資料 平成 年度版﹃伝え合う言葉 中学国語﹄ 記録をしよう ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ まはら 三桃 感想を伝え合おう/ ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ 金子 みすゞ 言葉と出会う ふしぎ 声を出そう/ 言葉で意味づける 音を追いかけて 春 ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ お気に入りの一品を紹介する ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ 体験したことを文章にする 対話への扉 四季のたより 関係を見いだす 言葉の小窓 1 漢字の広場 1 世界をひらく 日本語の音声 ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ 漢字の部首 ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ 夏 ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ 言葉の単位 ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ 四季のたより 文法の小窓 1 芸術作品の鑑賞文を書く 読書 ベンチ ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ ハンス=ペーター=リヒター 上田 真而子 訳 写真と言葉が生み出す世界 メディアリテラシー入門 ⋮⋮⋮ メディア 説明 笑顔という魔法 ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮池谷 裕二 フリップを用いて報告する ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ 物語 詩 ❷ ❺ ▲小国6上「川とノリオ」 平成 教 内容解説資料 28 目標 ●語り手に着目して作品を読み、自 分のものの見方や考え方を広げる。 意 縁取る 意 色あせる て、登場人物の心情の変化を捉え とら ●場面の展開や人物の描写に注意し ・ ・ ・ 異なっている点に留意する。 ﹁チョウ﹂に対する表現が﹁宝﹂﹁宝物﹂﹁獲物﹂﹁宝石﹂と ﹁ 僕 ﹂ の﹁ エ ー ミ ー ル ﹂ に 対 す る 心 情 の 変 化 は ど の よ うなものか。 作品の構造に注目する。 190 貼付 貼り紙 しっ 範囲 嫉妬 妬み 鑑賞 潔癖 口癖 陥落 烈火 か 幾何学 幾多 六畳 服を畳む 石畳 ユウ さそ う タン イ ベツ おそ い 遅刻 話の内容ばかりでなく、 とは、 語り方を読むことでもある。 ﹁友人はその間に次のよう ﹃少年の日の思い出﹄では、 に語った。 ﹂ ︵P L9 ︶とあることからも、 ﹁客﹂の回 想場面は、 ﹁私﹂が﹁客﹂の話を聞いてまとめ、語り直 したと読むことができる。 う人物に受け止めてもらえた、ということがわかるよう この作品は、少年時代に﹁エーミール﹂には理解して もらえなかった﹁僕﹂の気持ちが、時がたち﹁私﹂とい に構成されているのである。 ﹁光﹂と﹁闇﹂の効果を考える ﹁語り手﹂に着目して作品を読み深めることで、自分 のものの見方や考え方を広げていこう。 