第2回協議会議事録

’06 5.19 WCAN 事務局 糀谷
第ニ回和歌山 21 世紀型交通まちづくり協議会 議事録
1.日時・場所
H18.5.18(木)13:00~15:00
於:和歌山県立図書館 講義・研修室
2.出席者
添付資料(Excel)
3.提出資料
協議会次第----------------------------------------------和歌山運輸支局
配席図・出席者名簿--------------------------------------和歌山運輸支局
資料1 交通アドバイザー会議報告------------------------和歌山運輸支局
資料 2 トライバスロン実施報告及びまちづかいマップ作製---WCAN
資料 3 住民向けTFP実施方針---------------------------WCAN
資料 4 事業所向けTFP実施方針-------------------------WCAN
資料 5 部会の設置について-------------------------------WCAN
4.内容
(1) 挨
拶
近畿運輸局和歌山運輸支局長
京都議定書が発効してCO2 削減が急務になっており、交通関係の対応が重要になっている。
和歌山市広域圏においては、自家用自動車主体の移動からから公共交通への転換が必要であり、
本協議会の意義は大きく、皆さまと協働して進めて参りたい。
(2) 辻本座長による議事進行
人事異動による委員の異動の紹介の後、以下の審議を行った。
①本年 3 月に開催された「交通アドバイザー会議について」資料 1 を用いて、近畿運輸局和歌
山運輸支局 平地企画調整官より説明、その後関係者からコメントを頂いた。主な内容を
以下にまとめる。
□交通問題は地域自らが考えるべきだということで、利用者(移動制約者)・交通事業者・
行政が生の声を聞きあい、利用したくなる公共交通を作り上げるという趣旨で開催されて
いる。バリアフリー、情報提供、乗継等の課題について意見交換された。
□主なコメント(資料に掲載されていない事を中心に)
・乗降客>5000 人の駅でバリアフリー対応が義務付けられたが、県下では対象駅が 8 駅
のみであるので、5000 人以下でも実施するような独自の対応が必要ではないか。
・バリアフリー基本構想の策定は橋本市のみ、高野町に動きがあるが他の市町村でも進め
て欲しい。平成 22 年までに作成の必要があるので、関係者の協力を得て進めてまいり
たい。
・課題は多いができることから一歩ずつ、着実に進めていく。
・新しいバスはノンステップバスで、低床バス比率は増加している。ローカル線ではかま
ぼこ型の道路が多く、低床バスを運行しても車椅子対応できない路線も多い。今後、バ
リアフリー調整会議等を活用してバリアフリー化をさらに進めてまいりたい。
・乗り継ぎの利便性確保について順次改善を続けている。しかし、いろいろ考慮はしてい
るが、対象の電車やバスが多いためなかなか難しいのが現実である。岩出市から時刻改
正で乗り継ぎ余裕がなくなったこと、コミュニティバスとの連絡をよろしくなどの要望
があった。
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・バス停の時刻表など文字を大きくすることを考えている。
・バリアフリーの基本は、周りの人が自然に手助けをする風土・土壌をつくること、すな
わち心のバリアフリーが一番大切である。教育に力を入れるべきである。
・県下では 123 鉄道駅の内、乗降客数>5000 人は 8 駅のみである。全国では 90%をカバ
ーしているが、和歌山県でのカバー率は 48%に過ぎない。乗降客数>1000 人を対象にし
てやっと全国並となる。低床バスの普及率 25%が目標であるが、補助も 100%下りにく
くて達成が難しい。国の協力をお願いしたい。
・交通問題に対してはやるべきことが多い。やれることから地道に実施することが重要で
ある。あまり費用がかからずに実現できるのは充実した情報の提供ではなかろうか。こ
の情報提供を大事にすることを優先すればどうか。
②「トライバスロン実施結果とバス使いマップの作製」について、資料 2 を用いて WCAN
の志場リーダーより説明があった。トライバスロンは留学生などの参加もあって盛況であり、
バスに久しぶりに乗った、初めて乗って新鮮な感動があったなど感想も寄せられた。今年度
も普段乗っていない人に乗ってもらうことを目的にして実施の予定である。またバスづかい
マップは、トライバスロンの結果を参考にしながら本年秋ころの完成予定で進めている。ま
た、情報の充実に関しては最新情報を web などの活用でアップできるようになどを考慮して
A2サイズで作製の予定である。
環境面からも公共交通の利用は重要と思うが、時刻表などの情報を行政が提供できないの
か⇒HPでリンクさせているところ、新聞の折込広告で入っているところなどがある。行政
の方では、病院・公共施設へのアクセス方法などのところに時刻表を掲載させているところ
があるが、メンテが不十分なこともある。
③住民向けTFP(トラベル・フィードバック・プログラム)の実施方針が伊藤副座長から、事
業所向けTFPの実施方針が辻本座長からそれぞれ資料を用いて説明され、了承された。
・住民向けTFPは、貴志川沿線住民を対象に 7 月実施の予定。各地の自治会など住民のみ
なさま、和電さんなどの協力をお願いしたい。
・事業所向け活動は 9~10 月が中心、約 4000 社に依頼パンフレットを送って依頼したが、
現在協力を表明した事業所は1事業所のみ。協力してくれる事業所を集めることが課題。
具体的に足を運んで依頼することが重要である。(体脂肪 1g で8kcal 消費する)
④協議会に実際に活動する部会設置が辻本座長より、資料 5 によって提案され、了承された。
住民向けMM部会と公共交通まちづくり会議全国大会 in 和歌山開催部会の設立に対して、
推進リーダーを引き受けるとの手が挙がった。今後メール等で意見交換して検討を進め、和
歌山 21 世紀型交通まちづくりを推進する体制を明確にする。
(3) 閉会
近畿運輸局和歌山運輸支局平地企画調整官
以上。
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