学校だより 第4号

高岡市立能町小学校
平成 27 年度
学校だより
第4号
〒933-0005 高岡市能町南 2-110
TEL:22-2706 FAX:22-2846
発行:平成 27 年 5 月 29 日
発行責任者:小林隆文
ホームページアドレス http://www.city-takaoka.jp/noumachi/index.html
「あいさつ運動」を全校で盛り上げよう!
ふれあい生活委員が、毎朝、あいさつ
運動を行っています。輪番制で、校舎内
を歩きながらあいさつをしています。玄
関前であいさつをしている児童もいます。
教職員や児童のあいさつ運動への意識の
高まりのお陰で、大きなあいさつの声が
よく聞こえるようになってきました。
あいさつをする方もされた方も元気よくあいさつを交わ
し、「あいさつ運動」を盛り上げ、「あいさつ日本一の学校
だ」と自負できるようになって欲しいものです。
< あいさつの効能 >
気持ちのよい1日の
スタートがきれる
お互いに元気が出る
全体のあいさつへの
意識が高まる
良好な人間関係につ
ながる第一歩となる
自転車コンテストに向け猛練習
7月5日(日)に開催される富山県自転車コンテストに、
高岡市を代表して本校から、6年生の辻本、越前、金光、
明野の4名の児童が出場します。
4月中旬から練習を始めています。元
伏木小学校長畠山先生の指導の下、児童は毎日、筆記テストと実技の
練習に励んでいます。コンテストがアスファルトの上で実施されると
いうことで、雨の日は体育館ピロティ、晴れた日は体育館横でスラロ
ームや 15 ㎝幅の板の上を渡る練習をしています。
身だしなみアップ週間の結果
保健委員会の児童が作成し
た保健室前の掲示物です。
保健委員会では、「身だしなみア
ップ週間」に取り組み、4つの項目
についてパーフェクトだった項目
にシールを貼りました。5日間の合
計枚数が最も多かった各学年の学級にハッピー
クローバーを配りました。保護者やご家族からの
声かけ等のご協力ありがとうございました。
記録用の一覧表を作
成して保健室前に貼り
出し、取組への意識を
高めていました。
競技・応援に団結して頑張った運動会
運動会は、個人の力を出し切ったり、協力して一つの競技や演技を成し遂げたりする
よい機会だと思っています。児童は、5月の連休明けから本格的にグラウンドや体育館
で練習に励み、日毎に上手になってきました。運動会では、練習の成果を十分発揮する
ことができたのではないかと思います。
運動会のテーマ
校区の皆様には、運動会への来場に際し、今
年度も自家用車の使用を自粛していただき、誠
にありがとうございました。
最大パワー 能町っ子
協力のバトンをつなごう
1年「だるまさんとなかよし」
2年「走れ 新幹線」
3年「能町ハリケーン」
4年「ジャンプ・ジャンプ・ジャンプ」 5・6 年「決戦 2015 能町騎馬軍団」 5年「ひびけ 命のハーモニー」
低学年リレー
6年「は・あ・とでジャンプ‼」
中学年リレー
校歌の指揮
運動会の
歌の指揮
高学年リレー
ストレッチ体操・指揮・誓いの言葉
青団優勝!
ジャガイモの植え付け
地元を知る3年生の町探険
6年生の児童が、学校の畑にジャガイモ
の種芋を植えました。
6年生では、「植物の養分と水の通り道」
について、植物を観察します。植物の体内
の水などの行方や葉で養分をつくる働きを
推論しながら調べ、植物の体のつくりと働
きをとらえるようにすることがねらいの一
つです。科学的な見
方や考え方を学ぶ
よい教材なので、観
察や実験を通して
しっかりと学んで
欲しいと思います。
3年生の社会では、自分の住んでいる市
や町について勉強することになっていま
す。そこで、校区である能町について調べ
ました。5月1日(金)と7日(木)に、庄川
方面と旭ヶ丘方面を探険し、5月8日(金)
には、米島方面を探険しました。
踏切のある町は、
珍しいそうだよ。
【踏切を横断する様子】
建築用の木材が積
み上げられています。
【木を扱う会社の様子】
不審者・自動車等から児童の命を守る見まもり隊!
