篝火 投稿規程 2015 年 10 月 20 日 <本誌の性格> 「篝火」は、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部スラヴ語スラヴ文学研究室と現代文芸論 研究室の院生が中心となって刊行を始めた、翻訳詩を中心とした雑誌です。ロシア・スラヴ語圏に限らず、広く各 国語からの翻訳詩や創作詩を掲載していきます。本の紹介やひとこと書評といったコーナーも設けています。 <コンセプト> 翻訳者が魅了された詩を、納得のいく日本語に翻訳してあること。原詩が元の言語環境でどれだけ 有名か、「文学的価値」があるか、研究の価値があるか、といったことは一切問いません。翻訳者が思い入れのあ る、訳したいと思う詩を、本当に訳したいと思う形で載せることがクオリティーに繋がるというのが基本理念です。 <編集と掲載の可否> 篝火の編集・掲載の可否は、篝火編集委員会によって決められます。 <投稿原稿の種類> 1. 翻訳詩……本誌の中心となるのは翻訳詩です。既刊のスタンダードは 2~10 篇です。原詩および使用画像は 基本的に「著作権フリーのもの」とします。 2. 創作詩……オリジナルの創作詩も募集しています。 3. ひとこと書評……国内外の本(出たばかりの新刊でも 100 年前の本でも構いません)に関する書評、または本 の紹介。400 字~2000 字が目安です。 4. 小さなコラムやエッセイなども同時に募集しています。400~1600 字くらいまでが目安。 上記とは別に、 5. 広告 を募集しています。出版物・DVD・飲食店などジャンルは問いません。掲載費は、誌面の四分の一サイ ズが 1000 円、二分の一サイズが 1500 円です。広告を出していただけそうなお店・団体の紹介も募集しています。 <書式> 縦書きワードファイルで提出してください。文書のフォントはこちらで統一するので設定しないでください。 <電子化に伴う注意点> 篝火は電子化し、Kindle で販売しています。PDF 等の画像ファイルではなく、いったんプ レーンテキスト化し識別子を用いてファイルを作成しているため、いくつか注意点があります。フォント、下線(傍 線)、特殊文字、視覚的効果のある詩(シメオン・ポロツキーのハート型のバロック詩など)は再現できません。註は 可能ですが、長いものは文章全体の最後にまとめ、短いものは文中にカッコで示す等、ワードの脚注機能を使わ ずに文書を作成してください。 1 <刊行スケジュール・締め切り> 投稿の締め切りおよび刊行予定日は、各号ごとに公示します。投稿にさいしては、 執筆要項に従って原稿を作成し、締め切りを厳守してください。 <投稿者について> 投稿者の所属・身分などは問いません。初めて投稿する方は、投稿申込時にプロフィールを お書き添えください。 問い合わせ先 [email protected] 原稿募集 第四号の原稿締め切りは 2015 年 12 月 31 日です。 〈篝火〉 編集委員会 奈倉有里(編集長)(スラヴ語スラヴ文学研究室) 梶山祐治(РГГУ、ロシア国立人文大学) 関岳彦(スラヴ語スラヴ文学研究室) 高橋知之(現代文芸論研究室) 2
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