第13回定時株主総会招集ご通知 - IR・投資家情報

(証券コード
3669)
平成27年8月12日
株
主
各
位
大分県大分市賀来北二丁目20番8号
モバイルクリエイト株式会社
代表取締役社長
村井
雄司
第13回定時株主総会招集ご通知
拝啓 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、当社第13回定時株主総会を下記により開催いたしますので、ご出席くださいますよう
ご通知申し上げます。
なお、当日ご出席願えない場合は、書面により議決権を行使することができますので、お手数
ながら後記の株主総会参考書類をご検討くださいまして、同封の議決権行使書用紙に議案に対す
る賛否をご表示いただき、平成27年8月27日(木曜日)午後6時までに到着するようご返送い
ただきたくお願い申し上げます。
敬
具
記
1.日
時
平成27年8月28日(金曜日)
午前10時
2.場
所
大分県大分市府内町二丁目1番4号 トキハ会館 5階「ローズ」
3.会議の目的事項
報告事項
1.第13期(平成26年6月1日から平成27年5月31日まで)事業報告、連結
計算書類並びに会計監査人及び監査役会の連結計算書類監査結果報告の件
2.第13期(平成26年6月1日から平成27年5月31日まで)計算書類報告の件
決議事項
第1号議案
剰余金の処分の件
第2号議案
定款一部変更の件
第3号議案
取締役2名選任の件
以
◎
上
当日ご出席の際には、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出くださいますようお願い申し上げます。
― 1 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 1ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
【議決権の行使等についてのご案内】
(1)代理人による議決権行使
株主総会にご出席いただけない場合は、当社の議決権を有する他の株主1名を代理人とし
て株主総会にご出席いただくことが可能です。ただし、代理権を証明する書面のご提出が必
要となりますのでご了承ください。
(2)招集ご通知添付書類及び株主総会参考書類に修正が生じた場合の周知方法
招集ご通知添付書類及び株主総会参考書類の記載すべき事項を修正する必要が生じた場合
は、修正後の事項をインターネット上の当社ホームページ(http://www.mci
nc.jp/)において周知させていただきます。
(3)議決権行使書面による議決権行使のご案内
①議決権行使書面による議決権行使は、株主総会前日(平成27年8月27日(木曜日))の午
後6時到着分まで受付いたしますので、お早めにご送付くださいますようお願いいたしま
す。
②議決権行使書面による議決権行使において、各議案に賛否の記載がない場合は、賛成の表
示があったものとして取扱いさせていただきます。
以 上
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定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 2ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(添付書類)
事
自
至
業
報
告
平成 26年 6 月 1 日
平成 27年 5 月31日
1.企業集団の現況に関する事項
(1) 事業の経過及び成果
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済財政政策や日銀による金融緩和策を背景として、
円安・株高傾向が続き、企業収益と雇用情勢に改善が見られるなど、景気は緩やかな回復基調で推移いたし
ました。
このような状況のなか、当社グループは、早期に売上高100億円を超過することを目標に積極的な投資を
行ってまいりました。当社グループの従業員数(連結)は期首115名から期末160名へと45名増加し、営業
拠点としては関西営業所と東北営業所を増設いたしました。新商品としては、業務用IP無線システム「ボイ
スパケットトランシーバー」の新型ハンディ機やタクシー配車システムのクラウド化をはじめ、IC決済事業
やバスロケーションシステムの機能拡張等を開発してまいりました。グループ会社としては、100%子会社
である株式会社トランを設立し、観光タクシー・貸切バスの手配業務及び定額タクシーの運営を開始すると
ともに、平成27年1月27日には株式会社石井工作研究所(証券コード:6314)の発行済株式総数の32.69
%を取得し、同社を持分法適用関連会社としました。
また、受託開発案件である沖縄本島IC乗車券システム「OKICA」については、平成27年4月27日にグラ
ンド・オープンを迎え、モノレールに加えてバスでの運用を開始することができました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は5,234,260千円(前年同期比23.6%増)、営業利益は572,287千
円(同28.9%減)、経常利益は1,328,305千円(同69.2%増)、当期純利益は1,112,316千円(同125.4%
増)となりました。
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2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 3ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
当社グループは、移動体通信事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりませ
ん。
以下の売上区分につきましては、システムの販売収入である「アプライアンス」、販売したシステムを利
用するにあたり発生する通信インフラやサービスの利用料等の収入である「モバイルネットワーク」、販売
したシステムの機器保守やソフトウェアの変更等の収入である「カスタマサービス」に区分しております。
なお、売上区分別の売上高は、次のとおりであります。
前連結会計年度
平成26年5月期
売上高(千円)
売上区分
当連結会計年度
平成27年5月期
売上高(千円)
対前期増減率(%)
アプライアンス
3,205,218
3,942,585
23.0
モバイルネットワーク
771,482
1,003,028
30.0
カスタマサービス
257,202
288,645
12.2
計
4,233,903
5,234,260
23.6
<アプライアンス>
主力製品である業務用IP無線システム「ボイスパケットトランシーバー」については、新型ハンディ機の
開発遅延等により前年同期比で売上高を伸ばすことができなかったものの、タクシー配車システム、バスロ
ケーションシステム、電子決済システムについては売上高を伸ばすことができました。
また、受託開発案件として、沖縄本島IC乗車券システム「OKICA」の開発にて売上高を伸ばしておりま
す。
この結果、当連結会計年度のアプライアンス売上高は3,942,585千円(前年同期比23.0%増)となりまし
た。
<モバイルネットワーク>
累積契約台数は、前期末より約1万4千台増加し、約6万5千台となり、毎月の月額利用料等の収入が増
加しました。
この結果、当連結会計年度のモバイルネットワーク売上高は1,003,028千円(前年同期比30.0%増)とな
りました。
<カスタマサービス>
累積契約台数が増加したことにより、定額の保守契約料や有償対応のソフトウェア変更等の収入が増加し
ました。
この結果、当連結会計年度のカスタマサービス売上高は288,645千円(前年同期比12.2%増)となりま
した。
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定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 4ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(2) 主要な事業内容及び主要な製品
① 主要な事業内容(平成27年5月31日現在)
当社グループは、携帯通信のインフラを活用した移動体通信網及びGPSを活用した移動体管理システム
を提供する移動体通信事業者です。主にトラック運送業などの物流事業者やタクシー事業者、バス事業者
等に対して、パケット通信網を利用した音声通話システムや動態・運行管理システム、タクシー配車シス
テム等を提供しています。オリジナルの移動体管理システムの設計、開発、販売、サービス運用、保守サ
ポートまでをワンストップで行っています。
② 主要な製品
名
称
内
容
ボイスパケット
トランシーバー
3Gネットワークによるパケット通信技術を音声通話に利用した業務用IP無
線システム。従来の業務用無線と違い、免許や基地局設備が不要で、通話
範囲は携帯電話と同一をカバーする。
新視令
GPS・CTIの連携により、住宅地図から利用者の位置と車両を的確に把握
し、ワンクリックで自動配車を可能にしたタクシー配車システム
モバロケ
クラウドを利用してトラック等の車両位置や動態の監視を行う動態管理シ
ステム
モバステーション
バス事業者向けの運行管理システムで、バス利用者にリアルタイムで正確
な情報を届けることができるバスロケーションシステム
電子決済システム
複数種類の電子マネーまたはクレジットカードでバスやタクシーの乗車料
金の支払いが可能なマルチ決済端末
(3) 主要な営業所及び従業員の状況
① 主要な営業所(平成27年5月31日現在)
当社
名
本
称
社
所
在
地
大分県大分市賀来北二丁目20番8号
東京営業所
東京都渋谷区
福岡営業所
福岡県福岡市博多区
関西営業所
兵庫県神戸市中央区
東北営業所
宮城県仙台市青葉区
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2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 5ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
子会社
名
称
所
在
地
株式会社M.R.L
大分県大分市賀来北二丁目20番8号
沖縄モバイルクリエイト株式会社
沖縄県那覇市字小禄1831番地の1沖縄産業支援センター
株式会社トラン
東京都新宿区津久戸町3番11号
TH1ビル飯田橋
(注)平成26年10月24日付で、当社の連結子会社として東京モバイルクリエイト株式会社を設立いたしました。なお、当該会社は
平成26年12月30日付で、商号を株式会社トランへ変更しております。
② 従業員の状況(平成27年5月31日現在)
当社グループ
従業員数
160
前連結会計年度末比増減
45
名
名増
(注)従業員は就業員数であり、当社グループから他社への出向者4名は含まれておりません。
当社
従業員数
147
前事業年度末比増減
36
名
平均年齢
37.9
名増
平均勤続年数
歳
3.4
(注)従業員は就業員数であり、当社から他社への出向者1名は含まれておりません。
(4) 主要な借入先及び借入額(平成27年5月31日現在)
借
入
先
借入金残高
株式会社大分銀行
株式会社三菱東京UFJ銀行
675,324
千円
11,702
千円
(5) 資金調達等についての状況
① 資金調達の状況
特記すべき資金調達はありません。
② 設備投資の状況
当連結会計年度の設備投資の総額は925,519千円であり、主な内容は次のとおりであります。
土地
大分市東大道
306,482 千円
ソフトウェア
制作費用
464,311 千円
