教務システムDigital Campus4.5の紹介

学生
教員
事務員
システム管理
者
共通認証ポータル(学内・学外)
入試Web
システム
入試
システム
e-Learning
システム
教務Web
システム
就職支援
システム
同窓会
システム
教務
システム
教務システムData Base
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
教務システム「Digital Campus」の概要
文科省発の新しい動きへの対応
Digital Campusのカリキュラム管理
Digital Campusの履修登録管理
Digital Campusの学生管理
Digital Campusの卒業判定
Digital Campusの卒業処理
まとめ
その他
業務システム
4学期制・科目ナンバリング・教育課程複線化対応
教務システムDigital Campus4.5の紹介
鹿児島大学ベンチャー
株式会社メディア教育研究センター
※各スライドに表示されている
マークをクリックすると動画を再生することができます。
1. 教務システム「Digital Campus」の概要
大学の中で、利用者の要望を十分組み込んで大学ベンチャーが開発
• 当教務システムは、鹿児島大学の運用現場で教務の業務の実態を深くとらえて開発されま
した。また開発過程で事務職員、教員、学生の要望も十分組み込まれました。また、このシ
ステムは鹿児島大学によって、職務上の「知的財産」と認定(平成17年11月3日)されたもの
です。その後、株式会社メディア教育研究センターが開発を引き継ぎました。
大規模なカリキュラム改編に対しパラメータ設定のみで対応可能
• 「教育改革」「学部・学科再編」など大規模なカリキュラムの改編作業に対しても、システム
内のパラメータの設定(項目の追加/編集/削除)のみで対応できます。
非常に深い業務分析を通して開発された基幹機能と発展可能性
• 教務を非常に深いレベル解析を行なっています。そのためシンプルかつ一般性の高いシス
テムになっています。また、「4学期制」、「科目ナンバリング」なども、システムの基幹を変更
なしに組み込むことができます。
複数の大学にて同一システム・ソースプログラムでの運用実績
• 上述してきた特長を有する本システムは、これまで全国の8教育機関にて、インタフェースな
どのカスタマイズを別として、同一のシステム・ソースプログラムにて運用してきた実績を有
しております.
2
1.教務システム「Digital Campus」の概要
1.1. Digital Campusのパフォーマンス
鹿児島大学では3日間で約1万人の学生
の履修登録が実施される
下グラフは同時アクセス数1268名に達した
ときのサーバCPU使用率のスクリーン
ショット
CPU使用率は10% 程度であり、1日で1万
人以上の履修登録が十分可能なことが示
される




学生数が3万人以上の明治大学でも同等の
スペックのサーバで履修登録を行なっている。
高パフォーマンスの実現
業務の深い分析
シンプルで一般性の高いシステム
2CPUのWindowsサーバで
1000名以上の同時履修登録が可能
1268名アクセス時のCPU使用率
3
3
1.教務システム「Digital Campus」の概要
1.2 表示調整の可能な帳票印刷機能
様式設定テーブル
 「様式設定テーブル」に、項目の書き込み位
置/項目名/縦書き/セル結合/罫線の指
定などを行なうと、エクセルの空のシートに書
き出すことが可能
 この方法で、判定資料、証明書などの全ての
帳票出力を行なっている
成績原簿
4
2. 文科省発の新しい動きへの対応
「大学設置基準の大綱化」以来 20年に一度の大改革
※大学設置基準の大綱化(1991)
個々の大学が、学術の進展や社会の要請に適切に対応しつつ、その教育理念・目的に基づく特色ある教育研究を展開で
きるように、制度の弾力化を図るために1991年に実施された学校教育法、大学設置基準など関連法令の大幅な改正。
この改正により、従来詳細に定められていた教育課程などの基準の詳細の部分が削除され、基準の要件が緩和された
一方で、教育研究の質の保証を大学自身に求めるという方針の下、大学による自己点検・評価が努力義務と定められた。
(例:教養科目は人文、社会、自然各12単位で計36単位の修得が必要→これらの修得条件を撤廃)
カリキュラムの国際化