夜遅く おく れる乗り遅れる 傷む ︵いた ★ 新出音訓 む︶ 読んでみよう 息子 ︵むすこ︶ オー =ヘンリー 最後のひと葉 ○ 展翅 ●小学六年の漢字 ○ 模範 ○ 専門家 ○ 認める ○ 批評家 ○ ○ 絶頂 ○ 興奮 優雅 ○ 時刻 ファーブル ファーブルの昆虫記 時間どろぼう﹁灰色の 死を覚悟した人間に フランスの昆虫学者 しょう がい ァ ー ブ ル が、 生 涯を 男たち﹂と風変わりな女 ﹁ 生 き た い ﹂ と 思 わ せ る フ の子モモの物語。時間や に は。 ﹁ 最 後 の ひ と 葉 ﹂ かけて書いた昆虫の観察 ゆとりについて考えるこ を含む十四編が収録され 記録とその思い出。 とのできる作品。 た短編集。 ミヒャエル =エンデ モモ 付表の語 ﹃少年の日の思い出﹄には明暗を表す表現が数多くある。 それらの表現が作品に与える効果について話し合おう。 誘導 誘い水 丹念 依然 罵倒 喉頭 喉元 あつか う取り扱い み 軽 ︵蔑︶さげす む コウ のど バ 代償 ののし る罵り ショウ つぐな う罪の償い チ 203 動を設定。 ❻教 材 に 関 わ る 発 展 的 な 読 書 活 ︺ ︹読書 ︵本を読もう・読んでみよう︶ ラムを設置。 め、 学 習 の ポ イ ン ト を 示 す コ ❺学 習 の 確 実 な 定 着 を は か る た ︹ここが大事︺ 点から分析する活動を設定。 ❹文 章 の 表 現 を 国 語 の 特 質 の 観 る言語活動を設定。 ❸自 分 の 考 え を 形 成 し、 表 現 す 手引きの活動を設定。 ❷学 習 過 程・ 授 業 展 開 に 即 し た ︹学習の手引き︺ 教材の冒頭に明示。 ❶そ の 教 材 で 学 ぶ 学 習 内 容 を、 ︹学習の目標・見通し︺ した。 の力をつけるのか﹂を明示しま そ の 教 材 で﹁ 何 を ﹂﹁ ど の よ うに学習するのか﹂﹁どんな言葉 ●読書﹃ベンチ﹄⋮⋮小学校での図書館活動をふまえた読書交流活動。 ●説明文﹃笑顔という魔法﹄⋮⋮明確な構成の説明文教材。 ミングアップをはかった教材。 話力﹂の育成を目ざす教材として、 三年間の﹁話すこと・聞くこと﹂学習へのウォー ●話すこと・聞くこと﹃お気に入りの一品を紹介する﹄ ︵ ﹁対話への扉﹂ ︶⋮⋮﹁対 に根ざした文章を書くための教材。 ●書くこと﹃体験したことを文章にする﹄⋮⋮小学校で学習した随筆など、生活 ●文学﹃音を追いかけて﹄⋮⋮児童文学作家 まはら三桃による書きおろし教材。 学校の学習への展望をもたせます。 ︵5下︶との関連から、金子みすゞの詩﹃ふし 小学校教材﹃みすゞさがしの旅﹄ ぎ﹄を取り上げ、本作品の学習を入り口として、小学校での学習の振り返りと中 ︹一学期冒頭の﹁導入単元﹂の設定︺ ☆一年生では、 ﹁導入単元﹂を含む移行期の設定により、 小学校から中学校へと、無理なく学習を進めることができます。 小・中学校九年間を見通した教科書づくりで、国語の基礎・基本の定着と、思考力・判断力・表現力の向上をはかりました。 ﹃ひろがる言葉 ﹃伝え合う言葉 小学国語﹄ 中学国語﹄の関連 28 ❻ ☆小学校・中学校の教科書ともに、学習の構造化をはかっています。 中学校 (1) 小学校 少年の日の思い出 る。 ・ 高橋 健二 訳 たかはし けん じ ヘルマン =ヘッセ ・ ・ れ て、 遠 く か な た ま で 広 が っ て い た。 ち ょ う ど、 私 の 末 の 男 の 子 が、 お や す み を 客は夕方の散歩から帰って、私の書斎で私のそばに腰かけていた。昼間の明るさ ふち は消えうせようとしていた。窓の外には、色あせた湖が、丘の多い岸に鋭く縁取ら ・ 参考 参考 ろうか。話し合おう。 自分自身の少年時代について、どのようなことに気づくだ の話を現在の﹁客﹂ ︵=回想の中の僕︶が聞いたとしたら、 この作品は、 ﹁客﹂の少年時代の回想で話が終わってい る。