PDF版 ゆるり25号

本 づ くり 応 援 マ ガ ジ ン VOL.25
亀
山
社
中
ば
活
か
す
会
ゆ るり
自費出版サロン
龍
馬
が
ゆ
く周
道年
記
念
誌
歌
集
早
世
の
画
家
時
の
幻 馬
想 場
杉 孟
山 臣
主 なコミュニティ施 設 に
﹁ ゆ るり ﹂は 長 崎 県 内 の
無 料 で 配 布 していま す 。
幸
子
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
水
彩
画
/
友
美
会
絵
手
紙
/
ひ
だ
ま
り
写
真
/
わ
が
街
、
い
さ
は
や
を
撮
ろ
う
会
人
形
/
緋
布
の
会
岸
ド
ー
ル
俳
句
/
ひ
こ
ば
え
句
会
/
や
よ
い
会
/
深
堀
橡
俳
句
会
絵
画
/
ア
ト
リ
エ
K
短
歌
/
や
ま
な
み
短
歌
会
キ
ル
ト
/
ベ
ア
ー
ズ
・
ポ
ー
水
彩
画
/
水
葉
会
随
筆
/
毎
日
ペ
ン
グ
ル
ー
プ
長
崎
木
版
画
/
木
の
実
会
短
歌
/
あ
す
な
ろ
社
何
か
新
し
い
こ
と
始
め
ま
せ
ん
か
︱
春 か らの習い事
﹁ 自 分を磨 く ﹂
特集
馬場孟臣作「農家の牛」96×125cm
自分を磨く
のススメ
短 歌
春からの習い事
特集
あすなろ社
短歌会
長崎近辺を中心に県内在住のお仲間と
毎月一回、歌会を行っています。
ときにお茶やランチを楽しみながら
と、﹁た ま た ま 知 人 に 誘 わ
めたきっかけを聞いてみる
社の会員の方々に短歌を始
和やかに活動しています。
気軽に
始められる短歌
心を照らし出す
短歌の効用
とためらう方もいらっしゃ
むずかしそうな気がして⋮
と は い え、や は り 短 歌 っ て
とエンピツがあればいいの
誰 で も で き ま す。あ と は 紙
す。﹁日 本 語 が 話 せ る な ら
ののひとつに短歌がありま
せ ず、気 軽 に 始 め ら れ る も
えなど特別な準備を必要と
方 は 多 い は ず。道 具 や 心 構
とを始めたいと思っている
年 を 迎 え て、何 か 新 し い こ
七七の世界に出会えるよう
ば、身 近 で 奥 の 深 い 五 七 五
ひょいと踏み出しさえすれ
社 代 表 の 上 川 原 紀 人 先 生。 ど う や ら、最 初 の 一 歩 を
で す か ら ね﹂と、あ す な ろ
です。
思ったんです﹂。
で、自 分 に も で き る か も と
歌ってとても身近なもの
目 に と ま っ て。本 当 は 短
なかで作られた女性の歌が
あ る と き、日 々 の 暮 ら し の
う イ メ ー ジ が あ っ た け ど、
るのは特別な人たちだとい
晶 子 や 鉄 幹 な ど、短 歌 を 作
ら、面 白 く て ⋮﹂、﹁与 謝 野
に秘めることも多い熟年世
生 経 験 を 重 ね、人 知 れ ず 胸
と 言 い ま す。さ ま ざ ま な 人
の 寄 り 処 に な る の で す ね﹂
わ れ て い く の で す。歌 が 心
品にぶつけることで心が洗
原 先 生 は、﹁喜 怒 哀 楽 を 作
が っ て い る よ う で す。上 川
な り、日 々 の 潤 い に つ な
る歌作りが良い気分転換と
ら し 出 し、他 者 へ 投 げ か け
ま し た。自 分 の 心 の 内 を 照
歌会に参加するようになり
人に誘われてあすなろ社の
念 す る 六 十 代 の 男 性 は、友
れ て 歌 会 に 参 加 し て み た 定 年 後、母 親 の 介 護 に 専
る こ と で し ょ う。あ す な ろ
子 育 て を 終 え て、ま た 定
昨年、90才になられた記念に出版した歌集『縁』。
「多くの方に読んでいただき、
328通ものお手紙を
いただきました」
と山脇滋さん。作歌に励む毎日です。
Yururi 25|02
「自分を磨く」春からの習い事
特集
歌作りは計り知れない効用
代 に と っ て、心 を 吐 露 す る
と、の び の び と 歌 作
開放的な雰囲気のも
﹁長 崎 ら し く 自 由 で
と意欲を見せます。
歩 で も 近 付 き た い で す ね﹂
し た り、ま た 作 品 と し て 残
で三十一文字のなかに表現
と 思 い ま す﹂。過 去 に 作 っ
せるところにも喜びがある
があるのかもしれません。
りを学び合いましょ
い歌を作る短歌会は﹁結社﹂
超結社の活動はめず
は 言 い ま す。当 時、
設立者の上川原先生
タ ー ト し ま し た﹂と
が行くようになると言いま
だった日常のひとコマに目
めるとそれまで見逃しがち
原 緑 さ ん は、歌 づ く り を 始
あすなろ社事務局の上川
味わい深くしてくれそうな
も な り ま す。人 生 を さ ら に
と め れ ば、一 冊 の 自 分 史 に
多 く、作 り た め た 作 品 を ま
況がよみがえるという人も
りも鮮明に当時の思いや状
た 歌 を 読 み 返 せ ば、写 真 よ
と 呼 ば れ、た と え ば、浪 漫
ら し く、時 代 の 先 駆
す。﹁た と え ば、季 節 の 移
短 歌 の 世 界。こ の 春、あ な
日常のひとコマを
歌に託して
主 義 と か 写 生 説 な ど、そ れ
けとして全国の短歌
り変わりの中での月の満ち
たも一歩を踏み出してみま
うということでス
ぞ れ の 指 導 者 の 理 念・作 風
会から注目を浴びた
欠 け や、日 々 の 暮 ら し の 中
自由で開放的な
超結社
からくる独自の流儀がある
そうです。
と こ ろ で、師 の も と に 集
ものです。
超 え て 会 員 が 集 う、い わ ゆ
し た あ す な ろ 社 は、結 社 を
通 常、短 歌 雑 誌 で は 作 者 の