科目ナンバリング:授業科目に適切な番号を付し分類することで
学修の段階や順序等を表し、教育課程の体系性を明示する仕組み
 4学期制:学校の1年間を4つの学期に分けて行う制度(クォータ制)
教育課程の複線化





5
学部・修士の一貫教育課程
副専攻の導入
学科から独立した教育課程設置
連携大学・大学院
2.文科省発の新しい動きへの対応
2.1. Digital Campusの対応
共通認証ポータル(学内・学外)
Digital Campus
4.0
入試Web
システム
入試
システム
e-Learning
システム
教務Web
システム
就職支援
システム
同窓会
システム
教務
システム
(現バージョン)
教務システムData Base
大学カリキュラムの
国際化
大学教育課程の
複線化
(時間割自動編成、業務シュミレーション
(4学期制、ナンバリング)
(学部・修士一貫教育等)
動的カリキュラムマップ)
システム管理の自動化
Digital Campus
4.5
(新バージョン)
6
その他
業務システム
3. Digital Campusのカリキュラム管理
授業科目の3つの顔



3つの顔(コード)で各々の意味づけと体系化を行なう
これらを使いわけてカリキュラム管理を行なう
授業科目
(宇宙論)
時間割ID
要件CD
科目ID
第2の顔:時間割ID


年度・学期・曜日/時限
時間割マスタの主キー
第1の顔:科目ID


科目分類マスタの中の位置
科目マスタの主キー
第3の顔:要件CD


履修要件表の中の位置
履修要件マスタの主キー
5812103355
580011120390
1113
部局(2)+年度(2)+期別(2)+曜日時
限(2)+通番(2)
部局(2)+年度(2)+科目区分(1)+学科
(2)+科目分類(4)+通番(2)
基本区分(1)+大区分(1)+中区分(1)+
小区分(1)
※括弧付きの数値はコード中の桁数
7
3. Digital Campusのカリキュラム管理
3.1a 科目分類マスタの設定-科目ナンバリング
科目分類マスタはカリキュラム管理の最も基本となる


この分類を使って科目マスタや課程表を作成
第1の顔:科目ID


科目分類マスタの中の位置
科目マスタの主キー
150054521101
部局(2)+年度(2)+科目区分(1)+学科
(2)+科目分類(4)+通番(2)
 分類はツリー構造になっており、部
局や年度を含め8階層まで設定可
能
 「年度」はカリキュラムの大枠が変
更された年度
 それ以外は個々の科目の追加/廃
止で対応可能
 現在進行中の授業科目の体系化
(=ナンバリング)も科目分類マスタ
の枠内で設定可能
8
資料A1
科目ナンバリング
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/giji/__icsFiles/afieldfile/2014/02/03/1343750_3.pdf
ナンバリング:
授業科目に適切な番号
を付し分類することで、学
修の段階や順序等を表
し、教育課程の体系性を
明示する仕組み。
9
3. Digital Campusのカリキュラム管理
3.1b 科目分類マスタの設定-科目ナンバリング

2015年度:難易度区分(入門、中級、上級)の導入
 ツリー構造の最下層に難易
度区分(入門、中級、上級)
を導入。
 ツリー構造の上位層には課
程表の区分を配置し、下位
層に授業科目の内容に関
わる区分を配置する。
10
3. Digital Campusのカリキュラム管理
3.2 科目マスタ作成

科目分類表をベースに利用して授業科目を配置
2000年度
2015
年度
11
3. Digital Campusのカリキュラム管理
3.3 授業科目開設申請
 新規授業科目の申請は授
業の内容が関係する場合、
事務担当者で設定できない
場合が予想される。
 その様な場合に、教員に依
頼してWebの画面から申請
してもらう。
 事務担当者は申請データを
点検して正常であれば科目
マスタに追加する処理を行
なう。
12
4. Digital Campusの履修登録管理
4.1 時間割作成

新年度の時間割を作成するには、通常、前年度の年度のみを更新し、それを修正してつくる。


13
時間割の追加
と更新はこの
画面で行なう。
表示形式を参
照に抽出する
と、コードを名
称に変えて表
示する。
4. Digital Campusの履修登録管理
4.2a 4学期制の履修登録
第2の顔:時間割ID
期別コード