この回想は﹁私﹂によって語られているわけだが、こ 考えよう ﹁僕﹂が生まれて初めて盗みを犯した理由は何か。 ﹁僕は、そっと食堂に行って、⋮⋮指でこなごなに押し 潰してしまった。 ﹂ ︵P L6 ∼8 ︶のはなぜだろう。 ・ 言ったところだったので、私たちは子どもや幼い日の思い出について話し合った。 ﹁子どもができてから、自分の幼年時代のいろいろの習慣や楽しみごとがまたよみ がえってきたよ。それどころか、一年前から、僕はまた、チョウチョ集めをやって いるよ。お目にかけようか。﹂と私は言った。 わがはい たたみ 204 16 14 20 28 31 32 彼が見せてほしいと言ったので、私は収集の入っている軽い厚紙の箱を取りに をまとめよう。 ﹁客﹂﹁私﹂﹁僕﹂﹁エーミール﹂﹁母﹂など登場人物の関係 3 行った。最初の箱を開けてみて、初めて、もうすっかり暗くなっているのに気づき、 ●語り手に着目して作品を読み、自分のものの見方や 目標と振り返り みちしるべ 考え方を広げる。 情の変化を捉える。 ●場面の展開や人物の描写に注意して、登場人物の心 確かめよう 参考 現在の場面と回想場面で起こっているできごとを整理し よう。 深めよう 2 2 ❶ 1 ﹁ 客 ﹂ が﹁ も う、 け っ こ う。 ﹂ ︵P L ︶ 、 ﹁実際話すの ﹁ と に か く ︵ あ ら ゆ る 点 で 、 模 範 少 年 だ っ た ︶ ﹂ ︵ P L 5 ︶ ま ず は 、 こ の よ う に ﹁ 作 者 ﹂ と ﹁ 語 り 手 ﹂ を 区 別 す る こ と が も恥ずかしいこと﹂ ︵P L5 ︶と述べたのはなぜだろう。 言葉・表現 ﹁ せめて︵例のチョウを見たいと、僕は中に入った︶ ﹂ 物語や小説は、 ある視点から語ってい 必要である。 語り手が、 2 ﹁僕﹂と﹁エーミール﹂との関係について。 次の言葉はどのような気持ちをふまえて使われているか、 ︵P L4︶ るのである。 語り手が登場人物の外側から三人称で語る場 ﹁エーミール﹂の﹁チョウ﹂に対する思いとは、 考えよう。 ﹁僕﹂と﹁ あいにく︵あの有名な斑点だけは︶ ﹂ ︵P L ︶ の 合もあれば、 語り手が登場人物と一体となって、﹁私﹂﹁僕﹂ それぞれどのようなものか。 ﹁ つまり︵君はそんなやつなんだな︶ ﹂ ︵P L5︶ ように一人称で語る場合もある。 物語や小説を読むというこ ﹁語り手﹂に着目する ここが大事 物語や小説を読むうえでは﹁語り手﹂に着目すること が大事である。 それでは﹁語り手﹂とは何か、 ﹁作者﹂とどう違うの だろうか。 ぼうとう これは、夏目漱石の﹃吾輩は猫である﹄冒頭の一文で ある。 ﹁吾輩は猫である﹂と語っているからといって、 なつ め そうせき 輩は猫である。名前はまだ無い。 吾 チョウ は る ハン ねた む ト カン ヘキ くせ カン おちい るわなに陥る レツ キ いく ジョウ たた む 194 作者が﹁猫﹂でないことは明らかである。 ﹃オツベルと ま 摩擦 擦り傷 忍従 忍び歩く 荒野 息が荒い 荒れ地 斑点 優雅 うらや む羨ましがる ガ ▲1年P.190・203・204・205「少年の日の思い出」 205 5 − 象﹄では、 ﹁ある牛飼いが物語る。 ﹂とあるが、作者は当 チン あ れる 歓喜 消火栓 195 ❻ 196 16 然﹁牛飼い﹂ではない。つまり﹁語り手﹂とは、物語や サツ す る 珍味 珍しい客 貪欲 胴上げ 戯曲 神妙 めずら しい ミョウ ギ ドウ ドン むさぼ る暴利を貪る ニン しの ぶ コウ あら い ハン カン セン − この教材で学ぶ漢字 − 194 195 195 1955 195 197 200 00 丹 196 ❸ 10 ❹ 誘 201 201 197 一 二 三 34 46 45 42 50 62 74 73 70 ❷ 少年の日の思い出 (2) − − − 201 201 喉 202 202 195 鑑 依 扱 202 罵 償 遅 − ❺ 小説の﹁作者﹂によって想定されたものである。 