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Sylodyn NF
製品データシート
®
材質 色
混合セル型ポリウレタンエラストマー
紫
標準シロディンの荷重範囲
標準在庫品の寸法
厚さ:
Sylodyn® NF 12 12.5 mm
Sylodyn® NF 25฀25.0 mm
板:
1.5 m x 5.0 m
加工サイズ: 最大1.5 m x 5.0 m
NF
NE
ご希望のサイズ、厚さ、穴あけ、モールド品による納品も可能です。
適用
圧縮応力度
ND
変位
(たわみ)
(形状係数に依存)
許容面圧(静荷重)
最大 1.50 N/mm2**
約11 %**
許容面圧
(静荷重+動荷重)
最大 2.00 N/mm **
約 16 %**
許容面圧
(短期 不定期荷重)
最大 8.0 N/mm2**
約 50 %**
2
NC
NB
10
テスト方法
備考
7 N/mm2
DIN EN ISO 527-3/5/100*
最小値
500 %
材料物性
引張強度(破断時)
伸び率(破断時)
引裂き強度
摩耗量
摩擦係数(鋼)
摩擦係数(コンクリート)
1
DIN EN ISO 527-3/5/100*
最小値
20 N/mm
DIN 53515*
最小値
90 mm
0.1
0.01
0.001
許容面圧(静荷重)[N/mm2]
DIN 53516
荷重10 N、底面
0.7
Getzner社内基準
乾燥状態
0.7
Getzner 社内基準
乾燥状態
EN ISO 1856
50 %, 23 °C, 70 h฀荷重解放30分後
3
圧縮永久ひずみ
<5%
静的横弾性係数
0.80 N/mm
DIN ISO 1827*
許容静荷重値にて
動的横弾性係数
1.18 N/mm2
DIN ISO 1827*
許容静荷重値にて
0.10
DIN 53513*
周波数、荷重、振幅による
(参考値)
70 %
DIN 53573
公差+/- 10 %
機械的損失係数
反発弾性
使用温度範囲
燃焼性
体積比抵抗
熱伝導率
特注品の物性値はご相談ください。
*各規格に準じたテスト
**形状係数q=3
2
短時間であれば高温度でも可
-30~ 70 °C
DIN 4102
EN ISO 11925-2
通常燃焼
> 1011 Ω·cm
DIN IEC 93
EN 13501-1
0.11 W/[m·K]
DIN 52612/1
乾燥状態
B2
class E
全てのデータは現在ゲッツナー社が保有するものをベースとしています。防振設計の指標として使用可能です。
製造時の許容誤差はゲッツナー社の社内基準に準じます。
詳しい情報についてはVDIガイドライン2062の2頁を参照ください。
www.getzner.com
1
Sylodyn
®
NF
荷重と変位(たわみ)の関係
3
12.5 mm
25 mm
37.5 mm
50 mm
2
使用荷重範囲(静+動荷重)
形状係数:q=6
荷重[N/mm2]
全面敷き
静荷重
上限値
1
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
変位(たわみ[mm]
形状係数:q=3
3
12.5 mm
25 mm
37.5 mm
50 mm
2
使用荷重範囲(静+動荷重)
荷重[N/mm2]
帯状支持
0
静荷重
上限値
1
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
変位(たわみ[mm]
形状係数:q=1.5
3
12.5 mm
25 mm
37.5 mm
2
50 mm
使用荷重範囲(静+動荷重)
荷重[N/mm2]
点支持
0
静荷重
上限値
1
0
www.getzner.com
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
変位(たわみ[mm]
上記の荷重と変位(たわみ)の関係は、加荷が1秒あたり厚さの1 %である速度
で計測されている。 加荷は両面とも鋼板である。 3回目の加荷において計
測を行った。 計測は室温において行った。
2
固有振動数
形状係数:q=6
形状係数:q=6
30
荷重[N/mm2]
ヤング率 [N/mm2]
ヤング率(縦弾性係数)
30 Hz
3
10 Hz
20
2
12.5 mm
25 mm
静荷重
37.5 mm
50 mm
10
0
1
0
0
1
2
3
荷重[N/mm2]
20
15
25
固有振動数[Hz]
形状係数:q=3
30
荷重[N/mm2]
ヤング率 [N/mm2]
形状係数:q=3
10
5
30 Hz
3
10 Hz
20
2
12.5 mm
25 mm
37.5 mm
静荷重
10
0
0
0
1
2
3
荷重[N/mm2]
形状係数:q=1.5
10
5
15
20
25
固有振動数[Hz]
20
25
固有振動数[Hz]
形状係数:q=1.5
30
荷重[N/mm2]
ヤング率 [N/mm2]
50 mm
1
30 Hz
3
37 mm
10 Hz
20
2
12 mm
静荷重
10
0
25 mm
