(2015) 3月 1日発行

平成 27 年3月 1 日発行
栃レク・ニュースレター
第 62 号
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講師のためのレベルアップセミナー 兼レクリエーション・カレッジ⑤
2月8日(日)、日本レクリエーション協会より宇
参加者の声
田川光雄先生をお招きして、講習会が開かれまし
た。栃木県での講習会は7年ぶり3回目となります。
午前中は基調講演「私とレクリエーション」とい
うことで、お話をいただきました。宇田川先生の誕
生から今日まで、成長していく中で受けた様々な刺
激、ゲームや紙人形劇との出会い、そしてレクリエー
とても楽しい一日
でした。先生の表情
や間の取り方など、
素晴らしいと思いま
した。宇田川先生に
また会いたいです。
おおわっち
先生の表情や、間の取り方、
包容力のある話し方に感動!い
ろいろな人と触れ合えて楽し
かった。
さかもっちゃん&ひで
&まっさん&おっちー
ション協会に入り今に至るまでの話でしたが、流れ
の中に、実際にゲームをしたり、人形劇を演じたり
してくださいました。
午後はアイスブレーキング・ゲームを中心とした
実技で、最初の「こぶたぬきつねこ」から、どんど
ん宇田川ワールドに引き込まれていきました。ゲー
ムを通して、その場面では参加者間でどんな関係
が生まれてくるのか、参加者にどんな効果があるの
か、そしてその時効果的な支援の技術はどんなも
のなのかを教えていただきました。すっかり夢中に
なって、みんな笑顔いっぱいの講習会となりました。
楽しく、目的をもって活動するという
ことを学びました。
午前の部は、お話やペープサートなど、
勉強になるものをたくさん聴か
せてもらいました。午後の部も
2時間とは思えないほど、あっと
いう間で、充実した一日で楽し
かったです。 ばばちゃん&ねこ
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第 62 号
栃レク・ニュースレター
広がれ、交流と学びの輪
∼第68回全国レク大会2014福島∼
平成 27 年3月 1 日発行
第3回
∼楽しいにはわけがある「レク支援法2」∼
10月25日(土)足利市研修センターで、イ
ンスト養成講習会が行われた。目的に合わせて、
アクティビティを展開していく支援法ということ
で、参加者の反応をどう受け止めてどんな刺激を
すると場が盛り上がるのか、CSSプロセスとい
う技術を中心に学んだ。
午後は、福祉レクの大塚先生の現場体験を交え
たお話や、森川先生による、古新聞を使ったエコ
クラフトも体験した。
実際に新聞紙を使ってのバッグ作りをする中
第68回全国レクリエーション大会は昨年 9 月
で、用具の準備や細やかな説明、ポイント、配慮
19日から 21 日までの 3 日間、福島市を中心に開
のしかたなどを知ることができた。最後は、思い
催され全国から延べ 3 万 5 千人(主催者発表)が
おもいのバグを持って、記念撮影。
参加して、スポーツや研究フォーラムなどを通じ
新聞の中の広告は、お正月に多いということを
て交流を深めました。
教えて頂いたので、今年のお正月は私もチェック
大会初日の開会式は、福島市音楽堂で行われ、
してみたが、いいものを探すのは大変だった。
席上、永年にわたり各方面で功績のあった方々へ、
【SY:柿沼】
日本レク協会会長から功労者表彰があり、本県か
らは下記の3名の方が受賞の栄誉に輝きました。
○上吉原増江さん 宇都宮レクリエーション協会
○市村 勝義さん 栃木県レクリエーション協会
○岡崎 良昭さん 栃木県オリエンテーリング協会
大会は、県内18市町村を会場にスポーツなど
35種目、研究フォーラム・セッション45・関
連事業30事業が開設されました。どの会場も震
災と原子力災害後の福島県の姿を示すことで、風
評被害を払拭し福島県民が元気になるようの願い
を込めての多彩な企画を展開しました。JR福島
駅周辺では、ゴムを張り巡らせた「忍者ランド」
を実施。ボールをキャッチする技で勝敗を決める
「スポーツテンカ」の体験コーナーにはお笑い芸
人のワッキーさんが登場し、ユーモアを交えた指
導で親子連れの人たちが、さわやかな汗を流して
いた光景が印象的でした。「福島大会は県や市町
村が一体となったモデル的な大会で素晴らしかっ
た」と多くの参加者からお褒めの言葉をいただき、
本多勉会長も「海外からも参加してくれましたが、
全国各地から参加してくれた人たちや大会を支え
てくれたスタッフたちに本当に感謝したい」と
語ってくれました。来年は長野大会です!。
【取材:高木】
平成 27 年3月 1 日発行
とちまるくん
栃レク・ニュースレター
交流の絆41万人
栃木路で開花!
