参与会議資料 平成27年8月24日 地方の、地方による、地方のための 地方公共団体金融機構 平成27年度参与会議資料 目次 1 決算関係 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 2 貸付関係 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (2)貸付残高の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (3)貸付利率の推移 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (4)基金運用益と利下げ所要額の推移 ・・・・・・・・・・・・・・・・ (5)基金運用益と利下げ所要額等の推移 ・・・・・・・・・・・・・・ (1)貸付額の推移 2 4 5 7 8 3 資金調達関係 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 (2)地方金融機構債(10年債)のスプレッドの推移 ・・・・・・・・ 11 (1)資金調達額の推移 4 地方支援関係 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 (1)地方支援業務の実績について (2)平成27年度の地方支援業務 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 <1 決算関係 > これまでの決算の推移 (単位:億円) 年度 科目 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 経常収益 5,585 5,399 5,118 4,871 4,583 4,345 貸付金利息 5,530 5,358 5,084 4,824 4,535 4,271 54 41 32 46 48 74 3,083 2,924 2,817 2,740 2,703 2,540 2,954 2,828 2,738 2,653 2,602 2,451 128 96 79 87 101 89 2,501 2,475 2,300 2,130 1,880 1,804 うち一般勘定 45 80 155 208 265 310 うち管理勘定 2,456 2,395 2,145 1,922 1,615 1,494 2,350 2,339 2,326 5,814 8,802 2,291 2,200 2,200 2,200 5,700 8,700 2,200 150 139 126 114 102 91 4,763 4,654 4,410 7,736 10,417 3,786 金利変動準備金繰入額 2,200 2,200 2,200 2,200 2,200 2,200 公庫債券金利変動準備金繰入額 2,563 2,454 2,210 2,036 1,717 1,585 - - - 3,500 6,500 - 88 160 216 208 265 309 うち一般勘定 45 80 155 208 265 309 うち管理勘定 43 80 61 - - - その他 経常費用 債券利息 その他 経 常利 益 特別利益 公庫債券金利変動準備金取崩額 利差補てん積立金取崩額 特別損失 国庫納付金 当期純利益 ※単位未満切り捨て -1- <2 貸付関係> 貸付額の推移 ● 平成20年度までは上下水道、旧臨時3事業のウエイトが高かったが、平成 21年度から一般会計債及び臨時財政対策債が新たに貸付対象となったこと で、事業ごとの構成比は大きく変化。 (億円) 21,532 20,000 18,069 7,534 水道 交通 下水道 その他(公営企業債) 公営企業借換債 特定被災地方公共団体借換債 被災施設借換債 旧臨時3事業 一般会計債 臨時財政対策債 18,329 260 6,922 600 14,023 2,705 6,340 2,000 2,000 1,151 5,760 11,263 11,088 1,746 1,434 3,668 4,457 2,000 1,992 957 1,060 4,374 4,583 7,014 3,614 3,961 671 777 225 592 885 5,032 5,473 707 4,066 3,722 60 393 1,176 1,047 1,125 3 1,245 15 1,601 3,196 3,238 3,462 3,494 2,951 438 518 329 285 1,415 1,674 H26 1,401 732 2,481 623 2,312 1,863 1,635 1,563 1,509 1,551 1,383 1,367 1,385 284 1,416 H13 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 1,016 510 511 500 4,776 被災施設借換債 1,583 1,494 0 H9 6,998 7,378 4,488 4,971 1,274 7,662 12,177 2,202 1,468 6,364 12,906 1,100 1,935 10,000 7,296 7,062 3,931 2,618 18,300 18,041 16,439 2,456 19,255 18,864 4,512 15,000 5,000 21,270 H27 (年度) (計画) ※ 単位未満四捨五入 -2- <2 貸付関係> 貸付額の推移(一般会計債) (億円) 7,500 7,014 7,000 6,500 999 6,000 128 5,500 648 5,000 4,500 4,000 5,032 278 1,808 300 1,000 819 500 0 ※単位未満四捨五入 防災対策事業 旧緊急防災・減災事業 全国防災事業 その他 4,776 902 989 1,500 合併特例事業 735 1,889 2,000 地方道路等整備事業 964 3,500 2,500 緊急防災・減災事業 5,473 554 3,000 公共事業等 2,466 306 1,272 1,467 425 220 657 381 977 187 450 563 608 576 730 H24 H25 H26 H27 (計画) -3- <2 貸付関係> 貸付残高の状況 ● 平成26年度末で貸付残高を有する都道府県・市区町村数は、1,788 団体中1,783団体で、全都道府県・市区町村の99.7%。 企業団等 6,410 339団体(3%) 町村 17,278 925団体(7%) 公社 697 24団体(0.3%) 緊急防災・減災 その他 4,869 (2%) 14,050 都道府県 46,043 (6%) 合併特例 47団体(20%) 8,419 (4%) 団体種別 (除:受託貸付) 総額 23兆4,376億円 (2,146団体) 市及び特別区 121,831 791団体(52%) ※単位:億円 ※ ( )数は貸付残高に対する割合 平成27年3月31日現在 臨時財政対策債 39,748 (17%) 政令市 42,117 20団体(18%) 旧臨時3事業 (道路、河川、高校) 22,935 (10%) 水道 36,589 工業用水道 (16%) 2,081(1%) 事業別 (除:受託貸付) 交通 12,136 (5%) 総額 23兆4,376億円 下水道 82,167 公営住宅 3,805 (35%) (2%) 病院 7,578 (3%) -4- <2 貸付関係> 貸付利率の推移 ● 公営競技納付金を活用した利下げにより、低利での貸付を実施。 ● 機構への改組以来、優遇利率は財政融資資金と同等。 (機構の算定利率が財政融資資金を下回った場合、財政融資資金利率が下限となります。) 2.00% 基準利率 30(5)固定金利方式 1.80% 機構特別利率 30(5)固定金利方式 財政融資資金利率 30(5)固定金利方式 1.60% 1.40% 1.20% 1.00% 0.80% 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 H24年度 償還年限30年(5年据置) 固定金利の場合 機構資金利率改定日 H24年度 H25年度 H25年度 H26年度 H26年度 H27 H27年度 4/23~ 5/23~ 8/29~ 9/19~ 1/28~ 3/19~ 4/22~ 5/22~ 6/26~ 7/29~ 8/28~ 10/29~ 1/29~ 2/25~ 3/19~ 4/21~ 6/25~ 7/29~ 8/25~ 9/19~ 10/29~ 11/26~ 12/24~ 1/28~ 2/24~ 3/19~ 4/20~ 5/25~ 6/24~ 7/29~ 基準利率 1.80% 1.65% 1.65% 1.65% 1.70% 1.55% 1.35% 1.60% 1.65% 1.70% 1.65% 1.50% 1.50% 1.45% 1.50% 1.50% 1.45% 1.40% 1.35% 1.40% 1.35% 1.35% 1.20% 0.95% 1.20% 1.30% 1.15% 1.20% 1.25% 1.20% 機構資金利率 (特利) 1.80% 1.60% 1.50% 1.60% 1.70% 1.50% 1.30% 1.40% 1.60% 1.70% 1.60% 1.40% 1.50% 1.30% 1.40% 1.40% 1.40% 1.40% 1.30% 1.30% 1.30% 1.20% 1.10% 0.90% 1.10% 1.20% 1.10% 1.20% 1.20% 1.20% 財政融資資金利率 1.80% 1.60% 1.50% 1.60% 1.70% 1.50% 1.30% 1.40% 1.60% 1.70% 1.60% 1.40% 1.50% 1.30% 1.40% 1.40% 1.40% 1.40% 1.30% 1.30% 1.30% 1.20% 1.10% 0.90% 1.10% 1.20% 1.10% 1.20% 1.20% 1.20% 利差 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% -5- <2 貸付関係> 基金運用益と利下げ所要額の推移(H21~H27) ○ 近年、景気低迷、制度改正等により公営競技納付金の納付額は減少傾向。 ○ 長期にわたる低金利の影響により基金運用益が減少し、平成24年度からは基金運用益が利下げ所要 額に不足し、組入基金(※)の取崩しを開始。平成26年度には、組入基金は枯渇、現年度納付金の一部 を利下げ所要額に充当。 ○ 平成27年度には、基金運用益及び現年度納付金の全てを充当しても、なお利下げ所要額に不足する ため、利益の一部を利下げ所要額に充当予定。 ※ 地方公共団体健全化基金は、機構法第46条第6項に基づき、取崩しが認められていないが、例外として、利下げ所要額に充当した基金運用 益の剰余を積み立てる部分(組入基金)は取崩しが可能。 (単位:億円) 年度 区分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 (予算) 基金運用益 A 240 213 192 170 155 143 122 利下げ所要額 B 203 191 190 181 186 197 205 差額 A-B 37 22 2 ▲ 11 ▲ 31 ▲ 54 ▲ 83 公営競技納付金 85 66 38 37 31 31 30 納付 団体数 85 64 61 28 23 54 - 9,069 9,158 9,198 9,225 9,225 9,202 9,202 (0) (0) (0) (▲11) (▲31) (▲37) (0) 55 77 79 68 37 0 0 基金期末残高 うち 組入基金取崩額 組入基金期末残高 ※ 表示単位未満切り捨て -6- <2 貸付関係> 基金運用益と利下げ所要額等の推移(S45~H27) ○ これまで、基金運用益が利下げ所要額に不足した場合は、組入基金・当該年度納付金・自主財源で対応。 ○ 納付金の基金積み立てにより基金運用益の確保に努めてきたが、不足額の拡大に伴い基金残高は頭打ち。 600 ( 基 金 運 用 益 等 ) 億 円 基金運用益 401 400 利下げ所要額 300 200 100 700 S45 S47 S49 S51 S53 S55 S57 S59 S61 S63 公営競技納付金と基金残高の推移 H2 H4 H6 H8 H10 H12 H14 H16 H18 H20 H24 9,225 613 600 H22 500 400 公営競技納付金 300 基金残高 200 ) 100 0 S45 S47 S49 S51 S53 S55 S57 S59 S61 S63 H2 H4 H6 -7- H8 H10 H12 H14 H16 H18 H20 H22 H24 H26 H27 H26 H27 10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 (予算) (予算) 基金残高( 億円) ( 億 円 510 500 0 公 営 競 技 納 付 金 基金運用益と利下げ所要額の推移 <3 資金調達関係> 資金調達額の推移① (億円) 35,000 機構法附則第14条に基づく 国庫帰属見合分 30,000 政保外債 政保国内債 地方公務員共済組合連合会による引受 長期借入金 財投機関債 地方金融機構債(公募債) 29,533 26,785 891 25,263 (6,500) 25,000 (3,500) 21,508 1,300 20,000 20,665 1,220 19,410 18,187 1,297 15,000 20,091 15,553 1,200 11,365 15,408 13,975 1,198 14,515 8,200 4,080 5,803 3,800 3,350 3,335 H9 H13 9,398 1,270 4,000 4,000 H16 H17 4,000 3,600 3,700 H18 H19 7,210 9,000 12,800 20,783 20,200 (6,300) (6,800) (3,000) 6,300 7,100 455 3,000 7,200 (4,200) 3,000 3,000 2,550 1,000 0 6,500 4,000 6,527 10,300 832 9,540 10,000 20,519 749 7,418 5,000 20,332 3,000 100 3,000 300 10,119 11,963 13,278 11,383 10,000 1,499 1,599 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 (年度) (計画) ※ 単位未満四捨五入 -8- <3 資金調達関係> 資金調達額の推移② ■ 公募債 債券の種類 10年債 20年債 5年債 スポット債 FLIP 国外債 フレックス枠 合 計 ※ ※ ※ ■ 平成26年度実績 3,550億円 1,350億円 300億円 400億円 2,910億円 2,873億円 ― 11,383億円 平成27年度計画 2,700億円 1,000億円 200億円 ― 2,200億円 2,200億円 1,700億円 10,000億円 平成25年度実績は、上記以外に長期借入(シンジケートローン)455億円を調達。 平成26年度実績は、上記以外に長期借入(シンジケートローン)100億円を調達。 フレックス枠については、各種国内債、国外債の増額、スポット債の発行、長期借入等に活用。(平成26年度計画額 1,500億円) 地方公務員共済組合連合会の引受けによる債券 債券の種類 10年債 ■ 平成25年度実績 4,150億円 1,250億円 450億円 1,050億円 3,154億円 3,224億円 ― 13,278億円 平成25年度実績 3,000億円 平成26年度実績 3,000億円 平成27年度計画 3,000億円 平成25年度実績 6,800億円 2,000億円 2,900億円 1,100億円 12,800億円 平成26年度実績 4,300億円 - 2,000億円 - 6,300億円 平成27年度計画 5,000億円 1,000億円 1,200億円 ― 7,200億円 政府保証債 債券の種類 10年債 8年債 6年債 4年債 合 計 -9- <3 資金調達関係> 地方金融機構債(10年債)のスプレッド推移 (%) 2.00 