第 4 回大臨技北地区オープンセミナーのご案内 テーマ:「緊急企画:エボラ出血熱最新情報と対応策の実際」 西アフリカで感染が広がるエボラ出血熱の感染拡大は「世界的な危機」といわれるなか、我が国でも 医療機関での早急な体制の整備が必要となっています。 厚生労働省から国民に対しては、もし流行国に 渡航し帰国した後、1 か月程度の間に発熱した場合は、保健所に連絡することを広報しています。しか し、必ずしも指定医療機関に誘導できるとは限らず、一般病院でも、その対応策を周知しておく必要が あります。そこで、昨年 11 月ギニアから来日した擬似症例を経験された、りんくう総合医療センターか ら、実際に検査業務を担当された原先生、同施設の対策責任者であり大阪府におけるエボラ対策の第一 人者として厚生労働省のエボラ対策班会議委員でもある倭先生をお迎えして、体験に基づいた貴重なア ドバイスをいただける機会を企画しました。他の医療職種の方々の参加も歓迎いたします。 -記日時:2015 年 2 月 7 日(土曜日)15:00~17:30 会場:大阪医科大学新講義実習棟(PA 会館)P101 講堂 (高槻市大学町 2-7、阪急高槻市駅徒歩 3 分、または JR 高槻駅徒歩 10 分) 対象:医療職種(臨床検査技師、医師、看護師、薬剤師、放射線技師等) 内容:1.緊急演題:「特定感染症指定医療機関での対応の実際 -疑似症例を経験して-」 講師:りんくう総合医療センター 中央検査科 科長代理 原 克則 2.特別講演:「エボラ出血熱最新情報と医療機関での対応のポイント」 講師:総合内科・感染症内科部長兼感染症センター長 倭 正也 参加費:一律 500 円 日臨技生涯教育点数:基礎教科 20 点 問合せ:北支部責任者 大阪医科大学病院 東山智宣 [email protected] 評価点:日臨技生涯教育点数 基礎教科 20 点 (会員証をお持ちください) 問合せ:北地区責任者 大阪医科大学病院 東山智宣 【会場】
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