2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 第 24 期 定時株主総会 招集ご通知 日時 平成27年6月11日（木曜日） 午前10時（受付開始 午前9時） 場所 沖縄県那覇市松山1丁目2番1号 沖縄セルラー電話株式会社 本社ビル 2階 会議室 (末尾の会場ご案内図をご参照ください。) 目次 第24期定時株主総会招集ご通知 1 株主総会参考書類 5 添付書類 沖縄セルラー電話株式会社 証券コード：9436 表紙 事業報告 12 連結計算書類 29 計算書類 33 会計監査人の監査報告 36 監査役会の監査報告 37 株主メモ 38 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 証券コード 9436 平成27年5月25日 株 主 各 位 沖縄県那覇市松山1丁目2番1号 沖縄セルラー電話株式会社 代表取締役社長 北 川 洋 第24期定時株主総会招集ご通知 拝啓 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。 さて、当社第24期定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席くだ さいますようご通知申しあげます。 なお、当日ご出席願えない場合は、お手数ながら後記の株主総会参考書類をご検討いただきまし て、平成27年6月10日（水曜日）午後5時30分までに、3ページ【議決権の行使等についてのご案内】 をご参照のうえ、議決権をご行使くださいますようお願い申しあげます。 敬 具 記 1．日 時 平成27年6月11日（木曜日）午前10時 ※受付開始は午前9時を予定しております。 2．場 所 沖縄県那覇市松山1丁目2番1号 当社本社ビル（沖縄セルラービル） ２階 会議室 (末尾の会場ご案内図をご参照ください。) 当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出くださいますよう お願い申しあげます。 1 株主各位 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 3．目 的 事 項 報告事項 決議事項 第1号議案 第2号議案 第3号議案 第4号議案 1．第24期（平成26年4月1日から平成27年3月31日まで）事業報告、連結計算 書類並びに会計監査人及び監査役会の連結計算書類監査結果報告の件 2．第24期（平成26年4月1日から平成27年3月31日まで）計算書類報告の件 招 集 ご 通 知 剰余金処分の件 取締役10名選任の件 監査役３名選任の件 役員賞与支給の件 株 主 総 会 参 考 書 類 4．招集にあたっての決定事項 3ページ【議決権の行使等についてのご案内】をご参照ください。 5．株主総会参考書類及び招集ご通知添付書類に関する事項 （1）招集ご通知に添付すべき事業報告、連結計算書類、計算書類、及び監査報告は、株主総 会招集ご通知添付書類（12ページから37ページ）に記載のとおりであります。 事 業 報 告 ただし、以下の事項につきましては、法令及び定款第16条の規定にもとづき、インタ ーネット上の当社ウェブサイト（http://www.au.kddi.com/okinawa_cellular/ir/ stock/meeting/）に掲載しておりますので、株主総会招集ご通知添付書類には記載し ておりません。 ①事業報告の「6．業務の適正を確保するための体制等の整備についての決議の内容の概要」 ②連結計算書類の連結注記表 ③計算書類の個別注記表 計 算 書 類 なお、監査役及び会計監査人が監査した事業報告、連結計算書類及び計算書類は、株 主総会招集ご通知添付書類に記載の各書類のほか、当社ウェブサイトに掲載している連 結注記表及び個別注記表となります。 （2）株主総会参考書類並びに事業報告、連結計算書類及び計算書類に修正が生じた場合は、 上記の当社ウェブサイトに掲載してお知らせいたします。 以 上 2 株主各位 監 査 報 告 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 【議決権の行使等についてのご案内】 議決権の行使には、以下の3つの方法がございます。 株主総会に出席される場合 議決権行使書用紙を 会場受付にご提出く ださい。 郵送で議決権を行使される場合 各議案の賛否を表示の上､ 平成27年6月10日(水曜日) 午後5時30分までに到着 するようご返送ください｡ 議決権行使のお取り扱いについて ○ 郵送並びにインターネットにより議決権行使が重複してなされた場合の取り扱い 郵送とインターネットにより重複して議決権を行使された場合は、インターネットに よる議決権行使の内容を有効なものとして取り扱わせていただきます。 ○ インターネットにより議決権行使が重複してなされた場合の取り扱い インターネットにより複数回にわたり議決権を行使された場合は、最後に行われたも のを有効な議決権行使として取り扱わせていただきます。 3 議決権の行使等についてのご案内 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） インターネットで議決権を 行使される場合 下記事項を確認のうえ、当社 が指定する議決権行使サイト (http://www.evote.jp/) にて、行使していただきます ようお願い申しあげます。 招 集 ご 通 知 (1）議決権行使サイトについて ①インターネットによる議決権行使は、パソコン、スマートフォン又は携帯電話（EZweb、iモード、 Yahoo！ケータイ）から、当社の指定する議決権行使サイト（http://www.evote.jp/）にアクセ スしていただくことによってのみ実施可能です。（ただし、毎日午前2時から午前5時までは取り扱 いを休止します。） ②パソコン又はスマートフォンによる議決権行使は、インターネット接続にファイアーウォール等を 使用されている場合、アンチウイルスソフトを設定されている場合、proxyサーバーをご利用の場 合等、株主様のインターネット利用環境によっては、ご利用できない場合もございます。 ③ご不明な点等がございましたら下記ヘルプデスクへお問い合わせください。 （「iモード」は㈱ＮＴＴドコモ、「Yahoo！」は米国Yahoo！ Inc.の商標又は登録商標です。） (2）インターネットによる議決権行使方法について ①議決権行使サイト（http://www.evote.jp/）において、議決権行使書用紙に記載された「ログイ ンID」及び「仮パスワード」をご利用いただき、画面の案内に従って賛否をご入力ください。 ②株主様以外の方による不正アクセス（“なりすまし”）や議決権行使内容の改ざんを防止するため、 ご利用の株主様には、議決権行使サイト上で「仮パスワード」の変更をお願いすることになります のでご了承ください。 ③株主総会の招集の都度、新しい「ログインID」及び「仮パスワード」をご通知いたします。 (3）議決権行使サイトへのアクセスに際して発生する費用について 議決権行使サイトへのアクセスに際して発生する費用（インターネット接続料金・電話料金等）は、 株主様のご負担となります。 (4）招集ご通知の受領方法について ご希望の株主様は、次回の株主総会から招集ご通知を電子メールで受領することができますので、 パソコン又はスマートフォンにより議決権行使サイトでお手続きください。（携帯電話ではお手続き できません。また携帯電話のメールアドレスを指定することもできませんのでご了承ください。） システム等に関するお問い合わせ 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部（ヘルプデスク） 電話番号：（0120）173-027 （受付時間 9：00～21：00 通話料無料） 以 上 4 議決権の行使等についてのご案内 株 主 総 会 参 考 書 類 事 業 報 告 計 算 書 類 監 査 報 告 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 株主総会参考書類 第1号議案 剰余金処分の件 剰余金の処分につきましては、以下のとおりといたしたいと存じます。 1．期末配当に関する事項 当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要事項と認識しており、財務面の健全性を維持しつ つ、安定的な配当を継続していくことを会社の基本方針としております。 当事業年度の期末配当につきましては、株主の皆様の日頃のご支援に感謝の意を表するとともに、 将来の業績向上に向けた事業展開などを踏まえ、以下のとおり１株につき46円（通期では前期に比 べ6.5円増配の88円）とさせていただきたいと存じます。 ① 配当財産の種類 金銭といたします。 ② 配当財産の割当てに関する事項及びその総額 当社普通株式1株につき金46円といたしたいと存じます。 なお、この場合の配当総額は1,257,732,000円となります。 ③ 剰余金の配当が効力を生じる日 平成27年6月12日といたしたいと存じます。 2．その他の剰余金の処分に関する事項 内部留保につきましては、将来の業績向上に向けた事業展開に備えて経営基盤の強化を図るため、 以下のとおりとさせていただきたいと存じます。 ① 増加する剰余金の項目とその額 別途積立金 3,900,000,000円 ② 減少する剰余金の項目とその額 繰越利益剰余金 3,900,000,000円 5 剰余金処分議案 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 第2号議案 取締役10名選任の件 取締役全員（11名）は、本総会終結の時をもって、任期満了となります。つきましては、経営体制の 継続と効率的な事業運営の追求を目的に取締役を１名減員し、取締役10名の選任をお願いいたしたいと 存じます。 取締役候補者は、次のとおりであります。 