東大阪市自治協議会・東大阪市赤十字奉仕団合同常任理事会(2015.8

東大阪市自治協議会
東大阪市赤十字奉仕団
合同常任理事会
日
時
平成27年8月20日(木)
午後2時00分から
場
所
東大阪市総合庁舎 18階 大会議室
次
案
第
件
頁
(1)地域でつくる安全・安心な社会「更生保護」について
(東大阪地区保護司会)
(2)東大阪市長選挙「公開討論会」の案内について・・・・・1∼2
(一般社団法人東大阪青年会議所)
(3)防災対策部会の報告について ・・・・・・・・・・・ 3∼23
(危機管理室)
(4)環境対策部会の報告について・・・・・・・・・・・24∼38
(環境部 循環社会推進課)
(5)まちづくり推進部会の報告について・・・・・・・・39∼55
(協働のまちづくり部 市民協働室)
(6)男女共同参画課からのお願い・・・・・・・・・・・56∼59
(人権文化部 男女共同参画課)
(7)第32回ふれあいのつどい開催について・・・・・・・・・60
(福祉部 障害者支援室)
(8)東大阪交通安全市民大会・・・・・・・・・・・・・・・・61
(土木部 道路管理室)
(9)秋冬の鴻池新田会所の行事について・・・・・・・・62∼63
(社会教育部 文化財課)
(10)市民文化芸術祭について・・・・・・・・・・・・・・・64
(教育委員会 社会教育部 社会教育センター)
(11)大阪府知事選挙の投票立会人推薦依頼について・・65∼67
(選挙管理委員会事務局)
(12)青色防犯パトロール活動事業について・・・・・・68∼79
(協働のまちづくり部 地域コミュニティ支援室)
(13)日赤募金のお礼及び共同募金のお願い・・・・・・80∼81
(14)平成27年度合同総会・表彰式典について・・・・・・・82
(15)その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・83∼84
-1-
-2-
防
災
対
策
概
要
1
開催日時
平成27年8月6日(木)
2
開催場所
市役所 5 階
3
出 席 者
4
案
部
会
10時30分∼12時00分
危機管理センター
防災対策部会員(16名)
件
1)東大阪市総合防災訓練の演目について【資料1】
平 成 27 年 11 月 14 日( 土 )実 施 の 総 合 防 災 訓 練 に お け る 自 主 防 災 組 織 対 象 の 訓
練内容について、資料1に基づき危機管理室より説明がありました。
訓練演目は①瓦礫除去訓練、②救出救助訓練、③避難所設営訓練、④炊き出し
訓練で、現在、①長瀬西校区自主防災会、②縄手北校区自主防災会、③成和校区
自主防災会、④花園北校区自主防災会にそれぞれ依頼をかけています。
なお、訓練参加団体は事前の練習(9月∼10月頃)を行うということです。
また、追加で、中河内防災フェア(久宝寺緑地での大阪府の催し)の日程が決
まり、11月7日(土)12時∼15時に開催する旨報告がありました。
【質疑応答】
・ヘルメットや軍手は用意してくれるのか。
→市で用意します。
・事前訓練の場所や時間帯は。
→自治会館や公民館などで行い、平日の夜でも、土日でも結構です。
2)台風第11号の報告について【資料2】
平 成 27 年 7 月 16 ∼ 18 日 に か け て 襲 来 し た 台 風 1 1 号 に つ い て 、 資 料 2 に 基 づ
き危機管理室より避難所の開設状況や避難者数、避難準備情報の発令や周知方法
の報告がありました。
【質疑応答】
・雨量はどれぐらいだったか。
-3-
→ 総 雨 量 は 200mm を 超 え 、 170mm の 段 階 で 土 砂 災 害 警 戒 情 報 が 出 ま し た の
で、避難準備情報を発令しました。
・情報を受ける側はどうしたらいいか。
→ 避 難 準 備 情 報 と は 何 か と い う 問 い 合 わ せ が あ っ た こ と か ら 、市 は 今 後 も 周 知
し て い か な け れ ば な ら ず 、受 け 手 側 に 知 っ て も ら い た い と 思 い ま す 。こ う し
た点からも、避難情報等の連合会長への連絡は続けていきたいと思います。
( 今 後 も 連 絡 し て も ら い た い と 部 会 員 か ら 返 答 が あ り ま し た 。)
3)その他
①大阪880万人訓練について【資料3】
大 阪 8 8 0 万 人 訓 練 に つ い て 、資 料 3 に 基 づ き 危 機 管 理 室 よ り 内 容 に つ い て 説
明 が あ り ま し た 。東 大 阪 市 で は 、1 1 時 0 3 分 の 大 津 波 警 報 発 表 後 、1 1 時 0 7
分頃にエリアメールを発信します。
②平成27年度自主防災組織リーダー育成研修【資料4】
自 主 防 災 組 織 リ ー ダ ー 育 成 研 修 の 受 講 者 の 推 薦 に つ い て 、資 料 4 に 基 づ き 危 機
管理室より説明がありました。
研修日は10月28日で、危機管理室への申し込みについては9月11日
(金)までに提出の依頼がありました。
③ 避 難 所 運 営 ゲ ー ム ( HUG )
避難所運営ゲームとは、避難者の年齢、性別、国籍やそれぞれが抱える事情
が書かれた2種類のカード(避難者カード・イベントカード)を、避難所に見
立てた平面図(体育館や教室)にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で
起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。
今 回 は 部 会 員 が 3 班 に 分 か れ 、避 難 所 で 起 こ る 様 々 な 出 来 事 に 班 ご と に 話 し 合
いながらカードの配置をしてもらいました。
今 後 、地 域 の 防 災 訓 練 の 一 環 と し て 取 り 組 む 場 合 は 、市 か ら 出 向 い て 講 習 を 行
うと説明がありました。
上記のことについて、平成27年8月20日(木)開催の常任理事会の中で、部会
報告という形で説明することについて防災対策部会として了承しました。
-4-
-5-
「瓦礫除去・負傷者搬送訓練」実施要領
1
実施日時
平成27年11月14日(土)
午 前 1 0 時 0 8 分 ∼ 10 時 1 8 分
2
実施場所
花園中央公園
3
多目的芝生広場
資料1
訓練会場(倒壊ビル)
訓練内容
倒壊ビル周辺に散乱したがれき類(木材、コンパネ類等)を
撤去し、消防団がドアを開放後、ビル内から負傷者を救出し一
時避難場所へ搬送する。
4
訓練資器材
応急担架2セット(ポール4本、毛布2枚)
5 人員等
① 障害物撤去班 8名
倒壊ビルを一巡して状況確認と声掛けを行い、出入り口前
の瓦礫をバケツリレーの要領で撤去する。
消防団がドアを開けた後は、軽傷者(緑色ベスト)4名を
消 防 団 と 協 力 し 一 時 避 難 場 所 へ 介 添 え で 搬 送 す る 。 負 傷 者1
名あたり2人以上で介添え。
② 簡易担架搬送班 12名
倒壊ビルを一巡して状況確認と声掛けを行った後、簡易担
架2セットを作成し待機する。
消防団がドアを開け軽傷者(緑色ベスト)4名を障害物除
去 班 と 消 防 団 が 搬 送 し た 後 、 建 物 内 へ 進 入 し 黄 色 ベ ス ト の負
傷 者 2 名 を 倒 壊 家 屋 内 か ら 救 出 、 担 架 で ブ ル ー シ ー ト の 場所
へ 搬 送 す る 。 も う 1 名 の 負 傷 者 ( 黄 色 ベ ス ト ) は 、 消 防 団が
搬送する。
③ 指揮者 1名
自主防災会の指揮と消防への報告を行う。
6
訓練内容及びタイムスケジュール
10時08分
青パト終了後、災害概要のアナウンス「訓
練会場東側では、マイクロバスが土砂災害に
より横転した事故が、中央では倒壊ビル、西
-6-
側 に は 倒 壊 家 屋 が 確 認 で き ま す 。」と の 情 報 が
入り、付近住民で組織した長瀬西校区自主防
災会が駆け付ける。
10時09分
指揮者の「倒壊ビルに逃げ遅れあり。長瀬
西 校 区 自 主 防 災 会 に よ り 現 場 確 認 に あ た る 。」
という号令の後、指揮者は、倒壊ビル前に駆
け 足 で 向 か い 、「 長 瀬 西 校 区 自 主 防 災 会 集 ま
れ 。」 と 呼 称 す る 。
指揮者の呼称後、会員は、資機材を持ち倒
壊 ビ ル 前 に 集 合 す る 。( 整 列 不 要 )
指揮者は、駆け寄ってくる会員に「倒壊ビ
ル の 安 否 確 認 と 救 出 に あ た れ 。」 と 指 示 す る 。
10時10分
全員で倒壊家屋を取り囲み、
「誰かいません
か 。 大 丈 夫 で す か 。」 と 声 か け を 行 う 。
(20秒程度)
声かけ後、建物のドア前付近に集まり、障
害物撤去班は、倒壊ビルのドア前の瓦礫をバ
ケツリレーの要領で撤去(瓦礫は、倒壊建物
後方へ)する。
簡易担架搬送班は、声かけの後、ドア前で
簡易担架2セットを作成し待機する。
10時12分
消防隊が到着すれば、指揮者は、消防の指
揮 者 へ 駆 け 寄 り「 長 瀬 西 校 区 自 主 防 災 会 で す 。
建物の上階への階段が激しく崩れ、救出でき
ま せ ん 。」 と 報 告 す る 。
10時13分
到着した消防団員が土砂を撤去しドアを開
放するので、障害物除去班と消防団は、協力
して軽傷者(緑色ベスト)2名を一時退避所
へ介添えで搬送し、完了すれば待機場所へ引
き揚げる。
軽傷者搬送後、担架搬送班は、建物内に入
り 中 等 症( 黄 色 ベ ス ト )の 負 傷 者 2 名 を 救 出 、
簡易担架に乗せ負傷者をブルーシートの場所
へ搬送する。搬送を完了すれば待機場所へ引
-7-
き揚げる。
※ 担架に負傷者を乗せたままブルーシート
上に降ろし、そのまま消防に引き継ぎ、毛
布等器材の回収必要なし。
10時18分
指揮者は、簡易担架の負傷者2名をブルーシ
ートの場所へ搬送した時点で消防の指揮所へ行
き 、消 防 の 指 揮 者 へ「 長 瀬 西 校 区 自 主 防 災 会 は 、
負傷者の搬送を終りました。地区の巡回に向か
い ま す 。」 と 報 告 し 、 待 機 場 所 へ 引 き 揚 げ る 。
-8-
「救出救助訓練」実施要領
1
実施日時
平成27年11月14日(土)
午前10時08分∼10時18分
2
実施場所
花園中央公園
現場)
多目的芝生広場
訓練会場(バス横転事故
3
訓練内容
バス横転事故現場東側にブルーシートを敷設し負傷者の
