StatLight#08 回帰分析 StatLight series(スタットライト・シリーズ)は、マイクロソフトエクセルの快適な利便性をいかしたアドインソフトです。 StatLight#8 回帰分析では、線形回帰・非線型回帰・平行性検定・勾配比検定・共分散分析等生物学的実験で取り扱う回帰分析を 取り上げたソフトウエアです。 基本的利用方法 Excel Data Sheet アドイン・メニューから回帰分析 任意の回帰分析実施 Excel シートに結果を表示 搭載した計算手法を、メニューウインドウで示します StatLight Series 検定手法一覧 LD/ED 手法 共分散分析手法 線形回帰手法 平行性検定 勾配比検定 Probit 法(重みつき最小2乗方法)による実行例 吉村功編「毒性・薬効データの統計解析−事例研究によるアプローチ」 (1987) サイエンティスト社 230ページ §5.4.4 数値例 群番号 投与量 mg/kg 群の大きさ 死亡数 1 101 10 0 1 136 10 2 1 183 10 5 1 247 10 8 1 333 10 9 1 450 10 10 No. DOSE N R Percent 1 101 10 0 0 2 136 10 2 20 3 183 10 5 50 4 247 10 8 80 5 333 10 9 90 6 450 10 10 100 first Chi-SQR Cal 0.951983 Chi-SQR [0.05,df=1] 9.48773 beta 2.86695 alpha -10.0384 Stimulate Value D10 121.319 D50 189.699 D90 296.618 95percent Confidence limit g=0.16448 by fieller lower 160.823 upper 222.573 Y' ↓ 4.158 5 5.842 6.282 ↑ Y (nw) 3.3(1.943) 4.1(4.574) 5.0(6.362) 5.7(5.367) 6.6(2.414) 7.4(0.563) y 2.788 4.163 5 5.833 6.201 7.804 Y^ 3.193 4.046 4.897 5.757 6.613 7.477 Y^ -Y 0.06 0.011 0.06 0.075 0.026 0.033 計数値の LD50・ED50 以前は、Litchfield-Wilcoxon 法が使われておりましたが、コンピュータによる計算能 力向上により、直接計算ができるよう になりました。 本ソフトでは、重みつき最小2 乗法もいくは一般化線形モデルで計算します。 また、従来の Moving Avereage,Binomi al method,Van der Waerden といった方法も取り上げました。 線形回帰分析 線形回帰分析として、重回帰分析を変数選択法(変数増加または減少法)で実行できます。 共分散分析 1または2元配置共分散分析が使用できます 平行性検定 2-1・2*2・2*3・m*n 点法について実行でき、効力比とその信頼限界が算出出来ます。 勾配比検定 3・4・5・m 点法について実行でき、効力比とその信頼限界が算出出来ます。 Excel にデータを入力していただき、データ範囲を指定します。 検定計算は、すべて C++言語による倍精度の関数が行います。 Excel に用意されている統計用ツールは一切用いていません。 73,500円(本体価格70,000円、消費税3,500円) お問い合わせ ユックムス株式会社 事業部 〒151-0053 東京都渋谷区代々木 3-26-2 HomePage:http://www.yukms.com TEL 03−3378−5099 E_mail:[email protected] FAX 03−3378−5344 StatLight は、ユックムス 株式会社の登録商標です。 本パンフレット記載の社名ならびに製品名は各社の商標または登録商標です。 記載内容等は 改善のため予告なく変更する場合があります。 平成16 年 12月吉日作成
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