あまうが通信(第98号)

あまうが(アモーガ)とは真実
第 98 号 平成 27 年 3 月 1 日発行
発行所
発行人
ひょうたんでら
住職
融通尊寺 〒 651-0093 神戸市中央区二宮町 4-8-14
宇喜多
智弘(うきた
電話078-221-5136
FAX078-221-9256
ちこう)
メールアドレス [email protected]
携帯 090-1480-4400
春季彼岸法会厳修 3月21日春分の日(土)午後2時より
融通尊寺本堂にて、彼岸の法会を執り行います。お彼岸とは、私たちやご先祖様が、苦しみの川を渡りた
どり着く、喜びと救いの彼(か)の岸(きし)です。その岸にたどり着くための方法は六波羅蜜(ろくはら
みつ)で、その実践の一つがこの彼岸法会(ひがんほうえ)です。精霊廻向は1霊位につき 3,000 円です。
同封の申込み用紙に記入されて廻向料を添えて当日ご参拝いただいても、事前に申込まれても結構です。
ご家族おそろいでのご参拝をお待ちしています。
3月21日は弘法大師さまの祥月命日・正御影供(しょうみえく)です。当寺では3月のお彼岸の
お参りは観音経を読誦して、彼岸の中日の彼岸法会ではさらに、弘法大師さまの御宝号・南無大師
遍照金剛を108回お唱えします。
法話会・写仏・行事のお知らせ
いずれも参加自由無料です。
4月11日(土曜)2時 写仏
4月26日(日曜)3時 法話会
5月 9日(土曜)2時 写仏
5月17日(日曜)3時 法話会
6月13日(土曜)2時 写仏
6月21日(日曜)3時 法話会
7月11日(土曜)2時 写仏
7月19日(日曜)3時 法話会
《 日帰りで京都のお寺へお参り》
行く先:京都洛陽三十三観音霊場
会費:10,000円
日時:4月13日(月)
集合場所:融通尊寺
申し込み締切:3月31日
集合時間:午前8時半
参加お申し込み、問い合わせは、住職(携帯090-1480-4400)まで。
名神高速道路を通ってマイクロバスでお参りします。洛陽三十三観音霊場巡りは、西国観音参りの
功徳があると言われております。清水寺・六波羅蜜寺などの名所寺院を巡拝する予定です。
春のお彼岸参りをさせていただいておりますお家への、
お参りの日時については、3月21日までに
お電話でご連絡申し上げます。
いつも連絡が遅くなりご迷惑をおかけしております。もっと早くお参りの日時がお知りになりたい
方は、恐れ入りますが、住職の携帯電話090-1480-4400までお願いします。留守番電話にな
っていますので、ご用件を録音して下さい。後程、お返事申し上げます
※原則として3月にお参りをさせていただいたお家は、それでお彼岸参りもかねています。
《高野山へ日帰りで参拝》
今年は高野山開創千二百年のおまつりです。そこで久しぶりに、高野山へ日帰り参拝旅行を計画しました。
ご参加ご希望の方は折り返し住職090-1480-4400までお電話ください(留守録可)
日時:6月3日(水)午前8時集合。集まり次第出発。
会費:千二百円(開創1200年にちなんで)
集合場所:融通尊寺
みなさんとご一緒できるのを楽しみにしております。
今月
の
言葉
おかげさまで、当院最大の年間行事である、節分祭が2月3日に無事に催され、大盛況でした。
ありがとうございます。
今年気付いたことは、節分の主役はお参りに来られる一人一人の信者さんで、住職や寺の者はその
お手伝いをさせていただいている、お参りの方が円滑に気持ち良くお参りできるように、本堂その
他を準備し、お待ちするのが仕事なんだという事です。
寒い中ご遠方からも本当に、1年に1度の節分祭にお参りいただきました。朝暗いうちから甘酒を
沸かしお待ちし、千人ほどの方に飲んでいただき、夜8時過ぎてもお参りの方がおられました。本
当にありがたい事と感謝申し上げます。
また、今年初めてお参りされた方、ネットを見てお参りしてみたという方もおられ、ボクとしては
とても嬉しく思いました。ただ、初めてお参りされた方が気持ちよく満足していただけたかな?と
いうのが気がかりです。何とぞ、当院のユーズーさんと良い御縁を結んでいただいたという事をお
祈り申し上げます。
ボク自身を含め、お参りされた方々の不思議な出会いや、ご利益をいくつか耳にしました。この世
には偶然はないんだなぁと、つくづく感謝感激でございました。