y 創 刊暑 - ほおづえ会

樟 !紬
端
y
創
刊暑
国立石川工業高等専門学校建築学科同窓会
■ ほ おづ え会 (建築学科同窓会)設 立 を迎 えて ■
建築学科 は、創立 25周 年 となろうとしており、新 しい節目となる時期 を迎えました。
高専 を取 り巻 く環境 においても新 しい時代に対応すべ く一層 の結束が必要となって きまし
ほおづえ会」が設立されました。
た。そ して、いま建築学科同窓会 「
「ほおづえ会」会誌発刊によせて
ほお づ え 会 会長 野 手 有 二
青春
青春 とは人生 のある期 膚 を言 夕のでFrな く、
フ
、
の様相 を言 夕のだ。
ど
″ れた想像力 、遷 しき意志、炎 ゆる情隷、仕捕 を
、
、
ど
、安易 を振 ク捨 てる冒降 ど
、
却 ける身を ″
こ ,い 夕様相 を青春 とい うの▲
午 を重ねただけで人は老 いない。
翌想 を女 夕をきた夕 め て老 いが くる。
ま皮膚 の しわ を増 す力ヽ 情熱 を失 夕時 に
最見 十
精神 は 伊 ます。
サ ミュエル ウ ルマン √盲剤
よク
の規模 となる 「
にお
先殺、会員数723名、2024年には約2tXXl名
づ え会」のネットヮークが更なる船出をしました。同じ学校の問
出たとはいえ年代 も違 えば職種 も違 う、おのず と考 え方 も価値観 も
違う。しかしそれぞれの個性される価値観 だからこそ集う意義が
事であると思つています。
人によつてはあの果敢な5年間を津幡の山の上で過 ご したという
仲間意識、新たな情報のやり取 りの中から自分の仕事に生かした
い、あいつは今 どこで何やってんだろう時には会つて酒でも、
心なが ら是非 これだけは現役 の学生 さんに伝 えたい、年代 を越 え
幅広い交流をしてみたい、この会でいずれ事 を果 してみた
V `
・。
いろんな会員 の皆 さんの要求 に応 える受け皿がこの会 の使命 であ ると考 えて い ます。 「
青春」 の
計 はまさにこの会 の根広 に流 れるメッセ ー ジだと思 い ます。小 さな負担、大 きな見返 り、そ して何
よ りも楽 しい 「ほおづ え会」 を合 い言葉 に鋭意努力 してい きたいと思 つています。会員 の皆 さんの
ご理解、 ご協力、 ご支援、貴重な ご意見 ご提案 を″
いよ りお願 いいた します。最後 に会設立 に向けて
多大 な ご尽力 をいただいた横 山学校長、米沢同窓会会長 をは じめ とす る諸先豊、設立発起人会 の諸
兄 にあ らためて感謝 の意を表 します。
同窓会結成 を祝 して
建築学科主任 伴
俊 明
建築学科同窓会 の結成 を心から御祝い致 します。 この目的に
向かい、設立発起大会を始め、多 くの卒業生諸君の労 を惜 しま
ぬ努力の結実が ここに実つたことは、感動的です らありまし
た。 この構想が、即ち既存 に基づかない ものをとの発想で出
して、3年 近くが立ちましょうか。原則的には勿議会員相互の
親睦を旨とすべ きでしようが、単にそれだけに終わりたくはな
かった点に難 しさがありました。はじめは夢のようなものを、
よ り具体的に構築 してきた実行力 には敬服の一語です。
種 々の計画が立案されているようです。
そういう意味で、在校生を念頭に置いた今回の計画 は、画期
的であるとともに、両者の関係 をより緊密なものとして発展さ
せてい くことになるでしょう。
の卒業生を送りだしました。一人一人の記憶の摺 りを探れば、赤面す ることや
今私連は、約81Xl名
ほ くそえむことなど数々の思い出が浮かぶことでしょう。年数 を経るに従 って、若 き日一つの空間
を、また時間を共有 してきた意味があらためて大きな意味を持ち始めてきます。本当にこの会が、
幸いにも建築 に関係 している人、故あって異なった道 を歩んだ人 も一緒になって、平素一番大切 に
または重要に考 えている事 を談話の中で、 また楽 しい話 らいの中で表現 した り開きとつた りする絶
好の機会 として捉えていつてほしいものです。
内的にもまた外的にも生 きたものとして活動 してい くためにも、現在の場 を大事 に育ててい くと
ともに、各人のよリー層 の精進 と健康 を祈ってやみません。同窓会がより豊かに成長してい きます
ようにそ して一人でも多 くの諸君が、何 らかの機会 を通 して参集され、旧交 を暖めていっていただ
きたい と思います。
石川高専同窓会会長 の言葉
石川高専同窓会会長 米 沢 明 孝
石川高専建築学科同窓会設立 に当た り、 一言 ご挨拶 申 し上 げ ます。石川高専同窓会 も25回の卒業
生 を迎 え31XXl人
余 りとな り、交流活動 をさらに進めなければと思 っている ところであ ります。
一昨年、土木工 学科 の同窓会 である 「
専土会」が発会 したのに続 き今回みなさまの建築学科同窓
会 の設立 を迎 えます ことは、私共 の大 きな害 びであ り、皆様 の活動 に故意を表 し、今後 のご活躍 を
心か らお祈 り申 し上げます。
これ までの同窓会活動は、名常 の作成 と総会の開催 ぐらいで したが、今後 は学校行事 に も大 いに
協賛 したいと思 つてお ります。 このよ うな活動 を盛んに して、会貝相 互は勿論、先 生方 や在枚 生 と
の親魅 お よび技術交流 を深 めたいと考 えてお ります。来年 には、石川高専開枝30周年 を迎 えます