一時避難場所を設営、マイクロバスから介添えで歩行可能な
軽傷者(緑色ベスト)6名を最優先に、消防団とともに一時
避難場所へ避難誘導する。軽傷者6名の誘導が終れば、歩行
不能者(黄色ベスト)2名を簡易担架で一時退避場所へ搬送
する。
※赤ベストの負傷者(運転席)1名は消防局、黄ベストの
負傷者1名は、消防団が救出する。
4
使用資器材
① 応急担架1セット(ポール2本・毛布1枚)
② ブルーシート
1枚
③ 土のう(小)
4個
5
活動人員
① 避難誘導班
② 救出救護班
③ 指揮者
6
14名
6名
1名
訓練タイムスケジュール
10時08分
青 パ ト 終 了 後 、災 害 概 要 の ア ナ ウ ン ス「 訓
練会場東側では、マイクロバスが土砂災害
に よ り 横 転 し た 事 故 が 、中 央 で は 倒 壊 ビ ル 、
西 側 に は 倒 壊 家 屋 が 確 認 で き ま す 。」と の 情
報が入り、付近住民で組織した縄手北校区
自主防災会が駆け付ける。
10時09分
指揮者の「付近でマイクロバスが横転し
-9-
た事故有り。縄手北校区自主防災会により
現 場 確 認 に あ た る 。」と い う 号 令 の 後 、指 揮
者 は 、事 故 現 場 前 に 駆 け 足 で 向 か い 、
「縄手
北 校 区 自 主 防 災 会 集 ま れ 。」 と 呼 称 す る 。
指揮者の呼称後、会員は、資機材を持ち
マ イ ク ロ バ ス 前 に 集 合 す る 。( 整 列 不 要 )
指揮者は、駆け寄ってくる会員に「横転
事 故 の 現 場 確 認 と 負 傷 者 の 救 出 に あ た れ 。」
と指示する。
10時10分
救出救護班は、指揮者の指示後、決めら
れた場所にブルーシートを広げ4隅に土の
うを置きシートを固定する。シート固定後
は、マイクロバスの出入り口横へ行き応急
担架を作成し待機する。
避難誘導班は、指揮者の指示後、マイク
ロバス内の介添えにて歩行可能な負傷者4
名を2人一組でブルーシートの場所へ誘導
する。なお、後着の消防団も介添えでの搬
送に参加する。
10時12分
消防隊が到着すれば、指揮者は、消防の
指揮者に駆け寄り「横転事故で多数の負傷
者がいます。歩ける人から順に救出してい
ま す 。」 と 報 告 す る 。
10時13分
避難誘導班は、緑ベストの負傷者誘導が
終われば、自主防災会の待機場所へ引き揚
げる。
緑ベストの負傷者を全て誘導すれば、救
出救護班は、黄色ベストの負傷者1名を担
架でブルーシートの場所へ搬送する。
※ 担架は、負傷者を載せたままブルーシ
ート上に降ろし、消防へ引き継ぐ。器材
等回収の必要なし。
10時18分
指揮者は、応急担架搬送班がブルーシー
トの場所へ負傷者を運び終えれば、消防の
-10-
指揮所へ行き「縄手北校区自主防災会は、
負傷者の搬送を完了しました。他の地区の
支 援 に 向 か い ま す 。」と 報 告 し 、引 き 揚 げ る 。
-11-
「避難所設営訓練」実施要領
1
実施日時
平成27年11月14日(土)
午前10時33分∼10時53分
2
実施場所
花園中央公園
材設営)
多目的芝生広場
訓練会場西側(避難所資機
3
人員等
指揮者・・・・・・・・・・・1名
障害者用トイレ設営班・・・・6名
投光機設営班・・・・・・・・4名
段ボールベッド設営班・・・・10名
4
訓練資器材
長 机 1 台( 受 付 )
・障 害 者 用 ト イ レ 1・発 電 機 1・投 光 機 4 台・
コードリール2台
段ボールベッド2セット・パーテーション8枚・台座20枚
5
訓練内容
簡易テント(自衛隊所有、会員が資機材組立て完了後に自衛
隊により設営)を避難所と見立て、備蓄倉庫の資材・緊急搬送
された資材を利用して、避難所の設営を行う。
午前10時33分
大 阪 府 ト ラ ッ ク 協 会 の ト ラ ッ ク 1台
が、セッツカートンから提供された簡
易ベッド2台(事前に積込み済み)を
積込んで本部席前を通過し避難所へ到
着。
午前10時34分
指 揮 者 が 訓 練 会 場 の 舞 台 ス タ ン ドマ
イク前に移動し、
「成和校区自主防災会、
集 ま れ 。」 と 呼 称 す る 。
-12-
指 揮 者 の 呼 称 後 、 会 員 は 、 舞 台 前に
2 列 横 隊 で 整 列 。整 列 後 、指 揮 者 は「 成
和校区自主防災会、ただ今から避難所
設 営 を 行 う 。活 動 開 始 。」と 指 示 し 、会
員全員で「よし」と返事後、駆け足で
避難所資機材設営訓練会場に移動する。
午前10時35分
備蓄倉庫に見立てたワンボックスカ
ーと大阪府トラック協会のトラックか
ら資機材を取り出し、別図のとおり資
機材を設営する。
① 障害者用トイレの設置(6名)
② 発 電 機 を 使 用 し た 、投 光 機 の 設 置( 4
名)
③ 緊急搬送された段ボールベッドの設
置(10名)
午前10時53分
資 機 材 設 営 終 了 後 、 自 衛 隊 に よ り簡
易テント設営し、会員は訓練待機場所
へ移動
-13-
「炊き出し訓練」実施要領
1
実施日時
平成27年11月14日(土)
午前10時33分∼10時53分
2
実施場所
花園中央公園
多目的芝生広場
訓練会場西側(炊き
出し訓練)
3
人員等
指揮者・・・・1 名
炊き出し訓練・20名
4
訓練器材
お水・・240リットル(自衛隊搬送)
アルファ化米・・30箱(トラック協会搬送)
L P ガ ス ボ ン ベ ・・ 3 0 L( L P ガ ス 東 大 阪 支 部 搬 送 )
給水・・給水車(上下水道局)
テント1張
5
訓練内容及びタイムスケジュール
10時33分
大阪府トラック協会のトラック○台
が、東大阪市備蓄倉庫(事前に積込み
済 み )か ら ア ル フ ァ 化 米 1 5 0 0 食( 3
0箱)を積込んで避難所へ到着。
10時33分
大阪府LPガス協会東大阪支部のト
ラック1台が、避難所へLPガス30
Lボンベを搬送し、炊き出し場所での
ボンベ接続を実施。設置完了後は元の
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位置に移動。
10時33分
東大阪市上下水道局の給水車1台が、
避難所へ給水を搬送し、給水活動を実
施。設置完了後は元の位置に移動。
10時34分
指揮者が訓練会場の舞台スタンドマ
イク前に移動し、
「花園北校区自主防災
会 、 集 ま れ 。」 と 呼 称 す る 。
指 揮 者 の 呼 称 後 、会 員 は 、舞 台 前 に
2 列 横 隊 で 整 列 。整 列 後 、指 揮 者 は「 花
園 北 校 区 自 主 防 災 会 、た だ 今 か ら 炊 き
出 し を 実 施 す る 。 活 動 開 始 。」 と 指 示
し 、会 員 全 員 で「 よ し 」と 返 事 後 、駆
け足で炊き出し訓練会場に移動する。
10時35分
炊き出し会場付近に停車した大阪府
トラック協会のトラックから、アルフ
ァ化米1500食(30箱)を、花園
北校区自主防災会がバケツリレー方式
で炊き出し場所まで移動。
10時36分
救出救助訓練時に進入していた炊具
車(予め設置済み)にてお湯を沸かし
てもらい、花園北校区自主防災会は陸
上自衛隊第36普通科連隊と協同で、
炊き出しを行う。
10時53分
炊きあがったアルファ化米を、パッ
ク詰めする。パック分けしたアルファ
化米を来場者に一人1個づつ配布する。
-15-
資料2
台風第11号に関する災害対応の概要について
1
警報等発表日時
(1)
平 成 27 年 7 月 16 日 16 時 17 分
大雨・洪水・強風注意報発表
(2)
平 成 27 年 7 月 16 日 20 時 34 分
暴風警報発表
(3)
平 成 27 年 7 月 17 日
大 雨( 土 砂 災 害・ 浸 水 害 )・洪 水 警 報 、強 風 注
4 時 25 分
意報発表
(4)
平 成 27 年 7 月 17 日 10 時 24 分
大雨(土砂災害)警報、洪水注意報発表
(5)
平 成 27 年 7 月 17 日 20 時 27 分
土砂災害警戒準備情報発表
(6)
平 成 27 年 7 月 17 日 23 時 5 分
土砂災害警戒情報発表
( 7) 平 成 27 年 7 月 18 日 8 時 15 分
洪水注意報解除
( 8) 平 成 27 年 7 月 18 日 10 時 15 分
土砂災害警戒情報解除
( 9) 平 成 27 年 7 月 18 日 11 時 17 分
大雨注意報(警報から切替)
( 10) 平 成 27 年 7 月 18 日 12 時 43 分
大雨注意報解除
2
避難所の開設
7月16日
19時30分
避難所開設(英田南小学校)
7月17日
6時40分
避難所閉鎖(英田南小学校)
7月17日
22時30分
避難所7校開設(孔舎衙小学校、孔舎衙東小学校、孔舎衙
中 学 校 、枚 岡 東 小 学 校 、石 切 東 小 学 校 、石 切 小 学 校 、石 切
中学校)
7月18日
1時15分
避難所3校開設(縄手東小学校、上四条小学校、縄手南小
学校)
7月18日
7時00分
避難所閉鎖(孔舎衙小学校、孔舎衙東小学校、孔舎衙中学
校 、枚 岡 東 小 学 校 、石 切 東 小 学 校 、石 切 小 学 校 、石 切 中 学
校、縄手東小学校、上四条小学校、縄手南小学校)
3
避難状況
避難所名
避難者数
1
英田南小学校
2名
2
孔舎衙小学校
4名
3
孔舎衙東小学校
6名
-16-
3
4
孔舎衙中学校
0名
5
枚岡東小学校
18名
6
石切東小学校
5名
7
石切小学校
0名
8
石切中学校
6名
9
縄手東小学校
12名
10
上四条小学校
0名
11
縄手南小学校
11名
合計
64名
避難情報の発令
7月17日
22時30分
避難準備情報発令(対象:善根寺町1丁目、善根寺町2丁
目、善根寺町 5 丁目、善根寺町 6 丁目、日下町 1 丁目、日
下町 8 丁目、上石切町 1 丁目、山手町、上石切町 2 丁目)
7月18日
1時15分
避難準備情報発令(対象:豊浦町、東豊浦町、出雲井町、
五 条 町 、客 坊 町 、上 四 条 町 、上 六 万 寺 町 、六 万 寺 町 1 丁 目 、
横小路町1丁目)
7月18日
10時15分
避難準備情報解除(対象:善根寺町1丁目、善根寺町2丁
目、善根寺町 5 丁目、善根寺町 6 丁目、日下町 1 丁目、日
下町 8 丁目、上石切町 1 丁目、山手町、上石切町 2 丁目、
豊 浦 町 、東 豊 浦 町 、出 雲 井 町 、五 条 町 、客 坊 町 、上 四 条 町 、
上六万寺町、六万寺町1丁目、横小路町1丁目)
4
避難情報等の周知方法