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2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 6ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
年
(6) 財産及び損益の状況
第10期
区
第11期
第12期
分
第13期
(当連結会計年度)
(平成24年5月期)(平成25年5月期)(平成26年5月期)(平成27年5月期)
売
上
経
当
常
期
利
純
利
高 (千円)
1,813,764
2,828,474
4,233,903
5,234,260
益 (千円)
332,159
514,782
785,058
1,328,305
益 (千円)
183,051
314,123
493,493
1,112,316
11.61
17.04
22.49
48.03
1 株 当 た り 当 期 純 利 益 (円)
総
資
産 (千円)
1,832,379
2,768,530
5,085,902
7,081,176
純
資
産 (千円)
732,542
1,573,631
3,355,584
4,443,986
46.47
75.26
143.96
189.70
1 株 当 た り 純 資 産 額 (円)
(注)1.記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
2.当社は、平成24年10月1日付で、普通株式1株につき普通株式200株の株式分割を、平成25年3月11日付で、普通株式
1株につき普通株式5株の株式分割を、また、平成26年8月1日付で、普通株式1株につき普通株式4株の株式分割を行
っております。当該株式分割が第10期の期首に行われたと仮定して、1株当たり当期純利益及び1株当たり純資産額を算
定しております。
(7) 重要な親会社及び子会社の状況
① 親会社の状況
該当事項はありません。
② 重要な子会社の状況
会
社
名
資 本 金
出資比率
主要な事業内容
株式会社M.R.L
20
百万円
100
%
当社製品のレンタル・リース
沖縄モバイルクリエイト株式会社
20
百万円
100
%
沖縄県における当社提供の情報通
信システムの保守・管理等
株式会社トラン
50
百万円
100
%
観光タクシー・バスの手配業務及
び定額タクシーの運営
(注)平成26年10月24日付で、当社の連結子会社として東京モバイルクリエイト株式会社を設立いたしました。なお、当該会社は
平成26年12月30日付で、商号を株式会社トランへ変更しております。
③ 重要な関連会社の状況
会
社
名
株式会社石井工作研究所
資 本 金
1,186
出資比率
百万円
32.69
%
主要な事業内容
半導体関連事業
不動産・建築関連事業
(注)当社は、平成27年1月27日付で、株式会社石井工作研究所の株式を取得し、同社を持分法適用関連会社としました。
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2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 7ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(8) 対処すべき課題
当社グループは、継続的に事業規模を拡大させていくために下記課題への対応が必要であると考えており
ます。
①営業展開について
当社グループは、業務用IP無線システムを主力製品として、動態管理システム、タクシー配車システム、
バスロケーションシステム、電子決済システムを物流業者や道路旅客運送業者を主要顧客として国内にて
営業を展開してまいりました。
今後は、新規顧客層の開拓に努めるとともに、海外進出を促進してまいります。
②新規サービスについて
当社グループは、ベンチャー精神を忘れずに積極的に新規サービスに取り組みます。顧客のニーズに合っ
た新規サービスを展開することで顧客満足度向上に努めるとともに、当社の製品やサービスが、暮らしや
ビジネスをより良くより豊かなものにするように取り組んでまいります。
③技術者の確保、人材育成について
当業界において技術者不足といわれるなか、優秀な技術者を確保することは、企業の発展、成長に欠かせ
ない要件であります。当社グループにおいても、多方面への採用活動を行い、優秀な技術者の確保に努め
てまいります。
また、当社グループにおいては人材が大きな財産であり、会社を発展、成長させるための重要な課題とし
て、人材育成があります。高度な技術力の向上はもとより、プレゼンテーション能力の向上、ヒューマン
スキルの向上を図り、顧客に最も信頼される人材、組織を作ってまいります。
④システム運用の安定化
当社グループのサービス契約台数は年々増加していることから、サーバー設備強化等の必要な設備投資を
適時適切に行うことでシステムの安定化に取り組んでまいります。
⑤内部統制による業務の標準化と効率化
急速な事業規模拡大により社員数が増加するなか、業務の標準化と効率化の徹底が、今後の継続的な成長
性を左右するものと考えております。このために、今後益々、内部統制を機能させるための環境を柔軟か
つ適正に整えていくことが重要であると判断しております。当社グループは、内部牽制体制や内部監査の
強化等を図り、統制活動を通じ業務効率の改善に努めることで、当社グループの企業価値を最大限に高め
る努力をしてまいります。
株主の皆様におかれましては、今後とも格別のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 8ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
2.会社の株式に関する事項(平成27年5月31日現在)
(1)
(2)
(3)
(4)
発行可能株式総数
発行済株式の総数
株主数
大株主
40,000,000 株
23,157,600 株
18,068 名
株
主
名
持
株
数
持株比率
村井 雄司
4,244,000
株
18.33
%
フューチャーイノベーション株式会社
4,000,000
株
17.27
%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
2,520,800
株
10.89
%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
1,021,700
株
4.41
%
野村信託銀行株式会社(投信口)
717,300
株
3.10
%
株式会社大分銀行
600,000
株
2.59
%
462,200
株
2.00
%
406,600
株
1.76
%
株式会社三菱東京UFJ銀行
400,000
株
1.73
%
株式会社インターネットイニシアティブ
400,000
株
1.73
%
第一交通産業株式会社
400,000
株
1.73
%
JP
MORGAN
BNYML
-
CHASE
NON
BANK
TREATY
380621
ACCOUNT
(注)自己株式は所有しておりません。
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定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 9ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
3.会社の新株予約権等に関する事項
当事業年度の末日に当社役員が保有している職務執行の対価として交付された新株予約権等
の状況
新株予約権の名称
発行決議日
区分
保有者数
新株予約権の数
新株予約権の目的となる株式の数
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権1個当たりの発行価額
権利行使時1株当たりの行使価額
権利行使期間
新株予約権の行使の条件
2013年度新株予約権
平成25年9月11日
取締役
4名
51個
20,400株(注)3
普通株式
295,900円
1円
平成25年10月1日~
平成55年9月30日
(注)1、2
2014年度新株予約権
平成26年9月12日
取締役
4名
47個
18,800株
普通株式
338,400円
1円
平成26年10月1日~
平成56年9月30日
(注)1、2
(注)1.新株予約権者は、上記の期間内において、当社の取締役の地位を喪失した日の翌日から10日(10日目が休日に当たる場
合には翌営業日)を経過する日までの間に限り、新株予約権を一括してのみ行使できるものとする。
2.新株予約権者が死亡した場合、その者の相続人は、本新株予約権を一括してのみ行使することができる。
3.当社は、平成26年8月1日付で、普通株式1株につき普通株式4株の株式分割を行っております。上記株式の数は当該株
式分割にかかる調整後の数で記載しております。
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2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 10ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
4.会社役員に関する事項
(1) 取締役及び監査役の状況(平成27年5月31日現在)
会社における地位
氏
名
雄
担当及び重要な兼職の状況
代表取締役社長
村
井
司
フューチャーイノベーション株式会社
登
管理技術部長
代表取締役
常 務 取 締 役
山
口
常 務 取 締 役
森
本
昌
章
取
締
役
佐
藤
一
彦
取
締
役
山
田
耕
司
常 勤 監 査 役
伊
東
道
郎
監
査
役
此
本
英一郎
税理士 此本経理事務所 所長
株式会社別府計算センター 代表取締役社長
監
査
役
原
口
祥
弁護士
営業部長
株式会社M.R.L 代表取締役社長
管理部長
株式会社M.R.L 取締役
株式会社ダイプロ 代表取締役社長
一般財団法人大分県LPガス協会会長
株式会社M.R.L 監査役
彦
弁護士法人アゴラ
業務執行社員
(注)1.取締役 山田耕司氏は、社外取締役であります。
2.監査役 此本英一郎氏及び原口祥彦氏は、社外監査役であります。
3.監査役 此本英一郎氏は、税理士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有するものであります。
4.取締役 山田耕司氏、監査役 此本英一郎氏及び原口祥彦氏は、東京証券取引所及び福岡証券取引所が指定を義務付ける一
般株主と利益相反が生じる恐れのない独立役員であります。
5.平成26年8月26日開催の第12回定時株主総会終結の時をもって、取締役中野雅一氏は任期満了により退任いたしました。
(2) 取締役及び監査役の報酬等の総額
区
取
分
締
支給人員
役
(うち社外取締役)
監
査
役
(うち社外監査役)
合
6
( 1
3
( 2
計
9
(うち社外役員)
( 3
報酬等の額
110,729
名
名)
(
1,620
14,730
名
名)
(
4,140
125,459
名
名)
(
5,760
千円
千円)
千円
千円)
千円
千円)
(注)1.上記には、平成26年8月26日開催の第12回定時株主総会終結の時をもって任期満了により退任した取締役1名を含んで
おります。
2.取締役及び監査役の報酬限度額は、平成25年8月29日開催の定時株主総会において、それぞれ年額200,000千円以内、
年額30,000千円以内と決議されております。
3.上記報酬等の額には、ストック・オプションとして付与した新株予約権に係る当事業年度中の費用計上額(取締役
16,109千円)を含んでおります。