が、その歴史に負けないような同窓会にしなければと思つております。
皆様の益々のご支援のお願いと建築学科同窓会のご発展 をお祈 り申し上げます。
■ ほ おづ え会設立総会報告 ■
さる 9月 23日 (秋分 の 日)に 同窓会設立総会お よびパ ーテ ィがホ リデ イ ・イ ン金沢におい てお こ
なわれま したので報告 いた します。
16時 よ り、山内氏 (4期 )の 司会 で設立総会 が始まり、設立益会 の出席者 は、 169名 で した。
まず物 故会貝へ の黙番 をおこない ました。物社会員 は下記 の 9名 の方 々です。
教官
田
会貝
毛
上英二
利美弥子 (4期 )
吉田博保 (7期 )
高田昌之 (17期 )
表
刀
絵川鉄朗
文幸 (5期 )
ヽ
な勝則 (8期 )
山
助
岡ほ夫 (7期 )
田構市 (9期 )
続いて、設立発起大会会長の野手氏 (1期 )が 装拶を行い、議長には鮒田氏 (1期 )が 選出され議
事進行をお こない、下記の 5件 について議事が承認されました。
(1)規 約案承認
事務局本田氏 (3期 )規 約案 を朗読 し承認。
(2)役 貝選出
事務局本田氏 (3期 )が 役員候補者 を朗読 し野手氏 (1期 )を 会長に選出、その他役員につ きまし
ては会長 よ り指名。
(3)予 算栄承認
事務局本田氏 (3期 )よ り予算案を説明 し承認。
(4)事 業計画案承認
事業委員長越野氏 (9期 )よ り各委員会 (事業 教 育 広 報)の 事業計画 を説明 し承認。
(5)愛 称 の決定
ほおづ え会」に決定いた しました。
総会参加者の挙手 によ り下記の通 り 「
おづ え会
74名
しづ えの会 24名
うち会
11名
せ検会
7名
計 116名
(総 会出席者 169名 )
以上をもちまして設立総会は終了いたしました。
1 に
2.い
3 ひ
4 寄
16時 30分 より宮川氏 (2期 )の 司会で座議会 (バネル トーキング)力守
おこなわれました。
座議会に入 る前に、来賓祝辞といたしまして石川高専横山泰男学校長にお言葉をいただきました。
さて、座議会ですがパネラーは、宮川治志氏 (2期 )、 姉田猛氏 (1期 )、 山口氏 (1期 )お よび
山本進一氏 (2期 )の 4名 の方々です。
当時の学校 の様子、就職の様子など、また、社会に出てからの20年 あまりの移 り変わ りや仕事 に
対す る考え方など、いろいろな話題 に50分 の持 ち時間もあっという間に過ぎてしまいました。
講評 といたしまして、建築学科梓俊明主任教授 よりまとめと今後の同窓会に対す るお言葉をいただ
きました。
17時 30分 より金子氏 (2期 )の 司会で記念パーティがおこなわれました。
ます、ほおづ え会会長になられた野手氏 (1期 )よ り挨拶があり、つづ きまして標井喜文名誉教授
よ り祝辞 をいただ きました。建築法規 にひっかけたジ ョー クで
会場 をどっと沸かせて くれ ました。
天野図書館 長 によ り乾杯 の音 頭 が とられ、 ここか らは、私議 に
はやヽりまf。
何年かぶ りにあう人 も多 く昔 の話 に花が咲 いていたようです。
宴 も中頃になったころア トラクシ ヨンと して出野氏 (9期 )の
司会 によ り、 じゃんけん コイ ンター ムがおこなわれ、なかなか
の 白熱 した盛 り上が りをみせて くれました。
なお、優勝者 は、西川省治君 (14期 )で した。
森元教授 に、祝辞 をいただ き、最後 に、櫛 田名誉教授 による万
歳三唱で締め くくりとな りま した。
バ ーテ イ終了後 は、各期 のクラス会へ と流 れてい ったようで
す。
乾杯 の言頭 をとる
天野図書館長
万歳三唱 の前 に語 る
盛 り上が る コイ ンゲ ー ム
(準決勝 )
歴代 の主任 の先 生方が 一堂
に顔 を揃 えたのはのは初めて
ではないかと思 い ます。
みなさん元気 で当日は会場
を沸かせて くれま した。
左 よ り、
桜井喜文
櫛田 清
森 松 彦
天野正治
名
名
元
図
誉教授
誉教授
教授
書館 長
盛 り上がるパ ーティ会場
■ パ ネル トーキングを終 えて ■
9月 23日 、同窓会設立総会後、パ ネル トーキ ングがお こなわれ ました。
1期 の節 田氏、山口氏、 2期 の山本氏 にパ ネラーをお願 い し、私が進行役 を勤 め させていただ きま
した。
デイスカツシ ヨンでは、 ます卒業後 20年 近 くを得手経 て、現在 に至 るまでを振 り返 り、それぞれ
の方 々に、 これまでの思 い を話 して いた だ き、その後、 これまでの 20年 を基 に、今後 どの ように
考 えて い るかを、若 い後輩達へ の助言 を合 めて話 して もらい ました。
1、 2期 が卒業 した昭和 50、 51年 はオイルシ ョック後 の不況時で、求人数 も少な く、当時 の主
任教官 の標井先生や、故 田上先生にいろい ろとお骨折 りいただき、 ようや く就職先が決 まるような
状況で した。
その ような不況下での就職だったためなのか卒業時 に就職 した勤務先 に現在 まで勤務 して い る人は
少 な く、逆 に転職や独立 が多 く、 まさに2期 にあっては、個人事務所 として独立 した人が 9人 と、
