EVF100回記念セミナー(11/16)のご案内 演題: 生を全うするための「平穏死」のすすめ 半世紀、血管外科で治療一筋に努めてきた講師は、人生の最終章における医療 のあり方に矛盾を感じ、その現場を見たいと思って70歳を境に、特別養護老 人ホームの常勤医に転身しました。そしてそこで見たものは、ものも言えず、 自ら寝返りも打てず、ただ寝ているだけの人々の姿でした。医療が老衰に介入 し、自然な終焉を見ることができなくなってい たのです。そこで、余計な医療をしない方が、 自然で苦しみの少ない「平穏死」を迎えられる ことを知りました。延命処置をしておけば自分 は責任を問われないと考えて、本人を苦しめて いるとすればそれは医療の逆説です。 今回は終末期の行きすぎた延命治療の是非につ いて問題提起し、ベストセラーとなった『「平 穏死」のすすめ』の著者である講師に、特養で の“看取り”を語っていただきます。穏やかな 最期を迎えるためにどうすればよいか?「看取 り」の医師からの熱いエールです。 皆様、ふるってご参加をお願いします。 講 師:世田谷区立特別擁護老人ホーム 芦花ホーム 医師 石飛幸三先生 日時:平成27年11月16日(月)14:30~16:30 場 所:きゅりあん 6F大会議室(JR大井町駅 徒歩1分) 参加費:EVFネット会員 1,000円 一般 1,500円 (当日会場でお支払い下さい) 交流会:16:40~18:40 きゅりあん 2F Kラウンジ 交流会:費用別途 3,000円 (先着60名) 申し込み:交流会参加の有無を書いて下記までメール又は電話でお申し込み下 さい。 メール: [email protected] 電 話: 080-2065-5348 お問い合わせ:EVF事務局 久保田 惣治 (080-2065-5348)
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