■ DNPのバイオマテック いますぐできる環境対応 ◆植物由来原料を⼀部に使⽤した包装材料 ◆枯渇資源である⽯油の使⽤量を削減可能 ◆⽯油由来のフィルムに比べライフサイクル全体で 10%〜11%の温室効果ガスを削減可能(PET,PE) ◆バイオマテックPET,PEともに⽯化品とほぼ同等の物性 ■ バイオマテックのラインアップ 素材 PET PE PLA ⽤途に応じて選べるラインアップ 形態 バイオマテックシリーズ フィルム バイオマテックPETフィルム シート バイオマテックAーPETシート ボトル バイオマテックPETボトル フィルム バイオマテックPEフィルム 押出 バイオマテックPE 成型品 バイオマテックPE フィルム ◆ バイオマテック IB-PETフィルム バイオマテックシュリンクラベル(PLA) 成型品 バイオマテックPLA ■ バイオマテックの特⻑ ◆ バイオマテック VM-PETフィルム PETフィルムは弊社独自の技術です ■ バイオマテックの新たな開発製品 [オールバイオマスパウチ] 基材層、バリ ア層、シーラ ント層すべて の層でバイオ マテックを使 用したパウチ 蒸着技術との掛け合わせにより、酸素・水蒸気 バリア性を付与したPETフィルムを保有 「バイオマテックVM-PETフィルム」 「バイオマテックIB-PETフィルム」 ◆ 各フィルムで認証マークを取得して いるため、包材への表示が可能 ◆ 組み合わせによりバイオマス度を 高めることが可能 ◆ 豊富なラインアップと高い技術⼒により様々な 容器への展開が可能 [L-Bio] [エルボーUN-prog] バリア層、 シーラント層 、注出口部材 にバイオマ テックを使用 した詰め替え パウチ [HI-CUP-Bio] 紙の表裏に バイオマテッ クPEをコー トしたバイオ マス紙カート ン カップのバリ ア層、接着層、 内層にバイオ マテックを使 用した 断熱紙容器 © 2015 Dai Nippon Printing Co., Ltd. All Rights Reserved. ■ バイオマスプラスチック動向 世界的にバイオマスプラスチックが増加 世界の各種バイオマスプラスチックの⽣産能⼒ 参照:european bioplastics [BIOPLASTICS facts and figures] Bioplastics production capacities 2014 Global production capacities of bioplastics (by material type) 9000 784万t kt Other Bio-PET 35.4% PHA 2.0% 6000 Starch blends 10.0% 3000 Bio-PE 11.8% PTT 7.1% Polyesters 13.0% 169万t Bio-PA 5.5% PLA 12.2% Other 0 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 Biodegradable Non-Biodegradable Biodegradable Non-Biodegradable ◆2014年におけるバイオマスプラスチックの⽣産能⼒は169万トン。Bio-PETが35%近くを占める。現在はボ トル用途が主であるが、今後他の容器に展開していくことが予測される。 ◆2019年には2014年の4倍強の784万㌧を越える⾒込み。このうち8割は非⽣分解性プラスチック。従来通り リサイクルできることが、その理由としてあげられている。 国内外の企業動向 ◆世界をリードする企業8社(コカ・コーラ、ダノン、フォード、ハインツ、ネスレ、P&G、ナイキ、ユニ リーバ)がWWF(環境保全団体)とバイオマスプラスチックの開発を推進する協定を締結。 ◆国内でも、環境意識の高い多くの企業がバイオマスプラスチックの利用を開始している。 © 2015 Dai Nippon Printing Co., Ltd. All Rights Reserved.
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