候補者 番号 氏 名 （生年月日） いな もり 略歴、当社における地位及び担当 （重要な兼職の状況） かず お 稲 盛 和 夫 1 （昭和7年1月30日） 再任 社外役員 所有する当社の株式数 －株 きた がわ ひろし 北 川 洋 2 招 集 ご 通 知 （昭和24年9月26日） 再任 所有する当社の株式数 昭和60年 6月 昭和62年12月 平成 3年 6月 平成13年 6月 平成17年 6月 平成25年 4月 京セラ株式会社代表取締役会長兼社長 第二電電株式会社（現 KDDI株式会社）代表取締役会長兼社長 当社取締役相談役（現在に至る） KDDI株式会社最高顧問（現在に至る） 京セラ株式会社名誉会長（現在に至る） 日本航空株式会社名誉会長（現在に至る） 平成12年 6月 第二電電株式会社（現 KDDI株式会社）取締役 平成16年 4月 平成20年 4月 平成20年 6月 同社執行役員カスタマーサービス本部長 同社コンシューマ事業統轄本部コンシューマ営業統括本部 副統括本部長 当社代表取締役社長（現在に至る） 株 主 総 会 参 考 書 類 事 業 報 告 6,400株 なか そ ね ちょう せい 仲宗根 朝 整 3 （昭和27年7月9日） 再任 所有する当社の株式数 6,600株 なか ち まさ かず 仲 地 正 和 4 （昭和32年12月22日） 再任 平成12年 7月 株式会社沖縄銀行八重山支店長 平成14年 7月 当社営業企画部長 平成18年 6月 当社理事 平成19年 6月 当社取締役 平成21年12月 沖縄通信ネットワーク株式会社代表取締役社長（現在に至る） 平成25年 6月 当社常務取締役（現在に至る） 平成16年 平成18年 平成19年 平成25年 4月 6月 6月 6月 計 算 書 類 当社営業部長 当社理事 当社取締役 当社常務取締役営業部門担当（現在に至る） 監 査 報 告 所有する当社の株式数 1,700株 6 取締役選任議案 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 候補者 番号 氏 名 （生年月日） とも り 略歴、当社における地位及び担当 （重要な兼職の状況） かつ き 友 利 克 輝 5 （昭和35年1月21日） 再任 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 6月 7月 6月 4月 株式会社沖縄銀行執行役員審査部長 当社執行役員リスク管理部担当 当社取締役管理部門担当兼CS部門担当 当社取締役コーポレート部門担当兼CS部門担当（現在に至る） 昭和57年 平成 3年 平成 9年 平成11年 平成23年 5月 琉球放送株式会社代表取締役社長 6月 当社取締役（現在に至る） 6月 琉球放送株式会社代表取締役会長 6月 沖縄電力株式会社社外取締役（現在に至る） 6月 琉球放送株式会社代表取締役最高顧問（現在に至る） 所有する当社の株式数 100株 お ろく くに お 小 禄 邦 男 6 （昭和10年9月20日） 再任 独立役員 社外役員 所有する当社の株式数 －株 お の でら ただし 小野寺 正 7 （昭和23年2月3日） 再任 所有する当社の株式数 －株 いし かわ ゆう ぞう 石 川 雄 三 8 （昭和31年10月19日） 再任 社外役員 所有する当社の株式数 平成 元年 6月 第二電電株式会社（現 KDDI株式会社）取締役 平成 7年 6月 当社取締役 平成13年 6月 当社代表取締役会長 KDDI株式会社代表取締役社長 平成16年 6月 当社取締役（現在に至る） 平成22年12月 KDDI株式会社代表取締役会長（現在に至る) 平成25年 6月 京セラ株式会社社外取締役（現在に至る） 平成26年 6月 株式会社大和証券グループ本社社外取締役（現在に至る） 平成23年 4月 平成23年 6月 平成26年 6月 平成27年 4月 KDDI株式会社取締役執行役員常務コンシューマ事業本部長兼ソリューシ ョン事業本部担当兼グローバル事業本部担当兼商品統括本部担当 当社取締役（現在に至る） KDDI株式会社代表取締役執行役員専務 (現在に至る) 同社コンシューマ事業本部長兼事業統括部担当兼ソリューション事業本 部担当兼メディア・CATV推進本部担当兼商品・CS統括本部担当 (現在に 至る) 平成21年 6月 平成22年 6月 平成23年 4月 当社取締役 KDDI株式会社取締役執行役員常務 (現在に至る) 中部テレコミュニケーション株式会社代表取締役社長 (現在に至る) －株 ゆ あさ ひで お 湯 淺 英 雄 9 （昭和30年8月3日） 新任 所有する当社の株式数 －株 7 取締役選任議案 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 候補者 番号 氏 名 （生年月日） いし みね で んい ちろ う 石 嶺 伝一郎 10 （昭和24年4月26日） 新任 略歴、当社における地位及び担当 （重要な兼職の状況） 平成19年 6月 平成25年 4月 招 集 ご 通 知 沖縄電力株式会社代表取締役社長 同社代表取締役会長（現在に至る） 独立役員 社外役員 所有する当社の株式数 －株 （注）1．取締役候補者のうち、当社との間に特別の利害関係を有する者は次のとおりであります。 ・仲宗根朝整氏は当社の子会社である沖縄通信ネットワーク株式会社の代表取締役社長であり、当社は同社と商取引関係があり ます。 ・小野寺正、石川雄三及び湯淺英雄の各氏は、それぞれ親会社であるKDDI株式会社の代表取締役会長、代表取締役執行役員専 務及び取締役執行役員常務であり、当社と同社との関係は株主総会招集ご通知添付書類の事業報告、1．企業集団の現況に関 する事項⑼重要な親会社及び子会社の状況に記載のとおりであります。 2．その他の候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。 3．稲盛和夫、小禄邦男、石川雄三及び石嶺伝一郎の各氏は、社外取締役候補者であります。 なお、当社は、小禄邦男氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。 また、石嶺伝一郎氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に届け出る予定であります。 4．社外取締役候補者は、いずれも経営者としての豊富な経験と幅広い識見を有し、多様なステークホルダーの視点を当社事業活 動の監督に取り入れる観点から、社外取締役として選任をお願いするものであります。 5．石川雄三及び湯淺英雄の両氏は、前記略歴のとおり、現在、当社の特定関係事業者の業務執行者であります。 6．社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって、稲盛和夫及び小禄邦男の両氏は24年、石川雄三氏は4年でありま す。 株 主 総 会 参 考 書 類 事 業 報 告 計 算 書 類 監 査 報 告 8 取締役選任議案 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 第3号議案 監査役３名選任の件 本総会終結の時をもって、監査役山本忠司、安里昌利及び金城棟啓の各氏は任期満了となりますので、 新たに監査役３名の選任をお願いいたしたいと存じます。なお、本議案に関しましては、監査役会の同 意を得ております。監査役候補者は、次のとおりであります。 候補者 番号 氏 名 （生年月日） あ さと 略歴及び当社における地位 （重要な兼職の状況） まさ とし 安 里 昌 利 1 （昭和23年3月16日） 再任 平成14年 6月 平成15年 6月 平成23年 6月 株式会社沖縄銀行代表取締役頭取 当社監査役（現在に至る） 平成24年 4月 平成26年 6月 株式会社琉球銀行代表取締役頭取（現在に至る） 当社監査役（現在に至る） 昭和52年 4月 平成12年 6月 平成19年10月 平成21年 4月 平成23年 4月 平成 26年 4月 平成 27年 4月 国際電信電話株式会社（現 KDDI株式会社）入社 同社法人営業第１部長 同社理事渉外・広報本部長 同社執行役員渉外広報本部長 同社理事関西総支社長兼四国総支社長 同社理事関西総支社長 当社特別顧問（現在に至る） 株式会社沖縄銀行代表取締役会長（現在に至る） 独立役員 社外役員 所有する当社の株式数 －株 きん じよう とう けい 金 城 棟 啓 2 （昭和29年8月2日） 再任 独立役員 社外役員 所有する当社の株式数 －株 なが お たけし 長 尾 毅 3 （昭和30年1月11日） 新任 社外役員 所有する当社の株式数 －株 （注）1．各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。 2．安里昌利、金城棟啓及び長尾毅の各氏は、社外監査役候補者であります。 なお、当社は、安里昌利及び金城棟啓の両氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出て おります。 3．安里昌利及び金城棟啓の両氏は、いずれも経営者としての豊富な経験と幅広い識見を当社の監査に反映していただくため、社 外監査役として選任をお願いするものであります。 4．長尾毅氏は、経営に関する実行的な目線及びこれまでの豊富な経験と幅広い識見を当社の監査に反映していただくため、社外 監査役として選任をお願いするものであります。 5．長尾毅氏は、平成27年3月31日をもって当社の特定関係事業者であるKDDI株式会社を退社し、同年4月1日より当社の特別顧 問に就任しております。 6．社外監査役としての在任期間は、本総会終結の時をもって、安里昌利氏は12年、金城棟啓氏は１年であります。 9 監査役選任議案 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 第4号議案 役員賞与支給の件 当事業年度末時点の取締役（社外取締役を除く。）5名に対し、当事業年度の業績等を勘案して、役 員賞与を総額31百万円支給することといたしたいと存じます。なお、各取締役に対する金額は、取締役 会の決議によることといたしたいと存じます。 以 上 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 書 類 事 業 報 告 計 算 書 類 監 査 報 告 10 役員賞与支給議案 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） メ モ 11 メモ 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） (第24期定時株主総会招集ご通知添付書類) 事業報告 （平成26年4月1日から平成27年3月31日まで） 招 集 ご 通 知 1．企業集団の現況に関する事項 ⑴ 事業の経過及びその成果 ①全般の状況 わが国経済は、企業部門に改善がみられるうえ、個人消費も総じてみれば底堅い動きとなっており、緩やかな回復基調が続い ております。 一方、当社業務区域である沖縄県の経済は、県内人口の増加や観光需要を背景として個人消費が堅調に推移していることに加 株 主 総 会 参 考 書 類 え、観光、建設関連も底堅く推移しており全体として拡大してきております。 この間、移動通信市場においては、高速通信規格LTE (Long Term Evolution)のエリア拡充により通信ネットワークの高速 化が進んでおります。また、従来型携帯電話からスマートフォン、タブレット端末へのシフトが続いている一方で、サービスや 端末等で同質化が進む状況になっております。 通信事業各社は新料金プランを導入するなどお客様獲得に向けて総合力を競っており、さらにMVNO（Mobile Virtual Network Operator：仮想移動体サービス事業者）事業者の新規参入が相次ぐなど、競争は激しさを増しております。 固定通信市場においては、NTTグループによる「光アクセス回線卸売」が開始されるなど事業環境に変化の動きがみられま す。 事 業 報 告 このような情勢のもと、平成27年３月期（平成26年４月１日～平成27年３月31日）における当社のグループ会社を含めた経 営成績は以下のとおりであります。 平成26年3月期 百万円 平成27年3月期 百万円 増減 増減率 百万円 ％ 営 業 収 益 55,759 59,585 3,826 6.9 営 業 費 用 46,599 49,254 2,655 5.7 営 業 利 益 9,159 10,331 1,171 12.8 経 常 利 益 9,259 10,382 1,122 12.1 益 5,843 6,700 857 14.7 当 期 純 利 計 算 書 類 監 査 報 告 12 事業の経過及びその成果 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 当期における営業収益については、沖縄３Ｍ戦略の着実な進展により、au携帯電話及びauひかりちゅらの顧客基盤が拡大した ことから、通信料収入などが増加し、前期比3,826百万円増加（6.9％増）の59,585百万円となりました。 営業費用については、販売関連コストや通信設備更改に伴う固定資産除却費、通信設備の維持管理コストの増加などにより、 前期比2,655百万円増加（5.7％増）の49,254百万円となりました。 