117 Vol. 2015.2 新春号 CONTENTS 1 新年のごあいさつ 4 栃木県不動産会館竣工 5 紙上研修 9 宅地建物取引主任者資格試験実施と結果 11 各市町と 「空き家バンク媒介に関する協定」 締結 12 無料相談日一覧 13 支部便り 19 研修会実施報告 22 法定講習会日程 23 インフォメーション 公益社団法人 栃 木 県 宅 地 建 物 取 引 業 協 会 公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会栃木本部 新年のごあいさつ 公益社団法人 栃木県宅地建物取引業協会 公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会栃木本部 会 長 本部長 内 山 俊 一 あけましておめでとうございます。 任者の名称が宅地建物取引士と変わります。 会員の皆様には、日頃より業協会・保証協会の運 業務の内容は変わりませんが消費者の見る目はよ 営つきまして、多大なるご理解とご協力をいただき り厳しくなるのではとの意見もあり我々はより一層 感謝しております。厚くお礼申し上げます。 のレベルアップが必要となります。そのためには キャリアパーソンはとても役立つ制度です。 平成26年は、アベノミクス・3本の矢と言った掛 この制度に興味がある方は是非協会事務局へお問 け声のなかスタートこそ期待を抱かせたものの、後 い合わせください。 半は尻つぼみであったように感じます。 年末の衆議院選挙の結果は与党の大勝利であり波 さて栃木宅建協会におきましては昨年10月末に新 に乗った政権はアベノミクスの完結こそ景気回復必 会館が竣工し、新しい環境のなかで11月からは役員、 要不可欠との位置付けをしております。 事務局協力のもと業務を滞りなく執行しております。 20年を超える資産デフレという暗い影のなかどの ようなかたちでも景気回復を望むものであります。 私たちの業界は平成27年も厳しい一年の気配がい 本年も、少し明るさが見えるもののわれわれの業 たします。奮起してがんばりましょう! 界にとっては順風満帆とは行かずやはり舵取りの難 会員各位のますますの活躍を期待致しております。 しい一年間と思われます。 協会としても会員サービスに力をいれ応援してま いりたいと考えております。 全宅連が現在取り組んでおります「ハトマークビ 最後に、会員の皆様の業務の益々の発展・ご健勝 ジョン」は2025年を目標として協会のシンボル を祈念致しまして私の新年度挨拶とさせていただき マークであるハトマークのブランド化を図っていく ます。 ものであり大手不動産に負けない宅建協会会員に育 てて行こうというものです。 そのような中で制度化された不動産キャリアパー ソンは、会員・従業者にもう一度原点に立ち返り勉 強をして頂く制度です。すでに栃木県内では300人 をこえる方々が受講しており受講した方々からは 「とても役に立つ」「勉強になった」との評価を得 ております。 皆さまご承知の通り本年4月より宅地建物取引主 1 新年のごあいさつ 『宅地建物取引士』元年にあたって 公益社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会 公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会 会 長 伊藤 博 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 な情報提供体制を拡充させていきます。 昨年は、みなさま方のご支援とご協力により、円 全宅保証では、苦情解決相談業務、弁済業務を通 滑な組織運営ができましたことを感謝申し上げます。 じて消費者保護に努め、迅速な処理を行い、紛争の 全宅連及び全宅保証は、公益社団法人として発足 未然防止を図るべく研修会等の実施を通じて、引き し、3年目を迎え、国民の皆さまの住生活の安定や 続き安心安全な取引をサポートする体制を推進して 消費者保護に向け、着実に公益事業を実施しており まいります。 ます。 全宅連が掲げたハトマークグループ・ビジョンに 全宅連では、税制改正要望として、住宅取得時の ついては、昨年、新たな試みとして皆さまにDVD 贈与税の非課税措置や宅地の固定資産税負担調整措 映像等による周知を行いました。今後も、全宅保証、 置等について要望活動を推進した他、民法改正や重 宅建協会、全宅管理、ハトマーク支援機構一丸と 要事項説明等のIT化に向けた対応について、消費 なって「みんなを笑顔にするために、地域に寄り添 者保護や取引の安全性を第一に、消費者目線に立っ い、生活サポートのパートナーになることを目指 たあるべき姿を提言してまいります。 し」、様々な事業を通じて具体化を図ってまいりま 本年4月1日より、『宅地建物取引士』の名称変更 す。 が施行されますが、今後、「士業」としてのコンプ 最後に、皆さま方のますますのご繁栄とご健勝を ライアンス、専門的知識の修得が求められることか お祈り申し上げて、新年のご挨拶とさせていただき ら、新たな倫理規程を制定し遵守すると共に、『不 ます。 動産キャリアサポート研修制度』の専門科目を充実 し、普及を促進し、更なる人「財」育成が図られる よう所要の対応を図ってまいります。 不動産に関する調査研究活動では、民法の改正動 向を踏まえた宅地建物取引のあり方、災害時等にお ける地域貢献活動や地域社会の活性化に係る取り組 みに関する研究を行うと共に、不動産データベース と価格査定のあり方に関する調査研究を行っていき ます。 流通関係では、昨年「ハトマークサイト」をリ ニューアルし、より消費者が物件を検索しやすくす ると共に、新機能としてBtoBシステムを追加する など、今後も一般消費者及び会員に対するより有益 2 平成27年 新年知事あいさつ 栃木県知事 福田富一 公益社団法人栃木県宅地建物取引業協会の皆様、 定を進めていますが、こうした課題に真正面から向 あけましておめでとうございます。 