LSA(学習・発達支援員)養成講座 2015 年 10 月〜広島で開講 いよいよ受付スタート! 主催:NPO 法人日本インクルーシブ教育研究所 後援:広島市 広島県教育委員会 広島市教育委員会 中国新聞社 NPO 法人日本インクルーシブ教育研究所はこの度、NPO 法人エッジと NPO 法人星槎教育研究所が共催する LSA(学 習・発達支援員)養成講座を広島で開催します。 発達の凸凹がある児童生徒は、日々目に見えない壁にぶつかっていますが、周囲の適切なサポートにより自分で 学んでいく力を身に付けることができます。 学習・発達支援員(LSA:ラーニング・サポート・アシスタント)とは、学校の 教室で担任の先生と協力して、このような子どもたちを支援します。 また、放課後等デイサービス・学童クラブ・児童館や学習塾など、活躍の場は多くあります。学習・発達支援員には、 熱意や愛情はもちろん必要ですが、子どもたちが何に困っているのか、その原因は何か、どのような手助けをすれば よいのか、知識と体験が必要です。本講座は、このような支援員を養成するものですが、幼少期から成人期にかけて 発達障害を正しく理解したい方にもおすすめです。 広島では今年度よりスタートしますが、NPO 法人エッジでは9期を迎え、東京都港区の小学校では8年前から LSA (学習・発達支援員)が配属されて活躍しています。また、名古屋、川越、明石、宮崎など各地で開催されている養成講 座です。 入門コース 受講料 ¥5,000 ・e-ラーニングで発達障害学習支援の基本を自宅でお好きな時間に学びます。 ・発達障害や特別支援教育、子どもへの関わり方など支援者としての基礎知識を身につけます。 ・児童デイや学校などですでに支援をしている方やこれから発達障害の子ども達に関わる方におすすめです。 【対象】特別支援教育アシスタント、塾講師、家庭教師、児童デイ、学童クラブ、支援者、教育関係者、医療関係者、 福祉関係者、保護者など発達障害への理解を深めて対応方法を学びたい人など。 ※パソコンが使える人、パソコンのメール操作が出来る人が対象となります。 【申込み】NPO 法人エッジのホームページまたはメール([email protected])でお申込みください。 [email protected]://www.npo-edge.jp/support/lsa/applyhttp://www.npo-e LSA コースのコンセプト LSA とは dge.jp/support/lsa/applyhttp://www.npo-edge.jp/support/lsa/applyhttp://www.npo-edge.jp/support/lsa/appl NPO EDGE 藤堂栄子 これまでの成果 yhttp://www.npo-edge.jp/support/lsa/apply LSA の役割 日本における背景 概論 http://www.npo-edge.jp/support/lsa/apply 発達障害とは お茶の水女子大学 安藤壽子 発達障害の基本的知識 各30分 E-learning × LD 疑似体験~見る、読む、聞く、話 疑似体験 NPO EDGE 藤堂栄子 8講座 す、書く力などの困難さ・心理的な辛 さを体験する 自宅学習 星槎名古屋中学 支援について 星槎大学 阿部利彦 早稲田大学 LSA になると NPO EDGE 阿部雅昭 ※ 梅永雄二 ※ 藤堂栄子 本 講 習 ライフステージと必要な支援 いろいろな支援法 就労に向けた支援 LSA の終了後に関して 本コース 受講料 会員¥55,000 非会員¥60,000 ・NPO 法人エッジと NPO 法人星槎教育研究所が提供する養成講座 DVD を使って研修を行います。 ※1 回目の疑似体験、8回目の感覚統合、9 回目は講師による講座と体験等になります。 ・修了者には、修了証と ID カードを発行いたします。 ・全課程修了後、審査を経て民間資格(ライセンス)を付与します。 ※審査によっては民間資格をお渡しできない場合もあります。 【日程】 全9回講座 2015 年 10 月 25 日(日)〜2016 年 3 月27日(日)10:30〜17:00 ※スケジュール詳細は別紙 【場所】 すべての会場予約がまだ確定していないため、随時、ホームページでお知らせします。 【定員】 35 名 【対象】 特別支援教育アシスタント、塾講師、家庭教師、児童デイ、学童クラブ、支援者、教育関係者、医療関係者、 福祉関係者、保護者、子ども達とあたたかい関係を築きたいと思っている人など。 ※パソコンを使ってレポートが書けることと、パソコンのメール操作が出来ることが必須です。 【本コース受講条件】 ① 入門コースを修了していること ② LSA(学習・発達支援員)に関心を持っている方 ③ 講座にすべて出席し、必要な課題を提出すること(欠席、遅刻、早退があるとライセンスをお渡しできません) ※受講できなかった講座についてはインターネットで(期限付き)補講があり、レポート提出が必要です。 注:1 回目、8回目、9 回目は体験が入っているためインターネットでの補講はありません。8 回目の感覚統合を 受講できなかった方は感覚統合についての資料を読み、レポート提出をしてください。 ④ 高卒程度以上の学力を有し、健康であること ⑤ 講座受講中に知り得た個人情報を漏洩しない「秘密保持」に誓約すること ⑥ 受講者の個人情報につき、学習・発達支援員募集機関への提供を承諾すること ⑦ 受講費用を前納できること 【申込み】 NPO 法人日本インクルーシブ教育研究所のホームページからお申込みください。 