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2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 11ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(3) 社外役員に関する事項
① 社外取締役及び社外監査役の兼任の状況
氏
名
山
田
耕
此
本
英一郎
原
口
祥
司
彦
兼任する会社、法人等
株式会社ダイプロ
一般財団法人大分県LPガス協会
税理士 此本経理事務所
株式会社別府計算センター
兼任の内容
代表取締役社長
会長
所長
代表取締役社長
弁護士法人アゴラ
業務執行社員
(注)当社と上記会社、法人等との間に重要な取引関係はありません。
② 社外取締役及び社外監査役の主な活動状況
山
氏
名
田
耕
活
動
状
況
司
社外取締役就任後に開催された取締役会12回のうち9回に出席し、主に企
業経営者としての豊富な経験と高い見識から、経営判断、意思決定に必要な
発言を適宜行っております。
此
本
英一郎
当事業年度に開催された取締役会16回のうち15回に出席、監査役会14回
のうち14回に出席し、主に税理士としての専門的見地から、経営判断、意
思決定に必要な発言を適宜行っております。
原
口
祥
当事業年度に開催された取締役会16回のうち14回に出席、監査役会14回
のうち14回に出席し、主に弁護士としての専門的見地から、経営判断、意
思決定に必要な発言を適宜行っております。
彦
③ 責任限定契約
氏
名
責任限定契約の内容の概要
山
田
耕
此
本
英一郎
原
口
祥
司
会社法第423条第1項の責任について、その職務を行うにあたり善意でか
つ重大な過失がなかったときは、会社法第425条第1項に定める最低責任
限度額を限度として、損害賠償責任を負うとする契約を締結しております。
彦
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5.会計監査人に関する事項
(1) 会計監査人の名称
有限責任監査法人トーマツ
(2) 当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額
当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額
当社及び子会社が会計監査人に支払うべき金銭そ
の他財産上の利益の合計額
17,000
千円
20,480
千円
(注)1.当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づく監査の監査報酬額を明確に
区分しておらず、実質的にも区分できませんので、当該事業年度に係る報酬等の額にはこれらの合計額を記載しております。
2.当監査役会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、取締役管理部長、経理課
長および会計監査人からの必要な書類の入手や報告の聴取を通じて、会計監査人の監査計画の内容、従前の事業年度におけ
る職務執行状況や報酬見積もりの合理性などを検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を
行っております。
(3) 非監査業務の内容
当社は会計監査人に対して、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務(非監査業務)であるISMS
対応マネジメントシステム導入に関する助言・指導業務について対価を支払っております。
(4) 会計監査人の解任又は不再任の決定の方針
監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める解任事由に該当すると判断した場合に、監
査役全員の同意に基づき監査役会が会計監査人の解任を決定いたします。
上記のほか、監査役会は、会計監査人が適正な監査の遂行が困難であると判断した場合に、会社法第344
条に定める手続きに従い、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定い
たします。
― 13 ―
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6.業務の適正を確保するための体制
<当社取締役会における決議内容>
当社は、会社法及び会社法施行規則に定める「業務の適正を確保するための体制」について取締役会にお
いて決議しております。その概要は以下のとおりであります。
(1) 取締役および従業員の職務執行が法令および定款に適合することを確保するための体制
①当社は、企業倫理については、「倫理規程」を制定し、役職員が法令・定款および社会規範を遵守した行
動をとるための行動規範とします。また、当社では、コンプライアンス推進事務局がコンプライアンスを
横断的に統括することとし、同事務局を中心に役職員への教育等を行うものとします。
②当社は、法律上疑義のある行為等について、実施しまたは実施するおそれがある場合、当社およびその子
会社の役職員が直接情報提供や相談を行う手段として、顧問弁護士および管理部長を窓口とする内部通報
制度を設置・運営し、通報者の保護に関しては通報者に不利益が生じないような対策を講じます。
③当社は、社長直轄とする監査室を設置し、同室が各部門の業務執行およびコンプライアンスの状況等につ
いて定期的に監査を実施し、その結果を取締役会および監査役会に報告するものとします。
④当社は、財務報告の信頼性を確保するため、有効かつ適切な内部統制の整備および運用する体制を整備
し、その体制について適正に機能することを継続的に評価し、必要な是正措置を行います。
⑤当社およびその子会社は、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体とは一切の関係を持
たず、さらに反社会的勢力および団体からの要求を断固拒否し、これらと係わりのある企業、団体、個人
とはいかなる取引も行わないとする方針を堅持します。また、反社会的勢力および団体による不当要求事
案等の発生時は、管理部を対応主管部署とし、警察等関連機関とも連携し対応します。
⑥監査役は、取締役の職務執行が法令および定款に適合することを検証し、監視機能の実効性向上に努めま
す。
(2) 取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制
①会社の重要な意思決定は、株主総会、取締役会、経営会議および稟議によって行われ、その議事録および
稟議書は、法律および「文書管理規程」に従い、所定の期間保存します。
②取締役および監査役が、①記載の議事録、稟議書および各文書の閲覧を要請した場合、速やかに閲覧でき
るように管理します。
③当社は、情報セキュリティにつき「情報セキュリティ基本方針」「情報セキュリティ管理規程」を制定し
て情報セキュリティに関する責任体制を明確化し、当社およびその子会社において情報セキュリティの維
持・向上のための施策を継続的に実施する情報セキュリティ・マネジメント・システムを確立します。
(3) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
当社は、想定されるリスク(多額の損失、不正や誤謬の発生等)を未然に防止、若しくは最小限にとどめ
ることを念頭においたリスク・マネジメントの観点から、「取締役会規則」、「組織・業務分掌規程」、「職務
権限規程」および「リスク管理規程」等制定し、リスク管理の各プロセスにおける業務の文書化等の整備を
進めていきます。
(4) 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
①当社は、取締役の効率的な職務執行のために、職務権限と担当業務を明確にします。
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②当社は、取締役会を毎月1回定時に開催し、必要に応じて臨時に開催することで、機動的な意思決定を行
っています。
③当社は、全社的経営目標を達成するため、常勤取締役、常勤監査役、各部の責任者である部長を構成員と
する経営会議を隔週で開催します。また、常勤取締役、常勤監査役、部長、次長、各課の責任者である課
長を構成員とする幹部会を隔週で開催します。
(5) 当社および子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
当社は、当社および子会社の業務の適正を確保するため、統括責任者を選任し、子会社の規模・特性等に
応じて次の体制を構築します。
①企業集団全体の情報の保存および管理を適切に行うため、子会社に対し、業務執行に関する事項の報告を
求めることができるようにします。
②統括責任者は、子会社の内部統制の状況について、必要に応じて取締役会に報告します。
③子会社内に、リスク管理をはじめとする内部統制システムを立案させ、その内容・運営について当社への
報告を求めるとともに、必要に応じて改善策を指導します。
④各部門は、関連する子会社と連携し、当該子会社の内部統制の状況を把握した上で、必要に応じて改善策
を指導します。
⑤当社は、子会社の業務執行者の自律的な経営を尊重します。但し、当社が指定する事項については、当社
に報告し、当社の意見を求めます。
⑥当社は、内部監査規程に基づき子会社に対する監査を実施します。
(6) 監査役がその補助すべき従業員を置くことを求めた場合における当該従業員に関する体制
ならびにその従業員の取締役からの独立性に関する事項
①監査役から、監査役の職務を補助すべき従業員を置くことを要請された場合には、監査役と協議して設置
します。
②当該従業員が、他部署の従業員を兼務する場合は、監査役に係る業務を優先して従事するものとします。
③監査役の補助者を置いた場合には、取締役からの独立性を確保するため、人事考課および人事異動は監査
役と協議して行います。
(7) 取締役および従業員が監査役に報告するための体制その他の監査役への報告に関する体制
①取締役および従業員は、各監査役の要請に応じて必要な報告および情報提供を行うとともに、当社および
その子会社に次のような緊急事態が発生した場合には、遅滞なく報告するものとします。
1)経営上重大な影響を及ぼすおそれのある法律または財務上に係る諸問題
2)内部通報窓口への通報状況
3)その他著しい損害を及ぼした事項または及ぼすおそれのある事象
②監査役に対する前項の報告や通報に関する適正な仕組みを定め、当該報告、通報をしたことを理由として
不利な取り扱いを行うことを禁止し、その旨を役職員に周知徹底します。
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(8) その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
①監査役は、取締役会に出席するほか、必要と認める重要な会議に出席します。
②監査役は、随時社内の情報を閲覧することができます。
③監査役は、月1回定時に監査役会を開催するほか、必要に応じて臨時に開催し、監査実施状況等について
情報交換および協議を行うとともに、会計監査人から定期的に会計監査に関する報告を受け、意見交換を
行います。
④監査役による監査体制の強化を図るため、公益社団法人日本監査役協会に加入し、情報交換や研修会等に
参加します。
⑤監査役が、その職務の執行について生じる費用の前払いまたは償還等の請求をしたときは、当該監査役の
職務執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用または債務を処理します。
⑥監査役は代表取締役と定期的に会合を持ち、会社が対処すべき課題、会社を取り巻くリスク、監査役監査