∼ねんりんピック栃木
∼ねんりんピック栃木2
んピ ク栃木 014開催∼
4開催
第 62 号
3
りの大切さを改めて実感いたしました。今大会を
契機に『健康長寿日本一とちぎ』の実現に向けた
取り組みが促進されると思います。本当にありが
とう」との話がありました。県レクリエーション
協会も準備の段階から、市町レク協会・種目団体・
課程認定校など関係者の皆さんのご協力をいただ
き、長期にわたってのイベント支援に感謝いたし
ます。 【取材:高木】
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仲間とつくる集いの体験
私のレクをバージョンアップ
平成26年11月15・16 日(土・日)インスト
ラクター養成講習会が今市青少年スポーツセン
ターで行われた。松井先生のアイスブレーキング
「咲かせよう!長寿の花を 栃木路で」をテー
から始まり、少子高齢化の課題や地域とレクなど
マに60歳以上のスポーツと文化の祭典・第27
理論的なことに触れ、レクリエーション事業とは
回全国健康福祉祭栃木大会が、昨年10月4日~
どういうものなのかを学んだ。具体的にキャンド
7日まで県内20市町を会場に開催されました。
ルの集いを行い、事業の作り方を考えた。
開会式は県総合運動公園陸上競技場で行われ、
宿泊研修での最も大事な研修は、夜の交流会で
各都道府県・政令指定都市の選手団1万6千人が
ある。受講生同士のコミュニケーションは勿論、
来場し、常陸宮御夫妻出席のもと実施され、ねん
スタッフと受講生が一緒になれる時間だ。PAで
りん世代を歓迎しました。特に、鹿沼市出身のガッ
おなじみの瀬下先生は、オシャレな夜の楽しみ方
ツ石松さん親子、宇都宮出身の歌手・森昌子さん
を色々知っている。バケットにバニラアイス。そ
をゲストとして迎えたイベントでは会場は大いに
れを洋酒につけていただく…。なんてことも教え
盛り上がりました。
てくれる。
栃木県レクリエーション協会は、那須町で開か
心地よくなって(?)歌も飛び出し、ゲームも
れたウォーク、マロニエプラザで実施された「ふ
盛り上がる。そして、あっという間に夜は更けた。
れあいニュースポーツ」と「楽しみハッケン!子
2日目は、PAを中心に様々なアクティビティ
どものひろば」のコーナーを担当し、全国から訪
を体験し、対象にあわせたレク・ワークを各自考
れた大勢の方々にスポーツ・レクリエーションの
え発表をした。最後はレク活動を展開する中で最
楽しさを満喫していただきました。ただ残念だっ
も大切な安全管理について、相田先生と共に考え
たのは、5~6日にかけて本県に接近した台風
ていった。とても充実した研修となった。
18号の影響で一部の種目が中止となり、実施で
【SY:柿沼】
きなくなったことでした。それでも参加者たちは
気持ちを切り替えて、めったに来られないので栃
木の名所を巡って、観光して帰りたいという人た
ちがたくさんいました。4日間の祭典の幕を閉じ
た後、観光を含む総動員数は約41万人との発表
がありました。総合閉会式で来年開催の山口県へ
大会旗が引き継がれ無事閉幕しました。
福田知事さんは、「皆さんの元気な姿や素晴ら
しい文化活動に触れ、健康づくりや生きがいづく
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栃レク・ニュースレター
第 62 号
平成 27 年3月 1 日発行
全国一斉「あそびの日」キャンペーン
参加団体募集中!
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受講のご案内!
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レクリエーション・インストラクター養成講習会 2015
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とちぎ県レク・カレッジ
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◇◇
編 集 後 記
◇◇
毎日冷たい風が吹いていますね。暦の上では春
だといっても、まだ春は遠い気がします。でも、
木々の先は真っ赤になって、春を待っています。
そんな木々についた冬芽を、子どもたちとじーっ
とみていると、心はほかほかあったかくなってき
ます。
♪はーるよこい はーやくこい…
【編集委員長】
福祉レクリエーション研修会
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場所:ഄಟᇊᏴ‫׹‬௟ᓑˑ̉˕̎
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発 行 栃木県レクリエーション協会
発行責任者 会 長 石 塚 英 彦
320-0057 宇都宮市中戸祭 1-6-3
スポーツ会館内
028-650-3330
028-650-333 1
[email protected]