四方 啓暉(しかた よしあき) ザ・リッツ・カールトン大阪 元副総支配人/大手前大学総合文化学部教授 ザ・リッツカールトン大阪の立ち上げメンバーの1人。 同ホテル設立の担当責任者としてザ・リッツカールトンホテルカンパニーとの相互信頼関係構築、 異文化の理解・融合に尽力するとともに、契約・事業計画の策定や人事に7年間携わった。 開業後は副総支配人として、哲学の浸透など従業員教育、運営体制の確立を支え、 同ホテルが「ホスピタリティの最高峰」と呼ばれるまでの基盤を築き上げた。 退任後は名古屋マリオットアソシアホテルの常務取締役総支配人、ジェイアール東海ホテルズ専務取締役などに就任。 現在は大手前大学の教授として、また立教大学では「ホスピタリティ・マネジメント講座」の講師として教壇に立っており、 産学ともに「ホスピタリティ産業」における活躍を志す人材教育に力を入れている。 同業界のみならず、幅広い業種・職種の方にもおすすめの講演内容です。 【講演テーマ】 「リッツカールトンの究極のホスピタリティ」 潜在的なここちよさを実現することで、お客もスタッフも幸せになれる「精緻なマトリックス」とは。 スタッフが心から楽しんで仕事をできてこそ、会社の成功がある。 1997年に開業し、「ホスピタリティ」の代名詞となったザ・リッツ・カールトン大阪。 ここを舞台に生み出される“お客さまの喜び”の土台には、ホテルのスタッフをはじめとする、かかわる人々すべての“幸せ”を追求する姿勢と、 それを実現するための“精緻なマトリックス”がある。 7年間にわたる同ホテルの開業準備にそのスタート時から携わった経験から、「心」をもったスタッフが楽しみながら仕事できる現場づくりの仕組みを紹介。 その仕組みの根底にある理念・哲学を示すなかで、“究極のホスピタリティ”が生まれる土台を構成する要素を明らかにしていく。 【講演実績】 資生堂、東京都市大学、東海東京証券、静岡大学、兵庫県、IMBセンター、コスモ石油、アフラック、郵便局、日産自動車、野村證券、高島屋、本田技研、 メルセデス・ベンツ日本株式会社、農林中央金庫 など 【書籍】 『リッツ・カールトンの究極のホスピタリティ』(河出書房新社) <お薦めポイント> リッツ・カールトン大阪の立ち上げメンバーであり、日本側リーダーである四方氏。 リッツのサービスや仕組みを話す方は何人もいらっしゃいますが、実際に立ち上げに携わり、副支配人として経営されてこられたのは、四方氏だけです。 ホスピタリティの基本概念だけを学んだところで、実際に活かすことはできません。リッツ・カールトン大阪の“究極のホスピタリティ”が生まれた歴史や背景、 なぜ今ポスピタリティなのか、知ることが重要だと思います。 サービス業の現場で働く方々はもちろんですが、業界を問わず、組織の上に立つ方々にも参考になるのではないかと思います。 講演依頼.com運営会社/株式会社ぺルソン TEL.03-6434-9192 [email protected] 担当:鬼頭佑治
© Copyright 2024 ExpyDoc