防災行政無線、市ウェブサイト、エリアメール、ケーブルテレビ、広報車、NHKデー
タ放送、ヤフージャパンの災害情報、聴覚障害者等向けFAX。
-17-
資料3
-18-
-19-
資料4
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-21-
-22-
-23-
環境対策部会
議事抄録
日 時: 平 成 2 7 年 8 月 1 1 日 ( 火 )
午前10時30分∼
場 所: 市 役 所 本 庁 舎 2 2 階 会 議 室 2
出席者: 1 2 名
松浦会長、岩浅部会長、植田理事
案
あいさつ
件
( 1 ) 平 成 2 6年度地域ごみ 減量推進会議活動 に つ い て
・市
環境部循環社会推進課より資料1∼2ページのとおり説明がありました。
(2)地 域 ご み減量推進員委 嘱式について
・市
環境部循環社会推進課より資料3∼5ページのとおり説明がありました。
(3)環 境 関 連施設視察研修 について
・市
環境部循環社会推進課より資料6∼11ページのとおり説明がありました。
また、参加者の校区内取りまとめについて依頼がありました。
(配布方法)
8月20日(木)常任理事会受付時に校区連合会長に対して、案内文及び参加者報告書を配
布する。
(提出期限)
9月18日(金)
(4)その他
・市
環境部循環社会推進課より以下の説明がありました。
① 「 E C O フ ァ ミ リ ー フ ェ ス タ 2 0 1 5 」 について
フ ェ ス タ の 開 催 案 内 と 協 力 依 頼 が あ り ま し た 。( 別 途 、 9 月 上 旬 に 依 頼 文 が 送
付 さ れ ま す 。)
② ポスターの募集について
ごみ減量活動等にかかるポスター等の募集について、再度案内がありました。
※
案 件 ( 1 )、( 2 )、( 3 )、( 4 ) の詳 細等 に関す る お問 い合 わ せ は、
環 境 部 循 環 社 会 推 進 課 ( 0 6 − 4 3 09 −31 9 9直 通 ) まで お願い し ます 。
※
こ の 内 容は、8月20日 (木)の常任理事会 で報告されます。
-24-
環 境 対 策 部 会
平成27年8月11日(火)
時間:10:30∼
場所:22階会議室2
案
件
1 平成26年度地域ごみ減量推進会議活動について
2 地域ごみ減量推進員委嘱式について
3 環境関連施設視察研修について
4 その他
-25-
-26-
平成26年度東大阪市地域ごみ活動について(取りまとめ)
1 集計結果
地域
校区数 自治会数
会議
参加人数 地域清掃 参加人数
不法投棄・落
書き防止パト
ロール
参加人数
東
9
62
128
2,566
100
15,179
121
640
中
14
97
338
5,241
376
22,100
1,146
5,018
西
22
234
864
10,927
2,231
23,855
2,790
5,968
合計
45
393
1,330
18,734
2,707
61,134
4,057
11,626
(回/年)
(人/年)
会議開催数と参加人数
1800
30000
25000
1600
20000
1400
参加者
10000
1200
5000
1000
0
22年度
23年度
24年度
25年度
26年度
地域清掃の回数と参加人数
(回/年)
(人/年)
4000
80000
3500
60000
3000
2500
40000
2000
地域清掃
参加者
20000
1500
1000
0
22年度
(回/年)
4500
会議
15000
23年度
24年度
25年度
26年度
不法投棄・落書き防止パトロールの回数と参加人数
(人/年)
25000
4000
20000
3500
15000
パトロール
3000
10000
参加者
2500
5000
2000
0
22年度
23年度
24年度
25年度
-27-
26年度
2 地域ごみ減量推進会議(自治会)独自の取り組み
東地域
毎月清掃活動を行っている。集合時にごみについて、説明、協力をお願いしている。
第1・3日曜日に清掃活動を行っている。違法広告物や落書を撤去及び消去している。
河川等の投棄ごみは老人会が中心となり処理、一般の投棄ごみは班長が中心となり処理し、古
紙回収は子供会が中心となり実施している。
鳥防御ネットを数カ所で使用している。
年末年始のごみ、資源の日程を印刷し、全戸配布、掲示板、資源ステーションに掲示している。
分別の徹底と排出の適正について説明会等を開催している。
中地域
部外者によるアルミ缶収集を防ぐため、協力員で一斉回収している。
集団回収の実績を取りまとめ、総会で啓蒙資料として配布している。
ごみの分別を徹底している。特に秋祭り等のイベント時の分別を徹底している。
ごみ排出時、班ごとに担当者を決めて清掃にあたっている。
地域ごみ視察研修の報告書を作成し、役員会で報告を行った。
不用品を集め、無料リサイクル市を年2回行っている。
西地域
カラス対策として、ネットを掛けて防いでいる。
2、3カ月に1回、ゴミ分別減量状況のチェック、不法投棄の改善指導を行っている。
家庭ごみの際、段ボールや古新聞などが出ていれば回収し、子供会の廃品回収に出す取組みを
行っている。
各班単位で当番を決め、ゴミ回収日の前夜及び回収日当日に集積場所の状況確認を行い、整
理清掃等を実施している。
自治会内の商店街に、レジ袋削減を要請している。
古紙回収、インクカートリッジ回収を実施している。
ごみ減らしアイデア50選を使用してごみ減量を啓発している。
学生マンション、一人暮らしのごみ出しは、管理会社と近所の人に協力をお願いしている。
-28-
平成27年8月11日
東大阪市地域ごみ減量推進協議会
常 任 理 事
様
東大阪市長
野田
義和
(公 印 省 略 )
東大阪市地域ごみ減量推進員の委嘱式開催について
平素は、本市環境行政に格別のご協力を賜わり厚くお礼申し上げます。
さて、本市では環境問題を最重要課題の一つと位置付けて、安心し
て 暮 ら せる環境づくりを更に進めるために全力で取り組んでおります。
しかし環境問題、特にごみの減量化・資源化においては、地域の皆様のご協
力なしで推進できる問題ではありません。
そこで平成5年以降、東大阪市地域ごみ減量推進会議を設置し、
「プラスチッ
ク製容器包装・ペットボトル」の分別収集など地域に根ざした活動に取り組ん
でいただいております。
つきましては、貴台をこの推進会議の中心的役割を担って頂く「地域ごみ減
量推進員」に委嘱いたしたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
な お 、誠 に 恐 縮 で す が 、裏 面 要 領 に て 委 嘱 式 を 開 催 い た し ま す の で 、
ご 多 用 のこととは存じますが、ご出席を賜わりますようお願い申し上げます。
-29-
東大阪市地域ごみ減量推進員委嘱式要領
1 日
時
平成27年8月20日(木)
午後2時より(自治協常任理事会開催前に行います。
)
2 場
所
3 式 次 第
市役所本庁舎 18階大会議室
開 会
市長あいさつ
委嘱状交付(代表者6名)
東大阪市地域ごみ減量推進協議会会長あいさつ
閉 会
4 担
当
環境部 循環社会推進課 森脇、松浦
TEL: 06-4309-3199
内線:2921、2922
FAX: 06-4309-3818
-30-
委嘱式配席表
入り口
環境部補佐(部長)
市長
演台
代表委嘱者6名
松浦会長
酒井副会長
岩浅理事
委嘱状交付位置
松岡理事
沢田理事
南野理事
自治協役員
自治協役員
司会(課長)
スタンドマイク
自治協役員
自治協役員
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
常任理事
進行表
14時00分 開会
司会より開会のあいさつ
14時05分 市長挨拶
14時10分 委嘱状交付
代表者6名
14時15分 松浦会長挨拶
14時30分 市長退席
公務のため退席
14時30分 閉会
司会より閉会のあいさつ
-31-
平成27年度環境関連施設視察研修の概要
1
日
程
平成27年10月19日(月)
10月20日(火)
10月22日(木)
のうち1日
※校区ごとに3日に分けて実施します。
10月19日(月)
池島、縄手南、縄手上四条、縄手北、枚岡東、枚岡西、石切、石切東、
孔舎衙、成和、鴻池東、北宮、加納、弥栄、玉川、岩田西、玉美、
若江校区
10月20日(火)
玉串、花園、花園北、英田南、英田北、荒川、長堂、三ノ瀬、森河内、
菱屋西、永和、太平寺、高井田西、長瀬北、長瀬西校区
10月22日(木)
高井田東、長瀬東、長瀬南、小阪、八戸ノ里、上小阪、楠根、意岐部、
弥刀、弥刀東、柏田、八戸の里東校区
2
対象者
東大阪市地域ごみ減量推進員・協力員
(各校区に1自治会につき1名を割り当て)
3 視察場所
(1)名称:八尾市立リサイクルセンター
住所:八尾市曙町 2-11
内容:工場見学と紙すきハガキ作り体験
(2)名称:和泉リサイクル環境公園
住所:和泉市納花町 407-15
内容:最終処分場の跡地を活用した公園の見学
4
行
程
5
参加費
別紙行程表(案)のとおり
1名につき2,000円
-32-
平成27年度 環境関連施設視察研修
行程表(案)
1 出発時間(8時45分) 場所:旧市民会館前(永和駅前)
※集合時間:8時40分
2 施設見学(9時30分∼11時30分)
名称:八尾市立リサイクルセンター
住所:八尾市曙町2-11
※工場見学と紙すきハガキ作り体験
3 昼食(12時30分∼13時30分)
名称:ホテル・アゴーラ リージェンシー堺
住所:堺市堺区戎島町4-45-1
10/19
4 見学(14時∼15時)
20 名称:和泉リサイクル環境公園
22 住所:和泉市納花町407-15
※最終処分場の跡地を活用した公園の見学
5 休憩(15時10分∼15時45分)
名称:道の駅 愛彩ランド
住所:岸和田市三ヶ山町280-55
6 帰着(17時30分)
※集合場所まで自動車や自転車等でお越しの場合は、近隣の駐車場・駐輪場(有料)
をご利用ください。
-33-
-34-
-35-
-36-
-37-
平成27年度環境啓発事業実施要領
1
目
的
家族ぐるみで参加できる環境啓発事業を実施することで、環境保全・循環型社会の構
築・まちの美化推進・廃棄物の適正排出など環境に関する様々なテーマおよび問題を広
く周知し、市民の環境配慮行動の促進と市環境行政に対する理解の深化を図る。
2
啓発事業
(1) 事業名称 : ECOファミリーフェスタ2015
(2)主
催 : 東大阪市環境部