他 の期 に比べ て極端 に多 いの も就職時の社会情勢 によるところがおおいのか も知れません。
独 立や職場 を変 わることを考 える ときは、やは り何 らかの目的や希望 の様 な ものがあるわけで、現
状か らの脱却 と新 たな 自己啓発 をはかる ことを目標 として行動 を起 こす ようです。
ここ数年 もバ ブル崩壊時 の不況 の影響 で、 自分 の希望 の就職が困難な状況 であった り、 またバ ブル
全盛期 に就職 し大 きなバ ブルに包 まれてい たのが崩壊 し、状況 の変化 を迎えることもあるのではな
いでしょうか。そのようなときに同窓会の経のつなが りを利用 し、先空諸氏の意見を聞けるような
同窓会 になればよいのではないで しようか。
最後に、事前の打ち合わせが不十分のうえ、当日になって一部話 しの進行内容を変更したりで、パ
ネラーの方々にはいろいろとご迷惑 をおかけ したことをお詫びし、拙 い進行役を支えてくださった
ことを感謝 します。
2期 官 川 浩 志
■ 1号 議案 石 川工業高等専門学校建築学科同窓会会則 ■
第 1章 総 則
第1条 本 会 は、石川工業高等専門学校建築学科同窓会 と称す る。
第2条 本 会は、会貝相互の親睦を図り、石川工業高等専門学校建築学科の発展 に寄与することを
目的 とす る。
第3条 本 会は、前条の目的を達成するために、次の事業 を行 う、
1会員相互及び母校 との連絡 親 睦。
2会 員名簿及び会報の発行。
3講 習会 講 演会 展 示会 ・調査研究 など。
4そ の他本会の目的 を達成するために必要な事業。
第4条 本 会は、本部 を石川工業高等専門学校建築学科内に置 く。必要に応 じ学校外 に事務局 を設
置できる。また必要に応 じ支部 を置 くことができる。
第2章 会 員
第5条 本 会は次の会員 をもって構成する。
川工業高等専門学校建築学科の卒発生及び同校 に在学 したもので役
1正 会員
:石
員会の承認 を受けたもの。
川工業高等専門学校建築学科 に在学中の者。
2準 会員
:石
3特 別会員 ,石 川工業高等専門学校建築学科の現教官、旧教官及び 本 会の推薦を
受けた事務職員な らびに本会支援者。
第 3章 役 員
第徐 本 会 に次の役員 を置 く。
1会 長
1名
2富U会長
干名
若
3事 務局長
1名
4会 計
1名
5常 任幹事
干名
若
6幹 事
干名
若
7監 査
2名
8顧 間
干名
若
第7条 本 会の役員は、会員 より次のように置出する。
1会 長 ・副会長 ・監査は正会員の中から織合において互遅する。
2事 務局長 会 計 ・常任幹事は会長が委嘱する。
3幹 事は卒業年度毎 に選出する。
4顧 間は役員会の推薦 により会長が委嘱する。
第8条 本 会の役員の任務は次の通 りとす る。
1会 長は本会 を代表 し、会務 を総括す る。
2副 会長は会長 を補佐 し、会長事故 ある時はその会務 を代行す る。
3事 務局長は会務 に係わる事務 を総括すると
4会 計 は本会の会計 を担当す る。
5常 任幹事は会務 を分掌す る。
6幹 事は役員会において評議する。又同期生の移動等について調査報告する。
7監 査 は事業及び会計 の監査をする。
8顧 問は会長の諮問に応 じて助言を行 う。
第9条 役 員の任期は2年とする。ただし、再任を妨げない。
第4章 総 会
第10条 本 会は、1年に1回定例総会を開く。必要に応 じて臨時総会を会長が開 くことがで きる。
第11条 次 の事項 は、総会に報告あるいは審議 しなければならない。
1会 則の改正
2事 業Hf画
3予 算及 び決算
4会 長 副 会長 ・監査の選出
5そ の他会務 に関す る重要事項
12条
第
議 事の審議決定には、出席会員の過半数の同意を必要とす る。
第5章 役 員会
第13条 役 員会は役員を以て組織 し、総会 に提出する議案の作成、議会の決議、その他本会運営
のすべての必要事項を協議 し処理す る。
第14条 役 員会は次 により会長が召集する。
1会 長が必要と認めたとき。
2役 員会結成貝の3分の1以上の要求があったとき。
第15条 役 員会の議長は会長が これにあたる。
第16条 議 事の審議決定には、役員会構成員の過半数の同意を必要とする。
第6章 委 員会
第17条 本 会には、必要に応 じて委員会 を設置することがで きる。
第18条 委 員会の設置 活 動は、役員会で審議 し、結会へ報告を行 うものとす る。
第 7章 会 計
第19条
第20条
第21条
第22条
第23条
本
正
準
特
本
会の会言
│は、入会金 会 費 寄 付金その他雑収入をもってこれにあてる。
は
会員 年会費として3 1XXl円
を納入するものとする。
会貝 は年会費としてl lxxl円
を納入す るものとする。
別会貝 については別途定めるものとする。
会の会計年度は毎年4月1日に始 まり翌年3月31日に終わる。
第3 章 付 則
第2 4 条 こ の会の運営に必要な事項は細則 によって定める。
第2 5 条 こ の会則 は平成 6 年9 月2 3 日より施行する。
■ 2号 議案 平 成6年 度 役 員名簿 ■
会長
野手 有 二 (1期)
副会長
宮川 浩 志 (2期)
長村 寛 行 (4期)
事務局長
本 田 昌 義 (3期)
会計
石田 和 彦 (10期)
常任幹事