1
50 mm
0
0
1
2
3
荷重[N/mm2]
5
10
15
グラフにおける静的ヤング率は、荷重と変位(たわみ)の関係グラフの勾配として求 グラフにおける固有振動数は、鋼板プレートの上に設置された1個の質量とシロデ
めてある。 また10Hz,฀30Hzの動的ヤング率はDIN 53513に準拠して、振動速度レ ィンNFで構成される1自由度系(SDOFシステム)において求めたものである。
パラメーターは、シロディンNBの厚さである。
ベルが100 dBv(re.=5x10-8 m/sec)の加荷速度にて測定されている
3
加振力周波数 [Hz]
振動伝達損失
200
-40 dB/99 %
180
-30 dB/97 %
160
140
-20 dB/90 %
120
シロディンNFを適用して機械の加振力
の床への
伝達力を低減する。
パラメータ:振動伝達損失dB、
防振効率%
100
80
-10 dB/69 %
60
-0 dB/0 %
40
20
0
5
10
20
15
25
30
40
45
50
固有振動数[Hz]
35
クリープ量[厚さに対す%]
クリープ
25
加荷応力と時間によるクリープ
パラメータ:加荷面圧
形状係数:q=3
20
100 % 荷重
15
10
50 % 荷重
5
1d
1m
1a
10 a
0
0.1
1
10
100
1,000
10,000
100,000 1,000,000
加荷時間[h]
動的ヤング率[N/mm2]
長期動的ヤング率
50
40
長期連続負荷による動的ヤング率の変
化(10 Hz)
パラメータ:負荷時間
形状係数:q=3
100,000h
1,000 h
30
10 h
0.1 h
20
10
0
0
1
2
3
長期連続負荷荷重 [N/mm2]
www.getzner.com
4
40
機械的損失係数
動的ヤング率 [N/mm2]
温度依存性
30
DMAテスト
(動的機械的特性
値の解析)
;
テストは低面圧における荷重
と変位(たわみ)の関係グラフ
の線形領域にて行われる。
0.4
0.35
0.3
0.25
0.2
20
30 Hz
0.15
30 Hz
10 Hz
10 Hz
0.1
10
0.05
0
-10
0
10
20
30
40
0
-10
50
温度[°C]
0
10
20
30
40
50
温度[°C]
20
機械的損失係数
動的ヤング率 [N/mm2]
周波数依存性
10
DMAテスト;
テストは21 °Cで行った。
テストは低面圧における荷重
と変位(たわみ)の関係グラフ
の線形領域にて行われる。
0.2
0
1
10
100
0
1
1,000
周波数[Hz]
振幅依存性
10
100
1,000
周波数[Hz]
加荷速度依存性
30
荷重 [N/mm2]
動的ヤング率 [N/mm2]
0.4
20
3
0.15 N/mm2/s
1.5 N/mm2/s
2
30 Hz
依存値読込速度: 形状係数:q=3、
試料厚さ25 mm
15 N/mm2/s
10 Hz
10
0
振幅の依存度; プリロードは最
大静荷重; 形状係数:q=3、
試料厚さ25 mm
1
0.01
0.10
1.00
加振振幅[mm]
0
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
変位(たわみ)[mm]
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5
形状係数
形状係数は防振材の幾何学的寸法によって、荷重の作用面積
と自由表面積の比率で定められる
定義: 荷重作用面積
荷重作用面積
自由表面積
形状係数=
自由表面積
I·b
2·d·(I+b)
長方形の形状係数: q =
(l..長さ、w..幅、t..厚さ)
自由表面積
形状係数は、たわみ量と許容最大静荷重に影響を与える因子
である。
シロディン防振材の形状係数
全面敷き:形状係数 > 6
帯状支持:形状係数 2~6
点支持:形状係数 < 2
80 %
たわみの増加量
60 %
2.0
荷重作用面積
の増加
1.4
40 %
荷重作用面積
の減少
20 %
0.8
たわみの減少量
0%
-20 %
0
1
2
3
4
5
6
形状係数
0.2
0
1
2
3
4
5
6
形状係数
DB SN NF ja © Copyright by Getzner Werkstoffe GmbH l 07-2013
We reserve the right to amend the data.
100 %
最大静荷重近辺における許容面圧の変化量
基準値:形状係数q=3
面圧の変化量 [N/mm2]
ずれ量 [%]
最大静荷重において、たわみ量に与える形状係数の影響
基準値:形状係数q=3
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AuStrIA — Bürs
GErMANy — Berlin — Munich
JOrDAN — Amman
JApAN — Tokyo
INDIA — Pune
CHINA — Beijing
6