(3)実 施 日 : 平成27年10月4日(日)
(4)時
間 : 午前10時から午後3時まで
(5)会
場 : 総合庁舎1階(多目的ホールを含む)および正面玄関
3
事業予算
260千円(豊かな環境創造基金活用事業)
4.事業内容
体験ブース・展示ブース、その他催しの集合型事業
5.周
知
(1)市政だより
(2)報道提供
(3)電光掲示板への表示
(4)その他
-38-
東大阪市自治協議会
平成 27 年度 第 1 回 まちづくり推進部会
議事録
と き:平成 27 年 8 月 11 日(火) 14 時∼16 時
ところ:市役所 18 階会議室 1,2
出席者:24 名中 16 名出席により成立(うち田中委員は 14 時 30 分より途中参加)
部会の冒頭に、松浦自治協議会会長、田原まちづくり推進部会長、中尾協働のまちづく
り部長より、それぞれ挨拶があった。
その後、参加委員の紹介、出席職員の紹介を行った。
案件 1「まちづくり意見交換会の報告について」
(別添パワーポイント資料 1∼7 ページ)
市民協働室より、資料に沿って説明があった。
各委員からの意見の要旨は次のとおりである。
(委 員)
:平成 28 年度からは、中学校区ごとにぜひともやってほしい。
(部会長)
:これまでリージョン区単位でやってきたが、どういった経緯で今回中学校区単
位になったのか。
(事務局)
:当初は、市の地域別計画でまちづくりの目安の範囲を、この 7 つのリージョン
区で定めていたことから、リージョンセンターで実施してきました。意見交換
会で毎回実施しているアンケートで、
「議論を続けても範囲が広くてまとまりに
くい」という意見が多くあり、マンパワーは必要だが、28 年度は概ね中学校区
単位で実施する方向でいきたいということになりました。
(委
員):「ファーストシーズンから生まれた住民発意の取組み」は、まだ今も継続中で
あり、補助も出ているのか?
(事務局)
:サポート職員が関わりながら会議は進めていますが、市民協働室からの金銭的
な補助はできていません。それぞれの団体が、他の補助金を活用しているのが
現状です。
-39-
案件 2「今後の地域分権の進め方について」
(別添パワーポイント資料 7∼13 ページ)
市民協働室より、資料に沿って説明があった。
各委員からの意見の要旨は次のとおりである。
(委 員)
:まちづくりというと、ハード面はまだしも、ソフト面は理解しづらい。個人的
には、非常に難しい問題を進めている気がする。具体的に言ってくれないとイ
メージが湧かない。
(委 員)
:こうした分権をするにあたって、他の都道府県や他市の成功事例を 1,2 つ示し
てほしい。
(委
員):「その地域しかできないこと」を協働のまちづくりとしてはテーマで位置付け
ているのではないのか。
(事務局)
:行政がサービスを行うと、画一的になりがちです。行政の予算では付かないと
ころを地域予算提案事業で活用すれば、
「うちの地域ではここをもっと手厚くや
りたい」という事業などができます。加えて、ハード面でも地域ごとに上げて
いただくことも今後は可能になっていくと考えています。
(部会長)
:9 ページ上のスライドの 2 本の柱で「助成金の拡充」と「地域予算提案事業」
はどのように関わっていくのですか。
(事務局)
:
「助成金の拡充」については、まちづくり意見交換会から生まれた事業や NPO、
市民活動団体が活用し、まちづくりの活性化を図ります。「地域予算提案事業」
では、これまで市民ではできなかった、市政への直接的関与が出来るようにな
り、これまで以上に愛着の持てる地域を作ることができる制度となります。将
来的には、この 2 つをリンクさせることにより、より良いまちづくりができる
制度にしたいと考えております。
(委 員)
:11 ページの「地域みらい創造委員会」の構成メンバーは、協働のまちづくり部
の意向だと思うが、決して各地区がこのメンバーでうまくコミュニケーション
を取っていくのは難しいと思う。
(部会長)
:仮に委員会が組織できたとして、我々はものすごく勉強しないと、予算の仕組
-40-
みを知らずに予算提案できないのではないか。我々がどのように困っているか
を好き勝手言ったら、
「こういう計画ならできる」と、間に入ってまとめてくれ
る人が必要。我々が、この制度の仕組みなどを勉強する機会を早急に作る必要
あり。
中学校区単位でやるとして、全体の足並みを一度に揃えて進めるのは難しい。
また、継続して予算要求をしていくのは、かなり難しいので、ある程度道筋を
示す必要があるのでは。
(事務局):「地域みらい創造委員会」の予算提案の中身は、法・条例に反せず、今の市政
の方向に大きく反するものでなければ、地域から自由に出していただきたいと
思います。一般的なものから斬新なものまで、地域独特のものがあがってくれ
ば面白い制度になると思います。
(委
員):予算提案権を持つ組織として「地域みらい創造委員会」を構成するわけだが、
このメンバー構成について、例えば PTA の役員は毎年変わるので、前後のつな
がりがなくなるのでは。自治会でもメンバーが変わる。そのあたりもしっかり
と検討してほしい。
(資料なし)
案件 3「その他」
石田副部会長より、
「急行バス」の提案があり、それに対する各委員からの意見の要旨は
次のとおりである。
(石田副部会長)
:東大阪は、東西間はアクセスがいいが、南北間はない。中地区と東地区
は南北の足がない。そこで、中央環状線に急行バスを走らせたい。
ちょうどモノレールの南伸の話があったので、できれば門真∼久宝寺の
急行バス構想を考えた。門真まで伸ばすなら、近鉄バス、大阪観光バス、
京阪バスも乗ってくるのではないか。モノレールの開通は 10 年、15 年
後なので、即中央環状線急行バスを走らせてほしい。10 分間隔ごとで、
停車駅はモノレール駅とその中間にひとつずつくらい。近隣企業も通勤
に便利。門真まで急行バスが走れば、モノレールで空港や京都にも行け
る利便性がある。まちづくり推進部会として取り上げていただきたい。
(委
員):
私のところは久宝寺、東大阪市の西南部にあたる。市民病院へ行くにも、
本庁へ行くにも、非常に交通の便が悪い。やっと JR が開通したが、まだ
-41-
まだバスは不便。利益的には難しいものもあるかもしれないが、市をあ
げて、自治協全体をあげてするなら、非常に影響がある。ある程度利益
が出るなら、乗っていただけるのではないか。
(石田副部会長)
:あくまでも「急行バス」でなくてはダメ。普通のバスでは時間がかかる。
近大でも学生の通学に久宝寺からバスが出ているので、そこと連携もあ
りえる。近鉄バスの採算が合わないなら、他のバス会社との連携もあり
える。市民は損をしないので、ぜひとも実現してほしい。
(会 長)
:
自治協議会としては、今日の「その他の案件」としてそういった案件が
出たということにさせていただきたい。役員会などとの調整もあるので、
順番に話していく。自治協議会としてみなさんの意見を聞く(アンケー
トなど)となると、時間はかかる。
今日は前進することを目的として、今日の話でこの話が出たということ
だけで収めていただきたい。
(部会長)
:
まちづくり推進部会としては、要望の取りまとめとして協力しないとい
けない。
-42-
1
-43-
∼東大阪市版地域分権に関する調査研究
市民アンケート調査の結果から∼
協働のまちづくりを進めるうえで必要なこと
平成24年度実施
(複数回答)
「何をするか話し合える場を作ること」
42.2%
「役割について話し合う場を作ること」
34.1%
「機会を行政が設けること」
33.9%
⇒まちづくりについて話し合える場が必要
実施時期・参加人数
ファーストシーズン
セカンドシーズン
(延べ1,941人参加)
(延べ1,006人参加)
平成25年8月∼26年8月 平成26年9月∼27年8月
2
-44-
意見交換会の進め方
平成26年
テーマ
第1回
相互理解、テーマの共有
テーマ
第2回
平成26年
やるべきことの明確化
テーマ
第3回
9月下旬
11月下旬
平成27年
事業案の検討
2月下旬
テーマ
第4回
やるべきことの再共有と
事業案の再検討
平成27年
5月下旬
平成27年
第5回
発表会
7月下旬
平成27年
企業交流会
8月31日
平成27年度 まちづくり企業交流会
日時:
平成27年8月31日(月)
18時30分 21時
会場:
東大阪市役所
18階大会議室
プログラム:
第1部 地域からの発表
「今地域がやるべきこと」
第2部 ワークショップ
「企業ができることの逆提案」
3
-45-
昨年の企業交流会の様子
昨年企業から出た提案例
《 SMBCコンシューマーファイナンス》
子育て世代に向けて将来を見据えた教育資金、家計
管理等のアドバイス要素を含む無料セミナーの開催。
《イオンリテール》
情報発信、交流の場の提供
《まいぷれ東大阪》
公共の情報であればネットで情報発信が可能。
《マツダ紙工業株式会社》
地域内の企業マップ作製
《NPO悠遊らいふ》
コミュニティ誌の発刊
など
ファーストシーズンから生まれた
住民発意の取組み
A
B
C
D
E
G
①子育ての知恵・情報の発信の仕組みづくり
②東高野街道歴史イベント
①ひょうたん山夢街道まつり
②(枚岡西校区防災訓練)※危機管理室と連携
①旧大和川ストリート
②子育て情報発信プラットホーム
③健康ウォーク
①大切な人に一輪の花を贈る日活動
①稲田もも再生栽培プロジェクト+子ども会
①お買いものバス
=実現した事業
4
-46-
セカンドシーズンから生まれた
住民発意の取組み(A∼D)
A
B
C
D
①東大阪郷土史紙芝居文庫
②高齢者の居場所の情報発信をする仕組みづく
り(マップ、冊子)
①あらゆる世代が参加・交流できる場、イベント
②校区別の詳細情報を反映した防災マップづくり
①神社で地域コミュニティづくり
②子ども会現役世代サポーター制度
①リーダー・活動マップの作成と情報発信
②防災意識向上のための啓発活動
③自転車マナーの徹底・法規の周知
=企業交流会で発表する事業
④ポイ捨てボクメツ作戦
セカンドシーズンから生まれた
住民発意の取組み(E∼G)
E
F
G
①気軽に参加できる老人会づくり
②子どもたちによる遊び場(居場所)マップづくり
③食器のリユース促進、地域の清掃活動マップ
①ペットと共存できる社会を考え、広める
②高齢者が気軽に集える場所づくり
①長屋などを活用し、老若男女問わず集まれる交
流の場づくり
②子どもたちによる防災かるた作成
③花と緑の見た目倍増計画
=企業交流会で発表する事業
5
-47-
6
-48-
平成28年度から生まれ変わります!