今村 哲 (2期 )支
谷保 学 (3期 )
山内 隆 (4期 )
広 田 雅 之 (5期)
佐 々木 剛 (制 )
三谷 創 (7期 )広
水 上 勝 之 (8期)教
出野 明 (9期 )事
幹事 1期 中
卵 金
3期 北
抑 中
5期 松
鋼 中
7期 階
8期 高
9期 小
部組織 編成担当
的期 英
11期 中
12期 岡
13期 中
14期 家
15期 秋
報委員会担当
16期 川
育委員会担 当
17期 田
業委員会担当
18期 畦
19期 津
20期 佐
監査
立野 雅 幸 (1期)
長村 峰 行 (5期)
顧間
伴 俊 明 (石 川高専建築学科主任)
川 常 雄 米 国
子 哲 也 藤 阪
川 祥 一 山 本
田 良 一 西村
本 勝
山 田
沢 宏 之 中鳴
戸 精 一 竹 田
井 洋
長 回
船井洋和 ・北島
和人 戸 田
島 力
山 下
田 進
小 幡
川 啓 一 ・西
山 真 ・ 戸水
田奈留美 伊 藤
崎 吉 造 ・目代
中 宏 昌 牧 野
地 利 明 ・小幡
田 直 子 村 上
々木勝博 橋 本
孝志
邦彦
洋一
優
重平
祐
勉 な 浦
幸則 ・野口
秀久
雅己
雅之
朋克
智明
雅之 野 村
武宏
次郎 ・山岸
具美
祥史
亜紀
祥平
弥
満
健 一
学
○ 支 部組織 について
支部組織 については、次年度通常総会に設立できるよう、次の各氏が、各地区担当者 として設立準
備を行う予定です。 (O印 は各地区責任者)
。中田 良 一 (4期 )・ 青木
斎藤 禎 美 (9期 ) 山 下
東海支部 (仮称) 静 岡 愛 知 ・峡阜 ・二重地区
〇田増 聡
(C期
)
中嶋 信
(10期 )
家山 真
(14期 )
西 日本支部 (仮称)近 競 中 国 ・四国 。九州地区
O隅 田 忠 志 (3期 ) ・中山 補 之 (びゆ ・嶋 指 徳 (11期 )
正鹿
)
鋼調
(7期
期満
竹田 勉
倉 口
寺野
東 日本支部 (仮称)関 東 東 北 ・北海道地区
○伊藤 信 一郎 (〕朝)
(5期)
(11期)
■ 3号 議案 平 成6年 度収支予算案 ■
く収入 の部 >
会費 (正会員)
会費 (準会貝
3,lXXl×
697=
1 , α滑 ×2 1 1 =
2,091,000
211,000
合計
2,302,lXXl
<支 出の部 >
総会費
印刷 費 (名簿 会 報)
通信費
事業費 (3委員会)
事務費
支部設立準備 費 (東日本 東 海 ・西 日本)
積立金
合計
2tXl,003
500,000
400,000
600,000
200,000
300,000
102,0∞
2,302,000
■ 4号 議案 委 員会 か らの事業報告 ■
○ 事 業委員会
本会員相互の親睦に重点を置いた交流、特 にタテの関係を今以上に結び付け られるような交流を目
的 とし、本会全体の調和、発展の役割を担 うものです。事業内容は建築に多少ふれながら、各位 ど
うしの親陸を目的として進めてい くため、下記の3点を開催 したいと思います。
1.「 パ ソコン交流」
設立総会ではCAD勉 強会 と題 してお りましたが、皆様のアンケー トの集計 をもとに、将来仕事上だ
けでなく、色 々としたことに役立つ道具となりうるバツコンについて慣れ親 しんでいただけるよう
な交流の場を作 り、バ ソコンのみでな く会員相互の 日頃の親睦に役立ちたい と思います。
2 「 見学会」
もの、建物、都市お よび地域を直接体験 し、各分野から観 た意見交流の場をつ くり、会員の視野の
拡大に役立ちたいと思います。
3.「 親睦会」
本会員の親睦のため、建築の枠を取 り外 した事業 として開催を計画 したいと思います。つ きまして
は、各会員 も日本中の各地域に在住 しておられますので、各文部の連携 をはか りながら事業化 して
い きたい と思います。
事業委員会 委 員長 9期 越 野 明
久之
秀雅
9期 )
2期 )
5期 )
聖一郎 (11期)
鳥水
北一
戸
野
子
田
石村
也之
明 哲 雅
委員長
越
副委員長 金
委貝
広
( 9 朗)
( 1 制)
石田 和 彦 (10期)
○ 教 育委員会
石川工業高等専門学校建築学科在校生 と卒業生同窓会との親睦 と、在校生の教育の協力 を目的とす
る委員会である。
1 ミ ニ実務研修の実施への協力
現在在校生の4年 生が行 つている実務研修 を他 の学年、期間等 を問わず、実社会 を体験す る場の提
供、協力をおこなう。
2 現 場見学会の協力
現在行 なっている見学会 をより目的意識を持 つた、授業にそくした現場見学会 とし、その場の提供
の協力 を行 なう。
以上、2点 を事業予定 としています。
なお、上記事業 を行な うに当り同窓会生 (とくに 1期生から10期 生で設計事務所、建設会社など
に勤務されている方)に 協力 をお願 い したい と思いますので、その節 はよろしくお願 いいた しま
す。
まず本年度 は、ネットワーク作 りを重点的に行 います。
教育委員会 委 員長 8期 水 上 勝 之
委員長
副委員長
委員
水上
山内
高井
北野
勝 之
隆
洋
和 美
8期 )
4期 )
8期 )
1 8 期)
牧野 具 美 (17期)
西 智 明 (13期 )
下浦 十 子 ( 1 8 期)
○ 広 報 委 員会
本委員会 は、会員相互 の情報交流 を主たる目的 とし、本会 における情報発信 の源 の役割 を担 うもの
