基本資料 - 小野加東青年会議所

2 0 1 5
年
度
一般社団法人小野加東青年会議所
基 本 資 料
OTTY JC
No.259
The Creed of
Junior Chamber International
We Believe:
That faith in God gives meaning
and purpose to human life;
That the brotherhood of man
transcends the sovereignty of nations;
That economic justice can best be won
by free men through free enterprise;
That government should be of laws
rather than of men;
That earth’s great treasure lies in
human personality;and
That service to humanity is the best
work of life.
JCI Mission:
"To provide development opportunities that empower
young people to create positive change."
JCI Vision:
"To be the leading global network of young active citizens. "
『JC宣言』
日本の青年会議所は
混沌という未知の可能性を切り拓き
個人の自立性と社会の公共性が
生き生きと協和する確かな時代を築くために
率先して行動することを宣言する。
網
領
われわれJAYCEEは
社会的・国家的・国際的な責任を自覚し
志を同じうする者 相集い 力を合わせ
青年としての英知と勇気と情熱をもって
明るい豊かな社会を築き上げよう。
目
次
2015年度スローガン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
理事長所信・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2
副理事長・専務理事所感・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7
2015年度事業計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9
L O M 概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13
組織図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
理事・役員・委員会構成表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
入会・生年度別マップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
月別事業計画書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
2015年度収支予算・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
< 2014年度事業報告>
2014年度事業報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
2014年度収支決算・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42
< 一般資料① >
定款・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 65
諸規定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 74
< 一般資料② >
公益社団法人日本青年会議所基本計画及び会頭所信・・・・・・・・・ 86
近畿地区協議会基本計画及び会長所信・・・・・・・・・・・・・・・ 102
兵庫ブロック協議会基本計画及び会長所信・・・・・・・・・・・・・ 104
青年会議所とは(2000字解説文)・・・・・・・・・・・・・・・ 106
J C I 綱領とその解説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 109
日本青年会議所の生い立ち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 112
J C I 小史・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 113
J C 用語の解説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 114
〈公益社団法人日本青年会議所 2015年度スローガン〉
文化と文明が生み出す
「底知れぬ力」による日本の再興
〈近畿地区協議会
2015年度スローガン〉
魅力溢れる誇り高き近畿の実現
〈兵庫ブロック協議会
2015年度スローガン〉
魅力溢れる誇り高き兵庫の実現
〈一般社団法人小野加東青年会議所 2015年度スローガン〉
共に学び!共に成長し!共に喜びを分ち合おう!
~今こそOTTYのリーダーとなれ!~
- 1-
2015年度 (一般社団法人)小野加東青年会議所
LOMスローガン・基本理念・基本方針・所信
理事長 大西 雅文
LOMスローガン
共に学び!共に成長し!共に喜びを分ち合おう!
~
今こそ OTTY のリーダーとなれ! ~
基本理念
「私たちの故郷OTTYの未来のため、
郷土に誇れる青年として、自らに厳しさをもち率先し行動する」
基本方針
一、
一般社団法人小野加東青年会議所の伝統と進化を今ここに
一般社団法人小野加東青年会議所は、これまでの伝統と歴史を踏襲しつつ、これか
らの地域発展に寄与することにある。今この時を起点にこの思いを次代に繋ぐ。
一、
全員全力の会員拡大
青年会議所活動は、共鳴する仲間と共にある。学び舎として、これまでの地域リーダー
を多く輩出してきました。当会の理念に共感して頂ける仲間づくりを、メンバー一丸と
なって積極的に実施していこう。
一、 JAYCEEの成長
個々の資質は無限の可能性を秘めている。個々の資質を今一度覚醒させ、更なる学びを
得ながら、自己の成長と飛躍に繋げよう。今こそ真の地域リーダーとなる時。我々は変
革の能動者です。まずは自己を知り、そして学びを得て成長し地域のリーダーとなれ。
輝ける未来に向かって我々は学び成長し続ける、若き力に不可能はない。
ふるさと
一、 OTTY故郷づくり
ま
ち
ふるさと
ふるさと
この地域OTTYは我々の活動拠点であり故郷でもある。故郷の再生明るい豊かなまち
づくりは、我々の使命であり運動理念の基軸である。勇気と情熱を行動にし、地域の方々
と積極的な交流を図り共に繁栄できる明るい豊かなまちづくりに貢献しよう。
- 2-
一、 共存と共栄そして感謝
ま
ち
ま
ち
ま
ち
我々は、この地域に生を受けこの地域に育てられました。この地域に生まれたことに感
ま
ち
謝し、誇りを胸にこの地域の豊かさと伝統を後世に繋いでいきましょう。
はじめに
今日我々を取り巻く環境は目まぐるしく変化し続けています。特に政治、経済、国際問題の変
化には、日々驚きそして落胆することも多くあります。しかし、日本は古来より幾多の困難を乗
り越え、今日世界有数の先進国として我々の生活が成り立っています。近年に起こった自然災害、
阪神淡路大震災、東北関東大震災から日本国中の国民が共に手を取り合い助け合い力強く復興し
つつあります。これは本来、国民が持っている大和魂の他人を思いやる心、武士道の勇気と正直、
実直さそして「強きを挫き、弱きを助ける」
「弱き者を助け、悪しき者を挫く」の精神が大きく働
き危機的状況の中から復興してきたのだと考えます。しかし、日常の生活の中では日本人の奥ゆ
かしさゆえに、その精神が発揮されず、諸問題を解決出来ずにいます。いきなり社会的大きな問
題を解決するのは難しいかもしれませんが、我々一人一人が勇気を持って、行動を起こせば、解
決できることは沢山あると思います。混沌とする今だからこそ我々小野加東青年会議所メンバー
ま
ち
の一人一人が勇気を持って行動し、地域のリーダーとして明るい豊かな社会づくりの先導者にな
らなければいけないと確信致します。
小野加東JCは1964年3月10日、全国第259番目39名の英知と勇気と情熱を持った人々の結集
によって、小野青年会議所として誕生しました。様々な遍歴を経て現在は、一般社団法人小野加
東青年会議所と名称を変え今日に至ります。これは地域活動を行っていく上で、また法律改正に
よっての変更はありましたが、設立当初からの理念や思いは、何ら変わるものではありません。
時代の変化に伴って、変化しなければならないことも多くあります。しかし、変えてはならない
こと、守らなければならないことがあると思います、それが設立当初の理念と思いであります。
ま
ち
小野加東青年会議所は、50年以上の歴史を刻み、今日までこの地域で活動させて頂けたのも、
先輩諸兄や行政、各種団体の多大なるご協力とご理解そしてご指導があった賜であると思います。
一人のメンバーとして、また本年大役を務める者として厚く感謝申し上げます。小野加東青年会
ま
ち
議所がこの地域に育てて頂いたことに感謝をし、歴史と伝統を誇りとしながら、次世代にこの思
いを繋いでいく為、青年経済人としてまた、地域のリーダーとして個々の役割と使命そして活動
理念の再確認をして、感謝を込めた発信をさせて頂きます。
***(一般社団法人)小野加東青年会議所の伝統と進化を今ここに ***
小野加東青年会議所は、地域活動の充実や時代の変化特に法令改正に伴って、名称変更させて
きました。しかし、その思いや情熱、理念が変わったわけではありません。2市に跨る日本有数
ま
ち
の広大な面積と行政を活動範囲としております。これまでの地域との関わり方を検証し、今後の
関わり方を現在の社会背景を把握しながら、来たる次代を元気で明るい豊かな社会とするべく、
- 3-
ま
ち
我々青年会議所活動を地域に感謝を伝え響かせていきましょう。
*** 全員全力の会員拡大 ***
青年会議所の会員減少は全国的な現象であります。人口減少や出生率の低さなど、社会的な要
因もあります。しかし、小野加東青年会議所は小野市と加東市で、人口9万人を超える地域性豊
かな土地であります。また、地場産業がこの地域には沢山あり、今日まで繁栄してきました。次
代を担う世代に青年会議所活動に共感して頂けるよう積極的に会員拡大を実施しましょう。青年
会議所の発信力のみならず、明るい豊かな社会の実現に必ず近づきます。勇気ある一歩をそして
メンバー全員で取組みましょう。
ふるさと
*** OTTY故郷づくり ***
地域には老若男女様々な方が居住されています。しかし、自己が満足に生きたいと思うと同時
ま
ち
に、豊かな地域に住みたい又住み続けたいと思うのは共通認識ではないでしょうか。特に心の豊
かさに重点をおいたOTTY故郷づくりに取組んでいきましょう。小野市加東市で活動されてい
る諸団体と連携を図り市民の方々とより密着したより身近な故郷づくりを行っていきましょう。
*** JAYCEEの成長 ***
人間は人として常に成長したいとの欲求があります。又その成長にゴールはありません。
むしろ生きることそのものが学びであり成長であります。先ずは己を知ることです。人には長所、
短所が必ずあります。個性は大事ですが、自己中心ではいけません。先ずは自己を見つめ直し、
分析し長所は更に伸ばし、短所はJCの3信条である、修練、奉仕、友情から、積極的に学び補
っていきましょう。現在の能力に決して満足することなく、更なる成長を強く望んで下さい。き
っと新たな自分の発見や成長に繋がることでしょう。人の成長は無限大であり可能性は果てしな
いと確信致します。己を知れば必ず仲間や育ててくれた家族、地域に感謝が生まれます。その感
謝こそがお互いの尊重となり揺るぎない絆になると思います。我々一人一人の人間的な成長こそ
が、今後の明るい豊かな社会づくりの原動力となるのです。
*** 共存と共栄そして感謝 ***
ま
ち
ま
ち
私達は、この地域で生まれ育てられてきました。改めて生れ育てられたこの地域に感謝をし、我々
ま
ち
ができる社会貢献を今一度考え、地域と共に繁栄できる組織の在り方を考え、恒久不変に続く小
野加東青年会議所の未来の歩みについて考えていきましょう。
- 4-
事業展開
2015年度は1会議体、3委員会を置き、地域の方々とJCメンバーが共に学び、成長することができる
事業展開をしてまいります。地域にとってもJCメンバーにとっても、喜びを実感できる事業を実施してまい
ります。
【 総務広報 委員会 】
LOMの要委員会として50年間引継がれてきたデータを活用し、一般庶務の確実な遂行をお願します。
多種多様に変化する中で変えるべきもの、変えてはならないものの調査研究をお願いします。
小野加東青年会議所の魅力発信、双方にコミュニケーションが図れる情報発信をお願いします
【 共育 委員会 】
人間の個性は宝です。個性を更に伸ばす事業と価値観の共有できる事業をお願いします。また企業
人としての経営力、変化に富んだ社会においても柔軟に対応し力強く歩むことのできるJAYCEEの育成、
人間力事業をお願いします。
【 地域共創 委員会 】
地域の大人と子ども世代が共につくり出す事業の企画、実施をお願いします。交流事業を通して笑顔
ま
ち
溢れる地域づくり事業をお願いします。心から喜び、感謝できる事業展開をお願いします。また、地域で
活躍される各種団体との連携事業もお願いします。
【 会員拡大実践会議 】
50年の歴史ある小野加東青年会議所は、更なる発展と成長を図る必要があります。次代を担う世代
に青年会議所活動に共感して頂けるよう積極的に会員拡大に取組める企画と、会員一丸となって
会員拡大の実践をお願い致します。青年会議所の発信力のみならず、明るい豊かな社会の実現に
必ず近づきます。
- 5-
むすびに
疾風のように早いかと思えば、林のように静まりかえる、
燃える炎のように攻撃するかと思えば、山のように動かない、
暗闇にかくれたかと思えば、雷のように現れる。
皆さんご存じの「風林火山」武田信玄の旗印、訓戒であります。諸説色々解釈はありますが私
はこう捉えています。まずは早くに行動を起こす、熟考する時間、力強い勇気ある行動に、そし
て検証を図り更に実のある成長に臨む。そんな意味ではないでしょうか。JCや仕事、家庭にお
いても共通する場面は多いと思います。このような積み重ねがより充実した自己や家庭、地域に
繋がることでしょう。しかし何事も当事者意識を持って勇気ある行動を起こさなければ何も得る
ものは無いと思います。かけがえのない人生において学びがない、成長が実感できないことは寂
しいことです。しかし青年会議所は人生の学び、糧にできる機会が沢山あります。この機会一つ
一つを大事にそして積極的に参加して下さい。大きな成長がきっとあります。
私が入会当初は多くのメンバーが在籍されておりました。月日が流れ現在は会員も減少傾向に
あります。しかし、この時代だからこそ出来ることも沢山あると考えております。脈々と受け継
がれてきた歴史と伝統を誇りとし、学び舎としての充実、地域との関わりをじっくり考え個々の
成長と進化、小野加東青年会議所の更なる発展と飛躍に繋げる一年にしていく所存であります。
そしてLOMの為、地域発展の為、力添えをさせてい頂きたいと考えております。先輩諸兄、各
行政、各種団体の方々におかれましては、これまで以上のご協力とご指導の程宜しくお願い申し
上げます。
幸せの価値は人それぞれです。人生の幸せ、仕事の目標を達成するのも一つでしょうが、その
目標達成がゴールとは思いたくない。それは人生においての通過点に過ぎません。人間この世に
生を受けた以上確実に毎日終着駅に近づいています。ならば一つ一つをこなすではなく、大志を
抱きその達成の過程をも大いに楽しむことこそが大事であり、それがより自身に、インパクトを
与えてくれる幸せだと私は思います。笑顔でゴールを迎えた人は、振り返った時幸せだったと感
じることができ、心から人に感謝ができる。それは私が日々思っていることであり、実践してい
ることです。今後も幸せを感じ取って人生を歩んでいきたいと思います。もう一つ、私が信念と
して思っていることがあります。
「過去は誰も変えることはできません、しかし未来を変えること
は必ずできる。行動を起こす時は今をおいて他にない、今を全力で取り組めば必ず明るい未来は
開ける。」これは私の原動力であり信念でもあります。少しでも LOM に、この信念を伝播できる
様に致します。地域の方々と共に学び!共に成長し!共に喜びを分ち合おう!を念頭に本年活動
してまいります。
- 6-
2015年度 副理事長 専務理事所感
副理事長
藤本
一隆
本年度副理事長という大役を任せて頂ける事に大変感謝しております。与えられた責
任の重大さと、素晴らしい機会を与えて頂けた事に理解と感謝をもって行動に繋げてい
きます。また地域共創委員会の担当として、先輩方が築き上げてこられた地域の方々や
各種団体様との絆や歴史を確認、自覚しながら一年間精一杯の笑顔と心からの感謝を忘
れずに頑張ってまいります。
昨年50周年という歴史的な節目を迎えました。今年は次の100周年へ向けてこれ
までの伝統と歴史を繋げていく新たな年であるという事を胸に前へ進んでまいります。
皆様におかれましては、これまで同様に格別のご指導・ご鞭撻を賜りますよう謹んでお
願い申し上げます。
副理事長
藤原
勝利
2015年度、会員拡大実践会議議長兼副理事長を仰せつかりました藤原勝利と申し
ます。
このような大役を努めさせて頂く事を大変光栄に思いますとともに責任の重大さを
痛感しております。担当させて頂く共育委員会の機能を十分に発揮し、会員の更なる資
質向上を目指して参ります。
私たちの運動・活動は決して一人でできるものではありません。同じ想いを持ち、と
もに苦楽を分かち合う同志との出会いがその原動力になります。この出会いから生まれ
る絆を大切にし、先輩諸兄の想いを継承し、そして活動を支えてくれている家族に感謝
することを忘れることなく、運動・活動に取り組んで参ります。
最後になりますが、この1年自分自身も自己研鑽し、執行役としての責任を持って、
何事にも率先して行動し、全力で努めていく所存ですので皆様のご指導ご鞭撻の程よろ
しくお願い致します。
- 7-
専務理事
松野
順二
2015年度、専務理事という大役を仰せつかり、改めて身の引き締まる思いでおり
ます。また大西理事長が掲げる「共に学び!共に成長し!共に喜びを分ち合おう!~
今こそOTTYのリーダーとなれ!~」のスローガンのもとメンバー一丸となり、新た
な一歩を踏み出せる一年にしたいと思います。微力ではございますが、大西理事長を支
えながらまた会務を司る者として自身の持てる全力でこの一年間に臨んでいきたいと
思います。皆様には色々とご無理をお願いすることがあろうかと思いますが、一般社団
法人小野加東青年会議所への変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げます。
- 8-
2015年度
総務広報
一般社団法人小野加東青年会議所
委員会
委員長
吉田 圭孝
《基本理念》
総務広報委員会では、LOMの要となる委員会として、50年間引き継が
れてきたデータを活用して、確実かつ迅速な一般庶務の遂行に努めます。
また、各委員会との連携を密にしてLOMの魅力を効果的に情報発信する
と共に、内外双方向のコミュニケーションが図れる体制を構築します。
皆が共に喜びを分かち合える小野加東青年会議所を目指し、LOMメンバ
ーが一丸となって青年会議所活動に取り組める環境を作ります。
《基本方針》
一、確実、迅速な一般庶務の遂行。
一、LOMの魅力を伝える効果的な情報発信。
一、元気さ明るさ溢れる積極的な広報活動。
《事業計画》
1) 一般庶務に関する事項
2) 総会・理事会の管理運営
3) 広報に係わる事業の調査、研究並びに実施
4) 定款諸規定の調査、研究
5) 基本資料の作成
6) 会員家族調査並びに会員名簿の作成
7) 新会員受付業務
① 受付業務
② 新会員オリエンテーション
8) 誕生者プレゼントの実施
9) 献血運動の推進
10) 会員拡大に対する協力、実施
11) 4クラブ合同交歓会の実施
12) 4クラブ親善ゴルフ大会の開催
13) 褒賞の実施
14) 理事長諮問に対する答申事項
15) その他総務・広報に関する事項
- 9-
2015年度
共育
一般社団法人小野加東青年会議所
委員会
委員長
澤野 俊一
《基本理念》
郷土に輝く真のリーダーを目指そう!
変化に満ちた時代において、私達JAYCEEは、確かな個を築き
成長し続けなければなりません。その為には、自ら修練を積むと共に、
同じ目的を持った仲間同士、互いを認め合い、学び合うことが大切だと
考えます。
本年度、委員会においてはそれぞれが互いに発信し合い、学び合い成
長出来る機会を一つでも多く作ることを目指して取り組んで参ります。
私達一人ひとりが青年経済人として確かな成長を遂げることが、それ
ぞれの企業、青年会議所、そして何より私達を育ててくれた地域社会の
豊かな発展に寄与すると信じて活動します。
《基本方針》
一、
明快!
~分かりやすく効果的~
一、
軽快!
~入念な準備でスムーズな進行~
一、
今すぐ皆でやったろ快!!
~一丸となって事に当たり、喜びを分かち合おう~
《事業計画》
1)
2)
3)
4)
5)
人間力開発に係わる事業の調査、研究並びに実施に関する事項
会員相互の親睦に係わる事業の調査、研究並びに実施に関する事項
3分間スピーチの実施
新会員セミナーの実施
JCI、公益社団法人日本青年会議所、同近畿地区協議会、
同兵庫ブロック協議会の主催する事業への協力に関する事項
6) 会員拡大の実施に関する事項
7) 理事長諮問に対する答申事項
8) その他共育に関する事項
- 10-
2015年度
地域共創
一般社団法人小野加東青年会議所
委員会
委員長
神田 達史
《基本理念》
2015年度地域共創委員会では、時間の概念にとらわれず、
新しい挑戦・小野加東伝統の継承を思いに進んでいきます。
今日地域社会では、人間関係が希薄になってきており、人と人の
繋がりが無くなってきています。
さまざまな人と出会ったり、多くの経験をする事により、
地域共創の手掛かりになると思います。
LOMメンバーそれぞれの個性と明るさをもって、地域社会を
笑顔あふれる地域づくり・人づくりの一翼を担う事業活動を行って
いきます。
過去でもなく未来でもなく、『一度きりの今できる事』を思いに
本年度活動していきます。
《基本方針》
一、
笑顔を忘れず、積極的な活動を・・・笑顔は地域再生のくすり!
一、
仲間と創る地域社会・・・地域共創に近道なし !
《事業計画》
1) 青少年を対象とした地域住民との交流に係わる事業の調査、
研究並びに実施に関する事項
2) 各種団体との連携、交流に係わる事業の調査研究並びに
実施に関する事項
3) 小野加東中学校親善野球大会の開催
4) 会員拡大の実施に関する事項
5) 理事長諮問に対する答申事項
6) その他地域共創に関する事項
- 11-
2015年度
会員拡大実践
一般社団法人小野加東青年会議所
会議
議長
藤原 勝利
《基本理念》
一般社団法人小野加東青年会議所は明るい豊かな社会づくりを
理念としてOTTYの地域で共に50年以上の歴史を刻んで参りました。
一般社団法人小野加東青年会議所が元気と誇りを地域に発信し
続けることが、より豊かな社会の実現に繋がると考えます。
地域との更なる信頼を築き、成長と発展を共に図る為、全メンバー
一丸となって会員拡大の実践を行います。
会員拡大実践活動を通じて個々がJC活動の再確認をし、地域貢献の
意識をより高めることで、更なるLOMの元気アップと地域愛が高まると考え、
入会して頂く方もLOMメンバーも共に喜びを分ち合える会員拡大実践に
取組んで参ります。
《基本方針》
一、
共に目指す活気あり魅力あふれる小野加東青年会議所!
一、
共に今やる会員拡大の実践!
一、
共に達成する100%出席例会!
