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滋 賀 大 学 教 育 学 部 紀 要 自 然 科 学 ・教 育 科 学
No.38 p.p.41-46, 41
1988
琵 琶 湖 周 辺 に存 在 す る伝 統 的有 用植 物(そ の1)
オ オ ボ ウ シバ ナ の 開 花 に つ い て
木 島 温 夫 ・井 上 尚 世 零・田村 靖 二 林
The Historical (1)On Haruo Crops around the Flowering KONOSHIMA, Lake Biwa
of Ooboushibana
Masayo INOUE and Seiji TAMURA
ABSTRACT
The flower of Ooboushibana(Commelina has very vated big petals, (1) at Kusatu and since the Edo At a tenperature (2)The critical At a temperature (4) The flowering era. of about d・y-li・ght・f
(3) communis this flowering above of plants season We studied 13。C, it failed .thi・PI・nt 26℃, L. var. hortensis Makino)
This on the flowering plant to bloom time has been culti-
of theis plant
.
in any day-length.
w・ ・16 h・urs at 15.一25℃.
flowers cultured is summer. were for 15days observed in short in any day-length.
day-length succeede.
寺 島 良安1713、 「物 類 品 隲 」平 賀 源 内1763)。
は じめ に
オ オ ボ ウ シバ ナ の 栽 培 の 現状 記 録 と して は昭
オ オ ボ ウ シ バ ナ は 通 称 を"ア
オ バ ナ"と
言 い、
和10年 当時 の 様 子 が 木 島正 失 に よっ て報 告 され
ツユ クサ の変 種 で 日本 の 滋賀 県 草 津 市 の湖 近 辺
て い る(1935)が
に の み 古 くか ら 分 布 して い る 染 料 植 物 で 、 学 名
1941)、 内 田秀 雄(1951)、
中 神 良 太(1966、
はCommelina 1968)、 木 島温 矢(1976)等
が 報 告 して お り、
communis L. var. hortensis Makino
、 その 後 、 島 田玄 弥(1939、
で あ る。 オ オ ボ ウシ バ ナ は ツユ クサ に比 べ て 、
そ れ らは 「東 海 道 名所 図 会 」(1797)や
草 丈 ・茎 ・葉 ・花 と も に 大 き く 、7丹
中旬 か ら
年 に 報告 され た 「敷 草 」 の 青 花 紙 一 覧 と ま った
明 治6
8月 に か け て 一 斉 に 開 花 す る 。 現 在 も染 料 と し
く変 わ っ て お らず 、現 在 の 様 子 もそ の 当 時 と同
て の 栽 培 は滋 賀 県 草津 市 近辺 に 限 られ て お り、
じで あ る。 しか し栽 培 面 積 は現 在 極 端 に 減 少 し
花 弁 の 青 色 色 素 は ア ン トシ ア ン で 古 く か ら友 禅
て お り、染 料 と して の現 在 の 利 用 は高 級 手 描 き
染 の 下 絵 の 絵 の 具 と し て 利 用 さ れ て き た(「 毛
友禅 染 め の僅 か な量 に 限 られて い る。
吹 草 」1638、
オ オ ボ ウ シバ ナ とツユ クサ の 花 の 大 き さの 比
1988年9月19日
「淡 海 地 誌 」1689、 「和 漢 三 才 図 会 」
受 理 。 滋 賀 大 学 湖 沼 実 習 施 設 業 績 第309号
*井 上 尚世 現 在 能 登 川 中 学 校
**田 村 靖 二 現 在 北 大 路 中 学 校
琵 琶湖周辺 に存在す る伝統 的有用植物(そ の1)
42