年度・学期・曜日/時限
時間割マスタの主キー
5812103355
部局(2)+年度(2)+期別(2)+曜日時
限(2)+通番(2)
期別
1期=10,
2期=20,
3期=30,
4期=40
通期
1-2期=11,
1-3期=12,
1-4期=13
2-3期=21,
2-4期=22,
2-1(翌年度)期=23
3-4期=31,
3-1(翌年度)期=32,
3-2(翌年度)期=33
4-1(翌年度)期=41,
4-2(翌年度)期=42,
4-3(翌年度)期=43
・1期と3期のような飛び期も設定可能
・2学期制との共存は、
旧前期=11,
14
旧後期=31 として対応
4. Digital Campusの履修登録管理
4.2b 4学期制の履修登録
・学生はWebアプリ(Digital Campus)にログインして履修登録をする。
・期ラジオボタンを選択すると、その期に開講されており、当該学生により履修可能な授業科目が通期科目も含めて表示される。
・表示科目は、既修得科目は表示されず、読み替えれば課程内科目になるものは表示される。
・選択すれば表示が反転する。同一時限内では1つしか選択できない。Ctrl+クリックで選択が解除される。
・週に複数回開講される科目はすべてのコマに表示され、どれを選択しても全てのコマが選択される。
青色は他部局開講、緑色は共通教育科目、黒色は自部局開講科目
15
4. Digital Campusの履修登録管理
4.3 4学期制の履修登録確認
・学生は自分が登録した科目の確認と出力ができる。
・このとき、期別表示と全登録科目の表示ができる。
16
5. Digital Campusの学生管理
5. 学生の分類の基本
◎学生は卒業の出口コード(履修CD)でグループ化
履修CDを主キーとして学生をまとめて条件を課すことができる。
履修コード=(部局)+(入学年度)+(学科)+(コース)
1512521(主キー)
理学部(2)+2012年入学(2) +物理科学(2) +宇宙(1)
・進級、卒論着手、卒業(修業)要件
・履修(登録)要件
・読替え(振り替え)要件
履修コードは、在籍する学科コースなどに関係なく設定可能
⇒ 教育課程の複線化やその他多様な教育課程の設置に活用できる。
17
6. Digital Campusの卒業判定
6.1a 履修課程表の設定 – 卒業/進級要件設定
課程表(履修要件表)は科目分類表と同様

5階層のツリー構造で設定
第3の顔:要件CD


履修要件表の中の位置
履修要件マスタの主キー
1110
基本区分(1)+大区分(1)+中区分(1)+小区分(1)
18
 最下層には「科目群」
が関係付けられる。
 要件科目群は、科目
ID(13桁)の先頭一致、
部分一致で指定でき
るため、管理するレ
コードの大幅な削減が
可能
 例えば、科目コードを
先頭の7桁だけ設定し
て1000以上の共通教
育科目と対応させたり、
5桁だけ設定して数10
の特定学科の特定
コースの科目と対応さ
せたりすることが可能。
6. Digital Campusの卒業判定
6.1b 履修課程表の設定 – 卒業/進級要件設定