の環境整備の状況および監査上の重要課題等について意見を交換し、相互認識を深めます。
⑦監査役は、当社の内部監査部門と緊密な連絡を保つとともに、必要に応じて当社内部監査部門に調査を求
めることができるものとします。
<当期における主な取り組み>
当社では上記「業務の適正を確保するための体制」に関し、以下の具体的な取り組みを行っております。
(1)コンプライアンス体制
①コンプライアンス意識の向上をはかるために、従業員を対象としたコンプライアンス教育やコンプラ
イアンスチェックリストによる年4回の自己チェックを行っています。
②新規の取引先と取引を開始する際は、「反社会的勢力対応マニュアル」に基づき、調査を行うととも
に、すべての取引先についても毎年定期調査を実施しております。
③独立役員(社外取締役・社外監査役)を選任し、かつ、取締役会・監査役会等を通じて独立役員から
の発言が積極的に行われる機会を設けて、監督・監査機能を強化しています。
(2)リスク管理体制
①情報セキュリティの維持・向上のためISO27001の取得に取り組みました。
②大規模災害等の発生に備え、事業継続による損失軽減を図ることを目的とした事業継続計画(BC
P)の策定に取り組んでおります。
(3)業務執行の効率化体制
①隔週で経営会議を開催し、様々な課題に対して迅速に対応し、経営の機動力向上を確保しておりま
す。
②中期計画、事業計画等を策定し、月次決算において達成状況を確認・検証のうえ、その対策を立案・
実行しています。
(4)子会社の業務適正確保体制
①子会社が重要な契約を締結する際は、契約書等への暴力団排除条項の導入状況等を確認するなど当社
の承認を必要としています。
②子会社へ内部通報制度の周知等を行い不正行為の早期発見に努めています。
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(5)監査体制
①内部監査計画に基づき、当社の内部監査を行っております。
②代表取締役と監査役の相互の信頼関係を深める観点から、定期的に会合を開催し、両者での意見交換
を行うとともに、監査役が代表取締役の諸課題への取組み状況を確認できる体制の構築を図っており
ます。
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連 結 貸 借 対 照 表
平成27年5月31日現在
(単位:千円)
科
目
(資 産 の 部)
【流 動 資 産】
現 金 及 び 預 金
受取手形及び売掛金
リ ー ス 投 資 資 産
製
品
仕
掛
品
原
材
料
繰 延 税 金 資 産
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
【固 定 資 産】
(有 形 固 定 資 産)
建 物 及 び 構 築 物
機
械
装
置
工 具、 器 具 及 び 備 品
レ ン タ ル 資 産
土
地
リ ー ス 資 産
建 設 仮 勘 定
(無 形 固 定 資 産)
ソ フ ト ウ エ ア
ソフトウエア仮勘定
リ ー ス 資 産
そ
の
他
(投資その他の資産)
投 資 有 価 証 券
関 係 会 社 株 式
繰 延 税 金 資 産
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
資
産
合
計
金
【
【
額
3,835,389
899,557
2,239,995
93,679
168,910
37,997
274,975
58,373
65,177
△3,278
3,245,787
798,525
171,352
14,033
90,396
69,542
434,747
17,800
651
678,336
568,753
14,384
48,146
47,051
1,768,924
311,826
1,408,274
2,023
53,681
△6,881
7,081,176
科
目
(負 債 の 部)
】【流 動 負 債】
買
掛
金
短 期 借 入 金
1年内償還予定の社債
1年内返済予定の長期借入金
リ ー ス 債 務
未 払 法 人 税 等
前
受
金
製 品 保 証 引 当 金
そ
の
他
】【固 定 負 債】
社
債
長 期 借 入 金
リ ー ス 債 務
繰 延 税 金 負 債
退職給付に係る負債
負
債
合
計
(純 資 産 の 部)
【株 主 資 本】
資
本
金
資 本 剰 余 金
利 益 剰 余 金
【その他の包括利益累計額】
その他有価証券評価差額金
退職給付に係る調整累計額
【新 株 予 約 権】
純
資
産
合
計
負 債 ・ 純 資 産 合 計
(注)記載金額は、千円未満の端数を切り捨てて表示しております。
― 18 ―
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2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 18ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
金
【
【
【
【
【
額
2,272,134 】
1,315,367
500,000
138,200
37,166
18,770
64,679
14,138
12,316
171,495
365,056 】
158,100
149,860
52,276
360
4,459
2,637,190
4,320,738 】
1,004,678
994,678
2,321,381
72,299 】
32,226
40,073
50,948 】
4,443,986
7,081,176
連 結 損 益 計 算 書
自
至
平成 26年 6 月 1 日
平成 27年 5 月31日
(単位:千円)
科
目
売
上
売
上
原
売
上
金
額
高
5,234,260
価
3,783,361
総
利
益
1,450,898
販売費及び一般管理費
営
営
業
業
外
受
益
572,287
益
息
3,996
金
1,537
持分法による投資利益
763,720
受
利
取
配
そ
営
利
収
取
878,611
当
の
他
4,460
息
12,941
固 定 資 産 除 却 損
3,500
そ
1,254
業
外
支
費
払
用
利
の
経
他
常
利
17,696
益
1,328,305
税金等調整前当期純利益
1,328,305
法人税、住民税及び事業税
211,067
法 人 税 等 調 整 額
4,921
215,989
少数株主損益調整前当期純利益
1,112,316
当
1,112,316
期
純
利
益
(注)記載金額は、千円未満の端数を切り捨てて表示しております。
― 19 ―
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773,714
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連結株主資本等変動計算書
自
至
平成 26年 6 月 1 日
平成 27年 5 月31日
(単位:千円)
株
資
当
期
首
残
高
当
期
変
動
額
本
金
主
資
資本剰余金
994,085
592
592
株主資本合計
1,324,845
3,323,016
剰 余 金 の 配 当
△115,780
△115,780
当 期 純 利 益
1,112,316
1,112,316
新 株 の 発 行
1,004,085
本
利益剰余金
1,185
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当 期 変 動 額 合 計
当
期
末
残
高
592
592
996,536
997,721
1,004,678
994,678
2,321,381
4,320,738
そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額
その他有価証券 退職給付に係る その他の包括利益
評価差額金
調整累計額
累計額合計
当
当
期
首
残
高
期
変
動
額
10,525
-
10,525
新株予約権
22,041
純資産合計
3,355,584
新 株 の 発 行
1,185
剰 余 金 の 配 当
△115,780
当 期 純 利 益
1,112,316
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
21,700
40,073
61,773
28,906
90,680
当 期 変 動 額 合 計
21,700
40,073
61,773
28,906
1,088,401
当
32,226
40,073
72,299
50,948
4,443,986
期
末
残
高
(注)記載金額は、千円未満の端数を切り捨てて表示しております。
― 20 ―
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2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 20ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
連 結 注 記 表
自
至
平成 26年 6 月 1 日
平成 27年 5 月31日
【連結計算書類の作成のための基本となる重要な事項】
1.連結の範囲に関する事項
すべての子会社を連結しております。
連結子会社の数
3社
連結子会社の名称
㈱M.R.L
沖縄モバイルクリエイト㈱
㈱トラン
㈱トランは、当連結会計年度において新たに設立したため、連結の範囲に含めております。
2.持分法の適用に関する事項
すべての関連会社に持分法を適用しております。
持分法を適用した関連会社の数
1社
関連会社の名称
㈱石井工作研究所
当連結会計年度において、株式の取得に伴い㈱石井工作研究所を持分法適用の範囲に含めております。
なお、持分法適用会社の決算日は連結決算日と異なっているため、持分法適用会社の事業年度に係る計
算書類を使用しております。
3.会計処理基準に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券の評価基準及び評価方法
・その他有価証券
時価のあるもの
決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理
し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
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② たな卸資産の評価基準及び評価方法
評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
・製品
主に総平均法
・仕掛品
個別法
・原材料
総平均法
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
建物(建物附属設備は除く)及びレンタル資産は定額法、それ以外の有形固定資産は
定率法によっております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物
10~38 年
工具、器具及び備品
2~20 年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
・市場販売目的のソフトウエア
見込販売数量に基づく償却額と見込有効期間(3年)に基づく均等配分額を比較し、
いずれか大きい額を償却する方法によっております。
・自社利用目的のソフトウエア
社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
③ リース資産
・所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零(残価保証の取り決めがある場合は残価保