です。事業内容 としては、広 報 の発行 と名簿 の作成 が主たる事業 にな ります。
1 広 報 の発行
広報 の発行 は、年 2回 を予定 してお り、各事業委員会 のイベ ン トのお知 らせ 、会員 の動向な ど、多
種 の分野 にわた り情報 を提供 して い くつ予定 です。 また、会員 の皆 さんが携 わつた建物や現場、 ま
たその思 い出な どあ りま した らお知 らせ ください。
2 名 簿 の作成
名簿 は、年 一回の 更新発行 にな ります。内容 をさらに充実 して い く予定 です。(たとえば勤務先別宗
引 の付加 な ど)ま た、内容 の充実 のために会員 のみな さんの協力 をお願 いいた します。
広報委員会 委 員長 7期 三 谷 創
委員長
三
扇U委員長 松
委員
川
谷 創 (7期 )
井 美 希 (19期)
崎 吉 造 (16期)
山
岸 学
(16期 )
浮
田 直 子 (19期)
コンピュータア ンケー トについての報告 ■
事業委員会の事業の一つ として、パ ソコンを通 した会貝相互の親睦 を計 る交流の場 を作 るため、そ
の方向づけとして、建築に携わる皆様 に現状 のパ ソコン活用状況のアンケー トをいただきました。
これは今後 の事業展開 をしてい くうえで、大きく参考 になると考 えてお ります。皆様のアンケー ト
のご回答、大変ありがた く存 じます。アンケー トの結果を報告 します。
1.利 用 意 識 につ い て
側 昭している
倒 将したい
興味 がない
合計
1 7
4
5
2 7
1
8
2
1
80%も の人がコンピュータに対 して何 らかの関わりをお持ちのようです。デー
とを期ご
とでのばらつ きがあるためはっきりと断定す ることはできませんが、年令による違いはみられない
ようです。
予想 していたより多 くの人が使 つているようですね。
2 . ハ ー ドウ エ ア に つ い て
NEC98
DOS/V
MAC
EWS
その他
合計
1 6
3
4
4
1
2 9
8
6
1
2
1
8
現時点では、やはり98でしようか、古いものから新 しいものまで種類が多いので当然 と言えるで
しょうか。EWSと MACが 健閣 しています。将来はDOS/Vもかな り増えて くるのでは?
3. CADに
ついて
DRACAD
24
JWCAD
AUTOCAD
MINICAD
KINCCAD
その他
15
12
7
5
合計
116
53
KIIHCCADt4%)
MEMCADt碗
)
CADは 、日経 CC(194/10)の アンケー トと比べても、同様 の傾向を示 しています。
98で は、DRACAD、
MACで はMiniCadが
フリーソ
定番のようですが、JWCADが
フ トの強みで仲 びて きているようです。高価なAUTOCADが
いの
い
は
大企業が使つて るため
多
でしようか ?
4 そ の他
ワープロでは一太郎、表計算ではLOTUS卜
み3が断 トツのシェアを占めています。
亨
・
―‐││1存
■や輩空習辞=学
、口,て,にれ4〓Xヤ
う︼く 一
ヨヒ,けのをいうヽたない京 ” ,
会報の発行 にあた り表紙 のデザインを準会員
(学生)の みなさんに募 りま したところ、ltXl
通以上の応募があ りました。選考 の結果優秀賞
の瀬川由希 さん(3A)の策を第一号の表紙 として
採用 させていただきました。
以下入選案、そ して一次選考通過案 を紙面の
許す限 りとくとごらんあれ !
名︶
︺水ホゾエ︵
ほお づ え 言 頼 杖 ︶
会報表紙 コンペ結果発表
任秀 瀬 川由希(3A) 優
秀 太 田麻お(2A)
秀 西村真子 (3A)
住作 大 島友美(3A)
曝″ や0合
優秀 栃 原久仁子(2A)優
秀 藤 井理妻(5Al 優
G&むづえ会
鵬 1瞭
曲
撤
職
佳作 中 江紗基子 (2A)
福川王縄葛窃韓岡曽験
避磯 寧楢劇懇会
佳作 山 本利恵 (2A) 佳作 東 林志央子(3Al
住作 森 本京子(lA)
ぽあづえ会
工 R 百 守 専 門学技
石 "「
と 類 学 研 ■8 争
…
川端 聡 子 (2A)
只野 ユ キ(2A)
観治 ■ 紀子 (2A)
円倒倒円覺
軽軽鞭
石 川 工舜 百 守 専 門 学 校
8策 学 科 同忌会
森田 得 子(2A)
伸
‖
w
0
一実
母木東由美 (2A)
(3A)
儀滅ザえ谷
淫回 則 子 (3A)
山崎智恵子 (2A)
量中
Å ”
竹中 裕 美(lA)
中国 愛
(2A)
霜鳥加泰美 (2A)
久
保 縁 子 (3A)
餐
雷
畳i密
魯
を
各
含
塞
と
苫
営
き
安田 和 代 (3A) 会長賞 阿 戸里美 (3A)
■ 旅 ・味 ・釣 し,そ して建築 ■
同窓会設立そ して第一回会報誌発行わめでとうございます。
世の中不況風が吹 き続けてお りますが、そんな中でも我々建築 に携 わる者には、作品見学 を兼ねた
旅は楽 しい もの。私 の場合それは必ず、家族 十釣年持参の旅 となって しまいます。
そこで今回は、時節柄 (建築関係の人はいつ も余裕がないようですが)費 用の安い公共の宿 に的を
ー
旅 ・味 釣 りそ して建築」 と題 したレポ トをします。
絞 り、奥能登版 「
まず最北にある国民宿舎きの うら荘。金沢からおよそ2時 間半のこの宿は、撮劇崎も近 く宿その も
