別紙様式 道徳教育の充実を目指した取組のまとめ【 鶴川内中 】学校 道徳教育の充実を目指した校内研修の取組 ○ 道徳教育の充実のための取組 ・心の教育を最重点課題として,全教育活動の中で全教職員で取り組む 人権同和教育係が道徳の授業に積極的に入り,担任と TT 授業を行う。(年 2 回*全学級) ・人権週間の授業では人権・同和教育研究協議会編集の「ひらく」を活用し,生徒と人権につ いて話し合い活動をした。 ・命の大切さを学ぶ教室を開催し,県警から講師を招聘。保護者にも呼びかけ親子で命の大切 さを考える時間とした。 ・学級通信に「今週の道徳」コーナーを設置。保護者に,どのような道徳の授業をしているか, また生徒はどのような感想を持ったのかの周知を図っている。 ・全校朝会の講話の時間を全職員で分担し,生徒の心に届く話をしている。 ・毎週金曜日の朝作文の時間に,一週間を振り返っての自分の行動や考えについてまとめて書 かせている。その作文を担任が添削し,事後指導に生かしている。 ○ 道徳の時間の工夫・改善点 ・授業の中で,心のノートを導入や終末に積極的に使うようにしている。 ・グループでの話し合い活動を取り入れ,他者の価値観に触れる機会を設けるようにした。 ・「不屈の心」を用いて,郷土の偉人を参考に自分について考えさせる時間を設定した。 ・情報端末(携帯電話・スマートフォン・パソコン等)を使用する際に,専門家(e ネットキャラ バン)を招き実際にあった迷惑行為をもとに,生徒自身どうすべきかを具体的に考えさせた。 道徳の読み物資料の作成 3-(7) 学級や学校の一員としての自覚を持ち,教師や学校の人々に畏敬の念を深め,協力 してよりよい校風を樹立する。 テーマ「法被にこめられた思い」 鶴中ソーランの法被にこめた思い 平成 17 年から受け継がれている伝統 法被を作った当時の保護者の思い 保護者からの思いを受け止め,披露する生徒,ボランティアで踊る生徒たち 今でも先輩から後輩へ受け継がれる演舞法 法被にあこがれている小学生の声 法被の材料を提供した地域の方々の思い 【成果と課題】 ・授業を通して生徒自ら考えて発言することができるように なってきた。 ・教職員も道徳を大切に扱い,短学活で心に響く説話等心がける ようにした。 ・ボランティア活動など生徒自ら活動する場が増えてきている。 ・身の回りの事象に視点をあてた道徳教材を開発したい。
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