《事業計画》
1)
2)
3)
4)
会員拡大実践に関する事項
例会の出席奨励に関する事項
理事長諮問に対する答申事項
その他会員拡大に関する事項
- 12-
L
1.認証番号
O
M
概
要
0259
2.LOM概要
(1)社団法人格取得の有無
有
1976年取得
(2)スポンサーJC
(一般社団法人加古川青年会議所 一般社団法人三木青年会議所)
(3)スポンサーJC歴
(スポンサーとなっていたLOM
社団法人加西青年会議所)
(4)ブロック会員大会主管歴
2 回
(5)地区会員大会主管歴
0 回
(6)姉妹JCの有無
無
(7)1994年1月1日名称変更
『社団法人小野加東青年会議所』
2012年12月21日名称変更 『一般社団法人小野加東青年会議所』
3.事務局
(1)事務局は単独か併用か又は委託か
(2)併用又は委託の場合 併用・委託先名
(3)専任事務局員総数
4.会員(2015年1月現在)動向
(1)正会員数
(2)特別会員数
(3)賛助会員数
(4)名誉会員数
(5)会員拡大数(2014年度実績)
(6)退会会員数(2014年度実績)
(7)卒業会員数(2014年度実績)
(8)正会員歴(2015年1月現在)
①2年以下
7 名
③5年~7年
2 名
⑤11年以上
3 名
(9)正会員平均歴
(10) 正会員平均年齢
5.例 会
(1)例会の回数(2015年度予定)
(2)定例会日
(3)例会出席率(2014年度平均)
(4)アテンダンス制の有無
6.財 源
(1)入会金 : 正会員
特別会員
(2)会 費 : 正会員
単独
0人
18
261
0
0
新入会員
2
2014年退会
1
2014年卒業
6
②3年~4年
④8年~10年
約
約
名
名
名
名
名
名
名
4 名
2 名
5.5年
35.3才
12 回
毎月 6 日
88%
有
50,000円
30,000円
(一人あたり年会費)140,000円
(預り金
30,000円)
特別会員
0円
賛助会費
0円
名誉会費
0円
(3)徴収方法
振込(兵庫県信用組合)
(4)財源調達方法
無
(5)基金及び積立金
有
(6)JC会計の採用(公益法人会計基準)
採用している
- 13-
総
2015年度 組織図
★は 四役
5名
☆は 理事
4名
理
会
事
監
石井
時本
事
享
吉成
会
直前理事長
時本 吉成
第52代理事長
★大西 雅文
副理事長兼議長
★藤原 勝利
副理事長
★藤本 一隆
専務理事
★松野 順二
事務局長
★松井 大典
会員拡大実践会議
藤原
勝利
共育委員会
☆澤野 俊一
地域共創委員会
総務広報委員会
☆神田
☆吉田
達史
事務局次長
☆河島 三奈
圭孝
事務局
事務局管理
出向者支援
公益社団法人日本青年会議所 近畿地区
兵庫ブロック協議会 出向
日本JC連携推進会議 藤原 勝利
兵庫未来創造委員会 神田 達史
JC運動発信委員会 藤本 一隆
ブロック大会運営委員会 澤野 俊一
財務規則審査会議 吉田 圭孝
兵庫アカデミー委員会 鳴美 洋一
兵庫アカデミー委員会 小林 伸行
- 14-
2015年度一般社団法人小野加東青年会議所理事・役員・委員会構成表
理
事 長 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大西 雅文
副
理 事 長(会員拡大実践会議 議長)
・・・・・
副
理 事 長・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 藤本 一隆
専
務 理 事・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 松野 順二
事
務 局 長・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 松井 大典
藤原 勝利
事 務 局 次 長・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 河島 三奈
理
事(総務広報委員長)
・・・・・・・・・・・・・
吉田 圭孝
理
事(共育委員長)・・・・・・・・・・・・・・・
澤野 俊一
理
事(地域共創委員長)
・・・・・・・・・・・・・
神田 達史
監
事 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 石井
監
事(直前理事長)・・・・・・・・・・・・・・・
享
時本 吉成
公益法人日本青年会議所 近畿地区協議会 兵庫ブロック協議会 出向者
日本JC連携推進会議・・・・・・・・・・・・・・・ 藤原 勝利
兵庫未来創造委員会・・・・・・・・・・・・・・・・ 神田 達史
兵庫アカデミー委員会・・・・・・・・・・・・・・・ 小林 伸行
兵庫アカデミー委員会・・・・・・・・・・・・・・・ 鳴美 洋一
JC運動発進委員会・・・・・・・・・・・・・・・・ 藤本 一隆
ブロック大会運営委員会・・・・・・・・・・・・・・ 澤野 俊一
財務規則審査会議・・・・・・・・・・・・・・・・・ 吉田 圭孝
- 15-
理 事
長 大西雅文
理事 吉田圭孝
副 理 事 長
藤原勝利
理事 澤野俊一
副 理 事 長
藤本一隆
理事 神田達史
専 務 理 事
松野順二
監事 石井享
事 務 局 長
松井大典
監事(直前理事長)時本吉成
事務局次長 河島三奈
委員会
委員長
副委員長
委員
総務広報
松井 大典
共育
藤原 勝利
藤本 一隆
地域共創
藤原 勝利
会員拡大実践
吉田 圭孝
鳴美 洋一
小林 貴樹
澤野 俊一
藤田 拓久
大久保 方喜
山本 智章
神田 達史
蔵前 太郎
小林 伸行
松井 隆訓
藤原 勝利
河島 三奈
鳴美 洋一
藤田 拓久
- 16-
蔵前 太郎
現役会員
入会年度・生年別マップ
生年別入会年度
2000年度
2名
S50年生
石井
S51年生
S52年生
S54年生
S55年生
S56年生
S57年生
S58年生
S59年生
享
大西 雅文
2004年度
大久保 方喜
1名
2006年度
松井 大典
山本 智章
2名
2008年度
松野 順二
藤本 一隆
2名
2011年度
河島 三奈
澤野 俊一
2名
2012年度
神田 達史
松井 隆訓
2名
2013年度
小林 貴樹
5名
藤原 勝利
蔵前 太郎
2014年度
藤田 拓久
吉田 圭孝
1
2
小林 伸行
鳴美 洋一
2名
合計18名
4
名
3
名
2
名
2
名
- 17-
1
名
2
名
1
名
名
名
2015年度一般社団法人小野加東青年会議所
月別事業計画
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
例会担当
会員拡大実践
共育
地域共創
会員拡大実践
総務広報
地域共創
共育
総務広報
総務広報
地域共創
会員拡大実践
共育
例会予定日
6日
6日
6日
6日
7日
6日
6日
6日
7日
6日
6日
5日
総務広報
通常総会
献血
8月例会
献血
9月例会
3分間スピーチ
3分間スピーチ
2月例会
3分間スピーチ
共育
地域共創
会員拡大実践
5月例会
3分間
スピーチ
3分間
スピーチ
3分間
スピーチ
3月例会
各地青年会議所
周年・記念式典
3分間スピーチ
11月例会
ASPAC
(コタキナバル)
11~14
京都会議
(京都)
22~25
3分間
スピーチ
10月例会
4月北播磨
合同例会
1月新春例会
復興創造フォーラム
(横浜)22日
世界会議
(金沢)
3~8
サマコン
(横浜)18~19
全国大会
(八戸)24~27
近畿地区大会
(草津大会)
11~12
近畿地区協議会
兵庫ブロック協議会
7月例会
3分間スピーチ
6月例会
JCI
日本青年会議所
3分間
スピーチ
通常総会
会員会議所
8日,神戸
会員会議所
28日,南但
会員会議所
25日,川西
会員会議所
27日,加古川
高砂55周年
宝塚50周年
会員会議所
11日,尼崎
ブロック大会
加古川,30日
西宮65周年
20日
その他
親善野球大会
- 18-
会員会議所
24日,姫路
会員会議所
21日,神戸
12月例会
2015年度 一般社団法人 小野加東青年会議所
修正収支予算書総括表
(2015年1月1日から2015年12月31日まで)
(単位:円)
科目
(仮称)50周年積立
特別会計
一般会計
(仮称)55周年積立
特別会計
合計
Ⅰ 事業活動収支の部
1.事業活動収入
①特定資産運用収入
②入会金収入
200
0
0
200
680,000
0
0
680,000
③会費収入
3,220,000
0
0
3,220,000
④事業収入
350,000
0
0
350,000
0
0
0
0
⑥受取寄付金収入
450,000
0
0
450,000
⑦雑収入
143,000
300
143,300
0
0
0
900,000
900,000
4,843,200
0
900,300
5,743,500
①事業費支出
1,785,700
0
0
1,785,700
②管理費支出
5,065,938
0
0
5,065,938
③負担金支出
516,780
0
0
516,780
⑤受取補助金等収入
⑧他会計からの繰入金収入
事業活動収入計
2.事業活動支出
④他会計への繰入金支出
事業活動支出計
事業活動収支差額
Ⅱ 投資活動収支の部
900,000
0
0
900,000
8,268,418
0
0
8,268,418
△ 3,425,218
0
900,300
△ 2,524,918
0
0
0
0
30,000
0
0
30,000
1.投資活動収入
①特定資産取崩収入
②固定資産売却収入
③固定資産取崩収入
④敷金・保証金戻り収入
投資活動収入計
2.投資活動支出
①特定資産取得支出
②固定資産取得支出
③敷金・保証金支出
投資活動支出計
30,000
0
0
30,000
△ 30,000
0
0
△ 30,000
0
0
0
0
財務活動支出計
0
0
0
0
財務活動収支差額
0
0
0
0
投資活動収支差額
Ⅲ 財務活動収支の部
1.財務活動収入
①借入金収入
財務活動収入計
2.財務活動支出
①借入金返済支出
Ⅳ 予備費支出
0
0
0
0
△ 3,455,218
0
900,300
△ 2,554,918
前期繰越収支差額
3,455,218
0
257,307
3,712,525
次期繰越収支差額
0
0
1,157,607
1,157,607
当期収支差額
- 19-
2015年度 一般社団法人小野加東青年会議所 一般会計収支予算書
(2015年1月1日から2015年12月31日まで)
(単位:円)
科目
修正予算額
予算額
前年度決算額
増
備
減
考
Ⅰ.事業活動収支の部
1.事業活動収入
① 特定資産運用収入
(
特定資産利息収入
200 ) (
200 ) (
200
200
200
0)
0
680,000 ) (
930,000 ) (
430,000 ) (
250,000 )
入会金収入
500,000
750,000
100,000
400,000
特別会員入会金収入
180,000
180,000
330,000
△150,000
② 入会金収入
(
200 ) (
3,220,000 ) (
3,920,000 ) (
3,360,000 ) (
△140,000 )
年会費収入(前期)
2,520,000
3,220,000
3,220,000
△700,000
年会費収入(後期)
700,000
700,000
140,000
560,000
350,000 ) (
350,000 ) (
③ 会費収入
④ 事業収入
(
(
登録料収入
家賃.会議室料収入
⑤ 補助金等収入
(
民間助成金収入
⑥ 寄付金収入
(
寄付金収入
⑦ 雑収入
(
受取利息収入
その他雑収入
⑧繰入金収入
(
0
2,172,000
△2,172,000
350,000
350,000
280,167
69,833
0 )(
0 )(
0)
0
0
0
491,015 ) (
△41,015 )
450,000
450,000
491,015
△41,015
143,000 ) (
143,000 ) (
3,000
3,000
140,000
140,000
883 ) (
2,117
0
140,000
0
5,068,334
△5,068,334
5,793,200
11,802,599
△6,959,399
前期繰越収支差額
3,455,218
0
1,278,054
2,177,164
収入合計
8,298,418
5,793,200
13,080,653
△4,782,235
1,785,700 ) (
1,485,700 ) (
446,200
446,200
0
446,200
△497,022
2.事業活動支出
総務広報委員会
共育委員会
会員開発委員会
地域共創委員会
地域活性委員会
会員拡大実践会議
50周年運営委員会
50周年実行委員会
例会事業費
(
6,864,781 ) ( △5,079,081 )
0
0
497,022
26,500
26,500
0
26,500
0
0
19,782
△19,782
300,000
300,000
0
300,000
△1,217,122
0
0
1,217,122
13,000
13,000
0
13,000
0
0
12,700
△12,700
0
0
4,034,378
0
1,000,000
700,000
1,083,777
△83,777
- 20-
ニコニコ箱及びOB会寄付金
ニコニコ箱の定期預金及び
普通預金利息
直前理事長年会費
5,068,334 ) ( △5,068,334 )
0
① 事業費支出
コピー使用料 RC LC
142,117 )
883
4,843,200
総務広報委員会
@70,000*10
0
450,000 ) (
事業活動収入計
(仮称)50周年特別会計取崩収入
@140,000*18
0
450,000 ) (
0 )(
@30,000*6
2,452,167 ) ( △2,102,167 )
0
0 )(
@50,000*(0+10)
他会計からの繰入
科目
修正予算額
(
予算額
前年度決算額
減
備
2,471,295 ) (
会議費支出
10,000
50,000
1,000
9,000
給料手当支出
50,000
576,000
596,000
△546,000
福利厚生支出
225
2,592
1,820
△1,595
0
0
0
0
250,000
250,000
184,906
65,094
消耗品費支出
50,000
50,000
140,190
△90,190
会員支給品支出
87,000
145,500
18,000
69,000
リース料支出
268,380
268,380
268,380
0
印刷製本費支出
200,000
300,000
178,403
21,597
旅費交通費支出
通信・発送費支出
2,035,024 ) (
増
5,065,938 ) (
② 管理費支出
20,000
20,000
16,135
3,865
448,800
448,800
458,403
△9,603
46,120
41,800
46,120
0
インフォメーション関係費支出
0
0
0
0
保険料支出
0
0
0
0
22,000
10,000
22,000
0
200,000
200,000
90,635
109,365
3,413,413
108,223
13,032
3,400,381
0
0
0
0
光熱水料費支出
賃借料支出
業務委託支出
租税公課支出
渉外費支出
雑支出
管理・運営予備費
③ 負担金支出
(
516,780 ) (
606,205 ) (
549,625 ) (
41,580
28,350
6,930
145,000
170,000
150,000
△5,000
43,400
52,400
43,400
0
155,000
180,000
160,000
△5,000
ブロック協議会基本金支出
40,000
40,000
40,000
0
ブロック協議会付加金支出
115,000
140,000
120,000
△5,000
51,100
60,225
45,625
5,475
0
0
20,000
△20,000
87,000
102,000
102,250
△15,250
日本JC負担金支出
労災保険4,5/1000
電話・ファックス。切手代等
光ファイバー代
JCバッチ購入費(@1,500×10)JC統一名
札購入費(@1,300×10)写真代(1,500×
10)送料(900×10)名札(3,500×10)
コピーリース料 @22,365*12
事務局光熱水費
小野商工会館公益費
役員登録登記料及び変更登録登記料
県民税
慶弔費@150,000 渉外費@50,000
△32,845 )
35,280
JCⅠ負担金支出
考
3,030,914 )
@1,260*(18+10
30,000+@5,000*18
+@2,500*10
地区協議会負担金支出
2,000+@1,800*18
+'@900*10
ブロック協議会負担金支出
国際協力資金支出
日本JC出向者負担金支出
WeBelieve購読料支出
④ 他会計への繰入金支出
(仮称)55周年事業積立資産所得支出
事業活動支出計
(
900,000 )(
900,000
8,268,418
1,200,000 )(
1,200,000
5,763,200
- 21-
257,307 )
257,307
9,706,737
40,000
@5,000*18+2500*10
@1825*(18+10
@3,000*(18+6)+'@1,500*10
642,693
642,693
△1,438,319
入会金+ニコニコ箱
科目
修正予算額
予算額
前年度決算額
増
減
備
Ⅱ 投資活動収支の部
1.投資活動収入
①特定資産取崩収入
②固定資産売却収入
③固定資産取崩収入
④敷金・保証金戻り収入
0
投資活動収入計
0
0
0
2.投資活動支出計
①特定資産取得支出
②固定資産取得支出
(
什器備品取得支出
30,000 ) (
30,000 ) (
0)(
30,000 )
30,000
30,000
0
30,000
30,000 ) (
0)(
③敷金・保証金支出
投資活動支出計
(
30,000 ) (
30,000 )
△30,000
△30,000
0
△30,000
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
△3,455,218
0
2,095,862
△5,551,080
前期繰越収支差額
3,455,218
0
1,278,054
2,177,164
次期繰越収支差額
0
0
3,373,916
△3,373,916
投資活動収支差額
Ⅲ 財務活動収支の部
1.財務活動収入
①借入金収入
財務活動収入計
2.財務活動支出
①借入金返済支出
財務活動支出計
財務活動収支差額
Ⅳ 予備費支出
当期収支差額
- 22-
考
2015年度 一般社団法人小野加東青年会議所 (仮称)55周年特別会計収支予算書
(2015年1月1日から12月31日まで)
(単位:円)
科
目
修正予算額
予算額
前年度決算額
増
減
備
Ⅰ.事業活動収入の部
1.事業活動収入
300
800
14
286
300
800
14
286
② 他会計からの繰入金収入
900,000
1,200,000
257,293
642,707
一般会計からの繰入金収入
900,000
1,200,000
257,293
642,707
900,300
1,200,800
257,307
642,993
0
0
0
0
0
0
0
0
当期支出合計
0
0
0
0
当期収支差額
900,300
1,200,800
257,307
642,993
前期繰越収支差額
257,307
250,800
0
257,307
次期繰越収支差額
1,157,607
1,451,600
257,307
900,300
① 雑収入
受取利息収入
事業活動収入計
2.事業活動支出
① 他会計への繰入金支出
一般会計繰入金支出
- 23-
考
2014年度 一般社団法人小野加東青年会議所 事業報告
一般社団法人小野加東青年会議所
2014年度 理事長 時本 吉成
はじめに
2014年度は様々なニュースが飛び交いました。日本は世界から災害のショーウィン
ドウと呼ばれる程、8月広島の土砂災害、9月の長野県御嶽山噴火、11月の同県白馬村
地震などがございました。国政に於いては4月に消費税増税、7月に集団的自衛権行使を
認める憲法解釈の変更と閣議決定、12月に至っては、第2次安部内閣解散、第3次安部
内閣の発足。経済では円、株ともに高値をつけ原油安を推移し、良い兆しとしては同月、
実用的な分野で日本人がノーベル賞を授与されました。私たちの住む兵庫県では8月丹波
市市島町にて土砂災害が発生し、私たちも災害復旧ボランティアとして現地で活動する事
で小野市、加東市地域にも災害が起る可能性を実感し、土砂災害に対する危機意識、また
社会福祉協議会との連携が必要であると認識させられました。
世界のニュースを振返りますとヨーロッパでは2月、ロシア連邦でのソチ冬季オリンピ
ック開催、会期後にウクライナ危機、同地域でのマレーシア航空撃墜事件、スコットラン
ド独立選挙、中東ではシリア騒乱からISIS勢力の台頭、イスラエルによるガザ侵攻、
西アフリカではエボラ出血熱の拡大、アジアでは台湾の学生による立法院占拠に始まり、
香港でも学生による反政府デモ、4月には隣国旅客船沈没事故、アメリカ大陸ではFIF
Aワールドカップブラジル大会と大会反対デモ活動、バス等労働者ストライキ、米国では
共和党大躍進による民主党オバマ政権の弱体化等、様々な出来事がございました。東西冷
戦後、約四半世紀が経ち新興国の情勢不安や発展途上国の躍進、無政府組織の台頭により
世界のパワーバランスが崩れ過去の植民地支配と民族・宗教紛争や、経済のグローバル化
と複雑に絡み合いながら世界は益々混沌とする中、災害をはぶき日本の国は他国と比べ地
理的、民族・宗教的に国内外での衝突が本当に少ない恵まれた環境である事を再度認識で
きた年であったと言えます。
その境遇を活かすだけではなく戦後掲げられた日本青年会議所創設時の志、先人達の努
力を私たちは大切に継承していくべきであると思います。ただ、日本の地政的条件と特に
日本人の特異性をまだまだ世界で活かしきれていない事は間違いございません。故に改め
て日本人のよさ、活かし方、戦略性を世界の出来事と比較しながら謙虚に省みていかなけ
ればならないのではないでしょうか。日本人のよさ、それは身近な私たち小野加東青年会
議所50年の歴史の中にも読み取れ、感じ取られるものです。
今年は半世紀の節目として創立50周年記念式典を通し、気を奮い立たせ、本気・勇気・
元気で小野加東青年会議所のすばらしい伝統を省みる年、一文字で示すと「氣」の一年と
なりました。
- 24-
2014年度 一般社団法人小野加東青年会議所
スローガン
WE BELIEVE 小野加東! ~本気!勇気!元気!~
基本理念(2009年~2014年)
ま
ち
私たちの地域OTTYの未来のために確固たる信念と誇りを胸に、今
この瞬間を全力で行動する
基本方針
一、本気!
~覚悟をもって行動しよう!~
一、勇気!
~自分を信じ、成長しよう!~
一、元気!
~元気な心でやりとげよう!~
事業展開
2014年のビジョンはJC(青年会議所)の良さを小野加東青年会議所、創立50周
年という節目の式典事業に向かい精一杯活動をする事で会員と組織の成長に繋げようと考
えました。またJCに所属する事の価値を体感しJCや小野加東青年会議所で得られる伝
統的スタイルを次ぎの年へと引き継いでもらいたいという思いで事業展開を計りました。
目標としては対外公式事業としての周年式典の成功。もう一つは会員の成長でした。50
周年式典に関しては結果というものにフォーカスし、JCでの価値観醸成に於いてはその
過程を重視させて頂きました。
JCでの成長経験から自主性や責任感がキーポイントであると実感しておりましたので、
JCの伝統的指導方法と同時に、個人自らの自然な醸成を期待致しました。自主性や責任
感の自覚は、すなわちその人の自由意志と義務、成すべき事を明確にします。それが更な
る能動的な人間にするきっかけでもあります。一つひとつの目標に向かい真剣に為すべき
事を成す事で自分の新たな価値と成長を信じる事ができ、何事も前向きに受けとめる。常
に自分自身の向上を計る人になってほしい、そういう人が集まる組織であってほしいと思
い、JC活動の一つひとつに、本気、勇気、元気を意識し、活動して頂いたと信じます。
- 25-
1)創立50周年記念事業
記念式典は私たち小野加東青年会議所の半世紀の節目を綴じる、2014年度の大変重
要な事業でございました。半世紀の重みというものを現在の正会員でどの様に担っていく
のか本当に難しいものでございましたが、この事業を通し特別会員、そして本年発足しま
した小野加東青年会議所OB会様との連携も計る事ができました。
記念事業では、特別会員にもご観覧頂きながら、社会開発事業とのタイアップで5年目
のOTTY体験博を開催致しました。
また50周年記念誌発刊に於いては膨大な過去の資料の精査から、構成を作る過程で半
世紀の輝かしい小野加東青年会議所の歴史に触れ、在籍年の浅い会員にも表面的ではあり
ますが少しずつ小野加東青年会議所というものに愛着を抱いて頂いたと思います。これか
らの会員に対しても役立つ資料が出来ました。また地域の関係諸団体様にもお読み頂く事
で私たちの誇れる運動と歴史をお知り頂く機会となりました。
2)社会開発事業
8月には第37回小野まつり・おの恋おどりのパレード会場にて兵庫県下から多くのお
どり子団体様に個人賞を授与する事業を行いました。地域の兵庫県立小野工業高等学校、
機械科様にはメダルの作成と授与をご協力頂き、当日は大変ですが遣り甲斐のある素晴ら
しい事業となりました。また同月には第30回となる小野加東中学校親善野球大会を小野
加東ロータリークラブ様、小野ライオンズクラブ様、加東ライオンズクラブ様との共催で
2日に渡り開催し、優勝旗も新調し今年も晴天の下、素晴しい大会となりました。9月に
は今年で5年目となるOTTY体験博の節目を迎える事ができ、同時に創立50周年記念
事業として開催させて頂きました。今年は地域の子どもたちに夢を持ってもらうきっかけ
としてサッカー教室を目玉とし、元プロサッカー選手招聘を名脚会様に協力頂き晴天の下、
有意義な青少年の健全育成と地域交流に寄与できたと信じております。これまで小野市、
加東市、両教育委員会様、様々な地域の協力団体様のご支援ご協力もあり、お互いに地域
を良くしよう活性化しようという主旨で5年目を向かえる事ができました。継続事業とい
うものの素晴らしさ、難しさ、遣り甲斐というものを肌で感じられる5年間でした。会員
一人ひとりも地域のJCマンとして活動する事の意義、素晴らしさを実感できる事業であ
ったと確信致します。
3)総務事業
総務事業は一般庶務が多くを占める業務ですが定款・諸規定事業では代表者選考に係わ
る追記、基本資料事業と名簿作成では更なる内容の精査と充実、その他一年の会員、委員
会の功績を称えた素晴らしい褒章事業、また誕生者プレゼント事業のネーム入りボールペ
- 26-
ンは会員にも好評でした。そしてライオンズクラブ様主催、献血運動の推進事業では社会
貢献に対する身近な活動をされました。一般庶務、例会出席奨励、総会・理事会の管理等、
会員活動の一歩先で地ならしをして行く業務を社団法人として粛々と正確、確実、スピー
ディーに遂行し、組織として円滑な運営に寄与して頂けました。
4)広報事業
広報事業は、一年のコンセプトとして年間を通じ安定した広報事業という形で展開され
ました。対外誌(Otty Road)は年2回の発行となり、初年の指針報告でスタート
し末時期で今年の活動を各行政様、各種団体様に広く伝播する事が出来ました。対外誌(一
般社団法人小野加東青年会議所ホームページ)では毎月の月例会報告、委員長所感、事業
ごとの報告をタイムリーに発信し、ネット上での広報活動に繋げて頂きました。対内誌(W
E BELIEVE小野加東)では10回の発行の中、会員の職場インタビュー等、懐かし
い試みに挑戦され会員同士の交流に繋がりました。
5)例会事業
例会は1月の新春例会から12月の卒業式・忘年例会までの12回を行いました。月例
会は青年会議所組織の基本であり、それと同時に学びの第一歩ではないかと思い、例会の
成果、面白さだけにフォーカスしてしまう公聴者サイド「・」で見るのではなく、物事を
「-」として観る設営者サイドに焦点を当てました。例会当日までの準備、当日、後の反
省と時間的な経過を踏まえ例会企画をひとつの「-」として意識し綿密な準備、滞りない
設営、その会場をコントロールする事の大切さを学んで頂いた、そのような感覚を身に着
けて頂いたのではと考えております。会員の例会ではありますが公の場に近い形でのコミ
ュニケーションの仕組みというもの、企画を組み立てていく事で、人を動かす事、思いを
想発させる事、発言させる事等の感覚を肌で感じて頂けたのではないかと信じます。
6)会員開発事業
会員開発事業では自己の可能性を改めて見つめ直す機会として会員の開発を促して頂き
ました。3分間スピーチ事業では自由なテーマで発言者の自主性を尊重した個性溢れるス
ピーチとなりました。例会の場で自己表現をする事でスピーカー自身が自らを振返り、ま
たスピーチを聞いた会員もその人柄を知る機会となり、相互理解、表現の学びに繋がりま
した。3月には地域でご尽力されている保護司様に講演を頂き、本来はイベントごとやパ
フォーマンス的なものではない奉仕というもの、答えや結果を導く事が非常に困難である
のが本当の意味での奉仕であるという事を学ばせて頂きました。新会員セミナーでは、現
役会員も改めて学ぶ事の出来る内容も入れ、知識としてのJCのよさを学んで頂きました。
- 27-
7)親睦・親善事業
親睦・親善事業としては、日本JC(公益法人日本青年会議所)、同兵庫ブロック協議会
の大会へ参加する事で会員同士の親睦を更に広げる事ができました。その他1月からの京
都会議、近畿地区大会、横浜サマーコンファレンス、松山全国大会も同様に日本JCの事
業に対する参加協力の中で様々な他のJC会員との出会いから親善を交わし、その道中に
自分たちの組織内での交流も深める事が出来ました。
8)会員の拡大事業
今年は前年度の貴重な候補者データを引き継ぎ新たな候補者を開拓、または再度訪問す
る事で2名の会員の獲得に繋がりました。会員の拡大を目指す活動は本当に色々な事を試
してみなければ解らない事が多くございました。また他の青年会議所の様々な成功経験な
どをこれからも調査・研究していく必要があるでしょう。継続事業として、また他の事業
とも連携し、あらゆる可能性を模索しながら進めていかなければならない重要な事項でご
ざいましたが、私の力不足もあり大きな会の動きに繋がりませんでした。2014年は、
24名の会員のうち12名がOBのご子息で、残りの12名が新規からの会員となります。
今回入会された新会員は2名ともOBのご子息という事でこれからの活躍を期待しており
ます。
9)その他の活動
今年も第31回OTTYマラソン全国大会に協力させて頂きました。この大会は第20
代松井英樹理事長よりJC主導で産声を上げ、そして市民主催の事業に移り31年、残念
ながら今年を最後に大会は終了致しましたが素晴らしい事業であったと確信致します。6
月には、北播磨県民局主催のどろん子サッカー大会に協力させて頂きました。小野市加東
市の地域、また市外からも多くの子どもたちが参加され、兵庫教育大学の学生とも協働で
開催する事で改めて青少年育成を学ぶきっかけとなりました。また8月に発生した丹波地
域の土砂災害には多くの会員に協力して頂き、ボランティアとして丹波青年会議所と連携
し地域の災害復旧に少しでも貢献する事で会員の交流と災害意識の向上にも繋がったと信
じております。
- 28-
役員報告
副
理
事
長
大西 雅文 君
副
理
事
長
久後 淳司 君 (50周年実行委員会、同運営委員会 委員長)
専
務
理
事
松野 順二 君
事
務
局
長
松井 大典 君
理
事
藤原 勝利 君 ( 総 務 広 報 委 員 会
委 員 長 )
理
事
河島 三奈 君 ( 会 員 開 発 委 員 会
委 員 長 )
理
事
渡瀬 直哉 君 ( 地 域 活 性 委 員 会
委 員 長 )
理
事
栗林 洋二 君 (50周年実行委員会、同運営委員会 副委員長)
理
事
大久保 方喜 君
監
事
田村 嘉健 君
直前理事長・監事
石井
(50周年実行委員会、同運営委員会
副委員長)
享 君
8回の予定者会議と20回の理事役員会、2回の通常総会と3回の臨時総会を開催し2
014年度一般社団法人小野加東青年会議所を運営して参りました。初めての経験で、や
はり担ってみて分る所が多くあり、その時、その時に全力でより良い答えを導く、常に緊
張感ある組織運営となりました。経験豊富な筆頭副理事長には理事会運営、定款、諸規定
に渡り組織として重要な助言を頂き、初めての副理事長には大役でしたがその力を大いに
活かす活躍をして頂きました。事務局長には昨年からの宿題を専務と、また先輩にも助言
を頂きながら頑張って頂きました。事務局員の方にも長年の経験から多くを見えない所で
助けて頂きました。3名の委員長は3名とも委員会運営が始めてで在籍も3年以内でした
ので何処まで出来るか未知数な所もございましたが、それぞれの得意分野を活かしながら
一年間走って頂きました。経験ある2名の理事には、記念式典では自ら率先し見えない所
で先回りし頼もしい活躍をして頂きました。また会員拡大担当理事には地道に委員長など
とも連携し精一杯奔走して頂きました。監事には、事業、例会を厳しく見て頂き、目の行
き届かない所など的確な意見、苦言をして頂き本当にありがとうございました。直前理事
長には小野加東青年会議所として様々な助言を頂けた事で伝統ある小野加東の理事長とし
てなんとか役割を務める事が出来ました。専務理事には、やはりスケジュール管理のうえ
でよく打合せし他青年会議所との連絡調整、懇親、対外諸組織との調性といった会員には
見えにくい所で奔走して頂きました。理事の皆様には本当に一年間ありがとうございまし
た。お世話になりました。
- 29-
むすびに
この程、代表理事という役職を受けるに当り迷いはなかったかと言われれば、なかった
といえます。ただし、したいか、したくないかと問われれば当時はしたくないと答えるほ
ど重責ある役目でございました。小野加東青年会議所の理事長は私の知る限り名前だけの
役職ではございません。しかしこれまで先輩から鍛えられてきた事、新しい何かを得るた
めには飛び込む勇気が必要である事も身にしみて教えられてきました。
“
We Believe・・・“
まずは自分達が信じる事から全てが始まる。自分自身を信じる事の尊さというものを在
籍10数年の中で多くの先輩からたたき込まれました。すねた考えや、自分善がりな感情、
虚言、愚痴、言い訳をする事の不毛さ、くだらなさ、かっこ悪さをJCでは教えてくれま
した。多くの人々と向き合う事、語り合う事で、本当の自分はちっぽけな存在である事、
役職が重くなるにつれ教えてくれました。自分の後ろに誰もいない責任ある立場というも
のの孤独さ、崇高さを教えて頂きました。私は誰でも本気の自分というものを見つめ続け
る勇気さえあれば、その人は本当に強い人間になると信じています。JCは、青臭くても
不器用でも本気で自分自身を深め、高みを目指す事、壁にぶち当たっても何処までも追求
し続ける事を許してくれる。素晴らしい組織であったと確信致します。
最後になりましたが第51代という節目の理事長として大役の機会を与えて頂いた会員
諸姉諸兄と小野加東青年会議所という在り難い存在に感謝するとともに、次ぎの周年に向
け、小野加東青年会議所が更なる飛躍を遂げられる事を心よりご祈念申し上げ、2014
年度事業報告とさせて頂きます。
- 30-
2014年度事業報告
1.総会
月日
場所
議案
出席人数
1/30
小野商工会館
種別:通常総会
正会員数23名
3階中会議室
議案
出席者数15名
1.2013年度 事業報告 承認の件
内委任状 8名
2.2013年度 決算報告 承認の件
3.2014年度 修正収支予算(案)承認の件
6/6
小野商工会館
種別:臨時総会
正会員数22名
4階大会議室
議案
出席者数19名
1.2015年度
一般社団法人小野加東青年会議所
役員
内委任状 3名
選考委員選任に関する件
9/12
小野商工会館
種別:臨時総会
正会員数24名
3階中会議室
議案
出席者数16名
1.2014年度 補正収支予算(案)承認の件
内委任状 8名
2.2015年度 理事監事選任(案)承認の件
3.2015年度 諸規定一部改廃(案)承認の件
11/21
小野商工会館
種別:臨時総会
正会員数24名
3階中会議室
議案
出席者数14名
1.2015年度
一般社団法人小野加東青年会議所
出向
内委任状10名
者構成表(案)承認の件
2.2015年度
一般社団法人小野加東青年会議所
諸規
定一部改廃(案)承認の件
12/6
ホテル北野プラ
種別:通常総会
正会員数24名
ザ六甲荘
議案
出席者数18名
レモンバームイ
1.2015年度
ーストルーム
一般社団法人小野加東青年会議所
事業
計画(案)承認の件
2.2015年度
一般社団法人小野加東青年会議所
予算(案)承認の件
- 31-
収支
内委任状 6名
2.例会
月日
テーマ
ゲスト/開催内容
1/6
1月新春例会
小野市 蓬莱務市長
加東市 安田正義市長
兵庫県北播磨県民局副局長
担当委員会
場所
地域活性委員会
小野商工会館
尾田博明氏
4階大会議室
衆議院議員 藤井比早之氏
(特別会員257名中 36名)
2014年度の所信表明を行い、50周年を迎
えた思い、現役会員の勢いを特別会員、各首長
様、来賓各位に伝え、また新年を祝い親睦を深
めた。
2/6
「コミュニケー
コミュニケーション能力UPの為スピーチとい
ション能力UP
う手法を用い実践し体験した。
会員開発委員会
小野商工会館
4階大会議室
で人間力UP」
3/6
4/9
「やるぞ拡大!