ー
のが木の浦海中公園に面 した景勝 の地、県民体暇村 としてキヤンプ場 ・テエスコ ト 海 水浴場 も備
。
一
の
の
歴史を語
りながら世を明かす
え、釣 りは能登で 級の磯。銅 と地酒で、近 く 下時国家 上時国家
の もなかなかに趣があります。
一
そこからやや南下 して、柳田村 の国民宿台やなぎだ荘。 ここは何 といつて も良質の温良が 番。そ
して能生産の松章等キノコ料理のフルコースの他、人目捜の蒲焼 きなど珍 しい もの もあります。近 く
ー
ー
ー
ー
には大 きな芝生広場を持つ植物公田があり、 ここでのお薦めはバ ベキュ 。能登年のパ ベキユ
を屋外 にてセットで味 わえる他、材料持参 もOK。 電気 自動車で巡る国内には移集された民家もあ
ー
り、抹茶 を飲みながら縁側で食べ るみたらし団子もグ 。古 き良き日本の民家を空間 と共に味わえま
す。また、同じ所 にある満天皇。柳田村が日本 で最も星の統鹿な所 として売 り出 したプラネタリウ
ム。更におもしろいのは、プラネタリウム付 きのログケ ピンが3検 ありこれ も利用できること。星 を
観ながらのロマンティックな夜 は如何 ですか。最もここは山の中なので海釣 りは無理。釣 りはヤマメ
などの渓流釣 り、海で釣 るなら東へ如分程 の鵜飼に国民宿舎確登路荘があります。 ここの施設は少 し
古いのですが、部屋の 目の前は見附島 (軍億島)。 夏は海水浴客 で滴員にな ります。宿から15分程北
上す ると珠洲市の鉢ヶ侍 レジャーゾーンや能登浜屋造 りで有名な喜兵衛 どん、焼 き物に興味 のある人
には珠洲焼きも楽 しめます。近 くには我々の仲間の同窓会員の作品である珠洲市曽言鳩もあります。
ξ
本人の自信作で 「まるで美術提 のようJと 言う評も。ただし見学に行 く際自ら力利用者にならぬよう
一
い
の
ぐ近
し
あるな路海岸。す
伝説
に。能登の車は結構 とばします。 方宿からlo分程南下す ると、悲
に面
し
せると
ら
九十九里浜
くには内浦町が整備 した海釣 り桟橋 もあります。そ してなお10分程車を定
ー
・
ニ
ュ
は
き。民家風座敷の炉端
炉端焼
た公共の宿 ホテルの とをんぷらがあります。 ここのお済めメ
で、さざえの壷続 きから牛ステーキまでセットで味 わえます。またここには、平成天皇が、かつて宿
ー
アツプでその別館 も利用できます。夏は3種 類の ブ ルも利用でき家
泊 した宿 としても有名。Y21XXl―
いよ
で
の
が
う す。この近 くには縄
族向けの宿 といえます。釣 りは、眼下の九十九湾 よりも小木港 方 良
文同白温泉があり、象設計集団による温泉にも入れます。
さて今度は、朝市 夕 市で有名な輸島。国民宿舎特島=は 鴨ヶ浦や袖 ケ浦を眼前に見る眺めのいい
高台。ここの食堂から日本海へ沈む夕日を見ればもう最高。食事は申 し込めばコ5tXIと他 の宿 よりや
や高め。 ここからの外浦も夜釣 りには一級の機。但 し足場 に注意のこと。
ー ・サンセット。 ここは宅相数噴氏の設計で、季節感
続いて夕日といえば何 といつて も門前のビュ
を味わい建築のコンセプ トを語 り合うには最高の宿。夏は夏なりの、冬 は冬 な りの、雨の 日にはそれ
¥135∞)で す
を、雪の日にはそれを十分に味 わえるおもしろい宿 です。料金はやや高め (¥1251Xl∼
が、和風 フランス料理の夕食と多すぎる朝食のおかすは、それだけでこの料金を納得させて くれま
す。建物見学 と環境 と宿泊 と露天風呂は儲けもの。ただし、最近増集 した部分は少 しおとなしくなっ
らと少 し遅めなので、早朝の釣 りには前 もっておにぎりを頼んでお く必要が
ています。朝食は8:tXlか
あ ります。そしてここから南下す ること10分程 で国民宿舎つるぎぢ荘。更に20分程で国民宿舎とぎ速
があります。両施設 とも、海釣 りには便利な宿 ですが、少 し施設は古 いようです。宮来 と言えば増
一
穂 ケ浦にあるケビン キ ャンブもがお薦めです。さくら員 をおい、疲れたら世界 長いベ ンチで昼
ー
の
ては
、中島町の国民宿
寝。グルメには、 フオアグラや能登牛ステ キも宮来の味。能登最後 宿とし
ー
エ
い
ス
かできませんが、
くら し
舎小牧台を紹介 します。 ここの夏は海水浴 もできずプ ル もなくテ
11∼ 3月 までは 「
カキづ くし」 と言つてカキ料理の コースを味 わえます。宿泊込みrY8920∼と
い
々
ので
なって ます
、得 ブランといえます。また昼食も可なので、スケジュールにあわせて利用でき
ます。ただ本当にカキを味わうなら、夕食時 にカキ料理の うち好みの物を一品毎 に注文する方が、 よ
り美味 しく味わえる様 です。ちなみにカキと言えば穴水 ですが、生産高は中島町の方が上。おみやげ
は町中の直販所 で。宿で頼む物 より半額程度で手 に入 ります。釣 りは、宿の下一市が家族連れも安心
の好ポイン ト。金沢 から的分程度 の近場です。
長 くなりました。 これ以外の宿は次 に機会があればレポー トします。
た時よ りも美 しく
釣 り人,さ
得
来
では次の機会まで 2期
S・ I
国民宿舎 きのうら荘 W688● 2221 本 テルの ときんぶ ら 0768740い 1 国民清舎 つるぎぢ荘 口68■51110
国民 宿舎やなぎだ荘 ly768 7●
15的 国民宿舎特島荘 0768‐ 22,357 日母 信舎 とぎ荘 研 67■21235
国民宿舎能登路荘 研 68841621 ビ ユー サ ンセ ット 0768イ2‐
21ul 国局 信箸本 敬台 研 67報,1121
■
私だつて書評 ■
建築 マ ップ東京/ ギャラ リー ・間幅/TOTO出
版
平成 6年 8月 10日 発行 ¥1500
純枠に 「こんなの欲 しい !」から始 まったのであろう 「
建築マ ップ東京J、 建築
関係方面では出版前から結構話題でしたよね。ふたを開けてみると予約 もさぱけ
ないとい うバニ ック状態、出版社サイ ドは増刷増刷で対応に大わらわだったそう
です。それが どこからどう広まったのか、一般の方々に も大好評を博 してついに
は一般音 ノンフィクシ ョンの部でランキング入 り、堂々のベス トセラーと相成 っ
たとのこと。 しかも若者の間では建築見学もさることながら 「
デー トコース選び
にもイイ」 とささやかれてるらしいです よ。
建築見学の旅行をしたご経験のある方ならお分かり頂けると思います、新建築な
どのバ ックナンバーを引っぱり出 して行 き先 をチョイスし、昭文社なんかの都市
区分地図に雑誌で調べた所在地をプロットし、その脇 にデータを書 き込む、とい
うのがこれ までのや り方でした。ある意味では一番楽 しめる部分でもあるのです
が、膨大な労力を費 やすために 「
誰か∼何かつ くってない∼ ?」 と思つたことも
二度三度…。そこで建築マップ東京の登場 !と いうわけで助かつたワタシタチは大変気を良くして
「
次は大阪方面の作 つてよ一」 とか 「よ― し、自分たちで建築マ ップ地元編つ くろ―ぜ」 とかいうこ
とになってるようです。さて私、先日焼きたてホヤホヤの建築マップを携えてふらりと東京へ行 つて
参 りましたので、そのお役立ち度 について私見を述べましょう。まずポケット版 とはいえちょっと重
い…ので、すぐ出し入れできるような仕様のパ ッグを持って行動することをお薦めします。ばっと見
てチェックして歩く。そして中身は…これは見方に慣れて くればたぶん分かりやすい (というのは
私、距離感覚 方 向感覚が無に等 しくて、往 つた道を帰って くる時には違う体験になって しまうので
…まあ逆に私のような者でも目的地に辿りつければこのマップは太鼓判を押せるとも
言えますが)。
今回細かい計画を立てずに行つたんですが、東京の地図が頭に入つてないとちょっとつらいかもしれ
ません。最寄り駅からの範囲でしか地図が描かれてないのでその地図につながる地図というのが存在
しないんです。ことからなら歩いて行けるのに地図が切れてることもあった りして。それで結局私は
使い慣れた昭文社エアリアマップに欲 しいデータを移して使うのが一番事前準備 も楽だし便利かも
… と思つています。ちゃんとベージがつながってるし。だってエアリアマップと
建築マ ップと二つも
あたふたと見るの大変じゃありませんか。
M(19期 )
■ を つかしのキヤンパスはいま ■
マツプをよく見て ください。卒業から15年 ぐらいたった人は、キヤンパスが様変わ りしたことに持
くかも知れません。 まず、建築学科棟 を探 してください。 とな りには電子計算機室があ ります。
(カー ドバンチ機 もなくなってからだいぶたちますね。いまは増末機がいつぱいありますよ)
さて、建築棟の前の芝生はとい うと、電子情報学科の建物が建 つてしまいました。 ソフ トボール を楽
しんだグラン ドはというと、第 2体 育館、養高館 (食堂)、 風洞実験棟などの建物がいつの間にやら
い くつ も建 つて しまいましたよ。
また、クラスに女子学生が数入 しかいなかったあの男臭い高専で したが、いまでは男子学生 より女子
学生の方が多いクラスがあるようです。
ぜひ、機会をつ くつて自分の日で確かめてください。
建築学科の先生方を紹介 します。 (専門分野は建築学会の名簿 から引用 しました)
境 工学
天野 正 治
教
授 ・図書館 長 環
主
伴 俊 明
金木 健
教
教
垂井 洋 蔵
北田 幸 彦
助
助
河内 浩 志
石 川 浩 一郎 助
講
中村 昭 英
谷重 義 行
助
佐藤 真 奈美 助
上本エ
機佐 エ
管理 一 般快棟
第一体育億
第二体青億
任教授
授
授
教授
教授
教授
師
手
手
建
都
建
建
建
建
建
建
環
築材料
市計 画
築計画
築構造
築意匠
築構造
築構造
築設計
境 工学
■ 紙 のサイズにつ いて ■
A4で報告書をまとめておいてよ 1」 とか 「
B4で コピー2部お願 い します」
毎 日仕事の中で 「
なんて言葉をよく聞きます。紙のサイズにAサ イズ とBサ イズの2種類があるのは高専に入 つて
製図の時間に教えてもらいました。でもずっとどうしてこんな半端な大きさなんだろうもう少
し簡単 に、81Xl×
4 1Xlと
言 った風 に決めれないのか不思議でたま りませんでした。
学生の時は 「
多分、文部省 とかああ言うところが勝手 に決めたんだろう」 と思 つていたので
やっぱ りこんな中途半端な寸法 はどうもおかしい」 と思 つて
すが、設計事務所 に入つてから 「
べ
てみまし
たが
の
にも
出ていません。デザインす る立場にあつて 「この紙 は鈴筆の
調
結局何 本