に よ く あ ら わ れ て い ま す。
︵一 九 七 三 年 創 刊 / 季 刊︶
七人の方が元気に作歌に励
幅 広 く、九 十 代 に 至 っ て は
ら九十八才までとたいへん
し ゃ い ま す。年 齢 も 九 才 か
勢は、短歌雑誌﹃あすなろ﹄ ︵台 湾︶在 住 の 方 も い ら っ
福 岡、熊 本、さ ら に は 海 外
⋮。そ れ を 自 分 な り の 言 葉
で琴線に触れたことなど
せんか。
お問い合わせ時に
「ゆるりを見た」と
お申し出ください
一 方、一 九 七 三 年 に 設 立 あ す な ろ 社 の そ う し た 姿
る﹁超結社﹂の短歌会です。
力量にともなう階級制に応
か
ん
せ
ま
し
会
入
も
た
な
あ
まれているそうです。
れ し い。百 才 ま で 生 き な
想 を い た だ い て、と て も う
読んだ方からいろいろな感
が、こ う し て 歌 集 に す る と
歌はまだまだ幼稚なのです
﹁短 歌 を 始 め て 十 年。私 の
歌集﹃縁﹄を刊行しました。
る 山 脇 滋 さ ん は、昨 年 春 に
こ と が 多 い な か、﹃あ す な そ の お 一 人 で い ら っ し ゃ
ろ﹄で は 初 心 者 と 熟 練 者 の
区 別 は 無 く︵全 同 人 制︶
音順で載せるという極めて
民主的なやり方を通してい
ます。
さらなる精進を
めざす九十代
き ゃ い か ん と 思 い ま し た。
も う ち ょ っ と 勉 強 を し て、
現 在、あ す な ろ 社 の 会 員
数 は 約 百 六 十 人。長 崎 を 中
納得のいく五七五七七に一
50
心に東京、千葉、京都、大阪、
03|Yururi 25
じた順で作品が掲載される
短歌
歌雑誌
「あ
あすなろ」
この春で通算167号に。日
本 短 歌 連 盟 の「 優 良 歌
誌」
に選ばれたこともある。
短歌会「あすなろ社」
活動日:毎月第 3 日曜日 会 場:三菱記念会館
参加費:歌会参加費 300 円
会誌に出詠の場合年会費8,000円
(4回分)
会員数:160 人 平均年齢:約 60 歳
代表者:上川原 紀人 さん
お問い合わせ:TEL.095-827-5491
自分を磨く
木版画グループ
木の実会
月は展覧会、十二月は忘年会を開
催しています。その他、スケッチ
旅行等も実施しています。
自分を磨く
毎日ペングループ長崎
随筆を毎日新聞に投稿してみませんか
﹁作家﹂
になった
開講し、講座修了後の一九七七年
先生を講師として﹁版画講座﹂を
分達の作品を展示し、多くの人に
でいます。また、展覧会では、自
の彫り方や和紙の摺り方等を学ん
費は二千円です。投稿ははがきか、 動を盛り上げています。その本を
の講話等を企画しています。年会
場で会員相互の親睦と文章力向上
長崎市、諫早市、佐世保市等の会
がき随筆集﹂を発刊して、会の活
んな作品を集めて二年に一回﹁は
県 内 に 約 五 十 名 で 年 に 四 ∼ 五 回 、 わいます。
気分︵錯
︵昭和五十二年︶七月に発足しま
鑑賞して貰いアドバイスを聞いた
知人・友人・身内等に配って喜ば
私達の﹁毎日ペングループ長崎﹂
した。
り、他の会員の作品を鑑賞するこ
メ ー ル 、F A X 等 に 約 二 百 五 十 字
覚︶を味
会の目的は、木版画が好きな人
とが次の作品の参考になり、ス
︵笑︶そ
が集まって、木版画の技法や制作
れる、本当に嬉しいものです。ど
い作品を作ることです。木版画は
新聞長崎支局に送付します。投稿
みませんか?
会員同士での茶会、
うですか?
私達の会に入会して
お問い合わせ時に
﹁ゆるりを見た﹂と
お申し出ください
の全作品が掲載される訳ではあり
窓口担当者:三浦さん
飲み会も楽しい一時です。
毎日ペングループ長崎
ませんが、掲載された時の喜びと
TEL.095-824-0700
同時にその日のNBCラジオで放
代表者:崎本 信芳
お問い合わせ:毎日新聞長崎支局
作った人の個性が表現されますの
木版画グループ「木の実会」
送されるので、知人、友人、身内
か
ん
せ
もま
たし
な会
あ入
等からの嬉しい反響があり、一瞬
毎日新聞・長崎県版
はがき随筆集
第四号
活動日:年間を通じて
会 場:長崎県内 ※初心者向講座あり
参加費:年会費 2,000 円
で作品の比較や優劣はありません。
活動日:毎月第3木曜日 18:30 ∼
会 場:松の森神社老松殿 ※初心者向講座あり
参加費:年間 5,000 円 ほか約 8,000 円
会員数:26 人 平均年齢:65 歳
代表者:永野 啓章
お問い合わせ:TEL.095-820-9139
窓口担当者:増山 良明
活動内容は、毎月第三木曜日の
年のあゆみ
か
ん
せ
もま
たし
な会
あ入
例会、五月と八月は講習会、十一
木の実会
木版画集
30
お問い
合わせ
時に
﹁ゆる
りを見
た﹂と
お申し
出くだ
さい
で自由に自分の想いを書き、毎日
は﹁はがき随筆﹂の会です。会員は
作家気分が味わえます
のススメ
随 筆
春からの習い事
特集
テップアップにもなります。
ギャラリー好風にて展覧会
等を学び合い、少しでも自分らし
木の実会は、一九七五年梶川清彦 講 習 会 で は 、 下 絵 の 検 討 や 版 木
自分 ら し さ を
表現 で き る 木 版 画
のススメ
木版画
春からの習い事
特集
Yururi 25|04
自分を磨く
春からの習い事
水彩画
のススメ
水葉会
自然の中で
楽しいスケッチ
自分を磨く
春からの習い事
キルト
のススメ
ベアーズ・ポー
また、サークルでは震災後ベ
習い事は楽しく
なくっちゃですね
ビーキルト八十枚を送ってから
月に一回、長崎近郊に出かけて
門講座をしてもいいと思っていま
な人には私のアトリエで特別に入
動しているパッチワークのサーク
て御存じですか?