http://www.hikk.biz/ 本コース申込の流れ 申込開始 2015 年8月 10 日 〆切り 2015 年 10 月 10 日 1. NPO 法人日本インクルーシブ教育研究所のホームページからお申込みください。 2. 自動返信メールが届きます。 ※定員に達した場合は、受講をお断りする場合もあります。 3. 指定の口座に受講料のお振込を願います。いかなる理由があってもご入金後の返金はありません。 4. 本コース、スタート日が近くなりましたら受講者へメールで詳細を一斉連絡します。 *本事業は NPO 法人エッジと NPO 法人星槎教育研究所、NPO 法人日本インクルーシブ教育研究所の協働 により実施します。 【お申込み・お問合せ】 〒730-0013 広島市中区八丁堀 3-1 幟会館 2F ひろしま NPO センター内 特定非営利活動法人 日本インクルーシブ教育研究所 電話 : 080-5757-7711(緊急時のみご利用頂けます) ホームページ : http://www.hikk.biz/ メール : [email protected] LSA(Learning Support Assistant)2015 スケジュール 広島 日本インクルーシブ教育研究所 中谷美佐子 LD 疑似体験〜見る、読む、聞く、話す書く力などの困難 さ・心理的な辛さを体験する 建築家 当事者(成人)の話を聴く ① 10:30〜12:15 10 月25 日 (日) 13:00〜14:30 *公開講座 14:40〜16:40 日本インクルーシブ教育研究所 中谷美佐子 LSA 受講者 受講者との談話会 ② 10:30〜12:15 星槎大学 気になる子のサポートとは〜発達障害の理解と対応 11 月22 日 (日) 13:00〜14:30 *公開講座 当事者の話 を聴く 発達障害 へ の 気 づき 、 理解、支援 藤堂高直(VTR) 西永堅(VTR) (独)国立特別支援教育総合研究所 梅田真里(VTR) 子どもの見方、困難さに気づく手立てとアセスメント 14:40〜16:40 (VTR) 感情コントロール ③ 10:30〜12:15 東京家政大学 12 月13 日 (日) 13:00〜14:30 *公開講座 ライフステ ージによる 対応 守巧(VTR) 就学前・・・幼稚園・保育園における対応 星槎名古屋中学 安部雅昭(VTR) 義務教育後・・・高等学校・専門学校・大学における対応 14:40〜16:40 星槎教育研究所 三森陸子(VTR) 就職してから大切なこと 学齢期から身につけておきたいこと ④ 10:30〜12:15 文部科学省調査官 (VTR) 1 月10 日 (日) 13:00〜14:30 *公開講座 田中裕一 インクルーシブな教育の在り方と今後の展望 厚生労働省 発達障害対策専門官 日詰正文(VTR) インクルーシブな教育における合理的配慮の実例 14:40〜16:40 子どもの睡眠と発達医療センター 中井昭夫(VTR) 子どものこころの発達と睡眠 〜脳の多様性 ⑤ 10:30〜12:15 東京都自閉症協会 (VTR) 実践サポート① 社会性・コミュニケーションの困難 1 月31 日 (日) 13:00〜14:30 *公開講座 14:40〜16:40 星槎大学 ⑥ 10:30〜12:15 東京都青山支援学校 (VTR) 2 月14 日 (日) 13:00〜14:30 *公開講座 14:40〜16:40 NPO 支援機器普及促進協会 高松崇(VTR) 実践サポート⑥ ICTを使った支援 ⑦ 10:30〜12:15 国立精神・神経医療研究センター 原口英之(VTR) ABA(応用行動分析)に基づく子どもへの関わりかた 2 月28 日 (日) 13:00〜14:30 星槎大学・東京学芸大学 前嶋深雪(VTR) ユニバーサルデザイン型のソーシャル・スキル・トレーニン グ *公開講座 14:40〜16:40 談話会 生徒へのかかわり コミュニケーション(実践例発表) ⑧ 3 月13 日 (日) *公開講座 特性に応じ た支援 特性に応じ た支援 関わり方 NPO EDGE 星槎大学 尾崎ミオ 藤堂栄子(VTR) 伊藤一美(VTR) 川上康則 阿部利彦(VTR) LSA の皆さん 実践サポート③ 算数 実践サポート④ 不器用な子の支援 実践サポート⑤ 見方を変えて味方になろう〜リフレーミング 感覚統合 日本感覚統合学会常任理事 新庄玉恵 学校や家庭で活かす感覚統合の体験 13:00〜16:40 ⑨ 実践サポート② 認知特性に応じた教科支援〜国語・英語 感覚統合の基礎理解 10:30〜12:15 10:30〜12:40 3 月27日 (日) 合理的配慮 ロールプレ イング 13:20〜15:20 ケース検討 15:35〜16:40 修了式 事例についてのロールプレイング NPO EDGE 藤堂栄子 日本インクルーシブ教育研究所 中谷美佐子 LSA の実際の体験(ケース)を通して討議、テスト 受講生報告、今後の展望・課題 *公開講座は20席、用意しています。公開講座の申込条件はありません。1日の受講料は会員 8,000 円、一般の方は 10,000 円です。日本インクルーシブ教育研究所のホームページからお申込みください。先着順に受け付けます。
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