き合い、未来に希望と誇りを持てる力強いビジョン 知事3期目の任期が折り返しとなりました。私 を描いて参ります。 は、就任以来、対話と協調による県民中心、市町村 皆様にも、ふるさととちぎに愛着と誇りを持ち、 重視の考え方のもと、県政を運営して参りました。 国内外にとちぎの元気と魅力を発信していただくよ 今後とも初心を忘れず、チームとちぎのリーダーと うお願いするとともに、私も「元気度 日本一 栃 して、現場主義を徹底し、県民の目線に立った県政 木県」の実現に全身全霊を傾けて参りますので、よ を推進して参ります。 り一層の御理解と御支援をよろしくお願いいたしま まもなく東日本大震災から4年となります。この す。 間、私は、震災からの復旧・復興に最優先で取り組 栃木県宅地建物取引業協会におかれましては、 んで参りました。県民の皆様をはじめ、市町、関係 「栃木県住生活支援協議会」の活動並びに宅地建物 機関等の御尽力とふるさととちぎへの思いが、復興 取引主任者講習会の開催に御協力いただき感謝申し の大きな推進力となりましたことに、改めて深く感 上げますとともに、今後とも、各種講習会等による 謝を申し上げます。引き続き指定廃棄物の処理や風 会員の資質向上を通しまして、宅地建物取引業の適 評被害の払拭など、残された課題の解決に全力で取 正な運営と公正の確保のため、一層の御尽力を賜り り組んで参ります。 ますようお願い申し上げます。 さて、今年は、復興から成長への確かな歩みを県 年の始めに当たり、私の所信を申し上げますとと 内に広く行き渡らせ、皆様が成長の成果を実感でき もに、本年が皆様にとって素晴らしい年となります るよう、各種施策を積極的に展開していくほか、計 ことをお祈り申し上げまして、新年のごあいさつと 画期間の最終年度を迎える栃木県重点戦略「新とち いたします。 ぎ元気プラン」の総仕上げを図って参ります。 我が国は、急速な少子高齢化と人口減少という、 かつて経験したことのない大きな課題に直面してい ます。次代を担う若者達が、栃木県に定住するため の就業機会の創出や、結婚や子育てなど安心して暮 らせる社会づくり、また、女性や高齢者の力が十分 に発揮できる環境づくりなどに向けて、市町ととも に知恵を出し合いながら、従来の枠にとらわれない 柔軟な発想を持って、果敢に取り組んで参ります。 現在、平成28年度を初年度とする次期プランの策 3 栃木県不動産会館竣工 平成26年2月7日より着工しました栃木県不動産会館建設工事ですが、予定通り平成26年10月29 日建設会社より引き渡しを受けました。 平成26年11月10日にはお披露目会を兼ねて栃木県不動産会館大会議室に於いて竣工式を執り行 いました。 竣工式当日は栃木県福田富一知事をはじめ栃木県議会螺良昭人議長、全宅連伊藤博会長、また全 宅連、栃木県議会、関係団体、会員の皆様をはじめ多くのご来賓の参加をいただきました。 建設されました不動産会館はバリアフリーにも対応すべく自動ドア、エレベーター、また各階に 多目的トイレを設置いたしました。また研修事業の充実も視野に入れ、2階小会議室は無線LAN対 応の会議室としました。3階大会議室は約100名の受講生が収容できる広さになっております。 更に県産材である大谷石も外壁、ロビー内壁等に使用いたしました。また太陽光発電によりエコ にも配慮いたしました。緊急時には自家発電装置が稼働します。 平成26年12月25日には旧会館解体工事、駐車場整備も無事終了いたしました。 新会館完成は、ひとえに会員、関係者皆様のご尽力の賜物と深く感謝申し上げます。 今後は会員、従業者の方はもちろんのこと有効活用できる会館を目指していきたいと考えており ますので、ぜひ、今まで以上に会館をご利用いただきますようよろしくお願いいたします。 神事 伊藤博全宅連会長 福田富一栃木県知事 大嶋相談役(右)金盛相談役(左) による乾杯 螺良昭人栃木県議会議長 野本常務理事(左)㈱睦美設計(右) による祝いの唄披露 3F 1F 1階床面積 297.19㎡ (90.06坪) 延床面積 868.46㎡ (263.17坪) 3階床面積 280.44㎡ (84.98坪) 2F 2階床面積 290.83㎡ (88.13坪) 4 紙上研修 5 紙上研修 (公社)首都圏不動産公正取引協議会 「まるちゃんの公正競争規約を知って守って適正な広告表示」P9・P10 6 紙上研修 ─ 建物の瑕疵担保責任 ─ 一般財団法人 不動産適正取引推進機構 RETIO95号より 居住に耐えられない瑕疵を知りながら契約した証拠は無い として売主・仲介業者への損害賠償請求が棄却された事例 (東京高判平21・9・30 ウエストロー・ジャパン) 温泉付きマンションの一室を購入した買主 る。 が、その住戸には居住に耐えられない異常な ⑶ Xは、引渡後の平成18年5月下旬頃から 瑕疵があり、売買契約を解除し、売主には代 同年7月下旬頃までの間、本件住戸の改装 金の返還及び瑕疵担保責任に基づく損害賠償 工事を行った。その後、本件住戸内に置い を求めると共に、仲介業者には本件瑕疵の調 た家具等にかびが発生し、湿気が異常なの 査義務及び説明義務違反があるとして損害賠 で、1級建築士に本件住戸の調査を依頼、 償を求めた原審で、各請求が棄却されたため、 同年8月28日に結露の発生・漏水の進入の これを不服として提起された控訴審において、 可能性がある等と報告を受けた。 売主が異常な湿気とかびの発生を知りながら ⑷ Xは、平成18年9月19日、Y1に対し、 買主に告げなかった事実は認められないなど 本件住戸には、居住に耐えられない異常な 本件事情によれば、売主が瑕疵担保責任を負 湿気が存在する等の瑕疵があるとして、本 うことは無く、仲介業者も調査義務及び説明 件売買契約を解除する旨の「契約解除通知 義務の懈怠は無いとして控訴が棄却された事 書」を発し、翌日、通知書はY1に到達し 例(東京高裁平成21年9月30日判決 棄却ウ た。 エストロー・ジャパン) 1 事案の概要 ⑴ 平成18年3月29日、買主X(控訴人)は、 昭和50年築の温泉付きマンションの一室 (以下「本件住戸」という。)