まちを知る場
出会いの場
概ね
中学校区単位
今年度これからの流れ
平成28年度以降は…
これまでの参加者の声を踏まえ、
内容も開催範囲も大きく
リニューアルした
「まちづくりについて
話し合う場」
を開催予定
秋以降(11∼3月頃を想定)、概ね中学校区単位で説明会を行います。
会場は公民分館を想定しております。あらためてチラシ配布等
も含めてお願いにあがりますので、ご協力くださいますよう
よろしくお願いいたします。
《説明会内容》
・これまでの意見交換会の報告
・「まちづくりについて話し合う場(名称未定)」中学校区開催について
7
-49-
地域分権とは?
「自分たちのまちは自分たちでつくる」
という意識を、
広く地域の方に持っていただくための取組み
「協働」
そのほか、これまで地域のみなさまには、様々な形で
していただいています。
(事業委託、補助、共催、実行委員会、後援、政策提言、アドプト制度など)
まちづくり意見交換会は
地域分権ではありません
「地域分権」とは、読んで字のごとく、
地域に権限を分けることです
「協働」という手法を用いて進めていきます
どんな権限かはのちほどのスライドで…
東大阪市版地域分権制度の進め方
地域分権に向けたステップ
地域の市民活動の活性化
地域サポート職員の配置
まちづくりコーディネーター
育成事業
ステップ1
25∼27年度上期
まちづくり意見交換会の開催
1stシーズン、2ndシーズン
企業交流会の開催
※27年度下期は上記事業の検証とセカンドステップへの準備期間
「自分たちのまちは自分たちでつくる」という意識の醸成
ステップ1の事業と並行して
地域分権制度の確立に向けた
制度設計
30年度
ステップ2
28∼29年度
審議会等の開催
関連条例の整備
東大阪市版地域分権制度スタート
8
-50-
これからの「協働」のまちづくりには…
限られた財源で、必要なところに必要な施策がいき届く仕組みが必要
協働のまちづくりを
進める 本の柱
2
地域課題を地域が自ら考
え、解決に向けた取組み
を実行できる仕組み
助成金制度の拡充
※事業主体は地域住民
地域の声を的確に市政に
反映させることができる仕組み
地域分権の要
地域予算提案事業
※事業主体は市
地域予算提案事業とは?
◆「地域予算を提案する権限」を地域に
地域において合意形成された、地域課題を解決する
ための事業を、市の事業に反映するように予算提案
する権限。
◆ (仮称)地域みらい創造委員会を新設
地域分権の地域総括を行う団体で、既存の地域組織や市と協
議・調整しながら会議を重ね、事業計画書を作成して市に提出
(1委員会につき1事業)
《その後の流れ》
①市の関係課に事業計画書を振り分け、関係課が予算要求
②市の予算案に反映させ、議会の議決を経て、
③次年度、事業計画書に基づいて市が予算を執行
9
-51-
ここまでのまとめ
【東大阪市版 地域分権制度】
誰に?
(仮称)地域みらい創造委員会に
どんな権限を?
本来、市長にしかない
予算を提案する権限(の一部)
を付与します
「(仮称)地域みらい創造委員会」とは
地域分権制度の「地域の要」となる団体
地域で活動する自治会や校区福祉委員会、PTA、子ども会
など各種団体の代表と地域住民が、地域のまちづくりのため
に自発的に活動する組織
【今後の流れ】
1、平成29年度
準備会を立上げ
2、平成30年度
東大阪市版地域分権制度スタート
3、平成31年度
事業計画書に基づいて市が予算を執行
10
-52-
(仮称
仮称))地域みらい創造委員会構成イメージ
自治連合会代表
福祉委員会代表
PTA代表
民生委員・
児童委員代表
地域教育協議会代表
防犯協議会代表
概ね中学校区
程度の範囲
で組織
公民分館運営委員会代表
地域包括支援センター代表
地区青少年対策
市民推進委員会代表
子ども会育成連合会代表
公募市民
など
※各代表は小学校区あたり1名
「(仮称)地域みらい創造委員会」の位置づけ
【ポイント1】
委員会と既存の各種団体は対等な関係であり、強みを
持ち寄り、個々では取り組めない課題を地域の声とし
て市政に反映させるための総括をするもの
【ポイント2】
委員会は地域における既存の各種団体のネットワーク
化、相互補完を図るプラットホームで、委員会は既存
団体の活動を妨げるものではない
11
-53-
◎地域分権制度における各組織相関図
市役所
事業案
○○地域
みらい創造委員会
事業案
○○地域
みらい創造委員会
事業案
○○地域
みらい創造委員会
……
26中学校区
協働のまちづくり部(事務局)
・幅広く市役所の各組織の業務内容や、
条例・ルールなどをある程度把握。
・地域みらい創造委員会における事業案を
決定するまでのプロセスをサポート。
市の関係課
・各地域における事業案の方向性に基づき、
情報提供や実現可能性の検討
・行政施策と提案事業との重複等の指摘
・事業計画書(案)最終調整
・予算要求
《その後の流れ》
①市の予算案に反映させ、議会の議決
②次年度、事業計画書に基づいて市が予算を執行
◆ちょっと想像してみてください…
市の事業に実際に反映する予算提案権があったら…
①みなさんの地域で
やりたいことは?
②それに必要な予算は?