SD15-LD区)
較 はす で に 小 野 蘭 山 が 「重 訂 本 草 網 目啓 蒙 」
(5)播
(1847)で 示 して い る が 、形 態 的特 徴 と染 色 体
に つ い て は真 島等(1954、1955、1956)が
種 後 、73日 間 を長 日(24-18時
で 栽 培 した 後 、 短 日(10時
ツユ
クサ と比 較 して お り、 染色 体 数 は ツ ユ クサ の方
る 区(LD73-SD区)
が 多 い こ と を明 らか に して い る。
(6)播
間)条
間 日 長)
件下 で栽培す
種 後 金 期 間 を 長 日(24-18時
間 日長)で
しか し現 在 の と こ ろ主 要 な 栽 培 植 物 で な い た
栽 培 す る 区(LD区)
め 、 そ の 植 物 生 理 学 的 検 討 は ま った くされ て お
上 記 の 全 て の 区 を 温 度 条 件 と して20-30℃
らず 、 発 芽 ・休 眠 生 理 や 開 花 生 理 につ い て は な
保 っ た 育 苗 器 内 の 、 蛍 光 灯 下(3500Lux)で
ん らの 科 学 的 知 見 も明 らか に され て い な い 。 本
栽 培 し た 。 生 長 ・開 花 等 の 調 査 は 全 て1区10個
実 験 で は オ オボ ウ シバ ナ の 開 花 反 応 に つ い て 検
体 の 平 均 値 で 示 した 。
討 した の で 報 告 す る。
実 験2.滋
賀 大 学 教 育 学 部 自 然 教 育 ・研 究 農
場 で採 取 し、乾 燥 貯 蔵 した オ オ ボ ウ シ バ ナ の 種
材料及び方法
実 験1.1978年
に
子 を 次 年 度 の10月22日
理 は 実 験1と
秋 に、 滋 賀 県 草 津 市 山 田地 区
の 栽 培 農 家 で 採 取 し た 種 子 を も ち い て 、1979年
よ う に4区
4月3日
(1)温
に 素 焼 鉢(12cm)に
播 種 した。 用 土 と
に鉢 に播 種 した 。 栽 培 管
同 様 に 行 い 、11月18日
か ら下 記 の ・
の 温 度 と 日長 の 組 合 せ 処 理 を 行 っ た 。
度 は25℃ で12時 間 日 長 の も と で 栽 培 す る
し て バ ー ミ キ ュ ラ イ ト と ピ ー トモ ス と砂 を 混 合
区.(高 温 ・短 日 区)
した もの を用 い 、油 粕 を肥 料 と して適 宜 与 え て
(2)温
度 は13℃ で12時 間 日 長 の も と で 栽 培 す る
栽 培 した 。 日長 処 理 区 と して 下 記 の よ う な6区
区(低
温 ・短 日 区)
を設 けた 。
(3)温
度 は25℃ で16時 間 日 長 の も と で 栽 培 す る
(1)播
種 後 、 連 続 し て 短 日(8時
間 日長)条
件
下 で 栽 培 す る 区(SD区)
(2)播
種 後 、42日 間 は 長 日(24時
下 で 栽 培 し た 後 、1日
を与 え 、 再 び 長 日(18時
間 日 長)条
の み 短 日(10時
間 日 長)条
件
区(高
温 ・長 日 区)
(4)温
度 は13℃ で16時 間 日長 の も とで 栽 培 す る
区(低
温 ・長 日 区)
実 験3.実
間 日 長)
験2と
同 一 の 種 子 を 用 い 、10月22
日 に 温 度 条 件15-25℃
件 下 で 栽培
で16時
間 日長 条 件 下 に 実
す る 区(LD-SDI-LD区)
験1と
(3)播
時 間 、10時 間 、12時 間 、14時 間 、16時 間 、17時
種 後 、42日 間 は 長 日 で 栽 培 し た 後 、7日
間 、18時 間 の8つ
間 の短 日 を 与 え 、 以 後 再 び長 日 で 栽 培 す る 区
れ ぞ れ1区12個
(LD-SD7-LD区)
(4)播
体 を栽 培 し た 。 ま た18時 間 日 長
と した区 を付
け加 え た 。
間 の 短 日で 栽 培 した 後 再 び 長 日 に す る 区(LD一
オ オ ボ ウ シバ ナ の 開花 に お よ ぼす 日長 の影 響
開 花 株 率
は種 後 日数
30 37 44
(0) (10) (20) (30) (35)寧
73 83 93 103 108 113
65
0
0
0
0