これらの結果、営業利益は前期比1,171百万円増加（12.8％増）の10,331百万円、経常利益は前期比1,122百万円増加（12.1％ 増）の10,382百万円となりました。 当期純利益については、子会社においてレガシーサービス設備の減損損失304百万円があったものの、前期比857百万円増加 (14.7％増）の6,700百万円となりました。 （注）３Ｍとは、「マルチユース」、「マルチネットワーク」、「マルチデバイス」の頭文字です。 ②セグメント別の状況 当社グループは単一のセグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 なお、当社グループにおけるサービス別の実績は、次のとおりであります。 【ａｕ携帯電話サービス】 ＜契約数・端末出荷台数＞ 平成26年３月期 平成27年３月期 増減 増減率（％） 28,300 21,400 △6,900 △24.4 総契約数 605,900 627,300 21,400 3.5 端末出荷台数 188,800 185,400 △3,400 △1.8 純増数 (注）1．純増数及び総契約数には、データ専用端末、タブレット、通信モジュールサービスの契約数も含まれております。 2．純増数及び総契約数は百契約未満を四捨五入して表示しております。 3．端末出荷台数は百台未満を四捨五入して表示しております。 4．増減については端数処理後の数値を記載しております。 5．端末出荷台数については算出定義を改訂しております。 （改訂前）タブレット、通信モジュールを除く （改訂後）データ専用端末、タブレット、通信モジュールを除く 前年度の数値は改訂後に組替えて記載しております。 13 事業の経過及びその成果 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） ＜解約率・機種変更率・ARPU＞ 平成26年３月期 解約率※1、2（％） 平成27年３月期 増減 増減率（％） 0.61 0.52 △0.09ポイント － 4,821 4,943 122 2.5 4,673 4,751 78 1.7 音 声（割引前）（円） 2,548 2,422 △126 △4.9 データ（割引前）（円） 2,977 3,266 289 9.7 割引適用額（円） △852 △937 △85 － 付加価値ARPU（円） 148 192 44 29.7 総合ARPU※1、3（円） au通信ARPU（円） 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 書 類 当期におけるau携帯電話サービスの状況につきましては、auのラインナップとサービスの充実、ネットワーク品質の向上等、 お客様重視のサービスに取り組んだ結果、前期と比較して総契約数が21,400契約増加（3.5％増）の627,300契約となりまし た。 解約率については、「ａｕスマートバリュー」の効果などによりお客様の定着化が図られた結果、前期比0.09ポイント減少の 0.52％となりました。 ARPUについては、総合ARPUは前期比122円増加（2.5％増）の4,943円となりました。このうち、au通信ARPUについては、 事 業 報 告 スマートフォン契約数の増加により、前期比78円増加（1.7％増）の4,751円となりました。付加価値ARPUについては、「au スマートパス」の契約数の増加を主因として前期比44円増加（29.7％増）の192円となりました。※1．解約率・ARPUについては、算 出定義を改訂しております。 （改訂前）タブレット、通信モジュールを除く （改訂後）データ専用端末、タブレット、通信モジュールを除く 計 算 書 類 前年度の数値は改訂後に組替えて記載しております。 ※2．解約率：対象期間の解約数を、対象期間の前月末総契約数で除したもの。 ※3．ARPU(Average Revenue Per Unit)：１契約当たりの月間平均収入。定義については以下のとおり。 総合ARPU：au通信ARPU＋付加価値ARPU au通信ARPU：音声ARPU＋データARPU＋割引適用額 割引適用額：「毎月割」、「auスマートバリュー」の割引適用額 付加価値ARPU：自社・協業サービス＋決済手数料＋広告 監 査 報 告 14 事業の経過及びその成果 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 主なトピックス (auラインナップ)※4 当期において発売された主な商品 ・スマートフォン 「GALAXY S5」の発売（5月） 「Xperia™ ZL2」の発売（5月） 「AQUOS SERIE」の発売（6月） 「isai FL」の発売（7月） 「TORQUE」の発売（7月） 「HTC J butterfly」の発売（8月） 「iPhone 6」の発売（9月） 「iPhone 6 Plus」の発売（9月） 「Xperia™ Z3」の発売（10月） 「GALAXY Note Edge」の発売（10月） 「isai VL」の発売（12月） 「URBANO」の発売（12月） 「Fx0 LGL25」の発売（12月） 「AQUOS SERIE mini 」の発売（1月） 「miraie」の発売（1月） 「BASIO」の発売（2月） 「INFOBAR A03」の発売（2月） TORQUE G01 BASIO miraie INFOBAR A03 ・従来型携帯電話 「MARVERA2」の発売（12月） 「GRATINA2」の発売（2月） 「AQUOS K」の発売（2月） MARVERA2 AQUOS K ・データ通信端末 「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15」の発売（7月） 「Speed USB STICK U01」の発売（1月） 「Speed Wi-Fi NEXT W01」の発売（1月） Wi-Fi WALKER WiMAX 2＋ HWD15 Speed Wi-Fi NEXT Xperia Z2 Tablet GALAXY Tab S ・タブレット 「XperiaTM Z2 Tablet」の発売（7月） 「ASUS MeMO PadTM 8」の発売（8月） 「iPad Air 2」の発売（10月） 「iPad mini 3」の発売（10月） 「GALAXY Tab S」の発売（12月） 15 事業の経過及びその成果 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） (その他) LTE対応通信モジュール「KYM11」の発売（5月） 招 集 ご 通 知 (新サービス) 電子マネーサービス「au WALLET」の提供を開始（5月） LTEの次世代高速通信規格「LTE-Advanced」の技術であるキャリアアグリゲーションを導入（5月） 国際ブランドVisaに対応した提携クレジットカード「au WALLET クレジットカード」の発行を開始（10月） 4G LTEネットワークを活用した次世代音声通話サービス「au VoLTE」の提供を開始（12月） 「VoLTE」の高音質・高品質な音声通話サービスとLTEによる高速なデータ通信とを同時に利用可能である特長を活 かした新たなコミュニケーションサービス、「シンクコール」と「ボイスパーティー」の提供を開始（12月） 家族間でデータ容量を贈れる「データギフト」の提供を開始（12月） 株 主 総 会 参 考 書 類 (料金) 国内音声通話定額プラン「電話カケ放題プラン」と6つの容量から選べるデータ通信料定額サービス「データ定額」を 組み合わせた新料金「カケホとデジラ」の提供を開始（8月） 月額基本料が不要で、お客様のご利用機会に応じて、データ容量を購入してタブレット/PCをご利用いただけるプリペ イド方式の料金サービス「LTEデータプリペイド」の提供を開始（11月） 「miraie」をご購入いただき、ご利用者が小学生以下のお子さま向けに、データ定額料金を含む月額基本使用料3,620 円 (「auスマートバリュー」適用 (注1) なら2,686円) (税抜) から手軽にご利用いただけるほか、「アップグレード プログラム（ジュニア）」が無料の特典てして含まれる専用料金プラン「ジュニアスマートフォンプラン」の提供を 開始（1月） 55歳以上で「BASIO」をご購入いただいたお客様向けに、データ定額料金を含む月額基本使用料3,980円 (「auスマ ートバリュー」適用 (注1) なら3,046円) (税抜) から手軽にご利用いただける専用料金プラン「シニアプラン (V)」 の提供を開始（2月） 当社指定のau携帯電話を18ヵ月以上ご利用のお客様が、機種変更をしていただく際、分割支払金残額を無料とする 「アップグレードプログラム」の提供を開始 (注2) (注3)（2月） 「WiMAX 2+」対応のモバイルルータ向け新料金プラン「WiMAX 2+ フラット for DATA EX」の提供を開始（2 月） 事 業 報 告 計 算 書 類 (注1) 「auスマートバリュー」の条件を満たしている場合に限ります。また、提携先によっては、スマートバリュー割引の対 象外となる場合があります。 (注2) 機種変更後も「アップグレードプログラム」に継続して加入していただくことが条件となります。また、18ヵ月以内で の機種変更、また当該プログラムの解約、回線の譲渡・一時休止・解約時は、オプション料の返金は行いません。 (注3) 機種変更前の機種は、回収となります。 (分割支払金残額無料の権利を行使して機種変更を行った場合に限ります。) (その他) 子会社「沖縄バリューイネイブラー株式会社」がauの4GLTEに対応したMVNOサービス「UQ mobile」の提供を開 始（12月） 監 査 報 告 ※4．商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。 16 事業の経過及びその成果 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 【ａｕひかりちゅらサービス】 ＜ａｕひかりちゅら状況＞ 平成26年3月期 平成27年3月期 増減 増減率（％） 純増回線数 14,400 12,600 △1,800 △12.2 累計回線数 42,800 55,400 12,600 29.5 4,989 4,990 1 0.0 ARPU（円） (注）1．純増回線数及び累計回線数は百回線未満を四捨五入して表示しております。 2．増減については端数処理後の数値を記載しております。 当期におけるauひかりちゅらサービスの状況につきましては、エリア拡大効果が一巡し、純増回線数は前期比では1,800回 線減少するも、沖縄３Ｍ戦略の着実な進展により、累計回線数は前期比12,600回線増加(29.5％増)の55,400回線となりまし た。 主なトピックス おかげさまで a u ひかり ちゅら 50,000契約突破！ （2014年10月） 40,000契約突破 （2014年1月） 30,000契約突破 （2013年3月） 17 事業の経過及びその成果 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） ⑵ 企業集団の資金調達の状況 当連結会計年度においては、設備資金等の所要資金は自己資金で賄っており、社債または新株式の発行等による資金調達は行って おりません。 招 集 ご 通 知 ⑶ 企業集団の設備投資の状況 当連結会計年度においては、高速データ通信サービスに係る設備及びau携帯電話サービスにおけるデータトラフィックの増加に伴 う通信設備の増設、auひかりちゅらサービスに係る設備の拡張等を実施したことにより、設備投資額7,268百万円となりました。 