を売主Y1 (被控訴人)の了解を得て内覧したうえで、 仲介業者Y2(被控訴人)の仲介(仲介手 したとして、Y1は、売買代金250万円及び 利息、またY1・Y2が連帯して544万 0704円の損害金及び利息の支払を求めて訴 訟を提起したが、原審(平成21年5月26日 東京地裁)が各請求を棄却したため、判決 を不服として控訴した。 数料12万6000円)により、同年4月23日、 2 判決の要旨 売買代金250万円で購入(以下「本件売買契 裁判所は、次のとおり原判決を相当と判示 約」という。)、同日、本件住戸の引渡しを し、Xの控訴を棄却した。 受けた。なお、Xは以前から同マンションの ⑴ 本件売買契約においては、売主であるY 別の住戸(以下「X所有別住戸」という。) 1が瑕疵担保責任を負う期間を引渡しの日 を所有している。 から2か月に限る旨の定めがあるところ、 ⑵ 本件売買契約には、本件住戸に隠れた瑕 7 ⑸ Xは、Y1が上記瑕疵を知りながら契約 担保責任に関する規定は強行法規ではなく、 疵がある場合、Y1は、引渡しの日から2 特約によってこれを負わないことも軽減す か月間に限り担保責任を負う旨の定めがあ ることもできるが、信義則に照らして、売 最近の判例から 主が知っていて買主に告げなかった瑕疵に ⑹ Xが自ら行った平成18年5月下旬のリフ ついての責任は免れない(民法第572条参 オームエ事は、本件住戸全体に及ぶ大がか 照)とされるから、この(2か月に限る旨 りなものであったが、畳下に防湿防虫シー の)定めは有効であって、本件では、Xが トを敷設、床下ピットヘの点検口にポリエ Y1に対して本件住戸の瑕疵を通知した時 チレンフィルムを被せたこと以外に、湿気 点で上記期間が経過しており、Y1は、知 やかび発生に対する対策は行われていない。 りながら告げなかった事実でない限り責任 よって本件住戸にこのような現象が存在し を負うものではないので、Y1が本件売買 ていたとXが認識していたことを認める証 契約締結当時において本件住戸の瑕疵を認 拠はない。 識していたか否かを検討することとする。 ⑺ 結局、Y1は、Xに対して瑕疵担保責任 ⑵ 本件売買契約締結後に、本件住戸の平均 を負うことはなく、また、Y2は、Xに対 相対湿度が外気やX所有別住戸の居間の平 して調査義務及び説明義務の懈念はなく、 均相対湿度と比較して顕著に高いこと、本 したがって、Xの本件請求はいずれも理由が 件住戸内にかびが発生していることが認め ない。 られる。 ⑶ Y1の家族、親族、友人らは、本件住戸 を購入した昭和53年から平成8年頃まで、 休日等にしばしば本件住戸を訪れ、押し入 れに収納しておいた布団を畳や床に敷いて 寝るという形態で利用していた。Y1は医師 であり、かびの健康被害を熟知していたが、 家族や親族の幼児を連れて本件住戸を訪れ ていたことも、Y1が本件住戸にかびの被 害があると特に認識していなかったことを 推認させる。 ⑷ Y1は、平成2年頃と平成17年11月に本 件住戸に改修工事を行っているが、平成2 年頃の工事も、Y1が本件住戸の売却を決 めた後に行われた平成17年11月の工事もい ずれも異常な湿気やかびの被害に対処する ものではなかった。また、施工業者は、改 修工事及び工事後の浴室及び居室内の清掃 を行っているが、この工事及び清掃の際に 異常な湿気や異常な臭いを然していなかっ た。 ⑸ Y1は、本件住戸のソファ等の家具を昭 和53年の購入以来25年以上にわたって使い 続け、本件住戸の売却に当たって、これら を取り替えることなく、平成18年3月、買 受希望者に室内の内覧をさせている。 3 まとめ 本件は、買主が損害賠償請求を提起した時 期が、売主の瑕疵担保責任を負う期間を経過 していたため、売主における故意の不告知や 仲介業者の調査及び説明義務違反にもとづく 請求をしたと考えられるが、買主が、その請 求を立証することの難しさを示す事例である。 買主が瑕疵担保責任を問う場合、瑕疵担保 責任期間内に損害賠償請求するのであれば、 契約締結時点の瑕疵の存在を立証すればよい が、その期間経過後は、民法第572条(担保責 任を負わない旨の特約)や民法第415粂(債務 不履行による損害賠償)または民法第709条 (不法行為による損害賠償)などをもとに損 害賠償を請求することになる。ただし、この 場合は、買主は請求の根拠となる相手方の故 意過失等を立証する必要がある。 このため、仲介業者は、売主の瑕疵担保責 任の免責特約があるような契約締結の際には、 買主に建物の内覧の重要性や免責特約の内容 等を十分に説明した上で、媒介業務を行うこ とが紛争防止の観点から重要と考えられる。 (RETIO95-62) 8 宅建試験情報 平成26年度宅地建物取引主任者資格試験 実施と試験結果 昨年10月19日 (日) 、平成26年度「宅地建物取引 主任者資格試験」が全国一斉に実施されました。 本年度は全国222会場で実施され、栃木県にお いては、宇都宮大学峰キャンパスと工学部の2会 場で実施しました。 1.実施結果 都道府県 申込者 受験者 合格者 合格率 都道府県 申込者 受験者 合格者 合格率 北 海 道 6,551 5,302 861 16.2% 滋 賀 県 2,217 1,795 268 14.9% 青 森 県 1,073 859 133 15.5% 京 都 府 4,922 3,870 711 18.4% 岩 手 県 1,449 1,166 171 14.7% 大 阪 府 19,274 15,596 2,697 17.3% 宮 城 県 4,728 3,755 598 15.9% 兵 庫 県 9,968 8,106 1,489 18.4% 秋 田 県 802 648 90 13.9% 奈 良 県 2,370 1,927 308 16.0% 山 形 県 993 831 134 16.1% 和歌山県 937 759 106 14.0% 福 島 県 2,283 1,857 254 13.7% 鳥 取 県 433 343 48 14.0% 茨 城 県 3,594 2,921 471 16.1% 島 根 県 