長崎市内で活
キルトサークルベアーズ・ポーっ
感謝しながら社会に恩返ししよう
ワークが出来る環境にいることに
送っています。自分たちがパッチ
ずっと福島の方へ手作りの物を
写生をしています。夏には雲仙や
す。他にも趣味があって忙しい人
針仕事の苦手な方も
気持ちさえあれば大丈夫
大村の黒木渓谷などにも出かけま
色々な物の形にしていきます。針 サークルの一番の魅力はみんな
という思いです。この活動は細く
いる人、連絡と安全確認のため
仕事の苦手な方もやってみたいと
ルです。小さな一枚の布から毎日
ては困ります。会の皆さんは一生
メールの出来る人を望みます。
す 。 ﹁ 楽 し い ﹂ と 書 き ま し た が 、 は、そちらに集中してください。
懸命描きますので、初心者は付い
いう気持ちさえあれば大丈夫です。 口を動かして楽しい時間を一緒に
ギャラリー好風にての作品展
か
ん
せ
ま
し
会
入
も
た
な
あ
キルトサークル
「ベアーズ・ポー」
活動日:土・日以外 午前の部10:30∼12:30
午後の部13:30∼15:30
会 場:新地教室、自宅教室
(光風台)
参加費:月謝3,000円
作品の実費、布の持込は歓迎します。
代表者:小江 孝子
お問い合わせ:TEL.090-3014-8530
作品がところ狭しと展示されます。
過ごしましょう。体験も大歓迎で
携帯 .090-5478-7973
お問
い
合
わ
せ
時
に
﹁ゆる
り
を
見
た
﹂と
お申し出くだ
さい
毎年十一月末に開催している作品
がやさしくて明るい事です。手と
て行けないかも知れません。でも、 将来、私のライバルになって一緒
使 う バ ッ グ や タ ペ ス ト リ ー 等 、 長く続けていこうと話しています。
一緒 に 風 景 を 描 き た い と
思っ て い る 人 は 歓 迎 で す
特集
に展覧会に出そうと思っている人
代表者:松林 重宗
お問い合わせ:
お問い合わせ時に
「ゆるりを見た」と
お申し出ください
私と一緒に風景を描きたいと思っ
活動日:毎月第3水曜日
参加費:1,000円
他、水彩画道具など 約10,000円
会員数:11人 平均年齢:73才
す。
水葉会 ( すいようかい )
展では会員の個性あふれる大小の
長崎を
描いてさるく
く
は居ないかなぁ。
松林重宗画文集
ている人は歓迎です。そんな熱心
か
ん
せ
もま
たし
な会
あ入
05|Yururi 25
特集
ピクニック気分で参加してもらっ 車で出かけますので車を持って
「自分を磨く」春からの習い事
特集
自分を磨く
春からの習い事
短 歌
のススメ
やまなみ
短歌会
歌作りは決して難しいものでは
なく、また、当会の歌会、短歌講
自分を磨く
春からの習い事
絵 画
のススメ
絵画教室アトリエK
などを表現する定型詩です。ちょ
せて、見た物、心に浮かんだこと
短歌は五・七・五・七・七の調べに乗
だきたいと考えております。なお、
お考え下さり、気軽にご参加いた
合いが広がって行く、という風に
講読を通じて歌の仲間とのお付き
絵 は 上 手、下 手 の 外 に あ る 世 界 で す。
情を豊かにし感性を育てるのです。
はなれて好きなことに熱中することが感
育てられていきます。日常的な時間から
す。絵を描くことで感性が目覚め自然に
絵の中には自由な世界が広がっていま
楽しく絵を描く事で感性を育てよう
うど日記を書くように、日々の歌
﹁やまなみ短歌会﹂は全国に選者
教室では初心者への手ほどき、いろんな
絵を描くことで
感性が目覚めます
ができあがり、歌の仲間との交流
と会員を有しており、よりレベル
画材による技法、絵の鑑賞のための知識
県内 在 住 の
幅広 い 年 代 層 が 活 動 中
を通じてそれらがより良い作品と
の高い活動も可能となっておりま
座への出席、歌誌﹁やまなみ﹂の
なるよう研鑽を積んで行きます。
などが学べます。
す。
﹁ やまなみ短歌会﹂では、月一回
の 歌 会 、 同 じ く 短 歌 講 座 ︵ 初 心 者 まずは短歌の初心者の方々が、短
まちなか
ステル、色鉛筆などを使っていろんな表
現をしてみませんか。
お問い合わせ時に
「ゆるりを見た」と
お申し出ください
代表者:岡 和臣
お問い合わせ:TEL.095-839-1370
さあ、あなたも自由で楽しい絵の世界
へどうぞ!
か
ん
せ
ま
し
会
入
も
た
な
あ
活動日:毎週木曜日 13:30∼16:00 夜の部 18:30∼21:00
会 場:長崎市元船町6-1 NSビル3F アトリエK
会 費:入会金 7,000円、月謝 7,000円
消耗品の絵の具類とキャンバス、紙等で、最初に揃える
道具 10,000円∼20,000円程度
特集
年 に 一 度 の グ ル ー プ 展 は 参 加 自 由 で、
お問い合わせ時に
「ゆるりを見た」と
お申し出ください
街中の画廊で開きます。水彩、油彩、パ
TEL.0957-25-2270
歌講座においで下さり、短歌の魅力
代表者:水落 博
お問合せ:諫早市本明町 459(草野百合子)
にとってより理解し易い指導を行
①歌会
②短歌講座
毎月第2日曜日 毎月第1木曜日
活 動 日 会 場 諫早図書館
諫早市中央公民館
1,000円
無 料
会 費
窓口担当 草野 百合子
長島 洋子
を知っていただければ幸いです。
やまなみ短歌会
※初心者向講座あり
う勉強会︶を開催しております。
78
やまなみ2月号
昭和十年菊池剣創刊
やまなみ第 巻
通巻887号
か
ん
せ
もま
たし
な会
あ入
絵画教室「アトリエ K」
特集
Yururi 25|06
自分を磨く
春からの習い事
北公民館
公民館学習講座
俳句
やよい会
やよい会 十一月
中央公民館
とち
深堀橡俳句会
07|Yururi 25
心に響いたことを
俳句で残しましょう!