講師 福田歩 先輩
総務広報委員会
自らの成長の為
「拡大活動を本気でするには」
に!」
拡大に関する講演とディスカッション
北播磨地区合同
講師 大阪JC 近藤康之君
例会
「JCから学ぶ、魅力あるリーダー像とは!」
小野商工会館
4階大会議室
50周年運営委員会
西脇経済セン
タービル
北播磨地区青年会議所の正会員及び会員候補者
が例会を通じ交流と親睦を図る。
5/7
「心を整え、自己
座禅をする事で自己をじっくり見つめ直し心の
を見つめ直そ
視野を広げた。
総務広報委員会
地蔵寺
地域活性委員会
小野商工会館
う!」
6/6
7/7
「本気で討論!
地域活性事業における青年会議所、行政、関係
これからの地域
諸団体の各々の役割について討論形式のディス
活性事業!」
カッションを行った。
「体力、気力をU
チームワークが大事なバレーボールに取り組み
PしてJC活動
会員の体力・気力増進を試みた。
3階中会議室
総務広報委員会
小野市総合体
育館アルゴ
に邁進しましょ
う!」
8/6
「防災意識を掘
講師 南部美智代氏
会員開発委員会
り起こす」
小野加東の地域で今できる減災、DIGを用い、
小野商工会館
4階大会議室
災害時における行動について学んだ。
9/7
創立50周年記
50周年事業としての体験博を前に、個々のモ
念事業
チベーションを上げる事が出来た。
50周年運営委員会
社福祉センタ
ー
OTTY体験博
2014
10/6
「社員を活かす
講師 長谷川真弓氏
会員開発委員会
為のコーチング
青年経済人としてリーダーシップを発揮できる
を学ぶ」
人材とは、について学んだ。
- 32-
小野商工会館
4階大会議室
11/6
小野加東地域に
他LOMの地域事業を参考に、小野加東JCの
愛される地域活
地域活性事業を検証する事に繋がった。
地域活性委員会
小野商工会館
4階大会議室
性事業とは
12/6
卒業式・忘年例会
卒業式・忘年例会を開催し卒業生、会員共に一
会員開発委員会
年を振返り、お互いの成長を称えあった。
ホテル北野プ
ラザ六甲荘
3.定款第4条に基づく事業報告
定款第4条(事業)
この法人は、前条の目的(第3条 この法人は地域社会及び国家の発展をはかり、会員の連携と指導力の
啓発に努めるとともに、国際的理解を深め、世界の繁栄と平和に寄与することを目的とする)達成のため
次の事業を行う。
(1) 政 治 、 経 済 、 社 会 並 び に 文 化 等 に 関 す る 調 査 、 研 究 及 び そ の 改 善 に 資 す る 計 画 の 立 案 と 実 現 を 推 進 す る 諸 行 事
献血運動の推進
(総務広報委員会)
(2) 青少年の健全育成および地域社会の健全な発展に寄与する事業
小野加東中学校親善野球大会への協力
(地域活性委員会)
地域住民との交流に係る事業の調査、研究並びに実施に関する事項
(地域活性委員会)
各種団体との連携による事業の調査、研究並びに実施に関する事項
(地域活性委員会)
(3) 指導力啓発の知識並びに教養の修得と向上及び能力の開発に利する事業
会員開発に係わる事業の調査、研究並びに実施に関する事項
(会員開発委員会)
3分間スピーチの実施
(会員開発委員会)
新会員セミナーの実施
(会員開発委員会)
(4) 国 際 青 年 会 議 所 、 公 益 社 団 法 人 日 本 青 年 会 議 所 並 び に 国 内 、 国 外 の 青 年 会 議 所 及 び そ の 他 の 諸 団 体 と 連 携 し 、 相 互 の 理 解 と 親 善 を 推 進 す る 事 業
JCI、公益社団法人日本青年会議所、同近畿地区協議会、同兵庫ブロック協議会の主催する事業への協力に関する事項
(会員開発委員会)
(5) その他この法人の目的達成に必要な事業
広報に係わる事業の調査、研究並びに実施
(総務広報委員会)
例会の出席奨励
(総務広報委員会)
総会・理事会の管理運営
(総務広報委員会)
褒賞の実施
(総務広報委員会)
誕生者プレゼントの実施
(総務広報委員会)
基本資料の作成
(総務広報委員会)
会員家族調査並びに会員名簿作成
(総務広報委員会)
新会員受付業務
(総務広報委員会)
会員相互の親睦に係わる事業の調査、研究並びに実施に関する事項
(会員開発委員会)
定款諸規定の調査、研究
(総務広報委員会)
- 33-
会員拡大の調査、研究並びに実施に関する事項
(50周年運営委員会)
会員拡大の実施に関する事項
(総務広報委員会)
〃
(会員開発委員会)
〃
(地域活性委員会)
創立50周年記念事業の企画、立案に関する事項
(50周年運営委員会)
創立50周年記念事業の企画調整並びに実施に関する事項
(50周年実行委員会)
4クラブ合同交歓会の開催
(総務広報委員会)
4クラブ親善ゴルフ大会への協力
(総務広報委員会)
4.各委員会他 事業報告
A.事務局長
日
事業内容
会場
1)例会の管理・運営
出席人数
ゲスト
出席人数
ゲスト
例会場
B.総務広報委員会
日
事業内容
会場
1)一般庶務に関する事項
2)広報に係わる事業の調査、研究並びに実施
3)定款諸規定の調査、研究
4)基本資料の作成
5)例会の出席奨励
【参照:2.例会】
6)総会・理事会の管理運営
総会
理事会 第1回~第20回
12/6
7)褒賞の実施
優秀委員会賞
総務広報委員会
優秀会員賞
吉田圭孝 君
出席優秀賞
大久保方喜 君
新会員優秀賞
藤田拓久 君
例会皆勤者は別途参照
8)誕生者プレゼントの実施
例会場
9)会員家族調査並びに会員名簿作成
10)新会員受付業務
①受付業務
6/4
【参照:8.会員の動き】
②新会員オリエンテーション 7月度
小野商工会館
14名
10/23
11)4クラブ合同交歓会の開催
魚司
2名
4/10
12)4クラブ親善ゴルフ大会への協力
サンロイヤルゴルフクラブ
8名
13)献血運動の推進
2/4
第1回
加東市民病院
9/12
第2回
小野市伝統産業会館 12名
- 34-
10名
2名
14)会員拡大の実施に関する事項
15)理事長諮問に対する答申事項
16)その他総務広報に関する事項
例会皆勤者(敬称略)( )内は連続皆勤年数です。
石井
享(15) 大西
雅文(14)
時本
吉成(9)
藤本 一隆(6)
松井 大典(8)
松野 順二(7)
田村 嘉健(4)
久後
淳司(3)
大久保方喜(3)
渡瀬 直哉(2)
松井 隆訓(2)
河島
三奈(2)
藤原 勝利(1)
藤田
(7月入会者)
拓久(1)
小林 伸行
鳴美 洋一
C.会員開発委員会
日
事業内容
会場
3/22
1)会員開発に係わる事業の調査、研究並びに
小野市コミュニティーセンターおの
出席人数
14名
ゲスト
講師 佐伯博昭氏
実施
9/14
2)会員相互の親睦に係わる事業の調査、研究
宝塚市末広中央公園 15名
並びに実施
3)3分間スピーチの実施
例会場
最優秀スピーカー賞 藤 原 勝 利 君
理事長賞
7/14
澤野俊一 君
4)新会員セミナーの実施
小野商工会館
5)JCI、公益社団法人日本青年会議所、同
19名
【参照:5.その他 B.対外行事】
近畿地区協議会、同兵庫ブロック協議会の
主催する事業への協力に関する事項
6)会員拡大の実施に関する事項
7)理事長諮問に対する答申事項
8)その他会員開発に関する事項
D.地域活性委員会
日
事業内容
会場
出席人数
9/7
1)地域住民との交流に係わる事業の調査、
加東市やしろステラパーク 20名
研究並びに実施に関する事項
事業終了(2010~14年) 名蹴会
2)各種団体との連携による事業の調査、研
小野市大池総合公園周辺 20名
究並びに実施に関する事項
8/22
400名
2名
一般 1,789名
事業終了(2005~14年)
3)小野加東中学校親善野球大会への協力
優勝
6名
兵庫県立小野工業高校機械科
①個人賞メダル授与
8/19
特別会員
一般
①OTTY体験博2014
8/17
ゲスト
小野市榊公園野球場 17名
滝野中学校
準優勝 小野中学校
- 35-
4名
一般
153名
(大会主管 加東ライオンズクラブ)
4)会員拡大の実施に関する事項
5)理事長諮問に対する答申事項
6)その他地域活性に関する事項
E.50周年運営委員会
日
事業内容
会場
出席人数
ゲスト
会場
出席人数
ゲスト
1)創立50周年記念事業の企画、立案に関する事項
2)会員拡大の調査、研究並びに実施に関する事項
3)理事長諮問に対する答申事項
4)その他創立50周年の実施に関する事項
F.50周年実行委員会
日
事業内容
1)創立50周年記念事業の企画調整並びに
実施に関する事項
6/29
①創立50周年記念式典及び祝賀会
小野市エクラホール及び市民交流ホール
特別会員 51名
21名(記念式典)
一般
20名
他LOM 91名
9/7
②地域住民との交流に係わる事業の調査、研
【参照:C.地域活性委員会】
究並びに実施に関する事項
・創立50周年記念事業(OTTY体験博2014)
12/17
③記念誌発行
【参照:記念冊子】
「ONO KATO JAYCEES 50th ANNIVERSARY」
特別会員239名
一般
23名
JC関係 27名
2)会員拡大の実施に関する事項
3)理事長諮問に対する答申事項
4)その他創立50周年の実施に関する事項
5.その他事業並びに参加会議
A.対外会議
日本JC 理事長会
時本吉成
1/1
100%
日本JC 専務理事会
松野順二
1/1
100%
日本JC 総会
時本吉成
2/3
66%
日本JC 真の経済復興創造委員会 会計幹事
藤本一隆
11/12
92%
地区(協)総会
時本吉成
2/3
66%
兵ブ(協)会員会議所会議
時本吉成
5/6
83%
兵ブ(協)日本JC連携推進会議
大西雅文
6/8
75%
兵ブ(協)兵庫ビジョン創造委員会
松井大典
7/10
70%
兵ブ(協)兵庫アカデミー委員会
蔵前太郎
3/7
43%
- 36-
兵ブ(協)兵庫アカデミー委員会
小林貴樹
1/7
14%
兵ブ(協)兵庫アカデミー委員会
藤田拓久
7/7
100%
兵ブ(協)兵庫アカデミー委員会
藤原勝利
2/7
29%
兵ブ(協)兵庫アカデミー委員会
吉田圭孝
3/7
43%
兵ブ(協)JC 運動発進委員会
河島三奈
6/8
75%
兵ブ(協)ブロック大会運営委員会 副委員長
久後淳司
9/9
100%
兵ブ(協)財政規則審査会議
渡瀬直哉
6/7
86%
B.対外行事(一般会員参加)
1)京都会議
1/25~1/26
於 京都
14名
2)JCI ASPAC
6/4~6/7
於 山形
1名
3)近畿地区大会白浜田辺大会
7/6
於 白浜
10名
4)横浜サマーコンファレンス
7/19~7/20
於 横浜
10名
於 宝塚
13名
6)第62回全国大会
10/11~10/12 於 松山
11名
7)世界会議
11/24~11/28 於 ライプチヒ
5)兵庫ブロック第47回会員大会 9/14
0名
C.例会並びに対内会議
1)例会
1月
95.7%
2月
91.3%
3月
78.3%
4月
90.9%
(22名/23名)
(21名/23名)
(18名/23名)
(20名/22名)
5月
6月
7月
8月
81.8%
90.9%
87.5%
83.3%
(18名/22名)
(20名/22名)
(21名/24名)
(20名/24名)
9月
87.5%
10月 87.5%
11月 87.5%
12月 91.7%
(21名/24名)
(21名/24名)
(21名/24名)
(22名/24名)
2)理事会及び委員会
理事会
‘14
20回
100 %
‘13
8回
100
%
四役会
‘14
24回
100 %
‘13
8回
100
%
総務広報委員会
‘14
20回
95.0%
‘13
6回
91.6%
会員開発委員会
‘14
12回
69.0%
‘13
8回
67.5%
地域活性委員会
‘14
24回
78.7%
‘13
6回
73.8%
50周年運営委員会 ‘14
14回
100 %
‘13
3回
100
50周年実行委員会 ‘14
3回
77.6%
6.対外諸行事参加
※小野市新春交換会
日時:
1月 7日(火)11:00~
- 37-
%
参加者
5名
※青野原駐屯地新春互例会
参加者
2名
※運営協議会
参加者
1名
※加東市新庁舎定礎式
参加者
5名
※加東市新春交換会
参加者
5名
場所: 小野市 うるおい交流館エクラ
日時:
1月 2日(木)11:00~
場所:
陸上自衛隊青野原駐屯地
日時:
1月 2日(木)19:30~
場所: 小野市 うるおい交流館エクラ
日時:
1月11日(土) 9:30~
場所: 加東市 新庁舎
日時:
1月11日(土)10:30~
場所: 加東市 新庁舎
※市政60周年記念 小野市チャリティー・ハーフマラソン 第1回実行委員会
参加者
1名
日時:
1月30日(木)15:00~
場所: 小野市コミュニティーセンターおの
※「北方領土の日」県民大会
参加者
5名
※加東市地域公共交通フォーラム
参加者
1名
日時:
2月 8日(土)9:00~
場所: 神戸市 クオリティーホール
日時:
2月23日(日)10:00~
場所: 加東市 滝野図書館
※こころ豊な人づくり500人委員会北播磨ブロック 交流のつどい
参加者
1名
日時: 3月 2日(日)13:30~
場所: 加東市 滝野図書館
※兵庫県議会JC議員との懇談会
参加者
2名
※第7期 ビジョン会議
参加者
1名
※日本JC復興フォーラム
参加者
3名
※運営協議会
参加者
1名
3名
※加東市まちづくり活動報告会
参加者
1名
※4クラブ親善ゴルフ大会
参加者
8名
3月 3日(日)16:00~
場所: 神戸市 メリケンパークホテル
日時:
3月 8日(土)13:15~
場所: 兵庫県北播磨県民局
日時:
3月 9日(日) 9:00~
場所: 福島県いわき市 明星大学
日時:
※日本JC会頭訪問
参加者
日時:
3月13日(木)19:30~
場所: 小野市 うるおい交流館エクラ
日時:
3月15日(土)17:30~
場所: 神戸市 ポートピアホテル
日時:
3月29日(土)13:30~
場所: 加東市 新庁舎
日時:
4月10日(木) 8:00~
場所: 加東市
※市政60周年記念 小野市チャリティー・ハーフマラソン 第2回実行委員会
参加者
1名
日時: 4月21日(月)14:00~
場所: 小野市 うるおい交流館エクラ
※国民による未来創造プロジェクト
参加者
8名
日時:
5月 2日(金)18:30~
場所:
神戸市 灘区民センター
※国際ソロプチミスト北播磨 第16回チャリティーゴルフコンペ
参加者
5名
日時:
5月12日(月)10:30~
場所: 加東市
- 38-
※小野まつり実行委員会全体会
参加者
4名
日時:
場所: 小野市 うるおい交流館エクラ
※相生JC創立50周年記念式典・祝賀会 日時:
参加者
3名
※北播磨青少年本部会議総会
参加者
1名
※青野原駐屯地創設三十八周年記念行事
参加者
3名
※小野まつり「第1回実行委員会」
参加者
4名
※小野まつり「総合企画」
参加者
2名
※小野まつり「おの恋小委員会」
参加者
2名
※小野市観光協会通常総会
参加者
1名
※第12回どろん子サッカー大会
参加者
12名
5月15日(木)19:30~
5月18日(土)11:00~
場所:
相生市 相生市民会館
日時:
5月23日(金)13:00~
場所: 兵庫県社総合庁舎
日時:
5月25日(日)10:00~
場所: 陸上自衛隊青野原駐屯地
日時:
5月26日(月)19:30~
場所: 小野市 うるおい交流館エクラ
日時:
5月26日(月)20:00~
場所: 小野市 うるおい交流館エクラ
日時:
5月26日(月)20:00~
場所:
小野市 うるおい交流館エクラ
日時:
5月29日(木)10:00~
場所: 小野市 伝統産業会館
日時:
6月 1日(土)10:00~
場所: 加東市 やしろの森公園
※小野市うるおい交流館エクラ「市民交流ホール」バンケットフェア
参加者
10名
日時: 6月 5日(木)19:00~
場所: 小野市 うるおい交流館
※OTTYマラソン全国大会
日時:
6月 8日(日)10:00~
13名
場所:
加東市 兵庫県播磨中央公園
※第1回運営協議会
日時:
6月12日(木)19:30~
参加者
参加者
1名
※小野まつり「おの恋小委員会」
参加者
4名
場所: 小野市 うるおい交流館エクラ
日時:
6月13日(金)19:30~
場所: 小野市 うるおい交流館エクラ
※特定非営利活動法人北播磨市民活動支援センター通常総会
参加者
1名
日時:
6月14日(土)10:00~
場所: 小野市 うるおい交流館エクラ
※アルシェクラブ交流会
日時:
6月14日(土)13:30~
1名
場所:
小野市 うるおい交流館エクラ
※尼崎JC55th
日時:
6月22日(日)~
場所:
尼崎市 アルカイックホール
日時:
6月30日(月)10:30~
場所:
兵庫県社総合庁舎 別館4階
日時:
7月 1日(火)19:30~
場所:
小野市 うるおい交流館エクラ
日時:
7月 1日(火)19:30~
参加者
参加者
3名
※こころ豊な美しい北播磨推進会議総会
参加者
1名
※小野まつり「総合企画」
参加者
3名
※小野まつり「おの恋小委員会」
参加者
1名
※JC杯~【50周年記念大会】~
場所: 小野市 うるおい交流館エクラ
日時:
7月 4日(金)8:56~
- 39-
参加者
19名
※小野まつり「おの恋説明会」
参加者
3名
※明石JC五十五周年記念式典・祝賀会
場所: 小野グランドゴルフクラブ
日時:
7月 5日(土)10:00~
場所: 小野市 うるおい交流館エクラ
日時:
7月12日(土)10:00~
場所:
明石市 ホテルキャッスルプラザ
日時:
7月24日(木)10:30~
場所:
加古川市 加古川総合庁舎
日時:
7月30日(水)19:30~
場所:
小野市 うるおい交流館エクラ
日時:
7月30日(水)19:30~
4名
場所:
小野市 うるおい交流館エクラ
※小野まつり「第2回実行委員会」
日時:
8月 4日(月)19:30~
場所:
小野市 うるおい交流館エクラ
日時:
8月 4日(月)20:00~
場所:
小野市 うるおい交流館エクラ
日時:
8月 4日(月)20:00~
場所:
小野市 うるおい交流館エクラ
日時:
8月16日(土) 8:30~
場所:
小野市 うるおい交流館エクラ
日時:
8月17日(日)10:00~
参加者
3名
※「東播磨流域文化協議会」総会
参加者
1名
※小野まつり「総合企画」
参加者
4名
※小野まつり「おの恋小委員会」
参加者
参加者
4名
※小野まつり「総合企画」
参加者
3名
※小野まつり「おの恋小委員会」
参加者
3名
※小野まつり
参加者
4名
※小野まつり「おの恋おどり」個人賞
参加者
20名
※小野まつり「おの恋おどり」表彰式
参加者
1名
※丹波市内水害に対する支援①
参加者
5名
※丹波市内水害に対する支援②
参加者
11名
場所: 小野市 おの祭り開催場所
日時:
場所: 小野市 大池総合公園内
日時:
8月21日(木) 9:00~
場所: 丹波市 市島
日時:
8月28日(木) 9:00~
場所:
丹波市 市島
※活気に満ち溢れた兵庫県知事との討論会 日時:
参加者
8月17日(日)17:30~
9月 3日(水)15:00~
3名
場所:
神戸市 兵庫県公館
※小野まつり反省会
日時:
9月 8日(月)19:30~
場所:
小野市 うるおい交流館エクラ
日時:
9月13日(土)18:30~
参加者
3名
※兵庫ブロック50周年OBとの集い
参加者
1名
場所: 宝塚市 宝塚ホテル
※市政60周年記念 小野市チャリティー・ハーフマラソン 第3回実行委員会
参加者
1名
日時: 9月24日(月)18:30~
場所: 小野市コミュニティーセンターおの
※小野まつり実行委員会第3回全体会
日時:
10月14日(火)19:30~
場所:
小野市 うるおい交流館エクラ
日時:
10月25日(土)13:30~
1名
場所:
加東市 滝野文化会館
※小野加東住民会議
日時:
11月15日(土)13:30~
参加者
4名
※北播磨ふるさとフェスタ
参加者
- 40-
参加者
1名
場所: 加東市 滝野文化会館
※市政60周年記念式典
参加者
1名
※中山松比古氏の住吉神社宮司就任を祝う会
参加者
1名
日時:
12月 1日(月)13:30~
場所:
小野市 うるおい交流館エクラ
日時: 12月 1日(月)18:00~
場所:
小野市 うるおい交流館エクラ
※市政60周年記念 小野市チャリティー・ハーフマラソン
参加者
3名
日時:
12月 7日(日) 8:30~
場所: 小野市 うるおい交流館エクラ
※第4回運営協議会
参加者
日時:
1名
12月11日(木)19:30~
場所: 小野市 うるおい交流館エクラ
7.慶弔
(慶) 正会員
山本智章 君
6月
御結婚
(弔) 特別会員
大久保一人氏
御母堂様
1月
御逝去
特別会員
横山啓介 氏
御母堂様
2月
御逝去
特別会員
石原順三 氏
御母堂様
2月
御逝去
特別会員
上田真也 氏
御尊父様
3月
御逝去
特別会員
礒野信彦 氏
御母堂様
3月
御逝去
特別会員
井上英男 氏
御尊父様
4月
御逝去
特別会員
大橋研吾 氏
御母堂様
4月
御逝去
特別会員
井場紀年 氏
6月
御逝去
特別会員
平尾博之 氏
御尊父様
7月
御逝去
特別会員
松井精史 氏
御尊父様
8月
御逝去
正会員
松井大典 君
御祖父様
8月
御逝去
特別会員
藤井広幸 氏
御母堂様
8月
御逝去
正会員
大久保方喜君
御尊父様 12月
御逝去
8.会員の動き
2014年
3月退会
田中志穂
7月入会
小林伸行 君
特別会員(予定)
2014年12月31日
君
鳴美洋一
君
久後淳司
君
栗林洋二 君
田村光史郎 君
田村嘉健
君
時本吉成 君
渡瀬直哉 君
正 会 員 (直前理事長除く)
18名
特別会員
(直前理事長含む)
事務局員
- 41-
261名
1名
2014年度 一般社団法人小野加東青年会議所
収支計算書総括表
2014年1月1日から2014年12月31日まで
(単位:円)
科目
Ⅰ 事業活動収支の部
1.事業活動収入
①特定資産運用収入
②入会金収入
③会費収入
④事業収入
⑤補助金等収入
⑥寄付金等収入
⑦雑収入
⑧他会計からの繰入金収入
事業活動収入計
2.事業活動支出
①事業費支出
②管理費支出
③負担金支出
④他会計への繰入金支出
事業活動支出計
事業活動収支差額
Ⅱ 投資活動収支の部
1.投資活動収入
①特定資産取崩収入
②固定資産売却収入
③固定資産取崩収入
④敷金・保証金戻り収入
投資活動収入計
2.投資活動支出
①特定資産取得支出
②固定資産取得支出
③敷金・保証金支出
投資活動支出計
投資活動収支差額
Ⅲ 財務活動収支の部
1.財務活動収入
①借入金収入
財務活動収入計
2.財務活動支出
①借入金返済支出
財務活動支出計
財務活動収支差額
Ⅳ 予備費支出
当期収支差額
前期繰越収支差額
次期繰越収支差額
55周年積立
特別会計(仮称)
一般会計
50周年積立
特別会計(仮称)
合計
200
430,000
3,360,000
2,452,167
0
491,015
883
5,068,334
11,802,599
14
257,293
257,307
0
0
0
6,864,781
2,035,024
549,625
176,005
9,625,435
2,177,164
0
0
257,307
5,149,622
5,149,622
△ 5,149,622
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2,177,164
1,278,054
3,455,218
0
0
0
0
257,307
0
257,307
0
0
0
0
△ 5,149,622
5,149,622
0
- 42-
200
430,000
3,360,000
2,452,167
0
491,015
897
5,325,627
12,059,906
0
6,864,781
2,035,024
549,625
5,325,627
14,775,057
△ 2,715,151
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
△ 2,715,151
6,427,676
3,712,525
2014年度 一般社団法人小野加東青年会議所 正味財産増減計算書総括表
(2014年12月31日現在)
(単位:円)
科
目
小野加東55周年積
立特別会計(仮称)
一般会計
小野加東50周年積
立特別会計(仮称)
合計
Ⅰ.一般正味財産の部
1 経常増減の部
(1)経常収益
200
0
0
200
430,000
0
0
430,000
受取会費
3,360,000
0
0
3,360,000
事業収益
2,452,167
0
0
2,452,167
0
0
0
0
491,015
0
0
491,015
883
14
0
897
5,068,334
257,293
0
5,325,627
11,802,599
257,307
0
12,059,906
事業費
6,864,781
0
0
6,864,781
管理費
2,035,024
0
0
2,035,024
負担金
549,625
0
0
549,625
他会計への繰入金
176,005
0
5,149,622
5,325,627
9,625,435
0
5,149,622
14,775,057
2,177,164
257,307
△ 5,149,622
△ 2,715,151
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
当期一般正味財産増減額
2,177,164
257,307
0
2,434,471
一般正味財産期首残高
1,278,054
0
0
1,278,054
一般正味財産期末残高
3,455,218
257,307
0
3,712,525
指定正味財産期首残高
0
0
0
0
指定正味財産期末残高
0
0
0
0
3,455,218
257,307
0
3,712,525
特定資産運用収入
受取入会金
受取補助金等
受取寄付金
雑収益
他会計からの繰入金
経常収益計
(2)経常費用
経常費用計
当期経常増減額
2 経常外増減の部
(1)経常外収益
経常外収益計
(2)経常外費用
経常外費用計
当期経常外増減額
Ⅱ.指定正味財産増減の部
当期指定正味財産増減額
Ⅲ.正味財産期末残高
- 43-
2014年度 一般社団法人小野加東青年会議所 貸借対照表総括表
(2014年12月31日現在)
(単位:円)
科
小野加東55周年積
立特別会計(仮称)
一般会計
目
小野加東50周年積立
特別会計(仮称)
合計
Ⅰ.資産の部
1 流動資産
現金預金
現
(
金
3,455,218 ) (
257,307 ) (
0 ) (
3,712,525 )
0
0
当座預金0006322
82,803
82,803
普通預金0818006
3,372,415
3,372,415
普通預金0831636
81,302
0
81,302
定期預金2130317
176,005
0
176,005
定期預金4781564
0
立替金
0
流動資産合計
0
3,455,218
257,307
0
0
0
3,712,525
2 固定資産
基本財産
(
基本金たる定期預金
1,000,000 )
(
1,000,000
基本財産合計
1,000,000 )
1,000,000
1,000,000
0
0
1,000,000
その他の固定資産
什器備品
1,201,833
1,201,833
電話加入権
161,600
161,600
敷金
533,600
533,600
その他固定資産合計
1,897,033
0
0
1,897,033
6,352,251
257,307
0
6,609,558
0
0
0
0
固定負債合計
0
0
0
0
負債合計
0
0
0
0
地方公共団体補助金
0
0
0
0
民間補助金
0
0
0
0
寄付金
0
0
0
0
0
0
0
0
0)
0
0
0
257,307
0
6,609,558
資産合計
Ⅱ.負債の部
1 流動負債
流動負債合計
2 固定負債
Ⅲ.正味財産の部
1 正味財産
指定正味財産計
(うち基本金への充当額)
(
2 一般正味財産
(うち基本金への充当額)
6,352,251
(
1,000,000 )
(
1,000,000 )
正味財産合計
6,352,251
257,307
0
6,609,558
負債および正味財産合計
6,352,251
257,307
0
6,609,558
- 44-
什器備品明細書
平成25年12月31日
品名
数量
購入単価
合計金額
評価率
現在
評価合計
簿外
評価額
1 書庫
2 演卓
1
15,510
15,510
5%
776
776
1
50,000
50,000
15%
7,500
7,500
3 ワイヤレスマイク付アンプ
4 放送設備
1
50,000
50,000
5%
2,500
2,500
1
88,700
88,700
5%
4,435
4,435
5 広角レンズ
6 野外テント
1
21,800
21,800
5%
1,090
1,090
1
50,000
50,000
5%
2,500
2,500
7 物置
1