614 489 72 14.7% 栃 木 県 2,460 1,999 288 14.4% 岡 山 県 2,653 2,173 364 16.8% 群 馬 県 2,551 2,043 323 15.8% 広 島 県 4,547 3,645 596 16.4% 新 潟 県 2,498 2,001 339 16.9% 山 口 県 1,603 1,315 204 15.5% 山 梨 県 1,003 800 101 12.6% 徳 島 県 845 665 97 14.6% 長 野 県 2,382 1,956 279 14.3% 香 川 県 1,401 1,118 219 19.6% 埼 玉 県 16,663 13,449 2,413 17.9% 愛 媛 県 1,715 1,384 249 18.0% 千 葉 県 13,563 10,834 1,946 18.0% 高 知 県 614 504 105 20.8% 東 京 都 48,107 38,032 7,562 19.9% 福 岡 県 11,029 9,090 1,455 16.0% 神奈川県 22,317 17,865 3,281 18.4% 佐 賀 県 898 746 81 10.9% 富 山 県 1,058 842 146 17.3% 長 崎 県 1,496 1,243 186 15.0% 石 川 県 1,456 1,169 214 18.3% 熊 本 県 2,572 2,119 313 14.8% 福 井 県 699 569 116 20.4% 大 分 県 1,441 1,156 198 17.1% 岐 阜 県 2,586 2,107 354 16.8% 宮 崎 県 1,251 1,033 139 13.5% 静 岡 県 5,640 4,646 714 15.4% 鹿児島県 2,215 1,785 287 16.1% 愛 知 県 13,338 10,975 2,016 18.4% 沖 縄 県 3,401 2,822 394 14.0% 三 重 県 2,133 1,720 280 16.3% 【 合 計 】 238,343 192,029 33,670 17.5% 9 宅建試験情報 2. 栃木県実施概要 ⑴ 申込者数 2,460人(前年度1.6%増) ⑵ 受験者数 1,999人 ⑶ 合否判定基準 50問中32問以上正解した者を合格者 (登録講習修了者は45問中27問以上正解した者) ⑷ 合格者数 288人 3. 全国合格者内訳 ⑴ 全国合格率 17.5% 〔 男性 17.0%、女性 19.0% 〕 ⑵ 男女別構成比 男性69.4%〔23,358人〕、女性30.6%〔10,312人〕 ⑶ 平均年齢 35.3歳 〔 男性 35.9歳、女性 33.9歳 〕 ⑷ 最高齢者合格者 77歳 男性(大阪) ⑸ 最年少合格者 12歳 男性(愛知)(18歳未満の者 14人) ⑹ 職業別構成比 不動産業34.1% 金融関係 8.7% 建設関係10.7% 他業種 22.4% 学生 10.5% 主婦 4.0% その他 9.6% ハトマーク会員限定のお得なサービス満載! ハトマーク支援機構が あなたのビジネスをバックアップします http://www.hatomark.or.jp 不動産業界最大のグループ力を誇るハトマークのスケールメリットを 活かすため、 「ハトマーク支援機構」は、会員限定のお得で役立つ サービスを提供しています。 「紹介手数料支払」 「 割引サービス提供」 「サービス商品提供」の3事業に分けて、宅建協会会員向けならでは のサービスをセレクト。あなたの不動産ビジネスの発展に、ハトマー ク支援機構の提携サービスをご活用ください。 ハトマーク支援機構の ホームページには、提 携 企 業 す べてが掲 載 されています。各社の バナーをクリックして、 会 員 限 定 サ ービスを 確認してください。 ID hatomark パスワード fellow つながる、かなえる。 宅建協会会員のための ビジネスサポート情報誌 ハトマーク支援機構の 提携情報、各社のサービス情報 など、見逃せない情報満載の会報誌を 発行しています。 一般財団法人ハトマーク支援機構 〒101-0032 東京都千代田区岩本町 2-6-3 全宅連会館 ■お問合せ TEL. 03-5821-0677 業務に役立つ提携事業は ハトマーク支援機構 で 検 索 10 各市町と「空き家バンク媒介に関する協定」締結 少子高齢化や市町の過疎化、また限界集落に何とか人を呼び込み、街を活性化したいと各市町よ り要請があり、移住・定住促進を目的に宅建協会と「空き家バンク媒介に関する協定」を締結いた しました。 市町では街の中の空き家等の調査はしているものの、実際何年も使っていない家屋を売却したり、 貸しても大丈夫なのか、また移住を希望している方から問い合わせがあってもどう対応し、不動産 取引に繋げていくかなど不安があり、不動産取引のプロである宅建協会会員を通してスムーズな取 引ができればと期待しております。今まで空き家であった家屋に灯りが点けば、防犯上も良くなる し、人口も増え街に活気が出ることを期待しています。市町では農業体験やお試しの家、更に移住 者に対しての交付金制度、リフォーム補助などを実施しております。 取り組みとしては各市町とも、まずは地元の不動産業者に説明会を開催し、趣旨に賛同していた だいた会員業者を募り、売却や購入、賃貸の希望者が市町に登録してもらい、物件調査、案内、重 要事項説明、契約、引渡しを登録した当協会会員が行うという流れでスタートしております。 1件でも多くの問い合わせや成約を期待したいところです。 大田原市 小山市 協定実績 1.栃木市 平成25年12月27日 2.日光市 平成26年1 月16日 3.芳賀町 平成26年7 月24日 4.大田原市 平成26年8 月 1 日 5.小山市 平成26年10月 8 日 6.那須烏山市 平成27年1 月15日 那須烏山市 高根沢町と「自治会加入促進に関する協定」締結 平成26年12月19日、高根沢町庁舎内で加藤公博町長、牧恒男区長会会長、青木健治県北支部長 により「高根沢町における自治会への加入促進に関する協定」を締結しました。 