食 育応 援団活躍中 !

∼とちぎの農と地域・学校・食卓を結ぶ情報誌∼
第16号 平成27年1月30日発行
援団活躍中!
応
育
食
様々な分野で 地 域 で 活 動 し て い る
状況を お 伝 え し ま す
研修会及びアグリプラザまつりの状況 … 1
とちぎっ子食育出前講座の主な活動風景 … 2
とちぎ食育応援団活動風景 … 9
食と農の交流室及び食育教材のご紹介 … 10
食育豆知識 … 11
とちぎっ子食育出前講座申込案内 … 12
(公財)栃木県農業振興公社
とちぎ食育応援団活動力アップ研修会
平成26年9月18日(木)
とちぎ食育応援団は、さらにスキルを向上させるた
め、
「野菜を美味しく、楽しく、魅力的に見せる野菜食
育講座の進め方」をテーマとした研修会を企画したと
ころ、多くの応援団が参加してくれました。
講師は、
「野菜を美味しく食べさせるためには、子ど
もだけでなく、保護者に興味関心を持ってもらうこと
が重要である。」と説明をしました。
「プレゼンテーション手法の紹介」では、参加者を飽きさせ
ないプロクラムの紹介をしたほか、
「育てる喜び」と「食べる
喜び」を伝えるため、しいたけの菌床栽培準備の体験を行い
ました。
講師:野菜ソムリエ 川村葉子さん
プレゼンテーション手法の紹介:株式会社 北研
食育プロジェクトチームリーダー 中里年昭さん
ア グ リ プ ラ ザ ま つ り
平成26年11月15日(土)
今年は、「体験」をテーマに、食と農に関するイベントを開催しました。
うどん打ち体験を行いました。
宇都宮市内の農家が新鮮な野菜を
特別価格で販売しました。
1
ピザ窯でピザ焼きに
チャレンジしました。
女性農業士の皆さんで、
食育紙しばいを披露しました。
野菜焼きを体験して試食しました。
福田知事が来てくれました。
とちぎっ子食育出前講座の主な活動風景
平成26年
8月6日(水)
たから保育園
テーマ:「食べ物とからだ」
園児60名が野菜の名前当
てや○×クイズに挑戦したり、
普段飲んでいる牛乳の生産量
が栃木県は全国2位であるこ
とや、乳牛1頭は園児40人よ
りも重いことを知って驚いて
いました。
講師:株式会社 日本栄養給食協会
安孫子美鈴さん、塚原千恵子さん、杉本真理さん
補助:菊地真由美さん
メイン講師の安孫子さん
「え∼!わかるの?すごーい!」
お手伝いをしてくれた菊地さん
平成26年
8月6日(水)
ひ ま わ り 学 童保育
講師:株式会社 アソシエグリーンファーム
茂呂裕和さん・田部井寿美代さん
テーマ:「サラダボウル作り」
野菜の育て方について説明をし、根が観察できる透明なビニールの鉢にサニーレタスの苗を植える
「サラダボウル」作りを体験しました。また、自分の物だという意識付けをさせるため、鉢カバーに
各自思い思いのイラストを描きました。
世界に一つしかない鉢カバーに
入れて、できあがり。
上手に育てて収穫しよう。
鉢カバーにイラストを
描いています。
講師の茂呂さん。
「野菜の苗を植える穴の深さは、
人差し指の第二関節までだよ。」
平成26年
8月8日(金)
む つ み 愛 泉 児童クラブ
講師:よつ葉生協
冨居登美子さん、倉持まゆみさん
テーマ:「学童クラブ食育講座」
お米の大切さを伝えるため、お米ができるまでと、その仕組みについて説明をしました。次に、野菜の
パペット(実、葉・茎、根に分けられる)を使い、名前当てと、正しい野菜の姿に組み合わせるクイズを行
いました。
パペットを使い、
お米について
説明をしている。
冨居さん。
野菜のパペットを使い
指導をしている。倉持さん。
合
わ
せ
ら
れ
ま
し
た
。
場
所
へ
、
正
し
い
姿
に
組
み
野
菜
の
実
が
育
っ
て
い
る
2
平成26年
8月19日(火)
ボランティアグループあしかが子育て支援センター
講師:株式会社 アソシエグリーンファーム
茂呂裕和さん・田部井寿美代さん
テーマ:「サラダボウル作り」
野菜の育て方や、足利市はトマトの栽培が盛んであると説明をし、根が観察できる透明なビニールの
鉢にサニーレタスの苗を植える「サラダボウル」作りを体験しました。
また、自分の物だという意識付けをさせるため、鉢カバーに各自思い思いのイラストを描きました。