100,000
100,000
15%
15,000
15,000
8
机上名札(理事会用)
17
2,000
34,000
5%
1,700
6,800
9
机上名札(理事会用)
5
2,860
14,300
5%
715
3,575
10 カメラ及び付属品
11 書庫
1
160,000
160,000
5%
8,000
8,000
1
31,800
31,800
15%
4,770
4,770
12 キャビネット
13 事務局用デスク
1
25,956
25,956
15%
3,893
3,893
1
98,818
98,818
15%
14,823
14,823
14 例会用お湯飲み
15 印鑑
1
55,000
55,000
5%
2,750
2,750
1
107,000
107,000
5%
5,350
5,350
16 ゴム印
1
13,150
13,150
5%
658
658
17 理事用キャビネット
18 移動式倉庫
1
48,204
48,204
5%
2,410
2,410
1
160,000
160,000
5%
8,000
8,000
19 非常口物置
20 サイドデスク
1
6,159
6,159
15%
924
924
1
25,750
25,750
15%
3,863
3,863
21 カラープリンタ
22 FAX
1
64,720
64,720
25%
16,180
16,180
1
210,000
210,000
0%
0
0
23 カメラ及び付属品
24 フラッシュ
1
54,390
54,390
15%
8,159
8,159
1
25,200
25,200
15%
3,780
3,780
- 45-
故障(修理不可)
25
スタンド式JC旗・日章旗
1
5,700
5,700
15%
855
855
26
スイッチングHUB・ケーブル
1
26,754
26,754
15%
4,013
4,013
27 プロジェクター
28 OTTY幟
1
305,250
305,250
30%
91,575
91,575
2
10,500
21,000
15%
3,150
3,150
29 例会用やかん
30 シュレッダ
10
2,100
21,000
45%
9,450
9,450
1
7,000
7,000
45%
3,150
3,150
31 法被
32 理事長バッジ
80
7,000
560,000
45%
252,000
252,000
1
15,000
15,000
100%
15,000
15,000
33 直前理事長バッチ
1
15,000
15,000
100%
15,000
15,000
34 副・専務・監事バッチ
35 JCI旗
6
5,000
30,000
100%
30,000
30,000
1
20,000
20,000
75%
15,000
15,000
36 JCIゴング
37 JCI+国旗看板
1
70,000
70,000
75%
52,500
52,500
1
27,300
27,300
75%
20,475
20,475
38 金庫
39 会計ソフト
1
37,275
37,275
75%
27,956
27,956
1
68,000
68,000
75%
51,000
51,000
40 1眼レフデジタル
41 ビデオカメラ
1
124,000
124,000
0%
0
0
1
113,200
113,200
0%
0
0
42 スクリーン用三脚
43 フロアスクリーン
1
7,800
7,800
75%
5,850
5,850
1
65,000
65,000
75%
48,750
48,750
44 ラジカセ
45 ホームページビルダー
1
10,000
10,000
75%
7,500
7,500
1
13,800
13,800
75%
10,350
10,350
46 パソコンモニター
47 電話機
1
31,500
31,500
75%
23,625
23,625
1
5,880
5,880
85%
4,998
5,880
48 簡単テント
49 ショットガンマイク
2
7,980
15,960
85%
13,566
15,960
1
21,381
21,381
85%
18,174
21,381
50 FAX
1
145950
145950
100%
145950
145950 H25年12月購入
合
計
3,294,207
1,004,105
記念品
50 冷蔵庫
1
50,000
50,000
5%
2,500
2,500
51 デジタルカメラ
1
50,000
50,000
5%
2,500
2,500
1
37,800
37,800
15%
5,670
5,670
53 パソコンプリンタ
54 ノートパソコン
1
60,000
60,000
45%
27,000
27,000
1
85,000
85,000
75%
63,750
63,750
55 外付けHD
56 弔旗一式
1
15,000
15,000
75%
11,250
11,250
1
80,000
80,000
85%
68,000
68,000
57 デジタルビデオカメラ
58 パソコン(本体)
1
56,640
56,640
85%
48,144
48,144
1
70,000
70,000
95%
66,500
66,500
59 デジタルカメラ
1
40,000
40,000
95%
38,000
38,000 H25年1月購入
52
テープレコーダー(理事会用)
合
333,314
計
総合計
- 46-
1,337,419
什器備品明細書
平成26年12月31日
品名
数量
購入単価
合計金額
評価率
現在
評価合計
簿外
評価額
1 書庫
2 演卓
1
15,510
15,510
5%
776
776
1
50,000
50,000
15%
7,500
7,500
3 ワイヤレスマイク付アンプ
4 放送設備
1
50,000
50,000
5%
2,500
2,500
1
88,700
88,700
5%
4,435
4,435
5 広角レンズ
6 野外テント
1
21,800
21,800
5%
1,090
1,090
1
50,000
50,000
5%
2,500
2,500
7 物置
1
100,000
100,000
15%
15,000
15,000
8
机上名札(理事会用)
17
2,000
34,000
5%
1,700
6,800
9
机上名札(理事会用)
5
2,860
14,300
5%
715
3,575
10 カメラ及び付属品
11 書庫
1
160,000
160,000
5%
8,000
8,000
1
31,800
31,800
15%
4,770
4,770
12 キャビネット
13 事務局用デスク
1
25,956
25,956
15%
3,893
3,893
1
98,818
98,818
15%
14,823
14,823
14 例会用お湯飲み
15 印鑑
1
55,000
55,000
5%
2,750
2,750
1
107,000
107,000
5%
5,350
5,350
16 ゴム印
1
13,150
13,150
5%
658
658
17 理事用キャビネット
18 移動式倉庫
1
48,204
48,204
5%
2,410
2,410
1
160,000
160,000
5%
8,000
8,000
19 非常口物置
20 サイドデスク
1
6,159
6,159
15%
924
924
1
25,750
25,750
15%
3,863
3,863
21 カラープリンタ
22 FAX
1
64,720
64,720
25%
16,180
16,180
1
210,000
210,000
0%
0
0
23 カメラ及び付属品
24 フラッシュ
1
54,390
54,390
15%
8,159
8,159
1
25,200
25,200
15%
3,780
3,780
- 47-
故障(修理不可)
25
スタンド式JC旗・日章旗
1
5,700
5,700
15%
855
855
26
スイッチングHUB・ケーブル
1
26,754
26,754
15%
4,013
4,013
27 プロジェクター
28 OTTY幟
1
305,250
305,250
10%
30,525
30,525
2
10,500
21,000
15%
3,150
3,150
29 例会用やかん
30 シュレッダ
10
2,100
21,000
45%
9,450
9,450
1
7,000
7,000
35%
2,450
2,450
31 法被
32 理事長バッジ
80
7,000
560,000
40%
224,000
224,000
1
15,000
15,000
100%
15,000
15,000
33 直前理事長バッチ
1
15,000
15,000
100%
15,000
15,000
34 副・専務・監事バッチ
35 JCI旗
6
5,000
30,000
100%
30,000
30,000
1
20,000
20,000
75%
15,000
15,000
36 JCIゴング
37 JCI+国旗看板
1
70,000
70,000
75%
52,500
52,500
1
27,300
27,300
75%
20,475
20,475
38 金庫
39 会計ソフト
1
37,275
37,275
75%
27,956
27,956
1
68,000
68,000
60%
40,800
40,800
40 1眼レフデジタル
41 ビデオカメラ
1
124,000
124,000
0%
0
0
1
113,200
113,200
0%
0
0
42 スクリーン用三脚
43 フロアスクリーン
1
7,800
7,800
75%
5,850
5,850
1
65,000
65,000
75%
48,750
48,750
44 ラジカセ
45 ホームページビルダー
1
10,000
10,000
60%
6,000
6,000
1
13,800
13,800
40%
5,520
5,520
46 パソコンモニター
47 電話機
1
31,500
31,500
70%
22,050
22,050
1
5,880
5,880
85%
4,998
5,880
48 簡単テント
49 ショットガンマイク
2
7,980
15,960
85%
13,566
15,960
1
21,381
21,381
85%
18,174
21,381
50 FAX
1
145950
145950
90%
131355
118220 H25年12月購入
合
計
3,294,207
868,519
記念品
50 冷蔵庫
1
50,000
50,000
5%
2,500
2,500
51 デジタルカメラ
1
50,000
50,000
5%
2,500
2,500
1
37,800
37,800
15%
5,670
5,670
53 パソコンプリンタ
54 ノートパソコン
1
60,000
60,000
45%
27,000
27,000
1
85,000
85,000
75%
63,750
63,750
55 外付けHD
56 弔旗一式
1
15,000
15,000
75%
11,250
11,250
1
80,000
80,000
85%
68,000
68,000
57 デジタルビデオカメラ
58 パソコン(本体)
1
56,640
56,640
85%
48,144
48,144
1
70,000
70,000
95%
66,500
66,500
59 デジタルカメラ
1
40,000
40,000
95%
38,000
38,000 H25年1月購入
52
テープレコーダー(理事会用)
合
333,314
計
総合計
- 48-
1,201,833
2014年度 一般社団法人小野加東青年会議所 一般会計 収支計算書
(2014年1月1日から12月31日まで)
(単位:円)
予算額
補正予算額
決算額
差
異
備
考
Ⅰ.事業活動収支の部
1.事業活動収入
① 特定資産運用収入
(
200 ) (
200
(
680,000 ) (
500,000
100,000
特定資産利息収入
② 入会金収入
入会金収入
200 ) (
200 ) (
0)
200
200
0
430,000 ) (
430,000 ) (
0)
100,000
0
@50,000*2
0
@30,000*11
180,000
330,000
330,000
3,570,000 ) (
3,360,000 ) (
3,360,000 ) (
0)
年会費収入(前期)
3,220,000
3,220,000
3,220,000
0
@140,000*23
年会費収入(後期)
350,000
140,000
140,000
0
@70,000*2
350,000 ) (
350,000 ) (
特別会員入会金収入
③ 会費収入
④ 事業収入
(
(
登録料収入
家賃・会議室料収入
⑤ 補助金等収入
0
0
2,172,000
2,172,000
1月例会(325,000) 12月例会(192,000)
50周年(1,655,000)
350,000
350,000
280,167
△ 69,833
RC LC 各事業 コピー使用料
0)(
(
150,000 ) (
0)(
150,000 ) (
491,015 ) (
341,015 )
150,000
150,000
491,015
341,015
0
寄付金収入
⑦ 雑収入
2,102,167 )
(
民間助成金収入
⑥ 寄付金収入
2,452,167 ) (
(
受取利息収入
0
0
3,000 ) (
883 ) (
△ 2,117 )
3,000
3,000
883
△ 2,117
0
0
5,149,622 ) (
5,068,334 ) (
△ 81,288 )
5,149,622
5,149,622
5,068,334
△ 81,288
事業活動収入計
9,902,822
9,442,822
11,802,599
2,359,777
前期繰越収支差額
1,278,054
1,278,054
1,278,054
0
11,180,876
10,720,876
13,080,653
2,359,777
(仮称)50周年特別会計取崩収入
収入合計
OB会(300,000)ニコニコ箱収入(76,005)
共済会カード返金(7,010)MJS(108,000)
普通預金利息
0
5,149,622 ) (
⑧ 繰入金収入
(
0
0
3,000 ) (
0
その他雑収入
0)
2.事業活動支出
① 事業費支出
(
4,871,100 ) (
5,862,100 ) (
6,864,781 ) (
1,002,681 ) 各登録料含む
総務広報委員会費
557,600
548,600
497,022
△ 51,578
会員開発委員会費
83,500
83,500
19,782
△ 63,718
地域活性委員会費
180,000
80,000
1,217,122
1,137,122
50周年運営委員会
50,000
50,000
12,700
△ 37,300
50周年実行委員会
3,000,000
4,100,000
4,034,378
△ 65,622
1,000,000
1,000,000
1,083,777
83,777
例会事業費
- 49-
予算額
決算額
差
異
備
考
5,051,300 ) (
4,024,601 ) (
2,035,024 ) (
50,000
50,000
1,000
△49,000
給料手当支出
576,000
576,000
596,000
20,000
福利厚生支出
2,592
2,592
1,820
△772
0
0
0
0
250,000
250,000
184,906
△65,094
消耗品費支出
50,000
50,000
140,190
90,190
会員支給品支出
93,400
15,500
18,000
2,500
リース料支出
268,380
268,380
268,380
0
印刷製本費支出
400,000
400,000
178,403
△221,597
光熱水料費支出
20,000
20,000
16,135
△3,865
448,800
448,800
458,403
9,603
小野商工会館公益費
41,800
41,800
46,120
4,320
役員登録登記料及び変更登録登記料
インフォメーション関係費支出
0
0
0
0
保険料支出
0
0
0
0
10,000
10,000
22,000
12,000
200,000
200,000
90,635
△109,365
2,640,328
1,691,529
13,032
△1,678,497
② 管理費支出
(
補正予算額
会議費支出
旅費交通費支出
通信・発送費支出
賃借料支出
業務委託支出
租税公課支出
渉外費支出
雑支出
0
管理・運営予備費
③ 負担金支出
(
JCⅠ負担金支出
日本JC負担金支出
0
578,476 ) (
554,175 ) (
0
549,625 ) (
△1,989,577 )
電話・ファックス 切手代等 光ファイバー
代
JC統一名札購入費@1,500*2 JCバッジ
購入費@1600*5 名刺代@3500*2
コピーリース料 @22,365*12
事務局光熱水費
県民税
0
△4,550 )
24,976
28,350
28,350
0
172,500
165,000
150,000
△15,000
47,900
45,200
43,400
△1,800
0
地区協議会負担金支出
労災保険
@1,134*25
30,000+@5,000*23
+@2,500*2
2,000+@1,800*23
0
167,500
160,000
160,000
0
40,000
127,500
40,000
120,000
40,000
120,000
0
0
国際協力資金支出
51,100
45,625
45,625
0
日本JC出向者負担金支出
20,000
20,000
20,000
0
90,000
102,250
ブロック協議会負担金支出
ブロック協議会基本金支出
ブロック協議会付加金支出
94,500
WeBelieve購読料支出
④ 他会計への繰入金支出
一般会計からの繰入金支出
(仮称)55周年事業積立資産所得支出
事業活動支出計
(
650,000 )(
250,000 ) (
176,005 )
@1,825*(23+2)
12,250
△73,995
0
0
0
0
650,000
250,000
176,005
△73,995
11,150,876
10,690,876
9,625,435
△1,065,441
- 50-
40,000
@5,000*23+@2,500*2
入会金+ニコニコ箱収入
+基金会計取崩し
予算額
補正予算額
決算額
差
異
備
Ⅱ 投資活動収支の部
1.投資活動収入
投資活動収入計
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2.投資活動支出
0
①特定資産取得支出
②固定資産取得支出
(
什器備品取得支出
投資活動支出計
投資活動収支差額
(
0
30,000 ) (
30,000 ) (
0)(
30,000 )
30,000
30,000
0
30,000
30,000 ) (
30,000 ) (
0)(
30,000 )
△30,000
△30,000
0
△30,000
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
Ⅲ 財務活動収支の部
1.財務活動収入
財務活動収入計
2.財務活動支出
財務活動支出計
財務活動収支差額
Ⅳ 予備費支出
当期支出合計
11,180,876
10,720,876
9,625,435
△1,095,441
当期収支差額
△1,278,054
△1,278,054
2,177,164
3,455,218
0
0
3,455,218
3,455,218
次期繰越収支差額
- 51-
考
2014年度 一般社団法人小野加東青年会議所 一般会計 正味財産増減計算書
(2014年1月1日から12月31日まで)
(単位:円)
科
目
決 算 額
前年度決算額
差
異
Ⅰ.一般正味財産の部
1 経常増減の部
(1)経常収益
200
200
0
430,000
420,000
10,000
受取会費
3,360,000
4,550,000
△ 1,190,000
事業収益
2,452,167
986,932
1,465,235
0
0
0
491,015
112,273
378,742
883
426
457
5,068,334
0
5,068,334
11,802,599
6,069,831
5,732,768
事業費
6,864,781
2,611,949
4,252,832
管理費
2,035,024
2,127,433
△ 92,409
負担金
549,625
667,028
△ 117,403
他会計への繰入金
176,005
407,007
△ 231,002
9,625,435
5,813,417
3,812,018
2,177,164
256,414
1,920,750
基本財産受取利息収益
受取入会金
受取補助金等
受取寄付金
雑収益
繰入金収入
経常収益計
(2)経常費用
経常費用計
当期経常増減額
0
2 経常外増減の部
0
0
0
0
0
0
0
2,177,164
1,278,054
3,455,218
145,950
△ 145,950
110,464
1,167,590
1,278,054
0
0
3,455,218
0
0
1,278,054
0
0
△ 145,950
145,950
2,066,700
110,464
2,177,164
0
0
0
0
2,177,164
(1)経常外収益
経常外収益計
(2)経常外費用
経常外費用計
当期経常外増減額
当期一般正味財産増減額
一般正味財産期首残高
一般正味財産期末残高
Ⅱ.指定正味財産増減の部
当期指定正味財産増減額
指定正味財産期首残高
指定正味財産期末残高
Ⅲ.正味財産期末残高
- 52-
2014年度 一般社団法人小野加東青年会議所 一般会計貸借対照表
(2014年12月31日現在)
(単位:円)
科
決 算 額
目
前年度決算額
差
異
Ⅰ.資産の部
1 流動資産
現金預金
(
3,455,218 ) (
1,278,054 )
2,177,164
当座預金0006322
82,803
82,603
200
普通預金0818006
3,372,415
1,195,451
2,176,964
0
0
0
3,455,218
1,278,054
2,177,164
1,000,000 ) (
1,000,000 )
0
1,000,000
1,000,000
0
1,000,000
1,000,000
0
1,897,033 ) (
2,032,619 )
△ 135,586
1,201,833
1,337,419
△ 135,586
電話加入権
161,600
161,600
0
敷金
533,600
533,600
0
固定資産合計
2,897,033
3,032,619
△ 135,586
資産合計
6,352,251
4,310,673
2,041,578
0
0
0
固定負債合計
0
0
0
負債合計
0
0
0
立替金
流動資産合計
2 固定資産
基本財産
(
基本金たる定期預金2130359
基本財産合計
その他の固定資産
(
什器備品
Ⅱ.負債の部
1 流動負債
流動負債合計
2 固定負債
Ⅲ.正味財産の部
0
1 正味財産
0
0
0
地方公共団体補助金
0
0
0
民間補助金
0
0
0
寄附金
0
0
0
指定正味財産計
0
0
0
(うち基本金への充当額)
2 一般正味財産
(うち基本金への充当額)
正味財産合計
負債および正味財産合計
(
(
0)(
6,352,251
1,000,000 ) (
6,352,251
6,352,251
- 53-
0)
4,310,673
1,000,000 )
4,310,673
4,310,673
2,041,578
2,041,578
2,041,578
2014年度 一般社団法人小野加東青年会議所 一般会計 計算書類に対する注記
(2014年1月1日から12月31日まで)
1.基本財産の増減及びその残高は次のとおりである
(単位:円)
科
目
前期末残高
当期増加額
当期減少額
当期末残高
基本金たる定期預金
1,000,000
0
0
1,000,000
基本財産合計
1,000,000
0
0
1,000,000
2.次期繰越収支差額の内容は次のとおりである
(単位:円)
科
目
前期末残高
当期末残高
現 金 預 金
1,278,054
3,455,218
次期繰越収支差額
1,278,054
3,455,218
- 54-
2014年度 一般社団法人小野加東青年会議所 財産目録
(2014年12月31日現在)
(単位:円)
科
目
金
額
Ⅰ.資産の部
1 流動資産
現
金
現金手許有高
0
当座預金
兵庫県信用組合小野支店 6322
82,803
普通預金
2013年度 兵庫県信用組合小野支店 818006
3,372,415
81,302
55周年積立
兵庫県信用組合小野支店 2130317
176,005
55周年積立
兵庫県信用組合小野支店 4781564
0
兵庫県信用組合小野支店 831636
定期預金
立替金
災害基金会計
0
流動資産合計
3,712,525
2 固定資産
基本財産
基本金たる定期預金 2130359
基本財産合計
1,000,000
1,000,000
その他の固定資産
什器備品
1,201,833
電話加入権
161,600
敷金
533,600
その他の固定資産合計
1,897,033
固定資産合計
2,897,033
資産合計
6,609,558
Ⅱ.負債の部
1 流動負債
0
流動負債合計
0
2 固定負債
0
固定負債合計
0
負債合計
0
正味財産
6,609,558
- 55-
収支計算内訳明細書
(附)
1.事業活動収入
① 特定資産運用収入
特定資産利息収入
② 入会金収入
正会員入会金収入
特別会員入会金収入
200 )
(
430,000 )
100,000
330,000
③ 会費収入
年会費収入
( 3,360,000 )
3,360,000
0
④ 事業収入
登録料収入
家賃・会議室料
雑収入
( 2,452,167 )
2,172,000
280,167
0
⑤ 補助金収入
民間助成金収入
⑥ 寄付金収入
寄付金収入
(
200
(
0)
(
491,015 )
(
883 )
0
ニコニコ箱等
491,015
⑦ 雑収入
受取利息収入
その他雑収入
883
0
⑧ 繰入金収入
( 5,068,334 )
5,068,334
他会計からの繰入金収入
事業活動収入計
11,802,599
- 56-
2.事業活動支出
① 事業費支出
総務広報委員会費
一般庶務に関する事項
広報に係わる事業の調査、研究並びに実施に関する事項
定款諸規定の調査、研究
基本資料の作成
例会の出席奨励
総会・理事会の管理運営
褒賞の実施
誕生者プレゼントの実施
会員家族調査並びに会員名簿作成
新会員受付業務
①受付業務
②新会員オリエンテーション
4クラブ合同交歓会の開催
4クラブ親善ゴルフ大会への協力
献血運動の推進
会員拡大の実施に関する事項
理事長諮問に対する答申事項
その他総務広報に係る事項
会員相互の親睦に係わる事業の調査、研究並びに実施に関する事項
3分間スピーチの実施
新会員セミナーの実施
497,022 )
(
19,782 )
0
0
0
0
0
0
0
0
会員開発委員会
会員開発に係わる事業の調査、研究並びに実施に関する事項79
(
0
113,134
0
69,825
0
100,866
68,337
24,000
120,860
7,936
0
5,200
6,646
JCI、公益社団法人日本青年会議所、同近畿地区協議会、
同兵庫ブロック協議会の主催する事業への協力に関する事項
会員拡大の実施に関する事項
理事長諮問に対する答申事項
その他会員開発に係る事項
0
0
0
0
地域活性委員会
( 1,217,122 )
地域住民との交流に係わる事業の調査、研究並びに実施
各種団体との連携による事業の調査、研究並びに実施に関する事項
小野加東中学校親善野球大会の開催
会員拡大の実施に関する事項
理事長諮問に対する答申事項
その他地域活性に係る事項
1,137,122
30,000
50,000
0
0
0
50周年運営委員会
(
創立50周年記念事業の企画、立案に関する事項
会員拡大の調査、研究並びに実施に関する事項
理事長諮問に対する答申事項
その他創立50周年準備に事項
12,700 )
0
12,700
0
0
50周年実行委員会
( 4,034,378 )
創立50周年記念事業の企画調整並びに実施に関する事項
会員拡大の実施に関する事項
理事長諮問に対する答申事項
その他創立50周年の実施に関する事項
3,063,482
970,896
例会事業
( 1,083,777 )
1,083,777
事業費支出合計
6,864,781
- 57-
② 管理費支出
会議費支出
給料手当支出
福利厚生支出
旅費交通費支出
通信・発送費支出