0 0 0 0 0
0
0 0 0 0 0
発 らい 率
58 0 0 0 0 0
** 100
0 0 0 0 0
* 短 日処 理 後 日数
0
LD
0
LD 73-SD
0 0
15-LD
0
LD-SD 0 0
7-LD
0
LD-SD 0
1-LD
0
2
0
LD-SD 0 0 0 0 0 0
0
SD
51 間 、9
の 日長 処 理 区 に 区 分 し て 、 そ
区 に は 栽 培 温 度 を昼 夜 温 共 に26℃
種 後 、42日 間 は 長 日 を 与 え 、 そ の 後15日
第1表
同 様 に 播 種 し た 。 発 芽 後 は 、8時
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
(10)(100)榊
(20)疇8 60
0 0
100
0 0
木 島 温 夫 ・井 上 尚"・ 田 村 靖 二 榊
実 験4.実
験2と 同 一 の 種 子 を用 い 、3月30
日に 露 地 に播 種 して 自然 条 件下 で栽 培 した オ オ
ボ ウ シバ ナ を4月 、5月 、6月 の そ れ ぞ れ の月
の30日 に植 物 体 の 茎 頂 部 を採 取 し 、 固 定 液
(FAA液)に
浸 漬 した 後 、 解 剖 顕 微 鏡 で 頂 芽
を観 察 した。
結
43
果
実験1.第1表
に示 す よ うに全 期 間8時 間 の
短 日で 栽 培 す る と播 種 後51日 目 に は100%の
体 で 開 花 したが 、1-7日
個
間 の 短 日で は播 種 後
113日 目で な お着 蕾 ・開花 は見 られ な か った 。
全 期 間24-18時
間の 長 日で は まっ た く着 蕾 も見
られず 、15日 間 の 短 日に 遭遇 す る こ とで 、 そ の
オ オ ボ ウ シバ ナ の生 長 にお よぼ す
日長 の 影響
後 長 日に置 いて も113日 目 には100%の
蝿
移 す と短 日処 理 後35日 目に は100%の
第2表
譲 藤
花弁
蓋
花 した(LD73-SD区)。
D
S
D
S
一
D D
L L
14.6 6,3 0 15.3
59。6 14.2 75.6 3.8 個体 で開
草 丈 は第1図
の よう
に短 日に な る と生 長 が鈍 くな りや が て 停 止 す る
5 26.2
17.2 着蕾が認
め られ た。 ま た十 分 個 体 が生 長 してか ら短 日に
の で 、 全 期 間 短 日区 で は14.6㎝ と非 常 に小 さい
一
植 物 体 で 開 花 し、葉 は6枚 程 度 しか 形 成 され な
か った(第2表)。
第3表
日長 と温度 が オ オ ボ ウ シバ ナの
開花 に お よ ほす 影 響
実験2.第3表
の よ うに高 温 ・短 日区 で は処
理 後約50日 で100%の 個体 で 開 花 したが 、高 温 ・
開 花 株 率
長 日区 で は処 理 後100日 目で は 若 苗 ・開 花 が 認
処 理 後 日数
め られ な か った。 ま た13℃ とい う低 温 で は短 日
42
47
で あ って も長 日 と同様 に着 蕾 ・開 花 が 見 られ な
51 100
0
0
1
す 影 響 を示 したが 、 高 温 区 で は約30cmの 草 丈 に
0
0
0
長 日 0 0
0
0
高 温短 日 0 か った 。 第4表 に 日長 と温 度 が生 長 に に お よ ぼ
0
0
高 温
長
短 日
日0喰qoo,%30
0 0
な った の に対 し、 低 温 区 で は5-8cm程
長 に と どま っ た。 分 枝 は 高温 ・低 温 区 と もに短
短 日:12時 間 日長
℃ ℃
25 13
温 温
高低
* 着 蕾 株 率
日区 で は100%の
て は0%で
長 日:16時 間 日長
第4表
個 体 で 認 め られ た が 、 長 日区
あ った 。
日長 と温度 が オ オ ボ ウ シバ ナ の 生 長 に お よぼ す 影 響
処 理 後 日 数
7
21
51
5
30.3
4
﹂
4
ハ
0 0
0
1
ウ臼 8
2
7
、
4.0
8.6
%
け 数 率
た
鰍
ま
草 葉 分
日
長
4.5cm
3.7
0 %
22.9
5.0
7,3
8.9
0
0
0
5.3
5.7
5。0
6.0
%
0
﹂強 0
2.9
.