記サ最
念ラ後
撮ダに
影ボ、
をウ全
しル員
まをで
し持オ
リ
たっ
てジ
。 ナ
ル
軽苗
くを
押植
さえ
えた
て後
いに
ま指
すで
。
平成26年
8月20日(水)
上 河 内 西 こ どもの家(みちくさ)
講師:手塚容子さん
テーマ:「つくって・たべてかんがえよう」
手塚敏子さん
野菜の名前や特徴、栽培方法をクイズ形式や食育紙しばいで説明をしました。
続いて、サラダうどんと米粉を使ったカボチャのかりんとう作りに挑戦しました。うどんに添える薄
焼き玉子、キュウリの千切り、かりんとうの生地をこねて形を作る体験をしました。
手手野
塚塚菜
敏容の
ク
子子イ
ささズ
んんを
︵︵出
左右題
︶︶し
キュウリの千切りを
指導しています。
サラダうどんを美味しく
いただいています。
て
い
る
。
平成26年
8月22日(金)
間 々 田 小 あ おぞら学童クラブ
講師:笠原産業株式会社
吉田孝史さん
テーマ:「皆でうどん打ち体験をしよう」
小山市は小麦の栽培が盛んで、中でも
「イワイノダイチ」という品種の栽培が多いことを学ばせました。
次に、うどん打ち体験を行い、水回し、生地伸ばし、麺切りなどステージごとにお手本を見せながら、丁
寧に指導をしました。
香黄水
り色回
をがし
確かを
認っし
さたて
せこ粉
てとの
いと色
ま、が
す
。
3
丁寧に生地伸ばしを
指導している。吉田さん。
試食中。
おいしそうです。
平成26年
8月27日(水)
学 童 ク ラ ブ しらゆり
講師:株式会社 波里
テーマ:「米粉の食育講座」
渡辺明男さん、黒田敬子さん
米粉は、小麦と違い、水や熱を加えることで粘りが出ることや、歴史や種類について説明をしました。
次に、栃木県産の米粉を使ったお好み焼きをみんなで焼き、説明どおり粘りの感触を楽しんでいまし
た。
焼き方を丁寧に指導している。
黒田さん。
試食中。
おいしそうです。
米粉の説明をしている。
渡辺さん。
平成26年
9月3日(水)
栃 木 市 地 域 子育て支援センター
講師:石崎初枝さん、真島恵子さん、小松アヤ子さん
テーマ:「なかよしタイム」
講座は、
「ねずみのいもほり」の絵本を読み聞かせ、さつまいもに興味を持たせた後、つるを引っ張る
と箱の中からさつまいもが出てくる
「わくわく体験」をしました。
また、保護者を対象に栄養バランスの話しをしました。
付子
いど
たも
さた
つち
まは
い、
も本
に物
興の
味つ
津る
々が
!
紙しばいを読みきかせています。
講師:右から、石崎さん、小松さん、真島さん。
平成26年
9月21日(日)
つるを引っ張ると、さつま
いもが出てきました。
峰の寺子屋
講師:藤井伸一さん
テーマ:「稲刈り体験」
5月18日(日)に植えられたものを参加者たちが懸命に稲刈り体験をしました。
また、
「千歯こき」という道具を使い、昔の脱穀体験もしました。
行く手は
っるつじ
てときめ
い手では
ま際し、
し たぎ
たよがこ
。く、ち
稲慣
刈れな
い
りて
を
道﹁
具千
で歯
脱こ
穀き
を﹂
と
しい
てう
い
ま
す
。
4
平成26年
9月27日(土)
田原児童館
講師:尾畑園美さん
テーマ:「はじめてのお弁当つくり」
普段食事を作ってくれている保護者の大変さを知ってもらうため、全て原材料からハンバーグと厚焼
き玉子、ホウレンソウのゴマ和えを地場産食材を中心に作りました。
ハンバーグのタネの混ぜ方を
丁寧に指導している。
尾畑さん。
平成26年
10月10日(金)
焼上
け手
まに
し厚
た焼
。き
玉
子
が
大平西保育園
講師:小牧敦子さん
テーマ:「食の大切さをまなびましょう」
元気な体を作るには、好き嫌いなく何でも食べることと正しい生活習慣が重要であるほか、食事中に
無駄話しをしないなどマナーについて説明をしました。
正しい生活習慣について
説明をしている。小牧さん。
まで何好
すあでき
。るもな
こ食食
とべべ
をる物
説こだ
明とけ
しがで
て大な
い切く
、
平成26年
10月15日(水)
大山保育所
講師:市川しず子さん
テーマ:「楽しく食べよう」
豊田和子さん
