謹啓 仲秋の候、ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素より当研究会活動にご理解 賜り厚く御礼申し上げます。 九州地区では毎年 2 月に九州手外科学会、九州ハンドセラピィ研究会学術集会が開催されており ます。そして来年は 2 月に福岡で各学会が開催予定となっております。そこで当研究会活動 10 周 年を迎えるにあたり、今回は九州ハンドセラピィ研究会との合同による研修会を企画致しました。 テーマは手外科医からセラピストへと題し、前半は福岡大学病院整形外科医 石河利之先生、福岡 市で圧倒的な手外科症例数を誇る溝口外科整形外科病院副理事長 小川光先生をお招きし、医師の 立場から手外科疾患に対するご経験やお考えをご教授下さります。後半は日本ハンド学会理事 愛 野記念病院 田崎和幸先生、当研究会前会長 大川尊規先生をはじめ、九州ハンドセラピィ研究会世 話人等の各先生方より後療法のポイントや日々の臨床での工夫点などを話して下さる予定です。 初期治療から後療法に至るまでのご経験に触れる機会として是非多くの皆様にご参加いただけ ると幸いです。 謹白 記 日時:平成 27 年 12 月 20 日(日)9:00~16:00(8:30 開場受付開始) 場所:天神クリスタルビル(A 会費:6000 ホール) 福岡県福岡市中央区天神 4-6-7 円 定員:100 名(日本作業療法士協会生涯教育基礎コース 1 ポイント認定) 《プログラム》 手関節 橈骨遠位端骨折 治療戦略と予後推測 :石河利之先生(福岡大学病院整形外科) 手指骨 手指骨骨折 治療戦略と予後推測 :小川 ハンドセラピィの魅力(機能解剖を踏まえて) :大川 光先生(溝口外科整形外科病院副理事長) 尊規先生(株式会社 MAHALO 作業療法士) 橈骨遠位端骨折セラピィ :下門 範子先生(北九州総合病院 作業療法士) 治療のポイント(私の工夫) :田崎 和幸先生(愛野記念病院 作業療法士) 手指骨外傷セラピィ :木浦 扇先生(西 18 丁目・手のクリニック 作業療法士) 治療のポイント(splint 実践紹介) :片山 智裕先生(溝口外科整形外科病院 作業療法士) 【申し込み方法】 下記メールアドレスに件名「福岡ハンド 10 周年企画」と記載のうえ、 ① 氏名(ふりがな) ② 所属施設 ③職種 ④経験年数を明記しお申し込み下さい。 参加の可否を返信しますので、携帯電話より申し込みされる方は必ずドメイン指定解除をお願いします。 申し込みアドレス: 【お問い合わせ】 [email protected] 渡辺整形外科病院 OT 小幡玲依 Tel:092-323-0013
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