消耗品費支出
会員支給品支出
リース料支出
印刷製本費支出
光熱水料費支出
賃借料支出
業務委託支出
1,000
596,000
1,820
0
184,906
140,190
18,000
268,380
178,403
16,135
458,403
46,120
0
0
22,000
90,635
13,032
0
インフォメーション関係費支出
保険料支出
租税公課支出
渉外費支出
雑支出
管理・運営予備費
管理費支出合計
1,000
596,000
1,820
0
184,906
140,190
18,000
268,380
178,403
16,135
458,403
46,120
0
0
22,000
90,635
13,032
0
2,035,024 ( 2,035,024 )
③ 負担金支出
JCⅠ負担金支出
日本JC負担金支出
28,350
150,000
28,350
150,000
43,400
43,400
ブロック協議会負担金支出
ブロック協議会基本金支出
ブロック協議会付加金支出
国際協力資金支出
日本JC出向者負担金支出
WeBelieve購読料支出
40,000
120,000
45,625
20,000
102,250
40,000
120,000
45,625
20,000
102,250
負担金支出計
549,625 (
549,625 )
一般会計からの繰入金支出
176,005
0
176,005
0
他会計への繰入金支出計
176,005 (
176,005 )
地区協議会負担金支出
④ 他会計への繰入金支出
55周年事業積立資産所得支出
事業活動支出計
9,625,435
3.投資活動支出
②固定資産取得支出
什器備品取得支出
投資活動支出計
4.予備費支出
支出の部合計
0
0
0
0
0(
0)
0
0
9,625,435
- 58-
2014年度 一般社団法人小野加東青年会議所
50周年積立特別会計(仮称)収支計算書
2014年1月1日から2014年12月31日まで
(単位:円)
科目
補正予算額
決 算 額
差
異
Ⅰ 事業活動収支の部
1.事業活動収入
雑収入
(
受取利息収入
他会計からの繰入金収入
一般会計からの繰入金収入
事業活動収入計
(
0)(
0)
0
0
0
0
0)(
0)
0
0
0
0
0
0
0
2.事業活動支出
事業活動支出計
事業活動収支差額
Ⅱ 投資活動収支の部
0
5,149,622
5,149,622
0
△ 5,149,622
△ 5,149,622
0
1.投資活動収入
投資活動収入計
0
0
0
2.投資活動支出
0
0
投資活動支出計
0
0
0
投資活動収支差額
0
0
0
0
0
0
財務活動支出計
0
0
0
財務活動収支差額
0
0
0
0
0
0
△ 5,149,622
△ 5,149,622
0
前期繰越収支差額
5,149,622
5,149,622
0
次期繰越収支差額
0
0
0
Ⅲ 財務活動収支の部
1.財務活動収入
財務活動収入計
2.財務活動支出
Ⅳ 予備費支出
当期収支差額
- 59-
2014年度 一般社団法人小野加東青年会議所
50周年積立特別会計(仮称)正味財産増減計算書
(2014年1月1日から12月31日まで)
(単位:円)
科
目
決 算 額
前年度決算額
差
異
Ⅰ.一般正味財産の部
1 経常増減の部
(1)経常収益
雑収益
0
949
△ 949
他会計からの繰入金
0
407,007
△ 407,007
0
407,956
△ 407,956
経常収益計
0
(2)経常費用
経常費用計
当期経常増減額
0
0
0
0
407,956
△ 407,956
2 経常外増減の部
0
(1)経常外収益
0
経常外収益計
0
0
0
(2)経常外費用
経常外費用計
0
0
0
0
当期経常外増減額
0
0
当期一般正味財産増減額
0
407,956
△ 407,956
一般正味財産期首残高
5,149,622
5,149,622
0
一般正味財産期末残高
0
5,149,622
△ 5,149,622
0
Ⅱ.指定正味財産増減の部
0
当期指定正味財産増減額
指定正味財産期首残高
0
0
0
指定正味財産期末残高
0
0
0
5,149,622
0
△ 5,149,622
Ⅲ.正味財産期末残高
- 60-
2014年度 一般社団法人小野加東青年会議所
50周年積立特別会計(仮称)貸借対照表
(2014年12月31日現在)
(単位:円)
科
決 算 額
目
前年度決算額
差
異
Ⅰ.資産の部
1 流動資産
定期預金
(
信用組合小野支店2130317
普通預金
信用組合小野支店0831636
流動資産合計
(
0 )(
5,068,334 )
(5,068,334)
0
5,068,334
(5,068,334)
0 )(
81,288 )
0
0
0
5,149,622
2 固定資産
その他の固定資産
固定資産合計
資産合計
(81,288)
0
(5,149,622)
0
0
0
0
0
0
0
0
5,149,622
(5,149,622)
Ⅱ.負債の部
1 流動負債
流動負債合計
0
0
0
2 固定負債
固定負債合計
負債合計
0
0
0
0
0
0
0
0
Ⅲ.正味財産の部
1 正味財産
指定正味財産計
(内特定資産への充当額)
2 一般正味財産
(内特定資産への充当額)
正味財産合計
負債および正味財産合計
0
0
0
0
0
0
0
0
0
5,149,622
0
5,149,622
5,149,622
- 61-
0
0
(5,149,622)
0
(5,149,622)
(5,149,622)
2014年度 一般社団法人小野加東青年会議所
55周年積立特別会計(仮称)収支計算書
2014年1月1日から2014年12月31日まで
(単位:円)
科目
修正予算額
決 算 額
差
異
Ⅰ 事業活動収支の部
1.事業活動収入
雑収入
(
受取利息収入
他会計からの繰入金収入
一般会計からの繰入金収入
事業活動収入計
(
800 ) (
14 )
786
800
14
786
250,000 ) (
257,293 )
△ 7,293
250,000
257,293
△ 7,293
250,800
257,307
△ 6,507
2.事業活動支出
事業活動支出計
事業活動収支差額
Ⅱ 投資活動収支の部
0
0
0
0
250,800
257,307
△ 6,507
1.投資活動収入
投資活動収入計
0
0
0
2.投資活動支出
0
0
投資活動支出計
0
0
0
投資活動収支差額
0
0
0
0
0
0
財務活動支出計
0
0
0
財務活動収支差額
0
0
0
0
0
0
250,800
257,307
△ 6,507
前期繰越収支差額
0
0
0
次期繰越収支差額
250,800
257,307
△ 6,507
Ⅲ 財務活動収支の部
1.財務活動収入
財務活動収入計
2.財務活動支出
Ⅳ 予備費支出
当期収支差額
- 62-
2014年度 一般社団法人小野加東青年会議所
55周年積立特別会計(仮称)正味財産増減計算書
(2014年1月1日から12月31日まで)
(単位:円)
科
目
決 算 額
前年度決算額
差
異
Ⅰ.一般正味財産の部
1 経常増減の部
(1)経常収益
雑収益
他会計からの繰入金
経常収益計
14
0
14
257,293
0
257,293
257,307
0
257,307
0
(2)経常費用
経常費用計
当期経常増減額
0
0
0
257,307
0
257,307
2 経常外増減の部
0
(1)経常外収益
0
経常外収益計
0
0
0
(2)経常外費用
経常外費用計
当期経常外増減額
0
0
0
0
0
0
257,307
0
257,307
一般正味財産期首残高
0
0
0
一般正味財産期末残高
257,307
0
257,307
当期一般正味財産増減額
0
Ⅱ.指定正味財産増減の部
0
当期指定正味財産増減額
指定正味財産期首残高
0
0
0
指定正味財産期末残高
0
257,307
0
0
0
257,307
Ⅲ.正味財産期末残高
- 63-
2014年度 一般社団法人小野加東青年会議所
55周年積立特別会計(仮称)貸借対照表
(2014年12月31日現在)
(単位:円)
科
決 算 額
目
前年度決算額
差
異
Ⅰ.資産の部
1 流動資産
定期預金
(
信用組合小野支店2130317
普通預金
信用組合小野支店0831636
流動資産合計
(
176,005 ) (
0 )
176,005
176,005
0
176,005
81,302 ) (
0 )
81,302
81,302
0
81,302
257,307
0
257,307
2 固定資産
その他の固定資産
固定資産合計
資産合計
0
0
0
0
0
0
0
257,307
0
257,307
0
Ⅱ.負債の部
0
1 流動負債
流動負債合計
0
0
0
2 固定負債
固定負債合計
負債合計
0
0
0
0
0
0
0
0
Ⅲ.正味財産の部
0
1 正味財産
0
指定正味財産計
(内特定資産への充当額)
2 一般正味財産
(内特定資産への充当額)
正味財産合計
負債および正味財産合計
0
0
0
0
257,307
0
257,307
257,307
0
0
0
0
0
0
257,307
0
257,307
257,307
- 64-
一般社団法人小野加東青年会議所 定款
第1章
総
則
(名 称)
第 1条 こ の法 人は 、一 般社 団法 人小 野加 東青 年会 議所 (英 文名 Junior Chamber
International ONOKATO)と称する。
(事務所)
第2条 この法人の主たる事務所は、兵庫県小野市に置く。
2.この法人は、理事会の決議によって従たる事務所を必要の地に置くことができる。
(目的)
第3条 この法人は、地域社会及び国家の発展をはかり、会員の連携と指導力の啓発に努
めるとともに、国際的理解を深め、世界の繁栄と平和に寄与することを目的とする。
(事 業)
第4条 この法人は、前条の目的達成のため、次の事業を行う。
(1)政治、経済、社会並びに文化等に関する調査、研究及びその改善に資する計画の立
案と実現を推進する諸事業
(2)青少年の健全育成および地域社会の健全な発展に寄与する事業
(3)指導力啓発の知識並びに教養の修得と向上及び能力の開発に利する事業
(4)国際青年会議所、公益社団法人日本青年会議所並びに国内、国外の青年会議所及び
その他の諸団体と提携し、相互の理解と親善を推進する事業
(5)その他この法人の目的達成に必要な事業
第2章
会
員
(法人の構成員)
第5条 この法人に、次の会員を置く。
(1)正会員:小野市、加東市及びその周辺の地域に住所又は勤務先を有する20歳以上
40歳未満の品格ある青年で、理事会において入会を承認されたものを正会員とする。
ただし、年度中に40歳に達した場合、その年度内は、正会員としての資格を有する。
(2)特別会員:制限年齢に達した正会員の中で、理事会で承認された者は特別会員とす
る。
(3)名誉会員:この法人に功労のあった者で、理事会の決議を経て推薦された者を名誉
会員とする。
(4)賛助会員:この法人の事業を賛助するため入会した個人又は団体で、理事会におい
て入会を承認された者は、賛助会員となることができる。
2.すでに他の青年会議所の正会員であるものは、本会議所の正会員となることができ
ない。
3.前項の会員のうち、正会員をもって一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(平
成18年法律第48号。以下「一般法人法」という。)上の社員とする。
- 65-
(会員の資格の取得)
第6条
この法人の正会員又は賛助会員として入会しようとする者は、理事会において別
に定める入会申込書を理事長(第20条に規定する理事長をいう。以下同じ。)に提出し、
理事会の承認を得なければならない。
(経費の負担)
第7条
会員は、この法人の事業活動に経常的に生じる費用に充てるため、会員になった
時及び毎年、総会(第12条に規定する総会をいう。以下同じ。
)において別に定める額を
納入しなければならない。
(任意退会)
第8条
この法人を退会しようとする会員は、その年度の会費を納入して、理事会の定め
るところにより退会届を提出しなければならない。
(除名)
第9条
会員が次の各号のいずれかに該当する場合は、総会において総正会員の半分以上
であって、総正会員の議決権の3分の2以上に当たる多数による決議に基づき、その会員
を除名することができる。
(1)この法人の定款その他の規則に違反したとき。
(2)この法人の名誉を毀損し、又は目的に反する行為をしたとき。
(3)その他、除名すべき正当な事由があるとき。
2.会員を除名しようとするときは、当該会員に対し、当該総会の日から1週間前まで
にその旨を通知し、かつ、当該総会において弁明の機会を与えなければならない。
3.第1項により除名が決議されたときは、当該会員に対し、その旨を通知するものと
する。
(会員資格の喪失)
第10条
前2条の場合のほか、会員は、次の各号のいずれかに該当する場合は、その資
格を喪失する。
(1)第7条の納入義務を履行しなかったとき
(2)総正会員が同意したとき
(3)当該会員が死亡したとき、又は団体が解散したとき
(会員資格喪失に伴う権利及び義務)
第11条
会員が第8条、第9条及び第10条の規定によりその資格を喪失したときは、
この法人に対する会員としての権利を失い、義務を免れる。ただし、未履行の義務は、
これを免れることができない。
2.この法人は、会員がその資格を喪失しても、既納の会費及びその他の拠出金品は、
これを返還しない。
- 66-
第3章
総
会
(構成及び権限)
第12条 総会は全ての正会員をもって構成する。
2.前項の総会をもって一般法人法上の社員総会とする。
3.総会は、次の事項について決議する。
(1)会員の除名
(2)理事及び監事の選任及び解任
(3)理事及び監事の報酬等に関する規程並びにその総額
(4)各事業年度の事業計画及び予算の承認
(5)事業報告、貸借対照表及び正味財産増減計算書並びにこれらの附属明細書の承認
(6)定款の変更
(7)解散及び残余財産の処分
(8)その他総会で決議するものとして法令又はこの定款で定められた事項
(開催)
第13条
総会は、定時総会として毎事業年度終了後3箇月以内に1回開催するほか、必
要がある場合に開催する。
(招集)
第14条
総会は、法令に別段の定めがある場合を除き、理事会の決議に基づき理事長が
招集する。
2.総正会員の議決権の10分の1以上の議決権を有する正会員は、理事長に対し、総
会の目的である事項及び招集の理由を示して、総会の招集を請求することができる。
3.総会を招集するには、会議の目的たる事項並びに日時及び場所を記載した書面をも
って、総会の10日(書面による議決権の行使ができるとされた総会については2週間)
前までに通知を発しなければならない。
(議長)
第15条 総会の議長は、当該総会において、出席した正会員の中から選任する。
(議決権)
第16条 総会における議決権は、正会員1名につき1個とする。
(決議)
第17条
総会の決議は、総正会員の議決権の過半数を有する正会員が出席し、出席した
当該正会員の議決権の過半数をもって行う。
2.前項の規定にかかわらず、次の決議は、総正会員の半数以上であって、総正会員の
議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行う。
(1)会員の除名
(2)監事の解任
(3)定款の変更
- 67-
(4)解散
(5)その他法令で定められた事項
3.理事又は監事を選任する議案を決議するに際しては、各候補者ごとに第1項の決議
を行わなければならない。理事又は監事の候補者の合計数が第20条に定める定数を上
回る場合には、過半数の賛成を得た候補者の中から得票数の多い順に定数の枠に達する
までの者を選任することとする。
(書面議決等)
第18条
やむを得ない理由のため総会に出席できない正会員は、法令の定めるところに
より、あらかじめ通知された事項について、書面をもって議決権を行使し、又は他の正
会員を代理人として議決権を行使することができる。
2.前項の場合において、前条の規定の適用については、出席したものとみなす。
(議事録)
第19条 総会の議事については、法令で定めるところにより、議事録を作成する。
2.議長並びに出席した理事及び監事は、前項の議事録に記名押印する。
第4章
役
員
等
(役員の設置)
第20条 この法人に、次の役員を置く。
(1)理事 3名以上15名以内
(2)監事 1名以上3名以内
2.理事のうち、1名を理事長、1名以上3名以内を副理事長、1名を専務理事と
する。
3.前項の理事長をもって一般法人法上の代表理事とし、副理事長及び専務理事を
もって、一般法人法第91条第 1 項第2号の業務執行理事とする。
(選任等)
第21条 理事及び監事は、総会の決議によって選任する。
2.理事長、副理事長及び専務理事は、理事会の決議によって、理事の中から選定する。
3.監事は、この法人の理事又は使用人を兼ねることができない。
(理事の職務及び権限)
第22条
理事は、理事会を構成し、法令及びこの定款で定めるところにより、職務を執
行する。
2.理事長は、法令及びこの定款で定めるところにより、この法人を代表し、その業務
を執行する。
3.副理事長及び専務理事は、理事会において別に定めるところにより、この法人の業
務を分担執行する。
4.理事長、副理事長及び専務理事は、3箇月に1回以上、自己の職務の執行状況を理
事会に報告しなければならない。
(監事の職務及び権限)
- 68-
第23条
監事は、理事の職務の執行を監査し、法令で定めるところにより、監査報告を
作成する。
2.監事は、いつでも、理事及び職員に対して事業の報告を求め、この法人の業務及び
財産の状況の調査をすることができる。
(任期)
第24条
理事の任期は、選任後2年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関す
る定時総会の終結の時までとし、再任を妨げない。
2.監事の任期は、選任後2年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定
時総会の終結の時までとし、再任を妨げない。
3.補欠として選任された理事又は監事の任期は、前任者の任期の満了する時までとす
る。
4.理事又は監事は、第20条第1項で定める定数に足りなくなるときは、辞任又は任
期満了により退任した後も、新たに選任された者が就任するまで、なお理事又は監事と
しての権利義務を有する。
(解任)
第25条
役員が次の各号のいずれかに該当するときは、総会の決議によって解任するこ
とができる。
(1)心身の故障のため、職務の執行に堪えないと認められるとき。
(2)職務上の義務違反その他役員たるにふさわしくない行為があると認められるとき。
2.前項の場合においては、総会の決議の前にその役員に弁明の機会を与えなければな
らない。
(報酬等)
第26条
役員は無報酬とする。ただし、常勤の役員及び特別な職務を執行した役員には
その対価として報酬を支給することができる。
2.役員には、その職務を行うために要する費用の支払いをすることができる。
3.前2項に関し必要な事項は、総会の決議により別に定める理事及び監事の報酬等に
関する規程において定める。
(会長及び顧問)
第27条
この法人に、任意の機関として、会長1名及び顧問2名以内を置くことができ
る。
2.会長及び顧問は、理事会の決議により選任及び解任する。
3.会長及び顧問の任期は1年とする。ただし、再任を妨げない。
4.会長及び顧問は、無報酬とする。ただし、その職務を行うために要する費用の支払
をすることができる。
(会長及び顧問の職務)
第28条
会長及び顧問は、理事長の諮問にこたえて理事長に対し意見を述べることがで
- 69-
きる。
第5章
理事会
第29条 この法人に理事会を設置する。
2.理事会は、すべての理事をもって構成する。
(権限)
第30条 理事会は、この定款に別に定めるもののほか、次の職務を行う。
(1)総会の日時及び場所並びに目的である事項等の決定
(2)規則の制定、変更及び廃止に関する事項
(3)前各号に定めるもののほか、この法人の業務執行の決定
(4)理事の職務の執行の監督
(5)理事長、副理事長及び専務理事の選定及び解職
(開催)
第31条
理事会は、通常理事会として毎月1回開催するほか、必要がある場合に開催す
る。
(招集)
第32条 理事会は、法令に別段の定めがある場合を除き、理事長が招集する。
2.理事長は、理事会の開催日の5日前までに、理事及び監事の全員に対して、会議の
日時、場所、目的である事項を記載した書面をもって通知しなければならない。
3.前項の規定にかかわらず、理事及び監事の全員の同意があるときは、招集の手続を
経ることなく理事会を開催することができる。
(議長)
第33条 理事会の議長は、理事長又は理事長が指名した者がこれに当たる。
(決議)
第34条
理事会の決議は、この定款に別段の定めがあるもののほか、議決に加わること
ができる理事の過半数が出席し、その過半数をもって行う。
(決議の省略)
第35条
理事が、理事会の決議の目的である事項について提案をした場合において、そ
の提案について、議決に加わることができる理事の全員が書面又は電磁的記録により同
意の意思表示をしたときは、その提案を可決する旨の理事会の決議があったものとみな
す。ただし、監事が異議を述べたときは、その限りではない。
(報告の省略)
第36条
理事又は監事が理事及び監事の全員に対し、理事会に報告すべき事項を通知し
た場合においては、その事項を理事会に報告することを要しない。
2.前項の規定は、第22条第4項の規定による報告については、適用しない。
- 70-
(議事録)
第37条
理事会の議事については、法令で定めるところにより議事録を作成し、出席し
た理事長及び監事は、これに記名押印しなければならない。
第6章
例 会
(例会)
第38条 この法人は毎月1回例会を開く。
2.例会の運営については、理事会の決議により定める。
第7章
財産及び会計
(財産の管理・運用)
第39条 この法人の財産は、理事長が管理・運用し、その方法は、理事会において別に定
める資金運用規程によるものとする。
(事業年度)
第40条
この法人の事業年度は、毎年1月1日に始まり、その年の12月31日に終わ
る。
(事業計画及び収支予算)
第41条
この法人の事業計画書及び収支予算書は、毎事業年度開始の日の前日までに、
理事長が作成し、理事会の決議を経て、総会において承認を得るものとする。これを変
更する場合も、同様とする。
2.前項の書類については、主たる事務所に、当該事業年度が終了するまでの間備え置
くものとする。
(事業報告及び決算)
第42条
この法人の事業報告及び決算については、毎事業年度終了後、理事長が事業報
告書、貸借対照表及び正味財産増減計算書並びにこれらの附属明細書を作成し、監事の
監査を受けた上で、理事会の承認を経て、定時総会において承認を受けなければならな
い。
2.前項の書類のほか、監査報告を主たる事務所に5年間備え置くとともに、定款及び
正会員名簿を主たる事務所に備え置くものとする。
第8章
委員会
(委員会)
第43条
この法人の事業を推進するために必要あるときは、理事会の決議により、委員
- 71-
会を設置することができる。
2.委員会の委員は、理事会の決議により選任する。
3.委員会には、一般法人法第90条第4項各号に掲げる事項の執行の決定を委ねるこ
とはできない。
4.委員会の任務、構成及び運営に関し必要な事項は、理事会の決議により別に定める。
第9章
事務局
(設置等)
第44条 この法人の事務を処理するため、事務局を設置する。
2.事務局には、事務局長及び所要の職員を置く。
3.事務局長及び重要な職員は、理事長が理事会の承認を得て任免する。
4.事務局の組織及び運営に関し必要な事項は、理事長が理事会の決議により、別に定
める。
第10章
定款の変更、解散等
(定款の変更)
第45条 この定款は、総会の決議によって変更することができる。
(解散)
第46条 この法人は、総会の決議その他法令で定められた事由により解散する。
(残余財産の帰属等)
第47条
この法人が、清算するときに有する残余財産は、総会の決議を経て、国若しく
は地方公共団体又は公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律(平成18年
法律第49号)第5条第17号に掲げる法人に贈与するものとする。
2.この法人は、剰余金の分配を行う事ができない。
第11章
公 告
(公告)
第48条 この法人の公告は、官報に掲載する方法により行う。
第12章
補 則
(委任)
第49条
この定款に定めるもののほか、この法人の運営に必要な事項は、理事会の決議
- 72-
により別に定める。
附則
1.この定款は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公
益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成1
8年法律第50号。以下「整備法」という。)第121条第1項において読み替えて準
用する整備法第106条第1項に定める一般社団法人又は一般財団法人の設立の登記の
日から施行する。
2.この法人の最初の代表理事は吉田大介とする。
3.整備法第121条第1項において読み替えて準用する整備法第106条第1項に定
める特例民法法人の解散の登記と、一般社団法人又は一般財団法人の設立の登記を行った
ときは、第40条の規定にかかわらず、解散の登記の日の前日を事業年度の末日とし、設
立の登記の日を事業年度の開始日とする。
- 73-
一般社団法人小野加東青年会議所諸規定
第1節
運 営 規 定
第1章
例 会
(例会日)
第1条 定款第38条の例会は、特別の場合を除き、毎月6日18時30分に開会する。
ただし、理事会の決議により変更することができる。
(例会出席義務)
第2条 正会員は、例会に出席する義務を有する。
2.例会の出席は例会開始時より終了までの3分の2以上の在席をもって出席とす
る。
(届出の義務)
第3条 例会に欠席、遅刻する場合は、当日正午までに事務局まで届け出なければならな
い。
(出席の補填並びに休会)
第4条 出席補填する場合、事務局へ届け出なければならない。
(1)例会当日の理事長が認めた公務出張の場合は、出席とみなす。
(2)海外渡航の場合は、月1回以上海外JCを訪問する事をもってその月の例会に出
席したものとみなす。
(3)国内JC例会に出席した場合は、その月の例会に出席したものとみなす。
(4)冠婚葬祭の際は、事前に事務局あて届出があった場合に限り、出席したものとみ
なす。ただし、3親等以内の冠婚葬祭に限る。
(5)JCI、国際会議、全国大会、地区大会、ブロック大会、京都会議、サマーコン
ファレンスに出席した場合は、その月の例会に出席したものとみなす。
やむを得ぬ事由により、長期間出席できない正会員は、理事会の承認を得て休会
することができる。
ただし、休会中の会費はこれを免除しない。
(ニコニコ箱・余剰金)
第5条 ニコニコ箱は、会員に喜びがあったとき、又は規則に違反したとき等、
微罪を投じる箱であって、毎年年度末に特別会計に繰り入れるものとする。ただ
し、毎年年度始めに8,000円を徴収し、規則に違反した場合は、理事長の確
認を得て専務理事若しくは事務局長がニコニコ箱に投じる。
(イ)欠席・遅刻・早退の場合
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・欠席2,000円
・遅刻1,000円
・早退1,000円
ただし、第4条の出席補填の場合は、このかぎりでない。
(ロ)その他の規則に違反した場合は、このかぎりでない。
第2章
委 員 会
(委員会の区分と機能)
第6条 定款第43条に規定する委員会は次のとおりとする。
1.総務広報委員会
(イ)一般庶務に関する事項
(ロ)広報に係わる事業の調査、研究並びに実施に関する事項
(ハ)定款諸規定の調査、研究
(ニ)基本資料の作成に関する事項
(ホ)会員拡大の実施に関する事項
(ヘ)理事長諮問に対する答申事項
(ト)その他総務広報に関する事項
2.共育委員会
(イ)人間力開発に係わる事業の調査、研究並びに実施に関する事項
(ロ)会員相互の親睦に係わる事業の調査、研究並びに実施に関する事項
(ハ)JCI、公益社団法人日本青年会議所、同近畿地区協議会、同兵庫ブロック協議会
の主催する事業への協力に関する事項
(二)会員拡大の実施に関する事項
(ホ)理事長諮問に対する答申事項
(へ)その他共育に関する事項
3.地域共創委員会
(イ)青少年を対象とした地域住民との交流に係わる事業の調査、研究並びに実施に関す
る事項
(ロ)各種団体との連携、交流に係わる事業の調査研究並びに実施に関する事項
(ハ)会員拡大の実施に関する事項
(二)理事長諮問に対する答申事項
(ホ)その他地域共創に関する事項
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4. 会員拡大実践会議
