平 成 2 6 年 6 月20 日 (№8) 直方市立下境小学校 文責 校長 安永秀子

平 成 2 6 年 6 月20 日
(№8)
直方市立下境小学校
文責 校長 安永秀子
6月18日(水)
、6年生は、
「大人としゃべり場」を行いました。
「大人としゃべり場」とは、大人と子どもたちが 1 対 1 で、日々の様々なテーマについ
て語り合う場です。フォークダンスのように、次々と相手を変えながら対話を深めていき
ます。子どもたちには、自分の考えや思いを自分の言葉で語る力を育むとともに、相手の
思いや考えを受け止め、より良い関係を育む力を培うことをねらいとしています。市民グ
ループ「のおがた未来カフェ」
(代表:宇野紀子さん〈直一中PTA会長〉
)の方々に会を
進行していただきますが、一人の大人として保護者の方だけでなく、地域の多くの方々(校
区外の方もいらっしゃいます)にご参加いただきました。
ご協力、ありがとうございました。
【流れ】子どもと大人が円になり、向かい合って座る。
お題に沿って、1 対 1 で 1 分間お話をする。
1つお題が終わると、子どもは場所を1つ移る。
【お題】
Q1:大人の方に質問します。昨日は何をしていましたか。
:子どもたちに質問します。昨日は何をしていましたか。
Q2:大人の方に尋ねます。子どものとき楽しかった遊びは何ですか。
:子どもたちに尋ねます。今、何をしているときが一番楽しいですか。
Q3:大人・・・タイムマシンがあったら、いくつに戻って何をしたいですか。
:子ども・・どこでもドアがあったら、どこに行って何をしたいですか。
Q8:大人・・・今思えば、あの時やっておけばよかったと思うことは何ですか。
:子ども・・どんな大人になりたいですか。
Q9:大人・・・10年後は、何をしていますか。
:子ども・・将来、何をしていますか。
Q10:大人にも子どもにも尋ねます。あなたの中で一番大切なものは何ですか。
Q11:大人にも子どもにも尋ねます。幸せになるためには、何が必要ですか。
【大人も子どもも素直に自分の思いを語りました】
1 対 1 のトークの後は、振り返りの時間です。4 人が 1 組になって感想を出し合い
ます。最後は、一つの輪になり、みんなで感想を述べ合いました。
【感想から】
大人としゃべって、家
族とか、大切なものを
うれしかった言葉のお題のとき、
子どもが「ありがとう」と言いま
した。それで、
「一日 1 回は『あ
教えてもらってよか
ったです。
りがとう』と言われるようなこと
をしましようと約束しました。
今日、話をして命が
何が大切かと問われて、子ども
さんは「お金」と答えました。ま
大切だということ
が分かりました。
すます仕事を頑張らなければと
思いました。
将来の夢を話せ
て、楽しかった。
「やり残したことは・・」と問われ
て、
・・。勉強をしなさいとは言わ
ないけれど、もう一度中学生に戻っ
て勉強をしたい。
いろいろな人とたくさ
ん話せて楽しかった。
「どんな大人になりたいです
か?」のお題のとき、「やさし
い大人、困った人を助けられる
大人になりたい。」という答え
に感動しました。
みんな進んで話をした。連想して話す・・・。素晴らしい会に参加さ
せていただきありがとうございました。
読み聞かせボランティアの皆さん、ありがとうございます
学校では、金曜日、8:30~8:40までの10分間を読み聞かせの時間とし
て位置づけています。
読み聞かせをしてくださっていた方の声かけで、
ボランティアの方が増えました。これまでは保護者
の方々でしたが、地域の方も読み聞かせボランティ
アとして応援してくださるようになりました。
読み聞かせでは、子どもたちはお話の世界に引き
込まれ、体を動かさず、じっと耳を傾けています。
実に穏やかな時間が流れています。このことは、子
どもたちの読書への意欲づけ・豊かな心の育成に大
変役立っています。ありがとうございます。
保護者読み聞かせボランティアの方々
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菅原 祥子
吉田 美紀
渡辺 祥江
田中 詠子
宮園祐美子
行実久美子
菊竹 香澄
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野田
川部
冨田
吉田
恩塚
幸美
美恵
静枝
直美
明美
☆は保護者の方
★は地域の方
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