課程表のツリー構造に課し難い要件を設定する。
 要件単位を超過した
場合の他の科目群へ
の振り替え要件
 ツリー構造をまたいで
必要単位を課す。
 二つの科目群の必要
要件のどちらかを満た
すこと。
19
6. Digital Campusの卒業判定
6.2 判定資料作成
教授会卒業判定資料
卒業(修了)判定: 2005年度入学理物理科学宇宙(2015/01/24判定)
学生基本項目
学
籍
番
号
1
2
教
養
科
目
(
一
八
単
位
)
情
報
科
学
(
二
単
位
)
第
1
外
語
コ
ア
(
四
単
位
)
第
1
外
語
オ
ー
プ
ン
専
門
英
語
(
二
単
位
)
基礎専門科
目
体育・健康科学科
目
外国語科目
番
号
基礎教育科
目
外
国
語
科
目
(
六
単
位
)
体
育
・
健
康
科
学
理
論
(
二
単
位
)
体
育
・
健
康
科
学
実
習
(
一
単
位
)
体
育
・
健
康
科
学
科
目
(
二
単
位
)
専門科目
コース共通
共
通
教
育
科
目
(
三
一
単
位
)
選
択
必
修
(
八
単
位
)
基
礎
教
育
科
目
(
一
二
単
位
)
共
通
教
育
科
目
等
(
四
五
単
位
)
選
択
必
修
科
目
(
八
単
位
)
基
礎
専
門
科
目
(
一
二
単
位
)
コ
ー
ス
共
通
選
択
必
修
科
目
(
一
〇
単
位
)
コース専修
コ
ー
ス
共
通
(
八
単
位
)
コ
ー
ス
専
修
必
修
(
八
単
位
)
コ
ー
ス
専
修
選
択
必
修
(
一
二
単
位
)
コ
ー
ス
専
修
(
二
単
位
)
専
門
科
目
(
自
由
)
(
一
二
単
位
)
氏
名
判
定
2205525001
岩永 達
○
20
6
4
4
10
18
3
2
5
49
16
16
65
16
16
10
10
16
20
36
25
2205525002
井本 綾子
○
20
6
5
4
10
19
3
2
5
50
20
20
70
16
16
12
12
8
18
26
27
3
2205525004
海野 雄太
○
20
6
5
4
10
19
3
2
5
50
16
16
66
16
16
10
10
16
18
34
27
4
2205525005
正満 一哲
○
20
6
4
4
10
18
3
2
5
49
16
16
65
16
16
10
10
16
20
36
27
5
2205525006
河野 美名
○
20
6
5
4
10
19
3
2
5
50
16
16
66
16
16
12
12
16
14
30
27
6
2205525009
甲斐 喜恵
○
20
6
4
4
10
18
3
2
5
49
16
16
65
16
16
10
10
16
20
36
27
7
2205525011
小原 美穂
○
24
6
5
4
10
19
3
2
5
54
16
16
70
16
16
10
10
16
18
34
27
8
2205525013
桑原 留巳
○
24
6
5
4
10
19
3
2
5
54
16
16
70
16
16
12
12
16
16
32
27
9
2205525014
下林 耕大
△
20
6
6
4
10
20
3
2
5
51
10
△10
61
16
16
12
12
16
18
34
27
10
2205525015
船津 浩二
△
20
6
4
4
10
18
3
2
5
49
16
16
65
14
14
10
10
8
16
24
25
11
2205525016
島村 和真
○
20
6
4
4
10
18
3
2
5
49
16
16
65
14
14
10
10
8
20
28
27
12
2205525018
山田 真太郎
○
20
6
5
4
10
19
3
2
5
50
16
16
66
16
16
10
10
16
16
32
23
13
2205525020
有村 大地
○
20
6
7
4
10
21
3
2
5
52
16
16
68
16
16
12
12
16
18
34
27
14
2205525022
山之内 岳志
△
20
6
4
4
10
18
3
2
5
49
12
12
61
14
14
10
10
8
16
24
27
15
2205525023
神岡 省吾
○
20
6
4
4
10
18
3
2
5
49
16
16
65
16
16
12
12
16
18
34
25
16
2205525026
四元 和基
○
20
6
4
4
10
18
3
2
5
49
16
16
65
16
16
12
12
16
20
36
27
17
2205525027
大神 樹
○
20
6
4
4
10
18
3
2
5
49
16
16
65
14
14
12
12
8
18
26
27
18
2205525032
○
20
6
5
4
10
19
3
2
5
50
14
14
64
16
16
10
10
16
16
32
25
19
2205525033
佐藤 耕佑
○
20
6
4
4
10
18
3
2
5
49
16
16
65
16
16
12
12
16
14
30
27
20
2205525036
藤田 聡
△
20
6
9
4
10
23
3
2
5
54
10
△10
64
16
16
10
10
8
16
24
21
21
2205525037
湯田 悦子
○
20
6
9
4
10
23
3
2
5
54
20
20
74
14
14
10
10
16
18
34
27
22
2205525039
今村 秀幸
○
20
6
9
4
10
23
3
2
5
54
16
16
70
16
16
12
12
16
16
32
25
23
2205525040
山下 裕介
○
20
6
9
4
10
23
3
2
5
54
16
16
70
16
16
10
10
16
18
34
25
24
2205525043
大野 光宣
○
20
6
4
4
10
18
3
2
5
49
16
16
65
16
16
12
12
16
18
34
25
25
2205525044
志津 聖子
○
27
6
4
4
10
18
3
2
5
56
16
16
72
16
16
10
10
16
18
34
25
26
2205525049
○
20
6
6
4
10
20
3
2
5
51
16
16
67
16
16
12
12
16
18
34
27
20
﨑水流
久津輪
大樹
裕樹
資格取得科
目
追加履修要
件
専門教育科目
共通教育科目等
共通教育科目
専
門
科
目
(
五
六
単
位
)
専
門
教
育
科
目
(
七
九
単
位
)
ど
ち
ら
か
要
件
健
康
(
2
単
位
)
32
3
36
3
32
卒
業
要
件
単
位
(
一
二
四
単
位
)
教
職
科
目
資
格
取
得
科
目
要
件
外
科
目
単
位
合
計
152
10
10
0
0日
151
16
16
0
0日
3
153
14
14
0
0日
32
3
154
10
10
0
0日
32
3
151
16
16
0
0日
32
3
154
16
16
0
0日
32
3
157
10
10
0
0日
32
3
157
10
10
0
0日
26
3
150
10
10
0
0日
30
3
138
14
14
0
0日
30
3
144
14
14
0
0日
32
3
147
10
10
0
0日
32
3
157
10
10
0
0日
26
3
136
10
10
0
0日
32
3
152
10
10
0
0日
32
3
156
10
10
0
0日
30
3
144
10
10
0
0日
30
3
147
10
10
0
0日
32
3
150
14
14
0
0日
26
3
135
10
10
0
0日
34
3
159
14
14
0
0日
85
32
3
155
10
10
0
0日
85
32
3
155
10
10
0
0日
87
32
3
152
10
10
0
0日
85
32
3
157
10
10
0
0日
89
32
3
156
14
14
0
0日
7
87
1
6
81
5
7
87
1
7
89
3
6
85
9
7
89
3
7
87
1
7
87
1
7
89
3
5
△73
9
6
79
5
6
81
5
7
89
3
6
△75
1
7
87
1
7
91
5
6
79
5
6
83
7
6
85
9
△
5 △71
5
7
85
1
6
9
6
9
7
1
6
9
7
3
基
礎
股
木
履
修
要
件
(
26
単
位
)
休
学
期
間
休
学
日
数
未
履
修
必
修
科
目
 判定区分、
 履修適用年度
 在籍コードを選択
し処理実行ボタン
をクリックする。
7. Digital Campusの卒業処理
7.1 学生マスタの卒業処理