の りがいい」 とか紙の質にこだわる くせにサイズ も知 らないのは変なことです。それで考えてみたの
です が 、 なかなか素晴 らしく簡単 な理 由です法 は決 まってい
たのです。
普通 に考 えてみて、Aと Bな らAが 先 と決 まってい る し、半
分 に割 ってい くとサイズ数 が増えることか らみてAOが 基本 な
のは明 らかです。縦 と横 の比率 は、実際 に計 つてみる
と ,
準
一
ああ、なるほど1:√ 2で した。そこまでは良い。AOの 寸法は
1,189×
841。 「
基本の紙から変 な数字 !」 と思つてたら、そ
う、1ばなのです。
多分紙の大きさを決めた人は、基本は1ポ。次 に経と
の
は1:√ 2。あとはそれを半分づつ して小さいサイズ
比率
横
の紙の規格 を作 つていけばいい
と したのでしようね。
ここまでくれば、後 は簡単。Bサ イズはAサ イズの対角線 を長
辺 とす る長方形でした。 これさえ分かっていれば、もう紙の
ち
サイズ を忘 れて しまって も電卓があれば
AO√ 2×a×a=1ぽ
aX√2
aX√3
a×丁3/√2
紙 の 種 類 と規 格 寸 法
A0
841 Xl,189
A1
594 X 841
A2
A4
A5
420 X 594
210 × 297
148 × 210
80
1,030 ×
B1
B2
M
728 Xl,030
515 ×
728
364X 515
B5
182 ×
1,456
257
※0サ イズ を割 って少数以下切 り捨 て
A列 本判
880
625×
1,085
顕 !本判
765×
A列 /1ヽ
856
判
608×
BFl刀ヽ
判
745 X l,047
1,091
四六判
788×
菊判
636X 939
ハ トロ ン判 900 X l,2011
ボ ー ル紙 606×
758
ー
ル
ボ
999
白
紙 697×
ハ トロ ン紙 909× 1,212
セ ロ フ ァン紙 609× 999
木炭紙
470X 758
英国書幹紙 455× 591
ア ー トポス ト591× 742
=08408 (女 豆支
2)
‐11892 (長 辺 )
=14564(長 辺 )
=10298 (究 豆'1)
546
新 聞用紙
813×
後 2
画用紙
591×
ラシヤ紙
939
636×
ケ ン ト紙
485×
624
中判 ケ ン ト紙 560× 758
大判 ケ ン ト紙 597 X l,030
大 々判 ケ ン ト紙 758×1,060
272
394×
美濃紙
242
半縦
333×
柾紙
530X 394
394
大奉善
515×
中奉書
栂
3X 363
/1ヽ
奉書
470X 333
糊紙
318
409×
次 回は
文
字 につ い て
■ 同 窓会事務局 か らのお願 い ■
会報 は年 2回 の発行 を予 定 して い ます が 、同窓会 としては名簿 会 報 の発行 にとどまらず
見学会や勉 強会、正 ・準会員 の交流 など各種 の事業 を計画 してい ます。
また、来年 度 中 には支部組織 の結成 も考 えてお ります ので、正 準 会員 の皆様方 の一層 の
同窓会へ の参加 協 力 援 助 お よび素直 な意見 ・感想 もよろ しくお願 いい た します。
○ こ ういう会にしていけばどうか
○ こ んな事業 をしてほしい
○ 今 こんな仕事 をしているけど
○ あ の建物の見学会を企画 してほしい
あと、会報の編集を手伝 つて下さる方を募集 します。
やってみたい方は連絡 して下さい (でもボランティアですよ)。
また、掲載す る原稿 のほうも募集 しておりますのでよろしくおねがい します。
○ ほ おづ えとほうづえ (辞林21電子ブンクより)
ほおづえ 【
頬杖】
一 を突 く」
クセ
ラ)で頬 を支 える こと。 つ らづ え。 「
(1)ひじを立て掌(テ
`
ウツ工)
(2)⇒ 方杖(ホ
ほうづえ 【
方社】
で
築 , 垂 直材 と水平材が交わるかどに入れる短い補強斜材。
(1)建
や
走(ホ
オッ工)。
寓
ホ
(2)尭
ほおづえもほうづえも同じ 「
/ 1 tて
しいます。
支える」ということを意「
ほおづえは 「
人」を、ほうづえは 「
建物」を
■ 編 集後記 ■
慌 ただ しい時間のなかで編集作業 を進める うえで、 コンピュー タは所詮道具 に過 ぎないことをつ く
づ くと感 じさせ られました。それで も、 コンピュー タのおかげで写真 や図 も取 り入れる ことがで き
ての処理がで きず手作業の必要
時代 の進歩を感 じてい ます。 しか し、 コンピュー タでは loo%全
な部分 もでて きました。数少ない 5人 の広報委員 とその他数人 の同窓会役員 の手 で何 とかここまで
作成す ることがで きました。
思 つたよ り不出来 な仕 上が りか も知 れませんが ご愛読 くだ さい。
広報委員長 三 谷 創
平成6年 11月24日印刷/平 成6年12月発行
11工業高 等専 門学 校 建葉 学 科 同窓 会 事 務局
福 集 /発 行 石 サ
印日所
石川県全沢市石引+ 7 1 6 全 沢デサインと禁専門学校内
62‐
TEL0762‐
3 5 4 5 F A X 6 7 6 2 ‐2 2 ‐
9229
田 中昭文出印刷 ( 株) コ i 県全沢市小坂町中7 5 T E L 0 7 6 必5 2 7 7 8 8