環境活動レポート[PDF:722KB]

環境活動レポート
対象期間:2014 年 6 月~2015 年 5 月
(認証登録番号:0008322)
株式会社 府中技研
発行日:2015 年 07 月 01 日
目次
1.組織の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
2.実施体制・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
3.環境方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
4.中長期環境目標・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
5.環境目標の実績・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
6.環境活動計画及び取組結果と評価、次年度の取組内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
7.環境関連法規などの尊守状況の確認及び評価並びに違反、訴訟などの有無・・・・・・・・9
8.代表者による全体評価と見直しの結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
9.教育訓練の実施・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
1
1.組織の概要
1.事業所名及び代表者氏名
株式会社 府中技研
代表取締役 波多野 和明
2.所在地および認証・登録範囲
本社事業所 東京都府中市南町五丁目38番地33
対象範囲
全社・全事業
3.環境管理責任者氏名及び担当者連絡先
環境管理責任者 取締役:乙津 昇
連絡先:TEL 042-366-3544
FAX 042-334-4948
事務局・連絡担当者 営業部:早田 和彦
連絡先:TEL 042-366-3544
FAX 042-334-4948
4.事業活動の内容
医療用分析機器及び産業用遠隔制御装置などの設計・製造
5.会社設立経緯
操業開始 1973 年 6 月11日
会社設立
同
上
6.事業の規模
売上高・・・・ 20,328万円/2014年度
従業員数・・・・ 17名 、 延床面積・・・・ 434㎡
資本金:・・・・ 3,000万円 、 創立・・・・ 1973年
車両等・・・・・・2台
2
2.実施体制
1.環境管理体制
(担当対象人員)
(1人)
社長 波多野和明
環境管理責任者 ・・・乙津 昇
事務局・・・早田 和彦(営業部)
環境管理委員会委員
(担当部署)
松田 映子・・・・・・ 3階:営業部、総務部
榎本 正人・・・・・・ 2階:技術部
古川 仁・・・・・・・
(委員5名)
(3人)
(9人)
1階:製造部
(4人)
(職場人員合計 17人)
2.会社組織および配置
社長・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3階
総務部・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3階
営業部・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3階
品質保証部
工場長
技術部
機構設計G・・・・2階
ソフト開発部・・・・2階
部課長会議
資材G・・・・・・1階
安全衛生委員会
品質管理委員会
技 術 G・・・・・2階
製造部
調整G・・・・・・1階
環境管理委員会
開 発 懇 談 会
3
3.環境方針
基本理念
経営基本理念である「創造のよろこび」
「社会の役に立つよろこび」
「生活向上のよろこび」
を追求するにあたり、府中市企業市民として、郷土の自然や環境を守り、ひいては地球全体
の
環境保全に積極的に取組むことにより、環境負荷が最小になるよう努める。
基本方針
1、 当社は「光る技術かよう心」と社是に謳う通り、計測と通信の分野で「独自の優れた
技術」と「周囲と良い関係を保つという精神」をもって社会に貢献してきた。
この社是を環境に対する配慮としても生かして行く。
2、 すべての事業活動において法規制等を遵守し、環境を保全し汚染を予防することに
努める。また、環境経営システムはこれを文書化し継続的に改善する。
3、 所属組合や府中市の環境美化活動に参画する。
4、 技術会社としてその技術を生かし事業活動、製品及びサービスの環境負荷低減に