株 主 総 会 参 考 書 類 事 業 報 告 計 算 書 類 監 査 報 告 18 企業集団の資金調達の状況、企業集団の設備投資の状況 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） ⑷ 財産及び損益の状況の推移 ①企業集団の財産及び損益の状況 営業収益 経常利益 （百万円） 60,000 （百万円） 12,000 59,585 55,759 50,000 49,507 52,177 40,000 8,000 30,000 6,000 20,000 4,000 10,000 2,000 8,480 9,181 9,259 第22期 （平成24年度） 第23期 （平成25年度） 0 0 第21期 （平成23年度） 第22期 （平成24年度） 第23期 （平成25年度） 第24期 （平成26年度） 第21期 （平成23年度） 当期純利益 （百万円） 1株当たり当期純利益 （円） （百万円） 7,000 6,700 6,000 4,975 245.07 213.70 4,000 189.51 （円） 350 181.98 総資産 純資産 （百万円） 80,000 73,995 300 5,843 5,181 第24期 （平成26年度） 総資産・純資産 当期純利益・1株当たり当期純利益 5,000 10,382 10,000 250 70,000 60,000 60,576 50,000 48,827 200 64,043 51,898 68,194 60,534 55,821 40,000 3,000 150 2,000 100 1,000 50 30,000 0 0 第21期 第22期 第23期 第24期 （平成23年度） （平成24年度） （平成25年度） （平成26年度） 20,000 10,000 0 第21期 （平成23年度） 第22期 （平成24年度） 第23期 （平成25年度） 第24期 （平成26年度） （注）1株当たり当期純利益は、平成24年10月1日を効力発生日として普通株式1株を普通株式100株に分割した株式分割を考慮した額を記載しております。 19 財産及び損益の状況の推移 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） ②当社の財産及び損益の状況 営業収益 経常利益 電気通信事業 附帯事業 （百万円） 60,000 50,000 （百万円） 10,000 56,927 47,773 招 集 ご 通 知 9,502 53,245 50,439 8,000 8,092 8,653 8,442 40,000 30,000 33,449 39,734 37,165 33,993 株 主 総 会 参 考 書 類 6,000 4,000 20,000 2,000 10,000 14,323 16,445 16,080 17,193 第21期 （平成23年度） 第22期 （平成24年度） 第23期 （平成25年度） 第24期 （平成26年度） 0 0 第21期 （平成23年度） 第22期 （平成24年度） 当期純利益 （百万円） 1株当たり当期純利益 （円） （百万円） 7,000 （円） 350 総資産 （百万円） 70,000 300 5,567 5,034 60,000 250 50,000 200 40,000 3,000 150 30,000 2,000 100 20,000 1,000 50 10,000 0 0 4,000 184.13 事 業 報 告 4,793 237.46 203.61 純資産 69,427 6,492 5,000 第24期 （平成26年度） 総資産・純資産 当期純利益・1株当たり当期純利益 6,000 第23期 （平成25年度） 56,662 47,470 60,286 50,168 63,401 57,901 53,582 計 算 書 類 175.32 0 第21期 第22期 第23期 第24期 （平成23年度） （平成24年度） （平成25年度） （平成26年度） 第21期 （平成23年度） 第22期 （平成24年度） 第23期 （平成25年度） 監 査 報 告 第24期 （平成26年度） (注）1株当たり当期純利益は、平成24年10月1日を効力発生日として普通株式1株を普通株式100株に分割した株式分割を考慮した額を記載しております。 20 財産及び損益の状況の推移 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） ⑸ 企業集団が対処すべき課題 当社を取り巻く事業環境は、事業者が独自に開発してきた従来型の携帯端末から、世界各国の通信キャリアがグローバルモデルを 扱うスマートフォンへ販売がシフトするなか、携帯端末による競争上の差別化は困難となり、また、LTEネットワークについても各 社同一の規格を採用しており、規格上の優劣だけでの差別化は図れず、競合各社の戦略は同質化の傾向にあります。 そのような環境のもと当社は、あらゆるデバイス（マルチデバイス）に、お客様のニーズにきめ細かく対応した魅力的なコンテン ツを提供する（マルチユース）とともに、当社グループが有する携帯電話とFTTHに加え、KDDIグループが有するWiMAXなどのネ ットワークを有機的に結び付けること（マルチネットワーク）で、高速で快適な通信環境の整備に努め、「沖縄3M戦略（世帯まる ごとau化＝ちゅらライフ）」を推進し、お客様満足の向上に取り組んでまいります。 また、スマートフォンの普及に伴う通信トラフィックの増加は著しく、高品質でつながりやすいモバイルネットワークの強化は喫 緊の課題となっています。そのため当社は、屋外基地局の増強に加え、小型基地局等を活用しエリア整備を進めるとともに、UQコ ミュニケーションズ株式会社が提供する「WiMAX 2+」の活用、最新技術の導入による高速化・周波数の有効利用等により高品質 なモバイルネットワークを構築してまいります。これらの整備に伴い、基地局とコアネットワークをつなぐ固定回線の高速化も重要 な課題となるため、当社グループが有する光ファイバ網も合わせて整備を推進してまいります。 当社は、「地元に全力！」のキャッチフレーズのもと、更に地域に密着した事業活動を展開してまいります。また、経営環境の変 化に迅速に対応し、持続的な成長を目指すとともに、事業活動を通じて地域社会の発展に貢献してまいります。 ⑹ 企業集団の主要な事業内容（平成27年3月31日現在） 当社グループは、当社及び連結子会社2社により構成されており、携帯電話サービスや、国内・国際通信サービス、インターネッ トサービス等を提供する電気通信事業を主な事業内容としております。 事業区分の方法につきましては、「電気通信事業」の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。 ⑺ 企業集団の事業所の状況（平成27年3月31日現在） 本社 沖縄県那覇市松山 沖縄県那覇市松山 沖縄県南城市玉城字百名 当社 ネットワークセンター 南城ネットワークセンター（南城市） 物流センター 沖縄通信ネットワーク株式会社 沖縄県那覇市松山 沖縄バリューイネイブラー株式会社 沖縄県那覇市松山 沖縄県豊見城市与根 （注）沖縄バリューイネイブラー株式会社は、平成26年9月に設立し、同年12月より事業開始いたしました。 21 企業集団が対処すべき課題、企業集団の主要な事業内容、企業集団の事業所の状況 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） ⑻ 企業集団の従業員の状況（平成27年3月31日現在） ①企業集団の従業員の状況 従業員数 前連結会計年度末比増減 274（151）名 23名増（4名減） 招 集 ご 通 知 (注）従業員数は、就業人員（当社グループ外から当社グループへの出向者を含み、当社グループから当社グループ外への出向者を 除いております。）であり、臨時雇用者数は年間の平均人員を（ ）外数で記載しております。 ②当社の従業員の状況 合 計 又 は 平 均 従業員数 前期末比増減 平均年齢 平均勤続年数 166（87）名 2名減（3名増） 40.4歳 11.9年 株 主 総 会 参 考 書 類 (注）従業員数は、就業人員（社外から当社への出向者45名を含み、当社から社外への出向者10名を除いております。）であり、臨 時雇用者数は年間の平均人員を（ ）外数で記載しております。 ⑼ 重要な親会社及び子会社の状況 ①親会社の状況 当社の親会社はKDDI株式会社であり、同社は当社の株式を14,086,000株（出資比率51.5％）保有しております。 当社と同社は、電気通信事業の業務運営に関して互いに協力し、必要な諸施策を検討・実施しております。また、当社は同社よ 事 業 報 告 り携帯電話端末などの仕入れ及び携帯電話システムを購入しております。 ②子会社の状況 会社名 資本金 沖縄通信ネットワーク株式会社 1,184百万円 当社の出資比率 主要な事業内容 50.7％ 各種固定系電気通信サービス ⑽ 主要な借入先の状況（平成27年3月31日現在） 借入先 沖 株 縄 式 振 会 興 開 社 借入額 発 み 計 算 書 類 金 ず 融 ほ 公 銀 庫 645百万円 行 52百万円 監 査 報 告 22 企業集団の従業員の状況、重要な親会社及び子会社の状況、主要な借入先の状況 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 2．株式に関する事項（平成27年3月31日現在） ⑴ ⑵ ⑶ ⑷ ⑸ 発行可能株式総数 発行済株式の総数 単元株式数 株 主 数 所有者別分布状況 50,000,000株 27,342,000株 100株 2,864名（前期末比7名減） 個人・その他 1,279,398株 4.68％ 金融機関 2,407,800株 8.80％ 外国法人等 6,870,024株 25.13％ 金融商品取引業者 21,478株 0.08％ その他の法人 16,763,300株 61.31％ ⑹ 大 株 主（上位11名） 株主名 K 株式に関する事項 D I 株 式 会 社 持株比率 14,086,000株 51.51％ ビ ー エ ヌ ピ ー パ リ バ セ ッ ク サ ー ビ ス ル ク セ ン ブ ル グ ジャスデック アバディーン グローバル クライアント アセッツ ( 常 任 代 理 人 香 港 上 海 銀 行 東 京 支 店 ) 1,644,300 6.01 ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー （ 常 任 代 理 人 香 港 上 海 銀 行 東 京 支 店 ） 1,016,400 3.71 日 本 ト ラ ス テ ィ ・ サ ー ビ ス 信 託 銀 行 株 式 会 社 ( 信 託 口 ) 777,600 2.84 日 本 マ ス タ ー ト ラ ス ト 信 託 銀 行 株 式 会 社 （ 信 託 口 ） 677,400 2.47 654,000 2.39 496,600 1.81 ステート ストリート バンク アンド トラスト （ 常 任 代 理 人 株 式 会 社 み ず ほ 銀 N O R T H E R N T R U S T C O . ( A V F （ 常 任 代 理 人 香 港 上 海 銀 カンパニー 505224 行 決 済 営 業 部 ） C ) R E - H C R 0 0 行 東 京 支 店 ） 株 式 会 社 沖 縄 銀 行 472,000 1.72 沖 縄 電 力 株 式 会 社 472,000 1.72 琉 球 放 送 株 式 会 社 472,000 1.72 社 472,000 1.72 オ 23 D 持株数 リ オ ン ビ ー ル 株 式 会 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 3．