メールニュースNo.6 (12月26日号)

平成 26 年 12 月 26 日号
全国社会福祉法人経営青年会
平成 26 年度
発行責任者 廣江 晃
編集責任者 大代 貴輝
http://www.zenkoku-skk.ne.jp/
メールニュース№6
【本号の内容】
1.本会からのご案内
(1)Facebook ページのご案内について
(2)全国経営協 会員法人情報公開ページ登録の依頼
2.活動報告
(1)海外研修(アメリカ)(10/18~26)
~アメリカの非営利法人経営について視察~
(2)第 2 回総務広報部会(11/19)
~20 周年記念事業について検討~
(3)第 2 回研修企画部会(11/26)
~次年度研修企画について検討~
(4)第 5 回幹事会(12/5)
~次年度事業計画について検討~
3.都道府県組織・ブロック組織の研修会のご案内
(1)秋田県社会福祉法人経営青年会設立記念セミナー(2/13)
(2)宮城県社会福祉法人経営青年会第三回定例勉強会(1/16)
~コラム~
「新潟県災害福祉広域支援ネットワーク協議会の発足について」
柏崎刈羽福祉事業協会 西川 伸作(新潟県)
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1.本会からのご案内
(1)Facebook ページのご案内について
本会では、今年度組織力強化を掲げ、ブロック・都道府県組織の発足、機能強化を図るべ
く、事業を進めております。
このたび、本会はもちろん、ブロック・都道府県組織の活動状況を即時に共有することを
目的に、「全国社会福祉法人経営青年会 Facebook ページ」を立ち上げました。
各ブロック・都道府県での研修会のご案内や研修会報告など活動状況を随時更新していき
ます。
皆さまに有意義な情報を発信していきますので、Facebook を登録されている方、これを
機に登録される方、是非「いいね!」ボタンを押してください。
≪Facebook にログイン後、「全国社会福祉法人経営青年会」と検索してください≫
https://www.facebook.com/pages/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%A6%8F%E7%A
5%89%E6%B3%95%E4%BA%BA%E7%B5%8C%E5%96%B6%E9%9D%92%E5%B9%B4%E4%BC%9A/7301070470391
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(本会 Facebook ページトップ)
(2)全国経営協 会員法人情報公開ページ登録の依頼
現在、社会保障審議会福祉部会では社会福祉法等の改正に向けた議論が行われており、社
会福祉法人によるインターネットでの経営情報の公開については、通知によって義務化され
た公表範囲に加えて新たに役員報酬基準等を公表対象とすることや、公表を行わない法人に
対する罰則規定を法令上明記することが検討されています。
その背景には、これまで任意であった社会福祉法人の情報公開では国民の理解を得られな
かったこと、内部留保問題によって判明した一部の社会福祉法人の粗末な経営体制などさま
ざまな問題があり、それらによって社会福祉法人全体に対する良くないイメージが定着しつ
つあります。
ご承知のとおり、平成 26 年 5 月 29 日に発出された通知「社会福祉法人の認可についての
一部改正について」により、インターネットを活用した経営情報の公開が義務化されました
が、全国経営協では義務化される以前から「アクションプラン 2015」において、経営情報
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の積極的な開示を会員法人に呼びかけてきました。さらに、平成 25 年 10 月 21 日からは「会
員法人情報公開ページ」を開設し、財務情報にとどまらない公益的取組等の社会福祉法人の
実践を公表することで、社会福祉法人に対する正しい理解の促進を図ってきています。
会員の皆さまの法人におかれましても、自法人ホームページで経営情報の公開をされてい
ることとお察しいたしますが、本会では今日の社会福祉法人を取り巻く状況をふまえ、各法
人の取り組みだけでなく、社会福祉法人全体が一丸となって経営情報の公開を行い、社会福
祉法人に対する正しい理解を醸成していく必要があると考えています。
