今年の5~6月に大量発生したドクガの幼虫が、秋にまた大量発生しています。 草むらなどに不用意に入らないように注意しましょう。 ↓秋のドクガの幼虫 (これから段々黒くなります) 幼虫 冬眠中 小さいうちは 幼虫のまま 群れをなしています 草の下などで越冬します 成虫 黄色のガです 幼虫 黒とオレンジ色の 毛虫です また、秋は、毒針毛がもっとも未発達な時期なので、駆除に適しています。 被害を拡大させないためにも、今のうちに駆除しましょう。 駆除方法 ・毛虫用の殺虫剤をかける(市販の殺虫剤で大丈夫です) ・熱湯をゆっくりかける ・幼虫のついている葉や枝ごと切り取る。 駆除した幼虫は、土の中に埋めるか、燃やせるゴミに出してください。 枝を出す場合は、40cm以下にしてください。 ※現在のところ、秋のドクガ幼虫は、ハナマスに発生しています。 ハマナスのあるところは、特に注意してください。 生活環境課 環境グループ
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