努める。
5、 環境に対しての意識向上を図り、積極的に環境保全活動に取組めるよう全社員への
啓発を行う。
6、 環境方針は、環境活動レポートを通じて公表する。
2014年07月01日
株式会社府中技研
代表取締役 波多野和明
署名
4
4.中長期環境目標
基準年度(39 期)実績
42 期
43 期
44 期
2010 年 6 月~
2013 年 6 月~
2014 年 6 月~
2015 年 6 月~
2011 年 5 月
2014 年 5 月
2015 年 5 月
2016 年 5 月
CO2総排出量[kg]
22,000
2%削減(21,500)
3%削減(21,340)
4%削減(21,120)
電気使用量[KWh]
43,818
2%削減(42,942)
3%削減(42,503)
4%削減(42,065)
ガソリン[L]
1,442
2%削減(1,413)
3%削減(1,398)
4%削減 1,384)
331
2%削減(324)
3%削減(321)
4%削減(318)
146
2%削減(143)
3%削減(142)
4%削減(140)
186
2%削減(182)
-
-
1件
-
-
<二酸化炭素排出量削減>
<廃棄物排出量削減>
一般廃棄物[kg]
<水使用量削減>
上水[㎥]
<資源購入量削減>
コピー用紙[kg]
<環境保全>
製品・サービス
自社商品のRoHS化の現状
(2014 年 05 月 31日現在 0件)
*CO2 総排出量は電力使用量×0.425 及びガソリン使用量×0.6671 から決まる数値とする。
5
5.環境目標の実績
2014 年 6 月~2015 年 5 月
目標
実績
目標-実績
結果(%)
CO2総排出量[kg]
21,310
19,800
1,510
92.9
電気使用量[KWh]
42,503
40,661
1,842
95.7
ガソリン[L]
1,398
1,077
321
77.0
321
272
49
84.7
142
118
15
83.1
<二酸化炭素排出量削減>
<廃棄物排出量削減>
一般廃棄物[kg]
<水使用量削減>
上水[㎥]
7
6
6.環境活動計画と取組結果及び評価、
次年度の取組内容
取組結果・・○:良 △:要注釈 ×:不足
環 境 活 動 計 画
目標項目
取組
達成手段 ( )内は担当者
次年度の
結果
評価
取組内容
<二酸化炭素排出量削減>
CO2総排出量[kg]
アイドリングストップの励行
○
目標達成
引き続き継続
電気使用量[KWh]
職場単位でこまめに消灯する。(全員)
○
目標達成
引き続き継続
アイドリングストップの励行(早田)
○
目標達成
引き続き継続
目標達成
引き続き継続
ガソリン[L]
タイヤ空気圧の適正化(早田)
○
流し放しの洗い物をしない。(全員)
○
<水使用量削減>
上水[㎥]
一旦容器に溜めて使う。(全員)
○
分別排出の励行(松田)
○
目標達成
削除
1件
未達成
1件
<廃棄物排出量削減>
一般廃棄物[kg]
<環境保全>
製品・サービス
自社商品のRoHS化の現状
(2014 年 05 月 31日現在 0件)
電気・ガソリンの使用量削減により、CO2の排出量の削減が達成できた。
従業員の節電意識が向上し、車両運転者のアイドリングストップが定着したものと思われます。
次期取り組み内容は引き続き節電やアイドリングストップを継続し、COOL BIZやWARM BIZを取り入
れ節電に努める。
8
7.環境関連法規などの尊守状況の確認及び評価
当社に適応される環境関連法規です。環境関連法規への違反はありません。
また、関係当局よりの違反等の指摘は過去3年間有りません。
8.代表者による全体評価と見直しの結果
全体評価
環境経営システムが定着し、社長の責任者兼任も解けて活動が優先しつつ
ある事を評価したい。
今後は個々の取組の積極性を培ってゆく。
見直しの結果
1.技術会社として、製品の設計やサービスにその技術を活かすと言う、
目標について、主旨の理解徹底を図る必要があり、具体的に方向を
構築する。
2.自社のホームページから中央事務局のホームページへリンクさせ、
環境活動レポートが閲覧できるようにした。
3.取組結果のグラフを3F に掲示し、社員全員の参加意識を高めた。
9
9.教育訓練の実施
月
4
日
13
時間
9:10~
9:30
講師・指導者
乙津部長
教育・訓練内容
①火災・地震時の避難、通報の
心得
避難訓練風景
避難中
避難場所
点呼
10
対象受講者
実施責任者
全員
早田