証額)とする定額法によっております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒
懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上
しております。
② 製品保証引当金 製品販売後の無償サービス費用の支出に備えるため、売上高に対する過去の保証費用
実績率を基礎として計上しております。
― 22 ―
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2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 22ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(4) 重要な収益及び費用の計上基準
① 受注制作のソフトウエア等に係る収益及び費用の計上基準
当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる受注制作のソフトウエア等につ
いては工事進行基準を適用し、その他のものについては工事完成基準を適用しております。また、工事
進行基準を適用する場合の当連結会計年度末における進捗度の見積りは、原価比例法によっておりま
す。
② ファイナンス・リース取引に係る収益の計上基準
リース料受取時に売上高と売上原価を計上する方法によっております。
(5) その他連結計算書類作成のための基本となる重要な事項
① 退職給付に係る会計処理の方法
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上して
おります。
② 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
― 23 ―
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2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 23ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
【連結貸借対照表に関する注記】
1.担保に供している資産及び担保に係る債務
(1) 担保に供している資産
建物及び構築物
152,834
千円
土
128,265
千円
281,099
千円
地
計
(2) 担保に係る債務
1年内返済予定の長期借入金
25,464
千円
長期借入金
149,860
千円
175,324
千円
204,623
千円
計
2.有形固定資産の減価償却累計額
― 24 ―
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【連結株主資本等変動計算書に関する注記】
1.発行済株式に関する事項
株式の種類
普通株式
当連結会計年度期首
5,789,000
増加
株
17,368,600
減少
株
-
当連結会計年度末
株
23,157,600
株
(変動事由の概要)
平成26年8月の株式分割による増加
17,367,000
株
1,600
株
平成26年8月のストック・オプションとしての新株予約権の権利行使による増加
2.新株予約権等に関する事項
目的となる株式の数(株)
会社名
内訳
目的となる
株式の種類
提出会社
ストック・オプション
としての新株予約権
-
当連結
会計年
度末残
高
(千円)
当連結
会計年
度期首
増加
減少
当連結
会計年
度末
-
-
-
-
50,948
-
-
-
-
50,948
合計
3.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
決議
株式の
種類
配当金の
総額(千円)
1株当たり
配当額(円)
基準日
効力発生日
平成26年8月26日
定時株主総会
普通
株式
115,780
(注)20.00
平成26年5月31日
平成26年8月27日
(注)1株当たり配当額20.00円は、記念配当であります。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となる
もの
決議
株式の
種類
配当の
原資
配 当 金 の 1株当たり
総額(千円) 配当額(円)
平成27年8月28日
定時株主総会
普通
株式
利益
剰余金
115,788
5.00
基準日
効力発生日
平成27年5月31日
平成27年8月31日
― 25 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 25ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
【金融商品に関する注記】
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、資金調達については銀行等金融機関か
らの借入及び社債の発行によっております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びに管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関して
は、取引先ごとに残高管理を行うとともに、回収遅延債権については、月次で担当役員へ報告され、個別
に把握及び対応を行う体制としております。また、与信管理規程等に従い、取引先の信用状況を定期的に
把握し、財務状況等の悪化による回収懸念の早期把握や軽減に努めております。
投資有価証券及び関係会社株式は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リス
クに晒されております。当該株式については定期的に時価を把握し、継続的なモニタリングを行っており
ます。
営業債務である買掛金は、そのほとんどが2ヶ月以内の支払期日であります。
借入金及び社債は、主に営業取引に係る資金調達を目的としたものであり、償還日は最長で決算日後
11年であります。主に固定金利による調達により、金利の変動リスクを抑制しております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額
が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採
用することにより、当該価額が変動することがあります。
― 26 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 26ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
2.金融商品の時価等に関する事項
平成27年5月31日(当期の連結決算日)における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額につい
ては、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含ま
れておりません((注2)参照)。
(単位:千円)
連結貸借対照表計上額
(1)現金及び預金
価
差
額
899,557
-
2,238,458
2,238,458
-
93,426
93,426
-
1,408,274
805,800
△602,474
4,639,718
4,037,243
△602,474
1,315,367
1,315,367
-
(2)短期借入金
500,000
500,000
-
(3)社債(1年内償還予定の社
債を含む)
296,300
297,712
△1,412
(4)長期借入金(1年内返済予
定の長期借入金を含む)
187,026
199,435
△12,409
2,298,693
2,312,516
△13,822
(2)受取手形及び売掛金
貸倒引当金 (※)
899,557
時
2,239,995
△1,537
(3)投資有価証券
その他有価証券
(4)関係会社株式
資産計
(1)買掛金
負債計
(※) 受取手形及び売掛金に係る貸倒引当金を控除しております。
― 27 ―
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2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 27ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(注1)金融商品の時価の算定方法
資 産
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によって
おります。
(3)投資有価証券、(4)関係会社株式
これらの時価については、取引所の価格によっております。
負 債
(1)買掛金、(2)短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によって
おります。
(3)社債(1年内償還予定の社債を含む)
時価については、元利金の合計額を残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値
により算定しております。
(4)長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)
時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現
在価値により算定しております。
(注2)非上場株式等(連結貸借対照表計上額218,400千円)は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・
フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)投資
有価証券 その他有価証券」には含めておりません。
― 28 ―
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2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 28ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
【ストック・オプションに関する注記】
1.ストック・オプションに係る当連結会計年度における費用計上額及び科目名
売上原価
9,597 千円
販売費及び一般管理費
20,357 千円
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
当連結会計年度(平成27年5月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプ
ションの数については、株式数に換算して記載しております。
(1) ストック・オプションの内容
2013年度新株予約権
付与対象者の区分及び人数(名)
当社取締役
5
株式の種類及び付与数(株)
普通株式
付与日
平成25年9月30日
権利確定条件
対象勤務期間
権利行使期間
22,000
第3回新株予約権
当社従業員
普通株式
85
102,000
平成25年9月30日
2014年度新株予約権
当社取締役
普通株式
4
18,800
平成26年9月30日
権利確定条件は
権利確定条件は
権利確定条件は
付されておりません。 付されておりません。 付されておりません。
対象勤務期間の定めは 平成25年9月30日~ 対象勤務期間の定めは
ありません。
平成27年9月30日
ありません。
平成25年10月1日~ 平成27年10月1日~ 平成26年10月1日~
平成55年9月30日
平成30年9月30日
平成56年9月30日