この協定は会員業者が住宅の販売、賃貸の管理・仲介を行う際に購入者や入居者に自治会加入を 促進するというものです。 転入された方が新たなコミュニティーを構築することによって、より住みやすい地域づくりを目 指します。 11 無 料 相 談 県央支部 住所:宇都宮市西一の沢町6-27 月 日 付 2 13(金) 3 3(火) 23(月) 3(火) 13(金) 23(月) 場 所 電話:028-634-5788 時 間 栃木県不動産会館内(宇都宮市) 13:30~15:00 〃 13:30~16:00 〃 13:30~15:00 栃木県不動産会館内(宇都宮市) 13:30~15:00 〃 13:30~16:00 〃 13:30~15:00 県北支部 住所:那須塩原市上厚崎462-5 月 日 付 2 13(金) 3 場 所 電話:0278-62-6677 時 間 3(火) 栃木県不動産会館内(那須塩原市) 13:30~15:30 23(月) 栃木県不動産会館内(那須塩原市) 13:30~15:30 さくら市 氏家公民館2階第6研修室 13:30~15:30 3(火) 栃木県不動産会館内(那須塩原市) 13:30~15:30 23(月) 栃木県不動産会館内(那須塩原市) 13:30~15:30 13(金) 那須烏山市 烏山庁舎1階市民室 13:30~15:30 県南支部 住所: 栃木市大宮町2617-15 月 2 日 付 3(火) 13(金) 13(金) 18(水) 23(月) 3(火) 3 13(金) 13(金) 18(水) 23(月) 場 所 電話:0282-27-9088 時 間 小山市役所 地下1階相談室 9:00~12:00 佐野市総合福祉センター 13:30~16:00 栃木市役所 2階市民相談室 足利市役所 市民相談室 栃木県不動産会館内(栃木市) 10:00~12:00 13:00~16:00 13:30~16:30 小山市役所 地下1階相談室 9:00~12:00 佐野市総合福祉センター 13:30~16:00 栃木市役所 2階市民相談室 足利市役所 市民相談室 栃木県不動産会館内(栃木市) 10:00~12:00 13:00~16:00 13:30~16:30 ≪受付方法≫ ●事前に電話予約の上、ご来所ください。尚、文書及び電子メール 等での相談は受け付けておりません。最寄の宅建協会支部までご連絡ください。 12 支部便り 県央支部 広報流通委員会 事業活動 ★市民・消費者の皆さんへのサービスと公益事業PRを目的に、各市のイベントへの参 加。 ◇日光市 平成26年8月23日(土) 114人 日光市今市文化会館・中央公民館 『日光ボランティア・市民活動フェスタ2014』 ◇宇都宮市 平成26年9月28日(日)199人 宇都宮市城址公園 『もったいないフェア宇都宮2014』 ◇鹿沼市 平成26年10月27日(日) 141人 鹿沼市市民情報センター1F 『第38回鹿沼市消費者生活展』 ◇真岡市 平成26年11月23日(日)276人 真岡市市民広場 『第32回真岡市・大産業祭』 今後は会員の皆様にお役に立つようなパソコン研修会も、 本・支部協力のもと充実を図ってまいります。 13 厚生委員会 事業活動 ◇平成26年7月16日(水) 会員親睦日帰り旅行 118人参加 行先:『富岡製糸工場見学・旧軽井沢散策or軽井沢アウトレット』 ◇平成26年11月26日(水) 県央支部親善ゴルフ大会 36人参加 場所:レイクランドカントリークラブ ◇旧4支部(宇都宮・鹿沼・今市・芳賀)懇親会 ◇平成27年1月7日(水) 県央支部賀詞交歓会 257人参加 場所:宇都宮グランドホテル 14 支部便り 県南支部 ■研修旅行リポート 11月16日の日曜日、暮れゆく秋晴れの一日を総勢78名で研修旅行を行いました。各地域からバス3 台に分乗し、波志江PAで合流して一路、信濃方面に向かいました。 まずは、小諸の農園でリンゴ狩りです。山の斜面いっぱいに何種類ものりんごがたわわに実り、も ぎたての甘いリンゴを頬張りながら、お土産のかごを一杯につめました。澄み切った空気の中で食べ たリンゴの味は格別でした。 次に小諸城址を公園にした懐古園を訪れました。島崎藤村の「千曲川旅情の歌」で知られている所 です。散りゆく紅葉を見ながらの散策に一興を感じて、癒された一時を過ごしました。城址の石垣上 から見渡す千曲川は、日差しに輝きながらたおやかに流れていました。 昼食は小諸の老舗料亭で季節懐石料理をおいしく頂きました。皆様、和気あいあいと歓談されなが ら舌づつみをうっていました。 午後は高浜虚子館に立ち寄ってから、バスを富岡を目指して走らせました。最後の見学地は世界遺 産の富岡製糸場です。4時近い時間にもかかわらず大勢の人で賑わっていました。明治初期に、フラ ンスと日本の建築技術を融合して建てられた木造レンガ造りの工場を、平成の今日まで大切に保存し ていた事に感心させられました。工場内に残された製糸機会は今でも使用できそうな様子を留めてい ました。 ここの女工さんが、当時としては良い労働条件で働いていたという事実は以外でした。 一日のスケジュールを無事に終えて、夕暮れにバスは帰路につきました。本年も、会員の皆様が満 足される研修旅行を企画したいと思いますので、奮ってのご参加を心よりお待ちしております。 (厚生委員長 上岡 利幸) 15 小諸城址懐古園にて 富岡製糸工場にて ■ 「不動産IT研修」県南会場開催される 11月中旬から12月初旬にかけて「不動産IT研修」が3支部にて各々開催されました。 この試みは、県央支部以外は初めての経験となりました。 当県南支部ではリングアンドリンク(株)より手銭 稔様を講師に招き11月27日(木)午後2時よ り2時間30分の研修となりました。参加者応募を致しました所、大きな反響が有り、結果として47名 の参加となりました。 会場のキャパや駐車場の関係で参加をお断りさせて頂きました会員様には、大変申し訳なく存じて おります。 