生徒指導部だより 2号 [387KB]

①生活重点目標
②佐藤正子 副校長先生
目黒学院中学・高等学校 生徒指導部発行 6 月 4 日(木)
No.2
③コラム
「私の体育祭」
より
④最後に…
みなさんお待ちかね、生徒指導部だより第 2 弾です!今回は佐藤正子先生よりお言葉をいた
だきました!まずは今回の生活重点目標です。
☆生活重点目標
今回の生活重点目標は、
「規律ある集団生活 ~ all for one, one for all ~」
です。
今年度2つ目の生活重点目標「規律ある集団生活 ~all for one, one for all~」
ドラマや小説で有名なこの言葉の一般的な解釈は「一人はみんなのために、みん
なは一人のために」です。新入生の皆さんも学校生活が 2 ヶ月過ぎ、クラスに馴染
んできた頃でしょうか。それぞれの性格なども見えてきたのではないかと思います。
さて、学校とは「小さな社会」です。見ず知らずの他人と上手に付き合うための、
練習の場でもあります。一人が、または全員が好き勝手に動いていたのでは、うま
くいく訳がありません。「自分」が「みんな」のために、どうすればよいのかを考
えて行動することで、よりよいクラスが生まれることでしょう。すでに目黒学院の
先輩たちは、大なり小なり実践していることです。
今回の体育祭は、6 年生が最後の男子学年と言うこともあり、気合の入りようが
違います。「 all for one, one for all 」とは何なのかを実際に見ることのできる良
い機会になるでしょう。
本番での皆さんの活躍と、その後の成長を期待します。(田嶋)
☆佐藤正子 副校長先生より
今回のテーマの規律ある集団生活ということを考えてみましょう
まず辞書で規律という言葉を調べると、
「①人の行為の基準となるもの②秩序。きまり」
または、
「社会生活・集団生活を営むために、行為の基準として定められたきまり」という
ように書かれています。これらを皆さんはどう読み解くのでしょうか?
言葉の意味だけでなく・・・!
学校での生活は集団生活です。勉強をしていても、部活動や委員会の活動でもそうです
が、自分の家や自分ひとりのスペースで勉強しているのとは条件や状況が違いますね。
もちろん勉強は自分のためにするのですが、授業中はどうでしょう?
自分の行動は?集団の中で様々な活動をしている自分!客観的に考えたことがあります
か?自分中心の行動にはなっていませんか?
全体で動いているときに、自分の思いや考えだけを先に出していませんか?周りに人が
いることを忘れて、わがままや自分勝手な言動をしていることがないでしょうか?
集団生活での大切な決まりごとがあると思います。今回は皆さんがそれぞれで考えてみ
てください。友達や先生方と話す時でもそうです。どのような行動をとっているのか・・・!
自分のわがままを通さず、人に気遣い皆が心地よく過ごせる環境づくり。
皆さんは規律ある集団生活をどのように考えますか?
そして今、生徒の皆さんは、来週の体育祭に向けて毎日一生懸命練習をしていますね。
合い言葉は、「all
for
one!
one
for
all!」
これも集団の中で自分がどのように考え、動くかで結果が大きく変わるものですね。得
意なことはもちろんより良いものを目指し、苦手なことから逃げず、精一杯努力した成果
を見せられるように、残りの日々を個人もチームの一員として最高の成果を出せるよう頑
張ってください。
このところ急に暑くなってきたので水分補給をしっかりし、体調管理も
きちんとして本番を迎えてください。
☆コラム:私の体育祭(生徒指導部:土田 恒 先生)
私は皆さんと同じく中高一貫の私立学校で育ちました。私が中学一年生の時、学校が所有し
ていた立派な競技場で体育祭を行いました。大きなスタンドと全校生徒のものすごい数だけが
印象に残っています。
次の年、なぜか体育祭がなくなっていました。先生に何で体育祭がないのか聞いてみたとこ
ろ、かえってきた言葉は「先生たちがめんどくさくなったからだよ」でした。その時は、さほ
どショックは感じませんでした。
高校生になり、
「球技大会」という名で体育祭のような行事が復活しました。球技大会はソフ
トボール、バスケットボール、バレーボールの3種目のいずれかを選び、全員が参加するとい
うものでした。運営はすべて生徒のみ、クラスごとに必ずTシャツをつくり、全員がそれを着
て参加します。3年間Tシャツを作りましたが、体育祭の勝敗よりも、みんなで話し合って作
ったそのTシャツの絵柄を今でも覚えています。
体育祭の競技、ルールその他を話し合っているみんなを見ていると、とてもたくましく、時
にうらやましく思います。
「私も中学・高校時代、こんな風に体育祭にかかわっていればなぁ」
と。体育祭は名前の通り、体育のお祭りなので体を動かすことがメインであることは言うまで
もありません。しかし、競技だけでなく、その運営や当日の過ごし方次第でとても印象に残る
学校行事になると思います。まず一人ひとりが体育祭を楽しむという気持ち、そして、みんな
で力を合わせて体育祭を成功させようという気持ちを持って、明日の体育祭に臨みましょう!
私も皆さんと一緒に体育祭を心から楽しみたいと思います。
☆最後に…
いよいよ明日は体育祭当日です。とりわけ 6 年生にとっては最後の体育祭であるとともに、
おそらく 6 年間の中でみんなで参加する最後の行事になるでしょう。また、目黒学院の一貫コ
ースとしての歴史からみると、男子校世代がつくり上げる最後の体育祭でもあります。今年度
の体育祭実行委員が決めた体育祭の大きな目的の 1 つである『絆』を肌で感じられるような体
育祭になることを願っています。
そして、1 年生から 5 年生までの生徒諸君は 6 年生をしっかりとサポートし、彼らの活躍をし
っかりと目に焼き付け、自分たちが 6 年生になった時の体育祭にも思いを巡らせてほしいと思
います。
『自分たちの体育祭』であるということを忘れないでください。君たちの手でこれからの
目黒学院一貫コース「体育祭」の歴史を築いていってほしいと思います。
それでは、明日本番! 頑張りましょう!! (日下)
~お願い~
【保護者の皆様へ】
ソーラン節の練習を全校生徒一
丸となって取り組んできました。
子どもたちの有志を直接ご覧にな
ってください。多くの方のご来場を
心よりお待ちしています。
【生徒諸君へ】
くれぐれも怪我のないよう、注意
して体育祭に臨んでください。
~生徒指導部一同~