米国大学保健管理協会(ACHA)での研究発表

保健管理センタースタッフの最近の活動
No. 2015-4 (Japanese Edition)
米国大学保健管理協会(ACHA)での研究発表
2015 年 5 月 26-30 日、フロリダ州オーランドで開催された米国大学保健管理協会(American
College Health Association ; ACHA)の年次学術集会で、岐阜大学保健管理センターの山本眞由美
センター長と西尾彰泰准教授がセッション発表をしました。セッション名は「日本の大学における産業保
健、健康診断、健康教育、メンタルヘルス管理の紹介」でした。西尾准教授は、ひきこもり大学生の現
状と支援の実践例を紹介しました。山本センター長は、全国大学保健管理協会(Japan University
Health Association ; JUHA)の概要と、日本における大学生の健康診断、健康教育について紹介しま
した。また、堀田亮助教は、「University Personality Inventory(UPI)と K10 の関連:より有用なメン
タルヘルススクリーニングテストを実施するために」というタイトルで、ポスター発表を行い、参加者と
の意見交換を行いました。
大会長の Sarah Van Orman(ウィスコンシン大学)、次期大会長の Jake Baggott(アラバマ大学)、
事務局長の Doyle E. Randol と情報交換も行いました。今後とも海外へ向けての情報発信、海外の大
学との情報交換を積極的に行っていきたいと思います。
米国大学保健管理協会 HP:http://www.acha.org/
(文責:堀田亮・保健管理センター 助教)