不審者からの被害を防ぐため、平成 18 年3月に、「のうまちっ子
見まもり隊」が結成されました。それ以来、児童の安全を確保して
いただいています。児童が安心して登下校できるのも、見まもり隊
や地域方々のお陰と感謝しています。学校では、児童の通常の下校
農協傍の踏切
時刻と特別時程の下校時刻の一覧表を見まもり隊の方にお渡しし
て、見まもりをしていただいています。急な変更で連絡が行き届かない場合もあり、ご
迷惑をおかけすることもあると思いますが、よろしくお願
いします。
6月5日(金)には、「のうまちっ子見まもり隊」の総会が開
催される予定です。見まもり隊の方々には、今後も、お世
能町駅前交差点
話になります。
第1回資源回収
5月 10 日(日)
回収した廃品を体育
館下のピロティに、集
積している様子です。
PTA の教養福祉委員会と地区委員、父親委員が中心となり、資
源回収が行われました。新聞紙や雑誌、牛乳パックや段ボールな
どがたくさん集まりました。資源
回収で得られた収益金により、学
校図書や備品等の充実が図られて
います。一昨年は家庭科室の机、
昨年は理科室の角椅子(材料費)を
寄贈していただきました。
【廃品回収業者の処理場の様子】
休日にご協力いただき、ありがとう
ございました。
PTA 運営委員会
5月 12 日(火)
各委員会の経過内容と今後の予定、学級懇談会と学年懇談会
の協議内容や親子の集いの予定等について報告が行われまし
た。その後、運動会当日の仕事内容と役割分担等について、説
明と質疑応答がありました。運営委員会終了後、委員会毎に集
まり、今後の活動について、詳細な打合わせも行われました。
ちょっとした話
「見まもり隊と交通当番の方々に感謝」
校長 小林隆文
校区のあるブロックでは、交通当番が「旗持当番ノート」に感想を書いている。ブロ
ック長さんが、その内容を印刷したプリントを持って来られた。私はそれを読み、その
ブロックにおける児童の登校時の様子を知ることができ、有り難かった。例えば、元気
にあいさつをする、班でまとまって歩く、止まるべき所でちゃんと止まる、班長が低学
年を気遣うことなどをしっかりと行っていることが記述されていた。日頃から、どの班
の児童もそのようにできるようになって欲しいと思っている。
そして、児童のために時間を作り、毎日交差点や横断歩道の近くに立っていてくださ
る見まもり隊の方々への感謝の気持ちも記述されていた。毎日、不審者から児童の身を
守り、交通安全のために立哨指導をすることは、なかなかできないことである。やはり、
この保護者のように、見まもり隊の方々への感謝の気持ちを忘れてはならないと思う。
実際に「旗持当番ノート」に記述されていた保護者の声を紹介する。
○「みんな元気に挨拶をしてくれる」
、
「どの班もきれいにまとまって、列の乱れがなかった」、
「班
長さんの低学年への気遣いが感じられた」などが、書かれていました。それから、日によって車
の通行状況が様々なようで、車の通行のないときもあれば、スピードを出してくる車、子供たち
や旗に気付き、減速してくれる車など、いろいろです。
「子供たちが安全に登校できるよう、今
後も気を付けて、声かけをしていきたい」という意見も多くありました。
○早い時刻に通る班があるので、旗持当番の時間を早めた方がいいのではないでしょうか。1列に
なって登校していました。見まもり隊の方が立っていてくださるので、以前より車が気を付けて
通って行くようになりました。
○元気にあいさつをしてくれる子供が多く、きちんと並んで登校していました。中学生の自転車が
多いので、気を付けなければならないと思います。車が止まった時には、班長がしっかり止ま
って、安全に渡って行きました。
○集合時刻に遅れる子供もいますが、見まもり隊の方々のお陰で、安全に信号を渡
って行きました。雪の時には、見まもり隊の方が除雪をしてくださったりするの
で、子供たちも安心しています。感心したことですが、信号待ちの子供たちの近
くを自転車がスピードを出して歩道を走って行きましたが、子供たちは塀に沿っ
て並んでいたので、全く支障はありませんでした。日々の見まもり隊のご指導の
お陰ですね。
(「旗持当番ノート」より一部抜粋)
1年生は長い距離を歩くことに慣れていないため、班長はゆっくりと歩き、1年生が
遅れていないか、列からはみ出していないかなど、気を配っている。班長は大変だと思
うが、この苦労は必ず将来役に立つと思う。