TEL.095-871-3412
素直な眼と心で優しい
五七五の珠玉の句
代表者:山崎 葉子
お問い合わせ:中村 喜代子
ひこばえ句会
TEL.095-847-8370
俳句会へのお誘い
活動日:毎月第2・第4木曜日
会 場:深堀公民館研修室
参加費:月2,500円
俳 句
代表者:川崎 征子
お問い合わせ:
深堀は古い伝統と近代
的な造船の盛んな町です。
公民館の窓からは武家屋
敷の石塀が見え、季節
折々の花を眺めることが
出来ます。
私達の句会は高齢者が
か
ん
せ
もま
たし
な会
あ入
深堀橡俳句会
多く、少々のんびりして いで頂いています。二回
いますが和やかでまじめ 目は、自主学習というこ
な句会です。
とになりますが、会員の
﹁むつかしそうで、私に 出 し た 作 品 に つ い て 、
﹂という方 各々意見感想を述べあい
はどうも ……
は一度参加してみて下さ ます。そして先生へ郵送
い。
し添削をお願いしていま
五七五で自然や日常生 す。会員七人のどの句に
活の心に響くひとこまを も細かい助言や指導を頂
残しましょう。
き、こんなに恵まれた句
俳 句 会 は 月 二 回 、 会はないと思っています。
一回当り二時間位
です。一回目は、
原田星村先生にお
お問い
合わせ
時に
「ゆるり
を見た
」
と
お申し出
ください
のススメ
ひこばえ句会
風花や錦絵めきて
代表者:林田 邦彦(平成 26 年度)
お問い合わせ:
目と心で把えた五七五
を一生の楽しみに
活動日:毎月第1・第3金曜日
会 場:千歳町 北公民館
参加費:月1,500円
り組んでいます。個人差、
眼鏡橋
経験差があるのは当然で
中島川、眼鏡橋のたも すが、実作の句を持ち寄
とに立つこの句碑をご存 り投句、清記、選句とい
知の方は多いと思います。 う段階を経て、自分が選
理屈抜きでこの句にはと 句した句につき意見を述
ても引きつけられるので べます。お互い鑑賞しな
すが、いかがでしょうか。 がら先生の指導を受けま
作者の下村ひろし先生は、 す。添削を受けることも
句 誌 ﹁ 棕 梠 ﹂ の 主 宰 で 、 あります。
その没後後継誌として昭 年に二回は希望地を選
和六十一年に﹁西陲が発 定吟行を実施します。男
刊されました。私共﹁や 性の多い句会は楽しく長
よい会﹂指導者の原田星 続 き す る と い わ れ ま す 。
村 先 生 は ﹁ 棕 梠 ﹂ ﹁ 西 俳句は長寿の源、頭の体
陲﹂同人として六十年の 操のためにも是非私共の
キ ャ リ ア を お 持 ち で す 。 ﹁やよい会﹂にご参加く
句会についてですが、老 だ さ い 。
若男女十数名が仲良く、
しかも真剣に五七五に取
TEL.095-822-2123
お問い合わせ時に
﹁ゆるりを見た﹂と
お申し出ください
会
入か
もん
たせ
なま
あし
活動日:毎月第1・第3月曜日
(10時∼12時)
会 場:長崎中央公民館研修室
参加費:月1,500円
俳句は楽しいですよ
原田
星村
句集 西 坂
鶴叢書第三 二 一篇
か
ん
せ
もま
たし
な会
あ入
やよい会
特集
私 共 の ﹁ ひ こ ば え 句 ると共にお互い鑑賞しな
会 ﹂ は 平 成 元 年 千 歳 町 がら、一句一句先生の指
﹁北公民館﹂で林かつみ 導を受けます。先生入選
先生指導のもと講座がは の句は﹁どこが佳かった
じまり、先生ご逝去のあ か﹂﹁入選しなかった句
と、原田星村先生に引き は添削を受け、充実した
継がれ指導を受けており、 時 間 を 過 し て お り ま す 。
現在二十五年という息の 年 二 回 は 希 望 地 を 選 定 、
長 い 真 面 目 な 句 会 で す 。 吟行を実施しております。
高齢の女性が殆どですが 作品の上手下手は問題外、
二名の男性の存在が明る 十七字の中に季節のうつ
さを醸しております。句 ろい、生きる楽しさなど
会は、第一第三の金曜日 俳 句 に し て み ま し ょ う 。
の月二回、午前十時から 私共と同年代の方をはじ
正午まで、各自三句提出、 め、若い人、男性のご入
限られた時間ですが、そ 会を是非お待ちしており
れぞれ自分の意見を述べ ます。
「自分を磨く」春からの習い事
特集
自分を磨く
緋布の会
岸ドール
残り布で心温まる
プレゼントが出来ます
で行っております。人形馬鹿です。
自分を磨く
春からの習い事
写 真
のススメ
わが街、いさはやを
撮ろう会
写真を撮って、見て、
飾ることを楽しむ。
形 の 学 校 に 通 う こ と 二 十 数 年、大
い 無 我 に な れ る 幸 せ の 時 で す。人
れ て、そ の 時 間 が 何 物 に も 替 え 難
路の現在に至ってもなお人形と戯
着せ替え人形を友として暮し七十
幼い頃から一人っ子だった私は、
れた方々もきっと温もりが伝わっ
事 は、自 ら は 勿 論、プ レ ゼ ン ト さ
限 な く 広 が り ま す。心 豊 か に な る
せ 替 え、新 し い 球 体 人 形 等 夢 は 際
羽子板や古くなった市松人形の着
は少量の布端で立派な下げもんや、
手 持 の 物 を 使 っ た り、つ る し 雛 等
習 わ に ゃ 損 々 と 思 う 私 で す。布 も
い。子 供たちの成 長 記 録 も、
お父さ
スショットがプリントされることはな
写 真は、今やデジタル時 代 。デジタル
て 飾ってみ ま せ んか ?