少年の日の思い出 ❶ ❸ ❹ (3) − − − 194 195 95 範 195 癖 196 烈 191 妙 貼 195 妬 195 196 幾 191 192 戯 194 斑 − − − − − 191 9 193 胴 194 歓 陥 196 畳 197 197 羨 雅 擦 珍 193 193 − − − − 193 貪 忍 荒 194 栓 2022 ▼1年P.2・3「目次」 2年 ☆読書活動・情報活用を 重視しています。 小学校 1年 3年 読 書 た べ い じゅん こ カフカ 伝統文化と言語 てんかん 話す・聞く いし い もも こ 石井桃子 ノンちゃん雲に乗る 高い木から落ちたノンちゃ んは、いつしか雲の上を泳い でいた。ノンちゃんが語るお 話。 きょだい パパは専業主夫 マーク =トウェイン パパとママがそれまでの役 こうたい を交 替することに。家族が 割 新しい生活を築いていく話。 キルステン =ボイエ ある朝目覚めたら巨大な虫 変身していた男とその家族 に の物語。男に対する家族の視 線をどう読むか。 ハックルベリー ぼうけん =フィンの冒険 変身 視点の転換 一年生のための読書案内 はな 田部井 淳 子 高いところが好き 日常をそっと離れて ほう おおさきしげよし 大崎茂芳 女性で初めて世界最高峰エ レスト登頂に成功した著者 ベ の、山への強い思いに感動。 クモの糸の秘密 ハックにとって文明的な暮 きゅう くつ し は、 窮 屈 き わ ま り な い。 ら ﹃トム・ソーヤの冒険﹄の続編。 書 く みなかたくまぐす み くっ た むらのぶゆき 三田村信行 自由のたびびと南 方 熊 楠 探究する人々 けん い う きちろう 制度や権威に屈せず、自己 んぞく 忠実に生きた民み俗 ・植物学 に 者・南方熊楠の一生。 なか や 中谷宇吉郎 雪は天からの手紙 雪の研究をはじめ、科学の おもしろさや科学者の思考法 などを伝えてくれるエッセイ 集。 きょうげん 情 報 の むらまんさい 野村萬斎 狂 言サイボーグ 野村萬斎はいかにして狂言 師となったのか。著者が﹁身 体文化﹂というキーワードか ら解説する、狂言への入り口。 池上嘉彦 いけがみよしひこ ふしぎなことば ことば のふしぎ 言葉の不思議さについて、 体的な例をあげて解き明か 具 し、言葉について考えさせる。 3年 クモの糸にぶら下がること ちょう せん に 挑 戦 し た 著 者 は、 身 近 な ことに疑問をもつことが科学 だと言う。 2年 無言館の青春︵読 書生活を振り返 る・ビブリオバト ル︶ 中学校 1年 夢 を 跳 ぶ︵ 図 書 館やインター ネットで資料を 集める︶ 6年 4年 ベ ン チ︵ 本 の 情 報 を 読 み 取 る・ 帯やポップで本 を紹介する︶ 5年 分 類 を も と に ﹁図書すいせん 私 の 大 切 な 一 本 を 見 つ け よ 会﹂を開こう 冊 う メディアと情報 中学校 国語の 見通し 辞典︵辞書︶ 自動詞 修飾語 終助詞 十二支 重箱読み 熟字訓 主語・述語 象形文字 さくいん かけ 新聞の作り方 イ ン タ ー ネ ッ ト 見つめる新聞広告 利用上の注意点 江戸時代のメディ ア戦略 ❶ 学年/ページ ❶ ❶ ② ❶ ❶ ❶ ❶ 鑑賞文 ❶ 感動詞 ② 慣用句 ③ キーワード ② 季語 ③ 共通語 ② 切れ字 ③ 句切れ ② 敬語︵知識 理解︶ ② 学習に必要な用語︵索引︶ 語句 ア アクセント アンケート 案内文 意見文 意味段落 いろは歌 インタビュー ントネ ション 6年 ☆漢字学習では 確実な定着をはかります。 