学則(事業概要) 1 開講目的 知的障がい者外出事業所の

学則(事業概要)
1
開講目的
知的障がい者外出事業所のサービス提供責任者及び障害者移動支援業務に従事しようとする方を対象とし
て、知的・精神障がい者が外出する際に必要な援助に関する一般的な知識及び技術を有する障害者移動支
援従業者の養成を図ることを目的とする。
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研修実施者の名称及び所在地
社会福祉法人ももぞの学園
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岡山県岡山市北区粟井2788番地
実施する研修課程及び講義の形式
障害者外出介護従業者養成研修課程(知的課程)を行う。
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研修の名称
知的障がい者のための移動支援従業者養成研修
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実施場所(施設の名称及び所在地)
講義
ライフケアももぞの
岡山県岡山市北区下足守1627-1
実習
吉備自立支援センター
岡山県総社市下林1287番地1
研修期間及び研修日程
平成
7
27年
10月
31日
~
平成
27年
12月
31日
研修カリキュラム
「岡山県障害者外出介護従業者養成研修事業者認定要綱」に定める障害者外出介護従業者養成研修課程に則
したカリキュラムを実施。
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講師氏名
様式1号の4を参照
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研修修了の認定方法
定められた研修の講義及び演習の全課程を履修。
10 研修欠席者の取扱い
欠席者に対する補講は行わない。実習は受講生に病気等のやむを得ない事情がある場合について返金を行う。
11 補講の取扱い
講義については行わないものとする。
12 受講の取消し
以下に該当するものは、受講を取り消すことが出来る。受講料の返金は行わない。
・免許証、保険証などの本人確認が出来ない場合。
・学習態度が著しく悪く、カリキュラムの進行を妨げるもの。
・他の受講者の学習を著しく妨げるもの。
・講義過程での携帯電話の使用、私語、講師への暴言等を行うもの。
13 修了証書の交付
(1) 社会福祉法人ももぞの学園は研修の修了を認定した者に対して、修了証明書および携帯修了証明書を交付
するものとする。
(2) 社会福祉法人ももぞの学園は、修了証明書および携帯修了証明書を交付した者について、修了証明書番号、
修了年月日、氏名、生年月日、住所等必要事項を記載した研修修了者名簿を管理するものとする。
(3) 社会福祉法人ももぞの学園は、修了証明書の交付を受けた者から、紛失等による再交付の申し出があった
場合は、再交付する。
14 募集時期及び開講時期
募集時期:平成27年 8月31日~10月17日
開講時期:平成27年10月31日~12月31日
15 受講資格及び受講定員
受講資格:岡山県および近県在住の方で、研修の全カリキュラム受講可能な方。
受講定員:30名
16 受講手続
・募集要領
当法人既定の申込用紙に記入・押印の上、郵送またはFAXで申し込む。定員に達した場合は受付を終了
とする。
・受講決定方法
申し込み確認後の受講決定通知を郵送を持って受講決定とする。
17 受講料,実習費等及び支払い方法
・受講料:7000円(テキスト代込)
※受講料は一括納入とし、いったん納入した金額は返金しない。ただし、受講者不足や、やむをえない事情
により開講できない場合、または途中で閉講した場合は受講料の返金を行う。
・支払方法:研修初日に受付にて支払いを行う。
18 科目免除の取扱い
別紙 「研修科目及び有資格者が必要な研修時間(知的)」に掲げるところにより、研修課程の一部を免除
することができる。
19 研修事業担当部署(担当者)及び連絡先(問合せ先)
担当者:赤岩
公裕
連絡先:086-299-0621(法人本部)
20 研修に関する重要事項
本研修修了者は,障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく移動支援に従事
することができる。(ただし,介護福祉士,居宅介護従業者養成研修1級課程,居宅介護従業者養成研修2
級課程,訪問介護員養成研修1級課程又は訪問介護員養成研修2級課程修了者以外は,報酬減算の対象とな
る。)
本研修修了者を移動支援事業のサービスを提供する者の要件とするかどうかについては,各市町村により
異なる。
知的障害者移動支援従業者養成研修課程
事業者名:社会福祉法人ももぞの学園
研修日
時間
カリキュラム
場所:ライフケアももぞの
科目
講師
受付開始
講
10 月 31 日(土) 9:00~
義
9:30~
開校式
9:30~12:30
「障害福祉に関する制度及びサービス」
大橋
靖司
ガイドヘルパーの制度と業務
障害者(児)福祉の制度とサービス
12:30~13:30
休憩・昼食
13:30~16:30
「障害者のホームヘルプサービスに関する知 奥津 美保
識」
荒木
岳志
押目
康浩
障害者の就労について
加藤
徹憲
アールブリュットについて
片山
泰伸
中山
知子
菅田
尚樹
菅田
尚樹
ホームヘルプサービス概論
ホームヘルパーの職業倫理
16:30~17:00
11 月 1 日(日) 9:00~
9:30~12:30
事務連絡・アンケート回収
受付・出席確認
知的障害者の疾病・障害の理解
障害者(児)の心理
12:30~13:30
休憩・昼食
13:30~15:30
障害者の理解
15:40~17:40
「移動支援の基礎知識」
実習オリエンテーション
17:40~
演
習
実
習
11 月 2 日(月) 10:00~16:00
~
12 月 31 日(木)
(6 時間程度)
実習日説明・アンケート回収
移動の支援に関わる技術
(フェイスシート、配慮すべきことの伝え)
①個別別外出
②ホリディサービス
のいずれかで実習を行う。
研修科目及び有資格者が必要な研修時間(知的)
有資格者が必要な研修時間数
規定
科目名
時間
介護福祉士、介護職
視覚・全身性障害者
日常生活支援従業者
員初任者研修修了
移動 介護従業者研
研修修了者
者、実務者研修終了
修修了者
者、ヘルパー研修修
了者(1級・2級)
講義
13時間
7時間
10時間
1.ホームヘルプサービスに関する知識
(1)ホームヘルプサービス概論
2
(2)ホームヘルプサービスの職業倫理
1
研修を受講しなく
2.ガイドヘルパーの制度と業務
1
ても、 知的障害者
3.障害者(児)福祉の制度とサービス
2
移動介護従業者資
4.障害・疾病等の理解
2
格有り
5.障害者(児)の心理
1
1
2
2
2
1
1
6.障がい者の理解
2
2
2
7.移動介護の基礎知識
2
2
2
6時間
6時間
6時間
6
6
6
演習
1.移動介護の基本技術
科目免除の考え方
国通知等では、ガイドヘルパー及び日常生活支援従事者相互の科目免除は示されていない
が、告示による研修内容はガイドヘルパー 及び日常生活支援従事者の講義内容が重複する。
したがって、重複する部分については免除可能とする。