【解答解説】練習問題ver.3

のみ検定試験練習問題 ver.3
問 題
1
加賀國が誕生し、「能美郡」という地名が生まれたのは西暦( )年で
ある。
2
平成7年2月18日、能美市の( )町に隕石が落下した。
3
能美市出身の元高飛び込み選手の浅田雅子さんは( )オリンピック
に出場した。
4
物見山運動公園には様々なスポーツを楽しめる施設がそろい、物見山陸
上競技場は日本陸連公認の第( )種公認陸上競技場である。
5
昭和初期に制定された石川県十名勝地に、選ばれていないのは( )
である。
6
能美市指定文化財の「獅子舞ドットコセー節」は、漁師たちが大漁のときに
日本中の船神に感謝を込めて歌ったとされ、能美市( )町に伝わる
郷土芸能である。
7
動植物の宝庫として知られる蟹淵に咲くヒツジグサは羊の刻に咲くと言わ
れるが、「羊の刻」とは( )時ごろを指す。
8
能美市指定文化財のなかで「能美」と書かれた墨書土器は( )遺跡
で見つかり、「能美」の地名の起源や当時の生活を探るうえで大変貴重な
資料である。
9
九谷焼は明治6年のウィーン万国博覧会で好評を得て以降、「ジャパンク
タニ」と呼ばれ、明治20年には、日本の陶磁器貿易額で第( )位で
あった。
10
今から約160年前、鍋谷の村人を飢えから救うために鍋谷村の( )
が「家立ち開墾」を成し遂げた。
四者択一
①743 ②794 ③810 ④823
正解
④
①大成 ②山口 ③秋常 ④火釜
①
①モスクワ ②ソウル ③バルセロナ ④ロサンゼルス
②
①1 ②2 ③3 ④4
①九谷焼庄三記功碑 ②狭野神社 ③白髭神社 ④七ツ滝
①吉原 ②吉原釜屋 ③道林 ④粟生
①午前2 ②午後2 ③午前6 ④午後6
①灯笹台 ②中ノ庄 ③小長野C ④寺井山
①1 ②2 ③3 ④4
①加賀 耿二 ②杉本 庄兵衛 ③秋田 忠作 ④斎田 道開
②
④
③
解 説
823年に加賀国の行政措置の一環として、加賀国江沼郡の
北半分を割いて能美郡が成立。
参考図書「能美ものがたり四十七話」P12~13
平成7年(1995年)2月18日、能美市大成町に隕石が落下
し、「根上隕石」と命名され、国際的に登録されました。根上学
習センターでは、隕石の複製品や隕石が落下した車(実物)が
展示されています。 参考図書「能美ものがたり四十七話」
P70~71
能美市出身の浅田雅子さんは、平成10年(1988年)に開催
された「ソウルオリンピック」に出場されました。
物見山陸上競技場は日本陸連公認の第2種公認陸上競技場
です。 参考図書「能美ものがたり四十七話」P78~79
昭和4年(1929年)に新愛知新聞社が提唱したもので、九谷
焼庄三記功碑、狭野神社、白髭神社が選ばれています。
獅子舞ドットコセー節は能美市道林町に伝わり、秋祭りには、
ドットコセー節に合わせて獅子が舞います。
参考図書「能美ものがたり四十七話」P30~31
②
能美市天然記念物に指定されている蟹淵の水面には、羊の
刻(午後2時ごろ)に花開くヒツジグサやカンガレイなどの希少
植物が息づいています。
参考図書「能美ものがたり四十七話」P34~35
③
平成13年(2001年)、能美市小長野町地内で平安時代前期
から後期にかけての集落跡が発見され、「能美」と書かれた墨
書土器が見つかりました。
参考図書「能美ものがたり四十七話」P12~13
①
②
九谷焼は明治20年(1887年)に、九谷焼全生産の80%が
輸出されて日本の陶磁器貿易額第1位となりました。
参考図書「能美ものがたり四十七話」P68~69
鍋谷村の「杉本庄兵衛」が家立ち開墾を成し遂げました。現在
は記念碑が建てられ、鍋谷神社の秋祭りに合わせて庄兵衛
の遺徳がしのばれています。
参考図書「能美ものがたり四十七話」P24~25