(イ)会員拡大実践に関する事項
(ロ)例会の出席奨励に関する事項
(ハ)理事長諮問に対する答申事項
(ニ)その他会員拡大に関する事項
5. その他の委員会
別に必要のあるときは、総会の承認を得てその他の委員会を設置することができ
る。次年度理事長に選任された者、若しくは当該年度理事長は、公益社団法人日本
青年会議所、同近畿地区協議会、同兵庫ブロック協議会の定める委員会等に出向す
る会員を毎年11月までの総会において指名し、総会の承認を得て決定する。
(委員会の任務)
第7条 委員会は、その関係する事項に関し、意見を結集し、この法人の機能を通じ、そ
の達成に努め、この法人の健全なる発展を図る。
(委員長の職務)
第8条 委員長は、委員会の議長となり会務を処理する。
(委員会の招集)
第9条 委員会は、毎月1回以上委員長が召集する。ただし、理事長又は委員の過半数の
請求があったときは、委員長は、遅滞なく委員会を招集しなければならない。
(委員会における理事長等の立場)
第10条 理事長、副理事長、専務理事及び監事は、各委員会に属さない。
ただし、各委員会に出席して意見を述べることができる。
(報告義務)
第11条 委員長は、委員会開催の都度、その委員会の協議内容を遅滞なく書面をもって
理事長に報告しなければならない。
第3章
理 事 会
(理事会と監事)
第12条 監事は、理事会に出席し、意見を述べることができる。ただし、議決権を有し
ない。
(理事会の決議事項)
第13条 理事会は、次の事項を決議する。
(1)総会に提出すべき議案の決定
(2)総会において議決された事業計画に基づき、事業の立案及びその運営に関する
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事項
(3)総会において議決された予算の執行に伴う事項
(4)会員の入会及び退会に関する事項
(5)委員会において協議された事項
(6)その他重要な事項
(理事会の議案)
第14条 理事会に提出する議案は、理事長が定める。ただし、他の理事が緊急
の議案を提出することを妨げない。
第4章
褒 賞
(目的)
第15条 この法人はJC運動の昴揚をはかり、かつ運動に貢献した名誉をたたえるため
の褒賞を行う。
(推薦)
第16条 推薦は、毎年11月までに理事長が優秀委員会賞を選考し、各委員会が優秀会
員賞、出席優秀賞を、それぞれ推薦資料を添えて理事長に提出する。
(審査及び決定)
第17条 褒賞の実施は毎年11月の理事会で決定する。
(対象及び期間)
第18条 褒賞対象者は正会員及び特別会員(死亡会員を含む)とする。
2.褒賞は、12月中に理事長がこれを行う。
3.褒賞は、当該年度間を対象とする。ただし、その前後を考慮することができ
る。
(褒賞の種類)
第19条 褒賞の種類
(1)優秀委員会賞・ ・この法人の各委員会で最も顕著な功績を示した委員会に与え
る。
(2)優秀会員賞・ ・・ この法人の正会員及び特別会員で、JC運動に最も顕著な功
績を示した会員に与える。
(3)出席優秀賞・ ・・ この法人の正会員及び特別会員で、JC行事への出席率が特
に優秀である会員に与える。
(4)その他必要に応じて褒賞種類を設けることができる。
- 77-
第2節
役 員 選 任
規 定
(役員選任の時期)
第1条 毎年10月までの総会において、この法人の次年度役員を選任する。
(役員選考委員)
第2条 毎年9月までの総会にて6名の役員選考委員を選任する。
2.委員6名のうち3名は現在籍理事より、他の3名は在籍1年以上の一般
正会員より選出する者とする。ただし副理事長、専務理事及び事務局長経験者を除く。
(役員選考委員会)
第3条 役員選考委員会は、選任された6名の委員と理事長を加えた7名より構
成し、理事長が選考委員長となる。
(選考委員の資格)
第4条 選考委員会は、会員の総意を尊重し、自動的に役員被指名者となることができ
る。
(正副理事長、専務理事、理事、監事の指名)
第5条 選考委員会は、次年度理事長、副理事長、専務理事、理事及び監事の候
補者を10月までの総会で指名し、理事会の承認を経た後、総会の承認を得て決
定する。
(役員の欠員補助)
第6条 任期中に役員の欠員を生じたときは、理事長の場合は副理事長から、副
理事長及び専務理事の場合は理事から、それぞれ理事会において選出する。理事、
監事の場合は、総会において選出する。
(役員就任の義務)
第7条 総会で承認された役員は、原則として辞退することができない。
第3節
会 員 資 格
規 定
第1章
新 会 員 の
加 入
(新会員加入の申し込み)
第1条 入会希望者は正会員3名以上の責任ある推薦により入会申込書に必要な
書類を添えて、推薦者を通じ総務委員会に入会の申し込みをする。
(推薦資格)
第2条 前条の推薦資格のある正会員は、在籍1年以上過去1年間の例会出席率
が3分の2以上でなければならない。ただし、同一会員による新会員の推薦は、
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1年間に3名以内とする。
(新会員の選考)
第3条 理事会は、入会の申し込みがあったときは、申込書の資格につき厳密な
調査を行い選考する。
(新会員の資格取得)
第4条 理事会で3分の2以上の賛成を得て入会金及び会費を納入したときより正会員の
資格を得る。
(推薦会員の義務)
第5条 推薦者は、新会員について入会後1年間はその全責任を負うものとする。
第2章
会 費 納 入
(入会金及び会費)
第6条 入会金は、入会に際し、会費は、毎年所定の時期に次のとおり納めなければなら
ない。
入会金
(1)正会員
金50,000円
(2)特別会員 金30,000円
(3)賛助会員 金10,000円
会費
(1)正会員 金140,000円
賛助会員の会費は、理事会が必要と認めたときに徴収する。
会費は、原則として、その年の3月末日までに納入しなければならない。
(臨時会費)
第7条 理事会が必要と認めたときは、総会の議決を得て臨時会費を徴収することができ
る。
(新会員の会費)
第8条 新会員の会費は、月割りとして納入する。
第3章
会 員 へ の
退 会 勧 告
(会員への勧告通知)
第9条 会員が次の各号に該当した場合、理事会は当該会員に対し退会勧告を通知するこ
とができる。
(1)例会を連続3回欠席した場合
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(2)例会出席率が年間を通じて50%未満の場合
第4章
会 員 の 退
会 届 出
(会員の退会届出義務)
第10条 前条に基づきアテンダンス等出席手続きをとらない被通知会員は即退
会届けを提出する義務がある。
第5章
会 員 の 退
会
(会員の退会審査)
第11条 会員が退会届けを提出したとき、理事会はこれを審査する。
第6章
特 別 会 員
(特別会員の出席と議決権)
第12条 特別会員は、総会又はその他の会合に出席することができる。
第4節
庶 務 規 定
第1章
事 務 局
(事務局の文書保存)
第1条 事務局は、事業年度ごとに次の項目に従い、文書を整理保存しなければならな
い。
(1)小野加東青年会議所内部に関する書類
(2)日本青年会議所及び各青年会議所に関する書類
(3)小野加東青年会議所が発行する書類
(4)受信及び発信簿
(5)その他重要と認められる書類
(帳簿の廃棄)
第2条 事務局は、帳簿その他の書類を廃棄するときは、理事会の決議を得なければなら
ない。
第2章
会 計
- 80-
(会計処理と記帳)
第3条 会計処理は、証憑書類によって会計伝票を起票し、会計伝票に基づいて、会計帳
簿に記帳する。
(会計書類)
第4条 家計帳簿は次のものを使用する。
(1)金銭管理会計
A.主要簿
①総勘定元帳
②会計伝票(当分の間、入出金伝票を使用せず振替伝票のみを使用する)
B.補助簿
①現金出納帳
②銀行勘定帳
③債権・債務記入帳
④会費明細帳
⑤会員預託金明細帳
(2)物品管理会計
主要簿
備品台帳
(銀行勘定帳)
第5条 銀行勘定帳は、預金種別及び銀行別に記帳する。
(債権・債務記入帳)
第6条 債権・債務記入帳は、未収入金、立替金、未払金、仮受金等につき必要に応じ記
帳する。
(会員預託金明細帳)
第7条 会員預託金明細帳は、本会議所諸規定第1節運営規定第5条に基づき預託者ごと
に記帳する。
(備品台帳)
第8条 備品台帳は、備品費として支出されたもののうち、1万円以上のものに
備品番号を付し、取得額とともに記帳する。他より記念品として受け取ったもの
のうちより1万円以上に相当するものも備品番号を付し、取得額は、記念品とし
て記帳する。すでに記帳済みのもので規定金額以下になった場合も備品として取
り扱う。備品台帳より抹消するには理事会の承認を必要とする。
(照合)
第9条 専務理事若しくは事務局長は、補助簿の金額について、少なくとも毎月
末毎に総勘定元帳の当該口座の金額と照合し、その合致を確かめなければならな
- 81-
い。
(会計伝票の検印)
第10条 会計伝票は毎月末通し番号を付し、整理の上、専務理事若しくは事務
局長の検印を受けなければならない。
(帳簿の更新)
第11条 金銭管理会計の会計帳簿は、毎会計年度毎にこれを更新する。
(会費等の領収証)
第12条 会費及び預託金に関する領収証は、会費等の振り込みの際銀行から交
付する受領書をもってこれに変えることができる。
(証憑書類の保管)
第13条 支出に関する請求書、領収証等の証憑書類は、1件毎に支出調書に貼
付して整理し、通し番号を付して保管しなければならない。
(財務諸表及び付属明細書)
第14条 財務諸表及び付属明細書は次のものを作成する。
(1)貸借対照表
(2)内訳明細書
(3)収支計算書
(4)款項別収支計算明細書
(5)財産目録(金銭管理会計及び物品管理会計)
(6)繰越・剰余金計算書
(7)未収入金処理明細書
(8)特別会計明細書
(9)当座預金銀行残高調整表
(貸借対照表等の提出)
第15条 貸借対照表及び収支計算書は、毎月末総勘定元帳を締め計算(現金主
義)作成し、専務理事若しくは事務局長が翌々月の理事会までに理事長に提出す
る。ただし、年度末における計算は、発生主義に基づいて計算作成し、翌年1月
に開かれる通常総会の会日の2週間前までに他の財務諸表及び付属明細書ととも
に専務理事若しくは事務局長が理事長に提出する。
(財務諸表等の保存)
第16条 決算書類として提出された財務諸表及び付属明細書は、永久保存とす
る。その他の会計書類は、締切後5カ年保存とする。
(日々の記帳)
第17条 金銭の全ての出納振替は、会計伝票によりその日のうちに記帳しなければなら
ない。
- 82-
(金銭の納入)
第18条 会費その他の金銭の納入は、全て定められた銀行に振り込まれるのを
原則とし、たとえ事務局へ現金持参があっても直ちにそのまま銀行に預け入れる。
(手許現金)
第19条 事務局の手許現金の限度は、金20,000円とする。
(支払いの原則)
第20条 支払いは全て現金で行う。小切手の振り出しは理事長及び理事長が予
め指名した者のみがこれを行う。
(支払方法)
第21条 即時支払いを必要とする支出の他は、毎月末の請求を毎月末、休日の
場合はその前日に締切り、証憑書類に基づく所定の請求書に専務理事若しくは事
務局長の承認を得て例会当日までに請求者に支払う。
(専務理事若しくは事務局長の確認)
第22条 即時支払いを要する場合も専務理事若しくは事務局長の承認を要する。
(会員預託金の引落し)
第23条 会員預託金の引落しは、預託者の承認及び各担当委員長の責任ある引
落し指示書に基づいて該当する勘定へ引落し振替るものとする。ただし、ニコニ
コ箱基金への振替は所定の計算に基づいて引落とすことができる。
第3章
慶 弔
(慶弔の届出義務)
第24条 会員は、本章に定める慶弔に該当する場合は、遅滞なく事務局に届け出なけれ
ばならない。
(慶弔金)
第25条 正会員の慶弔に関しては、次の基準により慶弔金を送る。
(1)会員の結婚金10,000円
(2)会員の死亡金30,000円
(3)会員の配偶者の死亡金10,000円
(4)会員の両親又は子供の死亡金5,000円
(5)同居の祖父母の死亡金3,000円
- 83-
(6)正会員の病気、障害、災害及び特別会員、事務局員の慶弔は理事長が決定し理
事会に報告する。
その他特に必要と認めた慶弔は、理事会において協議の上決定する。
(7)制限年齢に達した会員には理事会において協議の上、記念品を贈呈することが
できる。
第4章
旅 費
(会員の旅費支給)
第26条 正会員の公務上の旅費は、原則として会員の負担とする。ただし、理事長が必
要と認めた場合は、旅費を支給することができる。
附
則
この諸規定は、この法人の設立許可のあった日から施行する。
昭和51年 8月 6日 一部変更
平成 5年12月 4日 一部変更
昭和51年12月 4日 一部変更
平成 6年
9月 6日 一部変更
昭和53年 8月 5日 一部変更
平成 7年
9月 6日 一部変更
昭和53年10月 6日 一部変更
平成 8年
9月 6日 一部変更
昭和54年12月 8日 一部変更
平成 9年
9月18日 一部変更
昭和57年10月 6日 一部変更
平成10年10月 6日 一部変更
昭和58年 8月 6日 一部変更
平成11年10月 6日 一部変更
昭和59年12月10日 一部変更
平成12年
9月 6日 一部変更
昭和60年 9月 6日 一部変更
平成13年
9月 6日 一部変更
昭和60年11月 6日 一部変更
平成13年11月 6日 一部変更
昭和61年 9月 3日 一部変更
平成14年
9月10日 一部変更
昭和62年 9月 4日 一部変更
平成15年
9月 6日 一部変更
昭和63年 8月 6日 一部変更
平成16年
9月17日 一部変更
平成 元年10月 6日 一部変更
平成17年
7月 6日 一部変更
平成 元年12月 2日 一部変更
平成17年
9月 6日 一部変更
平成 2年 9月 5日 一部変更
平成18年
9月 6日 一部変更
平成 2年12月 7日 一部変更
平成18年11月 6日 一部変更
平成 3年 9月 6日 一部変更
平成19年
9月 8日 一部変更
平成 3年12月 7日 一部変更
平成20年
9月 6日 一部変更
平成 4年 7月 6日 一部変更
平成21年
9月 7日 一部変更
平成 4年 9月 7日 一部変更
平成22年
9月 6日 一部変更
平成 5年 8月 6日 一部変更
平成23年
9月 6日 一部変更
- 84-
平成24年12月26日 一般社団法人への移行により変更
平成25年 9月 6日 一部変更
平成26年 9月12日 一部変更
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公益社団法人日本青年会議所 2015年度会頭所信
柴田剛介
人は人生という絵を描く画家
私はいままでどんな絵を描いてきたのか
これからどんな絵を描こうとしているのか
【はじめに】
人口6,000人のまちで育った少年期。先輩から貰った一着の古い柔道着を大切
に、日々道場に通っていた。それは私にとって頼もしい友であった。「襤褸は着てて
も心は錦」とはよく言ったものだが、当時の私はそんな言葉も知るよしもなく、ただ
ただ強くなりたい一心で練習に励んでいた。今から思えば、そのとき抱いていたのは
幼さゆえの劣等感だったのかもしれない。いつか真新しいそれを身に着けたいと心の
奥底では思い続けていた。その後進学のため、上京することとなる。私は3畳一間の
アパートに下宿を決めた。決して十分な環境とは言えなかったが、その部屋の窓から
見える景色は、無限の可能性を映し出し、私は新たな人生のスタートを切った。
物事には必ず始まりがある。その始まりは人それぞれに違うものであり、それは不
平等であるかもしれない。その気まぐれに現れる不平等という感情は、私に期待感と
健全な劣等感をもたらし、それらは絶えず新しい目標を与えてくれた。
私の心には部屋の窓から見えた景色が、今なお鮮明に残っている。人は誰でも、目
を閉じると絵が思い浮ぶ。
それはこれまで歩んできた軌跡であり、心の拠り所となる。
また、その軌跡の先端には必ず目標があり、それが人々の希望となるのである。
人は人生という絵を描く画家である。やがて私は、社会に出て、企業の人となり、
地域の市民となり、
その都度目標を与えられ、
振り返れば自分なりの絵を描いてきた。
そしていま、私にかつてなく大きな目標を与えてくれているのは青年会議所であり、
これから新たな絵を描こうとしている。
物事は見えるものだけが本質ではない
「何が起こっているのか」核心を明らかにする必要がある
核心を追求し続けるところには、必ず青年がいる
- 86-
【一人の青年の核心から一世紀】
20世紀初頭アメリカ第4の都市であったセントルイスは、同年にオリンピックと
万博が開催されるなど、文化的、芸術的に繁栄した流行発信の都市であった。そのセ
ントルイスに伝わる文化を守るために、ハーキュレイニアム・ダンス・クラブを主催
する一人の青年がいた。その青年とはヘンリー・ギッセンバイヤ・ジュニア。JCの
創設者である。ある日、彼は市議会議員コローネル・ヒューズ・N・モルガンとのミ
ーティングの中で、一つの核心にたどり着くこととなる。
当時セントルイスには、一本のハイウェイが開通し、その文明的発展は人々の希望
となっていた。しかし、本当に住み良いまちをつくるのは文明だけではなく、そこに
は人々の心の拠り所となる文化が必要であり、それらを守れるのは市民の力であると
いう核心だ。ACTIVE CITIZENSHIPである。そして1915年10
月13日、最初のチャプターとして進歩的青年市民協会(YMPCA)を設立するこ
ととなる。これがJC運動の始まりである。
核心を追求する青年は時として時代に風穴を開ける。それは昔も今も同じだ。誰も
が経験したことのない難問にぶつかるのは、核心を追求する青年だからであり、JC
が先駆者と言われる所以でもあろう。成功、失敗全てを経験する。そして、この経験
をすべて後世のために伝えていく。JCとは、そのような組織なのである。
一世紀前の一人の青年の志と、今を生きる我々の志は、何一つ変わっていない。
【人生のものさしとは】
人は物事を評価するとき、組織の規模や経験の長さなど、数値的に判断しがちであ
る。時には、その人の人生までも数字で判断してしまうこともある。しかし、人生は
決して数字では評価できないと私は考えている。何故なら、人々の幸せにどれだけ貢
献できたかが、人生を評価する唯一のものさしだと確信しているからである。
『成熟したナショナリズムと民間外交、
そして地域経営を通じて、日本の繁栄を願う。』
これが日本青年会議所2015年度の普遍的な考え方である。人々の幸せにどれだ
け貢献できるのか。この人生のものさしをもって日本の繁栄を目指そうではないか。
- 87-
私たちは深く結ばれている
国と私たちはもっと深く結ばれていく
国のかたちを描くのは青年の任務だ
【東日本大震災から学んだ成熟したナショナリズム】
日本人として生まれたことを誇りに感じずにはいられない。東日本大震災がもたら
した津波は無残な傷痕を残したが、日本とはどのような国なのかを改めて見直す機会
となった。
震災直後、多くの人々は誰の要請を受けたわけでもなく被災地に駆けつけた。同じ
日本という共同体に暮らす仲間のために、いま自分ができることを自ら考え、行動に
移したのである。一人でも多くの仲間の安否を気遣い示した行動は、世界から賞賛を
受けた。何故、多くの人々が支援に動いたのか。それは日本という国自体が、自然に
成立した国家だからである。翻って、民族、言語、国土、文化、宗教といったナショ
ナリズムの五大要素がほぼ一致し、しかもそれが自然に成立した国は世界でも日本く
らいであろう。連綿と続く共通の文化や伝統の中で価値観を共有し、何かあった時は
互いに助け合うといった心があり、そこには顔や名前を知らなくても家族であるとい
う絆が存在している。私はそれを成熟したナショナリズムと呼ぶ。
忘れがちなこのナショナリズムの大切さを、人々は震災によって再び気づくことと
なる。日本の底知れぬ力を知るとき。日本人として再び誇りを取り戻すのである。
【国史を学ぶことが安全保障の基本】
世界各地では、
思想や宗教を背景とする国家間・民族間の紛争や対立が起きている。
かつて文明国の多くも、強力な指導者の下で戦い、国家の統一や維持を図ってきたこ
とは歴史が語っている。一方日本は、そのようなイデオロギーの紛争や対立でできた
国家ではなく、共通の文化や伝統の中で価値観を共有することによってできた、26
74年の悠久の歴史を誇る万世一系世界最古の自然国家である。
そのような自然国家である日本は、
諸外国と比べ遥かに安定した秩序を有しており、
世界に誇れる国家となっている。この安定した秩序が保たれているのは、日本には地
球全体を大きくゆっくりと流れる深層海流のような、2674年の悠久の歴史が流れ
ているからであり、その中には日本固有の精神が宿っている。また、日本は外来文化
を受け入れても、それらはあくまでも大海の表層を流れる水流のようなものであり、
決して日本の歴史や精神を失うことはない。それらを日本流にアレンジをしてしまう
- 88-
こと、時には自らの手で流行をつくり出してしまうことができるのは、日本の底知れ
ぬ力の表れであり、そこには深層海流のような歴史と精神があるからである。だから
こそ、日本は何処の国よりも崇高な理想を持つことができるのだ。
しかし、いまの日本はどうであろう。驚くことにこの誇るべき日本の歴史が、国内
では日本史と呼ばれ世界史と同列に扱われている。そもそも日本史は、日本語が教育
の場では国語と呼ばれるように、国史と言われるべきであって、若者が国史を学ぶこ
とは世界を見ても常識と言ってよい。つまり、諸外国を見てみると国史について知ら
ない国民は皆無なのである。しかしながら、どれだけの日本国民が国史、例えば日本
の建国について理解をしているであろうか。残念な話だが、アメリカであればジョー
ジ・ワシントン、中国であれば毛沢東の存在を知っている日本国民の方が多いかもし
れない。これでは到底、日本が当り前の国だとは言えないのではないだろうか。
未来を担う小中学生を中心に、国史を学ぶ機会をつくり、日本を誇りに感じずには
いられない、そんな教育への取り組みを進めたい。
【日本人としての生き方】
日本では、「相手のために利害を考えず尽くすこと」は、何も特別なことではなく、
自然と日常の中で繰り返し行なわれてきた。
これは自己犠牲と言った仰々しいものではなく、物事を相手の目で見て、相手の耳
で聞くといった相手を慮る心である。
この心が日常における人間関係の潤滑油となり、
社会生活に豊かさを与えてくれている。身近なことでいえば、「玄関にさりげなく季
節の花を飾りお迎えをする」や「夏の来客時には、玄関に打ち水をしてお迎えをする」
などの心配りである。これらは道徳以前の、相手を慮るという情緒であり、自然国家
である日本においては人間関係を構築する基本だ。日本人は、何が善で何が悪かとい
う道徳律と共に、「何をすることが美しいのか」という民族特有の行動基準をもって
いるのである。つまり、「どう生きることが美しいのか」という美意識である。この
独特の行動基準によって、日常生活の態度や姿勢から社会生活の倫理までが形づくら
れている。ある人の生き方に触れたとき「美しい」という感動が自然と湧き起こって
くる時がある。人間同士の信頼関係は、規則や道徳を越えて、この感動の共有を通じ
て生まれてくるのである。
いま私たちは日本人としての生き方が問われており、それは「どう生きることが美
しいのか」という美意識に大きく依拠している。
【理想の国家像を示す】
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憲法とは、国家に権力を付与、制限すると同時に、主権者である日本国民がどのよ
うな国家体制を築いていくか、その基礎となる法規範である。しかしながら、現行憲
法施行後67年が経ついま、一度も日本国民の声を聴く機会がなかった。
近年、安全保障や平和維持、自然保護など、我々を取り巻く環境は大きく変わり、
改憲・護憲の議論や憲法解釈についてメディアなどで目にする機会が増えた。この潮
流で日本国民の憲法に対する関心度が高まりつつあるが、2015年に戦後70年目
を迎える日本において重要なのは、主権者である国民一人ひとりが建国の父になった
つもりで、日本の歴史や精神に誇りをもち、世界が憧れる憲法を描いてみることであ
る。2012年、日本青年会議所は改訂版日本国憲法草案を発表した。この草案をも
とに論議を尽くし主権者意識の醸成を図ると共に、国民投票の投票年齢を改正法施行
から4年後に「18歳以上」に引き下げることが議論されているいま、未来の有権者
である若年層でもWEBやSNSを使った憲法論議を起こしていきたい。
不易流行という言葉があるが、日本が連綿と受け継いできた歴史と精神、即ち「不
易」と、時代と共に動く社会に適合すべきところ、即ち「流行」を見定め、いまこそ
理想の国家像を示すときである。
【安全で安心な国を目指す】
北方領土や竹島の不法占拠、尖閣諸島領海侵犯並びに空域の管轄権主張など、国境
問題や事件は優れたリーダーが現れないと解決に向かわない。しかし、我々はその出
現をただ待つわけにはいかない。
北方領土は、占領前の生活やポツダム宣言後の惨事の語り部である島民の方々の高
齢化が進み、一日でも早い返還が望まれ、竹島は、自国のナショナリズムの高揚のた
めに不法占拠されており、時間と共に両国間の国民の関係が悪化している。また、こ
の瞬間も力を背景とした一方的な行為によって、南シナ海では国家間の対立が続いて
おり、東シナ海でも日本の領海への侵入が相次ぎ、海上保安庁や自衛隊が高い緊張感
をもって警備を続けている。その中、国会では尊い命を守るため、限定的な集団的自
衛権の行使について憲法解釈の変更が閣議決定され、法整備に向かっている。だから
こそいま、
安全保障という観点で領土領海領空について正しい知識と強い意志を持ち、
安全で安心な国を目指す主権者意識を高めていきたい。
確かに生涯安全で安心な世の中など存在しないかもしれない。だからこそ、正しい
情報を日本国民に対して完全に開示することと、併せて健全な歴史観と世界秩序の中
で生きているという自覚が必要とされているのである。
また、排他的経済水域を含めると日本の国境は格段に広がり、その権益面積は世界
で6番目の大きさとなる。まさに海洋国家といえるだろう。そこには6,852の美
- 90-
しい島々が存在し、豊富な天然資源と共に日本国民を優しく豊かに包み込んでくれて
いる。このかけがえのない財産をどのように守り発展させていくか。北方領土を中心
に島々を調査し、未来を担う子供たちと共に30年後のビジョンを描いていきたい。
生活を豊かにしてくれる解は必ず存在する。子供たちが夢を描き続ける限り、日本
は世界に誇れる安全で安心な国へと一歩ずつ近づくのである。
【誇れる政府をつくる】
主権者(有権者)によって選ばれた政治家は、日本国民の生活を豊かにするために
政治を執り行なう。また、その政治家によって管理される組織が政府である。つまり、
政府の質は主権者(有権者)の質が反映されているのである。
これまで各選挙において立候補者が、故郷を誇りに思える教育を掲げているか、ま
た労働生産性の高い政策を掲げているかなど、日本青年会議所の事業の観点から点検
をしてきた。また、WEB上に若年層をターゲットとした「e-みらせん」をつくり、
立候補者の生の声を届けることで、政治参画への関心度を高め政策本位による政治選
択を推し進めてきた。さらに全国で公開討論会を開催し、クロストーク型を用いるな
ど、政策の違いだけではなく、立候補者の政治家としての力量や人となりまでも届け
てきた。成熟した民主主義国家において、国や地域を良くするために与えられた手段
は紛争や暴力ではなく選挙である。2015年3月、統一地方選挙が行なわれるが、
これを好機として捉え、自らの責任で誇れる政府や地方自治体をつくる主権者意識を
高めていきたい。
いまの政治を非難する前に、日本国民は主権者として政府の一部を担っていること
を自覚し、自らの意思を示すときである。
世界の中の日本を強く意識する
世界に貢献できる国がある
その担い手こそ日本の青年だ
【国益を生む諸外国との民間外交】
これまで日本青年会議所は、民間外交を通じて世界の平和と安定に努め、日本の繁
栄という目的達成のために世界中を飛び回ってきたが、創立当初から比べると世界情
勢は激変している。間違いなく今世紀、世界の生産と消費の中心となるのは、中国や
- 91-
ロシアを含んだユーラシア大陸であり、日本が現在の豊かさを維持するためには、こ
の中国やロシアとの関係がこれまで以上に重要度を増すことは否定できない。
特に、中国は長い歴史を見ても日本との関わりが深い国である。近年、この中国の
急激な経済成長が良い意味で競争を生み、さらなるアジアの繁栄ひいては日本の繁栄
につながっている。1986年からカウンターパートである中華全国青年聯合会とは
2009年に「日中中期ビジョン5ヵ年計画」を結び、2014年「日中未来友好協
