2015 年 6 月 16 日(火)

日本 WHO 協会 NEWS「生物多様性に関するレポート」
2015 年 6 月 16 日(火)
配信 Vol.98
《発行部数 2300 部》
<INDEX>
■生物多様性に関するレポート
■中東呼吸器症候群 MERS
■UHC グローバルレポート
■ファクトシートの改訂
■■■ 生物多様性に関するレポート ■■■
WHO と CBD(生物多様性条約)より Connecting GlobalPriorities : Biodiversity and
Human Health として、生物多様性を失うことが私たちの健康に与える影響に関する現在
の知見をまとめたレポートが出版されています。
「生物多様性と人類の健康」レポートは WHO ホームページのこちら(英文)
http://www.who.int/globalchange/publications/biodiversity-human-health/en/
■■■ 中東呼吸器症候群 MERS ■■■
中東呼吸器症候群 MERS の韓国での感染は、依然注視すべき状況にあります。一部には殊
更に不安を煽るような情報も見られますが、エボラ同様に私達に求められるのは、正確な
情報を信頼できる情報源で確認したうえでの冷静な対応です。
MERS に関する WHO の情報はこちらに集約されています。
(英文)
http://www.who.int/csr/disease/coronavirus_infections/en/
厚生労働省の MERS に関する情報はこちらに集約されています
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/mers.html
■■■ UHC モニタリングレポート ■■■
誰もが必要な保健医療を享受できるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ UHC に関する初め
てのグローバルモニタリングレポート Tracking universal health coverage が WHO と世界
銀行より発表され、世界では 4 億人が必須保健医療サービスを受けていないことなどが明
らかにされています。
詳しくは当協会ホームページのこちら
http://www.japan-who.or.jp/event/2015/AUTO_UPDATE/1506-6.html
■■■ ファクトシートの改訂 ■■■
疾病や健康課題の基本情報を集めた WHO ファクトシートのキーファクト日本語版を、当
協会ホームページにて公開しています。新規項目追加のほか既存項目についても最新情報
への更新が日々行われており、最近には下記項目の改訂がありました。
アフリカ・トリパノソーマ症(睡眠病)
http://www.japan-who.or.jp/act/factsheet/259.pdf
ミレニアム開発目標(MDGs)
http://www.japan-who.or.jp/act/factsheet/290.pdf
てんかん
http://www.japan-who.or.jp/act/factsheet/999c.pdf
オンコセルカ症
http://www.japan-who.or.jp/act/factsheet/374.pdf
リンパ管フィラリア症
http://www.japan-who.or.jp/act/factsheet/102.pdf
リーシュマニア症
http://www.japan-who.or.jp/act/factsheet/375.pdf
ハンセン病
http://www.japan-who.or.jp/act/factsheet/101.pdf
たばこ
http://www.japan-who.or.jp/act/factsheet/339.pdf
中東呼吸器症候群(MERS)
http://www.japan-who.or.jp/act/factsheet/401.pdf
WHO ファクトシート日本語版の索引は当協会ホームページのこちら
http://www.japan-who.or.jp/act/index.html