全国経営協に加入されています会員の方は、全国経営協「会員法人情報公開ページ」によ
る経営情報の公開を早急に実施ください。
なお、平成 24 年度分の情報を公開されている法人で、平成 25 年度分の情報が未登録の法
人は、更新作業が必要となります。
自法人のホームページがない場合、こちらの情報公開ページにて公開いただくことで、情
報公表の義務を果たしたこととなります。
経営情報の公開についてのお問い合わせや、経営情報の公開作業の代行のご依頼は下記ま
でご連絡ください。
「経営情報公開サポートデスク」(9:30~17:30 土・日・祝祭日休)
電話番号 : 03-3581-7897(直通)
メールアドレス : [email protected]
※なお、12 月 27 日(土)~1 月 4 日(日)の期間は、サポートデスクは休業となります。
その期間にいただいたメールは 1 月 5 日(月)から順次返送させていただきます。
※本ページは全国経営協会員法人専用のサービスとなります。全国社会福祉法人経営青年
会会員であっても全国経営協への加入がお済でない場合は、サービスをご利用できませ
んので、ご了承ください。
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2.活動報告
(1)海外研修(アメリカ)(10/18~26)
~アメリカの非営利法人経営について視察~
今年度の新規事業として、アメリカクリーブランドの視察研修を実施した。参加者は 16
名。
アメリカの非営利法人の在り方や経営、税制に係る考え方、非営利法人の大規模化・協働
化について学んだ。
研修報告の詳細については、後日本会 HP に掲載予定。
http://www.zenkoku-skk.ne.jp/
(2)第 2 回総務広報部会(11/19)
~20 周年記念事業について検討~
Facebook の運用について議論した他、次年度が本会設立 20 周年となることから、記念行
事について検討した。
部会の意見として、記念大会の実施について提案することとした他、事業適正化に向け、
旅費や委員会のあり方の見直しを議論した。
(3)第 2 回研修企画部会(11/26)
~次年度研修企画について検討~
平成 25 年度~26 年度研修企画事業の振り返りおよび、平成 27 年度研修事業について検
討を行った。
次年度に向けて、研修全体の大枠については変更せず、一昨年度から実施している研修会
の地方開催を継続することや、本会役員が講師を務め、情勢報告等を行う定例勉強会の実施
を検討した。
(4)第 5 回幹事会(12/5)
~次年度事業計画について検討~
平成 27 年度が組織設立 20 周年となるにあたり、事業計画について検討した。
今年度中にすべての都道府県・ブロックが組織化されることも踏まえ、本会組織のあり方
を検討し、次年度事業計画に反映することとした。
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3.都道府県組織・ブロック組織の研修会のご案内
都道府県組織・ブロック組織で開催される研修会・セミナーのご案内をいたします。
自身が所属する都道府県・ブロック以外の研修会への参加も可能です。
研修会の詳細や参加のお申込み方法等につきましては、それぞれの問合わせ先におたずね
ください。
(1)秋田県社会福祉法人経営青年会設立記念セミナー(2/13)
~開催趣旨~
かねてからの課題でありました青年会県組織の設立について、このたび県経営協のお力
添えもあり、組織化することが決定いたしました。
つきましては、設立記念セミナーを開催することといたしました。全国社会福祉法人経
営青年会の会員の皆さまとも情報交換をできればと考えておりますので、ご多忙のことと
存じますが、ご参加いただきますようお願い申しあげます。
期日
会場
参加費
平成 27 年 2 月 13 日(金)
ホテルメトロポリタン秋田
(秋田県秋田市)
10,000 円
(交流会費含)
●プログラム
時間
15:00~15:30
15:30~17:00
18:00~20:00
内容
【開会挨拶】
【記念セミナー】
全国社会福祉法人経営青年会 顧問
全国経営協 障害福祉事業経営委員会
【交流会】
副委員長
久木元
司 氏
●対象
全国社会福祉法人経営青年会会員
秋田県内の社会福祉法人関係者(50 歳未満)
●主催
茨城県社会福祉施設経営者協議会・茨城県社会福祉法人経営青年会
~問合わせ先~
社会福祉法人愛生会 特別養護老人ホーム
TEL 0186-37-3500 FAX 0186-30-4321
