な み は や 歴 史 講 座 第 51回(次回案内)

NPO 法人 国際文化財研究センター(ICPC)主催
な み は や 歴 史 講 座 第 51回(次回案内)
「韓半島出土の倭系甲冑について
―その歴史的背景を探る―」
発表者:柳本照男さん(韓国 東洋大学校教授)
日時:7 月 18 日(金) 午後 2~4 時
場所:大阪韓国文化院(下記参照)
野幕古墳(韓国全羅南道)倭系甲冑類出土状況(2012 年現地説明会資料から)
(発表主旨)
全羅道に所在する前方後円墳は、この 20 年の間に所在確認や発掘調査により
認知され、5 世紀後半代から 6 世紀前半代のごく限られた時期に集中することが明らかに
なり周知されているが、近年同様に南海岸の東西域において倭系遺物、中でも甲冑類を所
有する 5 世紀代の古墳が相次いで発見され注目を集めている。
今回,このような新しい資料を紹介しつつ、その存在意義を考えてみることにする 。
会場: 韓国人会館 4F
大阪韓国文化院セミナー室「冬」
[会場交通案内]
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地下鉄谷町線「中崎町」駅②番出口から徒歩
3分
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梅田ロフト前から中崎方面へ約 500m
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梅田 HEP から中崎町駅方面へ約 700m
問い合せ電話
今後の予定
8 月 22 日(金)
午後 3~5 時
090‐8141-3950 NPO ICPC
※日時にご注意下さい
藤田憲司さん(韓国 高麗大学校教授)「弥生時代墓制の源流―韓国青銅器時代墓制との比較―」
*講座の受講は 1000 円+資料代が必要です。
後援
駐大阪大韓民国領事館 韓国文化院