新株予約権等に関する事項 該当事項はありません。 招 集 ご 通 知 4．会社役員に関する事項 ⑴ 取締役及び監査役（平成27年3月31日現在） 地 位 氏 名 担当及び重要な兼職の状況 取締役相談役 稲 盛 和 夫 京セラ株式会社 名誉会長 KDDI株式会社 最高顧問 日本航空株式会社 名誉会長 代表取締役会長 知 念 榮 治 株式会社 OKINAWA J-Adviser 代表取締役 代表取締役社長 北 川 洋 常 務 取 締 役 仲宗根 朝 整 沖縄通信ネットワーク株式会社 代表取締役社長 常 務 取 締 役 仲 地 正 和 営業部門担当 取 友 利 克 輝 管理部門担当兼CS部門担当 締 役 取 締 役 小 禄 邦 男 琉球放送株式会社 代表取締役最高顧問 沖縄電力株式会社 社外取締役 取 締 役 當 眞 嗣 吉 沖縄電力株式会社 相談役 取 締 役 小野寺 正 取 締 役 髙 橋 誠 KDDI株式会社 代表取締役（執行役員専務） 締 役 石 川 雄 三 KDDI株式会社 代表取締役（執行役員専務） 常 勤 監 査 役 山 本 忠 司 常 勤 監 査 役 嵩 元 盛 兼 監 査 役 安 里 昌 利 監 査 役 嘉手苅 義 男 オリオンビール株式会社 代表取締役社長 監 査 役 金 株式会社琉球銀行 代表取締役頭取 棟 啓 事 業 報 告 KDDI株式会社 代表取締役会長 京セラ株式会社 社外取締役 株式会社大和証券グループ本社 社外取締役 取 城 株 主 総 会 参 考 書 類 計 算 書 類 株式会社沖縄銀行 代表取締役会長 一般社団法人沖縄県経営者協会 会長 (注）1．取締役稲盛和夫、小禄邦男、當眞嗣吉、髙橋誠及び石川雄三の各氏は、社外取締役であります。 2．監査役山本忠司、安里昌利、嘉手苅義男及び金城棟啓の各氏は、社外監査役であります。 3．当社は取締役小禄邦男及び當眞嗣吉並びに監査役安里昌利、嘉手苅義男及び金城棟啓の各氏を東京証券取引所の定めに基づ く独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。 4．取締役友利克輝氏は、平成26年6月13日付にて取締役に選任されました。 5．取締役當眞嗣吉氏は、平成26年6月13日付にて監査役を辞任し、取締役に就任されました。 6．取締役崎間晃氏は、平成26年6月13日開催の第23期定時株主総会終結の時をもって退任いたしました。 7．監査役金城棟啓氏は、平成26年6月13日開催の第23期定時株主総会において監査役に新たに選任され就任いたしました。 監 査 報 告 24 新株予約権等に関する事項、会社役員に関する事項 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） ⑵ 取締役及び監査役の報酬等 ①当事業年度に係る報酬等の総額 区 分 報酬等の総額 報酬等の種類別総額 基本報酬 賞与 ) 139百万円 108百万円 31百万円 うち社外取締役(３名) 11百万円 11百万円 － ) 47百万円 47百万円 － うち社外監査役(５名) 31百万円 31百万円 － 187百万円 156百万円 31百万円 取 締 監 査 合 役 役 ( ( ８ ６ 名 名 計 (注）1．上記には、平成26年６月13日開催の第23期定時株主総会終結の時をもって退任した取締役１名（うち社外取締役１名）及 び監査役１名（うち社外監査役１名）を含んでおります。 2．取締役４名（社外取締役３名を含む。）については、報酬は支払っておりません。 3．取締役の報酬等の額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。 4．上記の取締役の賞与は、平成27年６月11日開催の第24期定時株主総会において付議いたします第４号議案（役員賞与支給 の件）が原案どおり承認可決されることを条件として支払う予定の額であります。 ②社外役員が親会社又は子会社等から受けた役員報酬等の総額 社外取締役2名が当事業年度中に当社の親会社等から役員として受けた報酬等の総額は108百万円であります。 ③役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方針 月額基本報酬については、株主総会の決議により定められたそれぞれの報酬総額の上限額（取締役：月額12百万円以内、監査 役：月額5百万円以内）の範囲内において決定しております。各取締役の月額基本報酬は、それぞれの職位に応じて、経営環境等 を勘案して決定しております。また、各監査役の月額基本報酬は、監査役の協議によって決定しております。 取締役の賞与については、定時株主総会の決議により、支給総額について承認いただいた上で、各取締役の賞与額は、業績等へ の貢献度を考慮して取締役会において決定しております。 25 会社役員に関する事項 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） ⑶ 社外役員に関する事項 ①重要な兼職先と当社との関係 地 位 氏 名 稲 取 締 役 誠 石 川 雄 三 安 役 禄 眞 里 邦 嗣 昌 兼職先と当社との関係 京 セ ラ 株 式 会 社 当社と同社との商取引は、定型的取引が中心であり、 その条件は第三者との通常の取引の条件と著しく相違 するものではなく、当社と同社の事業活動は相互に大 きく依存する状況にはございません。 日本航空株式会社 当社と同社との商取引は、定型的取引が中心であり、 その条件は第三者との通常の取引の条件と著しく相違 するものではなく、当社と同社の事業活動は相互に大 きく依存する状況にはございません。 夫 橋 當 査 和 髙 小 監 盛 重要な兼職先 男 吉 利 K D D I 株 式 会 社 当社と同社との関係は1．企業集団の現況に関する事 項⑼重要な親会社及び子会社の状況に記載のとおりで あります。 琉球放送株式会社 当社と同社との商取引は、定型的取引が中心であり、 その条件は第三者との通常の取引の条件と著しく相違 するものではなく、当社と同社の事業活動は相互に大 きく依存する状況にはございません。また、同社は当 社の株式を保有しておりますが、その保有割合は２％ 未満であります。 沖縄電力株式会社 当社と同社との商取引は、当社の電気通信事業におけ る電力需給取引が中心であり、その条件は第三者との 通常の取引の条件と著しく相違するものではありませ ん。また、同社は当社の株式を保有しておりますが、 その保有割合は２％未満であります。 株式会社沖縄銀行 当社と同行との商取引は、決済取引が中心であり、そ の条件は第三者との通常の取引の条件と著しく相違す るものではなく、当社と同行の事業活動は相互に大き く依存する状況にはございません。また、当社及び同 行はお互いの株式を保有しておりますが、その保有割 合は２％未満であります。 嘉手苅 義 男 ｵﾘｵﾝﾋﾞｰﾙ株式会社 当社と同社との商取引は、定型的取引が中心であり、 その条件は第三者との通常の取引の条件と著しく相違 するものではなく、当社と同社の事業活動は相互に大 きく依存する状況にはございません。また、当社及び 同社はお互いの株式を保有しておりますが、その保有 割合は２％未満であります。 金 株 式 会 社 琉 球 銀 行 当社と同行との商取引は、決済取引が中心であり、そ の条件は第三者との通常の取引の条件と著しく相違す るものではなく、当社と同行の事業活動は相互に大き く依存する状況にはございません。 城 棟 啓 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 書 類 事 業 報 告 計 算 書 類 監 査 報 告 26 会社役員に関する事項 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） ②当事業年度における主な活動状況 イ．取締役会及び監査役会への出席状況 地 位 取 監 締 査 氏 名 役 役 取締役会出席状況 監査役会出席状況 稲 盛 和 夫 5回中0回 ― 小 禄 邦 男 5回中4回 ― 當 眞 嗣 吉 4回中4回 ― 髙 橋 誠 5回中5回 ― 石 川 雄 三 5回中5回 ― 山 本 忠 司 5回中5回 6回中6回 安 里 昌 利 5回中5回 6回中5回 當 眞 嗣 吉 1回中1回 2回中1回 嘉 手 苅 義 男 5回中4回 6回中3回 金 4回中4回 4回中4回 城 棟 啓 （注）取締役稲盛和夫氏は、取締役会へは、出席しておりませんが、事後に審議の内容を確認し、経営経験を活かした大所高所からの 助言、提言を行っております。 取締役當眞嗣吉氏については、平成26年6月13日付にて監査役を辞任し、取締役に就任されたため、出席状況が他の社外取締役 及び社外監査役と異なります。 また、監査役金城棟啓氏については、平成26年6月13日付にて監査役に就任されたため、出席状況が他の社外監査役と異なりま す。 ロ．取締役会及び監査役会における発言状況 各社外取締役及び各社外監査役は、取締役会又は監査役会に上記のとおり出席し、豊富な経験と幅広い識見からの意見や質問 等の発言を行っております。 27 会社役員に関する事項 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 5．会計監査人に関する事項 ⑴ 会計監査人の名称又は氏名 区 分 会 計 監 名称又は氏名 査 人 京 都 監 査 招 集 ご 通 知 備 考 法 人 平 成 19 年 6 月 15 日 就 任 ⑵ 会計監査人に対する報酬等 当事業年度に係る会計 監査人としての報酬等の額 名称又は氏名 京 都 監 査 法 人 当社及び子会社が支払うべき金銭 その他財産上の利益の合計額 34百万円 株 主 総 会 参 考 書 類 40百万円 (注）当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づく監査の監査報酬等の額を明確に 区分しておらず、実質的にも区分できませんので、当事業年度に係る報酬等の額にはこれらの合計額を記載しております。 ⑶ 会計監査人の解任又は不再任の決定の方針 当社監査役会が会社法第340条第1項に定める解任事由に該当すると判断した場合には、監査役会は、監査役会規則に基づき、「会 計監査人の解任」又は「会計監査人の不再任」を株主総会の付議議案とすることを取締役会へ請求し、取締役会はそれを審議いたし ます。 また、上記の場合のほか、会計監査人の適格性、独立性を害するなどの事由の発生により、適正な監査の遂行が困難であると認め 事 業 報 告 られる場合、取締役会は監査役会の同意を得て、「会計監査人の解任」又は「会計監査人の不再任」を株主総会に提案いたします。 （注）「会社法の一部を改正する法律」（平成26年法律第90号）が平成27年５月１日に施行されたことに伴い、会計監査人の解任 又は不再任に関する議案の決定機関を、取締役会から監査役会に変更しております。 なお、上記には事業年度中における方針を記載しております。 ⑷ 責任限定契約の内容の概要 会計監査人と当社との間で会社法第427条第1項に定める契約の締結は行っておりません。 計 算 書 類 監 査 報 告 28 会計監査人に関する事項 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 連結貸借対照表 (単位：百万円) 科 目 （資産の部） Ⅰ 固定資産 Ａ 電気通信事業固定資産 ⑴ 有形固定資産 1. 機械設備 減価償却累計額 2. 空中線設備 減価償却累計額 3. 端末設備 減価償却累計額 4. 市内線路設備 減価償却累計額 5. 市外線路設備 減価償却累計額 6. 土木設備 減価償却累計額 7. 海底線設備 減価償却累計額 8. 建物 減価償却累計額 9. 構築物 減価償却累計額 10. 機械及び装置 減価償却累計額 11. 