定」を締結した。アジアを牽引する良きパートナーとして、先駆者的経験を積む日本
青年会議所とアジアの大国を支える中華全国青年聯合会が手を結び、アジアの平和と
安定に向け未来志向な関係を構築していきたい。
また、ロシアも文学・武道・アニメなど日本文化が浸透し、親日的で、価値観を共
有できる大国である。この価値観の共有は、産業や教育面において互いの理解に対し
て障害が少なく時間を要しない。この両国間の成熟した関係において行なうオポラロ
シアとの交流は、戦後世界史上もっとも経済的に繁栄した日本企業の技術と経験が、
今後さらなる両国間の繁栄に意義深い成果を導くと確信している。また、日本とロシ
アの学生たちの交流も、両国間の未来に明るい兆しとなるであろう。文化体験を軸と
した互いの価値観を共有する未来志向な事業は、彼らを深い友情で結び、それは一律
の友好だけではとどまらず、国家を支える人材育成ひいては両国間の平和と安定へと
つながる、かけがえのない国益となるのである。
また、視野を広げると混沌とした社会情勢の中で迷走し、公平な機会が与えられな
い、もしくはその機会を十分に活用出来ず産業基盤が築けない国も多く存在する。し
かし、それらの国々には可能性を秘めた若者をはじめ多くのリソースが存在し、そこ
にこれまで我々が青年経済人として培ってきたアントレプレナーシップが加われば、
その国の産業発展や雇用創出だけにはとどまらず、国際社会における日本の存在感は
高まるであろう。これまでの経験を活かし、あらゆる国際舞台で貢献できるJAYC
EEとして活躍の場を広げていきたい。
確かに政府間では解決に取り組まなくてはならない課題や問題が山積している。日
本の繁栄を考えると自分の価値観を押し付けるのではなく、互いに誠意をもって相手
を理解することが民間外交では重要なことであり、決して個別の問題で全体の利益を
見失ってはいけない。相手の目で見て、そして相手の耳で聞く。そんな日本の心を忘
れずに相互の理解を深めていきたい。その心の共有こそが、世界を恒久的な平和に導
いてくれることを信じてやまない。
【リーディングNOMとしての責任】
JCは青年による組織らしく爽やかな風が吹く組織であることを願いたい。世界中
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で苦しむ人々のために、互いに助け合い、経験を分かち合う、そんな国際的なネット
ワークである。確かに世界には不平等な環境下で生活する人々は多く、それを乗り越
えようとする経験の度合いに差があることも仕方がない。しかし、そこに国家として
人として上下や優劣の意識があるのであれば、我々は正面を切ってその意識の解決に
向き合わなければならない。
戦後日本において、どの組織も国際社会で明確な立ち位置がない中、1951年5
月にカナダモントリオールで開催された第6回JCI WORLD CONGRES
Sでフィリピン出身のラモン・デル・ロザリオJCI会頭が、JCには国境も民族も
関係ないと、JCIにかつての敵国であった日本のJC代表団を受け入れたことは有
名な話であるが、この精神と我々の先輩方の国際社会への復帰に対する情熱があった
からこそ、いまの我々が存在することに感謝しなければならない。つまり63年が経
ったいま、JCIのリーディングNOMまで成長させて頂いた日本青年会議所が、こ
の恩を未来へ送るべく、JCIを通じて国際社会へ貢献していくことは何も特別なこ
とではなく自然な行ないなのである。また世界で殆ど類を見ないが、我々のバッジに
は国連マークが刻み込まれており、近年JCIは、その国連が掲げる国連ミレニアム
開発目標(UN MDGs)に全面的に協調そして協力を行なっている。この目標期
限は2015年で最終年度を迎えるが、運動の意義や目的を絶やさぬよう世代を問わ
ず身近にできる国際貢献JCI NOTHING BUT NETSキャンペーンを
草の根運動として展開し、市民一人ひとりの一歩が国際社会に大きく変革をもたらす
ことを伝えていきたい。併せて日本の小中学生には、国連の施設や国際貢献の活動内
容について肌で感じる機会を提供し、国際社会の一員である意識醸成を図ると共に、
その彼らの成長を応援する、そんな社会をつくっていきたい。
世界には何の罪もない子供たちが笑顔を失っている事実がある。しかし、人は不平
等な環境にあっても、小さな一歩であれば必ず踏み出すことはできる。63年前、我々
も優しく手を差しのべられたように、温かい心をもって貢献することが国際社会から
本当の信頼を得ることにつながるのである。
【日本のファンづくり】
悠久の歴史を誇る自然国家日本に住み暮らす人々は、生きることに誠実に自らの価
値観を磨き上げてきた。そんな価値観で溢れた日本は、世界に誇りたくなるくらいの
美しい共同体をつくり上げている。明治中期その日本を訪れたパトリック・ラフカデ
ィオ・ハーンやイザベラ・ルーシー・バードたちは、日本の心に触れ、感動し、ファ
ンになっていった。
2015年度も国内外問わず、日本の心をもって日本のファンづくりを行なってい
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く。心に触れての感動があればこそ、必ずやファンになってくれるし、これは未来に
大きな幸福をもたらすに違いない。これが民間だから自由で楽しくできる外交なので
ある。また、一人の青年の核心から始まったJC運動は、いよいよ100周年を迎え
る。この記念すべき年にJCI WORLD CONGRESS金沢大会が国内で開
催される。日本らしさが随所にある都市で開催されるこの大会は、過去日本を訪れた
偉人たちと同様に、
世界中のJAYCEEに日本の心という感動体験を与えるだろう。
そして、各地会員会議所が大切に育んできた日本の心を、参加者全員で共有できる機
会にしたいと思う。
この日本のファンづくりは、改めて我々に日本の底知れぬ力を知らしめてくれる。
日本人としての誇りを取り戻すこと。これが何事にも代えがたい国益なのである。
自分たちの地域を見つめ、改革する
地域の文化と現代の文明を組み合わせる
地域再興の先頭に立つのは青年だ
【イノベーションを起こす思考をもつ】
イノベーションを起こす人は、既存のアイデアを組み合わせることができる人であ
る。 決してゼロからつくり出すことが求められているわけではない。イノベーション
は「何故こうなっているのか」、「どこに問題があるのか」といった核心の追求から
生まれるのである。
いまの日本は戦前戦中とは違い、電気、水道、電話そして教育機関などの社会基盤
は整備され、最低限の生活には困らないほどの環境が整った。このような状況下だか
らこそ、
それぞれの地方の特色を活かした発展を考えるべきであり、
そこに住まう人々
の意識もそのように変化してくるであろう。地方のことは地方に住まう人々が一番知
っている。いつまでも国家に頼る中央集権型ではなく、地方分権等自立自活して発展
する地域経営主義で地域再興を目指そうではないか。地方で人々が大切に守り続けて
きた文化にフォーカスして魅力の発見と再興を図っていきたい。そしてその活動を通
じて、日本のこれからの文明の在り方について考えていこう。
【制度改革、目的税を活用した地域再興計画】
アベノミクス効果や東京オリンピック効果で日本全体の景気は上向き傾向であるが、
- 94-
地方に目を向けると、まだ何か慢性的な疾患があるようで、自覚症状はあるが、その
具体的な病名や治療方法がわからない状態である。地方に再び日が昇るには、機能不
全に近い基礎自治体に大きくメスを入れ、それぞれ独自に有する唯一無二の文化や自
然、伝統や歴史等の価値をいま一度再認識し、十分な機能を発揮できるように施術す
る必要がある。
現在の日本は、かつての国家主導による国土の均衡ある発展を目指してきた「地域
開発」の時代から、地域が自らの智慧と資源を活用することが求められる「地域経営」
の時代への過渡期にある。これは付加価値の高い地域特有の文化や自然、伝統や歴史
などの「地域資源」を用い、地域に住まい、地域を愛する「地域人材」が「地域経営」
を行なうということである。そのためにはまず、内閣官房に設置された地域活性化統
合本部会合による「構造改革特区制度」並びに「地域再生計画」を大いに活用すべき
である。前者は、一定区域内における規制緩和を通じて地域の活性化を促した点で、
地方分権等自立自活した後の地域のあるべき姿を先取りする社会実験の役割を果たし、
後者は、「地域が自ら考え、行動する。国はこれを支援する。」といった国の地域政
策だからである。また、地方分権一括法により可能となった「法定外目的税」も存分
に活用し、いかに地域の資源を高付加価値なものとするか、戦略的な経営者視点を持
ちながら各地会員会議所と共にこの取り組みを進めていきたい。
地方がこのまま慢性的な不況で、殺伐とした地域と成り下がるか、それとも先駆者
として課題を乗り越え、再興を遂げた地域となり脚光を浴びるのか、それは一概に政
治家や官僚ばかりの裁量や責任ではなく、我々青年の肩にかかっているのである。
【再び日本が注目される日】
2013年9月8日、2020年夏季オリンピック・パラリンピック競技大会の開
催都市を決める国際オリンピック委員会
(IOC)
総会がブエノスアイレスで開かれ、
東京が選ばれた。1964年夏季五輪が東京で開催されて以来56年ぶりに、世界中
の若者に夢と希望を与える祭典がやってくるのである。
この夏季五輪開催で、未来を生きる人のためにどれくらいの遺産を残せるのか、こ
れが日本の再興に深く関わってくる。施設などの有形の遺産に加え、ボランティアや
スポーツを通じたライフスタイルなど無形の遺産は、今後日本に新たな光を照らして
くれるだろう。また過去もそうであったように、世界中の人々は日本の底知れぬ力を
目の当たりにすることになる。世界中から訪れるオリンピックファンが日本のファン
になる。そんな中期戦略を打ち出していきたい。
- 95-
【モノ消費からコト消費へ】
地域活性化の大きな基盤は、定住促進と交流人口拡大の二つである。このうち交流
人口拡大は、どの地方もそのための潜在的力を秘めている。観光立国推進基本法に基
づき、2012年3月30日に閣議決定した「観光立国推進基本計画」の効果もあり、
2013年、初めて外国人観光客の数が1,000万人を超え、今後間違いなく日本
に感動体験を求めて訪れる観光客が増えることが予想される。
また、20世紀末頃から世界各国で日本ブームが静かに高まりつつある。無形文化
財として2013年に登録された「和食」、食器や伝統工芸品などの職人技、アニメ
やマンガのクールジャパン、おもてなしなどのホスピタリティは、興味や物珍しさの
域を超え、日本人の日常の生活が世界中の人々から好感されていることを示している。
その中で、世界の人々が最初に来て驚くのが、未体験の日本人の美意識との接触であ
る。歴史に裏付けされた技と想像力、斬新なアイデア、繊細な気遣いなど、そうした
人々の新鮮な驚きによって浸透してきたのがこんにちの日本ブームだ。その最大の特
徴は「五感に触れての感動」を通して、「心に触れての感動」に至る感動体験の深ま
りである。これら日本を代表する文化は、地方を中心とした地域経営の最大の武器で
もある。しかし、これまでのような基礎自治体単位でのまちづくりでは、モノ消費が
主流となり、コト消費に対応することが困難である。つまり、この取り組みだけでは
産業発展、雇用創出には限界があり、地方分権等自立自活した地域をつくり出す一歩
を踏み出せない。
ところで、
世界では滞在型観光業は自動車産業より大きいというが、
JCのネットワークを駆使することで、そこに地域経営の活路がある。それは潜在的
観光客に合わせた観光目的地を、地域に住まう人々と日本に在学する感性豊かな留学
生が共に企画し、滞在型観光をつくるという戦略である。これまで各地で磨き上げて
きた「地域のたから」をはじめ、慣習やサブカルチャー、近代工業や職人の技などに
もフォーカスを当てたコト消費を主流とする感動体験が、地域再興を現実のものとし
てくれるのである。また、これら共通の財産をもつ地域は決してライバルではなく、
中期的ビジョンを掲げ、世界を舞台に戦える友でもあるのだ。
そこに住まう人々が豊かでないと、その地に訪れる人は現れない。地域経営による
日本再興の解は、我々の日常生活の中に存在するのである。
【音楽とスポーツの力によるまちづくり】
音楽やスポーツは私たちに感動や勇気を与えてくれる。
この心に触れる感動体験は、
言葉では表現できない力があり、どんな有能な識者が持論を訴えようとも、勝ること
はできない。そんな音楽やスポーツを通じて生涯忘れられない体験をしている子供た
ちで溢れるまちの姿は、住まう人々にとって心の拠り所となるのである。
- 96-
2014年、東日本大震災からの真の復興に向けた4本の柱からなる新たな指針が
策定された。この中の1本である「未来へつなぐプロジェクト~音楽のちから~」で
発表された「未来へつなぐメッセージ」は、復興のシンボルとして被災地と被災者に
心を寄せ、真の復興を成し遂げるためにつくられた曲である。心に深く傷を負った子
供たちの言葉や表情を感じ、その思いを歌詞やメロディーにのせたこの曲は、被災地
そして日本全体に力強く夢や希望を与えるだろう。そして、この曲を合唱する子供た
ちの姿が全国に広がれば、2020年夏季五輪開催までに、必ずや被災地に明るい兆
しが見えてくるに違いない。
また、一般社団法人日本サッカー名蹴会と日本青年会議所は2014年からJCカ
ップをスタートする。サッカーは人生に似ていると言われ、人々を惹きつける魅力が
ある。人生は、勢いがあり押す時もあれば、勢いを失い押される時もある。人生の師
匠は横で励ますだけでゲームには参加しない。まさにサッカーは人生を観客に見せて
いるかのようだ。名蹴会が掲げるグッドルーザーの精神を身に纏った子供たちが全国
から集まる大会は、地域の人々に夢や希望を届けてくれるに違いなく、この大会を地
域全体で盛り上げる、そんな社会をつくりたい。そして、大会に参加した子供たちの
中から、2020年夏季五輪、日の丸を背負う選手が誕生することを心から願う。
世界共通の文化がある
未来を担う同志もいる
だからJCの可能性は無限にあるのだ
【JAYCEEのものさしとは】
どこの国や地域でもJCの活動は、
JCI CREED、
JCI MISSION、
JCI VISIONの唱和から始まる。これはJAYCEEがJC運動の基盤とな
る同じ綱領や使命を確認するものであり、我々もこれを大切に守り続けてきた。
世界でもトップの組織力を誇る青年の団体を、一世紀に亘り維持そして発展させて
きた背景には、このセレモニーをはじめとしたJCの決まり事を大切にする文化があ
ったからであることは、歴史が語っている。また、そのことは同じ志をもつメンバー
が国内はもとより、世界中に多く存在することを教えてくれる。全国には696会員
会議所が存在し、日々それぞれの地域の問題や課題と誠実に向き合い運動を展開して
いる。その基盤にあるのがJCプロトコルともいえる各地で連綿と受け継がれてきた
所謂「決め事」である。全国の会員会議所にとってメンバーの減少や、在籍年数が少
- 97-
ないメンバーが多くなってきているいま、JCがJCであり続けるために、
「決め事」
を当たり前に行なえる文化を支える取り組みをLOM支援として進めていきたい。
全国には同じ志で歩みを進める仲間が35,000名いる。これは地域そして日本
やがては世界により良い変化を及ぼす大きな可能性そのものであることに他ならない。
JCの一体感や同一性を確認できる機会を会員会議所と共有することで、同じ時代を
生きる青年として絵を描いていきたい。そして、共に光り輝くJAYCEEであり続
けようではないか。
【同志が集う組織】
青年会議所という組織が市民から見て魅力的な組織であるのか。同志が集う組織で
あり続けるためには、この議論を避けては通れない。これは決して世間への迎合では
なく、我々の存在が市民にとってリーダーそして希望となっているのかを意味してい
る。
もし、我々がビジョンを掲げ、事業を磨き、市民意識変革の運動を怠るようであれ
ば、一体誰が時間や費用を掛けてまで青年会議所に所属する意義を見出すのであろう
か。同志が集うか否かは、我々が地域の抱えている課題や問題を的確に捉えるだけの
知識や見識を持ち合わせ、その解決に向けて大きくメスを入れる強い意志と実行力を
持ち合わせているかにかかっているのである。ここに組織の継続・発展の核心がある。
確かに組織である以上、数値的発展は質的向上をもたらすことは事実である。しかし
ながら、そのことに捉われすぎて、本来青年会議所のすべき学び舎としての日々の研
鑽と事業をもって同志を増やすことを忘れてはいけないのである。
近年の696会員会議所の会員拡大の功績には深い敬意を表したい。全盛期には6
0,000名を超えるメンバー数を誇った日本の青年会議所も、バブル崩壊、リーマ
ンショックなどの経済不況の煽りを受け、全国的に会員数が減少の一途であったが、
ここにきて増加の兆しが見えてきたのは大きな成果である。2015年度も地域の特
性を理解するリーダーであるブロック協議会会長を中心に、会員拡大・資質向上研修
を実施していくと共に、理事長が描く事業に対しても側面的支援を行なっていきたい。
日本の底知れぬ力の源泉は地域にある。基礎自治体を支える主権者である市民を動
かすのは、696会員会議所がつくる尊い運動である。我々は、地域そして日本の再
興に向けて、その支援を惜しんではならない。
【市民と青年会議所をつなぐ】
ソーシャルメディアサービス等の利用者急増により、市民と接する情報媒体や情報
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量が飛躍的に増大している。その環境下では、単に一方的な情報発信だけでは、受け
手に対して発信者側の意図が伝わりにくい時代となっている。これからの情報発信は
「市民に何を伝えたいのか」ではなく、
「市民をどのようにしたいのか」という発想へ
の転換と、その目標に向けてのアプローチを設計する時代が到来している。
全国には先駆的な事例として各地に伝えたい輝かしい事業を行なっている青年会議
所が数多く存在している。またそれ以外にも、国内外問わず、地域の発展のために直
向きに汗を流す若者も数多くいることにも敬意を表したい。その周りには、同志のみ
ならず市民や行政が存在し、互いに助け合い、未来という絵を描いている。問題や課
題と誠実に向き合い生き抜く姿、そしてリーダーとして自信に満ち溢れた目が、その
地域の希望となっているのである。これらの功績に対して、我々が主体となり日本全
体で賞賛し応援できる環境、つまり市民と青年会議所をつなぐ最適な設計図をコミュ
ニケーションデザインとしてつくっていきたい。
一人から始まった運動が、地域そして日本やがては世界を変革する。そんな可能性
に市民が気づくとき、彼らもまた夢を描く青年や若者と共に、その実現に向けて一歩
を踏み出すのである。
また2014年、新・日本風景論を発表した。日本には、四季折々の旬の味覚や、
実用から芸術として鑑賞される工芸、思いやりと奥ゆかしさが表れたしぐさ、美しさ
と厳しさの中で育まれた雄大な自然など、まだ我々が知らない日本らしさが多く存在
する。併せて、世界から注目を浴びるアニメやマンガ、コスプレなどのクールジャパ
ンも現代を代表する日本らしさである。これら日本の底知れぬ力を後世のみならず世
界に伝えるために、本書籍の改訂を進めていきたい。
評価を恐れず果敢に挑む
壮快さと秩序
両立を適えるのはJAYCEEの使命である
【青年会議所という組織】
青年会議所という組織は、各分野の第一線で活躍する異なった職種や地位の若者で
構成されている。しかしながら、入会すればそのような背景は全く関係なく、公平に
議論の場が与えられ、鎬を削りながら論を交わし、自他ともに修練そして成長する、
そんな青年らしい潔さで満たされた道場でもある。その姿がこの組織の尊さであり強
さでもあるのだ。
- 99-
そのような青年で構成される青年会議所は、全国ほぼすべての地域に存在する。ま
た地域を見渡すと、青年会議所の精神を身に纏った先輩も、各界で充実しており、我々
の組織を支えてくれている。そのような状況下では、市民、行政、企業などとの関わ
りが深くなるのは必然であり、組織の公益性や透明性への関心度が高まるのも自然の
摂理である。しかし、我々が社会からの評価を過度に意識するようでは、運動の壮快
さを欠いてしまうのも事実である。つまり青年である特権を活かし、時代を切り拓く
先駆者として果敢に挑む姿勢を持ち続けるためにも、この組織を支える運営の担いは
大きいのである。運動と運営。この両輪がいつも互いに相乗し合う関係にあるからこ
そ、運動の壮快さと運営の秩序が両立する盤石な運動体を形成することが可能となる
のである。
日本青年会議所の組織運営の秩序とは、
公益法人として内閣府が定めた要件を始め、
知的財産権や肖像権保護などの法令の要素と、形式を重んじた厳格な諸会議運営を始
め、費用対効果や相対支出が適合した財政出動などのJCプロトコルの要素から成り
立っている。これらすべての要素は個別で管理されるのではなく、運動の質を飛躍的
に向上させるためにも、有機的なつながりをもって血液が循環していることが求めら
れている。この循環が停滞すると、たとえ事業予算やアイデアがあろうとも、最高の
パフォーマンスを発揮する運動体を形成することはできない。即ち我々は「何をする
組織であるのか」を問う前に、「どのような組織なのか」が問われており、まずは人
間でいう人格を形成しなければならないのである。
運営は運動を側面的に支える立場であるからこそ、誰よりも広い視野と長期的な展
望をもった同志でなければならない。そして、そこには共により良い運動をつくると
いった日本の心が欠かせないのである。
これからの半生を賭けて絵を描こう
JAYCEEの持つ潔さと誠実さで
美しい未来が訪れるように
【誠実であるということ】
JCに入会する転機が訪れる。当時、金沢に所縁がない私であったが、先輩の配慮
もあり、今風で言うと入会規程の解釈の変更により晴れて一員となることができた。
そして、これまでこの組織の中で様々なタイプのリーダーと巡り合えている。聡明で
戦略的な人。表現が豊かで人を魅了する人。無口であるが実行力がある人。朝方まで
- 100-
熱く語り続ける人もある意味リーダーであった。ただ、そのリーダーたちに共通して
言えることは、物事に対し誠実であるということである。この誠実さとは、人間の根
源に触れる部分であるが故に誰からか教わるものではない。自らの日々の行動によっ
て自然と身に付くものである。だからこそ、誠実に向き合っている人の姿は美しく、
人々を惹き付ける魅力となっている。JCという共同体に対し誠実なリーダーが、私
にとって真のリーダーであった。
志を立て自分を振り返るため、故郷を訪れてみた。昨日のように記憶は甦ってくる
が、少年期大きく感じたまちは、なんだか少し小さくなったような気がした。文化は
心の拠り所であり、文明は人々の希望となる。そんな理想をもってJCをやってきた
私であるが、もっと国や地域に対し誠実さが必要なのであろうと感じた。
『人生は栄枯盛衰であり儚く、誰でも必ず衰える時が来る。その時その相手に、優し
く手を差しのべ、歩み寄れる人間こそが、本当の信頼を得ることができる。』
そのようなことを教わったことがある。これは人生だけではなく、国や地域に対し
ても言えることなのかもしれない。
あなたを待つ人は必ずいる。
一度しかない人生。
リスクヘッジなJCはやめて、
もし、あなたが決めたなら、それにすべてを賭けようではないか。
この潔い思い切りこそ青年らしい。
失敗してもいい。
それどころか、どうせ失敗するなら派手に失敗しようではないか。
全てが成果であり、だからJCは面白い。
そこにJAYCEEがいる限り、
底知れぬ力をもつ日本は必ず再興できる。
必ずである。
すべては未来を生きる人のために。
先駆けよう、JAYCEE。
美しく先駆けよう。
- 101-
近畿地区協議会基本方針
魅力溢れる誇り高き近畿の実現
近畿地区担当常任理事
竹本
聡
かつては日本の都として、また歴史的文化遺産を数多く有し、アジアの架け橋として地
域を発展させてきた近畿は、それぞれの特性を活かしたまちづくりで地域を活性化させて
います。さらに人や物が集まる活力漲る豊かな地域とするには、地域資源の有効活用をは
じめアジア諸国のハブ的地域として、国内外に向け強い発信力と影響力を発揮する地域経
営から、独自の文化と高い志をもつ人々が集い魅力溢れる近畿を実現する必要があります。
まずは、地域から日本の未来を切り拓くために、本会の事業・運動を推進します。そし
て、未来を担う子どもたちを育むために、地域の大人とともに現地に赴き本会や地区のプ
ログラムを土曜事業等で活用し、地域社会を主体とした道徳心を育む運動を推進します。
さらに、国内外において活躍できる地域人材を育成するために、民間外交を兼ねた地域経
済の発展につながるGTSを開催し、地域経済の活力を取り戻します。また、豊かな心を
もつ人々が集う地域を確立するために、地域資源を調査・発掘し、地域経営主義によるイ
ノベーションを起こす機会を提供します。そして、魅力溢れる地域や人を輝かせるために、
それぞれの活動を称賛するだけでなく各々の活動情報を共有できる場として近畿地区版人
間力大賞を実施し、社会に夢や希望を与え影響力を発揮する人を発掘します 。さらに、人
や物が集まる豊かな未来をそこに住み暮らす人々と共に描くために、運動の集大成を発信
する近畿地区大会を開催し、地域資源の発展や誇れる地域の構築につなげます。また、真
の復興のために、本会と連携し、被災地と被災者に心を寄せる復興支援活動を行います。
何事にも誠実に向き合い行動する私たちが、愛する地域の未来を切り拓きグローバルに
活躍する先駆者として、戦略的な経営者視点を通じて、さらに夢や希望溢れる豊かになっ
た地域から、輝かしい未来を語れる魅力溢れる誇り高き近畿を実現し、日本を再興します。
<事業計画>
1.本会の事業・運動の推進
2.地域教育による道徳心を育む運動の推進
3.GTS(グローバルトレーニングスクール)の実施
4.地域資源を活かした地域経営の調査・推進
5.近畿地区版人間力大賞の実施
6.近畿地区大会草津大会の開催
7.復興支援活動の実施
8.【地区連】「未来へつなぐプロジェクト~音楽のちから~」の推進
- 102-
9.【地区連】JCカップ
U-11 少年少女サッカー全国大会の予選会の実施
- 103-
兵庫ブロック協議会事業計画
魅力溢れる誇り高き兵庫の実現
兵庫ブロック協議会
会長
宮﨑
健一
南は淡路島から瀬戸内海を介し、北は日本海に続く南北に長い県域を持ち、都市部から
農村部まで地域ごとに個性豊かな自然、文化、産業を有する 兵庫は西日本の要衝として発
展を続けてきました。さらなる発展には、時代を切り開く先駆者として果敢に挑む私たち
青年が先頭に立ち、地域に住まう人たちと共に地域の可能性を信じ、地域資源への関心を
高め、高付加価値な資源へと昇華し、魅力溢れる誇り高き兵庫を実現する必要があります。
まずは、地域から日本の未来を切り拓くために、本会の事業・運動を推進します。 そし
て、幅広い世代で憲法論議を起こすために、国民参加型憲法事業を開催し、主権者意識を
醸成すると共に理想の国家像を描く機会を創出します。 さらに、故郷を愛する青少年を育
成するために、青少年事業事例発表を通じアイデアや手法を共有し、各地会員会議所事業
発展に寄与します。また、地域諸問題の理解や解決のために、県知事との懇談会を実施し、
各地会員会議所事業との連携を推進します。そして、阪神淡路大震災後20年にあたり過
去の災害から学び備えるために、防災に関する情報を地域ごとに共有し、災害時の地域防
災力を強化します。さらに、入会年度の浅いメンバーの資質を向上するために、一体感あ
るブロックアカデミー事業を実施し、決め事を当たり前に行う組織運営を確立します。ま
た、運動をより大きな力にして地域へ伝播するために、 本会と連携し、会員拡大の推進並
びに支援に取り組みます。そして、地域の活力向上 のために、多くの人が集う魅力溢れる
ブロック大会を開催し、地域資源である文化や自然・伝統や歴史の価値を再発信します。
自分たちの住み暮らす故郷を愛し、大切に想う心を醸成させた私たちが地域の人たちと
共に、発掘した地域資源を高付加価値な資源へと昇華し、地域再興を遂げた自立自活した
地域から輝かしい未来像が描かれ、 魅力溢れる誇り高き兵庫を実現し、日本を再興します。
<事業計画>
1.本会の事業・運動の推進
2.ブロックアカデミー事業の開催
3.青少年事業の事例発表及び検証
4.兵庫県知事との懇談会の開催
5.ブロック大会の開催
6.多くの人が実働できる災害ネットワークの拡充・強化
7.本会と連携した会員拡大の実施
- 104-
8.【ブロ連】国民参加型の憲法事業による意識喚起
9.【ブロ連】「未来へつなぐプロジェクト~音楽のちから~」の推進
10.【ブロ連】JCカップ
U-11少年少女サッカー全国大会の予選大会の実施
11.【ブロ連】UN MDGs達成に向けた認知プログラム実施
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青年会議所(JC)とは…?
