平成 27 年 1 月 28 日 情報誌「大学評価と IR」の編集に関する申し合わせ 大学評価コンソーシアム 情報誌編集委員会 1.編集の手順について 編集手順については、以下のとおり取り扱うものとする。整理したものは別紙1を参照。 <投稿から査読まで> [本人]が投稿 ↓ 1)[編集長]と[担当編集委員候補]が相談して[担当編集委員(担当)]および[査読者]を 決定する。 2)外形的要件を満たしているかどうかを[編集長]と[担当]で点検。 3)満たしていれば「受付」を行う。(満たしていなければ[委員長]が[本人]に連絡) ・1投稿に対して1人の編集委員がローテーションで担当する。 (大野 → 末次 → 関 → 藤井 → 藤原宏 → 藤原将 →) ・委員長は編集長とし、個別の投稿文については担当しない。 ・編集委員自らが著者や関係者であり担当することが不適切と考えられる場合には、一時的に次 の方と変わってもらうなど、受け持ちの割り当ては編集長が調整する。 ・受付番号を附番し、その後はその番号で管理する。受付番号は「元号+月_系統別通し番号」と し、 [編集長]が管理する。実際のファイル名等には、筆頭投稿者と所属等を附すこともできる(例: h2701_13_大野(鳥取大)査読シート.docx) ・系統は、事例紹介(11~30)、論説(31~50)、事例紹介の前に入れる記事(01~10)、企画記 事(51~)。 ・誰が何を担当しているのか等の工程管理を工夫し、適切に原稿を管理する。 ↓ [担当]「受付」した旨のメールを[本人]に送付。 ↓ [編集長]と[担当]が手分けして[査読者]に査読を依頼し承諾を得る。 ・概ね1週間以内に決定する。遅れている場合には[本人]に連絡する。 ↓ [担当]が[査読者]に提出稿と査読チェックシート(別紙2)を送付。 ※原則2週間以内だが、大型連休などの状況は考慮し、[編集長]と[担当]で決定する。 ↓ [担当]が[編集委員会(ML)]に査読を誰にいつまでに依頼したのか報告。 1 <査読から受理、掲載まで> [担当]が[査読者]から査読チェックシートを受け取る。 ・受け取りは個人のメールアドレスで行う。 ↓ 査読結果に「4.リジェクト」が含まれていなければ、新規のワードファイルに2人の[査読者] のコメントを貼りつけて[本人]に送付。 ・査読結果は、教員査読者、職員査読者を区別せず受け取った順に査読者1、査読者2と表記す る。 ・再提出後、編集委員会で受理された原稿は、校正完了後に発刊日を待たずに web で公表するの で、その旨をお知らせする。 ※リジェクトが含まれている場合[編集長]と[担当]が[査読者]と調整する。 ↓ [本人]から再提出。 ↓ 査読区分1もしくは2の場合:[担当]が再提出された原稿を点検する。 査読区分3の場合:[担当]が再提出された原稿を[査読者]に再査読シートを添付し送付する。 ・戻ってきたらこのプロセスの最初に戻る。 ・再査読シートのフォーマットは査読シートと同一のものとする。 ↓ [担当]が掲載可能と判断するならば[編集委員会]に再提出稿と査読結果を添付し、掲載許可 を伺う。 ・査読結果は[査読者]から送付されたものではなく、[担当]が[本人]に送ったもの。 ↓ コメント等がある方は、日本時間の翌々営業日の同時刻までに ML に知らせる。 ※特段、意見がなければ「受理」する。意見があった場合「編集長」がコメント者と「担当」と 相談して「受理」の可否を決める。 ・受理番号は、「号数-発刊予定年-月_系統ごとの通し番号」とする。 ・系統は、事例紹介(11~30)、論説(31~50)、事例紹介の前に入れる記事(01~10)、企画記 事(51~)とする。 ↓ 承認が得られたら[担当]が[本人]に「受理」を通知。 (受理日記録) ↓ [編集長]様式の点検を行い再提出稿の docx ファイルから PDF を作成。掲載号がやページが決 定していれば番号も入れる。[担当]に PDF ファイルを送付する。 ↓ [担当]PDF ファイルと docx ファイルを[本人]に送付。確認してもらう。 ↓ [本人]不具合があれば、docx ファイルを編集履歴付で修正してもらう。 ※初校確認なので、誤字脱字等なら修正してかまわないが、内容の修正については、常識の範囲 2 内なら[担当]判断で処理してください。(事後承諾でよいです。) ↓ [担当]完成原稿を[編集長]に送付。 ↓ [編集長]完成版原稿を受け取ったら web ページを構築してアップし、左側のメニューに新規原 稿を追加した旨表示させる(概ね2週間程度) 。 [編集委員]に[委員長]が原稿の掲載をした旨を知らせる。 ↓ [担当]掲載を確認したら[本人]に掲載を報告。 提出原稿、申し込み書(編集記録)、査読結果、再提出原稿等一式を[大野さん]に送付。鳥取大 学で保管。 2.フォーマットについて ※関係ファイルは以下のもの JIRUE_投稿申込書(ver.1.2).docx JIRUE_査読シート(ver.1.1).docx JIRUE_査読結果通知票(ver.1.2).docx 3.査読に際しての留意点について ○ 将来的にガイドライン化するが、当面は箇条書き程度で運用。 ・論理の一貫性と読みやすさ(分かりやすさ)はある程度確保したい。 ・書式については、将来的にはこの情報誌のスタイルを確立したいが、当面はそれぞれの筆者に 任せることとし、査読者それぞれの「こだわり」については、あまり指摘・コメントに含めない 方向でいきたい。 ・用語、表記揺れについては、当面重視する。混乱を招くような表現になっていないかどうか。 気になった際に指摘を行う。 ・誤字脱字は気づいた範囲で修正できればよい。 ・誹謗中傷や不適切な表現。がないかどうかを見ていただきたいが、批判との区別が難しいこと には留意したい。 ・参考意見として、個人的な見解かもしれない、というコメントを別枠で記入できるようにする。 (査読自体がある種、個人的見解であるが、通常コメントを「一般的にみてどうか」という意味 合いとし、参考コメントを「個人的にはこう感じた」という部分とすることで、一読者としては、 どのように感じられたのか、という意見を出してもらいやすくしたい。)[検討中] 3
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