(注)当社は、平成26年8月1日付で、普通株式1株につき普通株式4株の株式分割を行っております。上記株式の付与数は当該株
式分割にかかる調整後の付与数で記載しております。
― 29 ―
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2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 29ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況
① ストック・オプションの数
2013年度新株予約権
第3回新株予約権
2014年度新株予約権
権利確定前
前連結会計年度末(株)
22,000
100,800
-
付与(株)
-
-
18,800
失効(株)
-
4,800
-
権利確定(株)
1,600
-
-
未確定残(株)
20,400
96,000
18,800
-
-
-
権利確定後
前連結会計年度末(株)
権利確定(株)
1,600
-
-
権利行使(株)
1,600
-
-
失効(株)
-
-
-
未行使残(株)
-
-
-
(注)当社は、平成26年8月1日付で、普通株式1株につき普通株式4株の株式分割を行っております。上記株式数は当該株式分割
にかかる調整後の株式数で記載しております。
② 単価情報
2013年度新株予約権
権利行使価格(円)
行使時平均株価(円)
付与日における公正な評価単価(円)
第3回新株予約権
2014年度新株予約権
1
740
1
911
-
-
739.75
301.75
846
(注)当社は、平成26年8月1日付で、普通株式1株につき普通株式4株の株式分割を行っております。上記権利行使価格及び評価
単価は、当該株式分割にかかる調整後の価格で記載しております。
― 30 ―
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2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 30ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
当連結会計年度において付与されたストック・オプションについての公正な評価単価の見積方法は以下の
とおりであります。
2014年度新株予約権
使用した評価技法
ブラック・ショールズ式
株価変動性(注)1
予想残存期間(注)2
予想配当(注)3
無リスク利子率(注)4
60.1%
15年
0円/株
0.935%
(注)1.上場後2年に満たないことから、類似会社の株価変動性を参考にしております。
2.十分なデータの蓄積がなく、合理的な見積りが困難であるため、権利行使期間の中間点において行使されるものと推定し
て見積っております。
3.平成26年5月期の配当実績によります(記念配当20円を除く)。
4.予想残存期間に対応する期間に対応する国債の利回りであります。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
【1株当たり情報に関する注記】
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
189
48
円
70 銭
円 03 銭
(注)当社は、平成26年8月1日付で、普通株式1株につき普通株式4株の株式分割を行っております。当該株式分割が当連結会計
年度の期首に行われたと仮定して、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。
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2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 31ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
貸
借
対
照
表
平成27年5月31日現在
(単位:千円)
科
目
(資 産 の 部)
【流 動 資 産】
現 金 及 び 預 金
受
取
手
形
売
掛
金
製
品
仕
掛
品
原
材
料
前
払
費
用
繰 延 税 金 資 産
1年内回収予定の関係会社長期貸付金
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
【固 定 資 産】
(有 形 固 定 資 産)
建
物
構
築
物
機 械 及 び 装 置
工 具、 器 具 及 び 備 品
レ ン タ ル 資 産
土
地
リ ー ス 資 産
建 設 仮 勘 定
(無 形 固 定 資 産)
ソ フ ト ウ エ ア
ソフトウエア仮勘定
リ ー ス 資 産
そ
の
他
(投資その他の資産)
投 資 有 価 証 券
関 係 会 社 株 式
関係会社長期貸付金
長 期 前 払 費 用
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
資
産
合
計
金
【
【
額
3,674,867
838,423
13,189
2,215,273
168,910
37,997
271,948
16,781
39,525
27,264
47,101
△1,549
2,611,951
797,146
168,194
3,157
14,033
89,017
69,542
434,747
17,800
651
632,650
568,753
14,384
48,146
1,365
1,182,154
94,826
746,080
299,950
3,572
38,061
△337
6,286,818
科
目
(負 債 の 部)
】【流 動 負 債】
買
掛
金
短 期 借 入 金
1年内償還予定の社債
1年内返済予定の長期借入金
リ ー ス 債 務
未
払
金
未
払
費
用
未 払 法 人 税 等
前
受
金
預
り
金
製 品 保 証 引 当 金
】【固 定 負 債】
社
債
長 期 借 入 金
リ ー ス 債 務
繰 延 税 金 負 債
退 職 給 付 引 当 金
負
債
合
計
(純 資 産 の 部)
【株 主 資 本】
資
本
金
資 本 剰 余 金
資 本 準 備 金
利 益 剰 余 金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金
【評価・換算差額等】
その他有価証券評価差額金
【新 株 予 約 権】
純
資
産
合
計
負 債 ・ 純 資 産 合 計
(注)記載金額は、千円未満の端数を切り捨てて表示しております。
― 32 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 32ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
金
【
【
【
【
【
額
2,238,255 】
1,295,811
500,000
138,200
37,166
17,319
41,651
83,126
63,645
11,629
37,390
12,316
361,357 】
158,100
149,860
48,578
360
4,459
2,599,612
3,608,806 】
1,004,678
994,678
994,678
1,609,450
1,609,450
1,609,450
27,450 】
27,450
50,948 】
3,687,205
6,286,818
損
益
自
至
計
算
書
平成 26年 6 月 1 日
平成 27年 5 月31日
(単位:千円)
科
目
売
上
売
上
原
売
上
金
額
高
5,131,871
価
3,722,981
総
利
益
1,408,890
販売費及び一般管理費
営
営
業
業
外
受
受
取
配
当
の
業
外
益
571,671
益
利
そ
営
利
収
取
837,218
費
息
5,207
金
7,912
他
5,126
用
支
払
利
息
7,757
社
債
利
息
5,001
固 定 資 産 除 却 損
3,500
そ
の
経
他
常
利
35
16,294
益
573,622
税 引 前 当 期 純 利 益
573,622
法人税、住民税及び事業税
209,157
法 人 税 等 調 整 額
247
当
期
純
利
益
209,405
364,217
(注)記載金額は、千円未満の端数を切り捨てて表示しております。
― 33 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
18,246
2015年07月29日 16時32分 $FOLDER; 33ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主資本等変動計算書
自
至
平成 26年 6 月 1 日
平成 27年 5 月31日
(単位:千円)
株
資 本 剰 余 金
資 本 金
当
期
首
残
高
当
期
変
動
額
新 株 の 発 行
主
資本準備金
資本剰余金
合 計
1,004,085
994,085
994,085
592
592
592
資
本
利 益 剰 余 金
その他利益剰余金 利益剰余金
合 計
繰越利益剰余金
1,361,012
1,361,012
株主資本
合 計
3,359,184
1,185
剰 余 金 の 配 当
△115,780
△115,780
△115,780
当 期 純 利 益
364,217
364,217
364,217
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当 期 変 動 額 合 計
当
期
末
残
高
592
592
592
248,437
248,437
249,622
1,004,678
994,678
994,678
1,609,450
1,609,450
3,608,806
評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算
評 価 差 額 金 差額等合計
当
期
首
残
高
当
期
変
動
額
10,525
10,525
新 株
予約権
22,041
純資産
合 計
3,391,751
新 株 の 発 行
1,185
剰 余 金 の 配 当
△115,780
当 期 純 利 益
364,217
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
16,924
16,924
28,906
45,831
当 期 変 動 額 合 計
16,924
16,924
28,906
295,453
当
27,450
27,450
50,948
3,687,205
期
末
残
高
(注)記載金額は、千円未満の端数を切り捨てて表示しております。
― 34 ―
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個 別 注 記 表
自
至
平成 26年 6 月 1 日
平成 27年 5 月31日
【重要な会計方針】
1.資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
・子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
・その他有価証券
時価のあるもの
決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理
し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
(2) たな卸資産の評価基準及び評価方法
評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
・製品
主に総平均法
・仕掛品
個別法
・原材料
総平均法