大きな食事バランスガイドのコマを使い、好き嫌いなく何でも食べることが大切であることを伝えま
した。また、保育所でピーマンを栽培していたことから、ピーマンは、ビタミン類を多く含んでいて、風邪
を予防する効果があると説明をしました。
説のこ
明コの
をマ食
しが事
て、
上バ
い手ラ
ま ン
すくス
。回ガ
るイ
かド
5
市つピ園
川いー児
さてマが
ん説ン栽
︵明の培
左を栄し
︶し養た
豊
やこ
田て
い
さる効と
ん。能が
︵ にあ
右
る
︶
平成26年
10月20日(月)
バ ン ビ ー ニ とよさと
講師:株式会社 日本栄養給食協会
入江成子さん、塚原千恵子さん、杉本真理さん
テーマ:「地元の食材・食品に興味をもつ」
食育タペストリーなどの教材を使い、食材や料理名、正しい食生活、太陽(野菜や果物類)と動物か
らのめぐみ、3つの栄養を説明するため、園児参加型で講座を行いました。
説太
明陽
しと
て動
い物
るの
。め
入ぐ
江み
さ︵
ん右
。︶
を
緑黄赤3
つ
体力血の
ののや栄
調基肉養
︵
子にに左
をなな︶
整るる
え。。
る
。
平成26年
10月24日(金)
○×クイズを行い、
正解して喜ぶ園児たち。
地 域 子 育 て 支援センターふじおか
講師:野菜ソムリエ、川村葉子さん
テーマ:「食育講座」
補助:矢澤由美子さん
食育は、実物の食材を見ることが大切であることや、野菜の必要性について説明をしました。
また、地元産「さつまいも」の栄養や食べ方、保存方法について伝えていました。このほか、講師が考案
した、簡単にできる「さつまいも料理」を作りました。
美味しい!
いっぱい食べるぞ。
実演しながら、野菜の必要性や
調理方法を指導している。
講師:川村さん(右)
補助:矢澤さん(左)
平成26年
11月4日(火)
さつまいもを潰すのは
任せて!
あおば幼稚園
講師:片山泰男さん
テーマ:「さつまいも掘り」
講師が所有する畑へ、今年の5月に園児が植付けしたさつまいもの収穫をしました。
園児たちは、手や服を泥まみれにしながら大きなさつまいもを掘りあげると、満面の笑みを浮かべな
がら講師の片山さんや先生に見せていました。
指園
導児
をた
しち
てへ
い丁
る寧
。に
片掘
山り
さ方
んの
。
手は泥だらけですが、
嬉しそうなこのポーズ!
懸命に掘っています。
6
平成26年
11月10日(月)
そのべ児童館
講師:真島恵子さん、小松アヤ子さん
テーマ:「いただきま∼す」
野菜を美味しく食べる方法として、
「野菜サラダ作りのエプロンシアター」、
「野菜の名前当てクイ
ズ」、
「野菜の絵本の読み聞かせ」を行いました。中でも野菜の名前当てクイズでは、実物の野菜を使
い、子どもたちは野菜に触れたり香りを嗅ぎながら懸命にトライをしていました。
真島さん(左)小松さん(右)
い人子ク
ま参どイ
すでもズ
。あたに
るち正
こは解
と保し
を護た
伝者後
えへ、
て、
確葉大
認に根
さ触の
せれ根
てさの
いせ部
ま香分
すりを
。を隠
し
、
平成26年
11月11日(火)
え の き 学 童 保育
講師:株式会社 北研
中里年昭さん、大垣雅代さん、大島広子さん
テーマ:「きのこ講座」
いろいろなきのこの名前や自生をしている場所などクイズ形式で行いました。
また、講師は、実物の
しいたけを児童たちに手渡し、触った感触や香りを確認させていました。
このほか、1人1個しいたけの菌床を使い栽培準備を体験し、
この菌床を各自家に持ち帰りました。
中形ス
里式ラ
さでイ
ん進ド
︵めを
左て使
︶いい
大
垣る、
ク
さ。イ
ん ズ
︵
右
︶
平成26年
11月14日(金)
しいたけの香りを
確認しています。
栽培準備体験を
指導している。
大島さん。
子 育 て サ ロ ンとよさと
講師:株式会社 日本栄養給食協会
テーマ:「楽しく食べよう」
入江成子さん、志島早苗さん
野菜と動物の食材パペットとタペストリーを使い、
「人間は野菜や動物の命をいただている」
ことを伝
えていました。また、野菜のパペットを使い、なじみのある野菜の名前当てクイズを行いました。
さらに、講座終了後、保護者と個別に栄養バランスについて相談を受けていました。
志講伝い﹁タ
島師えた人ペ
さのてだ間ス
