高校Ⅲ年 理系(数Ⅲ) 教材 教科書: 「数学Ⅲ」 数研出版 問題集: 「チャート式 解法と演習 数学Ⅲ」 「クリアー数学Ⅲ」 試験方法 点数配分 基礎問題(80点)+発展問題(20点) 教科書の基本レベルから応用レベルまでの問題の中から8割を出題し、大学入試などの発展問題から2割程度出題する。目標を6割以上とする。 年間予定 1 学期 2 学期 ・関数 (第 3 章) ・積分法 (第 7 章) ・極限 (第 4 章) ・積分法の応用 (第 8 章) ・微分法 (第 5 章) ・入試問題演習 ・微分法の応用 (第 6 章) 学習計画 学習項目 第3章 関数 第4章 極限 指導上のポイント(習得・達成目標) 指導の留意点 1)分数関数・無理関数のグラフをかくことができる。 授業プリントにそって基本的事項を説明し、練習 2)グラフの平行移動ができる(グラフ・式共に) を行う。 3)分数関数・無理関数と直線との共有点を求めることができる。 重要度の高い発展問題も触れていく。 4)逆関数・合成関数の意味が理解できる。 進度は相当速くするので必ず予習をしておくこ 5)逆関数の性質が理解できる。 と。 1)数列の収束と発散の意味を理解し、収束値を求めることができる。 2)無限等比数列の極限を理解できる。 3)無限級数の意味を理解できる。 4)収束と発散の区別ができ、収束値を求めることができる。 5)関数の極限の意味を理解し、極限値がある場合はその値を求めることができる。 6)片側からの極限の意味を理解し、その値を求めることができる。 7)指数関数・対数関数の極限を求めることができる。 8)三角関数の極限を求めることができる。 9)関数の連続の意味を理解することができる。 第5章 微分法 1)微分係数の意味を理解し求めることができる。 2)微分可能と連続の関係を理解できる。 3)積・商・合成関数・逆関数の導関数を求めることができる。 4)三角関数・対数関数・指数関数の導関数を求めることができる。 5)様々な関数の導関数を求めることができる。 第6章 微分法の応用 1)曲線の接線と法線を求めることができる。 2)「変曲点」の意味を理解し、それを含んだ増減表を作ることができる。 3)上記の増減表を用い、グラフをかくことができる。 4)方程式・不等式の証明問題を、微分を使って解くことができる。 5)速度と加速度の計算を、微分を使って求めることができる。 第7章 積分法 1)「置換積分法」「部分積分法」を理解し、これらを用いて積分の計算をすることができる。 2)絶対値のついた関数の定積分の計算をすることができる。 3)偶関数・奇関数の意味を理解し、それらの定積分を計算することができる。 4)「定積分の微分」の考えを理解し、それを使って問題を解くことができる。 5)「区分求積法」を理解し、これを用いて問題を解くことができる。 6)定積分の考え方を、不等式の証明に用いることができる。 第8章 積分法の応用 1)面積を計算することができる。 2)回転体の体積を求めることができる。 3)曲線の長さを求めることができる。 4)「速度と道のり」を、積分を使って求めることができる。 理系(数学演習) 教材 テキスト: Sコース ⇒ Aコース ⇒ 「スタンダード数学演習 Ⅰ・Ⅱ・A・B」 数研出版 「メジアン数学演習 Ⅰ・Ⅱ・A・B」 数研出版 Bコース ⇒ 「シニア数学演習 Ⅰ・Ⅱ・A・B」 数 研出版 試験方法 点数配分 基礎問題(80点)+応用問題(20点) Sコース ⇒ 基本問題・A問題(標準)レベルから8割を出題し、B問題(発展)レベルから2割程度出題する。目標を5割以上とする。 Aコース ⇒ チェック(基本) ・A問題(標準)レベルから8割を出題し、B問題(発展)レベルから2割程度出題する。目標を5割以上とする。 Bコース ⇒ チェック(基本) ・A問題(標準)レベルから8割を出題し、B問題(発展)レベルから2割程度出題する。目標を5割以上とする。 年間予定 1 学期 2 学期 Sコース A・Bコース S・Aコース A・Bコース Ⅰ~Ⅲ 関数・方程式 1・2・8・9章 式と関 Ⅷ 三角・指数・対数関数 12 章 指数・対数関数 Ⅴ 場合の数と確率 数 Ⅸ 微分法・積分法 13 章 微分法・積分法 Ⅵ 図形の性質 5章 場合の数と確率 Ⅹ ベクトル 14 章 ベクトル Ⅶ 図形と式 6章 図形の性質 ⅩⅠ 数列 15 章 数列 Ⅷ 三角・指数・対数関数 10 章 図形と方程式 ⅩⅡ データの分析 4章 データの分析 3 章 図形と計量 11 章 三角関数 学習計画 学習項目 指導上のポイント(習得・達成目標) 指導の留意点 【入試問題演習】 分野別の入試問題演習を行う。図形・関数・確率統計の3大分野それぞれにおける思考 思考法をマスターしてもらうために、グループ学習を取り入れる 法をマスターする。 Sコース…国公立及び偏差値 60 以上のレベルを目標とする。 Aコース…偏差値 55 以上のレベルを目標とする。 B コース…偏差値 50 以上のレベルを目標とする。 ことがある。必ず事前に指定問題を解いてくること。
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