12
-54-
これからの「協働」のまちづくりには…
限られた財源で、必要なところに必要な施策がいき届く仕組みが必要
協働のまちづくりを
進める 本の柱
2
地域課題を地域が自ら考
え、解決に向けた取組み
を実行できる仕組み
助成金制度の拡充
※事業主体は地域住民
地域の声を的確に市政に
反映させることができる仕組み
地域分権の要
地域予算提案事業
※事業主体は市
助成金制度のイメージ
◆目的
1、まちづくりを行う多様な担い手の育成
2、地域におけるまちづくり活動の活性化
◆方法
協働のまちづくり部NPO・市民活動支援課が
所管する「地域まちづくり活動助成金」制度を、
H28年度から段階的に拡充
※現在、部内で協議中です
13
-55-
-56-
-57-
-58-
-59-
平成 27 年 8 月 20 日
校区自治連合会長 様
福祉部障害者支援室
「第32回ふれあいのつどい」のポスターの掲示とチラシの回覧について(お願い)
障害のある人、ない人がともにつどい、交流し、障害の特性について正しい理解と認識を
深めるための啓発事業である「ふれあいのつどい」を今年は、11月14日(土)10時∼15時
の間、東大阪アリーナ及び八戸ノ里公園にて開催いたします。
つきましては、多くの市民の方々にお越しいただくため、広く周知をしたいと考えております
ので、校区の自治会にてポスターの掲示及びチラシを回覧してくださいますよう、よろしくお願
いいたします。
ポスター、チラシとも 11 月 1 日号の市政だよりの配布と同時期にお届けさせていただきま
すので、どうぞよろしくお願いいたします。
記
1 ポスター掲示終了日
平成27年11月14日まで
2 ポスター掲 示 場 所
自治会掲示板
3 ポスター配 布 数
各自治会 1 枚
4 チ ラ シ 回
全 戸 回 覧
覧
(問合せ先)
福祉部障害者支援室
担当:竹山
TEL:06−4309−3183
FAX:06−4309−3813
-60-
平成27年秋の全国交通安全運動
東大阪交通安全市民大会
と
き
平成27年9月25日(金)
開場 午後1時30分
開会 午後2時
ところ
東大阪市立勤労市民センター
(ユトリート東大阪)
東大阪市中小阪5−14−30
06(6721)6000
次
第
チャレンジコンテスト優良企業表彰式
感謝状の贈呈
交通安全宣言
※本大会はドライバーの安全運転講習会も兼ねていますので、参加
者には「安全講習受講済みシール」を交付します。ご近所お誘い合
わせのうえ、ぜひご参加ください。
主催 東大阪市
布施警察署・一般社団法人布施交通安全自動車協会
河内警察署・河内交通安全自動車協会
枚岡警察署・一般社団法人枚岡交通安全自動車協会
※
会場には駐車場がございません。お車でのご来場は、ご遠慮願います。
-61-
平成 27 年 8 月
校区自治連合会長
様
公益財団法人
東大阪市文化振興協会
国史跡・重要文化財 鴻池新田会所
平成 27 年度秋冬の行事について(ご案内)
平素は、当協会の行事につきまして格別のご高配を賜わり厚くお礼申し上げ
ます。
さて、国史跡・重要文化財 鴻池新田会所では、添付資料のとおり、平成 27
年度秋冬の行事を企画いたしました。
毎年恒例となりました鴻池ジャズストリート、鴻池新田会所寄席、史跡ハイ
キング、体験学習などの行事を用意いたしました。
秋冬のひととき、ぜひ奮ってご来場、ご観覧いただきたくご案内申し上げま
す。
なお、各自治会長様へは、別便にて、ポスター・リーフレットをお送り申し
上げご案内いたします。
なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
公益財団法人東大阪市文化振興協会
国史跡・重要文化財 鴻池新田会所
担当:鎌倉
電話:06―6745―6409
FAX:06―6744―7498
-62-
平成27年度 鴻池新田会所行事予定
秋 ・ 冬 期
事
業
名
事
業
内
容
等
実施時期
場所
備 考
(
募集人員等)
-63-
歴史講座「旧若江郡の歴史的地理再
旧若江郡の歴史的地理を再確認します。講師 別所
確認」
10月4日(日)午後1時 鴻池新田会
30分∼3時
所 (本屋)
定員30人、当日先着順
歴史講座「近世新大和川の河川学的
新大和川を河川学的見地から考えていきます。講師松田
発想」
10月25日(日)午後1
時30分∼3時
鴻池新田会
所 (本屋)
定員30人、当日先着順
史跡ハイキング「古地図みて歩き④」 若江付近を古地図を見ながら歩きま。第4回目の古地図の旅です。
10月11日(日)午前9
時30分∼午後3時
集合場所未
定
定員30人、要申し込み
史跡ハイキング「飯盛山登山」
楠木正行と高師直が戦った古戦場でもある飯盛山に登ります。
10月18日(日)午前9時 集合場所未
30分∼午後3時
定
定員30人、要申し込み
古文書講座・入門編
古文書を読み解くための、入門編です。(全5回)
9/15,9/23,9/ 鴻池新田会
30,10/7,10/14 所 (本屋)
定員20人、要申し込み
古文書講座・中級編
昨年から、旧河澄家で行ってきた入門、初級編につづく講座です。(全
5回)
10/21、10/28、1 鴻池新田会
1/11,11/18/1 所 (本屋)
2/2
初級編を終了した方
鴻池ジャズストリート、メインコンサート
鴻池ジャズ実行委員会との共催。ジャズストリートのメイン会場
11月1日(日)
鴻池新田会所寄席
素人寄席 天満天神の会による落語。
11月3日(火・祝)午後1 鴻池新田会
時∼3時30分
所 (本屋)
定員80人、当日先着順
体験学習「綿くり・綿うち・糸つむぎ」
会所で収穫した綿を使い、糸ができるまでの仕事を体験します。(関西
文化の日、無料開館)
11月14日(土)・15日
鴻池新田会
(日)午前10時∼午後3
所 (本屋)
時
随時自由参加
体験学習「しめ縄つくり」
12月13日(日)午前の
ー日本の伝統行事ーお正月を前に農家で作られ売られていたしめ縄の
鴻池新田会
部 : 10時から、午後の
作り方を習います。指導 関谷 廣氏。
所 (本屋)
部 : 1時30分から
定員午前・午後とも各20人
体験学習「もちつき」
ー日本伝統行事ー会所のかまどでもち米を蒸し、杵と石臼を使って昔
ながらのもちつきを体験します。
12月20日(日)午前10 鴻池新田会
時∼午後3時
所 (本屋)
定員 : 保護者と子供で参加可
能な方 10組
鴻池家寄贈民具展「昔の道具いろい 江戸時代の終わり頃から昭和時代までに会所と鴻池家で使われた道
ろ」
具を展示します。
平成28年1月中旬∼2 鴻池新田会
月末
所 (乾蔵)
鴻池新田会所コスプレフェスタ
10月24日(土)
共催: COSJOY(コスジョイ)。コスプレ無料体験コーナーあり。一般のお客 12月6日(土)
様向けに衣装をご用意する。
平成28年1月16日
(土)
鴻池新田会
所 (本屋)
本屋・庭園
10:00∼16:00 申込:
COSJOY 参加費: 1500円(入
館料含む) 定員:80名 電話:
06-6654-9995 ホームペー
ジ:
http://www.comicon.co.jp/co
sjoy/
2015/8/13 16:21
-64-
-65-
-66-
-67-
東大阪市青色防犯パトロール活動事業について
安全で安心なまちづくりに寄与するボランティアによる青色防犯パトロール
活動を支援することを目的として、補助金を交付しています。
本市で活動を支援する「青色防犯パトロール活動」とは、大阪府警察本部から
「青色防犯パトロールを適正に行うことのできる旨の証明」を受け、地域の防
犯のために、青色回転灯を装備した自動車を使用して行う自主防犯パトロール
活動をいいます。
補助対象者:本市の自治会など地域住民で構成されており、概ね小学校区を活
動地域としている団体。1 小学校区につき 1 団体とする。
補助限度額:①専用車
②併用車
28 万円(別途車検代:5 万円)/年
6 万円/年(5 千円/月)
補助対象経費:①専用車
・燃料費(ガソリン代、オイル代等)
・装備費(制服、帽子、腕章、スピーカー等)
・修繕費(車両の整備、修繕等経費)
・保険料(任意保険等)
・公課費(自動車税、軽自動車税)
・駐車場賃貸料(市有地等代替のない場合のみ)
・車検費(車検代、重量税、自賠責保険) ※車検年のみ
②併用車
・1 ヶ月に 4 時間以上活動した月数を活動月数とし、活動し
た月数に応じて補助(5 千円×月数)
※専用車両購入費(車両購入費、塗装費、パトライト)について、1 校区 1 回
限り 50 万円を限度額として補助
詳しくは、地域コミュニティ支援室へお問合せください。
連絡先:東大阪市 地域コミュニティ支援室
担
当:江南
電
話:06−4309−3161
FAX:06−4309−3861
E-Mail:[email protected]
-68-
東大阪市青色防犯パトロール活動事業補助金の概要
安全で安心なまちづくりに寄与するボランティアによる青色防犯パトロール活
動を支援することを目的として、補助金を交付することになりました。
対象車両区分
専用車
(車両名義がボランティア
団体名義であり、青色回転
灯を常時装備し、原則とし
て白と黒の塗装をした車
両)
経費区分
内容
上限額
申請時期
車両購入費
・車両購入費
・塗装費
・パトライト
上記の3種類に限る
50万円
(開始後5年間は売却・廃車を
しないこと)
随時
(1小学校区に
つき1台)
燃料費
ガソリン代・オイル代
28万円
装備品
青色防犯パトロール活動に伴う制
服、帽子、腕章、マグネットシー
ト、スピーカー等
修繕費
車両の整備、修繕等経費
保険料
任意保険等
・年度当初から
活動している団
体については市
長が指定する期
日
・年度途中に対
象車両区分を変
更して活動する
団体又は年度途
中から活動を始
める団体につい
ては随時
公課費
自動車税、軽自動車税
駐車場賃貸料 車両に関する駐車場賃貸料
(市有地等代替のない場合のみ)
併用車
(地域のボランティア活動
のために無償で提供してい
る青色回転灯を装備した車
両のうち前号に規定する専
用車を除いた車両)
車検費
車検代、重量税、自賠責保険
5万円
活動費
4月1日から3月31日までに、
1ヶ月に4時間以上、青色防犯パ
トロールを行った月数を活動月数
とし、活動した月数に応じて補助
活動月数に5,000円を乗じ
た金額
(1団体当り、青色パトロール
カーの活動台数に関わり無く年
間6万円を上限額とする)
・年度当初から
活動している団
体については市
長が指定する期
日
・年度途中に対
象車両区分を変
更して活動する
団体又は年度途
中から活動を始
める団体につい
ては随時
連絡先:東大阪市 地域コミュニティ支援室
担 当:江南
電 話:06−4309−3161
FAX:06−4309−3861
E-Mail:[email protected]
-69-
東大阪市青色防犯パトロール活動事業補助金交付要綱
(趣旨)
第1条
この要綱は、安全で安心なまちづくりに寄与するボランティアによる青色防
犯パトロール活動を支援することを目的として交付する青色防犯パトロール活動事
業 補 助 金 ( 以 下 「 補 助 金 」 と い う 。) の 手 続 き に つ い て 、 東 大 阪 市 補 助 金 等 交 付 規 則
(平 成 元 年 東 大 阪 市 規 則 第 1 3 号 。 以 下 「 規 則 」 と い う 。 )に 定 め る も の の ほ か 、 必
要な事項を定めるものとする。
(定義)
第2条