楽しもう。
写 真の楽しみ方はいろいろです 。 一 枚の写 真の大 切さと
本 来の写 真の価 値 観がだんだん失 われ
写 真の﹁ 撮る ﹂
﹁ 見る ﹂
﹁ 飾る ﹂を
む会です 。写 真が好きな〝 老 若 男 女 〟
の
写 真の大 切さを一緒に考えてみましょう。
さんが消えていく⋮。結婚式は携帯
いさはやを撮ろう会 ︾は、諫
カメラマンに独 占されているが、
ナイ ︽ わが街、
早の風景、
風土に触れながら写真を楽し
カメラが売 れてるのに、町の写 真 屋
方々、
集まれ‼初心者歓迎。
写真が好きなひと集まれ∼
阪 ま で 夜 行 で 毎 月、進 め ば 進 む 程
て幸せ気分を感じてくださる事で
んがカメラで撮った力 作 をお母さん
いる 写 真 を プリントし
奥 は 深 く、最 後 の 特 級 免 許 を 取 得
し ょ う。ど う か 皆 さ ん 春 か ら 入 会
が手 間 暇かけて作る愛 情の手 作り
て行 くのは寂しく 思いま す 。も う 一 度 、
年 前 か ら 又 、新 し い 球 体 関 節 人 形
なさり幸せ気分に浸って見てくだ
お問い
合わ
せ
時に
﹁ゆる
りを見
た
﹂と
お申し
出くだ
さい
代表者:浜辺 耕作
お問い合わせ:諫早市栄田町 1040-19
浜辺 耕作
TEL.0957-26-4255
す る も な お 終 り な き 道 で す が、数
というリアルな人にも似た動きと
わが街、いさはやを撮ろう会
した。データでパソコンの中に眠って
浜辺耕作フォト
踏絵の記憶
か
ん
せ
もま
たし
な会
あ入
活動日:毎週木曜日 13 時∼15 時
第1、第3木曜日 写真教室(写真全般)
第2、第4木曜日 午前中近場の撮影会(カメラ持参)
午後パソコンの簡単な利用法教室
会 場:アエルいさはや2F ウエスレヤン大学まちづくり研究室
会 費:基本的に無料。但し、活動費として一回1000円
会員数:17 名
フォトアルバムと時代は変わって来ま
アルバムより も 、ブログやカメラ店の
会 員 の 方 々 は、近 場 で 月 謝 も 安 く、
特集
さいませ。
か
ん
せ
もま
たし
な会
あ入
TEL.0959-22-0187
お問い合わせ時に
「ゆるりを見た」と
お申し出ください
代表者:岩﨑 岸代
お問い合わせ:
緋布布一一門作作
作品品
品集
絆
緋布人形作品集
長崎の夢
活動日:月曜
(衣裳人形)土曜
(球体関節人形)
どちらも9
:30∼16:00
会 場:メルカ築町、大瀬戸コミュニティーセンター
参加費:2,000∼4,000円 ※初心者向講座あり
会員数:35人 平均年齢:65歳
姿 に 魅 せ ら れ て、京 都 や 福 島 県 ま
人形 と 戯 れ る
のススメ
人 形
春からの習い事
特集
緋布の会「岸ドール」
Yururi 25|08
自分を磨く
春からの習い事
絵手紙
のススメ
絵手紙教室
ひだまり
絵のなかに言葉のなかに
あなたがいる私がいる。
そ れ が き っ か け で 絵 手 紙 教 室﹁ひ
自分を磨く
春からの習い事
水彩画
のススメ
友美会
風景を描く
グループ
持 ち を 大 切 に し た い、と い う 思 い
母 の 笑 顔 が 見 た い、寄 り 添 う 気
選び色を楽しむ教室です。月一回、
伝 え る 喜 び を 探 し な が ら、言 葉 を
し た。自 分 ら し さ を 大 切 に し て、
毎月第一木曜日と第三木曜日、外
会々に風景画を楽しんでおります。
変化や見る目も違って来ます。車
プ展も楽しみになります。季節の
﹃喜 び を わ か ち 合 え る 幸 せ ﹄
がいつしか水彩画から絵手紙に変
思いがぎゅっと詰まった絵手紙を
で写生をしております。風景画は
持ってても一人では写生に行かな
わ り、二〇〇六 年、娘 の 後 押 し で
皆で和気あいあいと描いています。
慣れですから、まずは始めてみま
いので、こういうチャンスに始め
風景画は慣れですから
まずは始めてみませんか?
絵 手 紙 の 本 を 出 版 し、同 時 に 個 展
また昨秋開催したひだまり展では、
せんか?
一年後、二年後が楽し
TEL.070-5535-1819
お手伝いします。年一回のグルー
しめます。水彩に関しては指導も
つき後々は一人で好きな時間を楽
会では皆さんと描く事で、力も
合がいいです。
きますので、車をお持ちの方は都
の為になります。郊外に写生に行
自然も満喫してみましょう。自分
風景が好きで集まった会で和気
を 開 催 し ま し た。同 年 十 二 月 よ り
三百二十点余の作品を観賞してい
愛﹂
てみましょう。写生で体も動かし
の 欄 の 選 者 を 担 当 し た こ と で、よ
お問い合わせ:國分 洋子
い空気に包まれました。
り多くの作品と人たちに出会う機
会 を 得 ま し た。暮 ら し の あ り よ う 笑 顔 溢 れ る ひ だ ま り の よ う な 教
室です。
講 師:國分 洋子
受講日:月1 回/第1もしくは第2火曜日
会 場:喫茶ミレー3階(新大工町)
参加費:入会金 500 円 月謝 1,500 円
ほか、ポストカード、画材道具
の中で気持ちを伝える絵手紙の素
晴 ら し さ、楽 し さ に 益 々 惹 か れ、
カレンダー
魅せられて
か
ん
せ
もま
たし
な会
あ入
代表者:野上 藤江
お問い合わせ:TEL.095-839-1512
約 二 年 間 長 崎 新 聞﹁絵 手 紙
みです。
だ ま り﹂を 開 講 す る こ と に な り ま
特集
NOGAMI FUJIE
活動日:第1、第3木曜日
会 場:写生地
参加費:年間 4,000円
ほか、グループ展示の経費、交通費自己負担等
お問い
合わせ
時に
「ゆるり
を見た
」
と
お申し出
ください
友美会(ゆうびかい)
de
絵手紙教室「ひだまり」
お問い合わせ時に
「ゆるりを見た」と
お申し出ください
か
ん
わたしの色を絵手紙にして
せ
ひだまり
もま
たし
な会
あ入
09|Yururi 25
特集
た だ き、温 か な 交 流 も 生 ま れ 優 し
「自分を磨く」春からの習い事
特集
28
早世の画家
馬場孟臣
12
馬場 史子 編
「馬場の絵は、技術はもちろんすぐれていたが、人柄を反映してか、絵にあたたかい温もり
26
月
大観先生の自宅を訪ね、荒廃した学校の現状を説明し、改革を訴えた」