日本全国697の地域に約33,000人の『修練』『奉仕』『友情』という三信条のもと、率先
して行動する仲間がいます。
半世紀以上も前から時代は変われど『明るい豊かな社会』の実現を目指す指導者たらんとする青年
団体、それが青年会議所(JC)です。
メンバーは…
国籍・人種・性別・職業・宗教の区別無く、20 歳から 40 歳までの志の高い青年経済人によって構成
されております。
青年会議所の始まりは…
1949 年『日本はこの先どうなるのだ!?』という今以上に混沌とした戦後の時代背景の中、全国各地
で志ある若者たちが立ち上がり、青年会議所運動は始まりました。そして 1951 年、全国各地で活動
していた青年会議所が集まり日本青年会議所(日本 JC)を創設。以来、日本の青年会議所運動の枢
軸として各地の青年会議所と連携し活動を展開しております。
世界中に広がる青年会議所
日本青年会議所は国際青年会議所(JCI:Junior
chamber International)の一員です。国際青
年会議所は世界 112 カ国・27 万人以上、OB は 250 万人以上という組織です。
アメリカ 42 代大統領ビル・クリントン、第 7 代国連事務総長コフィー・アナン、フランス第 5 代首
相ジャック・シラクも青年会議所の OB です。
その他多くのメンバー・OB が世界中にいます。くわしくは
http://www.jci.cc/members/enews.php?lang_id=1&info_id=6062&sidebar_id=3000
をごらんください。
- 106-
青年会議所とは(2000字解説文)
理念と目的
青年は理想に燃え、末来への期待を強くもっています。希望に満ちた明るい豊かな社会、
正義が行われる理想の社会の実現を心から熱望するために、青年は次代の担い手として大
きな責任を自覚し、新しい世界のための推進力にならなければならないと考えます。
青年のこの夢を実現するため、同じ理想と使命感を持つ若い世代の人々を広く共通の広
場に集め、友情を深めつつ、強く影響し合い、刺激しあって、“若さ”がもつ未来への無
限の可能性を自分たちの手で効果的に描き出し、“明るい社会”を目指して、青年の情熱
から生まれる果敢な行動を結集すべく、組織された団体が青年会議所(JC=Junio
r
Chamber)です。
「われわれJAYCEE(青年会議所会員)は、社会的、国家的、国際的な責任を自覚
し、志を同じうする者、相集い、力を合わせ、青年としての英知と勇気と情熱をもって明
るい豊かな社会を築き上げよう」との日本青年会議所綱領は青年会議所の決意、行動理念
と目標を明確に表現しています。
特質
青年会議所を他のすべての団体から区別する最大の特質は、会員の“年齢制限制”にあ
ります。会員はいかなる人種、国籍、性別、職業、宗教であってもかまいませんが、年齢
満20歳から40歳までであることを要し、“品格ある青年”でなければなりません。し
たがっていかに長時間にわたり、有能で活動的な会員であっても、満40歳に達したら退
会しなければなりません。この素晴らしい年齢制限のゆえに、青年会議所は絶対に若さを
失わず、常に希望に溢れ、未来に向かった前進を続ける団体として活動することができる
のです。
青年会議所は世襲経営者のサロンクラブではありませんし、単に社会奉仕を行う団体で
もありません。青年会議所は未来を目指し、よりよき明日をめざしてわれわれの住む地域
社会・国家・全世界のために、われわれが今日の犠牲を払うことを厭わず、常に進歩への
挑戦を行う、理想と具体的総合的な施策をもった青年指導者の運動です。
組織
会員は自分が住んでいる都市にある青年会議所に属しています。われわれが会員である
ことは市民としての自発的な自由な意志によるのです。それゆえこの運動の単位は、あく
まで各地青年会議所の日常の活動にあります。
1949 年 2 月、東京に始まった日本の青年会議所運動は、60 余年の歳月を経て、戦後日本
の民問運動の白眉といわれるほどの拡大発展をとげました。現在、日本の隔々にわたり、
- 107-
690 余都市で活勤を続け、会員約 33,000 人を擁する、青年運動最大の団体となりました。
全国 690 余青年会議所はそれぞれ集まって、50 ブロック協議会を構成し、さらにそれが日
本 10 地区に分ける地区協議会に集められ、それらを総合調整する機関として日本青年会議
所があります。日本青年会議所は国際青年会議所(JCI=JUNI0R
R
CHAMBE
INTERNATI0NAL)に加盟して、国際的なJC運動の一翼をになって活動し
ていますが、世界中では約 27 余万人の会員が同じ理念のもとに国際的な同志感をもって運
動を続けています。
事業目標“社会と人間の開発”
創立以釆の“個人の修練、社会への奉仕、世界との友情”の青年会議所の三信条は、わ
れわれの運動 60 余年の展開の中で、年を追って具体化され、青年会議所運動とは要するに
“指導力開発と社会開発”であるとの事業スローガンに固まってきました。われわれ会員
は市民社会の一員として市民と共通の生活基盤に立ったものの考え方見方を出発点とし、
市民の共感を求め、住みよい明るい豊かなまちづくりに向かって努力するとともに、青年
会議所の日常活動の場を通じ、われわれ個人個人をよりよく開発することが青年会議所運
動にほかならないと考えます。
青年会議所の“指導力開発”とは民主的な集団指導力あるいは集団運営能力の研究と実
践であるといわれます。まず会員個人がすぐれた市民、職業人であるために自ら厳しく訓
練し、さらに市民社会の中にあって、市民の目標に向かって一致協力するように働きかけ
ながら市民とともに進む、その全過程が青年会議所のいう指導力開発です。
指導力開発を推進するもっとも有効な手段として、青年会議所は“社会開発計画”事業
を中心とする運動をもっています。会員一市民が住むまちの明るい豊かな明日のために、
それぞれまちの問題を市民の中から掘りおこし、市民とともにその解決をはかるという方
法です。
青年会議所運動は自由な自発的な意志より加入した会員の起こす運動であるからには、
われわれのまちの運動、市民運動の中心でなければなりませんし、市民にその意志を認め
られなければなりません。
青年会議所の目的は明るい豊かな社会の創造であり、その新しい社会をリードするにふ
さわしい人を数多くつくることです。
青年会議所とその運動は決して完成されたものではなく、社会の進歩とともに、さらに
発展していくと思われます。
青年会議所は時代とともに新しい呼吸を続け、次々と新しい青年がこの団体を背負って
いくでしょう。
青年会議所は常に英知と勇気と情熱を持った青年を求めて、その門戸を大きく開いてい
ます。
- 108-
JCI綱領とその解説
世界的なJC運動の原則
これらの原則は世界的なJC運動の基盤であるにもかかわらず、世界の会員の中には時
にこれを誤解しているものもある。ここに草案者ブラウンフィールド氏による綱領の解釈
の抜枠がある。
「綱領に示されている思想はおそらく表現方法を除けばオリジナルのものはない。私は
これらの思想は民主的な生活形態の中で生きるJCの信念を代表するものであると信じて
いる。」
「 各 JC は自分 の良心 に照らして 綱 領を 解 釈 する自由 が ある。 だ から
私も綱領が私にとって何を意味するかを説明する時、自分自身のために話
すわけである。」
「綱領は“We belie ve”という最初の2つの言葉によって力強く断言している。」
「自由世界の弱点は基本的原則に対する信念をしばしば表現し忘れてしまうことである。
マグナ・カルタを起草し、ヨーロッパ封建制度の束縛を破り、植民地的地位から立ち上が
って独立した人々の子孫はしばしば自由に対する闘いを永遠に勝ち取ったかのように行動
する。民主主義を信じるということはその信念に従って生き、働くことによってすべての
人が自由の意味するものを知るようにすることである。」
「もし我々が自由を求める人々の傍に恐れずに立ち上がり、より良い世界の建設のために
勇敢にも先に立って歩くならば、自由人の声は国境を越えてこだまし、人々はそれに耳を
傾けるであろう!」
「しかしまず、我々は信じなければならない 」
FAITH
IN
GOD
GIVES
MEANING
AND PURPOSE TO HUMAN LIFE
「いつの時代にも人間は宇宙における創造主の存在を感じ取ってきた。多く宗教体系や、
自然現象に対するさまざまな解釈が発展して、人間の創造主に対する関係を説明するよう
になった。」
「時間と空間は人間の思考の限界を越えて無限である。しかも精神はこれらの次元に拘束
されない。誰が人問の情の深さと幅広さを限定することができようか?
あるいはどこに
人間の思考に匹敵する驚異を発見できるだろうか?」
「JC会員はさまざまな宗教的背景をもつが、信仰という共通の紐帯で結ばれている人問
は神の意志によって生きるのであり、人間に対する神の意志は善であり、価値ある生活と
は神の永遠の計画に調和して生きる時生まれるものである。これが共通の信仰である。」
- 109-
T H E BRO THE RHOOD OF MA N T R A NSC E ND
S THE SOVEREIGNTY OF NATIONS
「人間が自分自身を昨日と明日をつなぐ生命の鎖の一環としてみることはむずかしい。人
間が自分の時、場所そして活動を重要なるものの中心とみなすことはごく自然である。」
「しかし何世紀にもわたって歴史の流れが示すように、文明は栄え、やがて衰え、帝国は
その後全盛を迎えたが、ふたたび灰嫌に帰した」
「人問の作った境界線は何度も書き替えられ、人類をいくつもの国家に分けた。しかしこ
れらの不自由な境界を越えて、文化、科学、商業、宗教の交流があった。これは人問の宇
宙的兄弟愛の証拠―人間のおかれている領土上の区別はなく、人間自身に基本的価値があ
るという証拠である」
「歴史的にみて、戦争や革命は権力
支配するための統治権
をめぐる争いであった。全
体主義国家では統治権は一人の人間或は少数のグループの人間によって握られる。民主主
義国家では権力を様々な段階の統治機関に割り当てる、権力は人民に属する」
E CO NOM IC J USTIC E CA N BEST BE W ON
B Y FREE MEN T HRO UGH FR EE ENTER PR
ISE
「過去を振り返ってみる時、よい生活という頂点をめざして登っていく人間の前進過程に
ある種のマイルストーンを発見する。経済的進歩が最も大きく見られた時には、人間は今
までやったこともないようなことをすることによって、あるいはよりうまく行うことによ
って、個人の財産を作るという夢を自由においかけていった。このような体制のもとでは
よりすぐれた能力と大きな勇気を必要とされた。多くの人々が冒険をし、財産を失った。
しかし、これこそ最大限の進歩を可能にするあの創造的天才のひらめきをもたらすことの
できる唯一の過程であったと思われる。この個人のイニシアチブという基盤が現在の高度
な生活水準の基盤となり、将来の発展への希望となっている」
「しかも私企業を通しての自己開発という体制は世界各地の地域的条件に合うようにさ
まざまな採用の仕方がありうる。人問は政府の料理した一椀のあつもののために生まれな
がらにして持っている自由の権利を売ることなく欠乏と苦痛を免れた新しい世界を建設す
ることができる」
G OV ERN MENT SHOULD
HER THAN OF MEN
BE
OF
LA WS
R AT
「自由社会においては基本的な法律は人民に由来するものである。最終的権限を持つもの
は人民である。人民の法律が政治の基盤として憲法の中に制定される。そして人民のみそ
れを変更することができる。我々はこれを法の支配とよぶ」
「多くの国ではみせかけの憲法の下で政治が維持されている。しかし、現実にはそれは人
間による支配になっている。民法や刑法が人民の同意なく改正され、人々には白由な選挙
も抑圧から逃れる機会もない。生命と白由がしかるべき法的過程をふまずに危険にさらさ
- 110-
れる。人々は同意なく課税され、命令されるままに生き働き、そして何が真実であり何が
誤っているかを教えこまれる」
「仕事、研究及び社会奉仕によって法の支配を完全にし、権力に飢えた者のきらびやかな
約束事に抵抗するならば、我々の制度は生き残るであろう」
E A RT H’S GR EAT TRE ASUR E
UMAN PERSONARITY
LI E S
IN
H
「勿論、世界の物資的富にそれ程価値をおかなかった多くの賢い人々、文学、芸術、音楽、
科学、宗教及び知識の全般的増加という分野―永続的な価値という宝―においてはかりし
れない程大きく貢献してくる」
「人間性というこのような無形の産物の蓄積が時代時代を経て極めて貴重な遺産となっ
た。そして毎年少しずつその遺産に迫加がある。それはさびたり、腐食したり、すり切れ
たり、消費されたりすることはない。それは人種とか、信条、或は肌の色を知らない、階
級とか地位というものを知らない」
「ほんとうの宝は人間の心の中にある。我々のまわりには人間性を養う機会が多くある。
人生に妙味を添えるものは人生の量でも長さでもなく、人生の質、つまり人種の進歩のた
めに我々が成しとげる物である」
SERVICE
WORK OF
TO HUMANITY
LIFE
IS
THE
BEST
「ライフワークの選択は我々の最も重大な決定の一つである。適職についた優秀な働き手
は真に共同体及び自由社会中堅の誉れである」
「利己的でなく生きる人生はより豊かに、より深いものに、そしてより満ち足りたものに
なる。喜びはより永続的なものとなり、心の平安により確かなものとなる。世界はそのよ
うな人生が与えた貢献を見つめており、人類に恩恵を施すために生をしった人に注目して
いる、しかし彼は本当は自分こそもっと大きな恩恵を施されているということを知ってい
る」
「我々はあまりにもしばしば“よい隣人”となる機会を逃がしています。人の役に立つこ
とを習慣とし、やりがいのある活動に参加することを慎重なる人生設計の中に入れるのが
よろしい。それについては何の疑いもない。人間性への奉仕は人生最良の仕事なのである
から」
「以上JCI綱領の意味することを私が個人的に解釈したものである。しかし行為におい
てのみ言葉は肉となり得る。世界中の若者が活発にJCの活動に参加する時、彼らによっ
て世界はより良く、より美しいものになるだろうという事を我々は確信することができる」
- 111-
日本青年会議所の生い立ち
第二次世界大戦後、いったい、日本はどうなるのか
精神的にも物質的にも図りしれない大きなダメージを受け、混沌とした状勢のなか、東京
の青年経済人の間で、ひとつのグループを作ろうという機運が高まった。そのグループの
目的は、『お互いに団結し、修養に努め、苦難を乗り越え、国内経済の充実、さらには国
際経済との連携を図ろう』というものだった
このような趣旨のもとに集まった青年経済人の手によって、1949年9月3日、東京
青年商工会議所(後、青年会議所と改名)が設立された。
設立当初より年齢制限を35歳(後に40歳)とし、役員の任期も一年とするなど当時
他の団体にはみられないユニークなものだった。この運動は、日本各地に拡大され、翌年
には大阪、前橋、函館、西宮、名古屋、広島、旭川等々つぎつぎにJCの灯がともされて
いった。JC運動が各地に広がるにつれて、各JC相互の連絡を密にする必要性が生じ、
そのため1950年5月1日第一回JC懇談会(8JC,21名参加)が東京で開催され、
この会でJC三信条(修練、奉仕、友情)が決められた。
さらに、翌51年2月9日、110JC,506名を持って社団法人日本青年会議所が
設立され、全国的統合体として認可された。その設立趣意書は,『全人類の光明は、われ
われ青年会議所の純粋な正義感と、目的完遂の確固たる実行力にうらづけられて初めてそ
の輝きを見出し得る。日本経済の建設にたずさわるわれわれ青年が、同志相寄り、相互の
啓発と社会への奉仕とを通じ、広く全世界の青年と提携し、経済社会の現状を研究して、
その将釆進むべき方向を明確にし、経済界の強力な椎進力となり、日本経済の発展に寄与
せんとして設立した・・・・・・』とある。
設立初年度の日本JCの活動は、大きく次の三点、組織の充実、勢力拡大、JCIとの
提携にしぼられた。中でもJCIとの提携は、特に大事業であったが、第6回JCI世界
会議において正式加盟のはこびとなった。
この時のJCI会頭の演説に『・・・JCには国境も民族もない。それは、全世界の青
年のものである。その誇りにおいて、われわれは今ここに、かつての敵国日本のJC代表
団を、心からなる歓迎を持って迎えようとする・・・』とある。まさにJCの本質、FR
IENDSHlPを象徴する祝辞であった。
更には、創立一年二か月にして東京においてJCIアジア地区会議を主催し、大成功し
ている。すばらしい反面、冒険といえば冒険である。
1970年には前田博君、1981年には長尾源一君、1995年には王子英君、20
11年には原田憲太郎君が会頭として活躍された。そして、現在日本青年会議所は、全国
697の地域に約33,000名の会員を擁している。
- 112-
JCI小史
JCの発足は国によって、その原型を異にしているが、JCIの誕生に至るまでは、ア
メリカJCの活動によるところが大きかった。
ミズリー州、セントルイスでJCの祖父と呼ばれるヘンリー・ギッセンバイヤー(He
nry
Geissenbier,Jr)が、「青年の事業上、または市民生活上の諸問
題に積極的に取り組み、青年の力を結集して社会に奉仕しよう」いう趣旨のもと、You
ng
Men’s
Progressive
Civic
Association
J
unior(進歩的青年市民協会)という組織を創立した。これがJCの歴史の始まりで
ある。時は1915年10月13日、彼は23才、同志32名での出発であった。
その後、同協会は仲間だけの青年グループという段階から「若い市民:Junior C
itizen」という社会的な活動を目指すグループに発展した。しだいにセントルイス
商工会議所と友好関係を持つようになり、「青年商工会議所:Junior
er
of
Chamb
Commerce」という団体になった。アメリカ国内各地に似たような団
体があることがわかってから、それらと連絡を取るようになり、1920年、24の都市
のJCが集まってアメリカ青年商工会議所が結成された。そして、この広がりはアメリカ
からフィリピン、パナマと飛火し、かなり遅れてニュージーランド、オーストラリア、カ
ナダに広まった。
名称については、1965年に「Junior Chamber」に代わって、「Jay
cees」をもって青年会議所の意味にあて「The
United
States
J
aycees」が正式名称になり、1972年の台北世界会議において、JCIも「Ja
ycees International」と改名された。
第二次対戦後、世界的青年組織をつくろうという声があがり、またその必要性が生じて
いた。そこでアメリカとカナダJCの会員が1942年に中南米を歴訪してその理念を説
き、各国で友好的に受け入れられ大きな成果を得た。
こうしたステップを経て、1944年12月11日、メキシコ・シティーにおいで「J
CI」の設立が決定を見、1946年3月パナマにおいて第一回JCI世界会議が、開催
された。翌年の第二回世界会議で定款が正式に採択されて以来、毎年会員国の中からJC
I世界会議が開かれている。1980年には大阪で第35回世界会議、1986年には名
古屋で第41回世界会議が開催され、1994年には神戸の地で第49回世界会議が盛大
に開催された。
現在、110ケ所の国及び地域に105N0M(国際青年会議所)があり、約18万人
の会員が国際的な連携をもって活動している。
- 113-
JC用語の解説
組織用語編
●JC
JUNIOR CHAMBER の頭文字をとったもので青年会議所の意。
●JAYCEE
青年会議所会員個々人のこと。
●JCI
JUNIOR CHAMBER INTERNATIONAL の頭文字をとったもので、国際青年会議所の意。各国家
青年会議所の連絡、統合、調整機関で、本部はアメリカ・フロリダ州のコーラルゲイブ
ルズにある。
●N0M
NATIONAL ORGANIZATION MEMBER の頭文字をとったもので、国家青年会議所の意。例えば、
日本青年会議所は国際青年会議所(JCI)の1NOMである。
●L0M
LOCAL ORGANIZATION MEMBER の頭文字をとったもので、国家青年会議所の中に属する各地
青年会議所の意。日本青年会議所の中には、697LOM(各地青年会議所)がある。兵
庫ブロックには、24LOMある。(2015年3月現在)
●地区協議会(DOM)
日本青年会議所としての事業計画、方針等を各ブロック及び各地青青年会議所に伝達浸
透させ、また、一方ブロック及び各地青年会議所の事業活動、意見などを日本青年会議
所に報告するための機関。現在、日本青年会議所は10に区別されて、10の地区協議
会がある。なお主な事業としては、各地区会員大会の主催がある。
●ブロック協議会(BOM)
日本青年会議所及び地区協議会としての事業計画方針などを各地青年会議所に伝達、浸
透させ、また、一方各地青年会議所の事業活動意見などを日本青年会議所及び地区協議
会に報告連絡するための機関。現在、日本青年会議所には50ブロック協議会がある。
なお主な事業としては、各ブロック会員大会の主催がある。
●JCデー
日本において最初に青年会議所連動が開始された 1949 年 9 月 3 日を記念して、毎年 9 月
3 日をJCデーと称している。
●スポンサーJC
青年会議所未設立の地域の青年有志に働きかけ、設立を指導援護する青年会議所のこと。
なお、スポンサーJCは、設立から3年を経なければその資格はない。
●JCIワールドコングレス
国際青年会議所が主催し、年 1 回開催される世界会議のことで、国際青年会議所の事業
計画・予算の決定・役員選出・褒賞の授与・翌年度の開催地の決定などが行われる JCI
の最高の意志決定機関(総会)である。
●コンファレンス
主として特定地域(例えば、アジア、ヨーロッパ等)の国際青年会議所に属する複数の
- 114-
国家青年会議所が、参加する国際会議。
●シスターJC
国際青年会議所に加盟している国家青年会議所及び市単位、県単位又は各地青年会議所
の相互間の親善と友好の為に、相互の交流を行う締結関係を結んだ青年会議所のことで、
姉妹JCともいう。
●京都会議
日本JCが毎年1月に、京都国際会館で行う会議のこと。全国理事長と日本JC役員、
出向者が一同に会し年度の基本理念・基本方針の確認、事業計画・予算の決定・事務引
継ぎ等が行われる。
●直前会頭・直前理事長
単年度制をとっている JC では、日本青年会議所前年度会頭を直前会頭、LOMの前年度
理事長を直前理事長と称している。地区・ブロックでは、直前会長と呼ぶ。
●シニアクラブ
日本JCシニアクラブは、JC卒業生同窓会として相互の親睦を図るとともに、現役活
動を陰ながら援助しようという目的で 1960 年に設立された。JC卒業生なら誰でも入会
出来る。
●セネター制度
JC 終身制度のことで、JC 運動に多大なる貢献をしたメンバーを LOM が承認・推薦し、
NOM及び JCI の承認を得てその資格-終身番号が与えられる。与えられた終身番号は、
会員の死後も永久に残るという名誉ある資格である。
●業種別部会
同業種別に従事する会員の集いで、JC 運動を縦軸とした場合、横軸として意義づけられ
ている。
●出向者
各地青年会議所より国際青年会議所・日本青年会議所・地区協議会・ブロック協議会へ
役員や委員として出ていくメンバーのこと。
●WE BELIEVE・JC PRESS
「WE BELIEVE」は、日本 JC の機関誌で 1964 年 4 月本誌創刊当時は、「3 0 億」とい
う誌名であった。やがて「50億」に誌名変更。1999 年に現在の誌名に変更された。
「JC PRESS」 は、まさに JC の情報誌である。両方とも全会員に配布される。
会議用語編
●例会
月 1 回開催し全員参加が義務づけられている。
●セミナー
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大学の教育方法の一つ。講師の指導のもとに参加者が集って、討議して進める共同研究
のことで、ゼミナールともいう。
●シンポジウム
語源はギリシャ語といわれ、親しい者同志がなごやかに食事をする意である。ある大き
なテーマを中心に多くの報告者によって各々の立場から関連したことが講演形式によっ
て述べられるこの特長は、討論のないことと、あらゆる立場からテーマについて浮き雛
りにきれるということである。討論は行われないが、各報告に対する貸間は許される。
●パネルディスカッション
パネリストによる密度の高い座談会議である。多くの者が全員討議するかわりに数名の
メンバーを選んでそのメンバー間で自由に討論してもらう形式である。
●コロッキー
パネルディスカッションと同様の形式による会議法で、途中専門家が追加出席して意見
を述べ、討論が一方的な方向へ行かない様にコントロール出来る。
●バズセッション
討論力法である。まず皆が発言出来るような小グループに分け、ここで個人個人の意見
を自由に表現させ、その意見を調整し、持ちより、全員参加の総会を開く。即ち全員に
発言を許し、会議の結論に貢献させる方便として考えられた。この小グループによる話
し合いの過程をバズセッションという。
●ブレーンストーミング
皆が集まって、あらかじめ議題を定めず、何人にも拘束されずに自由に自己の創造的ア
イディアを思いつくままに出していき、集団の集中的ディスカッションによって良い考
えを発見・発展させようとする方法。(集団的創造力開発の方法)
●フィリップ 66 方法
バズ方式に似たもので、多人数の場合小グループ(6 人)に分け、6 分間という時間を定め
て短時間に集中的に各グループが会議を行う方式のこと。66 式討議ともいう。
●KJ法
川喜田二郎氏によって開発された創造力開発の手法。紙切れ法とも呼ばれ、本調査に関
連があるか否かの判断をしないで、ひたすら情報をカード化し、その後に、ある一定の
方法でこれを組み立てて判断するという方法。例えば、グループごとに話し合い、全体
会議で発表しまとめていく。
●ロバート議事法
ロバート・ルールズ・オブ・オーダー。多数者の権利・少数者の権利・個人の権利・不
在者の権利。4 つの権利を基本的な原則として行う会議運営の方法。これは国連をはじめ、
世界各国で採用され、国際青年会議所・日本青年会議所でも正式に採用されている。
●コーディネーター
会議の際に、それまで出された意見を集約、調整し、会議を進行させる担当者
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●アドバイザー
パネルディスカッションなどの討論会の時に、会議を進行させる為に助言を行う講師の
こと。
●パネリスト
パネルディスカッションを行う時に、各分野から出席する数名の意見発表者のこと。
事業・運営用語編
●CD
コミュニティ・ディベロップメントの略で社会開発のこと。
●LD
リーダーシップ・ディベロップメントの略で指導力開発のこと。
●MD
マネージメント・ディベロップメントの略で経営開発のこと。
●LIA
リーダーシップ・イン・アクションの略で、LDが発展拡大したものである。 個人と集
団の指導力を開発するプログラムで、実践指導力開発と邦訳されている。 1968 年のマ
ルデルプラタ世界会議でカテゴリー(主要事業)No.1 プログラムに採択された。
●AOY
アクセント・オン・ユースの略で、青少年開発のこと。 その地域社会に住む青年を参加
させて、地域社会の開発の為により良き道を見出すよう青年達を助ける方法を提供する
プログラムである。1970 年にダブリン世界会議でカテゴリー(主要事業)No.1 プログラム
に採択された。
●MIA
マネージメシト・イン・アクションの略で、より高き経営者像を求めてという経営開発
マニュアルの主流プログラム。
●CRA
コミュニティ・リレーション・アプローチの略で、企業と地域社会の信頼関係をうちた
てる方法である。
●3分間スピーチ
LD 手法の一つで、電話一通話の時間内即ち3分間で自己紹介から始まり、テーマにそっ
たスピーチを完了させる方法。
●サマーコンフアレンス
JCの主要テーマである「まちづくり」「国際貢献」「環境」を中心に、検討・研究す
る大規模なセミナーのこと。また、その検討・研究の成果を提言として発表している。
93 年まで続いていた青年経済人会議を発展させた会議でもある。
●FC 構想
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フューチャークラブ構想の略で、青少年が手をつなぐ運動のこと。地域社会にある既成
の青少年グループ。会員自身の子弟、会員の経営する企業内の勤労青少などを始動団体
として、明日の日本の為の広場づくりを進める働きかけのことである。
●カテゴリー
本来の意味は、同一性質のものが属する部類を指すが、国際青少年会議所では、重点事
業の項目のことをいう。
●居酒屋の青春
酒を飲み交わしながら今日の JC、明日の JC、未来の日本や世界を語り合う場。
●チャーターメンバー
各地青少年会議所が設立された時に入会した初代会員の呼称。
●スリーピングメンバー
資格を持ち、活動が義務づけられているにもかかわらず、その活動及び例会・総会など
にも積極的に参加しない会員のこと。
●アクティブメンバー
スリーピングメンバーの反対の意。全体の中の個人・個人があっての集団であることの
自覚を持ち、そして責任を果たし、社会開発と自己開発に挑戦し、活発に行動する会員
のこと。
●ガイダンスメンバー
オリエンテーション、委員会等でガイダンス勉強期間中の新入会員の呼称。
●アテンダンス
総会・例会・各会合に出席することをいう。そして出席の証をアテンダンスカードと呼
ぶ。
●エントリー
各LOMが褒賞獲得の為に、又は大会誘致等々の為に立候補申請すること。
●アジェンダ
理事会や委員会等を運営する時の式次第のこと。
●マニュアル
手引き書のことで、日本 J C には組織に関するもの、運営に関するもの、事業に関する
もの等多くのマニュアルを持っている。
●JC三信条
TRAINING
(修練)
地上最大の宝は個々の人格にあり
SERVICE
(奉仕)
社会への奉仕は人生最大の仕事である
FRENDSHIP (友情)
友情は国家主権に優先する
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2015年度 基 本 資
発
行
料
者
一般社団法人 小野加東青年会議所
2015年度 理事長 大
西 雅 文
事務局 兵庫県小野市王子町800-1
(小野商工会館内)
TEL:
0794-63-3563
FAX: 0794-63-7080
ホームページ URL: http://www.otty-jc.jp
e-mai: onokato@otty-jc.jp
2015年度 総務広報委員会作成
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