ファンドレイジングセミナー 応援したくなる 団体・活動の秘訣 多様な支援を集める組織づくり・プログラムづくりのコツやポイントとは何でしょうか? セミナーと実践事例を通して、効果的なファンドレイジング方法とその秘訣を紹介します。 社会的課題の解決には、 NGOが多様なパートナーと連携して取り組んだり、ボランティアの多様な参画や支援 を受けやすいプログラムづくりを工夫したりしていくことが必要です。NGOと企業との連携や助成金獲得をはじ め、ファンドレイジングもその具体的な形の一つです。そんな取り組みにおいて参考になる取り組みをしている NGO/NPOを登壇者に迎え、 NGOと企業の「すまいる」な連携や効果的なファンドレイジング方法について 学ぶ機会になればと考えています。 ■ 開催日時 ■ ■ 会 場 ■ 2015年2月8日(日)15時∼17時30分 関テレ扇町スクエア内 3階メビック扇町交流スペース3 ■ 定 員 ■ 60人 ■ 参加費 ■ 無料 ■ 対 象 ■ ファンドレイジングに関心のある/取り組んでいる/取り組もうと考えている NGO/NPO等の団体関係者や個人など ■ 共 催 ■ 近畿労働金庫、NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime お問い合わせ・お申込み office musubime「ファンドレイジングセミナー」事務局 次のウェブサイトに掲載されている申込フォームからお申込みいただくか、 TELまたはE-mailで「お名前、ご所属/勤務先、ご連絡先(TEL及びE-mail) 」をご連絡ください。 ■http://blog.canpan.info/musubime/ ■TEL:090-3928-8986 ■E-mail:[email protected] ※お申込みでいただいた個人情報は、本セミナーの運営についてのみ使用いたします。 プログラムの概要 1. ファンドレイジングセミナー 講師=長浜 洋二さん(NPOマーケティング研究所代表) NPOマーケティングの日本における第一人者である長浜さんから、NPOに必要なマーケティングの 基本的な考え方やフレームワーク、ファンドレイジングにおける実践方法について、事例を交えながら、 お話しいただきます。質疑応答も行います。 2. 近畿ろうきんのNPO支援のプログラム紹介 3. 事例紹介 特定非営利活動法人 アクセス−共生社会をめざす地球市民の会 仮認定特定非営利活動法人 ノーベル 4. オープンディスカッション 参加者も含めた全体でのディスカッションや講師からの個別アドバイスも。 進行=NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime 河合 将生 登 壇 者 長浜洋二さん(NPOマーケティング研究所代表) 山口県出身。1992年、中央大学法学部卒業後、NTTに入社。その後、マツダを経て、現在、富士通にてパソコンやスマー トフォンなどのマーケティング業務に従事。1997年から米国ピッツバーグ大学院へ留学し、NPOマネジメントや公共 政策分野で公共経営学修士号を取得。卒業後、米国の非営利シンクタンクにて個人情報保護に関する法制度の調査・ 研究、ファンドレイジング、ロビイングなどに携わる。現在、NPO向けマーケティング研修『草莽塾』やブログ『飛耳長目: アメリカにみるNPO戦略のヒント』を主宰する傍ら、日本全国でNPOのマーケティングやファンドレイジングに関する 講演や研修、コンサルティング、執筆などを行う。公益社団法人シャンティ国際ボランティア会理事、赤い羽根共同募 金モデル事業サポーター、エイズ孤児支援NGO・PLASアドバイザー。著書『NPOのためのマーケティング講座』 野田沙良さん(特定非営利活動法人アクセス−共生社会をめざす地球市民の会事務局長) 三重県出身。2003年、龍谷大学卒。高校時代にNGOや国際協力分野に関心を 持ち、在学中からフィリピンの貧困問題に取り組むNPO法人アクセスでのボラン ティア活動に携わる。現在は理事、事務局長として事業計画の策定から広報・資 金調達などの事務局業務全般をおこなう一方で、年2回はフィリピン現地を訪れ ている。近畿ろうきんとの協働事業「心のそしな」プロジェクト(本店営業部で、 定期預金・財形預金・エース預金の新規契約または積立額の増額をいただいた 場合に、粗品分のお金を、フィリピンの子どもたちの給食代として使用するとい う取り組み)を企画段階から担当。 1988年に設立され、フィリピンと日本 で貧困問題の解決のために活動してい る非営利団体。現在は貧しい子どもた ちへの教育支援に特に力を入れてお り、アジアの貧しい人々自らが貧困問 題を解決していけるようになることをめ ざしている。 北村政記さん(仮認定特定非営利活動法人ノーベル) 京都府出身。同志社大学卒業後、2003年株式会社ベネフィット・ワンに 「子どもを産んでも働きつづけられる社 入社して法人営業に従事。2011年5月よりノーベルでボランティアとして 会」 をめざし、2009年、関西初の共済 参画。インターネットで寄付を集める「ジャストギビング」を活用してチャ 型・地域密着型の「病児保育事業」を設 リティランを行い、約8ヶ月間で100万円の寄付を集める。2013年4月よ 立。当日依頼にも100%の対応で保育 り専任のファンドレイザーに就任し、ひとり親世帯に寄付を集めて、低価 スタッフを自宅に派遣するサービスを 格で病児保育を提供する『ひとりおかんっ子応援団プロジェクト』を担当。 2012年には大阪市全域へ拡大。一方 で、 メディアや講演を通して病児保育問 大阪マラソンの寄付先団体として選定される等、現時点で、寄付実績 題を発信、社会の価値観を変えるソー 2,000万円の目処を立てる。ひとり親家庭が自立し、安心して暮らせる社 シャルプロモーション事業にも努める。 会の実現を目標に掲げる准認定ファンドレイザー。 近畿労働金庫(近畿ろうきん) 働く仲間でつくった協同組織の福祉金融機関。NGOなどと 連携した「社会貢献預金・すまいる」をはじめとしたさまざ まな共生事業を通して、「共生できる社会の実現」に向けた 社会貢献活動を展開している。 河合将生(NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime 代表) NPO/NGOの組織基盤強化やファンドレイジングを支援する コンサルタント。寄り添って伴走する第三者として、各団体 が必要とする支援業務や多様な人・団体をつなぐ役割を通し て、組織/事業の立ち上げ支援や組織診断・マネジメント支 援、ファンドレイジング支援、ボランティアコーディネート、 プロジェクトマネジメント支援に取り組んでいる。 ☆本ファンドレイジングセミナーは、 国際協力のお祭り「ワン・ワールド・フェスティバル」内の プログラムとして実施します。 「ワン・ワールド・フェスティバル」の詳細はこちら。 http://www.interpeople.or.jp/owf ■会場アクセス方法 JR大阪環状線「天満駅」下車 徒歩3分 大阪市営地下鉄堺筋線「扇町駅」直結
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