年
「昭和18年は、美校では通常授業はなりたたなくなっていたころ、馬場と私は、横山
■発
行
平成
(トップ)
が多く、文部省から数点買い上げられていた」
■非売品
「馬場は同期のみんなで作画の実力がすば抜けていた。学内コンクールでは一席
■ サイ ズ
2 3 5 × 3 0 5 ミリ
同級生 信太金昌氏談より(本文抜粋)
■ペー ジ
124頁
浴衣の女 147 × 95cm
■ 上 製 本 布 クロスカ バー 付
庭(日本畫院第五回展 入選)147 × 95cm
戦 中・戦 後の混 乱 期に多 感な青 春 時 代を過し
年若くして、 歳で
亡くなるまでの軌跡を辿った遺作品集
た郷土出身の芸術家。昭和
24
があり人間味があった。あの若い時代の未完成の絵が、
いま見ても立派に通用する。もし
(長く)生きていたならば、確実にわが国トップの日本画家として大成していただろうと思う」
昭和19年9月の繰り上げ卒業式の写真
横浜外人墓地 126 × 188cm
撮影後、写真館が火災により全焼されたため、
試し焼きとして本人が預かった
この1枚だけが残る。長くだれも知らなかった幻の写真
馬場孟臣 年譜
秋の富士 133 × 65cm
大正10年
(1921)
昭和13年
(1938)
15年
(1940)
18年
(1943)
19年
(1944)
長崎県南高来郡南串山町生まれ
長崎県立
(旧制)
諫早中学校卒業
東京美術学校
(現東京芸術大学)
入学、
日本画専攻
22歳で日本畫院第5回展に入選「庭」
9月22日戦時下による、繰り上げ卒業式
日本畫院第6回展に入選「庵のある風景」
(行方不明)
21年
(1946) 再興第31回院展に入選「家」
2点
(行方不明)
山本丘人先生や同級生らと新日本画協会を設立
22年
(1947) 健康上の理由より帰郷する。
その後長崎中学校
(現在長崎東高等学校)
の美術教師となる
23年
(1948) 山中清一郎氏と
「長崎県展」の創始に尽力する
24年
(1949) 再び健康を害し、11月7日28歳にて、
逝去
早春二題 114 × 32cm×2軸
Yururi 25|10
歌集
私 は い ま し た。そ の 流 れ
私のそばにありました。なら
の 中、考 え、振 り 返 り、 ば、真正面からもう一度、向
のです。
立 ち 止 ま り、泣 き、笑 い、 き 合 っ て み よ う と 思 い 立 っ た
悲 し み、苦 し ん で き ま し
発のような一冊になりました。
た。け れ ど も、短 歌 を 詠 こ の 歌 集 は 、 私 の 新 し い 出
むことから離れることは
ここから、また、心を澄ませ、
作品と向き合っていこうと
ありませんでした。
今でも﹁短歌とは何か﹂
者でいたい﹂という、思いを
杉山 幸子 著
呼 吸 す る よ う に、思 い は
胸に⋮⋮。
︵あとがきより︶
は わ か り ま せ ん。で も、 思 っ て お り ま す。﹁一 生 表 現
片手に過ごすように
短歌の形になり現れてく
る。ど ん な と き も 短 歌 は
なっている。
それから二十年以上
が た っ た。そ し て や っ
と気がついた。
短 歌 と い う 形 を と り、
私 の 中 の 言 葉 た ち が、
うれしそうに呼吸をし
ているということを。
私の中に生まれたのです。
とは何?﹂という問いかけが
の に ぶ つ か り ま し た。﹁短 歌
その後、喜びだけでないも
るのです。
くれて作り上げた本だと思え
現したい思いが、一気に力を
で出来た本だと思います。表
集は、表現できる喜びを紡い
たものです。過去の三冊の歌
ぎ迷宮﹂のあとの作品を集め
この歌集は第三歌集﹁うさ
幼い頃から本が好きだった。
文字が読めないときは母の読
み聞かせに夢中になり、読め
るようになると次々と呼ばれ
た本を手に取った。そう、本
が私を呼んでくれる。そこに
綴られた文字により広がる世
界が私を呼んでくれている。
言葉は音と文字とで私の中
に存在していた。
・・・・・
仕 事 の 縁 で 短 歌 と 出 合 っ た。
最 初 は 無 理 だ と 逃 げ て い た が、
迷 い の 日 々 の 始 ま り で す。
そんな日々でも、時間は規則
正しく進んでおり、その中に
11|Yururi 25
作り始めると懐かしい不思議な
感 覚 に と ら わ れ た。自 然 と リ ズ
ム に の っ て 現 れ る 言 葉 た ち。
いつのまにか、いつもメモを
2015年
(平成27年)
1月19日
(月)
長崎新聞 掲載記事より
出版本
タイトル
ここでご紹介する出版本は、
サロンゆるりまでお気軽にお問い合わせください。
著者
定価
(税込)
タイトル
著者
出口 輝夫
540円
恵の丘原爆ホーム
1,028円
堤 けんじ
3,086円
永山 絹枝
各1,234円
永冶 克行
2,057円
一ノ瀬恵介・久嗣・裕士
514円
緒方 源信
823円
ゆるり書房
864円
ごうまなみ
1,620円
被爆
土肥原弘久
2,160円
たぬきのおくのほそ道
きくちゃんのうたVol.2
ひらた きくよ
1,620円
ながさきの子ども等
きくちゃんの詩
ひらた きくよ
1,296円
学校生活編/地域の暮らし編/
自分史ノート
「自分史のススメ」
キラキラ 人生を輝かせるたった5つの大切なこと
諏訪神事 長崎くんち 取材記録
昭和20年8月長崎市地図
金丸 洋子
3,240円
自然・社会・平和への願い編
日本オリジナルフラワー協会
1,296円
五島雑学事典
Assendelft
(アッセンデルフト)
JOFA式フラワーアレンジ
泱先生の外国史講義
宇田川 泱
2,160円
気づいた時が出発点
ふるさとの昔 島原今昔
宮崎昌次郎
1,620円
日本人の心はおもしろか
2015年2月現在
定価
(税込)
英文法徹底詳述集 1冠詞編
一宅 仁
3,024円
生きる心の綾錦
緒方 源信
823円
あなたに、幸せを届けたい!
村上 暁子
1,028円
共存の心やわらぐ長崎の街
緒方 源信
720円
俳句のすすめ
築城百々平
1,234円
命のすじみちすすむ道
緒方 源信
720円
365 +o micca
micca
864円
たゆたう
(二)
∼
(十)
松本 風作
各1,028円
長崎いさな物語
浦上 修
1,296円
島原城の話
渋江 鉄郎
1,480円
身体にたのもう
!