ん入いいはト
︵江まて、リ
左さすいあー
︶ん。るらを
︵ ﹂ゆ使
右 こるい
︶ と命、
をを
7
い名野
ま前菜
す当の
。てパ
クペ
イッ
ト
ズを
を使
行い
っ
て、
平成26年
11月14日(金)
祇 園 小 学 校 5年学級部
講師:野菜ソムリエ 川村葉子さん
テーマ:「食育講座」
下野市で栽培されている野菜の「種類と特徴」や「旬」、
「地産地消」、
「農家の栽培状況」を伝えた
ほか、
「調理方法」についても説明をしました。中でも、地域特産物である「かんぴょう」や「チヂミホ
ウレンソウ」の栽培方法及び特性を正しく学ぶことで、地元の農業に興味・関心を引き出すほか、食材
の大切さを伝えました。
真剣に話を聴き、懸命にメモを
取る児童たち。
し野
て菜
いに
るつ
。い
川て
村説
さ明
んを
。
平成27年
1月15日(木)
講師の質問に挙手をして
答える児童。
地 域 子 育 て 支援センターおおひら
講師:よつ葉生協
松下孝子さん、長瀬しのぶさん
テーマ:「子育て支援センターおおひら食育講座」
冬野菜がどのように栽培され、
どのような栄養と効能があるかを伝えました。 最後に、野菜を美味しく摂取させる方法の一つとして、スムージーを作り全員で試飲しました。
長松に使栽
瀬下つい培
ささい、さ
んんて栽れ
︵︵説培て
左右明状い
︶︶を況る
しやま
て栄ま
い養の
る、野
。効菜
能を
スムージーがとても
おいしそうでした。
スムージーって
とても飲みやすい!
春の食育講座『とちぎの農産物 de 肌活ビュッフェ』
∼プロが教える明日へつながる健康美人レシピ∼ 開催のお知らせ!
とちぎのあふれる恵みとプロの心からのアドバイス☆
がんばる自分を健康的に甘やかしてはみませんか?
おやさいとキュンとする出会いを一緒に楽しみましょう♪
Shall We
肌活
7つのブースをめぐりながらおなか一杯おやさいを食べて
健康美人になりましょう。
新たな発見があなたのカラダをホッコリさせますよ。
1 開催期日 平成27年3月15日(日) 11:00∼15:00(受付14:00まで)
2 対 象 野菜でからだをキレイにしたい人
3 場 所 宇都宮市下戸祭2-3-2 電話028-678-6593
下野農園
4 参 加 費 大人 1,500円 小学生以下 500円 ワンドリンク付き
5 内 容 おやさいのビュッフェ おやさいのスイーツ
おやさいのカービング(彫刻) おはなを食べよう
おやさいをおいしく再活用
おやさいがおいしいオリジナルドレッシングつくり
プロが提案する健康野菜レシピ 他、もりだくさん!!
8
とち ぎ 食 育 応 援 団 活 動 風 景
「とちぎ“食と農”のふれあいフェア2014」●●●●●●●●●●●
平成26年10月25日(土)∼26日(日)
食育エリアで、29名のとちぎ食育応援団に、チラシ配布や子どもたちを対象とした食育ぬり絵、
ヘルシーグルメ選手権入賞作品の試食品配付のお手伝いをしていただきました。
このほか、子どもを対象に、今夜食べたいと思うメニューの食事カードを釣り上げ、その栄養バ
ランスについて指導を行いました。
宇都宮市城山中学校
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
平成26年8月27日(水)
城山中学校2学年の生徒10名を対象に「ふるさと学習」として、農業から地元食材の素晴らしさ
を伝える講座が開催され、河内地区の女性農業士を講師に迎え地元産の食材を使った餃子やいちご
のアイスクリーム作りに挑戦しました。
手女
ほ性
ど農
き業
を士
受に
け調
て理
いの
ま
す
。
いちごのアイスクリーム
講師
御子貝荒江さん・手塚敏子さん
磯川洋子さん・櫻井則子さん
竹原由美子さん
9
餃子の皮は、米粉から作りました。
食と農の交流室
アグリプラザ内にある「食と農の交流室」では、食と農に関する相談、図書類や食育ライブ
ラリーの閲覧や貸出しを無料で行っています。
食と農の交流室にある食育教材のご紹介
野菜タペストリー
食育タペストリー
ガチャピン。ムックのたべものどっちかな
根 、葉( 茎 )、
実に分解できる
教材です。
野菜の名前や
育っている姿を