内容につきましては、一言で言うならば、物件をネットで検索して物件を探すユーザーが、以前は 例えば「小山市 城山町 2DK 40,000円」程度の単純な「検索用語」で有った状況が、最近は「検 索用語」が更に細分化された内容となっている為、会員各々のHPに揚げてある、又はポータルサイ トに揚げてある物件の内容では、この検索に対してヒットせず、結果営業に繋がらない。と言う現状 を上げ、ではどの様な対応をとったら良いのか?と言う内容でした。 今回の人気の高さから考え、来年度も継続実施されると思いますので、今回参加出来なかった会員 様を含め、多くの会員様の参加をお待ち致しております。 (広報流通委員会委員長 小林 一雄) 16 支部便り 県北支部 ■富士山5合目~6合目ハイキング報告 会員相互の親睦を図るための事業として、平成26年7月16日(水)富士山5合目~6合目ハイキングを 実施し、会員26名が参加しました。 県北支部を午前4時30分に出発し、高速道路を乗り継ぎ予定通り富士山5合目へ。標高2400mにあ る富士山大社を参拝し、昼食。食事の間に体調を整え6合目へ往復2時間のハイキングでした。計画の 段階では梅雨末期の大雨を心配しましたが、梅雨時には稀な快晴でした。参加者全員が強運の持ち主 だったのでしょう。六合目からは富士山頂がくっきりと見え、眼下に広がる景色も最高でした。参加 者全員無事ハイキングを終え、富士急ハイランド隣のふじやま温泉で汗を流しました。さっぱりした 後、都内の焼肉店で楽しく食事し全員ご機嫌に戻りました。充実した1日を過ごすことができ、感謝。 (広報流通委員会) 17 ■会員親睦「先進地視察」バスツアー実施 平成26年11月22日県北支部会員の親善・親睦を図るための「先進地視察」バスツアーを実施しまし た。 当日は70名の参加者が有り、早朝からバス2台で東京に向かいました。天候は晴、首都高速で少し渋 滞がありましたが、虎の門ヒルズを観て、丸ビル街で昼食。その後、充分な時間を使って東京の街を 自由に散策しました。歩き疲れて、空腹になった後に、日本料理つきぢ“田村”で夕食。日頃なかな か食べる機会の少ない和食を一品一品堪能しました。 そして、高橋真梨子のコンサート会場、東京国際フォーラムに向かいました。5000人収容のホール は熱気とエネルギーに溢れ、突然、別世界にタイムスリップした様、照明光線の中で、会場の皆が一 体となって青春時代に一瞬戻った気分でした。新丸ビル街の自由散策、旨い料理に音楽、それぞれの 思い出を積み重ねて帰路に着きました。 会員親睦バスツアーは毎年人気の行事で、今年はどこに連れていってくれるのかと心待ちにしてい ます。会員相互の親睦が親密に図れるイベントなので、日頃の“絆”を確認出来る良い機会かも知れ ませんね(?) 厚生委員長の栗川さん、事務方の人達に感謝いたします。 (広報流通委員会) 18 業務研修会 平成26年度不動産取引セミナー報告 栃木県宅建協会では一般消費者の方々を対象に県内3会場において不動産取引セミナーを開催い たしました。今回の研修では、例年以上の多くの一般消費者の方々にご出席をいただき、また講義 後半では活発な質疑応答も行われました。 ◆研修内容 「事例に学ぶ立退き・建て替え・ 空室・賃貸トラブル対処法」 〜円満な賃貸経営を続けるコツを伝授します〜 講師 章司法書士法人 代表 太田垣 章子 氏 「相続税等改正について」 日 時 講師 国税局担当官 場 所 平成26年9月5日(金) 栃木市栃木文化会館 平成26年9月9日(火) 矢板イースタンホテル 平成26年9月8日(月) 参加者数 120名 コンセーレ大ホール 168名 59名 合 計 計 347名 平成26年度業務研修会報告 11月の3日間を利用し、会員及び宅建業従事者の方々を対象に物件調査の留意点や重要事項説明 書作成の留意点について研修を行いました。不動産鑑定士の吉野荘平先生に講義をしていただき、 出席された会員の皆様からは、「とてもわかりやすかった。」「参考になりました。」との感想を 聞くことが出来まし ◆研修内容 た。 また、(公社)首都 「不動産の売買・賃貸借の契約を結ぶにあたって」 圏不動産公正取引協議 〜トラブルに巻き込まれないために〜 会の方々から「不動産 ☆物件調査の留意点 広告の留意点」につい ☆契約書・重要事項説明書作成ポイント ても講義をいただきま 講師 吉野不動産鑑定士事務所 不動産鑑定士 吉野 荘平 氏 した。 「不動産広告の留意点」 ☆公正競争規約 ☆正しい広告表示 ☆インターネット広告の留意点 講師(公社)首都圏不動産公正取引協議会 調査役 関 泰誠 氏 主査 斉藤 太郎 氏 日 時 場 所 平成26年11月18日(火) 栃木市栃木文化会館 平成26年11月25日(火) とちぎ福祉プラザ 平成26年11月28日(金) 矢板イースタンホテル 合 計 19 参加者数 99名 148名 61名 計 308名 業務研修会 パソコン研修会開催 広報流通委員会では宅建協会の各会館を利用してパソコン研修会を開催しました。宅建業者に必 要とされる媒介契約についての説明や、インターネットを通してレインズへの登録の仕方や図面登 録について研修いたしました。3会場で合計 54 名の方々にご出席していただきました。 【テーマ】 ①不動産広告について 書式(契約書・重要事項説明書)のダウンロード ②指定流通機構と媒介契約の説明 レインズへの基本的な入力 図面登録、らくらく登録(販売図面作成) ③ハトマークサイトへの基本的な入力 【講 師】 県央会場 西田晃 県央支部広報流通委員長 県南会場 小林一雄 県南支部広報流通委員長 県北会場 秋山康雄 広報流通委員長 不動産IT研修会開催 11 月から 12 月にかけて3支部の会館を使用して不動産 IT 研修会を開催いたしました。大変多 数のお申込みをいただき各会場大盛況の研修会となりました。ご参加いただいた会員の方からは、 「今日は出席して本当に良かった。」や「インターネットでの集客の動きがよくわかりました。」な どの感想をいただきました。会場の都合上お断りさせていただきました会員の皆様には大変申し訳 ありませんでした。