合金型量子ドット(CytoDiagnostics社)FAQ - Sigma

じっけんレシピ
〒140-0002 東京都品川区東品川 2-2-24 天王洲セントラルタワー4F
Tel: (03) 5796-7330 Fax: (03) 5796-7335 e-mail: [email protected]
合金型量子ドット(Cytodiagnostics 社)FAQ
Q1: 合金型量子ドットのサイズを教えてください。
A1: 同シリーズの量子ドットのサイズは発光波長によらず一定で、いずれも 5.5-6.5nm 程度(量子ドットのコアとシェ
ル層を合わせた径)になります。
一般的な量子ドットは、ナノ結晶のサイズを変えることで発光波長やバンドギャップなどの光学的・電子的特性を調
整していますが、合金型量子ドット(Cytodiagnostics 社)の場合、結晶サイズではなく合金組成と内部構造を変える
ことで、光学的・電子的特性を調整しております。
Q2: 1mg あたりの量子ドット数はどのくらいでしょうか。
A2: 1.2 x 1015 個/mg程度です。
Q3: 量子ドットの分子量はどのくらいでしょうか。
A3: いずれも約 650,000 Da です。
Q4: COOH 被覆型の量子ドットには、どのような表面修飾が施されているのでしょうか。
A4: ポリマーによる被覆ではなく、メルカプトプロピオン酸(Mercaptopropionic acid)のようなカルボキシ末端チオー
ルで修飾されています。
Q5: 量子収率はどのくらいですか?
A5: 有機溶媒分散型については、55-65%程度です。水分散型(カルボキシル基修飾タイプ)については、これより
15%程度低い値を示します。
Q6: 励起波長はいくらでしょうか・
A6: 発光ピーク波長の 15nm 短波長側で励起しています。
*Lumidot シリーズ(コア型、コアシェル型)の励起波長につきましては、Absorption Max (吸収極大)の波長を採用し
ております
図1.合金型量子ドットの発光波長別吸収スペクトル(Cytodiagnostics 社提供)
2015/1/7
お問い合わせ先:
製品の技術的なご質問
価格・在庫のご質問
[email protected]
[email protected]
じっけんレシピ
〒140-0002 東京都品川区東品川 2-2-24 天王洲セントラルタワー4F
Tel: (03) 5796-7330 Fax: (03) 5796-7335 e-mail: [email protected]
Q7: 量子ドットを DNA、抗体、タンパク質等生体分子と結合させたいのですが。
A7: カルボキシル基(COOH)で修飾された水分散タイプのものをご使用いただけます。
EDCなどのカルボジイミド系のカップリング剤、またはNHS、Sulfo-NHSをこれらと併用していただくことで、生体分子のアミ
ノ基との脱水縮合反応が進行します。1,2。
O
Biomolecule
NH2
Biomolecule
Qdot
pH~7.5
NH
*EDC塩酸塩: 製品番号E1769
**NHS(N-Hydroxysuccinimide): 製品番号 130672
***Sulfo-NHS(N-Hydroxysulfosuccinimide sodium salt): 製品番号 56485
参考文献:
N.C. Cady etal. Molecular and Cellular Probes 21 (2007)116-124.
“Optimized linkage and quenching strategies for quantum dot molecular beacons”
2015/1/7
お問い合わせ先:
製品の技術的なご質問
価格・在庫のご質問
[email protected]
[email protected]