21
卒業判定処理で作成した「 R卒業進級判定リスト」を使って、学生マスタの現況CDを
7(卒業)に変え、卒業年月日を書き込む処理を行なう。
7. Digital Campusの卒業処理
7.2 卒業生学籍、成績マスタの作成

22
在籍学生の学籍、成績マスタから卒業生のマスタを作成し、切り離す処理を行なう。
8. まとめ

DigitalCampusはシンプルかつ一般性の高い教務システムであり、多様な科
目体系を汎用システムで柔軟に表現できる。



文科省の新しい動き(4学期制/科目ナンバリング/教育課程複線化)に対応し
ている。




学生と教員に対しては Web システム上にて時間と場所にとらわれない「高パ
フォーマンスな」利用形態を提供する。
事務職員にはスマートクライアントシステムにより、カリキュラム改編などの複
雑な処理を「カスタマイズ無く」「GUI ベースの単純な操作で」実現できる。
4学期制に対応している。通期、飛び期の扱いもパラメタの設定のみで対応できる。
科目ナンバリングに対応して科目分類マスタを設定すれば科目IDは標準機能で生
成できる。
教育課程複線化も履修コードとそれを主キーとする履修要件表にレコードを追加す
ることによって対応できる。
上記の動きに対応して業務を支援するためのさまざまな追加機能も開発予定
である。
23