車両 減価償却累計額 12. 工具、器具及び備品 減価償却累計額 13. 土地 14. 建設仮勘定 ⑵ 無形固定資産 1. 海底線使用権 2. 施設利用権 3. ソフトウェア 4. 借地権 5. その他の無形固定資産 Ｂ 附帯事業固定資産 ⑴ 有形固定資産 減価償却累計額 ⑵ 無形固定資産 Ｃ 投資その他の資産 1. 投資有価証券 2. 社内長期貸付金 3. 長期前払費用 4. 退職給付に係る資産 5. 繰延税金資産 6. 敷金及び保証金 7. その他の投資及びその他の資産 8. 貸倒引当金 Ⅱ 流動資産 1. 現金及び預金 2. 売掛金 3. 未収入金 4. 貯蔵品 5. 前払費用 6. 繰延税金資産 7. 関係会社短期貸付金 8. その他の流動資産 9. 貸倒引当金 資産合計 29 連結貸借対照表 当連結会計年度末 (平成27年3月31日現在) 32,320 21,134 10,790 4,809 1,020 559 10,376 5,465 14 6 144 32 349 349 9,205 2,101 1,029 742 163 38 157 151 1,425 884 724 248 37,192 34,646 34,167 11,185 5,980 461 4,910 8 111 0 7,103 287 124 5 541 2,087 1,359 479 2 97 367 2 9 481 475 5 (ご参考) 前連結会計年度末 (平成26年3月31日現在) 29,524 18,723 10,171 4,199 990 539 9,184 4,891 14 4 109 27 349 347 8,978 1,752 1,007 699 172 14 157 145 1,414 758 565 130 35,692 33,027 32,735 10,801 5,971 451 4,292 9 81 2 7,225 308 157 11 656 2,087 678 292 14 109 156 2 9 444 434 9 2,063 559 17 652 82 693 24 146 △111 2,220 509 13 1,036 － 602 23 141 △105 36,803 2,749 17,638 1,865 777 202 501 13,215 12 △159 73,995 32,501 3,061 16,437 2,090 788 265 606 9,409 5 △163 68,194 科 目 （負債の部） Ⅰ 固定負債 1. 長期借入金 2. リース債務 3. ポイント引当金 4. 退職給付に係る負債 5. その他の固定負債 Ⅱ 流動負債 1. １年以内に期限到来の固定負債 2. 買掛金 3. リース債務 (ご参考) 前連結会計年度末 当連結会計年度末 (平成27年3月31日現在) (平成26年3月31日現在) 2,013 2,538 457 735 284 285 1,059 1,234 167 240 44 43 11,447 9,833 277 348 1,420 1,073 139 131 6,447 5,536 194 153 2,113 1,543 7. 前受金 461 761 8. 預り金 81 23 275 236 32 25 11. 資産除去債務 4 － 12. その他の流動負債 0 － 13,461 12,372 4. 未払金 5. 未払費用 6. 未払法人税等 9. 賞与引当金 10. 役員賞与引当金 負債合計 （純資産の部） Ⅰ 株主資本 58,755 54,249 1. 資本金 1,414 1,414 2. 資本剰余金 1,614 1,614 3. 利益剰余金 55,725 51,219 Ⅱ その他の包括利益累計額 14 0 1. その他有価証券評価差額金 69 46 2. 退職給付に係る調整累計額 △55 △46 1,764 60,534 73,995 1,572 55,821 68,194 Ⅲ 少数株主持分 純資産合計 負債・純資産合計 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 連結損益計算書 (単位：百万円) 科 目 Ⅰ 電気通信事業営業損益 （ 当連結会計年度 平成26年 4 月 1 日から 平成27年 3 月31日まで ⑴ 営業収益 ） （ （ご参考） 前連結会計年度 平成25年 4 月 1 日から 平成26年 3 月31日まで 41,807 招 集 ご 通 知 ） 39,149 ⑵ 営業費用 1. 営業費 12,233 11,053 2. 施設保全費 3,628 3,193 3. 管理費 1,699 1,805 4. 減価償却費 5,230 5,252 5. 固定資産除却費 1,177 1,003 6. 通信設備使用料 5,545 7. 租税公課 364 電気通信事業営業利益 Ⅱ 附帯事業営業損益 ⑴ 営業収益 附帯事業営業損失 営業利益 Ⅲ 営業外収益 1. 受取利息 5,415 29,877 546 10,880 17,778 16,610 18,330 1,598 1,720 10,331 9,159 23 4 － 17 4. 受取賃貸料 9 10 5. 受取保険金 0 19 6. 受取補償金 － 3. 投資有価証券売却益 7. 雑収入 30 事 業 報 告 19 5 2. 受取配当金 28,269 11,930 19,377 ⑵ 営業費用 株 主 総 会 参 考 書 類 18 68 35 124 計 算 書 類 Ⅳ 営業外費用 1. 支払利息 2. 雑支出 17 0 経常利益 税金等調整前当期純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 少数株主損益調整前当期純利益 少数株主利益 当期純利益 0 10,382 Ⅴ 特別損失 1. 減損損失 24 17 304 304 25 9,259 － － 10,077 9,259 3,206 2,571 △47 566 6,918 6,121 6,700 5,843 217 監 査 報 告 278 30 連結損益計算書 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 連結株主資本等変動計算書 （平成26年4月1日から平成27年3月31日まで） (単位：百万円) 株主資本 資本金 当期首残高 資本剰余金 1,414 1,614 会計方針の変更による累 積的影響額 会計方針の変更を反映し た当期首残高 1,414 1,614 その他の包括利益累計額 その他有価証券 退職給付に係る その他の包括利益 利益剰余金 株主資本合計 評価差額金 調整累計額 累計額合計 46 △46 0 少数株主持分 1,572 純資産 合計 51,219 54,249 55,821 102 102 51,321 54,351 △2,296 △2,296 △2,296 6,700 6,700 6,700 102 46 △46 0 1,572 55,924 当期変動額 剰余金の配当 当期純利益 株主資本以外の項目の 当期変動額（純額） 当期変動額合計 当期末残高 31 連結株主資本等変動計算書 22 △9 13 192 205 — — 4,403 4,403 22 △9 13 192 4,609 1,414 1,614 55,725 58,755 69 △55 14 1,764 60,534 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） (ご参考) 連結キャッシュ・フロー計算書(要旨) (単位：百万円) 区 分 （ 当連結会計年度 平成26年 4 月 1 日から 平成27年 3 月31日まで ） （ 前連結会計年度 平成25年 4 月 1 日から 平成26年 3 月31日まで ） 営業活動によるキャッシュ・フロー 13,845 11,906 投資活動によるキャッシュ・フロー △11,349 △8,876 財務活動によるキャッシュ・フロー △2,807 △2,765 現金及び現金同等物の増減額 △311 264 現金及び現金同等物の期首残高 3,061 2,747 － 48 現金及び現金同等物の期末残高 2,749 3,061 フリー・キャッシュ・フロー 2,495 3,030 連結子会社の合併による現金及び現金同等物の増 減額（△は減少） 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 書 類 事 業 報 告 (注）フリー・キャッシュ・フローは「営業活動によるキャッシュ・フロー」と「投資活動によるキャッシュ・フロー」の合計であります。 当連結会計年度末における現金及び現金同等物につきましては、2,749百万円となりました。 なお、当連結会計年度におけるフリー・キャッシュ・フローは2,495百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 計 算 書 類 営業活動によるキャッシュ・フローについては、税金等調整前当期純利益が増加したことや、端末の割賦代金の回収が増加したことな どにより、前連結会計年度と比較して1,939百万円収入が増加し、13,845百万円の収入となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローについては、関係会社短期貸付金による支出が増加したことなどにより、前連結会計年度と比較し て2,473百万円支出が増加し、11,349百万円の支出となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローについては、配当金の支払額が増加したことなどにより、前連結会計年度と比較して42百万円支 監 査 報 告 出が増加し、2,807百万円の支出となりました。 32 連結キャッシュ・フロー計算書(要旨) 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 貸借対照表 (単位：百万円) 科 目 （資産の部） Ⅰ 固定資産 Ａ 電気通信事業固定資産 ⑴ 有形固定資産 1. 機械設備 減価償却累計額 2. 空中線設備 減価償却累計額 3. 市外線路設備 減価償却累計額 4. 土木設備 減価償却累計額 5. 建物 減価償却累計額 6. 構築物 減価償却累計額 7. 機械及び装置 減価償却累計額 8. 車両 減価償却累計額 9. 工具、器具及び備品 減価償却累計額 10. 土地 11. 建設仮勘定 ⑵ 無形固定資産 1. 施設利用権 2. ソフトウェア 3. 借地権 4. その他の無形固定資産 Ｂ 附帯事業固定資産 ⑴ 有形固定資産 減価償却累計額 ⑵ 無形固定資産 Ｃ 投資その他の資産 1. 投資有価証券 2. 関係会社株式 3. 社内長期貸付金 4. 長期前払費用 4. 前払年金費用 5. 繰延税金資産 6. 敷金及び保証金 7. その他の投資及びその他の資産 8. 貸倒引当金 Ⅱ 流動資産 1. 現金及び預金 2. 売掛金 3. 未収入金 4. 貯蔵品 5. 前払費用 6. 繰延税金資産 7. 関係会社短期貸付金 8. その他の流動資産 9. 貸倒引当金 資産合計 33 貸借対照表 (ご参考) 前事業年度末 当事業年度末 (平成27年3月31日現在) (平成26年3月31日現在) 27,110 17,266 10,790 4,809 14 6 22 5 8,597 1,765 1,024 739 93 22 157 151 1,021 575 103 27 29,799 27,203 26,769 9,844 5,980 8 17 6,831 284 71 5 445 2,087 1,193 433 56 366 2 7 81 75 5 24,647 15,064 10,171 4,199 14 4 22 4 8,393 1,437 1,001 696 93 9 157 145 1,008 486 51 14 科 目 （負債の部） Ⅰ 固定負債 (ご参考) 前事業年度末 当事業年度末 (平成27年3月31日現在) (平成26年3月31日現在) 1,081 1,267 1. 