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
建物(建物附属設備は除く)及びレンタル資産は定額法、それ以外の有形固定資産は
定率法によっております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物
10~38 年
工具、器具及び備品
2~20 年
― 35 ―
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(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
・市場販売目的のソフトウエア
見込販売数量に基づく償却額と見込有効期間(3年)に基づく均等配分額を比較し、
いずれか大きい額を償却する方法によっております。
・自社利用目的のソフトウエア
社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
(3) リース資産
・所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零(残価保証の取り決めがある場合は残価保
証額)とする定額法によっております。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒
懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上
しております。
(2) 製品保証引当金
製品販売後の無償サービス費用の支出に備えるため、売上高に対する過去の保証費用
実績率を基礎として計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づ
き計上しております。
4.収益及び費用の計上基準
受注制作のソフトウエア等に係る収益及び費用の計上基準
当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる受注制作のソフトウエア等については
工事進行基準を適用し、その他のものについては工事完成基準を適用しております。また、工事進行基準
を適用する場合の当事業年度末における進捗度の見積りは、原価比例法によっております。
5.その他計算書類作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
― 36 ―
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【貸借対照表に関する注記】
1.担保に供している資産及び担保に係る債務
(1) 担保に供している資産
建
土
物
地
計
152,834
128,265
281,099
千円
25,464
149,860
175,324
千円
203,636
千円
千円
千円
(2) 担保に係る債務
1年内返済予定の長期借入金
長期借入金
計
千円
千円
2.有形固定資産の減価償却累計額
3.保証債務
以下の関係会社のリース債務に対して、次のとおり保証を行っております。
株式会社M.R.L
5,432
千円
4.関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)
短期金銭債権
売掛金
その他(未収入金等)
9,005
6,244
千円
358
千円
千円
短期金銭債務
未払金
― 37 ―
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【損益計算書に関する注記】
関係会社との取引高
営業取引による取引高
売上高
売上原価
営業取引以外の取引による取引高
21,844
13,817
11,975
千円
千円
千円
【税効果会計に関する注記】
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産
未払賞与
新株予約権
未払事業税
その他
繰延税金資産合計
19,216
8,596
5,536
16,364
49,713
千円
△10,548
△10,548
39,165
千円
千円
千円
千円
千円
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
繰延税金負債合計
繰延税金資産の純額
千円
千円
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【関連当事者との取引に関する注記】
子会社及び関連会社等
(単位:千円)
種
類
子会社
子会社
会社等の
名
称
株式会社
M.R.L
沖縄モバイル
クリエイト
株式会社
議決権等の所有
(被所有)割合
関連当事者
との関係
所有
直接100%
当社製品の販売
資金の援助
役員の兼任
所有
直接100%
取引の内容
沖縄県における
当社システムの
保守・管理委託
資金の援助
役員の兼任
取引金額
(注3)
科 目
期末残高
(注3)
資金の貸付
(注1)
25,000
1年内回収予
定の関係会社
長期貸付金
27,264
貸付金の返済
(注1)
26,670
関係会社
長期貸付金
87,950
利息の受取
(注1)
1,854
資金の貸付
(注2)
32,000
利息の受取
(注2)
2,895
-
関係会社
長期貸付金
-
-
212,000
-
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注1)資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しており、返済条件は期間7年、毎月均等返済とし
ております。なお、担保は受け入れておりません。
(注2)資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しており、返済条件は期間5年、期日一括返済とし
ております。なお、担保は受け入れておりません。
(注3)取引金額及び期末残高には消費税等は含まれておりません。
【1株当たり情報に関する注記】
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
157
15
円
円
02
73
銭
銭
(注)当社は、平成26年8月1日付で、普通株式1株につき普通株式4株の株式分割を行っております。当該株式分割が当事業年度
の期首に行われたと仮定して、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。
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連結計算書類に係る会計監査人の監査報告書
謄本
独立監査人の監査報告書
平成27年7月10日
モバイルクリエイト株式会社
取
締
役
会
御
中
有限責任監査法人
ー
マ
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
ト
ツ
内
藤
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
野
澤
真
一
啓
㊞
㊞
当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、モバイルクリエイト株式会社の平成26年6月1日
から平成27年5月31日までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、
連結株主資本等変動計算書及び連結注記表について監査を行った。
連結計算書類に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結計算書類を
作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結計算書類を作
成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結計算書類に対する意見
を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して
監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結計算書類に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的
な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監
査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結計算書類の重要な虚偽表示のリスクの評価に
基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではない
が、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結計算
書類の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及び
その適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結計算書類の表示を検討す
ることが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準
拠して、モバイルクリエイト株式会社及び連結子会社からなる企業集団の当該連結計算書類に係る期間の財
産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
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会計監査人の監査報告書
謄本
独立監査人の監査報告書
平成27年7月10日
モバイルクリエイト株式会社
取
締
役
会
御
中
有限責任監査法人
ー
マ
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
ト
ツ
内
藤
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
野
澤
真
一
啓
㊞
㊞
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、モバイルクリエイト株式会社の平成26年6
月1日から平成27年5月31日までの第13期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株
主資本等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書について監査を行った。
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して計算書類及びそ
の附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない計
算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用
することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類及びその附属明細
書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の
基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及びその附属明細書に重要な虚偽表示
がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施すること
を求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が