植田 成文
1,944円
島原魂
渋江 鉄郎
1,900円
長崎県央のスミレ
植田 成文
1,296円
島原秘話
渋江 鉄郎
1,400円
夜のカナリアたち
森 ぶんめい
823円
島原ばなし
渋江 鉄郎
1,280円
ゆうたくんごめんね
作/東フミ子 絵/関口拓志
1,080円
眉山ものがたり
渋江 鉄郎
980円
じゅんくんあそぼ
作/東フミ子 絵/関口拓志
1,296円
島原一揆
渋江 鉄郎
1,400円
誰も知らないお経の真理
(Ⅰ)
大嶽 巌
1,543円
島原ぢゃんば
渋江 鉄郎
1,950円
老いの細道メモリー
中村 士規
1,028円
諫早文化の年輪
(株)
昭和堂
2,100円
未知への道
中村 士規
1,028円
諫早史談の年輪
(株)
昭和堂
2,100円
長崎を描いてさるく
松林 重宗
2,160円
諫江百話
諫早史談会
2,000円
松林重宗水彩画集
松林 重宗
3,240円
諫早史談
諫早史談会
600円
神様からの贈りもの
幸夏 涼
1,296円
諫早地方の風土
諫早史談会
5,000円
おくさん
松田 純子
540円
ドミニカ共和国の人と自然
宮田 彬
3,150円
訓薫諫甘
宮城 ま咲
1,296円
九州の石橋
(前編)
E.
バイロイター著 山城 順訳
ディアコニー
長崎半島・汚池姫伝説の謎
島原藩の経済
2,700円
九州の石橋
(中編)
境 俊幸
1,028円
九州の石橋
(後編)
1,500円
山口 祐造
1,300円
1,100円
高木 繁幸
2,571円
西陲騎葩
(せいすいきは)
邑上 益朗
2,800円
ソシテ・イマデモ
城 加奈子・青木 純子
1,234円
もう一人の少年使節ドラード
青山 敦夫
1,200円
イツモノ・イツカ
白石加奈子・江崎 純子
1,234円
諫早を歩く
山口 八郎
850円
放送中
きいてネ!!
『昭和堂
笑顔のレシピ』
毎週金曜
あさ 10:35より
『スローライフ
人生輝きの
オススメ』
毎月第3木曜日
ひる2:00より
毎月第3木曜日午後2時∼
スローライフ﹁人生、輝きのオススメ﹂
ゆるりのお客様サークルを紹介中
斉藤絹子の
Yururi 25|12
NEW
新刊紹介
長崎に亀山社中あり
長
歌
歌集
時
時の幻想
平
平成26年版
諏
諏訪神事「長崎くんち」
取
取材記録
∼
∼見えないものを伝える
亀山社中ば活かす会
亀
杉山 幸子
杉
土肥原 弘久
土
■判型:
■
A5判
■判型:四六判
■
■判型:
■
A5判
■頁数:320頁
■
■頁数:230頁
■
■頁数:106頁
■
■製本:ガンダレ製本
■
■製本:上製本
■
■製本:ガンダレ製本
■
■定価:2,160円
■
(税込)
■定価:非売品
■
結成25周年記念誌
結
(問い合わせは095−828−1454
(問い合わせは095−828−1454亀山社中資料展示場まで
土・日・祝日のみ開館)
■定価:1,080円
■
(税込)
(問い合わせは090−2500−0597土肥原さんまで)
(問い合わせは090−2500−0
歌
歌集
沙
沙羅のささやき
ロータリーの罠
ロ
小野 富美枝
小
下田 隆雅
下
古林 正夫
古
■判型:四六判
■
■判型:105×172ミリ
■
■判型:
■
B5判
■頁数:192頁
■
■頁数:174頁
■
■頁数:152頁
■
■製本:上製本
■
■製本:並製本
■
■製本:ガンダレ製本
■
■定価:非売品
■
■定価:Pay it forward
■
■定価:非売品
■
別冊 さざなみ
別
(三根家雑纂)
(三
(問い合わせは095−823−1226下田さんまで)
(問い合わせは095−823−
戦後70年。今年こそ
自分史をまとめてみませんか
自分史ノート
2015年版
早世の画家 画家 馬場孟臣
ゆるり書房
□A4判/124頁 □864円(税込)
馬場 史
史子
■判型:235×305ミリ ■頁数:124頁
■製本:上製本 ■定価:非売品
人の数だけ自分史
(ストーリー)
はあります。
人は人生の大きな節目を目の前にするあたりで、一度「自分史を
まとめてみたい」
という想いに駆り立たれます。
でもいざ書くとなると
「書き方がわからない」
「書くきっかけがない」
「昔のことが思いのほか思い浮かばない」
というお言葉が返ってき
ます。長年自分史作成に携わってきているゆるり書房が、今回この課
題にお応えすべく、質問に答えていく形式で簡単に自分史ができる実
用書を出版いたしました。
本編は「私のあゆみ」
「エピソード自分史」
「私の年表」
「思いだし
堀江
二水彩画集
堀江 京
京子
■判型:250×250ミリ ■頁数:64頁
■製本:ガンダレ製本 ■定価:非売品
13|Yururi 25
キーワード集」などいろんな切り口で楽しんで自分史ができるように
工夫しています。子供やお孫さんから、
おじいちゃん・おばあちゃんへ
のプレゼント用にもお役立てください。
記念誌紹介
ですか?
0 周 年にあ たることから 、こ
26
す。
年 にわ た る 長 期 間 の 活
動 内 容 を 紹 介 するにあたり 、
号︶
の記 事 や 写 真
機 関 紙﹁ 龍 馬 がゆ く 道 ﹂
︵第
1号∼第
な ど から 膨 大 な 情 報 を 整 理
整 頓 す る 作 業に 時 間 が か か
りました。
◆出来上がった感想は?皆様
の反応は?
が何 を 思い、どう 活 動 を 進め
結 成 以 来 、本 会のメンバー
後 世に残 すことができます 。
りにかかわる皆 さんの参 考に
年
思い出になる事 柄 も 多 く 、懐
間のあ ゆみ∼、考 察 編 を﹁ 長
てきたかをまとめることがで
ま た 、考 察 編 は 、活 動の 柱
かし く 楽 し く 何 度 も 読 み 返
資することができればと考 え
長 崎について ﹂の研 究 成 果 や
のひとつである﹁ 坂 本 龍 馬 や
しています。
崎に亀 山 社 中あり ﹂∼坂 本 龍
ような 活 動 を 行 なっててきた
活 動 編は、われわれがどの
種々の考 察 をまとめたもので
きました 。貴 重な記 録として
かを の章にわたりまとめた
ある 。第 1 章では 、本 会の 代
会報﹁龍馬がゆく道﹂等
について紹 介しました。ま
馬の 芝 居の 脚 本 を 発 掘 ︶
﹁ 明 治 時 代の龍
翰の発 見 ﹂
﹁ 龍 馬の 未 確 認の 書
発見﹂
います。
することができればと 願って
力 を 、多 くの皆 さんにお 伝 え
長 崎の歴 史の豊かさとその魅
の活 動により 、龍 馬 ゆかりの
本 書の 発 行 を 含 めた 本 会
に掲 載した記 事の中か
ら 、龍 馬 と 長 崎︵ 伊 良
林 ︶についての 興 味 深い考 察
や 、忘 れが た き 思い出 を 綴っ
た小 文などを取り上げていま
ました。
◆ 本 日 は あ り が と う ご ざい
た 、第 2 章 では 、本 会 の
すか?
