平成25年度 社会福祉法人 大五京 事業報告書 1/4 重点項目 部門 インターンシップの普及 企 画 実績・記録等 インターンシップは就活の関係で見学者からインターンシップへの参加率が増えた。 数あそび、文字あそび、リスニング等の効果的な実践と 4才児3クラスに、トランプを使ったゲームの足し算の組み合わせ遊びの数遊びをした。 論文化 ・ 広 報 法人として理論を裏づけした教材の選択 主任会議等にて新学期教材の再確認をした。また、縄跳びについて意見が出て、縄の見直しをした。 ひとりひとりが伸びていくよう、基本の考え方を共有する。 3大行事の予行で現場施設にて、理事長より再度考え方の話に触れ、昨年度の積み上げができた。 ・事務局機能の整備 ・各種手続きについて、周知、徹底を行ったが、書類などの遅れが多く、園、事務局双方の効率を落としている。 ・規程、帳票類の整備 ・就業規則の改定の説明を CM 会議ごとに実施した。 総 務 優れた人材の確保 ・H26 年 3 月の必要数確定の遅れなどから、3 月中旬まで採用試験が長引いたが、29 人の採用を確保できた。 ・退職者見込み(約 30 人)は多いと思われる。 2/4 重点項目 部門 ・各施設長の施設経営能力向上 ・標準人件費率の算出 財務 実績・記録等 ・毎月のCM会議時に月次試算表と一緒に収支要約表及び財務部のコメントを配付 ・各施設長からの反応はいまひとつであった。 人件費と運営費の関係を検討したが、結論を得るまでには至らなかった。 拓北ひまわり保育園:25.7.3 受検;口頭指導 3 件 衣笠保育園: ・指導監査受審体制の充実 e-保育園: 25.9.13 受検;口頭指導 7 件 25.11.6 受検;文書指導 8 件 メリーポピンズ保育園:25.12.10 受検;文書指導4件 ポラリス保育園: シルバーホーム、ⅰ-保育園の ISO 認証取得 ISO 作業のスリム化と記録内容の充実 ISOシステムの有効活用 25.12.10 受検;文書指導 3 件 ⅰ-保育園は、9 月の審査で、シルバーホーム衣笠は、3 月の審査で、ISO 認証取得が決まった。 ・前期に比べ、帳票の記入方法の間違いは減った。また、作業全体を見ても、スリム化が進んだように思う。 ・帳票の中に目標を書き込めるように印字しておく等、施設独自の工夫も見られ、記録内容も充実してきた。 ・施設によって、システムの有効活用に、差が出てきた。ISO の仕組みを理解している職員が多い施設では、その 職員がリードして、新しい仕組み作りを進める動きが出てきた。 3/4 重点項目 部門 実績・記録等 ・ISOの内部監査で園の実態を見ることができた。 ・各園の実情に合わせた担当制の充実 ・食事時間から入眠まで担当保育士がついている園では、子どもが落ち着いて生活していた。また、乳児の発達に 合わせ食事介助の仕方、食具を替えた。 保 ・子どもの発達から遊びの計画を立てる 育 ・活動を時間差で行うことで慌ただしさがなくなった。 ・子どもの毎月の活動内容を期ごとにまとめて年間カリキュラムの裏に記入した。 環 境 調 査 理論に基づいた子どもの見方、 乳児の基本的な発達となぜ担当制が必要かについて研修をした。運動機能の発達には順序性があること。特に微 関わり方を明示する 細運動は、認知の発達と子どものコミュニケーションと安全に繋がることとして、説明をした。 法人内情報ネットワーク構築の為の要件整備(中長期計 画)を行う。 事務局サーバー設置における機種、運用方法を策定 ネットワークカメラの運用、動作確認完了 承認が下り次第推進する。 ・ 文 総務と連携する形で職員管理方法の改善をはかる。 書 園児管理における統一基幹システム方法を決定 職員管理においては、サーバー設置後、現行データのサーバー内での活用を図り、次年度課題として改善を図る。 管 理 PC保守と連携する中で IT 資産を事務局で一元管理し、 PC メーカーを絞り込み、法人取引にてメーカーより直接購入をすることでのコストメリットを確認。法人一括購入を 出来るだけ現場負担を軽減させる。 進める。 4/4 重点項目 部門 保 実績・記録等 保護者、関係職員への情報提供の安定 感染症に関してはテロップ、一斉メールで情報の発信は充実させることができた。 看護師のレベルアップ 施設により、看護師の知識、経験に差があることは継続しており、個別の指導が行き届かなかった。 ・食育の実践 各施設に、マナーについて理論・主旨など伝えられた。 ・職員の知識向上 園児へのマナー指導が上達していた。 健 衛 生 食 育 確実な給食の提供 弊害食材の排除、良質食材の確保と保護者への啓蒙 食 品 管 理 適切な衛生管理と給食の提供 後期11月、パクパク期のおやつをカミカミ期に提供してしまう。アレルギーではないが、提供ミスである。それ以降ミ スなしである。 厨房会議を開き、食品管理の意識を全施設で再確認した。 後期で今までできていなかったことを見直すことができ、徹底していくよう取り組んで動きだした。 厨房会議では、施設の衛生管理とともに、個人での手洗いの重要性を再確認した。 目的としている部分でのミスは、発生しなかった。 アレルギーソフトの活用とミス予防 大きな不具合も生じることなく、ソフトを活用できている。 入力している語録を使用するので献立表の誤字脱字も減っている。
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