障害をもつ方々の 「性」 について考える 「性」についての支援・指導は、小さい時からの積み重ねが将来問題行動を起こさないため、また 被害にあわないために大切とされていますが、実際にはうまくいっていないこともあります。障害を もつ方々の場合にも、自然に覚える知識を身に付けていなかったり、指導がなかなかうまくいかなか ったりすることで、成人になってから難しい対応を迫られることが多くあります。 今回は、「特別支援教育セミナーin 山形」実行委員会(村山支部)と社会福祉法人山形県コロニー 協会の共催事業として、子供から成人の方までの障害をもつ方々の性に対する対応について、「障害 をもった方々の『性』について考える」をテーマに、山形大学医学部教授の横山浩之先生、二本松会 上山病院医師の石井玲子氏よりお話をいただきます。 福祉事業所の方、教育関係の方はもとより、保護者の皆様にもぜひお聞きいただきたい内容です。 日 場 時 所 内 講 容 師 平成27年2月28日(土) 13:30~16:30 山形市保健センター 視聴覚室 〒990-8580 山形市城南町 1-1-1 霞城セントラル3階 障害をもつ方々の「性」について考える 横山 浩之氏(山形大学医学部看護学科 教授) 石井 玲子氏(二本松会上山病院 思春期専門外来医師) 横山 浩之 氏 プロフィール 日本小児科学会・小児神経学会専門医。山形大学医学部看護学科教授。 発達障害を中心とした子どもの行動異常のスペシャリスト。診断・療育 から、子育て支援まで、医療と教育との連携が研究テーマ。ペアレント・ トレーニングの指導も行っている。 *著書『マンガでわかる よのなかのルール』 小学館 『マンガでわかる 魔法のほめ方 PT:叱らずに子どもを変える 最強メソッド』 小学館 『保育士・幼稚園教諭・支援者のための乳幼児の発達からみる 保育“気づき"ポイント 44』 診断と治療社 他 石井 玲子氏 プロフィール 山形大学医学部卒。30年の医師生活で前半は小児科、後半は精神科とし て勤務する。著書、論文なし。性格は極めて荒く、自分に甘く他人に厳しい 人間です。 ・・・と本人はおっしゃっていますが、患者さんの将来を深く考慮して診察を なさる先生です。小児科時代には、山形県立総合療育センターに勤務され ていました。現在では、上山病院に勤務され、子供から大人まで幅広く発達 障害や精神障害を診られる稀有な方です。(後半は、横山による紹介文) 日 程 資料代 主 催 共 催 後 援 13:00~ 13:30~14:15 14:30~15:45 開場 障害者の性 私の疑問 私の課題 (石井玲子氏) 障害をもつ方々の「性」について考える (横山浩之氏) 16:00~16:30 Q&A (皆さまのご質問にお答えします) 1,000円 (当日、受付でお支払いください) 「特別支援教育セミナーin 山形」実行委員会 (村山支部代表 武田豊己) 社会福祉法人 山形県コロニー協会 山形県教育委員会 申込方法・連絡先は裏面をご覧ください。 第16回特別支援教育ミニセミナー FAX 送信票 申し込み先 0237(86)2520 高橋恵子 宛 申し込み方法 専用HP、メール、FAXのいずれかでお申し込みください。 (ふりがな) 代表者 (所属) 申込者氏名 (所属) 複数名の場合、 (所属) それぞれに ふりがなを (所属) お書きください。 代表者の住所 ( )個 人 ( )所属先 代表者電話番号 ( )個 人 ( )所属先 ○専用HPから ○FAXから ○メールから その他 〒 - http://www.toyoki.org/ 上の送信票をお使いください。添書は不要です。 [email protected] FAXと同じ内容を送信ください。 お問い合わせは、上記の専用HPかメールでお願いいたします。 Q&A用紙とチラシは、専用HPからもダウンロードできます。 お送りいただいた情報は、このセミナーでのみ使用いたします。
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