5.12 Ｈ1 号 １ 第 「老健だより」は、 介護老人保健施設「きさか」が発行するお便りです。 老健の様子が少しでも皆さんに伝われば幸いです。 木阪理事長 ごあいさつ 私たちの「老健きさか」が開設されて 早くも九ヶ月になろうとしています。 開設以来、職員一同力を合わせて日々 諸業務に励んでまいりました。入所者、 家族および地域のそれぞれの方々とのふ れあいの中から、私たちは多くの貴重な ヒントをいただいてまいりました。いた だきましたご指導、ご鞭撻を実りある介 護として生かせるようさらに研鑽を重ね てまいる所存です。 みなさまからさらなるご意見を賜ると ともに、私たちの活動をより多くの方々 に知っていただき、一歩一歩理想の施設 に成長したいと考えています。 みなさまとこころを通わせる広場とし て、このたよりを発行することとなりま した。みなさまのご理解とご助言をいた だき、楽しい、有意義な内容をお伝えし たいと思います。どうぞ、よろしくお願 い申し上げます。 スタッフ から ひ とこと 。 「一期一会」ならぬ 「一分一会」精神で。 「どれだけ食べられたか」より 「おいしく食べられたか」…入所者のみなさ んに、きさかで過ごす一瞬一瞬をどれだ け楽しんでいただけるか。 私たちスタッフは、イベントのみならず、 生活そのものの楽しさが倍増するよう なケアを心がけています。しっかりし た技術は勿論のこと、気持ちの細 やかなケアを提供しています。 老健 神 村主任 井上施設長 ご意見をお待ちしています。 『はやく、正確に、安全を！』 皆様はじめまして。施設長の井上と申し ます。皆様方の御理解と御協力により無事 に開設後８ヶ月を経過いたしました。あり がとうございます。 さて表題の『はやく、正確に、安全を！』 という言葉ですが、これは開設初日に私が 職員に対しての希望（スローガン）として 示したものです。『はやく』、これは漢字 にすると『早く』『速く』の両方になりま す。『利用者様を待たせない・介護（介助） 等を速やかに行なう』ということです。 次に『はやく』ても不正確（雑）であれば 意味がありません。ですからすべての技術 ・思考・判断を『正確に』行う必要があり、 それが利用者様の安定した入所・通所生活 につながるものと考えます。さらに『正確 』な仕事の上でしか『安全を』利用者様に 提供することはできない、ということです。 『安全を』提供してこそ、積極的なリハビ リやレクリエーション活動により一日も速 く機能回復や社会復帰ができるもの確信し ております。 標記のスローガンの元に職員一同、地域 社会に貢献できるよう一層努力する所存で す。今後も皆様の御指導・御鞭撻のほどを 何卒よろしくお願い申し上げます。 ご利用者やご家族が快適に弊施設を使って頂く為 に、日々苦心しておりますが、皆様いかがでしょ うか？ 開設からあっという間に９ヶ月近くたちま したが、ご意見を頂き更によい施設にした いと思っておりますので、ご遠慮なくお 申し出ください。 新人含め私と女性３名の計４名で皆様 のお役にたてるよう頑張って参ります。 デ 長 事 務 芳賀係 食べる楽しみを大事にしています。 栄養科では旬の食材を使った季節感のある食事 をご提供するよう心がけております。 利用者の皆様にとってお食事は栄養補給のため だけでなく、楽しみの一つでもあると思って います。 楽しんで食べて頂ける様、調理員ともど も努力していきます。 食べたい料理がありましたらどんどんお 申し出ください。 栄養科 清 古 科 長 編集： 介護老人保健施設「きさか」 〒739-0003 東広島市西条町大字土与丸1235 TEL (0824) 22-1560(代) FAX (0824) 21-0838 イケア 毛利主任 「また来たいな」 と思える場所に。 また、利用者仲間やスタッフに 会いたいから、楽しいことをみ んなでしたいから、きさかのデ イケアに行きたいなと、そうい う風に思っていただくことが私 たちの最高の喜びです。 ひとりひとりの「楽しい」「気 持ちいい」を大切にして、その 人らしい一日を過ごして帰って いただけるように、スタッフは 日々心を配って、楽しくがんば っています。 医療法人社団 博愛会 木阪病院 介護老人保健施設「きさか」 サンひまわり居宅介護支援事業所 訪問看護ステーション サンひまわり ヘルパーステーション サンひまわり 木阪クリニック
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