この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定め
るところによる。
(1) 青 色 防 犯 パ ト ロ ー ル 活 動
大阪府警察本部から「青色防犯パトロールを適正に
行うことのできる旨の証明」を受け、地域の防犯のために、青色回転灯を装備し
た 自 動 車 を 使 用 し て 行 う 自 主 防 犯 パ ト ロ ー ル 活 動( 以 下「 補 助 対 象 事 業 」と い う 。)
をいう。
(2) 青 色 防 犯 パ ト ロ ー ル 専 用 車 両
車両名義がボランティア団体名義であり、青色
回転灯を常時装備し、原則として白と黒の塗装をした車両(以下「専用車」とい
う 。) を い う 。
(3) 青 色 防 犯 パ ト ロ ー ル 併 用 車 両
地域のボランティア活動のために無償で提供し
ている青色回転灯を装備した車両のうち前号に規定する専用車を除いた車両(以
下 「 併 用 車 」 と い う 。) を い う 。
(交付資格団体等)
第3条
補助金の交付を受ける資格のある団体は、次に掲げる要件を全て満たす団体
とする。
(1) 自 治 会 な ど 地 域 住 民 で 構 成 さ れ て お り 、 大 阪 府 警 察 本 部 か ら 「 青 色 防 犯 パ ト ロ
ールを適正に行うことのできる旨の証明」を受けていること。
(2) 営 利 を 目 的 と す る 活 動 を し て い な い こ と 。
(3) 宗 教 的 活 動 又 は 政 治 的 活 動 を し て い な い こ と 。
2
前項の規定に関わらず、次の各号のいずれかに該当する者(以下、「暴力団等」とい
う。)は対象外とする。
-70-
(1) 暴 力 団 員 に よ る 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 す る 法 律( 平 成 3 年 法 律 第 7 7 号 )第 2 条
第2号に規定する暴力団
(2) 東 大 阪 市 暴 力 団 排 除 条 例( 平 成 2 4 年 東 大 阪 市 条 例 第 2 号 )第 2 条 第 3 号 に 規 定 す
る暴力団密接関係者
3
この要綱に基づき補助金の交付を受けることができる団体は、原則として1小学
校区につき1団体とする。
(交付申請)
第4条
補 助 金 の 交 付 を 受 け よ う と す る 者 ( 以 下 「 申 請 者 」 と い う 。) は 、 東 大 阪 市 青
色防犯パトロール活動事業補助金交付申請書(様式第1)を別表に定める期日まで
に提出しなければならない。
2
前項に規定する申請書には、別表に定める書類を添付しなければならない。
(交付の決定等)
第5条
市長は、前条第1項に規定する申請書の提出があった場合は、内容を審査し
補助金を交付することが適当と認めたときは、東大阪市青色防犯パトロール活動事
業補助金交付決定通知書(様式第5)により、補助金を交付することが適当でない
と 認 め た と き は 、東 大 阪 市 青 色 防 犯 パ ト ロ ー ル 活 動 事 業 補 助 金 不 交 付 決 定 通 知 書( 様
式第6)により申請者に通知するものとする。
(申請内容の変更等)
第6条
前条の規定により補助金の交付の決定を受けた者(以下「補助事業者」とい
う 。)は 、 第 4 条 に 規 定 す る 申 請 の 内 容 に 変 更 が 生 じ た と き は 、速 や か に 東 大 阪 市 青
色防犯パトロール活動事業補助金申請事項変更承認申請書(様式第7)を市長に提
出して、東大阪市青色防犯パトロール活動事業補助金申請事項変更承認書(様式第
8)によりその承認を受けなければならない。
2
市長は、前項の規定により交付決定額に変更が生じた場合は、東大阪市青色防犯
パトロール活動事業補助金交付決定変更通知書(様式第9)により補助事業者に通
知しなければならない。
3
補助事業者は、補助金の交付の申請を取り下げようとするときは、東大阪市青色
防犯パトロール活動事業補助金交付申請取下げ届出書(様式第10)を市長に提出
しなければならない。
-71-
(補助対象経費及び補助金の額等)
第7条
補助金の額は、毎年度予算の範囲内で交付するものとし、別表に定める経費
区 分 中 の 経 費 を 補 助 金 と し て 交 付 す る 対 象 と な る 経 費 ( 以 下 、「 補 助 対 象 経 費 」 と い
う 。) と す る 。
2
交付する補助金の上限額は、予算の範囲内でこれを定めるものとし、補助対象経
費 の 10 分 の 10 以 内 に 相 当 す る 額 の 合 計 が 、 こ の 上 限 額 を 下 回 る 場 合 は 、 実 際 に 要
した額とする。
3
補助金の額は、千円未満の端数が生じた場合は切り捨てるものとする。
4
国、府、市又は公益事業を行う団体から他の補助金等の交付を受けた場合は、そ
の額を差し引いた金額を補助対象経費とする。
(交付の上限)
第8条
別表に定められた補助対象経費のうち専用車に係る経費については、一の団
体につき1台限りとする。
2
一の団体につき、専用車・併用車が両方ある場合、補助対象区分車両はどちらか
選 択 し な け れ ば な ら な い 。た だ し 、車 両 購 入 費 を 利 用 し 、専 用 車 を 購 入 し た 場 合 は 、
専用車を選択することとする。
(事業廃止の届出)
第9条
補助事業者が補助対象事業を廃止する場合においては、あらかじめ、東大阪
市青色防犯パトロール活動事業廃止届出書(様式第11)を市長に提出しなければ
ならない。
(事業完了報告書の提出)
第10条
補助事業者は、補助対象事業終了後又は当該年度終了後30日以内に東大
阪市青色防犯パトロール活動事業補助金完了報告書(様式第12又は様式第13)
を市長に提出しなければならない。
2
前項に規定する報告書には、別表に定める書類を添付しなければならない。
(補助金の額の確定等)
第11条
市長は、前条第1項の事業完了報告書の提出を受けた場合において、当該
報告書の書類審査及び必要に応じて行う現地調査等により、補助金の交付決定の内
容及びこれに付した条件に適合するかを審査し、適当と認めたときは交付すべき補
助金の額を確定し、東大阪市青色防犯パトロール活動事業補助金確定通知書(様式
-72-
第17)により補助事業者に通知しなければならない。
(補助金の交付の請求)
第12条
補助事業者は、前条の規定による補助金の交付の確定を受けたときは、東
大阪市青色防犯パトロール活動事業補助金交付請求書(様式第18)を市長に提出
し、補助金の交付を請求するものとする。
(交付決定の取り消し等)
第13条
市長は、補助事業者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、補
助金等の交付の決定の全部又は一部を取り消すことができる。
(1) 補 助 金 の 申 請 に 関 し 、 虚 偽 又 は 不 正 の 事 実 が あ る と き 。
(2) 補 助 金 を 当 該 補 助 対 象 事 業 以 外 の 用 途 に 使 用 し た と き 。
(3) 暴 力 団 等 で あ る こ と が 判 明 し た と き 。
(4) そ の 他 、 こ の 要 綱 に 違 反 し た と き 。
2
市長は、前項の規定により決定の取消しを行う場合は、東大阪市青色防犯パトロ
ール活動補助金交付決定取消通知書(様式第19)により通知するものとする。
(財産の管理等)
第14条
補助事業者は、補助対象経費により取得した財産(以下「取得財産」とい
う。)については補助事業の完了後においても善良な管理者の注意をもって管理し
なければならない。
2
取得財産を処分することにより収入があり、又はあると見込まれるときは、市長
は、その収入の全部又は一部を市に納付させることができる。
(財産の処分の制限)
第15条
補助事業者は、取得財産を市長の承認を受けないで、補助金等の交付の目的に
反して使用し、譲り渡し、交換し、貸し付け、又は担保に供してはならない。ただし、
補助事業者が補助金等の全部に相当する額を市に納付した場合又は5年を経過した場合
は、この限りでない。
(書類の整備)
第16条
補助事業者は、補助対象事業にかかる収入及び支出を明らかにした関係書
類を補助対象事業完了年度の翌年度から5年間保存しなければならない。
(警察署長からの意見聴取)
第17条
市長は、補助金等の交付を決定しようとする場合は、申請者が暴力団等である
-73-
かどうかについて、警察署長の意見を聴くものとする。
2
市 長 は 、必 要 が あ る と 認 め る と き は 、補 助 事 業 者 が 暴 力 団 等 で あ る か ど う か に つ い て 、
警察署長の意見を聴くことができる。
(その他)
第18条
附
この要綱に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定める。
則
この要綱は、平成23年1月7日より施行し、平成22年4月1日から適用する。
附
則
(施行期日)
1
この要綱は、平成25年7月12日より施行し、改正後の東大阪市青色防犯パ
ト ロ ー ル 活 動 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 以 下 「 新 要 綱 」 と い う 。) は 、 平 成 2 5 年 4 月
1日から適用する。
2
新要綱第3条第3項の規定は、改正前の東大阪市青色防犯パトロール活動支援
事業補助金交付要綱第3条の規定により補助金の交付を受けた者については、適
用しないものとする。
附
則
この要綱は、平成26年7月1日から施行する。
-74-
別表(第4条・第7条第1項・第8条・第10条第2項関係)
対象車両区分
上限額
申請時期
添付書類
-75-
経費区分
内容
専用車
車両購入費
(車両名義がボランティア
団体名義であり、青色回転
灯を常時装備し、原則とし
て白と黒の塗装をした車
両)
・車両購入費
・塗装費
・パトライト
上記の3種類に限る
50万円
(開始後5年間は売却・廃車を
しないこと)
随時
燃料費
ガソリン代・オイル代
28万円
装備品
青色防犯パトロール活動に伴う制
服、帽子、腕章、マグネットシー
ト、スピーカー等
修繕費
車両の整備、修繕等経費
保険料
任意保険等
・年度当初から
青色防犯パトロールを適正に行うことのできる旨の
領収書等(写)
活動している団 証明書(写)
東大阪市青色防犯パトロール活動事業活動月報(専
体については市
用車用)(様式第14)
申請団体の概要(定款、規約、会則)(写)
長が指定する期
申請団体の役員等名簿(様式第2)
東大阪市青色防犯パトロール活動事業決算書(様式
日
東大阪市青色防犯パトロール活動事業計画書(様式 第16)
・年度途中に対 第3)
その他市長が必要と認める書類
象車両区分を変
東大阪市青色防犯パトロール活動事業見積書(様式
更して活動する 第4)
団体又は年度途
青色防犯パトロール車車検証(写)
中から活動を始
その他市長が必要と認める書類
める団体につい
ては随時
公課費
自動車税、軽自動車税
補助金交付申請
事業完了報告
青色防犯パトロールを適正に行うことのできる旨の
東大阪市青色防犯パトロール活動事業決算書(様式
証明書(写)
第16)
申請団体の概要(定款、規約、会則)(写)
売買契約書(写)※車両購入の場合のみ