退職給付引当金 － 12 9,583 2. ポイント引当金 1,059 1,234 5,971 3. その他の固定負債 22 21 28,491 26,105 25,871 9 18 6,955 305 84 11 521 2,087 322 233 67 156 2 7 46 36 9 2,514 532 886 17 414 162 477 24 109 △109 2,339 485 874 13 456 － 486 22 103 △103 39,628 2,332 17,373 1,871 729 90 469 16,915 3 △157 69,427 34,910 2,518 16,185 2,105 756 126 567 12,809 0 △160 63,401 Ⅱ 流動負債 10,444 8,551 1. 買掛金 1,349 1,012 2. 未払金 6,221 5,117 126 114 1,975 1,329 5. 前受金 460 760 6. 預り金 71 14 208 176 3. 未払費用 4. 未払法人税等 7. 賞与引当金 8. 役員賞与引当金 負債合計 （純資産の部） Ⅰ 株主資本 31 25 11,525 9,819 57,835 53,537 1. 資本金 1,414 1,414 2. 資本剰余金 1,614 1,614 1,614 1,614 54,805 50,507 64 64 47,000 43,800 7,741 6,643 66 44 ⑴ 資本準備金 3. 利益剰余金 ⑴ 利益準備金 ⑵ その他利益剰余金 別途積立金 繰越利益剰余金 Ⅱ 評価・換算差額等 1. その他有価証券評価差額金 純資産合計 負債・純資産合計 66 44 57,901 69,427 53,582 63,401 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 損益計算書 (単位：百万円) 科 目 Ⅰ 電気通信事業営業損益 （ 当事業年度 平成26年 4 月 1 日から 平成27年 3 月31日まで ⑴ 営業収益 ） （ （ご参考） 前事業年度 平成25年 4 月 1 日から 平成26年 3 月31日まで 39,734 招 集 ご 通 知 ） 37,165 ⑵ 営業費用 1. 営業費 12,026 10,726 2. 施設保全費 2,387 2,151 3. 管理費 1,396 1,467 4. 減価償却費 4,066 4,154 5. 固定資産除却費 873 817 6. 通信設備使用料 7,456 7. 租税公課 261 電気通信事業営業利益 株 主 総 会 参 考 書 類 7,083 28,469 480 26,882 11,264 10,282 ⑴ 営業収益 17,193 16,080 ⑵ 営業費用 19,121 18,067 附帯事業営業損失 1,928 1,986 営業利益 9,336 8,295 Ⅱ 附帯事業営業損益 事 業 報 告 Ⅲ 営業外収益 1. 受取利息 36 2. 受取配当金 28 3 3. 受取賃貸料 79 49 4. 受取保険金 － 10 5. 受取補償金 － 18 6. 雑収入 20 33 165 31 146 経常利益 9,502 8,442 税引前当期純利益 9,502 8,442 法人税、住民税及び事業税 2,963 2,299 法人税等調整額 当期純利益 計 算 書 類 46 576 6,492 5,567 監 査 報 告 34 損益計算書 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 株主資本等変動計算書 (平成26年4月1日から平成27年3月31日まで) (単位：百万円) 株主資本 資本剰余金 資本金 当期首残高 1,414 資本 準備金 1,614 評価・換算差額等 利益剰余金 資本剰余金 合計 1,614 利益 準備金 64 その他利益剰余金 別途 積立金 43,800 1,414 1,614 1,614 64 50,507 53,537 102 102 102 6,745 50,609 53,639 3,200 △3,200 — — — △2,296 △2,296 △2,296 △2,296 43,800 44 44 純資産 合計 6,643 会計方針の変更による 累積的影響額 会計方針の変更を反映した 当期首残高 繰越利益 剰余金 利益 剰余金 合計 その他 評価・ 株主資本 有価証券 換算差額 合計 評価 等合計 差額金 53,582 102 44 44 53,684 当期変動額 別途積立金の積立 剰余金の配当 当期純利益 6,492 6,492 6,492 株主資本以外の項目の 当期変動額（純額） 当期変動額合計 当期末残高 35 株主資本等変動計算書 6,492 21 21 21 — — — — 3,200 995 4,195 4,195 21 21 4,217 1,414 1,614 1,614 64 47,000 7,741 54,805 57,835 66 66 57,901 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 会計監査人の監査報告（連結） 会計監査人の監査報告（単体） 独立監査人の監査報告書 平成27年4月28日 取締役会 御中 取締役会 御中 京都監査法人 京都監査法人 指 定 社 員 公認会計士 業務執行社員 平成27年4月28日 沖縄セルラー電話株式会社 沖縄セルラー電話株式会社 指 定 社 員 公認会計士 業務執行社員 招 集 ご 通 知 独立監査人の監査報告書 高 柴 津 田 靖 史㊞ 指 定 社 員 公認会計士 業務執行社員 高 津 靖 史㊞ 篤㊞ 指 定 社 員 公認会計士 業務執行社員 柴 田 篤㊞ 当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、沖縄セル ラー電話株式会社の平成26年4月1日から平成27年3月31日まで の連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連結貸借対照表、連結 損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表について監 査を行った。 当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、沖縄 セルラー電話株式会社の平成26年4月1日から平成27年3月31日 までの第24期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計 算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書 について監査を行った。 連結計算書類に対する経営者の責任 経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企 業会計の基準に準拠して連結計算書類を作成し適正に表示するこ とにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連 結計算書類を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断し た内部統制を整備及び運用することが含まれる。 計算書類等に対する経営者の責任 経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企 業会計の基準に準拠して計算書類及びその附属明細書を作成し適 正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚 偽表示のない計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示す るために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用するこ とが含まれる。 監査人の責任 当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独 立の立場から連結計算書類に対する意見を表明することにある。 当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の 基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結計 算書類に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を 得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施すること を求めている。 監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠 を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判 断により、不正又は誤謬による連結計算書類の重要な虚偽表示のリ スクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統 制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法 人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を 立案するために、連結計算書類の作成と適正な表示に関連する内部 統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及び その適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め 全体としての連結計算書類の表示を検討することが含まれる。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を 入手したと判断している。 監査意見 当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公 正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、沖縄セルラー電話 株式会社及び連結子会社からなる企業集団の当該連結計算書類に 係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正 に表示しているものと認める。 利害関係 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の 規定により記載すべき利害関係はない。 以 上 株 主 総 会 参 考 書 類 事 業 報 告 監査人の責任 当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独 立の立場から計算書類及びその附属明細書に対する意見を表明す ることにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認 められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監 査法人に計算書類及びその附属明細書に重要な虚偽表示がないか どうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、こ れに基づき監査を実施することを求めている。 