平成27年1月31日 関係各位 埼玉県実業団陸上競技クラブ 代表 青木正義 埼玉県実業団長距離記録会大会終了のご案内 春寒の候、各位におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 さて、埼玉県実業団長距離記録会は1982年(昭和57年)4月11日に上尾陸上競技 場にて第1回大会を開催し、その後、川口市立青木運動公園陸上競技場、浦和市立駒場陸上 競技場、鴻巣市立陸上競技場、東松山陸上競技場、東洋大学陸上競技場、大東文化大学陸上 競技場と開催地を移しながら昨年9月28日に行われた第71回大会まで32年間開催する ことができました。 本大会は、競技会や記録会が少なかった当時、長距離選手の強化・普及・育成を目的に記 録にチャレンジする機会を増やそうと本田技研、新電元、ヂーゼル機器(現ボッシュ)の3 社が1982年1月10日に埼玉県実業団陸上競技クラブを立ち上げ、年3回、4年目から 年2回、幹事会社を輪番制として開催を続けてまいりました。 その間、1989年より5年間は東日本実業団連盟との共催、1999年には渡辺康幸選 手(エスビー食品)がその年の国内最高記録をマーク、更に秋の大会では東日本縦断駅伝の埼 玉県最終選考会としても大変盛り上がりました。 しかし、昨今、競技会や記録会が増えたことから、埼玉陸協のスケジュールも過密となり、 開催日の日程調整も大変難しい状況が続いておりました。 そこで当クラブとしては、当初の目的が十分に達成できたと判断し、昨年の大会を最後に 終了することと致しました。 これまで長きに亘り大会の開催および運営にご協力いただきました役員・審判・指導者そし て選手の皆様には深く感謝致すと共にお力添えいただきましたことに厚く御礼申し上げます。 結びに各位におかれましては今後も陸上競技発展にご尽力いただくと同時に時節柄ご自愛 くださるよう祈念申し上げ、大会終了のご案内とさせていただきます。 以上 埼玉県実業団陸上競技クラブ 本田技研工業株式会社 新電元工業株式会社 ボッシュ株式会社 幹事会社 陸上競技部 陸上競技部 陸上競技部 監督 監督 監督 大澤陽祐 池谷寛之 堀越 洋
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