「担保照会(IAS)」業務の改善

第14回航空合同WG 資料3
Ⅲ 「担保照会(IAS)」業務の改善
プログラム変更要望に基づく追加検討項目:航空/海上共通(通関)
平成27年2月20日
輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社
1. プログラム変更要望の概要
区分
1. 検討項目
2. 変更要望
3. 次期仕様
概
要
「担保照会(IAS)」業務の改善
1回1回送信するのではなく、ICG業務と同様に繰り返しによる照会ができるよう
にしてほしい。
照会結果画面において、次に照会する担保登録番号及び担保提供者コードを入力可能
とし繰返し照会ができるように変更する。
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2. 現行NACCSにおける「担保照会(IAS)」業務の仕様
繰返し照会する機能が無い為、次の照会を行うには、入力画面に戻って照会手順を
繰返す必要がある。
(IAS 入力画面)
(IAS 照会結果画面)
担保登録番号と
担保提供者コード
を入力する。
次の担保照会を行う為には、
入力画面に戻る必要がある。
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3. 次期NACCSにおける新規機能
照会結果画面において、次に照会する「担保登録番号」及び「担保提供者コード」を入力する項目を
新規に追加することにより、繰返し照会ができるように変更する。
(IAS 入力画面)
(IAS 照会結果画面)
1
2
次担保登録番号*
次担保提供者
担保登録番号
と担保提供者コード
を入力する。
(新規追加入力項目)
照会結果画面に、次に担保照会
する「担保登録番号」と「担保提
供者コード」を入力する「次担保
登録番号」及び「次担保提供者」
項目を新規に追加する。
(IAS 照会結果画面)
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XXXXXXXX
XXXXXXXXXXX
(IAS 照会結果画面)
次担保登録番号*
次担保提供者
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次担保登録番号*
次担保提供者
XXXXXXXX
XXXXXXXXXXX
XXXXXXXXXXXXXXXXXX
一度、担保照会後、担保照会
結果画面に新規追加された入
力項目に、次に照会する「担
保登録番号」と「担保提供者
コード」を入力することによ
り、繰返しの照会が可能。
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