伝えられます。
食育講座の内
容 や 進 め方 が
分かりやすく描
かれています。
また、野菜の仕
組みについて説
明してあります。
食育講座の図書類
食材には、太陽
の恵み(植物類)
と動物からのお
すそ分けがあり、
人間はあらゆる
命をいただいて
いることを伝え
られます。
籾の姿から殻
が 剥 け て、玄
米になり、そこ
から糠(ぬか)
が剥けて白米
になる前を伝
え、米 の 話し
には最適です。
食育パペット 米たん
ご自由にご利用ください。
「とちぎこどもの食育ライブラリー」の貸し出しについて
☆ 貸 出 対 象 者 :県内保育所、幼稚園、公的機関、とちぎ食育応援団
☆ 貸 出 期 間 :原則として14日以内
☆ 貸 出 料 金 :無料
☆ 貸出・返却場所 :とちぎアグリプラザ(食と農の交流室)窓口
(9:00∼17:00 土日祝日、年末年始休館)
※ 電話による事前予約が可能です。 TEL 028−649−0177
10
食 育 豆 知 識
箸のマナーを紹介します
かみ箸
たたき箸
箸を噛むこと。
料理が配膳される前などに
箸でお茶碗等をたたくこと。
探り箸
寄せ箸
器の中の料理を箸でかき回し
たりして、自分の食べたいも
のを探すこと。
箸を使って料理の器を引き寄せ
たり、押し出したりすること。
箸渡し
指し渡し
食べたいものを箸から箸へと
掴んで渡すこと。
迷い箸
箸で人を指すこと
立て箸
箸をあちこち動かして、
何を食べるか迷うこと。
箸をご飯に突き刺して立てる
こと。
ねぶり箸
箸に食べ物が付いた時などに
舐めること。
刺し箸
料理に箸を突き刺す。芋の煮
物など、挟みにくい時にやり
がちですが、マナー違反です。
渡し箸
箸を置くとき、茶碗や皿の中央
に橋をかけるように置くこと。
涙 箸
汁を垂らしながら料理を取る
こと。汁気が多い物を取ると
きは、取り皿を使いましょう。
このような箸の使い方は、「ダメよ!ダメダメ!!」
11
とちぎっ子食育出前講座
とちぎっ子食育出前講座とは…
子どもたちへの食育をすすめるため、
「とちぎ食育応援団※1」が皆様のもとへ出向い
て、
「とちぎ子どもの食育ライブラリー※2」の教材等を活用しながら、食育の活動を
サポートします。
※1 とちぎ食育応援団とは…
学校教育や地域活動の中で、食や農の知識・技術などの指導や実践活動を通して、食育推進
に協力していただくために登録された方々です。
※2 とちぎ子どもの食育ライブラリーでは…
「とちぎアグリプラザ(食と農の交流室)」に子どもたちへの食育を推進する教材をとりそろ
えています。
内 容
食育応援団の活動分野である以下の分野についてサポートが可能です。
①食生活改善・栄養管理分野 ②食文化・郷土料理・地産地消分野(調理体験など)
③農林水産物の生産分野(体験等) ④食品製造・食品流通・食品加工分野(加工体験・工場見学等)
⑤食品衛生分野 ⑥その他(田んぼの生物やその保全活動など)
対 象
経 費
県内の保育所・幼稚園等
申込者:講座に係る教材費(実費)等に
つきましては、食育応援団と
ご相談願います。
未就学児及びその保護者を原則とします。
ただし、地域活動として行う場合は小学生などの
就学児でも対象になります。
お申し込み
出前講座開催予定日の1カ月前までに公社にご連絡・ご相談の上、裏面の申込書(様式1)にて
お申込み願います。
※ 都合により、ご希望に添えない場合がありますので、あらかじめご了承願います。
お問い合わせ・申込み
宇都宮環状線
(公財)栃木県農業振興公社 食と農の推進担当
〒320-0047
宇都宮市一の沢2丁目2番13号 とちぎアグリプラザ
TEL 028−649−0177 FAX 028−649−0277
様式 URL : http://www.agriplaza.jp/
とちぎ食育応援団バナーをクリックしてください
お気軽に御相談ください。
宇都宮北道路
日光街道
県庁
大谷
街道
交番
護国神社
コンセーレ
鹿沼
街道
鹿沼IC
高作
等新
学学
校院
県営
住宅
JA教育
センター
宇都宮
地方
合同庁
大通り
宇
都
宮
駅
桜
通
り
とちぎアグリプラザ
市役所
主催:栃木県(受託者:(公財)栃木県農業振興公社)
12