手書き文字で字体を示しています。 ■文化理解 意見が■なる イ こと 祖父の■産 □ □ はい われ ■色の雲 ■に返る 小学校六年で学習した漢字 □ イ ▼ 必ず用例を示し、語彙学習との関連を図っています。 □ ▼ 言 葉 は 時 代 と 蜘蛛の糸︵芥川︶ 近代の短歌 近代の俳句 ともに︵漱石・ 坊っちゃん 最後の一句︵鷗外︶ 子規・芥川︶ ︵漱石︶ 初恋︵藤村︶ 3年 5年 2年 4年 ろ 歌舞伎 3年 ふ 落語 ﹁漢文﹂に親し む こ と わ ざ・ 慣 故事成語 用句 ﹁古典﹂を楽し ぞろぞろ ︵落語︶ む︵竹取物語・ 平家物語・能・ 狂言・歌舞伎︶ ず 1年 情報を編集するし 図書館で本を探 そう ﹁読書発表会﹂ をしよう︵ブッ クトーク︶ 新聞を読もう 写真を見くら ﹁情報ノート﹂ 意見文を書こ べよう を作ろう う 学級新聞を作 ろう 世界遺産 白 神山地からの 提言 ◀小国5下﹁学ぶ言葉﹂ 写 真 と 言 葉 が 生 物語を読み解く み出す世界 本の構造 310 短歌の世界 ▲1年P.336 ▲1年P 336 「学習に必要な用語(索引)」 町の行事につ いて調べよう ▲小国5上 「5年生で読みたい本」 俳句に親しむ 98 と し ょ か ん へ 図 書 館 で 本 を 本で調べよう いこう さがそう ﹁おすすめ図書 ﹁おはなしどう ﹁お話びじゅつ カ ー ド ﹂ を 活 ぶ つ え ん ﹂ を か ん ﹂ を 作 ろ 用しよう つ く っ て、 本 う をしょうかい しよう 2年 70 85 ☆小学校で習得したことが 中学校で活用できるように、 ﹁学習用語﹂﹁学習語彙﹂を まとめました。 小学校 1年 ▲1年P.310 「一年生のための 読書案内」 ▲1年P.251「小学校六年で学習した漢字」 万葉集・川柳 附子︵狂言︶ 四季のたより︵中学校︶ しも に期待をふくらませます。 ゆ もち 年末に つきをしたと きに、知り合いに を配 る。 配り 冬至の日に、風呂の湯 に柚子を浮かべ、無病息 災を願う。 柚子湯 二十四節気の一つ。こ の日を境に、昼の時間が 長くなる。 冬至 とう じ 季節の言葉 田畑に霜の降りる冬。過ぎゆく年に思いをめぐらせながら、新しい年の始まり ︵ジョウ︶︵ジョウ︶ そうじやう へ ん ぜ う 僧 正遍昭 ︵ジ︶ ︵ン︶ ︵ッ︶ いつ さ 一茶 ▲1年P 182「冬」 ▲1年P.182「冬」 天にのぼった いなばのしろ おけやさん うさぎ ︵民話︶ 182 古 典 の 扉 を 開 く 敦 盛 の 最 期・ 扇 旅への思い 春はあけぼの ︵ 川 柳・ 東 海 道 中 の的︵平家物語︶ ︵おくのほそ道︶ 言葉は時代と 膝栗毛︶ ともに 随筆の味わい 和歌の調べ︵万葉 ︵万葉集︶ 物語の始まり ︵枕草子・徒然草︶ 集・ 古 今 和 歌 集・ ︵竹取物語︶ 徒 然 草・ お く 二 千 五 百 年 前 か 新古今和歌集︶ 故事成語 のほそ道 らのメッセージ 風景と心情︵漢詩︶ ︵論語︶ 狂言 ▲小国5上「鳥」 ☆伝統的な言語文化に親しむための 教材を系統的に配置しました。 季節感を育む 季節の言葉︵小学校︶ ︵ジ︶ ︵イ︶ ぢ 冬 四季のたより あま ︵オ︶ をとめの姿 しばしとどめむ ︵エ︶ しょう わ お がわ う せん でん か ずいせつ 天つ風 雲の通ひ路 吹きとぢよ だい こ 大根引き大根で道を教へけり 「田家瑞雪」 (小川芋銭 昭 和時代) 読書活動 情報活用 古典(伝統芸能) 近代文学
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