Straumann® CARES® Visual 9 ソフトウエアアップデート – What’s New ソフトウエアバージョン リリース日 9.6.0 2015 年 8 月吉日 内容 改善点 .................................................................................................................................. 2 1. 1.1 摩擦適合値(Friction fit parameter) .................................................................................. 2 1.2 ベーシック固定式 CARES® SR-Bar タイプ*の改良............................................................ 3 新しい CARES® Visual デザイン機能 ................................................................................. 4 2. 2.1 トランスフォーム機能を追加 .............................................................................................. 4 2.2 咬合機能の追加 ................................................................................................................... 5 2.3 シナジーワークフロー内の Tooth Chain 機能..................................................................... 5 バグ修正 .............................................................................................................................. 6 ヒントとアドバイス ............................................................................................................ 6 3. 4. 4.1 環境適用(Adaptation Environment) ................................................................................ 6 4.2 プロジェクト検索 ................................................................................................................ 7 ® ® Straumann CARES Visual 9.6 Page 1 of 7 1. 改善点 1.1 摩擦適合値(Friction fit parameter) きつめの摩擦適合を適用する為に、マイナスのセメントギャップ値を使用することができ るようになりました。 これにより、テレスコープエレメントの摩擦適合値の見直しを、デザイン修正後でも行え るようになりました。 このパラメーターは、以下のマテリアルで使用することができます。 ticon® coron® zerion® LT zerion® HT 3M™ ESPE™ Lava™ Plus Zirconia polycon ae® polycon cast® ® ® Straumann CARES Visual 9.6 Page 2 of 7 1.2 ベーシック固定式 CARES® SR-Bar タイプ*の改良 アナトミカルデザインを改良するため、グリッパーを増やし、新たな機能を加えて Reversed T バープロファイルを改良しました。 ® ® Straumann CARES Visual 9.6 Page 3 of 7 2. 新しい CARES® Visual デザイン機能 初期デザイン提案を改善し、また補綴デザインを効果的に完成させるために新たなデザイ ン機能を導入しました。 2.1 トランスフォーム機能を追加 補綴物の位置決めをスムーズに素早く行うため、一度にすべてのエレメントを移動できる よ う に な り ま し た 。 ユ ー ザ ー は 以 下 の 「 す べ て の 補 綴 物 を 一 緒 に 移 動 ( Move all Prostheses Together)」を選択して変更することができます。 ® ® Straumann CARES Visual 9.6 Page 4 of 7 2.2 咬合機能の追加 コ ン テ ク ス ト メ ニ ュ ー の 「 す べ て の 補 綴 物 の 咬 合 を 調 整 ( Adjust Occlusion for all Prostheses)」から、静的咬合情報を一度にすべての補綴物に対して、簡単に適用できる ようになりました。 2.3 シナジーワークフロー内の Tooth Chain 機能 術前インプラント計画(ストローマンガイドとの)シナジーワークフローにおいて、より良 い初回提案を作成するために、スキャンマネジャー内の Tooth Chain 機能を利用できるよ うになりました。これにより、より効果的な補綴計画の CAD 提案を作成することができ ます。 ® ® Straumann CARES Visual 9.6 Page 5 of 7 3. バグ修正 これまでに生じた問題点を、以下のように解決しました。 アメリカ式歯列番号を使用した場合に起こるエラーメッセージの 「ロングスパンブ リッジ(bridge span to long)」が表示されなくなりました。 UPS からのメールを受信希望が機能するようになりました。 歯式と値がエラーメッセージに出ないという問題が全ての言語で修正されました。 DWOS プロジェクト(*:order)が CARES® Visual にインポートできるようになりま した。 青いグリッパーを使って、CARES® アドバンスフィクスド SR バー上にカットア ウトが移動できるようになりました。 CARES® Visual のメモリー使用率がパーセントで表示されるようになりました。 4. ヒントとアドバイス 4.1 環境適用(Adaptation Environment) 環境適用ツールの使用後、初回提案を再適用することができます。 ® ® Straumann CARES Visual 9.6 Page 6 of 7 4.2 プロジェクト検索 プロジェクト検索のフィルターとして日付または remote/shipping 番号をサーチバーに入 力して簡単に製品検索ができるようになりました。 DWOS 内 の改善点に関する情報をもっとご覧になりたい場合は、以下からアクセスして ください: DWOS オンラインヘルプ– Introduction – What’s new in DWOS ® ® Straumann CARES Visual 9.6 Page 7 of 7
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