30.4
1
4
け 数 率
た
琳
ネ
草 葉 分
日
短
13.9
2.7㎝
0 け 数率
た
琳
ま
草葉 分
日
長
低温
42
2
1
け 数 率
た
購
キ
草 葉 分
日
短
5.1㎝
0 高温
度 の生
100
3.Ocm
5.3
7.8
3.0
4.5
5。4
6.3
0
0
0
0 %
8.2
琵琶湖周辺 に存在す る伝統的有用植物(そ の1)
44
X
ー
80
70
60
150
揚ク
/ノ
ー
./
,ノ
::ニー
50 100
10
播 種 後 日数(日)
↓短 日 に移 す ● 長 日 O短
▲
●
10
00 50
1
開 花 所 要 日数 (日 )
/
cm 30
)
20
.
/
草50
丈
40
ー
___/
日 ▲ 短 日
第1図 オ オ ボ ウ シ バ ナ の 草丈 の伸 長 に お よ ぼ す
日長 の 影 響
実 験3.第2図
に示 さ れ て い る よ うに 、8-
12時 間 日長 で 栽培 す る と約50日 前 後 で 開 花 す る
89101112131415161718
日 長(時
間)
が 、14時 間 日長 で は約66日 を必 要 とす る よ うに
な り、16時 間 日長 で は106日 以 上 を 開 花 に要 し
● 開花(15∼25℃)×
不 開花 ▲26℃ 開 花
た 。17、18時 間 日長 で は150日 を経 過 して も ま
だ 着 蕾 も しな か った 。 これ らの こ とか ら オ オボ
ウ シバ ナ は15-25℃
第2図 日長 が オ オボ ウ シバ ナの 開花 にお よ ぼ す 影響
の よ うな温 度 条 件 下 で は16
時 間 日長 前 後 が 限界 日長 に な る短 日植 物 とい う
た だ あ る程 度 以 上(13℃
こ とが 出来 る。 た だ し昼 夜 温 共 に26℃ で 栽 培 し
けれ ば、 どの よ う な 日長 で も開花 す る こ とが で
た 区で は100日 目 に開 花 が 認 め られ た 。
きず 、 また15-25℃
実 験4.自
16時 間で は相 当遅 れ て 開花 す るが 、17時 間 の 日
然 条 件 下 で オ オ ボ ウ シ バ ナ の花 芽
分 化 は6月 頃 に お こ っ て い る 。
考
前 後 以 上)の
高温 で な
の温 度 で 栽 培 す る と 日長 が
長 に な る と も う開花 しな くな る こ とか ら、 こ の
植 物 の 限界 日長 は16時 間 で あ る と言 え る。 こ の
察
よ うに 限界 日長 が 長 い 日長 で あ るた め 夏 に 開花
ツユ クサ は 日本全 土 に 発 生 す る畑 地 雑 草 で あ
す る こ とに な る 。 しか し昼 ・夜 温 共 に26℃ 以 上
り、夏 か ら秋 に か け て 開 花 す る。 そ の 変 種 と考
の温 度 で 栽 培 す る と16時 間 以 上 の長 日で も約100
え られ るオ オボ ウ シバ ナ は染 料 植 物 と して の栽
日 目 ご ろ に は 開 花 が み ら れ る こ とか ら、 高 温
培 は滋 賀 県 草 津 市 近 辺 の 湖 近 くに 限 られ 、夏 の
(約26℃ 以 上)で
は長 日で あ っ て も遅 れ はす る
農 閑 期 の 仕 事 と して 位 置 づ け ら れ 、貴 重 な盆 前
が やが て 開花 す る相 対 的短 日植 物 と言 え る。
の 現 金 収 入 源 で あ っ たが 、 なぜ か他 の地 域 に は
実 験1のSD区
根 づ か なか っ た。 最 近 は鑑 賞 用 園芸 植 物 と して
う に短 日条 件 下 で の 開花 所 要 日数 に51日 と35日
種 子 が 大 手 の種 苗 会 社 か ら販 売 され て お り、 各