◆会の将来ビジョンございま
記 録であり 、今 後の地 域の歴
長 崎に亀 山 社 中 あり
∼坂 本 龍 馬と長 崎に
ついての多 角 的 考 察∼
援 隊 士・沢 村 惣 之 丞の 墓の
表 的な歴 史 研 究の成 果︵﹁ 海
察∼と題しています。
25
史や文 化を活かしたまちづく
ています。
2部構成の内容を両開きで
読めるように工夫しました。
馬と長 崎についての多 角 的 考
亀 山 社 中 ば活 かす 会
り、活 動 編を﹁ 坂 道の風 景 ﹂∼
本 書は、2部 構 成 としてお
紙面構成で苦心したことは?
な構成ですか?
◆ 記 念 誌の中 身 は どのよ う
周 年 記 念﹁
誌 龍 馬がゆく道 ﹂
周 年にして記 念 誌を
崎 市 伊 良 林 ︶の活 用 をきっか
運 営 、周 辺の歴 史 散 策 路の整
れを記念した発刊です。
年 ︶が 、亀 山 社 中 結 成 15
たものです 。また、今 年︵ 平 成
から、
これまでの歩みをまとめ
年5月で 周年を迎えたこと
元 年5月の結 成 以 来 、平 成
この記 念 誌は、本 会が平 成
でしたか?発刊の目的は?
作ろうと思ったきっかけは何
◆今回
わたっています。
各 種 行 事 の 開 催 な ど 多 岐に
坂道の風景
∼亀山社中ば活かす会 25年間の歩み
けに、亀 山 社 中 資 料 展 示 場の
備 、幕 末 維 新 史の学 習 研 究 、
25
45
亀山社中ば活かす会
本 会は﹁ 地 域の歴 史 を 活 か
結 成 し た 日 本 最 初の 商 社 と
活 動 内 容は、かつて龍 馬 が
する長崎市の市民団体です。
したまちづくり﹂を活動理念と
どんな活動を行っているの
すか?
す会とは﹂どのような会で
そもそも
﹁ 亀 山 社 中 ば活 か
◆ 発刊おめでとうございます。
02
言 われる﹁ 亀 山 社 中 ﹂跡︵ 長
25
25
12
25
27
シリーズ
Yururi 25|14
と き
ところ
2015年
3/29㈰
14:00 16:00[開場13:00]
長崎ブリックホール
長崎市茂里町2-38
TEL 095-842-2002
チケット取り扱い
参加費
大人1,000円 学生500円
・浜屋プレイガイド・草野書店
・メトロ書店・チケットぴあ
長崎南山小学校コーラス部によるコーラス
オープニング
第1部 講 演
「いのちを守り、平和を築く」
−私たちが伝えていくべきものは何か−
第2部 コンサート
「祈りの四季 −長崎から−」
オペレッタ、作曲活動をしている長崎の子供達が長崎の祈りの四季を歌で表現していきます。
主催「新老人の会」長崎支部
連絡およびお問い合わせ先
「新老人の会」
長崎支部事務局 TEL095-886-3090
〒851-3213 長崎市琴海形上町1178
自費出版サロンゆるり
【担当:神尾、小川まで】
〒850-0875 長崎市栄町6-23 昭和堂ビル2F
FAX.095-823-8740 昭和堂 ゆるり 検 索
http://www.showado.co.jp
サロンゆるりの
営業時間
公会堂
自 分 史 、一 族 史 、記 念 誌 、社 史 、
追 悼・遺 稿 集 、実用書、アート作品集、
文芸作品集・エッセー集、
ライフワーク集、研 究 論 文・報 告 書 等
経験豊かな 本づくりのプロ が
お手伝いいたします。
編集
後記
15|Yururi 25
公会堂前
電停
長崎銀行
ファミリーマート
FM長崎
中央橋
交差点
自費出版サロン
ゆるり
賑橋電停
親和銀行
市民会館
眼鏡橋
前田お茶
西浜町電停
昭和堂ギャラリー
好風
昭和堂長崎支店
あさ10時
▼
よる7時まで
あさ10時
▼
夕方5時まで
賑橋
ファミリ 電停そば
ーマート
より
左側すぐ 入って
今回の特集は、昭和堂ゆるりのお客様サークルのご紹介です。まとまった形でのご案内がはじめてなので、
不行届きのところはご容赦くださいませ。
なおNBCラジオでも毎月第3木曜午後2時スローライフ「人生輝きのオススメ」でもご紹介してます。
(Y)
戦後 70 年という節目の年なのでしょうか、自分史のご依頼や故人の資料や写真をもとに本としてのこしてお
きたいとのご相談がふえています。次号は、特集「過去と向き合う−被爆・戦後 70 周年−」を予定してます。
(T)
【本づくり応援マガジン】2015年 春
PET-CTがん検診
日本人の死亡原因の
第一位はがんです。
PET-CTはがんの正確な診断と、適切な治療のために行われる検査です。現在、
早期胃がんを除くすべての悪性腫瘍と悪性リンパ腫に保険適用が拡大されました。
このたび当院では自覚 症 状のない早 期のがんの発 見のためにP E T - C T 検 診
(検診は保険適用外。※料金は下記参照)
を開始致しました。PET-CTがん検診は、
PET-CTに加えて、肺がんCT検診、腫瘍マーカー、腹部超音波検診などを組み
合わせ、がんの早期発見に繋がるプランを設定いたしました。
VOL.25
PET-CT室スタッフ一同
PET
陽電子放射断層撮影
(Positron Emission Tomography)
PDGというブドウ糖によく似た薬剤を使って、
腫瘍を画像化して検出する検査です。
PET-CTがん検診プラン
がん検診基本コース 110,000円 オプションコース
(税込118,800円)
130,000円
(がん検診基本コース+検診Aコース)
(税込140,400円)
お問い合わせ、お申込みは
PET-CT室へ
☎847-1511 内線1120
電話受付時間 8:30∼17:00
(土・日・祝、5月1日、年末年始休)
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