申請団体の役員等名簿(様式第2)
領収書等(写)
東大阪市青色防犯パトロール活動事業計画書(様式
青色防犯パトロール車車検証(写)
第3)
その他市長が必要と認める書類
東大阪市青色防犯パトロール活動事業見積書(様式
第4)
その他市長が必要と認める書類
駐車場賃貸料 車両に関する駐車場賃貸料
(市有地等代替のない場合のみ)
車検費
併用車
活動費
(地域のボランティア活動
のために無償で提供してい
る青色回転灯を装備した車
両のうち前号に規定する専
用車を除いた車両)
車検代、重量税、自賠責保険
5万円
4月1日から3月31日までに、
1ヶ月に4時間以上、青色防犯パ
トロールを行った月数を活動月数
とし、活動した月数に応じて補助
活動月数に5,000円を乗じ
た金額
(1団体当り、青色パトロール
カーの活動台数に関わり無く年
間6万円を上限額とする)
・年度当初から
青色防犯パトロールを適正に行うことのできる旨の
東大阪市青色防犯パトロール活動事業活動月報(併
活動している団 証明書(写)
用車用)(様式第15)
体については市
申請団体の概要(定款、規約、会則)(写)
長が指定する期
申請団体の役員等名簿(様式第2)
日
東大阪市青色防犯パトロール活動事業計画書(様式
・年度途中に対 第3)
象車両区分を変
青色防犯パトロール車車検証(写)
更して活動する
団体又は年度途
中から活動を始
める団体につい
ては随時
日本財団青色防犯パトロール車両助成金募集要領
80
130
20
107-8404
2015
1-2-2
12
-76-
H27.6.29
-77-
-78-
青パト意見交換会(H27.6.23)
-79-
平成27年度 共 同 募 金 運 動 実 施 要 領(抜粋)
1.目
的
赤い羽根「共同募金運動」は、住民相互のたすけあいを基調とし、だれもが住みなれた地域で
安心して暮らすことができるよう、住民みずからが参加する福祉コミュニティーづくりを促進す
るとともに、地域福祉活動を充実強化するための多様な活動を財政面から支援することを目的と
する。
2.キャッチフレーズ
「じぶんの町を良くするしくみ」
3.実施主体
社会福祉法人 大阪府共同募金会 東大阪地区募金会
4.期
間
平成27年10月1日 ∼ 平成27年12月末日
※街頭募金は10月1日(木)午前・夜間を予定
5.目標額の設定
目標額については、「広域福祉」・「地域福祉」・「歳末たすけあい」の3本柱を設定する。
35,157,000円
① 共同募金目標額
広域福祉目標額
9,509,000円
(大阪府共同募金会よりの目標額)
内
訳
地域福祉目標額
25,648,000円
(東大阪市独自の福祉事業のための目標額)
② 歳末たすけあい募金目標額
2,975,000円
※ 広域福祉募金の配分は、大阪府共同募金会において府内社会福祉施設、福祉団体に配分される。
※ 地域福祉募金は、東大阪市社会福祉協議会が行う各種事業(別表① 地域福祉目標額の内訳)と
して配分する。
※ 歳末たすけあい募金については、年末年始に実施する地域福祉活動に予算の範囲内において配分
する。
6.実施方法
「戸 別 募 金」 ・・・・・・・ 自治協議会・赤十字奉仕団が主体となり、広く住民にたすけあい精神を
呼びかけて寄付を募る。
「法 人 募 金」 ・・・・・・・ 市内事業所に対し趣意書等を配布し応分の寄付を募る。実施主体は民生
委員児童委員協議会連合会とする。
-80-
「街 頭 募 金」 ・・・・・・・ 自治協議会・赤十字奉仕団の女性部、ボランティア連絡会等の協力のも
と、市内駅等において共同募金運動の気運をもりあげるPR効果をねら
い、かつ募金実績を高めるために実施する。
「バッジ募金」 ・・・・・・・ 街頭募金実施時及び校区や団体等に協力を呼びかけて希望がある時は、
1個、500円で頒布する。
「職 域 募 金」 ・・・・・・・ 官公庁、各企業などで働く職員や社員に募金の趣旨を理解してもらい寄
付を募る。
「学 校 募 金」・・・・・・・・ 市内の幼稚園、小学校、中学校、高校の児童・生徒に赤い羽根を配付し、
寄付を募る。
「歳末たすけあい募金」・・・・ 校区において募金を行う。
別表 ①地域福祉目標額の内訳
地域福祉目標額
( 内
訳 )
費
目
25,648,000円
金
額
説
1.生活支援事業
1,400,000円
2.社会参加事業
14,850,000円
3.総合福祉的事業
9,398,000円
明
ひとり暮らし高齢者、
高齢者世帯の福祉票作成事業
敬老事業
ダイヤモンド婚・金婚夫婦のつどい
ひとり親家庭ふれあいツアー事業
ボランティア研究集会
災害時要援護者等防災訓練
及び地域福祉活動推進助成金
地域支援活動推進事業
校区福祉委員会活動助成金
小地域ネットワーク活動推進助成金
ボランティア・市民活動委員会の開催
「東大阪ふくしだより」の編集発行
善意銀行事業の実施
ボランティア・市民活動センター運営事業
ボランティアアドバイザー
養成講座の実施
ボランティア養成講座の実施
あいあいサロン(ボランティアサロン)の実施
災害ボランティアセンター事業
認知症徘徊安心ネットワーク事業
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平成27年度
合同総会・表彰式典について
(1)被表彰者について
退任者
功績者
永年功績者
総数
260名
158名
8名
426名
被表彰者の方々には、事前に座席を指定した案内文を8月下旬こ
ろに送付いたします。
(2)当日の受付について
①常任理事・女性常任理事受付(2F)
校区連合会長・校区連合女性部長の方は、
「常任理事・女性常任理
事受付」で受付を済まされ、白バラ章を受け取ってください。
その際、冊子と参加記念品をお渡しいたします。
②自治会長、自治会女性部長受付(2F)
自治会長・自治会女性部長の方は、東、中、西地区に分かれて受
付を済ませていただきます。その際、冊子と参加記念品をお渡し
します。
③自治会役員、一般受付(2F)
自治会長・自治会女性部長以外の方は、一般受付で記名を済ませ
てください。その際、冊子と参加記念品をお渡しします。
(3)座席について
被表彰者の方のみ事前に座席を指定した案内文を送付いたしま
す。その他の方々は自由席となります。
(4)賞状・授賞記念品について
被表彰者様の出欠にかかわらず、賞状・授賞記念品はすべて校区
連合会長様に、総会当日、ホール2階のロビーでお預けしますの
で、校区へ帰られましたら配布していただきますようよろしくお
願いします。
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平成27年7月17日
東大阪市自治協議会
常任理事・女性常任理事 各 位
東 大 阪 市 自 治 協 議 会
会 長
松 浦
隆
平成27年度全国自治会連合会石川県金沢大会について(ご案内)
盛夏の候、皆様方におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて標記大会について、常任理事・女性常任理事の皆様方に下記のとおりご案内申
し上げます。公私何かとお忙しいこととは存じますが、ご参加いただきますようお願
いいたします。
なお、出欠につきましては、別紙出欠届にて8月20日(木)までにご報告いただ
きますよう併せてお願いします。
記
1
大会概要
別紙のとおり
2
日程等
平成27年10月27日(火)∼28日(水) 一泊二日
集合場所:市民会館 集合時間:午前 7 時 15 分
7:30
12:00
13:00∼19:30
20:30
一日目 市民会館 → 大名茶屋 → 石川県音楽堂→ 加賀片山津温泉 佳水郷
昼食
金沢大会
宿泊
9:00 発
9:40∼10:10
10:50∼11:50
二日目 加賀片山津温泉 佳水郷 → 羽二重餅の古里 → 越前大野の七間朝市
見学
見学
12:30∼13:30
13:40∼14:20
15:10∼15:40
→ レストランジョルダン → 藩主松平家別邸「養浩館庭園」 → 小牧かまぼこ
昼食
回遊式林泉庭園
買い物
18:40
→ 東大阪市
※集合場所の市民会館は、工事車両の往来が予想されますので、
到着
気をつけてください。
3
参 加 費
22,000円
交通費、交歓会参加費、昼食、宿泊等の費用を含みます。
4
問合せ先
地域コミュニティ支援室(江南)℡・06−4309−3161
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全国自治会連合会創立 30 周年記念
平成 27 年度全国自治会連合会石川県金沢大会開催要綱
1
開催趣旨
全国の自治会・町内会の皆さんが、互いに抱える課題を共有・理解し、
解決に向けた研修や情報交換を進め、安全で暮らしやすい地域づくりを
目指し、さらなる連携の輪を広げることを目的とする。
2
主
催
全国自治会連合会・石川県金沢大会実行委員会
3
後
援
総務省・石川県・金沢市
4
開催日時
平成 27 年 10 月 27 日(火)………………………午後 2 時∼午後 8 時
5
開催場所
6
参加人数
第 1∼3 部 石川県立音楽堂(金沢市昭和町 20-1)
第4部
ホテル金沢(金沢市堀川新町 1 番 1 号)
約 1300 名
7
参加対象
8
大会次第
ウエルカム演奏「パイプオルガン」 開会前 20 分間
第1部 大会……………………………………午後 2 時∼午後 3 時 20 分
1. 開会のことば
2. 会長あいさつ
石川県知事 谷本 正憲 氏
3. 開催地知事あいさつ
4. 開催地市長あいさつ
金沢市長
山野 之義 氏
5. 内閣総理大臣メッセージ披露
6. 全国自治会連合会表彰・全自連 30 周年特別功労者表彰
7. 来賓祝辞
8. 大会宣言
9. 叙勲受賞者紹介
10. 次期開催地あいさつ
11. 閉会のことば
第2部 特別講演 ……………………午後 3 時 30 分∼午後 4 時 20 分
演 題
「金沢のコミュニティとまちづくり」
講 師
前金沢市長 山出 保氏
第3部 活動発表「特色ある地域おこし」午後 4 時 30 分∼午後 5 時 20 分
①「レディー・カガ」の取り組みについて
②白山市文化協会の取り組みについて
第4部 交歓会 アトラクション ・金沢素囃子 ・加賀万歳
・浅野太鼓「サスケ」
(1)自治会・町会関係者、
(2)行政の自治会・町会担当者
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平成27年度自治協議会 常任理事会等の日程表(予定)
① 常任理事会(役員会)は、1月と9月を除き毎月第3木曜日、18階大会議室での開催を基本とします。
② 7月は、常任理事会と併せて研修会を、ホテル等で開催します。
③ 9月は、総会をプリズムホール(八尾)で開催します。
④ 特別な事情のため下記日程を変更する場合は、事前にお知らせします。
月
日
曜日
種 別
時 間
9月
5
土
総 会
10月
15
木
常任理事会 午後2時(役員会は1時)
市庁舎18階大会議室
11月
19
木
常任理事会 午後2時(役員会は1時)
市庁舎18階大会議室
12月
17
木
常任理事会 午後2時(役員会は1時)
市庁舎18階大会議室
午後1時30分
場 所
プリズムホール(八尾)
1月
11 月(祝) 新年互礼会 午後6時
ホテルニューオオタニ
2月
18
木
常任理事会 午後2時(役員会は1時)
市庁舎18階大会議室
3月
17
木
常任理事会 午後2時(役員会は1時)
市庁舎18階大会議室