の差 が あ り、 この差 約16日 は 発 芽 所 要 日数 と開
地 で 家 庭 園 芸 と して 栽培 され 始 め て い る。3月
花 す る た め に必 要 な 養 分 を用 意 す る こ とが 出 来
頃 に播 種 す る と花 芽 分化 が6月
る 最低 限 の 栄 養 生 長 期 間 と考 え られ るが 、 こ の
にお こ り、7月
とLD 73-SD区
で 見 られ る よ
下 旬 か ら8月 中 旬 に 開 花 が 集 中 す るが 、 遅 れ た
基 本 栄 養 生 長 期 間 を確 定 す る こ と は こ の 実験 か
花 は9月 に も咲 い て い る。 そ の た め 一 見 長 日で
らは で きな か った 。
開花 す る長 日植 物 の よ う に も見 え るが 、 短 日植
物 で あ る こ とが 、 本 実 験 か ら明 らか とな った 。
また 開 花 反 応 に必 要 な短 日の 日数 は実 験1か
ら約15日 以 上 と考 え られ る 。
45
木 島 温 夫 ・井上 尚 章・田 村 靖 二 榊
摘
要
滋 賀 県 草 津 市 近 辺 に の み栽 培 され て い る染 料
植 物 オ オボ ウ シバ ナ の 開 花 反 応 に つ い て 実験 し
て 一 形 態 的 特 徴 と 染 色 体 数 滋 賀 大 学 紀 要 3;
43-47.
5) 一 一 一 一 ・一 一 一 一 一 1955 melina communis た。
(1)オ
オ ボ ウ シ バ ナ は13℃ 前 後 の 低 温 で は 日 長
一 一 一 一 ・一 一 一 一 一 1956 つ ゆ くさ科 植
の 温 度 で は 限 界 日長 が16時 間 に あ
る 短 日植 物 で 、16時 間 以 上 の 日長 で は 開 花 し な
物 に お け る気 孔 装 置 の 構 成 型 滋 賀 大 学 紀 要
5 ;47-55.
か っ た。
(3)し
就い
40-53.
6) (2)15-25℃
L. var. hortensis Makinoに
て ② 一 気 孔 と そ の 葉 緑 体 一 滋 賀 大 学 紀 要 4;
に 関 係 な く 開 花 しな い 。
あ お ば なCom・
か し昼 夜 温 共 に26℃ 以 上 の 温 度 で 栽 培 す
る と18時 間 の 長 日条 件 下 で も遅 れ て 開 花 す る 相
7) 中 神 良 太 1966 草 津 の 特 産 一 青花 紙 一民 俗
文 化 34;210-211.
8) 一 一 一 一 1968 青 花 一 青 花 紙 一 道 標 3;
対 的 短 日 植 物 と言 え る 。
(4)短
日 で 開 花 す る 場 合 は 約15日 以 上 の 短 日 が
49-55.
9) 必 要 で あ る。
10) 小 野 蘭 山 1847 引用 文 献
1) 平 賀 源 内 物 類 品 隲 1763
2) 木 島 正 夫 1935青
11) 花 考 漢 方 と漢 薬 2(3);
1-8.
3) 木 島 温 夫 1976青
花 紙 の 出 来 る まで 染 織
現 代 8月 号;8-11.
'4) 真 島真 澄 ・田 中 美 智子1954 あ お ば なCom .
melina communis L. var. hortensis Makinoに 就 い
島 田 玄 弥 1939 重 訂 本草 網 目啓 蒙
「青 花 」 二 就 テ 植 物 研 究
雑 誌 15;40-48.
一 一 一 一 1941 青 花 の 栽 培 と応 用 実 際 園
芸27;953-959.
12) 寺 島 良 安 和 漢 三 才 図 会 1713
13) 内 田 秀 雄 1951 「あ お ば な 」 の 研 究 一 近 江
に 於 け る 世 界 唯 一 の 固 有 工 業 一 人 文 地 理 3(1);
57-63.