第 33 号

2015年11月20日
社会福祉法人桑の実福祉会
第 33 号
発行者 : 園 長
早田 勝彦
伊達保育園では、水曜日にうさぎ組と
きりん組がホールに集まって合同集会を
行っていることはご存じのことと思いま
すが、今週は、教会長老の深谷先生のお
話でした。今週は子育ての参考になるお
話しでしたのでご紹介いたします。
「『 ・・のおかげです 。』などの気持ち
を込めてお礼を言うときの言葉は何とい
うのでしょう 。」の問いかけにあるこども
がしっかり応えました。
「ありがとう 。」・・・「 そう、素晴らしいその通り 。」と褒めていただきました。
しかし 、「今日、今の時間まで『ありがとう』と言った人は?」の問いかけには、ほとんど
いませんでした。
そんなやりとりがあって 、「ありがとう」と自分も普段言えているか考えてみました。皆様
はいかがでしょう 。「親子や夫婦の間で、いちいち言わなくても」とか「そんな場面がそうは
ない 」「忙しいから 」「お互い様 」「意識していなかった」等の理由であまり言わないという方
もいらっしゃるのだろうと思います。
しかし、こどもがさりげないお手伝いをしてくれたとき。夫婦間でも、何かを物を取っても
らったとき、食卓の準備ができたとき「いただきます」の前にひと言添えて「ありがとう」な
ど 、「ありがとう」の場面は結構あるように思います。
そんな関わりの中で、自然と「ありがとう」が言える子が増えてくるといいですね。
今ごろアサガ
オが咲きまし
た。
保育園では
この夏アサガ
オを1本だけ
植えていまし
た。
おそらくご
存じの方は少
ないと思います。何故ならば、ちっとも花を
咲かせなかったからです。近年人気が出てき
た琉球アサガオなのですが、あまり日が当た
らない、あまり世話もしない、で夏には花を
咲かせませんでした。そろそろ切ってしまお
うかと思っていたところ 、花を咲かせました 。
やっぱり、花は咲くのですね。早めに見切
りを付けないでよかったと思っています。何
でもじっくり待つのがいいようですね。
あひる組で
は、初めてみ
んなでお粘土
遊びをやりま
した。お粘土
の楽しみを覚
えてくれると
いいですね。
保育参観ではリース作りなどを
していただきましたが、 12 月 19
日は「クリスマス会」を予定して
いて、園内では、その準備、練習
が始まります。練習の様子などを
だんらんの話題にしていただき、
励ましていただけたら幸いです。