実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による計算書類及びその附属明細書の重
要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意
見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手
続を立案するために、計算書類及びその附属明細書の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。ま
た、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も
含め全体としての計算書類及びその附属明細書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業
会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要
な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
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監査役会の監査報告書
謄本
監 査 報 告 書
当監査役会は、平成26年6月1日から平成27年5月31日までの第13期事業年度の取締役の職務の執行に
関して、各監査役が作成した監査報告書に基づき、審議の上、本監査報告書を作成し、以下のとおり報告いた
します。
1.監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容
監査役会は、監査の方針、監査計画等を定め、各監査役から監査の実施状況及び結果について報告を受ける
ほか、取締役等及び会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めまし
た。
各監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、監査計画等に従い、取締役、内部
監査部門(監査室)その他の従業員等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、
取締役会その他重要な会議に出席し、取締役及び従業員等からその職務の執行状況について報告を受け、必要
に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本社において業務及び財産の状況を調査いたしました。ま
た、事業報告に記載されている取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その
他株式会社の業務の適正を確保するために必要なものとして会社法施行規則第100条第1項及び第3項に定め
る体制の整備に関する取締役会決議の内容及び当該決議に基づき整備されている体制(内部統制システム)につ
いて、取締役及び従業員等からその構築及び運用の状況について定期的に報告を受け、必要に応じて説明を求
め、意見を表明いたしました。子会社については、子会社の取締役等と意思疎通及び情報の交換を図り、必要
に応じて子会社から事業の報告を受けました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附
属明細書について検討いたしました。
さらに、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するととも
に、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。また、会計監
査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社計算規則第131条各号に掲げる事
項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知
を受け、必要に応じて説明を求めました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る計算書類(貸借対照表、
損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表)及びその附属明細書並びに連結計算書類(連結貸借対照
表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表)について検討いたしました。
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2.監査の結果
(1) 事業報告等の監査結果
一
事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示しているものと認
めます。
二
取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重大な事実は認められ
ません。
三
内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めます。
また、当該内部統制システムに関する取締役会決議の内容及び運用状況に関する事業報告の記載
内容並びに取締役の職務の執行についても、指摘すべき事項は認められません。
(2) 計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人有限責任監査法人トーマツの監査の方法及び結果は相当であると認めます。
(3) 連結計算書類の監査結果
会計監査人有限責任監査法人トーマツの監査の方法及び結果は相当であると認めます。
平成27年7月14日
モバイルクリエイト株式会社
常勤監査役
社外監査役
社外監査役
監査役会
伊 東 道 郎
此 本 英一郎
原 口 祥 彦
㊞
㊞
㊞
以
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上
株主総会参考書類
議案及び参考事項
第1号議案
剰余金の処分の件
期末配当に関する事項
当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題と認識しており、将来の事業展開と経営体質の
強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を実施していくことを基本方針としておりま
す。
当期の期末配当につきましては、当期の業績等を総合的に勘案いたしまして、以下のとおりといたした
いと存じます。
(1)配当財産の種類
金銭
(2)株主に対する配当財産の割当てに関する事項及びその総額
当社普通株式1株につき金5円
総額115,788,000円
(3)剰余金の配当が効力を生じる日
平成27年8月31日(月)
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第2号議案
定款一部変更の件
1.変更の理由
「会社法の一部を改正する法律」(平成26年法律第90号)が平成27年5月1日に施行され、新たに業
務執行を行わない取締役及び社外監査役でない監査役との間でも責任限定契約を締結することが認められ
たことに伴い、それらの取締役及び監査役についても期待される役割を十分に発揮できるよう、現行定款
第31条及び第41条の一部を変更するものであります。
なお、現行定款第31条の変更に関しましては、各監査役の同意を得ております。
2.変更の内容
変更の内容は次のとおりであります。
(下線は変更箇所)
現行定款
(社外取締役の責任限定契約)
第31条
(取締役の責任限定契約)
当会社は、会社法第427条第1項の規定に 第31条
より、社外取締役との間に、任務を怠った
ことによる損害賠償責任を限定する契約を
締結することができる。ただし、当該契約
に基づく責任の限度額は、法令の定める額
とする。
(社外監査役の責任限定契約)
第41条
変更案
当会社は、会社法第427条第1項の規定に
より、取締役(業務執行取締役等であるも
のを除く。)との間に、任務を怠ったこと
による損害賠償責任を限定する契約を締結
することができる。ただし、当該契約に基
づく責任の限度額は、法令の定める額とす
る。
(監査役の責任限定契約)
当会社は、会社法第427条第1項の規定に 第41条
より、社外監査役との間に、任務を怠った
ことによる損害賠償責任を限定する契約を
締結することができる。ただし、当該契約
に基づく責任の限度額は、法令の定める額
とする。
当会社は、会社法第427条第1項の規定に
より、監査役との間に、任務を怠ったこと
による損害賠償責任を限定する契約を締結
することができる。ただし、当該契約に基
づく責任の限度額は、法令の定める額とす
る。
3.定款変更の効力発生日
平成27年8月28日(本定時株主総会終結の同日)
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第3号議案
取締役2名選任の件
経営体制の強化を図るため、取締役2名を増員することとし、その選任をお願いするものであります。な
お、新たに選任された取締役の任期は、当社の定款の定めにより、他の在任取締役の任期の満了する時までと
なります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
候補者
番 号
氏
(生
略歴、当社における地位、担当(重要な兼職の状況)
所有する当
社の株式数
1
昭和62年11月 株式会社日本マイクロニクス入社
平成16年12月 同社常務取締役
平成25年 1 月 同社執行役員台湾MJC董事長兼総経理
お
いし
かみ
と
尾 石 上 人
平成27年 3 月 当社入社参与
(昭和34年9月14日生) 平成27年 6 月 当社戦略事業部長(現任)
平成27年 6 月 ciDrone株式会社取締役(現任)
(重要な兼職の状況)
ciDrone株式会社取締役
-株
2
平成19年 2 月 株式会社さとうベネック入社経理部長
平成21年 7 月 同社管理部長
平成24年11月 当社入社経理課長
平成25年 7 月 当社経営企画課長兼経理課長
平成25年11月 沖縄ICカード株式会社監査役(現任)
き
べ
かず
ひさ
岐 部 和 久
平成26年12月 株式会社トラン取締役(現任)
(昭和46年10月21日生) 平成27年 6 月 当社管理部長(現任)
平成27年 6 月 株式会社石井工作研究所取締役(現任)
(重要な兼職の状況)
沖縄ICカード株式会社監査役
株式会社トラン取締役
株式会社石井工作研究所取締役
-株
年
月
名
日)
(注)各取締役候補者と当社との間には、いずれも特別の利害関係はありません。
以
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上
株主総会会場ご案内図
会
場
大分県大分市府内町二丁目1番4号
トキハ会館 5階「ローズ」
中央通り
大分
フォーラス
トキハ本店
トキハ会館
サンリオ
ビル
コインパーキング
産業
ロータリー
府内
中
JRお
央口
おい (北口)
たシ
JR
ティ
大
分駅
大分駅前
交番
通り
JR九
ブラ 州ホ
ッサ テル
ム大
分
【会場までのアクセス】
◆JRご利用の場合
JR「大分駅」下車
府内中央口(北口)より徒歩5分、タクシー2分
◆バスをご利用の場合
大分バス「トキハ前」下車、徒歩1分
◆大分空港よりお越しの場合
大分交通エアライナーバスで「JR大分駅前」まで60分
JR大分駅前から徒歩5分、タクシー2分
お車の方は、「トキハ会館第一駐車場」をご利用ください。
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