会 議 等 の記 録 作成:企画課政策推進担当 1 会 議 等 の名 称 上野原市総合開発審議会委員第 3 回審議会 2 開 催 日 時 平成27 年 2 月 3 日(火)10:00∼11:00 3 開 催 場 所 上野原市役所 4 出席者及び欠席者 2階 庁議室 ○出席委員 飯島勤委員、石塚淑子委員、長田喜己夫委員、笠原マサ子委員、 佐藤満委員、田島征夫委員、富田条一委員、中村哲雄委員、 花園誠委員 ○欠席委員 岡部幸喜委員、杉本友栄委員、中田無双委員 ○事務局等出席者 野崎企画課長、 横瀬企画課政策推進担当リーダー 土屋企画課政策推進担当員 5 会 議 等 の内 容 上野原市総合開発審議会第 3 回審議会 1 開会 2 会長あいさつ 3 議事 (1)国土利用計画(上野原市計画)第1次計画最終案 について (2)上野原市総合開発審議会運営規程(案)について (3)その他 4 閉会 6 会 議 等 の資 料 ・国土利用計画(上野原市計画)第1次計画(案) ・【資料1】第 2 回総合開発審議会 修正一覧 ・【資料2】国土利用計画(上野原市計画)第1次計画(素案) に対する意見一覧表等 ・【資料2 別紙】国土利用計画(上野原市計画)第1次計画(素 案)の追加修正 ・【資料3】パブリック・コメント意見等 ・【資料4】上野原市総合開発審議会運営規程(案) 7 発 言 等 の内 容 Ⅰ 上野原市総合開発審議会第3回審議会 1 開会 2 会長あいさつ みなさん、おはようございます。本日は、お忙しい中、またお寒い中をお集まりいた だき、ありがとうございます。今日の話し合いですが、国土利用計画(上野原市計画) 1 第 1 次計画(案)を取りまとめることになっております。前回、皆様からご意見をいた だきまして、それを取りまとめて、パブリック・コメントにかけております。出てきた 案がこのようになっております。短い時間での審議になりますけど、今日が最終という ことですので、効率良く、なおかつ、慎重な審議をお願いしたいと思います。よろしく お願いいたします。 3 議事 (1)国土利用計画(上野原市計画)第1次計画(案)について 【事務局説明】 <配布資料及び国土利用計画(上野原市計画)第1次計画(案)の資料により説明を行 う。> ■表現の統一について (委 員) ・5 ページと 17 ページの(3)水面・河川・水路における、レジャー・レクリエーシ ョン空間以下の表現を(2)森林における、レジャー・レクリエーション以下の表現 と統一したらどうか。 (会 長) ・(3)と(2)の表現を統一することで、修正が伴う必要性が出てくる可能性もある ので、より適切な表現になるよう、検討させていただく。 ■地域別市土利用の概要の目標における河川について (委 員) ・Ⅱ2.地域別の市土利用の概要の(2)地域別の市土利用の概要の目標で、河川につい ての記載がない。いずれの地域にも河川があり、上野原市の特徴でもあるので、目 標に追加しても良いかと思う。 (会 長) ・確かに、各地域にある程度河川があることを前提としているが、直接的に河川を整 備することがどれ位できるのか。事務局いかがか。 (事 務 局) ・河川は、市が直接に手を加えることができないので、例えば、その周辺の観光的な ものや環境的なもののソフト的なことしかできない。こういったことを考慮して検 討させていただきたい。 (会 長) ・では、そういうことで、よく考えさせていただくということでよろしいか。 <異議なしの声> (会 長) ・では、その様にお願いしたい。 2 ■廃校の活用について (委員) ・前回の審議会で、13 ページの秋山川流域地域(秋山地区)の目標に廃校の活用を記 載したらどうかと提案をし、検討いただいたが、その検討結果として「他地域との 整合性をみて、廃校の表現は入れない。」とあるが、どういう意味か。 (事 務 局) ・他の地区にも廃校があり、今後その廃校利用を検討していくことになるが、秋山川 流域地域だけ目標に記載するのは、どうかという意味である。 (委 員) ・市内で耐震基準をクリアしている廃校は 2 校しかないので、その位であれば整合性 は気にしなくて良いのではないか。 (会 長) ・廃校については、もったいないなと思うが、取扱いについては難しい。使用する規 模や耐震基準の問題、また、地域で建てているという面もあるので、地域の理解を とらなければならないし、教育施設ということもあり、文部科学省や県からの許認 可の問題もある。少ないとはいえ、2 校あるということで、整合性も配慮する必要 もあるかと思うので、ここでの記載については、確認しながら検討していくことで、 事務局いかがか。 (事 務 局) ・承知した。 ■「障がいを持(も)つ人」の表現方法について (会 長) ・私の方から一点、非常に細かいことだが、とても大事なことなので申し上げるが、5 ページの欄外や 17 ページにある「障がいを持(も)つ人」という表現があるが、 これは適切ではないと思う。結論を言うと、「がい」を漢字にして、「障害者」と言 うか、「障害のある人」のどちらかにした方が適切であると思う。 ・何故かと言うと、まず「持つ」という表現が良くない。というのは、 「障害」とは何 かということになるが、これは国連の規約など色々あるが、 「障害」には個人の要因 と環境の要因から成り立っている。例えば、 「目が見えない」ということが障害とい うことではなく、 「目が見えない人が生活していく時に起きてくる不自由」が障害と なる。そうなると、個人がそういう特徴を「持つ」という表現は、個人の問題にな ってしまうので、我々の責任がなくなってしまうので、好ましくない。このことか ら、国でも「障害のある人」か「障害者」と言っている。 ・また、この「害」だが、イメージが悪いということで、ひらがなにする傾向があり、 自治体で公文書ではそういう風に書きましょうと条例化しているところもある。な ので、県や市がそういう風に決めたならば仕方がないが、国では漢字の「害」を使 3 っている。 「害」という漢字は、必ずしも意味がそんなには悪くないことと、環境が 作っている制限とか困難という意味で使うのであれば、むしろ「害」をなくすとい う風に考えた方が良いということで、国の法令にもあるとおり、漢字を書いておく のが妥当だと思う。 (事 務 局) ・こちらの表現については、上位計画の山梨県計画を参考にしたが、会長が言われた ことを元に、修正をしたい。 ■健康教育について (委 員) ・5 ページなどに「健康教育」という言葉が出てくるが、 「環境教育」という言葉に比 べて、あまり聞きなれないがどういった意味か。 (会 長) ・法令上の言葉だと思われるが、ここについては、事務局に確認していただき、注を つけ意味を付け加えるということでいかがか。 <異議なしの声> (会 長) ・では、その様にお願いしたい。 (2)上野原市総合開発審議会運営規程(案)について 【事務局説明】 <資料により、上野原市総合開発審議会運営規程(案)について説明を行う。> ■傍聴人の途中退席について (委 員) ・傍聴の関係で、万が一、議題の「その他」で、流れの中で非公開に該当すべき内容 が出てきた場合に、提案されている規定で傍聴人を退席させるなどの対応ができる のか。 (会 長) ・案規定第 6 条の 2 号により、会議を非公開にすることができる旨の規定から適応で きると思うが、再度確認する。 (3)その他 ①会議録の承認について (事 務 局) ・事前に送付した前回審議会の会議録について、内容等がよろしいようであれば、ホ ームページに掲載したいと思うが、よろしいかどうか、ご確認のほどよろしくお願 4 いしたい。 ・また、今回の審議会の会議録については、次回の審議会まで期間があくかと思うの で、会議録が調整出来次第送付し、その中で、その会議録がよろしいかどうかを皆 さんに確認していただき、もし何か修正がある場合については、その部分を修正し て、会長に最終確認をいただいた中で、会議録のホームページに掲載したいと考え ているがよろしいか、併せてご了承いただければと思う。 (会 長) ・今の事務局案に対して、いかがか。 <異議なしの声> (会 長) ・それでは、了解ということでお願いする。 8 閉会 5
© Copyright 2024 ExpyDoc