平成20年 うめ号 No2

文京区区議会議員
区政報告
平成20年うめ号 NO. 2
松下純子通信
おはようございます。 まつした
じゅんこです。 自分が生まれ育っ
た大好きな文京区を、安心して暮ら
せる豊かな街にするために、区政と
みなさんの生活をつなげるパイプ
役として、毎日がんばっています。
◆ 文京区議会議員
◆ 総務区民委員会
◆ 清掃・リサイクル調査特別委員会
◆ 防災・安全安心まちづくり調査
特別委員会
☆みなさまのご支援で
緊急一時保育増員 実現
できました
☆
このたび、文京区20年度予算では『~子どもたちと高齢者への応
援歌~』というタイトルが表しているように、福祉と子育てに重点を
置いた予算が組まれています。
具体例では、わたくし松下純子が昨年の議会で一般質問の際に区に
対して、提案いたしました『緊急一時保育の拡充』が盛り込まれてい
ます。『緊急一時保育』という制度は、家族が病気などで保育が出来
なくなった時に、緊急に子どもを保育園に預けることができる制度
です。現在は区内4園でしか実施していないため、例えば親が一週間
実施されることになりました。 制度実現に向けて共に動いてくださ
松下純子は提案します!
れ、緊急一時保育はすべての文京区立保育園で 2~3人の受け入れが
☆病後児保育の受け入れ人数を
制度の充実を区に働きかけました。 それが今回の予算案に盛り込ま
現在の6名から増やします。
けられる子どもの不安、両方の不安を少しでも取り除けるようにこの
☆直下型地震が発生した時に、
を知らない場所に預けなければいけない親の不安、慣れない場所に預
避難所として児童館等を利用
るには新しい設備つくるなどの費用も不要です。家族の入院で子ども
できるようにします。
新しい保育園を設立するのは難しくても、緊急一時対応を充実させ
☆高齢者と子供が安心して暮ら
毎日違う保育園に預けられるという状況が発生していました。
せるシステムを提案します。
入院した場合には子どもがその日に空きがある保育園、極端に言えば
った全ての方々に心から感謝いたします。ありがとうございます。
☆☆
みなさまのご支援をいただいてこれからも
実現
してまいります
☆☆
防災・安全安心まちづくり委員会に所属している区議としてだけでなく、文京区に住んでいる住民として、
自分たちの町を自分たちで守ろうという活動をされている方々には尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。
◇◇◇◇
火事の時だけじゃない!消防団
◇◇◇◇
地域を守るという誇りを持って、厳しいトレーニングを積んでおられる消防
団の方々はほとんどが男性ですが、中には女性の方も混じって一緒に活動
されているのには驚かされます。
実際に震災が発生した時に、一番はじめ
に救助してくれたのは近所の方々だったという資料や体験談が多くでてい
ます。日ごろから自分たちの町を自分たちで守るという意識を育てていくこ
との大切さを実感しています。区では実際の消火ポンプを展示しての
厳かな雰囲気で行われる消防団始式
消火活動や、『AED』使った救命活動について、少しでも区民の方々に
理解をいただくためにさまざまなイベントを用意しています。近くでイベント
が行われる時には、ぜひご家族そろってご参加ください。
◇◇◇◇
青色灯パトロール始まりました
◇◇◇◇
文京区では地域の安全を警察だけではなく、住民が守るという考えのもと、
住民による青色灯をつけた車がパトロールに回ります。現在ボランティア隊4
団体約60名が通学時間帯や夜間の巡回をはじめています。わたくし松下
純子も地元の方々と一緒に、自分の車
をつかってパトロールに参加しています。
小さくても威力抜群!大活躍のD級ポンプ
見かけたらどうぞ声をかけてください。
◇◇◇◇ 日々日々勉強の毎日です ◇◇◇◇
少しでも早く一人前の区議としてみなさまのお役に立つために、先輩方に
『いつも走ってるね~』と言われるほど毎日を全力で活動しています。
勉強のために、区のいろいろな施設、他区の福祉施設など、空いている時間を
視察に使っています。自分の足りない知識
を実感しながらも、現場に携わる方の声を聞ける機会がとても貴重です。視察
して感じることは、施設を利用する側、施設を運営する側の両方にとってよい
環境を整えることの大切さです。誰もが安心して暮らせる文京区を実現する
ために、もっともっと出来ることがありま
す。
利用者の心と身体に配慮した新しいお風呂。
12月、1月の視察先:大塚福祉作業所、
目白台総合センター、目白台児童館、いき
いきれきせん、小石川福祉作業所、千石西児童館、指ヶ谷保育園、ソフィアキッ
ズ、本駒込保育園、特別擁護老人ホーム白山の郷、白山高齢者在宅サービセン
◇◇ 松下純子プロフィール ◇◇
文京区に生まれ、文京区に育つ。文京区立第一幼稚
園・誠之小学校卒業。私立東京女学館中学校。高等
学校卒業。東京家政学院短期大学家政科卒業。
卒業後10年間の OL 経験を経て子供たちに舞踏を
教えはじめる。 家族は父、母、姉、息子一人。
文京区青少年対策向丘地区委員会。
文京区ボーイスカウト連絡協議会顧問。
ター、本駒込リサイクルプラザ、駒
込地域活動センター、本駒込交流館、
男女平等センター、ふるさと歴史館、
障害福祉センターアシスト(足立区)
白山の郷で入所者の方々が製作したちぎり絵
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