社団法人日本マスターズ水泳協会 平成22年度事業報告書 (平成22年4月~平成23年3月) 1.事業の状況 (1)競技規則の制定(第5条 第1項) 国際競技規則の変更に伴う国内競技規則の改定・通知を実施した。 (2) 競技会の開催、大会の公認(同 ① 第2項) 日本マスターズ水泳短水路大会 4月4日より5月30日までの期間、全国20会場にて開催した。 24,886人が46,526種目の競技に参加した。 ② 日本マスターズ水泳選手権大会(ジャパンマスターズ2010) 7月16日より19日までの期間、東京辰巳国際水泳場にて開催し 6,956人の選手が、12,444種目に参加した。 ③ 日本マスターズ水泳長距離大会 11月6日より11月7日の期間、東京・町田市立室内プールにて開催した。 603人の選手が628種目に参加した。 ④ ウーマンズスイムフェスティバル2010 10月2日より3日までの期間、横浜国際プールにて開催した。 18才以上の女性を対象としたスイミングフェスティバル(競技会)で 競技 2,793人、イベント 601人の参加があった。 また、本年度公認した大会は88件であった。 (3) 記録の公認(同 第4項) 年間公認した記録の総数は、136,510件であった。 このうち日本新記録910件、世界記録突破188件が記録された。 (4) 指導者の養成に関する事業(同 第5項) マスターズ水泳の為の競技役員・指導者講習会についての事業を東京・愛知・ 大阪の3会場で開催した。 東京会場90人、大阪会場83人、愛知会場57人が参加した。 (5) 機関紙および刊行物(同 第7項) マスターズニュース(会報)を年4回発行し、登録チームならびに関係団体へ配 布した。また、年間の公認記録を集計し「50傑ランキング」を刊行した。 (6) 国際関係(同 第8項) 国外大会への参加承認として国外の公認大会等の参加者に対する登録証明書を 236枚発行した。 ハワイインターナショナルマスターズスイムミート ( 6月・33件) 第13回 FINA ワールドマスターズチャンピョンシップス/スウェーデン (7月・188件) 2010台湾マスターズ大会/台湾 (10月・14件) 2010パンパシフィックマスターズゲームス/マイアミ (11月・ 1件) (7) 国内水泳関係団体との連携 ① (財)日本水泳連盟への加盟を継続した。 ② (社)日本スイミングクラブ協会主催マスターズ大会の公認ならびに協力 を行った。 (8) 登録(同 第10項) 本年度登録2,854チーム、個人登録47,924人であった。 (9) その他(同 第10項)
© Copyright 2024 ExpyDoc