E-mail [email protected]
ケアホームおおゆ(担当/村木 宏成)
※お申込みは別添参加申込書をご利用ください。
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(2)宮城県社会福祉法人経営青年会第三回定例勉強会(1/16)
テーマ「レジリエンス(逆境力)を高める
~変化とうまく付き合う 7 つの技術~」
~開催趣旨~
本研修では、30 年以上にわたるレジリエンス研究の結果、習得可能であると実証された
逆境力を高めるための 7 つの技術を紹介し、いくつかの技術を体験していただきます
逆境を乗り越える組織を創るには、「個人のレジリエンス」と「チームのレジリエンス」
の 2 つが必要です。ここでは、まず個人に焦点をあて、
「講義」
「体験」
「振り返り」を行う
ことで明日から実践できる自分なりのレジリエンスを身につけていただきます。
これら 7 つの技術を習得し習慣化することで、重圧が高く変化の早い状況でも、創造的
にしなやかに対応策を考えることができる逆境に強いビジネスパーソンとなることが可能
になります。リーダーや管理職に対する研修は数多く開催されておりますが、当会ならで
はの「膝を突き合わせて」の規模で開催することによって会員の皆様に充実した研修にな
ると確信しております。
期日
会場
参加費
平成 27 年 1 月 16 日(金)
ホテル法華クラブ
2,000 円
14 時~17 時
4 階「藤の間」
(宮城県青年会員は無料)
(懇親会は 17 時~)
(宮城県仙台市)
(懇親会は別途 5,000 円)
●講師
プリンシプル・コンサルティング・グループ(株)
エグゼクティブオフィサー 松枝 修 氏
●定員
30 名(定員になり次第締め切らせていただきます)
●主催
宮城県社会福祉法人経営青年会
~問合わせ先~
社会福祉法人 青葉福祉会 宮城県社会福祉法人経営青年会
TEL 022-263-0531 FAX 022-262-4346
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事務局宛
~コラム~
「新潟県災害福祉広域支援ネットワーク協議会の発足について」
地震・津波、台風・豪雨、そして噴火など、今、日本は災害によって、国民の大事な生
命や財産に甚大な被害を受けています。そんな災害大国日本において、災害により介護・
福祉等の支援が必要となった被災者を、福祉団体等で計画的、専門的、継続的に支援でき
る組織の構築を目的として、今年 3 月に県社協、老施協、社会福祉士会、そして経営協な
どを含む県内 13 の福祉専門団体が集まり、
「新潟県災害福祉広域支援ネットワーク協議会」
が発足されました。私は、その代表幹事を務めることになってしまいました。
13 団体は、県内の各種の福祉施設を束ねる「種別団体」と、国家資格等の会員を束ねる
「職能団体」等で、現在は、それぞれの団体で災害時にどのような対応できるのかを協議
している段階です。経営協としても青年部で協議することになり、特別な活動メンバーを
選出し、災害に関する勉強会を行っております。
私見ではありますが、この災害ネットワークの取り組み自体が「社会福祉法人の社会貢
献に結び付けばいいなぁ」ということを模索しているところです。何れにしましても、災
害は待ってくれません。いざという時に動ける福祉ネットワークの構築を、災害時に被災
者が 1 日も早く笑顔になれるように、急ピッチで作り上げていかなければならないことを
痛感しています。
〔社会福祉法人 柏崎刈羽福祉事業協会
西川
伸作(新潟県)〕
本メールニュースは、全国社会福祉法人経営青年会の会員の皆様を対象に、社会福祉法
人を取り巻く課題とその動向、経営青年会の事業の取り組み等について情報提供するため
に、平成 18 年度から毎月1回程度発行しております。
会員の方の購読は無料です。
ご希望の方は、全国社会福祉法人経営青年会事務局へ「都道府県」「会員氏名」「メールア
ドレス」をご連絡ください。
また、メールニュースに関するご意見・ご要望につきましては、下記アドレスまでご連絡をお
願いいたします。
メール送信先: [email protected]
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(担当 駒井・竹口)
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