今後も皆様のお役に立つような研修内容を提案していきたいと思いますので、 よろしくお願いいたします。 【テーマ】 「今年不動産業が大きく変わります」 内容①インターネットによる集客および成約方法 ②不動産ネット取引解禁に対する戦略 【講 師】 リングアンドリンク㈱ 代表取締役 金丸 信一 氏 リングアンドリンク㈱ 手銭 稔 氏 リングアンドリンク㈱ 斉藤 達哉 氏 【テーマ】 「不動産広告の留意点」 【講 師】 秋山康雄広報流通委員長 20 業務研修会 相談員研修会開催 消費者からの窓口相談業務に対応すべく、役職員を対象に研修を行いました。 『苦情解決業務及び弁済事業の 処理上の留意点について」 』 『最近の相談業務における実務』 講 師/ (公社)全国宅地建物取引業保証協会 事業部 部長 加藤 修 氏 苦情解決・研修・弁済業務課長 長岡 博 氏 日 時/平成26年9月19日(金) 場 所/とちぎ青少年センター 対象者/苦情解決業務委員・役職員 出席者/46名 講 師/最近の相談業務における実務 弁護士 熊谷 則一 氏 日 時/平成26年12月4日(木) 場 所/とちぎ青少年センター 対象者/業務規範委員・役職員 出席者/48名 新規免許取得者及び 代表者変更・政令使用人変更の研修会開催 新規免許取得者や新代表者・新政令使用人になられた方を対象に研修会を開催しました。 研修内容は広範に渡る内容でしたが、当協会理事が講師となり安全な不動産取引が出来るよう、 業法や保証協会の制度、レインズへの登録などの講習を行いました。 開催日/平成27年1月22日(木) 午前10時~午後4時 会 場/不動産会館3F 出席者/32名 テーマ ☆不動産業者の役割 ☆不動産の社会的規制 講師 坂本裕則教育研修委員長 ☆一般相談・苦情申出の処理 ☆不動産広告の規制 講師 平野司苦情解決業務委員長 ☆媒介業務と指定流通機構 講師 秋山康雄広報流通委員長 ☆宅建業法31条~50条 ☆安心安全な取引のために 講師 五十嵐薫副会長 21 平成27年度 宅地建物取引士 法定講習会 のお知らせ 法定講習会日程 平成27年 5月19日(火) 6月17日(水) 7月17日(金) 8月28日(金) 10月14日(水) 12月18日(金) 平成28年 2月26日(金) (予定) 会 場 栃木県青年会館コンセーレ ※開始時間に遅れた方は受講できません。 平成27年度における取引士の法定講習会を左記のとおり 実施致します。 ①平成27年4月1日以降に実施する法定講習会の講習時間及 び講習料金が変わります! ◎「 宅地建物取引士の使命と役割に関する事項」の講義が 追加となり、法定講習会の講習時間が5時間→6時間と 変わります。 ◎受講料「15,500円」→「16,500円」に改正 ②受講するには事前申込が必要です。 受講対象者には、協会から直接本人宛に受講日時を通知 するとともに、受講申請書等をご送付致します。 申込が完了された方には受講票を送付します。 ③住所・氏名及び勤務先等に変更があった場合は届出が必要 です。 至急変更届を栃木県県土整備部住宅課へ提出して下さい。 この手続きがされていませんと法定講習会の通知が届かず、 取引士の有効期限が切れてしまう場合がありますのでご注 意下さい。 ④講習会当日は時間厳守をお願いします。 遅刻、早退、途中退席は認められません。 ※新規(有効期間満了者)で受講を希望される方は協会事務 局へお問い合わせください。 宅建協会事務局 TEL028−634−5611 宅地建物取引士への名称変更に伴うご注意 宅地建物取引業法の改正に伴い、平成27年4月1日から、「宅地建物取引主任 者」が「宅地建物取引士」へと変更され、「宅地建物取引主任者証」も「宅地建物 取引士証」に変更されます。 ■ 「宅地建物取引主任者証」は「宅地建物取引士証」にみなされます。 平成27年4月1日以降も従来の宅地建物取引主任者証は有効で、その効果・効 用については何ら宅地建物取引士証と変わりません。 なお、「宅地建物取引士証」への切り替えを申請することもできます。 ■平成27年4月1日以降、有効期限がある「宅地建物取引主任者」をお持ちの方で 「宅地建物取引士証」への切り替えを希望される方は、再交付申請(栃木県庁へ提 出)が必要になります。 (栃木県庁住宅課へ提出。4,500円(予定)となります。) 22 インフォメーション 事務局から ■ 新規入会者(主たる事務所) 平成26年7月~平成27年1月 支 部 免許番号 商 号 代表者 (政令使用人) 事務所所在地 電 話 番 号 県央 4944 ㈱住山住宅 廣澤 英次 宇都宮市宿郷2丁目6番5号 パークヒルズ宿郷1F 028-635-6000 〃 4951 ㈱デイ・リバー 川出 友也 宇都宮市本町10-18 028-689-9687 〃 4954 ㈱メタル保険.SEA 中島 薫 宇都宮市下川俣町79-1 028-612-2604 〃 4952 ㈱リプライス北関東 〃 4949 ㈱フレムティード 石田 恵美 鹿沼市西鹿沼町137-1 0289-60-5166 〃 4959 ㈲高緑商店 高緑 一男 日光市稲荷町3-1-4 0288-54-0042 〃 4963 ㈱つばき不動産 椿 洋光 真岡市長田603-10 0285-80-7135 〃 4964 UDC㈱ 田村 武彦 宇都宮市宝木本町1474-20 028-665-0067 〃 4965 ファミリーハウジング 上野 馨 真岡市大根田589-1 0285-81-6171 県南 4960 ㈱アンビション 松沼 克志 小山市駅東通り1-4-7 柿木ビルD-403 0285-32-6699 〃 4946 ㈱住宅データ 渡邉 啓造 小山市駅東通り2-40-32 0285-22-6361 〃 4955 ㈱タカショウ建築事 務所 髙松 守一 小山市西城南3-11-1城南 ウイングパートⅠ-108 0285-39-7810 〃 4945 ㈱柏倉商店 柏倉 孝男 佐野市大和町2584 0283-22-0246 〃 4962 小島総合住託 小島 一彦 佐野市金井上町2524-3 0283-55-6119 〃 4953 青空不動産 遠藤 勉 足利市鹿島町755-1最上ハイ ツ117 0284-64-8948 〃 4947 ㈱マスタックス 小林 英彰 足利市鹿島町33-1 0284-65-0067 〃 4966 スマイルーム 宮本 礼子 小山市東城南4-6-2 シャトー・グランチェスタ1F 0285-31-6789 〃 4967 とちぎ未来開発㈱ 栃木市野中町1351 0282-24-5687 星山 敏秀 宇都宮市大通り4-1-18 (南 基成) 宇都宮大同生命ビル3階 大森 克則 (金子 雅行) 028-689-8880 県北 4943 日本レジャー開発㈱ 藤森 洋 那須塩原市西大和8-18 0287-36-5575 〃 4956 ㈱原商事 原 直人 那須塩原市東原3-715 0287-63-4648 事務所所在地 電 話 番 号 (従たる事務所) 支 部 免許番号 商 号 代表者 (政令使用人) 7558 ㈱ハウスメイトショップ 井關 豊 宇都宮市簗瀬町2518-2 (宇都宮店) (野澤 正一) 028-637-3775 県南 〃 ㈱ハウスメイトショップ 井關 豊 小山市西城南3-14-20 (小山店) (都竹 義幸) フルーレ西城南1F 0285-31-0177 〃 1611 ㈱丸和住宅 (小山支店) 大森 克則 小山市東城南4-28-3 (石川 進一) 0285-39-8300 横尾 守 佐野市富岡町1422 (川島 泰則) 0283-86-7100 県央 国 〃 国 5750 ㈱横尾材木店 (佐野支店) 県北 国 8684 ㈱サティス 髙橋 正臣 那須郡那須町高久乙1438-56 (サティスリゾート那須)(関根 伸悟) 23 0287-74-2313 インフォメーション 事務局から ■ 退会者(主たる事務所) 平成26年7月~平成27年1月 支 部 免許番号 県央支部 4691 〃 商 号 代 表 者 退会理由 退会年月日 ㈱ペンギンステーション 加藤 重孝 廃業 平成26年8月29日 4835 ㈱マイランド栃木 小嶋 義孝 廃業 平成26年10月8日 〃 1098 和孔不動産 螺良 利夫 廃業 平成26年8月25日 県南支部 4732 ㈱ブレイン・テック 梅山 忠昭 期間満了 平成26年6月30日 〃 4278 ㈱マーベルホーム 松本 厚子 廃業 平成26年7月8日 〃 4747 ㈱マルモト 本保 新一 期間満了 平成26年12月4日 〃 2763 ㈱アカネ企画 赤間 透 廃業 平成26年12月12日 〃 4439 ㈱スマイル環境計画 田中 広美 廃業 平成26年8月26日 〃 4673 桜不動産 渡邉 稔 廃業 平成27年1月27日 県北支部 4800 ㈱那須アクロス 佐野 優 廃業 平成26年10月17日 〃 3599 西川不動産 西川 辰夫 廃業 平成26年9月3日 代 表 者 退会理由 退会年月日 (従たる事務所) 支 部 免許番号 商 号 県央支部 国 3970 ㈱日本住研 (宇都宮東支店) 廣澤 英次 支店廃止 平成26年9月20日 県南支部 国 3195 ㈱ハウスメイトパートナーズ (小山店) 江連 三芳 〃 平成26年8月31日 ■ 会員数 平成27年1月30日現在 正会員 (本店) 準会員 (支店) 550 78 628 宇都宮地区 410 70 鹿沼地区 50 今市地区 芳賀地区 支 部 県央支部 県南支部 小山地区 正会員 (本店) 準会員 (支店) 栃木地区 103 4 107 480 佐野地区 86 9 95 3 53 足利地区 82 7 89 30 2 32 207 27 234 60 3 63 県北地区 136 21 157 428 45 473 塩那地区 71 6 77 157 25 182 1185 150 1335 計 支 部 県北支部 合計 計 24 地域と暮らしを支える「やりがい」 あなたも宅地建物取引業をはじめませんか? 新規入会 会員 募集中 宅建協会加入のメリット 1. 2. 3. 4. 5. 全国30万件の物件情報で即、営業スタート 会員専用「全宅住宅ローン」で円滑な融資可能 重要事項説明書・契約書は無料でダウンロード 充実の研修システムで経営バックアップ 全国最大の10万会員組織の業務インフラ・情報ネットワーク 全宅連傘下の47都道府県宅建協会に入会している会員業 者は、 日本の宅地建物取引業免許を持つ不動産業者13万社 の8割を超える10万社にものぼり、不動産業界最大の会員数 を誇っています。このスケールメリットを活かした豊富な情報 量を始め、会員の皆様に対し様々な業務サポートを展開し ています。 開業するなら 宅建協会 [不動産キャリア]サポート研修制度 全宅連からのお知らせ テキスト+ Webで 学習 公益認定事業【不動産キャリアパーソン】 とは 不動産取引実務の基礎知識修得を目的とした通信教育資格講座。 宅建業従事者の方なら、修了試験合格後、全宅連に申請すると 「不動産キャリアパーソン」として資格登録されます。 受講料 ①宅建協会会員、その従業者:8,000円(税別) ②その他:12,000円(税別) 公益社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連) 全宅連) 資 資格は宅地建物取引業 従事者にのみ授与 従 〔お問合せ〕 全宅連 広報研修部 TEL 03-5821-8112 (平日9 : 03-5821-8112 (平日9: :00~17 00~17 :00) 00) 〔お申込み〕 全宅連ホームページまたは所属の宅建協会へ 〔お申込み〕 全宅連ホームページまたは所属の宅建協会へ 平成27年2月発行 発行人/内山俊一 編集人/広報流通委員会 発行所/公益社団法人 栃木県宅地建物取引業協会 公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会栃木本部 〒320-0046 栃木県宇都宮市西一の沢町6番27号 栃木県不動産会館 TEL 028-634-5611 佐藤まり江さん 不動産キャリアパーソン 見やすいユニバーサルデザイン フォントを採用しています。
© Copyright 2024 ExpyDoc