1.80 (bp) 20.0 対一般地方債スプレッド 対国債スプレッド(カーブ比) 1.60 地方金融機構債(%) 1.40 回号 条件決定日 発行額 (億円) 利率 (%) 対 国 債 SP(bp) 対地方債 SP(bp) 第72回 平成27年 5月15日 250 0.529 9.5 0.5 第73回 平成27年 6月12日 200 0.592 9.5 0.5 第74回 平成27年 7月19日 200 0.519 9.5 0.5 18.0 16.0 14.0 1.20 12.0 1.00 10.0 0.80 8.0 0.60 6.0 0.40 4.0 0.20 2.0 0.00 0.0 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 H24年度 H25年度 (注) 地方金融機構債(10年債)は、原則として10年国債入札の1週間後に条件決定を行っている。 カーブ比(bp)は機構が独自に算出した理論値。 「一般地方債」は、同月に条件決定をする地方債のリーディング銘柄の発行実績による。 - 10 - H26年度 H27年度 <4 地方支援関係> 地方支援業務の実績について ● 機構では、「自治体にとってのより良い資金調達等」のお手伝いをするために、 自治体のニーズに合わせて、「人材 育成」 ・ 「実務支援 」・「調査 研究 」・ 「情報発信」の4つを支援の柱とする地方支援業務を展開。 人 材 育 実 成 ◇資金調達担当職員のための財政、金融等に関する 研修を実施 援 ①自治体ファイナンス・アドバイザーによる助言 H22~26実績:300件(うちH26実績:93件) ②住民参加型市場公募地方債発行支援 H22~26実績:10団体を支援(うちH26実績:1件) ③地方公営企業会計制度見直し支援(H24.10月~) (うちH26実績:507人(7会場)) H22~26実績:137回の研修会等に専門家を派遣 ③資金運用入門研修 H26実績:205人(1会場) ④宿泊型研修(JAMP・JIAM) H22~26実績:430人参加(うちH26実績:117人参加) 査 支 ◇金融専門知識、実務経験を有するアドバイザーが 助言など支援を提供 ①出前講座(右グラフ) H22~26実績:227箇所で開催 延3,553団体、9,289人が受講 ②資金調達入門研修 H25~26実績:800人(10会場) 調 務 研 (うちH26実績:44回(35都道府県等)) 究 情 ◇資金調達等のあり方を調査研究し、その成果を自治 体に還元 報 発 信 ◇資金調達を行う際に有益な情報を提供 ①資金調達等に係る調査研究 銀行からの借入等に係る調査研究の実施(H22~) ②フォーラム等の開催 フォーラムの開催 H22~26実績:24回開催(うちH26実績:4回) シンポジウムの開催 H22~H26実績:2回開催 - 11 - ①金融データ、経済指標データ等の提供 主要経済指標一覧、株価・為替・金利推移グラフなど ②研修テキストの公開 http://www.jfm.go.jp/support/useful.html ③「地方公共団体ファイナンス表彰」の表彰 H26実績:5団体を表彰 <4 地方支援関係> 平成27年度の地方支援業務 ● 地方公共団体が資金調達・資金運用を効率的・効果的に行えるよう、 「人材育成」・「実務支援」・「調査研究」・「情報発信」の4つを 支援の柱とする地方支援業務をより一層充実。 人 材 育 成 ◇資金調達担当職員のための財政、金融等に関する 研修を実施 ①出前講座(随時受付) ②資金調達入門研修(9ヶ所) 4/14 京都会場 4/15 岐阜会場 4/16 高松会場 4/21 横浜会場 4/22 札幌会場 4/28 山形会場 4/28 広島会場 5/1 新潟会場 5/1 鹿児島会場 ③資金運用入門研修(3ヶ所) ④共催研修(宿泊型研修) 援 ◇金融専門知識、実務経験を有するアドバイザーが助言 など支援を提供 ①自治体ファイナンス・アドバイザーによる助言 ②住民参加型市場公募地方債発行支援 ③地方公営企業会計適用拡大・経営戦略策定の支援のための 専門家の派遣 都道府県等が開催する研修会等に対し、公認会計士等の専門家を派遣 研 究 ◇資金調達のあり方等を調査研究し、その成果を 自治体に還元 ①資金調達等に係る調査研究 ②フォーラム等の開催 支 都道府県等が開催する研修会等への公認会計士等の専門家の派遣に より、地方公共団体における統一的な基準に基づく財務書類等の作成 を支援 JAMP(千葉県) 7/21~23 JIAM(滋賀県) 9/29~10/2 査 務 ④地方公会計制度に係る統一的な基準に基づく財務書類等の作 成の支援 仙台、東京、神戸(開催時期未定) 調 実 情 報 発 信 ◇資金調達を行う際に有益な情報を提供 金融データ、経済指標データ、研修テキストの提供 ◇地方支援業務の利用促進 パンフレット作成、HPによる情報発信 ◇地方公共団体ファイナンス表彰の実施 - 12 - 【 参 考 】 参与について 参与は、地方公共団体健全化基金に関し意見を聴くために設置さ れています。 また、参与の構成人数は7人以内とし、次の(1) (2)に掲げる 者のうちから理事長が委嘱することとなっています。 (1)地方競馬、自転車競走、小型自動車競走及びモーターボート 競走のそれぞれの施行者の全国的組織を代表する者 (2)地方公共団体に関係のある者
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