監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示に ついて監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続 は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による計算書類及びそ の附属明細書の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及 び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明 するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際 して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、計算書類及 びその附属明細書の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討 する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方 法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体として の計算書類及びその附属明細書の表示を検討することが含まれ る。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を 入手したと判断している。 計 算 書 類 監査意見 当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国に おいて一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、当 該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益の状況 をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。 監 査 報 告 利害関係 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の 規定により記載すべき利害関係はない。 以 上 36 会計監査人の監査報告（連・単） 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 監査役会の監査報告 監 査 報 告 書 当監査役会は、平成26年4月1日から平成27年3月31日までの第24期事業年度の取締役の職務の執行に関して、各監査役が作成 した監査報告書に基づき、審議の上、本監査報告書を作成し、以下のとおり報告いたします。 １．監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容 監査役会は、監査の方針、職務の分担等を定め、各監査役から監査の実施状況及び結果について報告を受けるほか、取締役等 及び会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。 各監査役は、監査役会が定めた監査役監査規程に準拠し、監査の方針、職務の分担等に従い、取締役、内部監査部門その他の 使用人、親会社の監査役その他の者と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、取締役会その他重 要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書 類等を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査いたしました。また、事業報告に記載されている取締 役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他株式会社の業務の適正を確保するために必要なもの として会社法施行規則第100条第1項及び第3項に定める体制の整備に関する取締役会決議の内容及び当該決議に基づき整備さ れている体制（内部統制システム）について、取締役及び使用人等からその構築及び運用の状況について定期的に報告を受け、 必要に応じて説明を求め、意見を表明いたしました。子会社については、子会社の取締役及び監査役等と意思疎通及び情報の交 換を図り、必要に応じて子会社から事業の報告を受けました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附属 明細書について検討いたしました。 さらに、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人か らその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。また、会計監査人から「職務の遂行が適正に行わ れることを確保するための体制」（会社計算規則第131条各号に掲げる事項）を「監査に関する品質管理基準」（平成17年10月 28日企業会計審議会）等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。以上の方法に基づき、当該事 業年度に係る計算書類（貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表）及びその附属明細書並びに連結計算 書類（連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書および連結注記表）について検討いたしました。 ２．監査の結果 ⑴ 事業報告等の監査結果 一 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示しているものと認めます。 二 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重大な事実は認められません。 三 内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めます。また、当該内部統制システムに関する事業報告 の記載内容及び取締役の職務の執行についても、指摘すべき事項は認められません。 ⑵ 計算書類及びその附属明細書の監査結果 会計監査人京都監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。 ⑶ 連結計算書類の監査結果 会計監査人京都監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。 平成27年5月8日 沖 縄 セ ル ラ ー 電 話 株 式 会 社 監 査 役 会 監 査 役 ( 常 勤 ) 山 本 忠 司 ㊞ 監 査 役 ( 常 勤 ) 嵩 元 盛 兼 ㊞ 里 昌 利 ㊞ 監 査 役 安 監 査 役 嘉手苅 義 男 ㊞ 監 査 役 金 城 棟 啓 ㊞ (注）常勤監査役山本忠司、監査役安里昌利、監査役嘉手苅義男、監査役金城棟啓は、会社法第2条第16号及び第335条第3項に定める社外監査役であります。 以 上 37 監査役会の監査報告 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） 株主メモ 事 業 年 度 毎年4月1日から翌年3月31日まで 定 時 株 主 総 会 毎年6月 期 末 配 当 金 受 領 株 主 確 定 日 毎年3月31日における最終の株主名簿に記録された株主又は登録株式質権者にお支払いいたします。 中 間 配 当 金 受 領 株 主 確 定 日 取締役会の決議により中間配当を実施する場合、毎年9月30日における最終の株主名簿に記録された株主 又は登録株式質権者にお支払いいたします。 公 当社公告につきましては、下記ホームページに掲載いたします。 http://www.au.kddi.com/chiiki/okinawa/index.html ※ただし、電子公告によることができない事故、その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞 に公告いたします。 告 の 方 法 株主名簿管理人／ 特 別 口 座 の 口 座 管 理 機 関 三菱UFJ信託銀行株式会社 同 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 〒137－8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号 TEL 0120-232-711（通話料無料） http://www.tr.mufg.jp/daikou/ 連 絡 先 上 場 証 券 取 引 所 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 書 類 事 業 報 告 東京証券取引所JASDAQ市場 お知らせ ⑴ 株主様の住所変更、単元未満株式の買取請求その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設されている口座管理機関（証券 会社等）で承ることとなっております。口座を開設されている証券会社等にお問い合わせください。株主名簿管理人（三菱UFJ信託 銀行）ではお取り扱いできませんのでご注意ください。 ⑵ 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっておりますので、上記特 別口座の口座管理機関（三菱UFJ信託銀行）の連絡先にお問い合わせください。なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店にてもお取次ぎ いたします。 ⑶ 未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたします。 計 算 書 類 監 査 報 告 38 株主メモ 2015/05/13 19:23:30 / 14065281_沖縄セルラー電話株式会社_招集通知（Ｃ） ●株主総会会場ご案内図 沖縄セルラー電話株式会社 本社ビル 2階 会議室 P 那覇商業 高等学校 文 ３ P ４ ５ P 久茂地 至 那覇空港 P 農林中央金庫 那覇支店 コザ信用金庫 那覇支店 58 ２ １ P 〒900-8540 沖縄県那覇市松山1丁目2番1号 TEL．098-869-1001 株主のみなさま ※①∼⑤駐車場券（２時間分）を１ 階受付にご用意しております。 受付にお申し付けください。 ※①駐車場が比較的空いています ので、ご利用ください。 ※①∼⑤以外の駐車場券はご用意 しておりません。 琉球放送 タイムス ビル 琉球銀行 本店 琉球リース 総合ビル 県 庁 前 駅 ゆいレール 沖縄銀行 本店 沖縄セルラービル パレットくもじ ※ゆいレール「県庁前」駅より徒歩3分 ※農林中金前バス停（浦添向け）下車すぐ ※会場へはビル正面入口よりお入りください。 ※当日は周辺駐車場の混雑が予想されますので、なるべく公共交通機関でのご来場をお願いいたします。 お問い合わせ 〒900-8540 沖縄県那覇市松山1丁目2番1号 沖縄セルラー電話株式会社 TEL 098-869-1001（代表） http://www.au.kddi.com/chiiki/okinawa/index.html 地図 見やすいユニバーサルデザイン フォントを採用しています。
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